JPH0948789A - O,s−ジメチル−n−アセチルホスホルアミドチオエートの精製法 - Google Patents

O,s−ジメチル−n−アセチルホスホルアミドチオエートの精製法

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JPH0948789A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】O,S−ジメチル−N−アセチルホスホルアミ
ドチオエートの粗結晶から、移送可能なスラリー液とし
て晶析処理が可能で、しかも高い晶析収率で、高純度で
O,S−ジメチル−N−アセチルホスホルアミドチオエ
ートを得る。 【解決手段】O,S−ジメチルホスホルアミドチオエー
トのアセチル化により得られるO,S−ジメチル−N−
アセチルホスホルアミドチオエートの粗結晶を、芳香族
炭化水素、脂肪族カルボン酸エステルまたは脂肪族ケト
ンから選ばれる水に難溶もしくは微溶性の有機溶媒と水
とからなり、粗結晶に対する水の量が0.1〜2重量
倍、有機溶媒の量が1〜20重量倍である2相系溶媒で
晶析処理を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はO,S−ジメチル−
N−アセチルホスホルアミドチオエートの改良された精
製法に関する。
【0002】
【従来の技術】O,S−ジメチル N−アセチルホスホ
ルアミドチオエートは殺虫剤としてよく知られた化合物
であり、その製造法としても、O,S−ジメチルホスホ
ルアミドチオエートと無水酢酸を、酸触媒の存在下に反
応させてアセチル化する方法が知られている。かかる方
法により生成したO,S−ジメチル N−アセチルホス
ホルアミドチオエートは、反応液中の溶媒等を留去し、
クロロホルムなどで抽出したのちこれを濃縮する方法
(特公昭48−34583号)や、反応液をアルカリ性
水溶液で中和処理し、これを塩化メチレンやクロロホル
ムなどのハロゲン系溶媒で抽出した後、抽出液を濃縮し
て再結晶する(特開昭64−75494号)方法などに
より単離、精製されていた。
【0003】しかし、前者の方法では目的化合物が油状
で得られるため、その後の取扱が非常に困難であった
り、高純度品を得るためには更に再結晶を必要とするな
どの問題があり、また、後者の方法は結晶が得られると
いう利点はあるが、晶析収率が低く、十分な収率を得る
ためには晶析操作を重ねる必要があるために生産性に劣
り、また塩化メチレンやクロロホルムなどのハロゲン系
溶媒を用いた場合には、晶析後のスラリー濃度が高くな
ってスラリー液の移送が困難になったり、環境保全や労
働衛生上の立場からも好ましい溶媒とはいえないなどの
問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなことから、
本発明者らは、その製造工程で得られる粗O,S−ジメ
チル−N−アセチルホスホルアミドチオエートから、ハ
ロゲン系溶媒を使用することなく、移送可能なスラリー
液として晶析が可能で、しかも高い晶析収率で、かつ好
純度で、O,S−ジメチル−N−アセチルホスホルアミ
ドチオエートの結晶を容易に得るべく検討の結果、本発
明に至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、O,
S−ジメチルホスホルアミドチオエートのアセチル化に
より得られるO,S−ジメチル−N−アセチルホスホル
アミドチオエートの粗結晶を、芳香族炭化水素、脂肪族
カルボン酸エステルまたは脂肪族ケトンから選ばれる有
機溶媒と水とからなり、粗結晶に対する水の量が0.1
〜2重量倍、有機溶媒の量が1〜20重量倍である2相
系溶媒で晶析処理を行なうことを特徴とするO,S−ジ
メチル−N−アセチルホスホルアミドチオエートの精製
法を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】O,S−ジメチル−N−アセチル
ホスホルアミドチオエートは、一般にO,S−ジメチル
ホスホルアミドチオエートのアセチル化により得られ、
このアセチル化反応は、通常、O,S−ジメチルホスホ
ルアミドチオエートを塩化水素、硫酸などのプロトン
酸、三弗化ホウ素、塩化アルミニウム、塩化亜鉛などの
ルイス酸などの酸触媒の存在下、無溶媒で、またはトル
エン、酢酸、エーテルなどの有機溶媒中で、無水酢酸を
反応させることにより行われる。本発明の精製処理の対
象となるO,S−ジメチル−N−アセチルホスホルアミ
ドチオエートの粗結晶とは、このようなO,S−ジメチ
ルホスホルアミドチオエートのアセチル化により得られ
る不純物を多く含む固体状の粗生成物であって、たとえ
ばかかるアセチル化反応後の反応液を冷却することによ
り得た析出物、あるいはアセチル化反応後の反応液を濃
縮して得た固体状残渣であって、通常このような粗結晶
物中のO,S−ジメチル−N−アセチルホスホルアミド
チオエートの純度は高くても90重量%程度であって、
通常未反応原料、副生成物その他の不純物を10〜30
重量%程度含んでいる。尚、このようなO,S−ジメチ
ルホスホルアミドチオエートのアセチル化を溶媒中で行
なった場合には、アセチル化後の反応液を冷却して析出
物を得る際に目的化合物の一部が溶媒中に残存してその
収量が低下したり、あるいは反応液を濃縮して固体状残
渣を得る場合には蒸留操作が必要となるのみならず、多
量の反応溶媒も留去させなければならないため濃縮効率
が低下するなどの精製処理以前の問題があるため、O,
S−ジメチルホスホルアミドチオエートからの通算収率
や生産効率を考慮するならば、無溶媒ないしはごく少量
の溶媒を用いてアセチル化を行なった反応液から回収さ
れる粗結晶、とりわけ該反応液を冷却して得た析出物を
本発明の精製対象とするのが好適である。
【0007】本発明は、このようなO,S−ジメチル−
N−アセチルホスホルアミドチオエートの粗結晶を、芳
香族炭化水素、脂肪族カルボン酸エステルまたは脂肪族
ケトンから選ばれる水に難溶もしくは微溶性の有機溶媒
と水とからなる2相系溶媒で晶析処理を行なうものであ
る。ここで、上記有機溶媒における芳香族炭化水素とし
てはベンゼン環に炭素数1〜4のアルキル基が1個以上
置換されていてもよい炭素数6〜12のベンゼン系化合
物が好ましく使用され、具体的にはベンゼン、トルエ
ン、キシレン、エチルベンゼンまたはクメンなどが例示
される。脂肪族カルボン酸エステルとしては、炭素数1
〜4の脂肪族カルボン酸の炭素数1〜4のアルキルエス
テルが好ましく使用され、具体的には酢酸エチル、酢酸
プロピル、酢酸ブチル、プロピオン酸エチルなどが例示
される。また、脂肪族ケトンとしては炭素数4〜8の脂
肪族ケトンが好ましく使用され、具体的にはメチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトンなどが例示される。
【0008】本発明の精製法において、水および有機溶
媒の使用量は非常に重要であって、再結晶収率が高く、
かつ高純度で、しかも晶析マスのスラリー濃度が適当で
あって、スラリー液の移送を容易ならしめるためには、
粗結晶に対する水の量が0.1重量倍以上2重量倍以
下、好ましくは0.5重量倍以下であり、有機溶媒の量
が1重量倍以上20重量倍以下、好ましくは10重量倍
以下であることが必要である。ここで、水の使用量や有
機溶媒の水に対する割合がこの範囲をはずれると、水溶
性の不純物が十分に除去できずに精製効果が劣ったり、
晶析収率が低下する等の問題が生じる。
【0009】本発明の精製方法においては、たとえば上
記した有機溶媒と水との2相系溶媒とO,S−ジメチル
−N−アセチルホスホルアミドチオエートの粗結晶を混
合し、結晶が溶解するまで加熱したのち徐々に冷却して
結晶を析出せしめるという通常の再結晶手段がそのまま
適用され、晶析処理操作それ自体は特に限定されない。
結晶析出後も、通常の濾過操作等によりこれを分離し、
減圧乾燥などの通常の手法でこれを乾燥させることによ
り、目的とするO,S−ジメチル−N−アセチルホスホ
ルアミドチオエートを高純度で得ることができる。尚、
粗結晶を溶解するときの加熱温度は、それが高すぎると
目的とするO,S−ジメチル−N−アセチルホスホルア
ミドチオエートの分解が生じることがあるため、せいぜ
い70〜80℃程度までとすることが好ましく、そのた
めには、かかる温度で固体状物が全て溶解するように、
上記本発明に特定する範囲内で水の使用量や有機溶媒の
種類、その使用量が調整される。また、冷却温度は通常
30℃以下、好ましくは10℃以下である。
【0010】かかる晶析処理で析出結晶を分離した後の
濾液は、有機溶媒と水の使用量が上述した本発明の範囲
内であれば、該濾液に再度O,S−ジメチル−N−アセ
チルホスホルアミドチオエートの粗結晶を加えて同様の
晶析処理を繰り返しても、純度の高いO,S−ジメチル
−N−アセチルホスホルアミドチオエートの結晶を得る
ことができ、この操作は析出結晶の純度が低下するま
で、適宜繰り返すことができる。
【0011】
【発明の効果】本発明の方法によれば、O,S−ジメチ
ル−N−アセチルホスホルアミドチオエートを工業的に
操作容易なスラリー濃度で晶析が可能となり、しかも高
い晶析収率で、かつ高純度でO,S−ジメチル N−ア
セチルホスホルアミドチオエートを結晶として得ること
ができる。
【0012】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明がこれによって限定されるものでない
ことはいうまでもない。尚、以下の例における純度分析
は内部標準物質を用いたガスクロマトグラフィーにより
行なったものである。
【0013】参考例1 O,O−ジメチルホスホルアミドチオエート1500g
(純度:86.3%)中に40℃でジメチル硫酸95.
2gを徐々に加えたのち6時間反応させて、O,S−ジ
メチルホスホルアミドチオエートに異性化した。この反
応液中に98%硫酸41gおよび無水酢酸1218gを
40℃でゆっくりと加えたのち、同温度で2時間反応さ
せた。得られた反応液を10℃に冷却し、析出晶を濾過
により取り出してO,S−ジメチル−N−アセチルホス
ホルアミドチオエートの粗結晶805gを得た。このも
のの純度は86%であった。
【0014】実施例1 参考例1で得たO,S−ジメチル−N−アセチルホスホ
ルアミドチオエートの粗結晶50gを、水10gとトル
エン100gからなる混合溶媒に加え、攪拌しながら4
0℃まで加熱して結晶物を全て溶解させた。その後、1
0℃まで徐々に冷却して結晶を析出させ、同温度でこれ
を濾過して析出晶を取り出し、その後これを減圧下に乾
燥してO,S−ジメチル−N−アセチルホスホルアミド
チオエートの結晶26.7g(純度98.5%、精製収
率61.5%)を得た。なお、この晶析操作における晶
析マスのスラリー濃度は16.3%であり、スラリー移
送は容易であった。
【0015】実施例2 実施例1におけるO,S−ジメチル−N−アセチルホス
ホルアミドチオエートの結晶を濾別した後の濾液をその
まま使用し、この濾液に参考例1で得たO,S−ジメチ
ル−N−アセチルホスホルアミドチオエートの粗結晶3
0gを加え、攪拌しながら40℃まで加熱して結晶物を
全て溶解させた。その後、10℃まで徐々に冷却して結
晶を析出させ、同温度でこれを濾過して析出晶を取り出
し、その後これを減圧下に乾燥してO,S−ジメチル−
N−アセチルホスホルアミドチオエートの結晶25.8
g(純度98.1%、精製収率98.1%)を得た。
尚、実施例1と実施例2を合わせた通算収率は75%で
ある。
【0016】実施例3〜6 トルエンに代えて表1に記載の有機溶媒を同量使用する
以外は実施例1と同様に処理して、O,S−ジメチル−
N−アセチルホスホルアミドチオエートの精製結晶を得
た。結果を表1に示す。
【0017】
【0018】比較例1 参考例1で得たO,S−ジメチル−N−アセチルホスホ
ルアミドチオエートの粗結晶50gに水15gを加え、
攪拌しながら40℃まで加熱して結晶物を全て溶解させ
た。その後、5℃まで徐々に冷却して結晶を析出させ、
同温度でこれを濾過して析出晶を取り出し、その後これ
を減圧下に乾燥してO,S−ジメチル−N−アセチルホ
スホルアミドチオエートの結晶10.8g(純度94.
5%)を得た。このときの精製収率は24%であり、晶
析マスのスラリー濃度は16.7%であった。
【0019】比較例2 参考例1で得たO,S−ジメチル−N−アセチルホスホ
ルアミドチオエートの粗結晶50gにトルエン100g
を加え、攪拌しながら50℃まで加熱し、以下実施例1
と同様に処理してO,S−ジメチル−N−アセチルホス
ホルアミドチオエートの結晶を得た。このときの結晶の
回収率は86%、その純度は89%であった。
【0020】比較例3 参考例1で得たO,S−ジメチル−N−アセチルホスホ
ルアミドチオエートの粗結晶50gに塩化メチレン10
0gを加え、攪拌しながら40℃まで加熱して結晶物を
全て溶解させた。その後、5℃まで徐々に冷却したが、
結晶は析出してこなかった。
【0021】比較例4 参考例1で得たO,S−ジメチル−N−アセチルホスホ
ルアミドチオエートの粗結晶50gに塩化メチレン15
gを加え、攪拌しながら40℃まで加熱して結晶物を全
て溶解させた。その後5℃まで徐々に冷却して結晶を析
出させ、同温度でこれを濾過して析出晶を取り出し、そ
の後これを減圧下に乾燥してO,S−ジメチル−N−ア
セチルホスホルアミドチオエートの結晶28.8g(純
度97.0%)を得た。このときの精製収率は65%で
あった。尚、このときの晶析処理における晶析マスのス
ラリー濃度は43%と非常に高く、スラリー移送は困難
であった。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】O,S−ジメチルホスホルアミドチオエー
    トのアセチル化により得られるO,S−ジメチル−N−
    アセチルホスホルアミドチオエートの粗結晶を、芳香族
    炭化水素、脂肪族カルボン酸エステルまたは脂肪族ケト
    ンから選ばれる水に難溶もしくは微溶性の有機溶媒と水
    とからなり、粗結晶に対する水の量が0.1〜2重量
    倍、有機溶媒の量が1〜20重量倍である2相系溶媒で
    晶析処理を行なうことを特徴とするO,S−ジメチル−
    N−アセチルホスホルアミドチオエートの精製法。
  2. 【請求項2】O,S−ジメチル−N−アセチルホスホル
    アミドチオエートの粗結晶が、O,S−ジメチルホスホ
    ルアミドチオエートを無溶媒で、酸触媒の存在下に無水
    酢酸を用いてアセチル化したのち、その反応液を冷却す
    ることにより得た析出物である請求項1に記載のO,S
    −ジメチル−N−アセチルホスホルアミドチオエートの
    精製法。
  3. 【請求項3】O,S−ジメチル−N−アセチルホスホル
    アミドチオエートの粗結晶が、O,S−ジメチルホスホ
    ルアミドチオエートを溶媒中、酸触媒の存在下に無水酢
    酸を用いてアセチル化したのち、その反応液を冷却する
    ことにより得た析出物である請求項1に記載のO,S−
    ジメチル−N−アセチルホスホルアミドチオエートの精
    製法。
  4. 【請求項4】O,S−ジメチル−N−アセチルホスホル
    アミドチオエートの粗結晶が、O,S−ジメチルホスホ
    ルアミドチオエートを溶媒中もしくは無溶媒で、酸触媒
    の存在下に無水酢酸を用いてアセチル化したのち、その
    反応液を濃縮することにより得た固体状残渣である請求
    項1に記載のO,S−ジメチル−N−アセチルホスホル
    アミドチオエートの精製法。
  5. 【請求項5】芳香族炭化水素が、ベンゼン環に炭素数1
    〜4のアルキル基が1個以上置換されていてもよい炭素
    数6〜12のベンゼン系化合物である請求項1に記載の
    O,S−ジメチル−N−アセチルホスホルアミドチオエ
    ートの精製法。
  6. 【請求項6】ベンゼン系化合物が、ベンゼン、トルエ
    ン、キシレン、エチルベンゼンまたはクメンである請求
    項5に記載のO,S−ジメチル−N−アセチルホスホル
    アミドチオエートの精製法。
  7. 【請求項7】脂肪族カルボン酸エステルが、炭素数1〜
    4の脂肪族カルボン酸の炭素数1〜4のアルキルエステ
    ルである請求項1に記載のO,S−ジメチル−N−アセ
    チルホスホルアミドチオエートの精製法。
  8. 【請求項8】脂肪族ケトンが、炭素数4〜8の脂肪族ケ
    トンである請求項1に記載のO,S−ジメチル−N−ア
    セチルホスホルアミドチオエートの精製法。
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