JPH0947521A - 安全ベルト - Google Patents
安全ベルトInfo
- Publication number
- JPH0947521A JPH0947521A JP22451395A JP22451395A JPH0947521A JP H0947521 A JPH0947521 A JP H0947521A JP 22451395 A JP22451395 A JP 22451395A JP 22451395 A JP22451395 A JP 22451395A JP H0947521 A JPH0947521 A JP H0947521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safety belt
- belts
- metal fitting
- hole
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高所作業中に宙吊りになっても苦痛が少な
く、常に頭部が上向きに宙吊りなる安全ベルトを提供す
ること。 【解決手段】 身体に装着する少なくとも2本のベルト
13、14を交叉させて支持し、穴11を有する金具10と、こ
の金具10の穴11に一端が結合され、他端にフック3が結
合されたロープ2とにより構成されている。
く、常に頭部が上向きに宙吊りなる安全ベルトを提供す
ること。 【解決手段】 身体に装着する少なくとも2本のベルト
13、14を交叉させて支持し、穴11を有する金具10と、こ
の金具10の穴11に一端が結合され、他端にフック3が結
合されたロープ2とにより構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する分野】この発明は、高所作業を行なう際
に、作業者が身体に装着して落下を防止する安全ベルト
に関する。
に、作業者が身体に装着して落下を防止する安全ベルト
に関する。
【0002】
【従来の技術】高所作業を行なう際に、腰に装着したベ
ルトと建造物との間を強固なロープで結合しながら作業
を行なっている。
ルトと建造物との間を強固なロープで結合しながら作業
を行なっている。
【0003】従来の安全ベルトは、腰に締めるベルト
と、一端がこのベルトに結合され、他端にフックを取り
付けたロープとにより構成されている。
と、一端がこのベルトに結合され、他端にフックを取り
付けたロープとにより構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の安全
ベルトは、ベルトを腰に締めなければならない。作業工
具を保持するベルトを装着する場合には、2つのベルト
を重複して締めることになって作業性が悪くなる。ま
た、高所作業中、作業者に事故が発生して作業者が宙吊
りとなった場合には、腹部を圧迫されて苦しくなり、救
出が遅れると耐えられない苦痛を受けることになり、さ
らに、頭部を下向きに宙吊りになることがあった。
ベルトは、ベルトを腰に締めなければならない。作業工
具を保持するベルトを装着する場合には、2つのベルト
を重複して締めることになって作業性が悪くなる。ま
た、高所作業中、作業者に事故が発生して作業者が宙吊
りとなった場合には、腹部を圧迫されて苦しくなり、救
出が遅れると耐えられない苦痛を受けることになり、さ
らに、頭部を下向きに宙吊りになることがあった。
【0005】そこで、この発明は、このような安全ベル
トが有する課題を解決するために考えられたものであ
る。
トが有する課題を解決するために考えられたものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の安全ベルト
は、身体に装着する少なくとも2本のベルトを交叉させ
て支持し、穴を有する金具と、この金具の穴に一端が結
合され、他端にフックが結合されたロープとを具備して
いる。
は、身体に装着する少なくとも2本のベルトを交叉させ
て支持し、穴を有する金具と、この金具の穴に一端が結
合され、他端にフックが結合されたロープとを具備して
いる。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の安全ベルトは、図1の
斜視図に示すように、身体に装着する装着具1と、一端
が装着具1に結合され、他端にフック3を付けたロープ
2とにより構成されている。
斜視図に示すように、身体に装着する装着具1と、一端
が装着具1に結合され、他端にフック3を付けたロープ
2とにより構成されている。
【0008】装着具1はベルトを交叉させて支持するも
ので、中央に穴11を有し、周囲にベルト13、14を留める
4つの長穴12を有する金具10と、この金具10の各長穴12
に一端を留めた4本の平らなベルト13、14とにより構成
されおり、2本のベルト13の他端には止め金具15が取り
付けられ、他の2本のベルト14の他端には受け金具16が
取り付けられている。
ので、中央に穴11を有し、周囲にベルト13、14を留める
4つの長穴12を有する金具10と、この金具10の各長穴12
に一端を留めた4本の平らなベルト13、14とにより構成
されおり、2本のベルト13の他端には止め金具15が取り
付けられ、他の2本のベルト14の他端には受け金具16が
取り付けられている。
【0009】金具10の中央の穴11には、ロープ2の一端
が結合されて、装着具1とロープ2とを連結している。
が結合されて、装着具1とロープ2とを連結している。
【0010】身体に装着する際には、図2に示すよう
に、金具10が背中に当たるように、2本のベルト13、14
を両肩にかけ、胸元で交叉させて2本のベルト13の止め
金具15を他の2本のベルト14の受け金具16と結合させ
る。
に、金具10が背中に当たるように、2本のベルト13、14
を両肩にかけ、胸元で交叉させて2本のベルト13の止め
金具15を他の2本のベルト14の受け金具16と結合させ
る。
【0011】あるいは、図3に示すように、2本のベル
ト13の止め金具15を他の2本のベルト14の受け金具16と
結合させて、両腕を通してしてもよいのである。
ト13の止め金具15を他の2本のベルト14の受け金具16と
結合させて、両腕を通してしてもよいのである。
【0012】
【発明の効果】以上の実施の形態に基づく説明から明ら
かなように、この発明の安全ベルトによると、高所作業
中、作業者に事故が発生して作業者が宙吊りとなった場
合に、両脇の下で体重を支えるので苦痛を和らげること
ができ、頭部が下向きにならないので安全である。
かなように、この発明の安全ベルトによると、高所作業
中、作業者に事故が発生して作業者が宙吊りとなった場
合に、両脇の下で体重を支えるので苦痛を和らげること
ができ、頭部が下向きにならないので安全である。
【0013】さらに、腰に作業工具を保持するベルトを
装着しても、安全ベルトと重複することがないので作業
性を悪化させることはない。
装着しても、安全ベルトと重複することがないので作業
性を悪化させることはない。
【図1】この発明の安全ベルトの実施の形態を示す斜視
図、
図、
【図2】この発明の安全ベルトを人体に装着した状態を
示す正面図、
示す正面図、
【図3】この発明の安全ベルトを人体に装着した他の状
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
1 装着具 2 ロープ 3 フック 10 金具 11 穴 12 長穴 13、14 平らなベルト 15 止め金具 16 受け金具
Claims (1)
- 【請求項1】 身体に装着する少なくとも2本のベルト
を交叉させて支持し、穴を有する金具と、該金具の穴に
一端が結合され、他端にフックが結合されたロープとを
具備することを特徴とする安全ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22451395A JPH0947521A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 安全ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22451395A JPH0947521A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 安全ベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0947521A true JPH0947521A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16814977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22451395A Pending JPH0947521A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 安全ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0947521A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8910636B2 (en) | 2009-08-07 | 2014-12-16 | Relaxbirth Oy | Support harness |
-
1995
- 1995-08-10 JP JP22451395A patent/JPH0947521A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8910636B2 (en) | 2009-08-07 | 2014-12-16 | Relaxbirth Oy | Support harness |
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