JPH0946219A - インバータ回路 - Google Patents
インバータ回路Info
- Publication number
- JPH0946219A JPH0946219A JP7215234A JP21523495A JPH0946219A JP H0946219 A JPH0946219 A JP H0946219A JP 7215234 A JP7215234 A JP 7215234A JP 21523495 A JP21523495 A JP 21523495A JP H0946219 A JPH0946219 A JP H0946219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nmos
- inverter circuit
- pmos
- series
- source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 出力の応答性を確保しつつ消費電力を低減し
たインバータ回路を提供することを目的とする。 【構成】 従来1個であったpMOSおよびnMOSを
複数の直列なMOSよりなるpMOS列およびnMOS
列としてレジスタンス成分を増加させたものである。発
明者等の経験則によれば、このようなレジスタンス成分
は回路の応答性を劣化させない。
たインバータ回路を提供することを目的とする。 【構成】 従来1個であったpMOSおよびnMOSを
複数の直列なMOSよりなるpMOS列およびnMOS
列としてレジスタンス成分を増加させたものである。発
明者等の経験則によれば、このようなレジスタンス成分
は回路の応答性を劣化させない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は演算増幅回路に係り、入
出力関係の線形性を確保するための演算増幅回路に関す
る。
出力関係の線形性を確保するための演算増幅回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】出願人は容量結合を用いた電圧駆動型の
演算回路を種々提案しており、これら演算回路の入出力
特性の線形性の確保のために出力を帰還キャパシタンス
を介して入力に接続した複数段のインバータ回路を用い
ている。このインバータ回路はデータ保持や個々の演算
ごとに用いられるためその消費電力は、個数に比例して
増大する。従って大規模回路の実現には個々のインバー
タ回路の消費電力を極力抑える必要がある。
演算回路を種々提案しており、これら演算回路の入出力
特性の線形性の確保のために出力を帰還キャパシタンス
を介して入力に接続した複数段のインバータ回路を用い
ている。このインバータ回路はデータ保持や個々の演算
ごとに用いられるためその消費電力は、個数に比例して
増大する。従って大規模回路の実現には個々のインバー
タ回路の消費電力を極力抑える必要がある。
【0003】図4は従来のインバータ回路を示すもので
あり、pMOSトランジスタのドレインにnMOSトラ
ンジスタのドレインを接続し、pMOSトランジスタの
ソースに電源を、またnMOSトランジスタのソースに
グランドを接続してなる。このような回路には後段の負
荷に対して供給される負荷電流Il、回路内を電源から
グランドに向かって貫通する貫通電流Isが生じ、回路
の機能上負荷電流I1についてはある程度のレベルを確
保すべきであるが、Isは極力抑えるべきである。一般
に回路内の電流の制限にレジスタンスが用いられるが、
このレジスタンスを付加する構成では出力の応答性が悪
化する。
あり、pMOSトランジスタのドレインにnMOSトラ
ンジスタのドレインを接続し、pMOSトランジスタの
ソースに電源を、またnMOSトランジスタのソースに
グランドを接続してなる。このような回路には後段の負
荷に対して供給される負荷電流Il、回路内を電源から
グランドに向かって貫通する貫通電流Isが生じ、回路
の機能上負荷電流I1についてはある程度のレベルを確
保すべきであるが、Isは極力抑えるべきである。一般
に回路内の電流の制限にレジスタンスが用いられるが、
このレジスタンスを付加する構成では出力の応答性が悪
化する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような背
景のもとに創案されたもので、出力の応答性を確保しつ
つ消費電力を低減したインバータ回路を提供することを
目的とする。
景のもとに創案されたもので、出力の応答性を確保しつ
つ消費電力を低減したインバータ回路を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るインバータ
回路は、従来1個であったpMOSおよびnMOSを複
数の直列なMOSよりなるpMOS列およびnMOS列
としてレジスタンス成分を増加させたものである。発明
者等の経験則によれば、このようなレジスタンス成分は
回路の応答性を劣化させない。
回路は、従来1個であったpMOSおよびnMOSを複
数の直列なMOSよりなるpMOS列およびnMOS列
としてレジスタンス成分を増加させたものである。発明
者等の経験則によれば、このようなレジスタンス成分は
回路の応答性を劣化させない。
【0007】
【作用】本発明によれば応答性能を維持しつつ消費電力
を減少させることができる。
を減少させることができる。
【0008】
【実施例】次に本発明に係るインバータ回路の第1実施
例を図面に基づいて説明する。
例を図面に基づいて説明する。
【0009】図1は、3段のインバータ回路INV1
1、INV12、INV13を直列接続してなる演算増
幅回路を示すものであり、各インバータ回路は、複数の
pMOSおよびnMOSを直列接続してなるpMOS列
およびnMOS列よりなる。
1、INV12、INV13を直列接続してなる演算増
幅回路を示すものであり、各インバータ回路は、複数の
pMOSおよびnMOSを直列接続してなるpMOS列
およびnMOS列よりなる。
【0010】pMOS列は1個のpMOSのソースに他
のpMOSのドレインを接続してなり、nMOS列は1
個のnMOSのソースに他のnMOSのドレインを接続
してなる。そしてpMOS列のドレインにnMOS列の
ドレインを接続し、pMOS列のソースに電源を、また
nMOS列のソースにグランドを接続してある。
のpMOSのドレインを接続してなり、nMOS列は1
個のnMOSのソースに他のnMOSのドレインを接続
してなる。そしてpMOS列のドレインにnMOS列の
ドレインを接続し、pMOS列のソースに電源を、また
nMOS列のソースにグランドを接続してある。
【0011】すなわち従来のインバータ回路におけるp
MOS、nMOSそれぞれが複数MOSよりなるpMO
S列、nMOS列に置き換えられたので、いわゆるゲー
ト長の延長に類似したレジスタンス成分の増加が生じ
る。これによって貫通電流が抑制され、また発明者等の
経験則によれば、このレジスタンス成分の増大は応答性
能には影響がない。従って応答性能を劣化させることな
く貫通電流を減少し得る。但し単にゲート長を長くした
だけでは充分な貫通電流抑制効果が得られないことが実
験的に判明している。
MOS、nMOSそれぞれが複数MOSよりなるpMO
S列、nMOS列に置き換えられたので、いわゆるゲー
ト長の延長に類似したレジスタンス成分の増加が生じ
る。これによって貫通電流が抑制され、また発明者等の
経験則によれば、このレジスタンス成分の増大は応答性
能には影響がない。従って応答性能を劣化させることな
く貫通電流を減少し得る。但し単にゲート長を長くした
だけでは充分な貫通電流抑制効果が得られないことが実
験的に判明している。
【0012】MOSの抵抗成分は非線形であり、pMO
Sにおいてはゲート・ソース間電圧の増大にともなって
抵抗値が増大し、nMOSにおいてはゲート・ソース間
電圧の増大にともなって減少する傾向にある。すなわち
高電圧領域ではpMOSが低い抵抗値で電源と出力を接
続し、低電圧領域ではnMOSが低い抵抗値でグランド
と出力を接続する。そしてその中間の領域(線形領域)
において、pMOSおよびnMOSは比較的高い抵抗と
して電流を抑制する。これが応答性を維持した電流抑制
の原理である。
Sにおいてはゲート・ソース間電圧の増大にともなって
抵抗値が増大し、nMOSにおいてはゲート・ソース間
電圧の増大にともなって減少する傾向にある。すなわち
高電圧領域ではpMOSが低い抵抗値で電源と出力を接
続し、低電圧領域ではnMOSが低い抵抗値でグランド
と出力を接続する。そしてその中間の領域(線形領域)
において、pMOSおよびnMOSは比較的高い抵抗と
して電流を抑制する。これが応答性を維持した電流抑制
の原理である。
【0013】演算増幅回路は最終段のインバータ回路の
出力を帰還キャパシタンスCF1を介して初段インバー
タ回路の入力に接続してなり、入力Vin1と出力Vo
1の関係を良好な線形特性としている。
出力を帰還キャパシタンスCF1を介して初段インバー
タ回路の入力に接続してなり、入力Vin1と出力Vo
1の関係を良好な線形特性としている。
【0014】第2段目のインバータ回路INV11の出
力には1対のレジスタンスRE1、RE2よりなる平衡
レジスタンスが接続され、RE1は電源Vddに、RE
2はグランドに接続されている。さらに、最終段のイン
バータ回路INV13の出力は接地キャパシタンスCG
1を介してグランドに接続されており、これらの構成に
よりフィードバック系を含む増幅回路の発振が防止され
ている。
力には1対のレジスタンスRE1、RE2よりなる平衡
レジスタンスが接続され、RE1は電源Vddに、RE
2はグランドに接続されている。さらに、最終段のイン
バータ回路INV13の出力は接地キャパシタンスCG
1を介してグランドに接続されており、これらの構成に
よりフィードバック系を含む増幅回路の発振が防止され
ている。
【0015】なお以上の演算増幅回路においてpMO
S、nMOSの個数を2個として示しているが、その個
数はこれに限定されるものではなくより多くの個数のM
OSを採用し得る。但し、ダイナミックレンジを最大に
するため中央値をVdd/2とするためには、1個のイ
ンバータ回路におけるpMOSとnMOSの個数を等し
くし、pMOS側とnMOS側の電流を等しく設定する
必要がある。
S、nMOSの個数を2個として示しているが、その個
数はこれに限定されるものではなくより多くの個数のM
OSを採用し得る。但し、ダイナミックレンジを最大に
するため中央値をVdd/2とするためには、1個のイ
ンバータ回路におけるpMOSとnMOSの個数を等し
くし、pMOS側とnMOS側の電流を等しく設定する
必要がある。
【0016】最終段のインバータ回路INV13はその
電源Vddから後段の負荷に対する電流供給を行う必要
があり、電流抑制効果を過剰にするとドライブ能力が低
下する。このため最終段のインバータ回路については、
MOSの個数を減少させ、あるいは1個ずつのpMO
S、nMOSよりなる従来と同様のインバータ回路を採
用することも可能である。
電源Vddから後段の負荷に対する電流供給を行う必要
があり、電流抑制効果を過剰にするとドライブ能力が低
下する。このため最終段のインバータ回路については、
MOSの個数を減少させ、あるいは1個ずつのpMO
S、nMOSよりなる従来と同様のインバータ回路を採
用することも可能である。
【0017】上記のより多くのMOSを用いたインバー
タ回路INV2は、図2の第2実施例のように構成さ
れ、pMOS1〜pMOSn、nMOS1〜nMOSn
のそれぞれn個MOSを直列接続してなる。このように
多くのMOSを用いることによりより大きな電流抑制効
果が得られる。
タ回路INV2は、図2の第2実施例のように構成さ
れ、pMOS1〜pMOSn、nMOS1〜nMOSn
のそれぞれn個MOSを直列接続してなる。このように
多くのMOSを用いることによりより大きな電流抑制効
果が得られる。
【0018】図3はMOSの個数による電流抑制効果の
上昇を定性的に示すグラフであり、電源電圧Vddの変
化に対する貫通電流の変化を示している。貫通電流はV
ddの上昇とともに一旦増加して、その後減少する。そ
して従来のMOSが1個の構成を曲線I、MOSの個数
がより多い回路を順次II、III、IV、Vで示す
と、MOSが増加するほど全体に電流値は減少している
ことが分る。
上昇を定性的に示すグラフであり、電源電圧Vddの変
化に対する貫通電流の変化を示している。貫通電流はV
ddの上昇とともに一旦増加して、その後減少する。そ
して従来のMOSが1個の構成を曲線I、MOSの個数
がより多い回路を順次II、III、IV、Vで示す
と、MOSが増加するほど全体に電流値は減少している
ことが分る。
【0019】
【発明の効果】前述のとおり、本発明に係るインバータ
回路は、従来1個であったpMOSおよびnMOSを複
数の直列なMOSよりなるpMOS列およびnMOS列
としてレジスタンス成分を増加させたので、応答性能を
維持しつつ消費電力を減少させることができるという優
れた効果を有する。
回路は、従来1個であったpMOSおよびnMOSを複
数の直列なMOSよりなるpMOS列およびnMOS列
としてレジスタンス成分を増加させたので、応答性能を
維持しつつ消費電力を減少させることができるという優
れた効果を有する。
【図1】本発明に係るインバータ回路の第1実施例を用
いた演算増幅回路を示す回路図である。
いた演算増幅回路を示す回路図である。
【図2】第2実施例のインバータ回路を示す回路図であ
る。
る。
【図3】本発明の効果を示すグラフである。
【図4】従来のインバータ回路を示す回路図である。
I1 ... 負荷電流 Is ... 貫通電流 pMOS1〜pMOSn ... pMOSトランジス
タ nMOS1〜nMOSn ... nMOSトランジス
タ INV11,INV12、INV13、INV2
... インバータ回路 CF1 ... 帰還キャパシタンス CG1 ... 接地キャパシタンス RE1、RE2 ... 平衡レジスタンス Vin1、Vin2 ... 入力電圧 Vo1、Vo2 ... 出力電圧。================
================ ==================== 1995-07-31 13:37:59 <<Start>> A:\JSDOC\PATENT\YZN95011\明1.JBW 33 : 215 使用できない制御コードまたは文字が使われ
ています の延長に類似したレジスタンス成分の増加が生じる。こ
れによって貫通電流が☆ 43 : 313 使用できない制御コードまたは文字が使われ
ています 用することも可能である。☆ << End >> A:\JSDOC\PATENT\YZN95011\明1.JBW __________________________________________________
______________________ <<Start>> A:\JSDOC\PATENT\YZN95011\明1.JBW << End >> A:\JSDOC\PATENT\YZN95011\明1.JBW __________________________________________________
______________________ <<Start>> A:\JSDOC\PATENT\YZN95011\特許願.DOC 1 : 3 使用できない制御コードまたは文字が使われて
いますミマ ☆ << End >> A:\JSDOC\PATENT\YZN95011\特許願.DOC __________________________________________________
______________________
タ nMOS1〜nMOSn ... nMOSトランジス
タ INV11,INV12、INV13、INV2
... インバータ回路 CF1 ... 帰還キャパシタンス CG1 ... 接地キャパシタンス RE1、RE2 ... 平衡レジスタンス Vin1、Vin2 ... 入力電圧 Vo1、Vo2 ... 出力電圧。================
================ ==================== 1995-07-31 13:37:59 <<Start>> A:\JSDOC\PATENT\YZN95011\明1.JBW 33 : 215 使用できない制御コードまたは文字が使われ
ています の延長に類似したレジスタンス成分の増加が生じる。こ
れによって貫通電流が☆ 43 : 313 使用できない制御コードまたは文字が使われ
ています 用することも可能である。☆ << End >> A:\JSDOC\PATENT\YZN95011\明1.JBW __________________________________________________
______________________ <<Start>> A:\JSDOC\PATENT\YZN95011\明1.JBW << End >> A:\JSDOC\PATENT\YZN95011\明1.JBW __________________________________________________
______________________ <<Start>> A:\JSDOC\PATENT\YZN95011\特許願.DOC 1 : 3 使用できない制御コードまたは文字が使われて
いますミマ ☆ << End >> A:\JSDOC\PATENT\YZN95011\特許願.DOC __________________________________________________
______________________
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 誠 東京都世田谷区北沢3−5−18 鷹山ビル 株式会社鷹山内 (72)発明者 高取 直 東京都世田谷区北沢3−5−18 鷹山ビル 株式会社鷹山内
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のpMOSおよびnMOSよりな
り、複数のpMOSは1個のpMOSのソースを他のp
MOSのドレインに接続することにより直列してpMO
S列とし、複数のnMOSは1個のnMOSのソースを
他のnMOSのドレインに接続することにより直列して
nMOS列とし、pMOS列のソースにnMOS列のド
レインを接続し、pMOS列とnMOS列に含まれるM
OSの個数を同数としてある、LSI上に形成されたイ
ンバータ回路。 - 【請求項2】 直列に接続された奇数段のインバータ
回路と、これらインバータ回路における最終段のインバ
ータ回路の出力を初段インバータ回路の入力に接続する
帰還キャパシタンスと、最終段のインバータ回路の出力
をグランドに接続する接地キャパシタンスと、最終段よ
り前のインバータ回路の出力を電源およびグランドに接
続する1対の平衡レジスタンスとを備え、LSI上に形
成された演算増幅回路において、少なくとも、最終段の
インバータ回路以外のインバータ回路は、請求項1記載
のインバータ回路により構成されていることを特徴とす
る演算増幅回路。 - 【請求項3】 最終段のインバータ回路についても、請
求項1記載のインバータ回路が使用され、この最終段の
インバータ回路におけるpMOSおよびnMOSの個数
はそれより前段のインバータ回路におけるpMOSおよ
びnMOSよりも少数であることを特徴とする演算増幅
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7215234A JPH0946219A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | インバータ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7215234A JPH0946219A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | インバータ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0946219A true JPH0946219A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16668943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7215234A Pending JPH0946219A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | インバータ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0946219A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1387494A1 (en) * | 2002-07-09 | 2004-02-04 | National Space Development Agency of Japan | CMOS circuits with protection for a single event upset |
CN102487279A (zh) * | 2010-12-01 | 2012-06-06 | 无锡爱睿芯电子有限公司 | 多用反相器模块 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP7215234A patent/JPH0946219A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1387494A1 (en) * | 2002-07-09 | 2004-02-04 | National Space Development Agency of Japan | CMOS circuits with protection for a single event upset |
CN102487279A (zh) * | 2010-12-01 | 2012-06-06 | 无锡爱睿芯电子有限公司 | 多用反相器模块 |
CN102487279B (zh) * | 2010-12-01 | 2016-07-06 | 无锡爱睿芯电子有限公司 | 多用反相器模块 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040224 |