JPH094541A - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents

内燃機関の燃料噴射装置

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JPH094541A
JPH094541A JP15282095A JP15282095A JPH094541A JP H094541 A JPH094541 A JP H094541A JP 15282095 A JP15282095 A JP 15282095A JP 15282095 A JP15282095 A JP 15282095A JP H094541 A JPH094541 A JP H094541A
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JP
Japan
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fuel
resonator
injection valve
supply pipe
fuel supply
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JP15282095A
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Inventor
Kiyomi Kawamizu
清身 川水
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸気騒音低減のためのサイドブランチ型レゾ
ネータを断熱部材としても利用することにより、燃料温
度の上昇を抑制し、エンジンルーム内の空間を有効利用
する。 【構成】 吸気マニホールド12には、燃料供給配管部
14と噴射弁接続部15とからなる燃料分配供給部13
が一体的に設けられ、燃料供給配管部14にはレゾネー
タ17が取り付けられている。このレゾネータ17は、
サイドフロー型の燃料噴射弁16への給電を行うための
コネクタ部18と、レゾネータ取付部14Dに取り付け
られた吸気騒音低減用のレゾネータ部19とを一体化す
ることにより形成されている。そして、レゾネータ部1
9は、吸気騒音を低減しつつ、断熱材としても機能する
ため、燃料温度の上昇が抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機関本体の燃焼室に向
けて燃料を噴射供給する内燃機関の燃料噴射装置に関
し、特に、サイドブランチ型のレゾネータを備えた内燃
機関の燃料噴射装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】機関本体の燃焼室に燃料を噴射供給する
燃料噴射装置には、吸気ポート内に燃料を噴射するポー
ト噴射式のものと、燃焼室内に直接燃料を噴射する直噴
式のものとが知られているが、いずれの形式であって
も、燃料噴射装置は、燃料タンクに燃料配管等を介して
接続された燃料供給配管部(なお、V型機関の場合は左
右のバンクに設けられる)と、この燃料供給配管部に軸
方向に離間してそれぞれ設けられた複数の噴射弁接続部
と、これら各噴射弁接続部にそれぞれ接続された燃料噴
射弁とを備えて構成され、各燃料噴射弁に所定のタイミ
ングで所定パルス幅の噴射信号を印加することにより、
機関の運転条件に応じた燃料を噴射口から噴射供給する
ようになっている。
【0003】また、燃料噴射弁は、例えば弁構造、燃料
供給方式等から種々の形式に分類することができるが、
燃料供給方式に着目すると、噴射弁本体内に軸方向から
燃料を供給するトップフロー型のものと、噴射弁本体内
に径方向から燃料を供給するサイドフロー型のものとが
知られている。
【0004】そして、かかる燃料噴射装置は、機関本体
の近傍に配置され、機関本体が発する熱により燃料供給
配管部内等の燃料が加熱されてベーパ(燃料蒸気)が発
生する可能性があるため、例えば、第1の従来技術とし
て、実開昭57−18752号公報,特開平5−202
821号公報等に記載のものでは、燃料供給配管部の周
囲を取り囲むようにして冷却水通路を設け、この冷却水
通路内の冷却水をポンプ,冷却器等の強制循環装置で強
制的に循環させることにより、燃料を冷却している。
【0005】また、例えば、第2の従来技術として、実
開昭58−154864号公報等に記載のものでは、燃
料供給配管部の壁面に燃料流路を取り囲むようにして断
面半円弧状の空気通路を一対穿設し、これら各空気通路
内の空気によって機関本体からの熱を遮断している。
【0006】さらに、例えば、第3の従来技術として、
特開昭60−187759号公報,実開昭63−920
70号公報等に記載のものでは、吸気通路の途中に形成
された吸気脈動低減用のコレクタ部(サージタンク)内
に燃料供給配管部を収容し、これにより、吸気通路内を
流れる吸入空気を利用して燃料供給配管部内の燃料を冷
却するようになっている。
【0007】一方、上述した燃料冷却の問題とは別に、
内燃機関には、吸気騒音の低減という要請があり、この
ため、共鳴型、分岐型等の各種の吸気消音構造が提案さ
れているが、近年は、消音性能等の観点より、一端が閉
ざされた閉塞分岐管を吸気通路の途中に接続してなる分
岐型の消音構造(サイドブランチ型レゾネータ)が比較
的多く採用されている。そして、基本的に、この種のサ
イドブランチ型レゾネータは、吸気通路から分岐管入口
を介して分岐管内に進入した進入音波と分岐管の閉管端
で反射した反射音波とを干渉させることにより音響エネ
ルギを減衰させるもので、分岐管の長さ及び分岐管と吸
気通路との断面積比等によって減衰特性が定まるように
なっいる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した実
開昭57−18752号公報,特開平5−202821
号公報等に記載の第1の従来技術によるものでは、燃料
供給配管部の周囲を取り囲むようにして冷却水通路を設
け、冷却水を強制的に循環させているが、このような専
用の冷却通路や強制循環装置を設けたのでは、装置全体
が大型化,複雑化する上に、製造コストも上昇する。
【0009】また、実開昭58−154864号公報等
に記載の第2の従来技術によるものでは、燃料供給配管
部の壁面に燃料流路を取り囲むようにして遮熱用の空気
通路を設けるに過ぎないため、第1の従来技術よりも全
体構造が簡素であるが、燃料供給配管部の周囲に熱対策
用の通路を新たに設ける点では第1の従来技術と変わり
はなく、かかる空気通路は遮熱としての役割しか果たさ
ないため、この遮熱専用の空気通路を新たに形成する分
だけ装置が大型化,複雑化して製造コストが増大する。
【0010】さらに、特開昭60−187759号公
報,実開昭63−92070号公報等に記載の第3の従
来技術によるものでは、吸気脈動低減用に形成されたコ
レクタ部内に燃料供給配管部を収容し、吸入空気を利用
して燃料を冷却するようになっているため、第2の従来
技術よりも冷却効率を高くし、機関全体をコンパクト化
することが可能であるが、コレクタ部内に燃料供給配管
部を収容するため、燃料供給配管部と燃料配管との接
続、燃料供給配管部と各燃料噴射弁との接続等に手間が
かかり、組立性が低いという欠点がある。
【0011】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
てなされたもので、その目的は、吸気消音用のサイドブ
ランチ型のレゾネータを利用して燃料噴射弁に供給され
る燃料の温度上昇を抑制等することができるようにした
内燃機関の燃料噴射装置を提供することにある。また、
本発明の他の目的は、サイドブランチ型のレゾネータを
利用して燃料温度の上昇を抑制等することにより、全体
構造を簡素化しつつ、組立性、作業性を向上できるよう
にした内燃機関の燃料噴射装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、専ら
吸気消音のみに使用されていたサイドブランチ型のレゾ
ネータを燃料供給配管部に近接して配置することによ
り、該レゾネータ内の空気によって燃料温度の上昇を抑
制等することとした。即ち、本発明に係る内燃機関の燃
料噴射装置が採用する構成は、燃料供給配管部と、この
燃料供給配管部の軸方向に離間して配設された複数の噴
射弁接続部と、これら各噴射弁接続部にそれぞれ接続さ
れ、前記燃料供給配管部から供給された燃料を噴射口か
ら噴射する燃料噴射弁とを備えた内燃機関の燃料噴射装
置であって、一端側が吸気通路の途中に接続されたサイ
ドブランチ型のレゾネータを、前記燃料供給配管部に近
接するように該燃料供給配管部の長手方向に沿って配置
したことを特徴とする。
【0013】また、前記レゾネータの他端側を車体に設
けられた冷気導入口側に延設し、該他端側に所定の小開
口部を設けてもよい。
【0014】さらに、前記サイドブランチ型レゾネータ
には、前記各燃料噴射弁へ給電を行うためのコネクタ部
を一体的に設けるのが好ましい。
【0015】また、前記燃料噴射弁として、前記燃料供
給配管部からの燃料が噴射弁本体内に径方向から供給さ
れるサイドフロー型の燃料噴射弁を用いるのが好まし
い。
【0016】
【作用】サイドブランチ型のレゾネータを燃料供給配管
部の長手方向に沿って近接配置する請求項1の構成によ
れば、レゾネータ内の空気を利用して、機関本体からの
熱が燃料供給配管部内の燃料に伝導するのを遮断するこ
とができ、これにより、吸気騒音を低減しつつ燃料温度
の上昇を抑制してベーパの発生を防止することができ
る。さらに、レゾネータ内の空気温度が上昇した場合、
この内部にこもった熱は、対流現象等により、開口され
たレゾネータの一端側を介して吸気通路に排出されるた
め、これによっても燃料温度の上昇が抑制される。
【0017】また、通常は閉塞端となるレゾネータの他
端側を車体に設けられた冷気導入口側に延設し、当該他
端側に所定の小開口部を設ける請求項2の構成によれ
ば、この小開口部を介してレゾネータ内に外部の冷気を
導入することができ、消音性能を維持しつつ一層遮熱性
能、冷却性能を向上することができる。
【0018】さらに、レゾネータに各燃料噴射弁へ給電
を行うためのコネクタ部を一体的に設ける請求項3の構
成によれば、燃料供給配管部にレゾネータを近接配置す
る際に、各燃料噴射弁への電気的接続も完了するため、
組立性、作業性を向上することができる。
【0019】また、サイドフロー型の燃料噴射弁を用い
る請求項4の構成によれば、トップフロー型の燃料噴射
弁を用いる場合とは異なり、燃料供給配管部内に燃料噴
射弁の噴射弁本体が収容されるため、レゾネータを燃料
供給配管部の長手方向に沿って近接配置することによ
り、レゾネータ内の空気で噴射弁本体及び燃料供給配管
部内の燃料の温度上昇を抑制することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図9に基づい
て詳細に説明する。
【0021】まず、図1〜図5は本発明の第1の実施例
に係り、図1は、本実施例による内燃機関の燃料噴射装
置を簡略化して示す平面図であって、図8に示す自動車
1のエンジンルーム内に取り付けられた機関本体2は、
例えば4個のシリンダが列設されたシリンダブロック
と、このシリンダブロックの上側を施蓋して設けられた
シリンダヘッド3と、このシリンダヘッド3の上面側を
覆って設けられたヘッドカバー4と、後述する吸気通路
5及び燃料噴射弁16等を備えた直列4気筒型の機関と
して構成されている。
【0022】シリンダヘッド3にはシリンダ内の図示せ
ぬ燃焼室内に空気を供給するための吸気通路5と前記燃
焼室からの排気ガスを触媒コンバータ等に導くための排
気通路(いずれも図示せず)とが対向して接続され、こ
れら吸気通路5及び排気通路はシリンダヘッド3内で二
股に分岐して、例えば4弁ペントルーフ型に形成された
燃焼室にそれぞれ連通している。
【0023】吸気通路5は、図1及び図2に示す如く、
車体前面に開口する偏平状に形成された外気導入ダクト
6と、この外気導入ダクト6に連続して接続された吸気
ダクト7と、この吸気ダクト7の下流側を拡幅して形成
されたコレクタ部8と、このコレクタ部8から各シリン
ダ毎にそれぞれ分岐して設けられた分岐通路9とからな
り、前記吸気ダクト7の途中にはコレクタ部8よりも上
流側に位置してエアクリーナ10が設けられていると共
に、このエアクリーナ10の下流側には吸入空気量を調
節するためのスロットルチャンバ11が取り付けられて
いる。また、吸気通路5の各分岐通路9は、各シリンダ
にそれぞれ連通するように、後述の吸気マニホールド1
2を介してシリンダヘッド3に接続されている。
【0024】図2の吸気通路5側から見た側面図,図3
の一部破断の側面図に示す如く、吸気マニホールド12
は、シリンダヘッド3の側面に固着され、その内部に各
分岐管9にそれぞれ連通する通路12Aが形成されてい
る。そして、この通路12Aの一方の開口部に分岐管9
を接続し、通路12Aの他方の開口部をシリンダヘッド
3内の吸気ポートに接続することにより、各分岐管9は
通路12Aを介してシリンダ内の燃焼室に連通して接続
されるようになっている。
【0025】各燃料噴射弁16に燃料を分配して供給す
るための燃料分配供給部13は、図3の側面図,図4の
要部拡大断面図及び図5の分解斜視図にも示す如く、吸
気マニホールド12の上側に一体的に形成されており、
燃料供給配管部14と噴射弁接続部15とから構成され
ている。
【0026】燃料供給配管部14は、略直方体状に形成
された本体14Aと、本体14A内に長手方向に亘って
穿設され、一端側が本体14Aの外部に突出して図示せ
ぬ燃料配管に接続された配管部14Bと、本体14Aの
上側に位置する長手方向の側面14A1(以下、これを
「上部側面14A1」といい、この上部側面14A1に対
向する他方の長手方向の側面を「下部側面14A2」と
いう)の下側から略直角に立設された断面略三角形状の
壁部14Cとから構成され、この壁部14Cと上部側面
14A1とによって、断面略L字状のレゾネータ取付部
14Dが形成されている。また、前記配管部14Bの他
端側は図示せぬ圧力レギュレータ等に接続されている。
【0027】各噴射弁接続部15は、燃料供給配管部1
4の軸方向に離間して本体14A内にそれぞれ設けられ
ている。これら各噴射弁接続部15は、図4の要部拡大
断面図に示す如く、大径な略円筒状に形成されて配管部
14Bと径方向で連通する噴射弁収容部15Aと、この
噴射弁収容部15Aの下端側に連通して同軸に形成され
た略小径筒状の噴射通路部15Bとから構成されてい
る。
【0028】各燃料噴射弁16は、各噴射弁接続部15
にそれぞれ接続されており、図示せぬ電磁アクチュエー
タ及び弁ばね等を内蔵した噴射弁本体16Aと、この噴
射弁本体16Aの先端側に設けられ、内部にニードル弁
等の弁体を収容した噴射ノズル16Bと、噴射弁本体1
6Aの上側から同軸に突出して形成され、電磁アクチュ
エータにコントロールユニット(図示せず)からの噴射
信号を伝達するための噴射弁コネクタ部16Cと、噴射
弁本体16Aの周面に対向して形成された一対の燃料流
通孔16Dとを備えたいわゆるサイドフロー型の燃料噴
射弁として構成され、噴射弁コネクタ部16Cは後述の
端子18Aに接続されている。
【0029】そして、これら各燃料噴射弁16は、コン
トロールユニットからの噴射信号が噴射弁コネクタ部1
6C等を介して印加されると、電磁アクチュエータの電
磁力により弁体を吸引して開弁し、これにより、燃料流
通孔16D等を介して噴射弁本体16A内に供給された
燃料をシリンダヘッド3の吸気ポート内に向けてそれぞ
れ噴射するものである。なお、各燃料噴射弁16は、噴
射ノズル16Bの先端に穿設された噴射口を弁体によっ
て噴射ノズル16Bの内部から開閉する内開き式に構成
してもよいし、噴射口を噴射ノズル16Bの外部から弁
体によって開閉する外開き式に構成してもよい。
【0030】サイドブランチ型のレゾネータ17は、例
えば、耐熱性を有する樹脂材料等により、各燃料噴射弁
16にコントロールユニットからの噴射信号を伝達する
ためのコネクタ部18と、吸気騒音を低減するためのレ
ゾネータ部19とを一体化して構成され、燃料供給配管
部14の長手方向に沿って近接配置されている。ここ
で、本明細書にいう「近接」とは、機関本体1からの熱
を遮断できる程度にレゾネータ17と燃料供給配管部1
4とが実質的に接触する状態をいい、両者が密着する状
態を含む。
【0031】コネクタ部18は、長尺な断面略U字状に
形成されており、その頂部内面には各燃料噴射弁16の
噴射弁コネクタ部16Cにそれぞれ挿入接続される端子
18Aが立設され、これら各端子18Aは図示せぬ導線
を介してコネクタ部18の端部に形成されたハーネス接
続部18Bに接続されている。なお、コネクタ部18に
端子18Aを立設してオス側コネクタとし、燃料噴射弁
16の噴射弁コネクタ部16Cをメス側コネクタとする
場合を例に挙げて説明したが、これとは逆に、噴射弁コ
ネクタ部16Cに端子を立設してオス側コネクタとし、
レゾネータ17のコネクタ部18をメス側コネクタとし
て形成してもよい。
【0032】コネクタ部18に一体的に設けられたレゾ
ネータ部19は、断面略矩形状に形成され、図5に示す
如く、その一端側19Aが開口し、他端側19Bが閉塞
する閉塞管として構成されている。ここで、レゾネータ
部19は、図4に示す如く、その厚さ方向の中心線O2
−O2が端子18Aの中心線O1−O1(燃料噴射弁16
の中心線と略一致)と略平行になるように形成されてい
る。また、レゾネータ部19の他端側19Bは実質的に
閉塞端であるが、図示せぬ水抜き用の小孔が穿設されて
いる。そして、図1及び図5に示す如く、レゾネータ部
19の一端側19Aは、一方の開口部が略円形状となり
他方の開口部が略矩形状となった吸気接続部材20を介
して、エアクリーナ10の上流側で吸気ダクト7の途中
から横方向に突出形成された分岐接続部7Aに接続され
ている。
【0033】さらに、図5に示す如く、レゾネータ部1
9の軸方向両端側には、下向きに突出する2個の係合爪
19Cがそれぞれ一体的に設けられ、これら合計4個の
係合爪19Cを燃料供給配管部14の本体14Aに形成
された図示せぬ係合穴内にそれぞれ係合させることによ
り、レゾネータ部19はレゾネータ取付部14Dに密着
して取り付けられるようになっている。なお、このレゾ
ネータ部19は、所望の吸気消音性能を得るために、所
定の長さ及び所定の断面積をもって形成されている。ま
た、レゾネータ部19の断面は必ずしも矩形状である必
要はなく、少なくともレゾネータ部19の底面が燃料供
給配管部14の上部側面14A1に応じた形状であれば
よい。
【0034】次に、本実施例による燃料噴射装置の組立
方法について簡単に説明すると、まず、噴射弁取付工程
では、燃料分配供給部13の各噴射弁接続部15内に燃
料噴射弁16をそれぞれ挿入して取り付け、次に、レゾ
ネータ取付工程では、燃料噴射弁16の中心線に沿った
方向からレゾネータ17を挿入して各燃料噴射弁16を
覆うことにより、各係合爪19Cを燃料供給配管部14
の本体14Aに形成された各係合穴に挿入して係合させ
る。これにより、コネクタ部18の各端子18Aが各燃
料噴射弁16の噴射弁コネクタ部16C内に挿入されて
接続されると同時に、レゾネータ部19がレゾネータ取
付部14Dに密着する。なお、コネクタ部18の下面も
燃料分配供給部14に密着する。そして、レゾネータ取
付工程では、吸気接続部材20を介してレゾネータ部1
9の一端側19Aと吸気ダクト7の分岐接続部7Aとを
接続することにより、レゾネータ17を吸気ダクト7に
取り付ける。最後に、燃料供給配管部14の配管部14
Bに燃料配管を接続すると共に、コネクタ部18のハー
ネス接続部18Bにハーネスを接続等して組み立てを終
了する。
【0035】次に、本実施例の作用を説明すると、コン
トロールユニットからの噴射信号がハーネス,ハーネス
接続部18B,端子18A,噴射弁コネクタ部16Cを
介して各燃料噴射弁18に印加されると、各燃料噴射弁
16は、噴射信号のパルス幅に応じた量の燃料を霧化し
つつ吸気ポートに向けてそれぞれ噴射する。そして、こ
の噴射された燃料は、外気導入ダクト6,吸気ダクト
7,エアクリーナ10等を介して吸入された空気と吸気
ポート内で混合して混合気となり、燃焼室内に運ばれ
る。
【0036】一方、吸気通路5内には各シリンダの吸気
による吸気騒音が発生するが、吸気ダクト7から分岐接
続部7A,吸気接続部材20を介してレゾネータ部19
内に進入した音波と、レゾネータ部19の閉塞した他端
側19Bで反射された音波とがレゾネータ部19内で互
いに干渉するため、吸気騒音の音響エネルギが減衰して
吸気騒音が低下する。
【0037】また、図4に示す如く、機関の運転によ
り、機関本体1の熱を伴った温風Hがヘッドカバー4の
上面を通って燃料分配供給部13側に流れてくるが、燃
料供給配管部14の上部側面14A1は外側からレゾネ
ータ部19によって覆われているため、この温風Hが直
接燃料分配供給部14に接触することがなく、これによ
り、燃料温度の上昇が抑制される。
【0038】このように構成される本実施例では、以下
の効果を奏する。
【0039】第1に、一端側19Aが吸気通路5の途中
に接続されたサイドブランチ型のレゾネータ17を、燃
料供給配管部14に近接するように該燃料供給配管部1
4の長手方向に沿って配置したため、吸気騒音を低減し
つつ、レゾネータ17を断熱部材としても利用して、燃
料供給配管部14内の燃料温度の上昇を抑制でき、ベー
パの発生を未然に防止して運転性等を向上することがで
きる。
【0040】また、吸気騒音対策として必要なレゾネー
タ17を遮熱用部材としても利用する構成のため、従来
技術の如く、遮熱専用ないし冷却専用として新たな部材
を設ける必要がない。従って、エンジンルーム内の空間
を有効利用して機関全体をコンパクトに形成することが
できる上に、製造コストの増大を招来することなく燃料
温度の上昇を抑制することができる。つまり、レゾネー
タ部19内で空気は活発に流通しないが、一端側19A
は吸気ダクト7の途中に接続されているため、レゾネー
タ19内の空気温度が上昇すると、この熱は対流現象等
によって吸気ダクト7側に移動して排出され、これによ
り、燃料温度の上昇が抑制される。
【0041】第2に、サイドブランチ型のレゾネータ1
7には、各燃料噴射弁16へ給電を行うためのコネクタ
部18を一体的に設ける構成としたため、レゾネータ1
7を燃料供給配管部14に取り付ける機械的取付作業と
燃料噴射弁16への電気的接続作業とを同時に終了する
ことができ、組立性、作業性を大幅に向上することがで
きる。また、サイドブランチ型のレゾネータ部19と一
連型のコネクタ部18とを一体化したため、部品点数、
製造工数、部品管理工数等を削減して製造コストを低下
することができる。
【0042】第3に、燃料噴射弁として、燃料供給配管
部14からの燃料が噴射弁本体16A内に径方向から供
給されるサイドフロー型の燃料噴射弁16を用いる構成
のため、燃料流路の略全体をレゾネータ部19で覆うこ
とができ、燃料温度の上昇を効果的に抑制することがで
きる。
【0043】つまり、トップフロー型の燃料噴射弁を用
いた場合は、燃料供給配管部14の下側に噴射弁接続部
15を介して各燃料噴射弁16が吊り下がるため、レゾ
ネータ部19を燃料供給配管部14に近接配置したとし
ても、噴射弁接続部15の大半及び燃料噴射弁16の全
体をレゾネータ部19で覆うのは難しく、仮に、これら
の全体を覆うようにレゾネータ部19を形成した場合に
は、各噴射弁接続部15の間、各燃料噴射弁16の間の
如く、不要な空間まで覆うことになる一方、レゾネータ
部19の形状が複雑化する。これに対し、本実施例で
は、サイドフロー型の燃料噴射弁16を用いるため、噴
射弁接続部15及び噴射弁本体16Aを燃料供給配管部
14内に収容することができ、レゾネータ部19によっ
て、これら燃料供給配管部14,噴射弁接続部15,噴
射弁本体16A内の燃料の温度上昇を効果的に抑制する
ことができる。
【0044】また、サイドフロー型燃料噴射弁16で
は、燃料ポンプによって圧送された燃料タンク内の燃料
が燃料配管,燃料供給配管部14,噴射弁接続部15を
介して噴射弁本体16A内に流入し、この噴射弁本体1
6A内からリターン配管等を経て燃料タンク内に還流す
るため、トップフロー型の燃料噴射弁に比較して、噴射
弁本体16A内に滞留する燃料の量が少なく、噴射弁本
体16A内で燃料温度が上昇しにくい。従って、このサ
イドフロー型燃料噴射弁16の燃料温度抑制作用と本実
施例によるレゾネータ部19の遮熱ないし昇温抑制作用
とが協働的に結合することによって、一層効果的に燃料
温度の上昇を抑制してベーパの発生を防止できる。
【0045】第4に、本実施例では、コネクタ部18の
端子18Aの中心線O1−O1とレゾネータ部19の厚さ
方向の中心線O2−O2とが平行となるようにして両者を
一体化する構成のため、コネクタ部18の取付作業と同
時にレゾネータ部19の取付作業を円滑に行うことがで
きる。
【0046】なお、本実施例は、例えば「燃料供給配管
部14と、この燃料供給配管部14の軸方向に離間して
配設された複数の噴射弁接続部15と、これら各噴射弁
接続部15にそれぞれ接続され、径方向から供給された
前記燃料供給配管部14からの燃料を噴射口から噴射す
るサイドフロー型の燃料噴射弁16とを備えた内燃機関
の燃料噴射装置であって、前記燃料供給配管部14には
レゾネータ取付部14Dを長手方向に亘って設けると共
に、前記各燃料噴射弁16へ給電するためのコネクタ部
18と吸気騒音を低減するためのレゾネータ部19とか
らレゾネータ17を構成し、前記レゾネータ部19が前
記燃料供給配管部14のレゾネータ取付部14Dに接触
するようにして、レゾネータ17を着脱可能に配置した
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。」として把
握することもできる。
【0047】次に、本発明の第2の実施例を図6〜図8
に基づいて説明する。なお、本実施例では、上述した第
1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を付し、その
説明を省略するものとする。本実施例の特徴は、レゾネ
ータ部の他端側を車体の冷気導入口側に延設し、所定の
小開口部を設けた点にある。
【0048】即ち、図6は、本実施例による内燃機関の
燃料噴射装置がエンジンルーム内に配置された状態の平
面図であって、本実施例によるサイドブランチ型のレゾ
ネータ21は、第1の実施例で述べたレゾネータ17と
同様に、各燃料噴射弁16への給電を行う一連に形成さ
れたコネクタ部18と吸気騒音を低減するレゾネータ部
22とから構成され、レゾネータ部22の一端側22A
は吸気接続部材20を介して吸気ダクト7の分岐接続部
7Aに接続されていると共に、燃料供給配管部14にレ
ゾネータ21を着脱可能に取り付けるための係合爪22
Cが一体的に設けられている。
【0049】しかし、本実施例によるレゾネータ部22
は、その他端側22Bがチューブ状となって、機関本体
2の横方向まで(詳しくは、機関本体2の側面近傍ま
で)延設され、所定の小面積をもって開口する小開口部
23が設けられている点で、第1の実施例と相違する。
つまり、第1の実施例で述べたレゾネータ部19の他端
側19Bを一端側19Aと同様に矩形状に開口せしめ、
この他端側19Bに吸気接続部材20と略同様の延設部
材(但し、先端は小面積で開口している)を一体的に接
続したもの、として本実施例を把握することもできる。
ここで、機関全体のコンパクト化等に鑑みると、レゾネ
ータ部22の他端側22Bを機関本体2の横方向側面か
ら突出させず、該側面と同一位置まで延設するのが好ま
しいが、図6に示す如く、レゾネータ部22の他端側2
2Bを機関本体2の側面から若干突出させて後述する冷
気Cが接触する面積を増すようにしてもよい。
【0050】つまり、図8に示す如く、自動車1の前部
には、左右に離間して複数の冷気導入口24(1個のみ
図示)が形成されているため、特に自動車1の走行時
に、これら各冷気導入口24を介してエンジンルーム内
に外部の冷気Cが流入し、この冷気Cは主として機関本
体1の両横近傍を通過して流れて行く。従って、本実施
例では、この冷気Cを利用してレゾネータ部22の遮熱
性能、冷却性能を高めるべく、冷気導入口24の形成位
置に対応した機関本体2の横方向までレゾネータ部22
の他端側22Bを延設し、小面積の開口部23を設けて
いる。ここで、この小開口部23の面積は、レゾネータ
部22が本来果たすべき消音性能を損なわない程度の面
積であって、かつ、開口部24を通過する空気ないし熱
による冷却性能の向上を期待できる程度の面積として、
予め実機試験やシュミレーション等により求められるも
ので、例えば10mm程度の直径寸法を有する円形状に
形成される。換言すれば、レゾネータ部22の他端側2
2Bの先端を直径10mm程度に絞ることにより、小開
口部23が形成されている。
【0051】このように構成される本実施例でも、レゾ
ネータ部22によって燃料供給配管部14等を覆うこと
ができため、前記第1の実施例と同様の効果を得ること
ができる。これに加えて、本実施例では、レゾネータ部
22の他端側22Bを冷気導入口24の形成位置側に対
応する機関本体2の横方向に延設し、所定の小開口部2
3を設ける構成としたため、レゾネータ部22内の熱を
小開口部23を介して外部と交換させることができ、昇
温抑制にとどまらず、冷却効果をも発揮することができ
る。従って、自動車1が停止しているアイドリング中に
あっては燃料温度の上昇を抑制でき、自動車1が走行し
て冷気Cがエンジンルーム内に流入する走行中にあって
は、燃料の冷却をも図ることができる。
【0052】なお、前記各実施例では、直列4気筒機関
に適用した場合を例示したが、本発明はこれに限らず、
V型機関等の他の形式の機関にも適用できる。
【0053】また、前記第2の実施例では、レゾネータ
部22の他端側22Bを絞ることにより小開口部23を
形成するものとして述べたが、例えば図9に示す変形例
の如く、他端側22Bの先端面に小開口部31を穿設し
てもよい。
【0054】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明に係る内燃機
関のレゾネータによれば、サイドブランチ型のレゾネー
タを燃料供給配管部の長手方向に沿って近接配置したた
め、レゾネータ内の空気を断熱材として利用することが
できる。この結果、機関本体からの熱が燃料供給配管部
内の燃料に伝導するのを遮断でき、吸気騒音を低減しつ
つ、燃料温度の上昇を抑制してベーパの発生を防止する
ことができる。
【0055】また、レゾネータの他端側を車体に設けら
れた冷気導入口側に延設し、当該他端側に所定の小開口
部を設けたため、この小開口部を介してレゾネータ内に
外部の冷気を導入することができ、消音性能を維持しつ
つ一層遮熱性能、冷却性能を向上することができる。
【0056】さらに、レゾネータに各燃料噴射弁へ給電
を行うためのコネクタ部を一体的に設けたため、燃料供
給配管部にレゾネータを近接配置する際に、各燃料噴射
弁への電気的接続も完了するため、組立性、作業性が向
上する。
【0057】また、サイドフロー型の燃料噴射弁を用い
たため、レゾネータを燃料供給配管部の長手方向に沿っ
て近接配置することにより、レゾネータ内の空気で噴射
弁本体及び燃料供給配管部内の燃料の温度上昇を抑制で
きると共に、燃料滞留量の少ないサイドフロー型燃料噴
射弁の昇温抑制機能と相俟って一層効率よく燃料温度の
上昇を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る内燃機関の燃料噴
射装置をエンジンルーム内に配置した状態で示す平面図
である。
【図2】吸気通路側から見た側面図である。
【図3】要部を断面にして示す側面図である。
【図4】図3中の要部を拡大して示す断面図である。
【図5】レゾネータの分解斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施例に係る内燃機関の燃料噴
射装置を示す図1と同様の平面図である。
【図7】レゾネータの分解斜視図である。
【図8】自動車の冷気導入口を示す斜視図である。
【図9】本発明の変形例に係る内燃機関の燃料噴射装置
を示す平面図である。
【符号の説明】
2…機関本体 5…吸気通路 14…燃料供給配管部 15…噴射弁接続部 16…燃料噴射弁 17…レゾネータ 18…コネクタ部 19…レゾネータ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料供給配管部と、この燃料供給配管部
    の軸方向に離間して配設された複数の噴射弁接続部と、
    これら各噴射弁接続部にそれぞれ接続され、前記燃料供
    給配管部から供給された燃料を噴射口から噴射する燃料
    噴射弁とを備えた内燃機関の燃料噴射装置であって、 一端側が吸気通路の途中に接続されたサイドブランチ型
    のレゾネータを、前記燃料供給配管部に近接するように
    該燃料供給配管部の長手方向に沿って配置したことを特
    徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
  2. 【請求項2】 前記レゾネータの他端側を車体に設けら
    れた冷気導入口側に延設し、該他端側に所定の小開口部
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の
    吸気装置。
  3. 【請求項3】 前記サイドブランチ型レゾネータには、
    前記各燃料噴射弁へ給電を行うためのコネクタ部を一体
    的に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載の内燃機関の燃料噴射装置。
  4. 【請求項4】 前記燃料噴射弁として、前記燃料供給配
    管部からの燃料が噴射弁本体内に径方向から供給される
    サイドフロー型の燃料噴射弁を用いたことを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関の燃料噴射装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6142114A (en) * 1998-05-30 2000-11-07 Suzuki Motor Corporation Intake structure of an internal combustion engine
US7464552B2 (en) 2004-07-02 2008-12-16 Siemens Energy, Inc. Acoustically stiffened gas-turbine fuel nozzle
WO2019116598A1 (ja) 2017-12-12 2019-06-20 ショット日本株式会社 気密端子

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