JPH094474A - 内燃機関の吸気制御装置 - Google Patents

内燃機関の吸気制御装置

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JPH094474A
JPH094474A JP7154369A JP15436995A JPH094474A JP H094474 A JPH094474 A JP H094474A JP 7154369 A JP7154369 A JP 7154369A JP 15436995 A JP15436995 A JP 15436995A JP H094474 A JPH094474 A JP H094474A
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throttle
flow control
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Shinji Sadakane
伸治 定金
Hiroki Ichinose
宏樹 一瀬
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機関始動時に吸気通路の密閉度を高める。 【構成】 吸気流制御弁17下流の吸気枝管10内に燃
料噴射弁14を配置する。機関始動時には吸気流制御弁
17を閉弁状態に保持し、機関始動が完了したら開弁す
る。スロットルオープナ27の負圧室28を吸気流制御
弁17下流の吸気枝管10に接続する。機関停止時には
負圧室28内に大気圧が導かれているのでロッド30が
作動位置に位置せしめられてスロットル弁15に当接
し、スロットル弁15が閉弁されるのが禁止されてい
る。機関始動が開始されると吸気流制御弁17下流の吸
気枝管10内に負圧が形成され、この負圧が負圧室28
内に導かれるのでロッド30が非作動位置に位置せしめ
られてスロットル弁15に当接しなくなる。このため、
機関始動時にスロットル弁15が閉弁されるので吸気通
路の密閉度が高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の吸気制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】スロットル弁下流でありかつサージタン
ク下流の吸気通路内に配置されて機関始動時に閉弁状態
に保持される吸気流制御弁と、吸気流制御弁下流の吸気
通路内に配置された燃料噴射弁とを具備した内燃機関が
公知である(特開昭63−143349号公報参照)。
この内燃機関では機関始動時に、すなわち例えばスター
タモータが始動されてから機関回転数が予め定められた
設定回転数よりも高くなるまでの間に、吸気流制御弁を
閉弁状態に保持して吸気通路の密閉度を高め、それによ
って吸気流制御弁下流の吸気通路内に大きな負圧が形成
されるようにして燃料噴射弁から噴射された燃料ができ
るだけ良好に微粒化されるようにしている。噴射燃料が
良好に微粒化されると良好な燃焼作用が確保されるので
排気通路内に排出される未燃HC量が減少される。ま
た、この場合吸入空気量が減少されるのでそれに伴って
燃料噴射量が減少される。燃料噴射量自体が減少される
と排気通路内に排出される未燃HC量も減少される。
【0003】ところで、機関停止時にスロットル弁が閉
弁状態に保持された場合、吸気通路内壁面の凝縮水がス
ロットル弁に付着して冷間時にこの凝縮水が凝固すると
スロットル弁が吸気通路内壁面に固定されてスロットル
弁の弁動作を行えなくなる恐れがあり、すなわちいわゆ
るアイシングが生ずる恐れがある。そこで、機関停止時
にスロットル弁が閉弁するのを禁止する、すなわちスロ
ットル弁を開弁状態に保持するスロットルオープナを具
備した内燃機関が公知である(特開平3−206338
号公報参照)。一方、この内燃機関では、機関始動時を
含む機関運転時においてスロットルオープナの負圧室内
に例えばサージタンク内の負圧を導くことによりスロッ
トル弁が閉弁可能となるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】冒頭で述べたように機
関始動時には吸気通路の密閉度が高い方が好ましく、し
たがって機関始動時にスロットル弁も閉弁状態に保持さ
れるのが好ましい。しかしながら、吸気流制御弁を備え
た内燃機関にスロットルオープナを設けてスロットルオ
ープナの負圧室内にサージタンク内の負圧を導くように
すると機関始動時に吸気流制御弁が閉弁状態に保持され
るのでサージタンク内に負圧が発生せず、したがって機
関始動時にスロットル弁が開弁状態に保持されることに
なるので機関始動時に吸気通路の密閉度を高めることが
できないという問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に1番目の発明によれば、スロットル弁下流の吸気通路
内に配置されて機関始動時に閉弁状態に保持される吸気
流制御弁と、機関停止時にスロットル弁が閉弁するのを
禁止すると共に機関運転時にスロットル弁を閉弁可能と
するスロットルオープナとを具備し、該スロットルオー
プナは、該スロットルオープナの負圧室内に負圧が導か
れるとスロットル弁が閉弁可能となる内燃機関におい
て、機関運転時においてスロットルオープナの負圧室と
吸気流制御弁下流の吸気通路とを接続してスロットルオ
ープナの負圧室内に吸気流制御弁下流の吸気通路内の負
圧を導くようにしている。
【0006】また、2番目の発明によれば上記課題を解
決するために、スロットル弁下流の吸気通路内に配置さ
れて機関始動時に閉弁状態に保持される吸気流制御弁
と、機関停止時にスロットル弁が閉弁するのを禁止する
と共に機関運転時にスロットル弁を閉弁可能とするスロ
ットルオープナとを具備し、該スロットルオープナは、
該スロットルオープナの負圧室内に負圧が導かれるとス
ロットル弁が閉弁可能となる内燃機関において、負圧を
蓄えておくための蓄圧室を具備し、機関運転時において
スロットルオープナの負圧室と蓄圧室とを接続してスロ
ットルオープナの負圧室内に蓄圧室内の負圧を導くよう
にしている。
【0007】
【作用】機関始動時にスロットルオープナの負圧室内に
供給される負圧が確保されるので機関始動時にスロット
ル弁が閉弁され、その結果吸気通路の密閉度が高められ
る。
【0008】
【実施例】図1の内燃機関は例えば4つの気筒を備えて
いるが図1では1つの気筒のみが示される。図1を参照
すると、1はシリンダブロック、2はシリンダブロック
1内で往復動するピストン、3はシリンダブロック1上
に固定されたシリンダヘッド、4はピストン2の頂面と
シリンダヘッド3間に画定された燃焼室、5はシリンダ
ヘッド3内の吸気ポート6内に配置された吸気弁をそれ
ぞれ示す。各吸気ポート5はそれぞれ対応する吸気枝管
10を介して共通のサージタンク11に接続され、サー
ジタンク11は吸気ダクト12を介してエアクリーナ1
3に接続される。各吸気枝管10内にはそれぞれ対応す
る吸気枝管10内に燃料を噴射する燃料噴射弁14が配
置される。これら燃料噴射弁14は電子制御ユニット4
0からの出力信号に基づいてそれぞれ制御される。ま
た、吸気ダクト12内にはアクセルペダル(図示しな
い)の踏み込み量が大きくなるにつれて開弁量が大きく
なるスロットル弁15が配置される。一方、各排気ポー
ト(図示しない)は共通の排気マニホルド(図示しな
い)を介して触媒コンバータ(図示しない)に接続され
る。
【0009】また、図1に示されるように各燃料噴射弁
14よりも上流に位置する吸気枝管10内には吸気流制
御弁駆動装置16により駆動される吸気流制御弁17が
配置される。本実施例において吸気流制御弁17はバタ
フライ弁から構成され、吸気流制御弁17の弁体内には
わずかな開口面積を有する流通孔17aが設けられてい
る。一方、吸気流制御弁駆動装置16を電磁式のアクチ
ュエータから構成してもよいが、本実施例において吸気
流制御弁駆動装置16は負圧式のアクチュエータから構
成される。図1に示されるように、吸気流制御弁駆動装
置16はサージタンク11内に接続されてサージタンク
11内の負圧を蓄える蓄圧室18と、第1負圧制御弁1
9により吸気流制御弁17下流の吸気枝管10または大
気に選択的に接続される第1負圧室20と、第2負圧制
御弁21により蓄圧室18または大気に選択的に接続さ
れる第2負圧室22とを具備する。第1および第2負圧
室20,22をそれぞれ画定するダイヤフラム23,2
4はロッド25を介して吸気流制御弁17に連結されて
いる。また、これらダイヤフラム23,24はそれぞれ
の変位量が零となるように圧縮ばねにより付勢されてい
る。さらに、第1負圧制御弁19と吸気流制御弁17下
流の吸気枝管間には負圧が吸気流制御弁17下流の吸気
枝管10から第1負圧制御弁19に向けてのみ流通可能
な逆止弁26が配置されている。なお、第1および第2
負圧制御弁19,21はそれぞれ電子制御ユニット40
からの出力信号に基づいて制御される。
【0010】本実施例において、吸気流制御弁17は閉
弁位置と、最大開度と、閉弁位置と最大開度間の中間開
度とのうちいずれか1つに選択的に制御される。吸気流
制御弁17を閉弁すべきときには第1負圧制御弁19を
オフとして第1負圧室20を大気に開放し、第2負圧制
御弁21をオフとして第2負圧室22を大気に開放す
る。その結果、第1負圧室20内に大気圧が導かれ、第
2負圧室22内に大気圧が導かれるので図1に示される
ようにダイヤフラム23,24の変位量が共に零とな
り、したがって吸気流制御弁17が閉弁される。吸気流
制御弁17を中間開度とすべきときには第1負圧制御弁
19をオンとして第1負圧室20を吸気流制御弁17下
流の吸気枝管10に接続し、第2負圧制御弁21をオフ
に維持して第2負圧室22を大気に開放し続ける。その
結果、第1負圧室20内に吸気流制御弁17下流の吸気
枝管10内の負圧が導かれ、第2負圧室22内に大気圧
が導かれるので図2に示されるようにダイヤフラム2
3,24が小さく変位して吸気流制御弁17が中間開度
とされる。吸気流制御弁17を最大開度とすべきときに
は第1負圧制御弁19をオンに維持して第1負圧室20
を吸気流制御弁17下流の吸気枝管10に接続し続け、
第2負圧制御弁21をオンとして第2負圧室22を蓄圧
室18内に接続する。その結果、第1負圧室20内に吸
気流制御弁17下流の吸気枝管10内の負圧が導かれ、
第2負圧室22内に蓄圧室18内の負圧が導かれるので
図3に示されるようにダイヤフラム23,24が共に大
きく変位して吸気流制御弁17が最大開度とされる。
【0011】図1および図2に示されるように、吸気流
制御弁17が閉弁位置から中間開度間とされているとき
には吸気流制御弁17の底端部は吸気枝管10に設けら
れた湾曲部10aに当接しており、このため吸気流制御
弁17の底端部と吸気枝管10内壁面間に間隙が形成さ
れない。したがって吸気流制御弁17が閉弁位置と中間
開度間のときには吸入空気のほぼ全量が吸気流制御弁1
7の頂端部と吸気枝管10内壁面間に形成される間隙を
介して流通することになる。これに対し吸気流制御弁1
7が最大開度とされると吸気流制御弁17の底端部と吸
気流制御弁17内壁面間にも間隙が形成され、これら間
隙を介して空気が流通することになる。
【0012】再び図1を参照すると、図1の内燃機関は
アイシングが生ずるのを阻止するスロットルオープナ2
7を備えている。このスロットルオープナ27は吸気流
制御弁17下流の吸気枝管10に接続された負圧室28
を具備する。負圧室28を画定するダイヤフラム29に
はロッド30が連結されており、このロッド30は吸気
ダクト12内に突出してスロットル弁15に接触可能に
配置される。また、負圧室28内にはダイヤフラム29
の変位量が零となるようにダイヤフラム29を付勢する
圧縮ばねが配置される。
【0013】スロットルオープナ27の負圧室28内に
大気圧が導かれるとダイヤフラム29の変位量が零とな
るのでロッド30が吸気ダクト12内に突出して作動位
置に位置される。ロッド30が作動位置にあるときには
ロッド30の先端部がスロットル弁15の弁体に当接
し、それによってスロットル弁15が閉弁するのが禁止
される。云い換えると、アクセルペダルの踏み込み量が
零であってもスロットル弁15が開弁状態に保持され
る。その結果、機関停止時において吸気ダクト12内壁
面の凝縮水が凝固してもスロットル弁15が吸気ダクト
12内壁面に固着されるのが阻止され、すなわちアイシ
ングが生ずるのが阻止される。これに対して負圧室28
内に負圧が導かれるとダイヤフラム29が変位してロッ
ド30が吸気ダクト12内に突出しなくなり、非作動位
置に位置される。ロッド30が非作動位置に位置される
とロッド30がスロットル弁15に当接しなくなるので
スロットル弁15が閉弁可能となる。すなわち負圧室2
8内に負圧が導かれているときにアクセルペダルの踏み
込み量が零であればスロットル弁15が閉弁される。
【0014】また、吸気ダクト12にはスロットル弁1
5を迂回してスロットル弁15上流と下流とを互いに連
通するバイパス通路31が設けられる。バイパス通路3
1内にはバイパス通路31内を流通する空気量を制御す
るバイパス制御弁32が配置される。このバイパス制御
弁32は機関アイドリング運転時にアイドリング回転数
が最適な回転数となるように吸入空気量を制御する。な
お、このバイパス制御弁32は電子制御ユニット40か
らの出力信号に基づいて制御される。
【0015】さらに図1を参照すると、電子制御ユニッ
ト40はデジタルコンピュータからなり、双方向性バス
41を介して相互に接続されたROM(リードオンリメ
モリ)42、RAM(ランダムアクセスメモリ)43、
CPU(マイクロプロセッサ)44、入力ポート45お
よび出力ポート46を具備する。サージタンク11には
サージタンク11内の負圧に比例した出力電圧を発生す
る負圧センサ47が取付けられ、この負圧センサ47の
出力電圧はAD変換器48を介して入力ポート45に入
力される。CPU44ではこの出力電圧に基づいて吸入
空気量QAが算出される。したがって図1の内燃機関で
は例えばスロットル弁15とエアクリーナ13間にエア
フローメータを設ける必要がないので機関ポンピングロ
スを低減できる。また、負圧センサ47をサージタンク
11に取付けることによって負圧センサ47のダイナミ
ックレンジを確保しつつ負圧センサ47の出力に対する
吸気脈動の影響を低減できる。さらに、入力ポート45
にはクランクシャフトが例えば30度回転する毎に出力
パルスを発生するクランク角センサ49が接続される。
CPU44ではこの出力パルスに基づいて機関回転数N
が算出される。
【0016】さらに、スタータモータスイッチ50のオ
ン・オフ信号が入力ポート45に入力される。スタータ
モータスイッチ50およびイグニッションスイッチ51
はキースイッチ52を構成し、イグニッションスイッチ
51がオンされたときのみスタータモータスイッチ50
がオンとされるようになっている。イグニッションスイ
ッチ50がオンとされるとバッテリ53からCPU44
に電力が供給される。一方、スタータモータスイッチ5
0がオンとされるとバッテリ53からスタータモータ5
4へ電力が供給されてスタータモータ54が駆動され
る。一方、出力ポート46はそれぞれ対応する駆動回路
55を介して各燃料噴射弁14、吸気流制御弁駆動装置
16の第1および第2負圧制御弁19,21、およびバ
イパス制御弁32にそれぞれ接続される。
【0017】次に吸気流制御弁17の制御方法について
説明する。本実施例では、機関始動時、すなわちスター
タモータスイッチ46がオンとされて機関始動が開始さ
れてから機関回転数Nが予め定められた設定回転数N
1、例えば400rpmよりも高くなるまでの間、吸気
流制御弁17を閉弁状態に保持するようにしている。そ
の結果、機関始動時において吸気通路の密閉度を高める
ことができる。したがって、スタータモータ50が駆動
されたときに機関に供給される空気は吸気流制御弁17
下流の吸気枝管10内および吸気ポート6内の空気と、
吸気流制御弁17の流通孔17aを介し流通するわずか
な量の空気とであるので吸気流制御弁17下流の吸気枝
管10内に大きな負圧を形成できることになる。このた
め、機関始動時において燃料噴射弁14から噴射された
噴射燃料をこの負圧によって良好に微粒化することがで
きる。また、吸気枝管10および吸気ポート5壁面に付
着した燃料をこの大きな負圧によって良好に離脱させて
微粒化することができる。このように噴射燃料を良好に
微粒化することができるので燃料が燃焼室4内において
良好に燃焼され、その結果機関始動時において排気マニ
ホルド内に排出される未燃HCを低減することができ
る。また、機関始動時における吸入空気量を低減するこ
とにより燃料噴射量を低減でき、これによっても排気マ
ニホルド内に排出される未燃HCを低減することができ
る。
【0018】ところで、機関始動時において吸気流制御
弁17を閉弁状態に保持しているといってもこのとき吸
気流制御弁17の流通孔17aを介してわずかな量の空
気が吸入され、また、吸気流制御弁17と吸気枝管10
内壁面間に形成されるわずかな間隙から空気が漏れ入
る。上述したように機関始動時には吸気通路の密閉度が
できるだけ高いことが好ましく、したがってこれらのわ
ずかばかりの空気もできるだけ低減するのが好ましい。
そこで、図1の内燃機関ではスロットルオープナ27の
負圧室28の負圧源を吸気流制御弁17下流の吸気枝管
10内から形成して機関始動時にスロットル弁15が閉
弁されるのを確保し、それによって機関始動時における
吸気通路の密閉度を高めるようにしている。すなわち、
機関始動が開始されると上述したように吸気流制御弁1
7下流の吸気枝管10内には負圧が形成され、この負圧
をスロットルオープナ27の負圧室28内に導くように
しているのでスロットル弁15が閉弁可能とされる。通
常の機関始動時にはアクセルペダルは踏み込まれないの
で機関始動時にスロットル弁15が閉弁されることにな
る。その結果、機関始動時に吸気通路の密閉度がさらに
高められる。
【0019】特に、本実施例におけるようにスロットル
オープナ27の負圧室28内に供給される負圧の負圧源
を吸気流制御弁17下流の吸気枝管10内から形成する
ことによって負圧室28に供給されるべき負圧を機関始
動時に確保することができ、したがってスロットルオー
プナ27のロッド30を速やかに非作動位置まで移動さ
せることができる。その結果機関始動時に速やかにスロ
ットル弁15を閉弁させることができることになり、斯
くして機関始動時に吸気通路の密閉度がさらに高められ
る。さらに、図1の内燃機関では機関始動時にバイパス
制御弁32を閉弁状態に保持するようにしている。その
結果、機関始動時の吸気通路の密閉度がさらに高められ
る。
【0020】また、このように機関始動時における吸気
通路の密閉度を高めることによって機関始動時に吸気流
制御弁17下流の吸気枝管10内にさらに大きな負圧を
形成することができる。図1の内燃機関では吸気流制御
弁17を開弁させるための負圧の負圧源を吸気流制御弁
17下流の吸気枝管10から形成しており、したがって
機関始動時に吸気流制御弁17下流の吸気枝管10内に
大きな負圧を形成できることによって機関始動が完了し
たときに吸気流制御弁17を速やかに開弁させることが
できる。云い換えると、吸気流制御弁17下流の吸気枝
管10内に大きな負圧を形成できるによって吸気流制御
弁17の開弁動作が遅れるのが阻止される。
【0021】機関始動が行われ、次いでN>N1となっ
て機関始動が完了したら吸気流制御弁17を開弁する。
その結果、機関始動が完了した後に吸入空気量が不足す
るのが阻止されるので出力トルクが不足するのが阻止さ
れる。機関始動が完了した後には、機関運転状態に応じ
て吸気流制御弁17を中間開度または最大開度のいずれ
か一方に選択的に制御する。すなわち、本実施例におい
て機関負荷Q/N(吸入空気量/機関回転数N)が機関
回転数Nに応じて定まる設定負荷Q/N1よりも低いと
きには吸気流制御弁17を中間開度にし、機関負荷Q/
Nが設定負荷Q/N1よりも高いときには吸気流制御弁
17を最大開度にしている。吸気流制御弁17を中間開
度としたときには図2を参照して上述したように吸入空
気のほぼ全量が吸気流制御弁17の頂端部と吸気枝管1
0内壁面間に形成される間隙を介して流通し、次いで燃
料噴射弁14から噴射された噴射燃料に向けて流通して
噴射燃料に衝突するようになる。したがってQ/N<Q
/N1である低負荷運転時に吸気流制御弁17を中間開
度とすることによって低負荷運転時にも噴射燃料を良好
に微粒化することができる。一方、Q/N≧Q/N1で
ある高負荷運転時には吸気流制御弁17を最大開度とす
ることによってさらに多量の吸入空気を確保するように
している。なお、設定負荷Q/N1は図4に示すマップ
の形で予めROM42内に記憶されている。
【0022】機関運転時には常に吸気流制御弁17下流
の吸気枝管10内に負圧が形成されており、したがって
常にスロットルオープナ27のロッド30が非作動位置
に保持されている。このため、機関運転時にはスロット
ル弁15が閉弁可能な状態に維持されることになる。一
方、機関が停止されると吸気流制御弁17下流の吸気枝
管10内の負圧が次第に小さくなって大気圧となる。そ
の結果、スロットルオープナ27の負圧室28内に大気
圧が導かれるのでロッド30が作動位置に位置せしめら
れ、斯くして機関停止時にスロットル弁15が開弁状態
に保持される。
【0023】次に、図5を参照して上述の吸気流制御弁
17の制御方法を実行するためのルーチンを説明する。
このルーチンはイグニッションスイッチ51がオンとさ
れた後一定時間毎の割込みによって実行される。図5を
参照すると、まずステップ60ではF1が1であるか否
かが判別される。このF1は機関始動が完了していない
ときには零とされ、機関始動が完了したら1とされるも
のであって、イグニッションスイッチ51がオンとされ
たときに零とされるようになっている。イグニッション
スイッチ51がオンとされて初めてステップ60に進ん
だときにはF1=0であるので次いでステップ61に進
む。ステップ61では機関回転数Nが設定回転数N1よ
りも高いか否か、すなわち機関始動が完了したか否かが
判別される。スタータモータスイッチ50が未だオフで
あって機関始動が開始されていないとき、または機関始
動が開始された後N≦N1のときには機関始動が完了し
ていないと判断して次いでステップ62に進む。ステッ
プ62では第1負圧制御弁19が制御されて第1負圧室
20が大気に開放される。続くステップ63では第2負
圧制御弁21が制御されて第2負圧室22が大気に開放
される。その結果機関始動が完了するまでは吸気流制御
弁17が閉弁状態に保持される。なお本実施例では機関
停止に吸気流制御弁17が閉弁状態に保持されているの
でイグニッションスイッチ51またはスタータモータス
イッチ50がオンとされても吸気流制御弁17の弁動作
は行われない。次いで処理サイクルを終了する。
【0024】これに対しステップ61においてN>N1
となったときには次いでステップ64に進み、機関始動
が完了したと判断してF1を1とする。次いでステップ
65に進み、ステップ65では第1負圧制御弁19が制
御されて第1負圧室20が吸気流制御弁17下流の吸気
枝管10に接続される。続くステップ66では第2負圧
制御弁21が制御されて第2負圧室22が大気に開放さ
れた状態に維持される。その結果吸気流制御弁17が中
間開度にされる。次いで処理サイクルを終了する。
【0025】F1=1とされた後の処理サイクルではス
テップ60からステップ67に進む。ステップ67では
機関負荷Q/Nが設定負荷Q/N1よりも低いか否かが
判別される。Q/N<Q/N1のときには次いでステッ
プ65,66に進み、すなわち吸気流制御弁17を中間
開度にする。これに対しQ/N≧Q/N1のときには次
いでステップ68に進み、ステップ68では第1負圧制
御弁19が制御されて第1負圧室20が吸気流制御弁1
7下流の吸気枝管10に接続された状態に維持される。
続くステップ69では第2負圧制御弁21が制御されて
第2負圧室22が蓄圧室18に接続される。その結果吸
気流制御弁17が最大開度にされる。次いで処理サイク
ルを終了する。
【0026】図6に別の実施例を示す。この実施例にお
いて図1の実施例と同様の構成要素は同一の番号で示し
ている。また、図6の内燃機関には図1の電子制御ユニ
ット40と同様の電子制御ユニットが設けられるが図示
していない。図6を参照すると、吸気流制御弁駆動装置
16は第1負圧制御弁70により蓄圧室18または大気
に選択的に接続される第1負圧室71と、第2負圧制御
弁72により蓄圧室18または大気に選択的に接続され
る第2負圧室73とを具備する。第1および第2負圧室
71,73をそれぞれ画定するダイヤフラム74,75
はロッド25を介して吸気流制御弁17に連結されてい
る。なお、これらダイヤフラム74,75はそれぞれの
変位量が零となるように圧縮ばねにより付勢されてい
る。また、図6に示されるように第1負圧制御弁70と
第1負圧室71間の負圧通路が分岐されてスロットルオ
ープナ27の負圧室28に接続されている。したがっ
て、第1負圧制御弁70により第1負圧室71が蓄圧室
18に接続されたときにはスロットルオープナ27の負
圧室28も蓄圧室18に接続され、第1負圧室71が大
気に開放されたときには蓄圧室28も大気に開放され
る。
【0027】イグニッションスイッチ51がオンとされ
た後機関始動が完了するまでは第1負圧制御弁70をオ
ンとして第1負圧室71およびスロットルオープナ27
の負圧室28を蓄圧室18に接続し、第2負圧制御弁7
2をオンとして第2負圧室73を蓄圧室18に接続す
る。その結果、第1負圧室71内に蓄圧室18内の負圧
が導かれ、第2負圧室73内に蓄圧室18内の負圧が導
かれるのでダイヤフラム74,75が共に大きく変位し
て吸気流制御弁17が閉弁される。また、スロットルオ
ープナ27の負圧室28内に蓄圧室18内の負圧が導か
れるのでロッド30が非作動位置に位置せしめられ、そ
の結果スロットル弁15が閉弁される。
【0028】機関始動が完了した後の低負荷運転時には
第1負圧制御弁71をオンに維持して第1負圧室71お
よびスロットルオープナ27の負圧室28を蓄圧室18
に接続し続け、第2負圧制御弁72をオフとして第2負
圧室73を大気に開放する。その結果、第1負圧室71
内に蓄圧室18内の負圧が導かれ、第2負圧室73内に
大気圧が導かれるのでダイヤフラム74,75の変位量
が小さくなって吸気流制御弁17が開弁され、中間開度
とされる。また、スロットルオープナ27のロッド30
が非作動位置に保持される。
【0029】図6の内燃機関ではスロットルオープナ2
7の負圧室28の負圧源を蓄圧室18から形成してい
る。このため、機関始動を開始するのに先立って負圧室
28内に負圧を導くことができ、したがって機関始動を
開始すべきときにスロットル弁15を確実に閉弁状態に
することができる。一方、高負荷運転時には第1負圧制
御弁70をオフとして第1負圧室71およびスロットル
オープナ27の負圧室28を大気に開放し、第2負圧制
御弁72をオフに維持して第2負圧室73を大気に開放
し続ける。その結果、第1負圧室71内に大気圧が導か
れ、第2負圧室73内に大気圧が導かれるのでダイヤフ
ラム74,75の変位量が共に零となり、斯くして吸気
流制御弁17が最大開度にされる。一方、スロットルオ
ープナ27の負圧室28に大気圧が導かれるとスロット
ルオープナ27のロッド30が作動位置に位置せしめら
れる。ところが高負荷運転時にはスロットル弁15の開
度が大きく、したがってロッド30が作動位置にあると
してもスロットル弁15に当接しないのでスロットル弁
15の弁動作が制限されることはない。
【0030】なお、機関が停止されると第1負圧制御弁
70をオフとして第1負圧室71およびスロットルオー
プナ27の負圧室28を大気に開放し、第2負圧制御弁
72をオフとして第2負圧室73を大気に開放する。そ
の結果、機関停止時に吸気流制御弁17が最大開度に保
持される。このため、吸気流制御弁17においてアイシ
ングが生ずるのが阻止される。また、スロットルオープ
ナ27のロッド30が作動位置に位置せしめられるので
スロットル弁15が開弁状態に保持される。
【0031】次に図7を参照して上述の吸気流制御弁の
制御方法を実行するためのルーチンを説明する。このル
ーチンはイグニッションスイッチ51がオンとされた後
一定時間毎の割込みによって実行される。また、このル
ーチンにおいて図4と同様のステップは同一の番号で示
し、説明は省略する。機関始動が未だ完了していないと
きにはステップ61からステップ62aに進む。ステッ
プ62aでは第1負圧制御弁70が制御されて第1負圧
室71およびスロットルオープナ27の負圧室28が蓄
圧室18に接続される。続くステップ63aでは第2負
圧制御弁72が制御されて第2負圧室73が蓄圧室18
に接続される。その結果、イグニッションスイッチ51
がオンとされた後機関始動が完了するまで吸気流制御弁
17が閉弁状態に保持される。なお、本実施例ではイグ
ニッションスイッチ51がオンとされると吸気流制御弁
17を閉弁するようにしており、その結果機関始動を開
始すべきときに吸気流制御弁17が閉弁状態にあるのを
確保することができる。次いで処理サイクルを終了す
る。
【0032】機関始動が完了した後の低負荷運転時には
ステップ64またはステップ67からステップ65aに
進む。ステップ65aでは第1負圧制御弁70が制御さ
れて第1負圧室71が蓄圧室18に接続された状態に維
持される。続くステップ66aでは第2負圧制御弁21
が制御されて第2負圧室22が大気に開放される。その
結果吸気流制御弁17が中間開度にされる。次いで処理
サイクルを終了する。
【0033】一方、高負荷運転時にはステップ67から
ステップ68aに進み、ステップ68aでは第1負圧制
御弁70が制御されて第1負圧室71が大気に開放され
る。続くステップ69aでは第2負圧制御弁72が制御
されて第2負圧室73が大気に開放され続ける。その結
果吸気流制御弁17が最大開度にされる。次いで処理サ
イクルを終了する。なお、その他の内燃機関の作動につ
いては図1の内燃機関と同様であるので説明を省略す
る。
【0034】
【発明の効果】機関始動時に吸気通路の密閉度を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内燃機関の全体図である。
【図2】吸気流制御弁が中間開度にあるときを示す内燃
機関の部分図である。
【図3】吸気流制御弁が最大開度にあるときを示す内燃
機関の部分図である。
【図4】設定負荷を示す線図である。
【図5】吸気流制御弁を制御するためのフローチャート
である。
【図6】別の実施例による内燃機関を示す図である。
【図7】別の実施例により吸気流制御弁を制御するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
10…吸気枝管 14…燃料噴射弁 15…スロットル弁 16…吸気流制御弁駆動装置 17…吸気流制御弁 18…蓄圧室 27…スロットルオープナ 28…スロットルオープナの負圧室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットル弁下流の吸気通路内に配置さ
    れて機関始動時に閉弁状態に保持される吸気流制御弁
    と、機関停止時にスロットル弁が閉弁するのを禁止する
    と共に機関運転時にスロットル弁を閉弁可能とするスロ
    ットルオープナとを具備し、該スロットルオープナは、
    該スロットルオープナの負圧室内に負圧が導かれるとス
    ロットル弁が閉弁可能となる内燃機関において、機関運
    転時においてスロットルオープナの負圧室と吸気流制御
    弁下流の吸気通路とを接続してスロットルオープナの負
    圧室内に吸気流制御弁下流の吸気通路内の負圧を導くよ
    うにした吸気制御装置。
  2. 【請求項2】 スロットル弁下流の吸気通路内に配置さ
    れて機関始動時に閉弁状態に保持される吸気流制御弁
    と、機関停止時にスロットル弁が閉弁するのを禁止する
    と共に機関運転時にスロットル弁を閉弁可能とするスロ
    ットルオープナとを具備し、該スロットルオープナは、
    該スロットルオープナの負圧室内に負圧が導かれるとス
    ロットル弁が閉弁可能となる内燃機関において、負圧を
    蓄えておくための蓄圧室を具備し、機関運転時において
    スロットルオープナの負圧室と蓄圧室とを接続してスロ
    ットルオープナの負圧室内に蓄圧室内の負圧を導くよう
    にした吸気制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2420591B (en) * 2004-11-26 2008-12-10 Connaught Motor Co Ltd Assisting start of an internal combustion engine by restricting gas flow through the inlet

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