JPH094425A - 内燃機関の可変動弁装置 - Google Patents

内燃機関の可変動弁装置

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Publication number
JPH094425A
JPH094425A JP7150789A JP15078995A JPH094425A JP H094425 A JPH094425 A JP H094425A JP 7150789 A JP7150789 A JP 7150789A JP 15078995 A JP15078995 A JP 15078995A JP H094425 A JPH094425 A JP H094425A
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JP
Japan
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accumulator
chamber
valve
hydraulic
passage
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Pending
Application number
JP7150789A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiro Sakamoto
篤弘 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPH094425A publication Critical patent/JPH094425A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/34Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
    • F01L1/344Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
    • F01L1/3442Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
    • F01L2001/34423Details relating to the hydraulic feeding circuit
    • F01L2001/34446Fluid accumulators for the feeding circuit

Landscapes

  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作動油の外部オイルタンクへの漏出を防止す
る。 【構成】 カム側プランジャ8はカムシャフト16によ
り駆動され、油圧室10の作動油を加圧する。吸排気弁
2は、油圧室10内の油圧によって押し開かれる。解放
弁としても機能するアキュムレータ20には、油圧室1
0から油圧解放通路31が接続されている。油圧室10
からアキュムレータ室24へ至るパイロット圧通路35
には、パイロット弁21が介装されている。アキュムレ
ータ室24は第1のドレン通路27を介してアキュムレ
ータスプリング収納室26に連通し、アキュムレータス
プリング収納室26は第2のドレン通路29を介して外
部オイルタンク30に接続している。パイロット弁21
がバルブリフト途中で開弁すると、プランジャ23が変
位し、第1のドレン通路27のアキュムレータスプリン
グ収納室26側の開口が閉塞される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関の吸気弁ま
たは排気弁(以下、両者を総称して吸排気弁という。)
のリフト量を可変制御する内燃機関の可変動弁装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の吸排気弁のリフト量を可変制
御する油圧式の可変動弁装置が、例えば特開昭58−5
3615号公報等に開示されている。この装置は、カム
シャフトによってカム側プランジャを往復動させること
により作動油をカムリフトに沿って加圧し、かつこの加
圧作動油によって吸排気弁を油圧駆動するようにしたも
のであって、加圧作動油の供給経路に、加圧作動油を低
圧側に解放する解放弁が設けられている。この解放弁を
吸排気弁のリフトの途中で開弁させると、作動油の圧力
が低下するので、吸排気弁がバルブスプリングの付勢力
によってリフト途中から着座動作に転じるようになって
いる。つまり、吸排気弁のリフト量が、解放弁の開弁時
期によって可変制御できる。そして、上記解放弁を介し
て解放された油圧をアキュムレータで吸収することによ
り、油圧エネルギを回収するようにした構成が、例えば
SAEペーパー930820に示されている。
【0003】図6は、この従来の可変動弁装置の構成を
示したもので、カム43によって駆動されるカム側プラ
ンジャ40が油圧室41内の作動油を加圧し、この加圧
作動油によって弁側プランジャ44を介して吸排気弁4
5がリフトするようになっている。上記油圧室41とア
キュムレータ48とが、油圧解放通路49を介して接続
され、該油圧解放通路49に解放弁46が介装されてい
る。この解放弁46は、油圧室41と背圧室46aとの
圧力バランスにより開作動するもので、背圧室46aの
油圧を解放するために、電磁弁からなるパイロット弁4
7が設けられている。またアキュムレータ48と油圧室
41とは、油圧解放通路49と並列に油圧導入通路50
を介して接続されており、該油圧導入通路50にはアキ
ュムレータ48から油圧室41への流入のみを許容する
逆止弁51が介装されている。また、アキュムレータ4
8には、逆止弁53を介してオイルポンプ52から作動
油が供給されるようになっている。
【0004】このような構成においては、解放弁46を
介して排出される高圧の作動油がアキュムレータ48に
導入され、その後、カム43のリフト量が低下していく
際に、アキュムレータ48から油圧導入通路50を介し
て油圧室41へ送り戻されるようになる。従って、アキ
ュムレータ48に一旦回収されたエネルギがカム43の
駆動力に付加されるようになり、全体としてエネルギを
有効利用できることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成においては、アキュムレータ48と油圧
室41との間で作動油が往復する際に、解放弁46およ
び逆止弁51を通過するため、通路抵抗によるエネルギ
ロスが生じ、回収されるエネルギが減少してしまう。こ
のようなエネルギロスを低減させるためには、解放弁4
6や逆止弁51の開口面積を大きく設定することが必要
となるが、これには解放弁46や逆止弁51の大型化が
伴い、装置の軽量化や設置スペースの点で好ましくな
い。しかも、背圧室46aからパイロット弁47を介し
て一部の作動油が外部へドレンされるため、それだけオ
イルポンプの負担が大きなものとなっている。
【0006】また、上述したエネルギロスの低減を図る
ため、特開平1−315605号公報には、解放弁とな
る電磁弁とアキュムレータとを一体化することにより、
逆止弁を省略するようにした構成が示されているが、こ
のように電磁弁とアキュムレータとを一体化すると、電
磁弁の構造が大型かつ複雑となり、かつアキュムレータ
を含む大型部品をソレノイドの磁力で駆動させるように
なるため、リフト量制御において応答性が悪化するとい
う欠点がある。
【0007】本発明の目的は、構成の複雑化や応答性の
悪化を伴うことなしにアキュムレータと油圧室との間の
逆止弁を廃止できるようにし、エネルギロスの低減を図
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る内燃機関
の可変動弁装置は、バルブスプリングにより閉方向へ常
時付勢された吸気弁または排気弁と、カムシャフトによ
り駆動され、かつ油圧室内の作動油を加圧するカム側プ
ランジャと、この加圧された油圧室内の油圧によって一
方へ動作し、上記吸気弁または排気弁をリフトさせる弁
側プランジャと、摺動可能なプランジャによってシリン
ダ内にアキュムレータ室とアキュムレータスプリング収
納室とを画成してなるアキュムレータと、上記油圧室と
上記アキュムレータ室とを接続したパイロット圧通路
と、上記アキュムレータとは別個に構成され、かつ上記
パイロット圧通路を開閉するパイロット弁と、上記アキ
ュムレータのプランジャをアキュムレータ室の縮小方向
へ付勢し、かつ上記パイロット弁を介して油圧室からア
キュムレータ室に導入される油圧によって上記プランジ
ャが変位するように、その付勢力が設定されてなるアキ
ュムレータスプリングと、上記アキュムレータのプラン
ジャが変位した状態で開路して、上記油圧室とアキュム
レータ室とを連通する油圧解放通路と、上記アキュムレ
ータ室とアキュムレータスプリング収納室とを接続した
第1のドレン通路と、上記アキュムレータスプリング収
納室と外部オイルタンクとを接続した第2のドレン通路
と、上記アキュムレータのプランジャが無変位の状態で
上記第1のドレン通路を開放し、変位した状態では閉塞
する開閉バルブ手段とを備えている。
【0009】また、上記開閉バルブ手段は、アキュムレ
ータのシリンダに上記第1のドレン通路を形成するとと
もに、このドレン通路のアキュムレータ室側の開口を上
記無変位状態のプランジャの一端を臨む位置に配置して
もよい。
【0010】また、上記第1のドレン通路にオリフィス
を設けてもよい。
【0011】他の発明に係る内燃機関の可変動弁装置
は、バルブスプリングにより閉方向へ常時付勢された吸
気弁または排気弁と、カムシャフトにより駆動され、か
つ油圧室内の作動油を加圧するカム側プランジャと、こ
の加圧された油圧室内の油圧によって一方へ動作し、上
記吸気弁または排気弁をリフトさせる弁側プランジャ
と、摺動可能なプランジャによってアキュムレータ室を
画成してなるアキュムレータと、上記油圧室と上記アキ
ュムレータ室とを接続したパイロット圧通路と、このパ
イロット圧通路の途中から分岐したドレン通路と、上記
アキュムレータのプランジャをアキュムレータ室の縮小
方向へ付勢し、かつ上記パイロット圧通路を通して油圧
室からアキュムレータ室に導入される油圧によって上記
プランジャが変位するように、その付勢力が設定されて
なるアキュムレータスプリングと、上記アキュムレータ
のプランジャが変位した状態で開路して、上記油圧室と
アキュムレータ室とを連通する油圧解放通路と、上記ア
キュムレータとは別個に構成され、かつ上記アキュムレ
ータ室側のパイロット圧通路を油圧室側のパイロット圧
通路と上記ドレン通路との間で切り換えて接続する切換
バルブ手段とを備えている。
【0012】また、上記切換バルブ手段は、内部に通路
を形成してなるニードル状の弁体を備え、この弁体を上
記パイロット圧通路とドレン通路の合流箇所に配置し、
上記弁体の移動によって、上記アキュムレータ室側のパ
イロット圧通路を油圧室側のパイロット圧通路と上記ド
レン通路との間で切り換えて接続するようにしてもよ
い。
【0013】
【作用】請求項1の構成では、カムシャフトによりカム
側プランジャが押圧されると、油圧室内の油圧が高ま
り、これに応じて弁側プランジャが移動する。つまり油
圧に応じた形で吸排気弁がリフトする。このリフトの途
中で開閉バルブ手段が開弁すると、アキュムレータ室の
圧力が上昇し、アキュムレータのプランジャが変位す
る。これにより、油圧室内の圧力が低圧状態にあるアキ
ュムレータ室に解放されるので、吸排気弁はリフトの途
中で着座動作に転じる。従って、開閉バルブ手段の開弁
時期を変化させることによってリフト量が変化する。
【0014】アキュムレータ室に流入した高圧の作動油
は、アキュムレータスプリングを変位させてアキュムレ
ータ内に蓄圧されるので、その後、カムのリフトが低下
していく際に、アキュムレータ室から油圧室内へ作動油
が押し戻される。これにより、エネルギの回収が図れ
る。アキュムレータのプランジャが変位している状態で
は、油圧解放通路は十分に大きな通路開口面積でアキュ
ムレータ室に連通し、かつその通路中には逆止弁を具備
していないので、油圧室とアキュムレータ室との間での
作動油の往復の伴うエネルギロスは小さい。
【0015】アキュムレータのプランジャが無変位の状
態でシリンダとの接触面を通して油圧解放通路から作動
油が多少漏洩したとしても、漏洩した作動油が第1のド
レン通路、スプリング収納室、第2のドレン通路を通し
て外部オイルタンクへ排出されので、アキュムレータ室
内は確実に低圧状態に保たれる。
【0016】アキュムレータのプランジャが変位する
と、第1のドレン通路が開閉バルブ手段によって閉塞さ
れるので、高圧の作動油が油圧室とアキュムレータ室と
の間を往復移動する際に、アキュムレータスプリング収
納室へ漏出し外部オイルタンクへ排出されなくなり、オ
イルポンプの負担が軽減する。
【0017】請求項2の構成では、アキュムレータのプ
ランジャが変位すると、第1のドレン通路のスプリング
収納室側の開口がこのプランジャによって閉塞され、ス
プリング収納室への作動油の漏洩が防止される。
【0018】また請求項3の構成では、第1のドレン通
路のアキュムレータスプリング収納室側の開口がプラン
ジャによって完全に閉塞されるまでに、作動油がスプリ
ング収納室へ漏出しようとするが、その流れにオリフィ
スが抵抗し、作動油の漏出が抑えられる。
【0019】また請求項4の構成では、切換バルブ手段
の切り替えによって、アキュムレータ室にパイロット圧
を導入してプランジャを変位させる。アキュムレータの
プランジャが無変位の状態では、アキュムレータ室側の
パイロット圧通路が切換バルブ手段を介してドレン通路
と連通しているので、アキュムレータのプランジャとシ
リンダとの接触面を通して油圧解放通路から作動油が多
少漏洩したとしても、漏洩した作動油はドレン通路を通
して外部オイルタンクへ排出されるので、アキュムレー
タ室内は確実に低圧状態に保たれる。アキュムレータの
プランジャが変位すると、アキュムレータ室側のパイロ
ット圧通路とドレン通路との連通が切換バルブ手段によ
って遮断されるので、高圧の作動油が油圧室とアキュム
レータ室との間を往復移動する際に、ドレン通路へ漏出
し外部オイルタンクへ排出されなくなり、オイルポンプ
の負担が軽減する。
【0020】また請求項5の構成では、パイロット圧通
路の閉塞時には、アキュムレータ室側のパイロット圧通
路が弁体内の通路を介してドレン通路と連通し、アキュ
ムレータ室へ漏出した作動油を外部へ排出する。パイロ
ット圧通路を開放させると、弁体内の通路とドレン通路
との連通が断たれ、ドレン通路への作動油漏出が防止さ
れる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0022】図1は、この発明の第1実施例を示す内燃
機関要部の断面図であって、シリンダヘッド1に吸排気
弁2が摺動可能に装着されているとともに、バルブスプ
リング3によって閉方向へ常時付勢されている。シリン
ダヘッド1の上面には、リフト制御ユニットのハウジン
グ4が重ねて配置されており、このハウジング4の下面
側に装着したシリンダ5内に弁側プランジャ6が摺動可
能に嵌合している。この弁側プランジャ6の先端は、吸
排気弁2のステムエンドに当接し、該プランジャ6が油
圧により移動することで吸排気弁2を押し開くようにな
っている。
【0023】また、上記ハウジング4の上面側にはシリ
ンダ7が装着されており、該シリンダ7内にカム側プラ
ンジャ8が摺動可能に配置されている。このカム側プラ
ンジャ8は、シリンダ7内に収納したスプリング9によ
って上方へ付勢されている。シリンダ7内の油圧室10
は、通路11,12を介してシリンダ5内の油圧室と連
通されている。通路11はシリンダ6の上端部周壁に開
口しているが、この通路11の途中から分岐した通路1
2はシリンダ5の上壁に開口している。通路12の開口
部には逆止弁13とダンパ室14が設けられ、これらと
並列にオリフィス15が設けられている。つまり、カム
側プランジャ8は、内燃機関のクランク軸(図示せず)
に同期して回転するカムシャフト16のカム16に、ロ
ッカアーム17を介して駆動されるようになっており、
カムシャフト16aが回転することにより往復動し、油
圧室10内の作動油を加圧する。そして、この加圧油圧
が逆止弁13とダンンパ室14を介してシリンダ5内に
導入され、弁側プランジャ6が吸排気弁2のリフト方向
へ押圧されるようになっている。
【0024】上記油圧室10には、逆止弁18を介して
作動油供給通路19から作動油が供給されるようになっ
ており、この作動油供給通路19は、図示せぬオイルポ
ンプの吐出側へ連通している。尚、この作動油供給系統
は機関潤滑系統と一体となっており、作動油として機関
潤滑油が利用されるとともに、機関出力にて機械駆動さ
れる潤滑用のオイルポンプがそのまま兼用される。
【0025】また、上記ハウジング4には、吸排気弁2
のリフト量を運転条件等に応じて可変制御するために、
解放弁として機能するアキュムレータ20と、このアキ
ュムレータ20にパイロット圧を供給するパイロット弁
21とが配設されている。
【0026】上記アキュムレータ20は、シリンダ22
内に摺動可能に配置されたプランジャ23を有し、この
プランジャ23によってアキュムレータ室24が画成さ
れている。プランジャ23は、アキュムレータ室24が
縮小する方向にアキュムレータスプリング25によって
付勢されている。またシリンダ22には、アキュムレー
タ室24とアキュムレータスプリング収納室26を連通
する第1のドレン通路27が設けられている。このドレ
ン通路27のアキュムレータスプリング収納室26側の
開口27aは、無変位状態のプランジャ23の上端を臨
む位置に配置されている。すなわち、プランジャ23は
この開口を変位時に閉塞する開閉バルブ手段を構成して
いる。
【0027】また、ドレン通路27のアキュムレータ室
24側の開口にはオリフィス28が設けられている。こ
のオリフィス28の径は、高圧の作動油がプランジャ2
3の無変位時にアキュムレータ室24へ漏出しても、ア
キュムレータ室24内の油圧がプランジャ23のクラッ
キング圧とならない程度のできるだけ小さい値に設定さ
れている。上記アキュムレータスプリング収納室26
は、第2のドレン通路29を介して外部オイルタンク3
0に接続されている。尚、このドレン通路29の先端部
29aは外部オイルタンク30の底部にまで延在してお
り、エアの吸い込みがないようにしてある。
【0028】上記アキュムレータ20には、油圧室10
から油圧解放通路31が接続されている。この油圧解放
通路31の先端は、プランジャ23の外周面に向けて開
口しており、プランジャ23が変位していない状態では
該プランジャ23によって閉塞されるとともに、プラン
ジャ23が変位するとアキュムレータ室24と連通する
ようになっている。尚、プランジャ23は、アキュムレ
ータ室24側にテーパ部23aを有し、アキュムレータ
スプリング25の付勢力を受けて該テーパ部23aがシ
リンダ22のテーパ面に圧接することによって、油圧解
放通路31の閉時シールがなされている。
【0029】一方、上記パイロット弁21は、この実施
例では、通電の有無により開閉動作するON,OFF型
の電磁弁にて構成されている。すなわち、このパイロッ
ト弁21は、摺動可能に支持されたニードル状の弁体3
2を有し、この弁体32がスプリング33により常時閉
弁方向へ付勢されているとともに、開弁方向へ弁体32
を付勢するようにソレノイド34が設けられている(図
2参照)。このパイロット弁21は、油圧室10とアキ
ュムレータ室24とを接続したパイロット圧通路35を
開閉している。特に、油圧室10からの高い油圧が上記
弁体32に対し開弁方向へ作用することのないように、
パイロット圧通路35の油圧室10側部分が弁体32側
面に向かって開口し、かつアキュムレータ室24側部分
が弁体32先端へ向かって開口している。従って、カム
リフトの立ち上がり時に油圧室10内で高いサージ圧が
発生したとしても、その影響によってパイロット弁21
が開弁するようなことがない。
【0030】上記弁体32は、アキュムレータ室24内
の油圧によって開弁方向へ押圧力を受けるが、これに対
抗するように、スプリング33の付勢力によって着座方
向へ押圧されている。このスプリング33の付勢力は、
常にアキュムレータ室24の油圧によるリフト方向への
押圧力を上回るように設定されており、ソレノイド34
の通電停止時に弁体32が着座状態に確実に保持され
る。そして、ソレノイド34に通電すると、磁力により
弁体32がリフト方向へ吸引され、スプリング33の付
勢力を上回って弁体32がリフトするようになってい
る。
【0031】次に、上記実施例の作用を説明する。カム
16aのリフトに伴ってカム側プランジャ8が押圧され
ると、油圧室10内の油圧が上昇し、これによって弁側
プランジャ6が移動する。つまり、吸排気弁2のリフト
が開始される。このように油圧室10内の加圧作動油に
よって吸排気弁2がリフトしている途中で、パイロット
弁21のソレノイド34へ通電を行うと、パイロット弁
21が開弁し、油圧室10内の油圧がパイロット圧通路
35を通してアキュムレータ室24へパイロット圧とし
て導入される。このパイロット圧が導入された状態で
は、アキュムレータ室24内の油圧による押圧力がアキ
ュムレータスプリング25による付勢力を上回るように
ばね力や受圧面積が設定されているので、プランジャ2
3がアキュムレータスプリング25を押し縮めながらそ
の上方へ変位する。これによって、油圧解放通路31が
開路する。つまり、油圧解放通路31の先端とアキュム
レータ室24とが連通状態となり、油圧室10内の油圧
が、低圧状態にあるアキュムレータ室24へ解放され
る。従って、吸排気弁2はリフト途中で着座動作に転じ
る。ここで、上記プランジャ23は、アキュムレータ2
0として必要な容量を確保するために、比較的大きなも
のとなるので、プランジャ23が変位した状態での油圧
解放通路31の通路開口面積は十分に大きく確保でき
る。従って、油圧室10からアキュムレータ室24へ作
動油が移動する際のエネルギロスは非常に小さい。
【0032】その後、カム16aのリフトが徐々に減少
方向へ向かうと、アキュムレータ室24内に蓄えられて
いた作動油が油圧解放通路31を通して油圧室10内に
押し戻される。この油圧エネルギは、カムシャフト10
の回転に寄与し、これによってエネルギが回収されるこ
とになる。このように、アキュムレータ室24から油圧
室10へ作動油が戻る際に、その経路中に逆止弁が介在
していないため、エネルギロスは非常に小さくなる。
【0033】ところで、アキュムレータ20のプランジ
ャ23が無変位の状態で、例えばシリンダ22との接触
面を通して油圧解放通路31からアキュムレータ室24
へ作動油が多少漏洩したとしても、漏洩した作動油は、
オリフィス28、第1のドレン通路27、スプリング収
納室26、第2のドレン通路29を通して外部オイルタ
ンク30へ排出されるので、アキュムレータ室24内が
確実に低圧状態に保たれる。つまり、アキュムレータ2
0のプランジャ23がアキュムレータ室24への作動油
の漏洩によって誤作動する恐れはない。
【0034】また、アキュムレータ20のプランジャ2
3が変位すると、第1のドレン通路27のスプリング収
納室26側の開口27aがプランジャ23によって閉塞
されるので、高圧の作動油が油圧室10とアキュムレー
タ室24の間を往復する際に、スプリング収納室26へ
漏出するのが防止される。尚、第1のドレン通路27が
アキュムレータ20のプランジャ23によって完全に閉
塞されるまでは、作動油がスプリング収納室26へ漏出
しようとするが、その流れにオリフィス28が抵抗する
ので、作動油の漏出量は極めて僅かなものとなる。
【0035】とろこで、吸排気弁2がリフトを開始する
際には、通路12、逆止弁13、ダンパ室14を通して
シリンダ5内に作動油が供給されるので、カムリフトの
立ち上がり時に油圧室10内で高いサージ圧が発生した
としても、吸排気弁2のリフトが緩やかに開始される。
また、シリンダ5からの作動油の排出は最終的にはオリ
フィス15を通して行われるので、吸排気弁2の着座も
緩やかになる。
【0036】このように、上記実施例によれば、油圧室
10とアキュムレータ室24との間で作動油が往復移動
するに際して、エネルギロスを非常に小さくでき、それ
だけ内燃機関の燃料消費率を向上させることができる。
また、パイロット弁21はアキュムレータ20とは別個
に構成されており、比較的通路面積の小さなパイロット
圧通路35を開閉するに過ぎないので、応答性が悪化す
るようなことはない。さらに、高圧の作動油が油圧室1
0とアキュムレータ室24との間を往復移動する際に、
外部オイルタンク30へ漏出しなくなり、オイルポンプ
の負担が軽減し、ひいては機関の燃費消費率が向上す
る。
【0037】尚、この実施例では、アキュムレータ20
のシリンダ22に第1のドレン通路27を形成してある
が、プランジャ23側に形成してもよい。また、パイロ
ット弁21は、単にアキュムレータ室24へパイロット
圧をパルス的に与えることができれば良く、上記各実施
例に示したような電磁式の構成に限定されるものではな
い。
【0038】図3は、アキュムレータ室24へ漏出した
作動油をパイロット弁21を通して排出する第2実施例
を示している。尚、パイロット弁21でアキュムレータ
室24へのパイロット圧導入とアキュムレータ室24か
らの漏出作動油の排出とを切り換えるようにした点以外
については、第1実施例と基本的に同一の構成を有して
いる。
【0039】この実施例では、パイロット圧通路35の
途中からドレン通路36を分岐させるとともに、このド
レン通路36の分岐する箇所にパイロット弁21を配置
してある。このパイロット弁21は、弁体32内に通路
37を有し、パイロット圧通路35とドレン通路36の
合流箇所に弁体32を配置してある。そして、ソレノイ
ド34への非通電時には、アキュムレータ室24側のパ
イロット圧通路35aを囲むシート面に弁体32の先端
が着座して油圧室10側のパイロット圧通路35bとの
連通を遮断するとともに、弁体32内の通路37を介し
てアキュムレータ室24側のパイロット圧通路35aと
ドレン通路37とを連通している(図4参照)。
【0040】ソレノイド34への通電時には、弁体32
がシート面から離れて、パイロット圧通路35a,35
bを連通させるとともに、アキュムレータ室24側のパ
イロット圧通路35aとドレン通路37との連通を遮断
する(図5参照)。すなわち、このパイロット弁21
は、アキュムレータ室24側のパイロット圧通路35a
を油圧室10側のパイロット圧通路35bとドレン通路
36との間で切り換えて接続する切換バルブ手段を構成
している。なお、弁体32内の通路37の径は、高圧の
作動油がプランジャ23の無変位時にアキュムレータ室
24へ漏出しても、アキュムレータ室24内の油圧がプ
ランジャ23のクラッキング圧とならない程度のできる
だけ小さい値に設定されている。
【0041】この実施例では、パイロット弁21を開弁
させてアキュムレータ室24にパイロット圧を導入する
までは、アキュムレータ室24がドレン通路37と連通
しているので、アキュムレータ室24内に漏洩した作動
油は、ドレン通路36を通して外部オイルタンク30へ
排出される。したがって、アキュムレータ23のプラン
ジャ23がアキュムレータ室24への作動油の漏洩によ
って誤作動する虞れがなくなる。パイロット弁21の開
弁時には、アキュムレータ室24とドレン通路36との
連通が断たれるので、高圧の作動油が油圧室10とアキ
ュムレータ室24との間を往復移動する際に、アキュム
レータ室24からドレン通路36に漏出しなくなり、オ
イルポンプの負担が軽減する。尚、カム16aのリフト
が終了するまでパイロット弁21のソレノイド34への
通電を続けておき、カム16aのリフト終了後ただちに
通電を停止する。
【0042】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
または請求項4に係る内燃機関の可変動弁装置において
は、カム側プランジャが加圧する油圧室とアキュムレー
タ室との間で作動油が往復移動する際のエネルギロスを
大幅に低減でき、燃料消費率の向上が図れる。また、パ
イロット弁とアキュムレータとは別個の構成となるた
め、その構成の複雑化や応答性の悪化を招くことがな
い。さらに、作動油が油圧室とアキュムレータ室との間
を往復移動する際に、外部へ漏出しなくなり、オイルポ
ンプの負担が軽減し、ひいては機関の燃費消費率が向上
する。
【0043】また、請求項2のようにアキュムレータシ
リンダに第1のドレン通路を設ければ、開閉バルブ手段
の構造が簡単になり、コスト的に有利になる。
【0044】また、請求項3のようにオリフィスを設け
ることにより、第1のドレン通路がアキュムレータのプ
ランジャによって完全に閉塞されるまでに、スプリング
収納室へ漏洩する作動油の量を少なくすることができ
る。
【0045】更に、請求項5のような切換バルブ手段を
用いれば、ドレン通路の配置があまり制約を受けなくな
り、設計上の自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る可変動弁装置の第1実施例を示
す断面図。
【図2】図1のパイロット弁を拡大して示す図。
【図3】第2実施例を示す断面図。
【図4】図1のパイロット弁を拡大して示す図。
【図5】図4のパイロット弁の開弁状態を示す図。
【図6】従来における可変動弁装置の構成を示す構成説
明図。
【符号の説明】
2…吸排気弁 6…弁側プランジャ 7…カム側プランジャ 10…主油圧室 20…アキュムレータ 21…パイロット弁 23…ピストン 24…アキュムレータ室 25…アキュムレータスプリング 26…アキュムレータスプリング収納室 27…第1のドレン通路 29…第2のドレン通路 30…外部タンク 31…油圧解放通路 35…パイロット圧通路 36…ドレン通路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブスプリングにより閉方向へ常時付
    勢された吸気弁または排気弁と、 カムシャフトにより駆動され、かつ油圧室内の作動油を
    加圧するカム側プランジャと、 この加圧された油圧室内の油圧によって一方へ動作し、
    上記吸気弁または排気弁をリフトさせる弁側プランジャ
    と、 摺動可能なプランジャによってシリンダ内にアキュムレ
    ータ室とスプリング収納室とを画成してなるアキュムレ
    ータと、 上記油圧室と上記アキュムレータ室とを接続したパイロ
    ット圧通路と、 上記アキュムレータとは別個に構成され、かつ上記パイ
    ロット圧通路を開閉するパイロット弁と、 上記アキュムレータのプランジャをアキュムレータ室の
    縮小方向へ付勢し、かつ上記パイロット弁を介して油圧
    室からアキュムレータ室に導入される油圧によって上記
    プランジャが変位するように、その付勢力が設定されて
    なるアキュムレータスプリングと、 上記アキュムレータのプランジャが変位した状態で開路
    して、上記油圧室とアキュムレータ室とを連通する油圧
    解放通路と、 上記アキュムレータ室とアキュムレータスプリング収納
    室とを接続した第1のドレン通路と、 上記アキュムレータスプリング収納室と外部オイルタン
    クとを接続した第2のドレン通路と、 上記アキュムレータのプランジャが無変位の状態で上記
    第1のドレン通路を開放し、変位した状態では閉塞する
    開閉バルブ手段と、 を備えてなる内燃機関の可変動弁装置。
  2. 【請求項2】 上記開閉バルブ手段は、アキュムレータ
    のシリンダに上記第1のドレン通路を形成するととも
    に、このドレン通路のアキュムレータ室側の開口を上記
    無変位状態のプランジャの一端を臨む位置に配置したこ
    とを特徴とする請求項1記載の内燃機関の可変動弁装
    置。
  3. 【請求項3】 上記第1のドレン通路にオリフィスを設
    けたことを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の可変
    動弁装置。
  4. 【請求項4】 バルブスプリングにより閉方向へ常時付
    勢された吸気弁または排気弁と、 カムシャフトにより駆動され、かつ油圧室内の作動油を
    加圧するカム側プランジャと、 この加圧された油圧室内の油圧によって一方へ動作し、
    上記吸気弁または排気弁をリフトさせる弁側プランジャ
    と、 摺動可能なプランジャによってアキュムレータ室を画成
    してなるアキュムレータと、 上記油圧室と上記アキュムレータ室とを接続したパイロ
    ット圧通路と、 このパイロット圧通路の途中から分岐したドレン通路
    と、 上記アキュムレータのプランジャをアキュムレータ室の
    縮小方向へ付勢し、かつ上記パイロット圧通路を通して
    油圧室からアキュムレータ室に導入される油圧によって
    上記プランジャが変位するように、その付勢力が設定さ
    れてなるアキュムレータスプリングと、 上記アキュムレータのプランジャが変位した状態で開路
    して、上記油圧室とアキュムレータ室とを連通する油圧
    解放通路と、 上記アキュムレータとは別個に構成され、かつ上記アキ
    ュムレータ室側のパイロット圧通路を油圧室側のパイロ
    ット圧通路と上記ドレン通路との間で切り換えて接続す
    る切換バルブ手段と、 を備えてなる内燃機関の可変動弁装置。
  5. 【請求項5】 上記切換バルブ手段は、内部に通路を形
    成してなるニードル状の弁体を備え、この弁体を上記パ
    イロット圧通路とドレン通路の分岐箇所に配置し、上記
    弁体の移動によって、上記アキュムレータ室側のパイロ
    ット圧通路を油圧室側のパイロット圧通路と上記ドレン
    通路との間で切り換えて接続するようにしたことを特徴
    とする請求項4記載の内燃機関の可変動弁装置。
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