JPH0943001A - 発光ダイオード表示装置 - Google Patents
発光ダイオード表示装置Info
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- JPH0943001A JPH0943001A JP7196820A JP19682095A JPH0943001A JP H0943001 A JPH0943001 A JP H0943001A JP 7196820 A JP7196820 A JP 7196820A JP 19682095 A JP19682095 A JP 19682095A JP H0943001 A JPH0943001 A JP H0943001A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F27/00—Combined visual and audible advertising or displaying, e.g. for public address
- G09F27/008—Sun shades, shades, hoods or louvres on electronic displays to minimise the effect of direct sun light on the display
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
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- B60K35/60—Instruments characterised by their location or relative disposition in or on vehicles
-
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- B60K2360/20—Optical features of instruments
- B60K2360/33—Illumination features
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 独特の意匠的効果を期待できると共に、運転
者の目の負担を軽減できること。 【解決手段】 プリント基板10に配設した計測用の発
光ダイオード列11,・・・,16と、前記計測用の発
光ダイオード列11,・・・,16に対向する入射端部
20a及びその入射光を拡散して放射する放射端部20
dを有する拡散放射レンズ列21,・・・,26と、前
記拡散放射レンズ列21,・・・,26の上面に位置
し、前記拡散放射レンズ列21,・・・,26を通過し
た前記拡散放射レンズ列21,・・・,26の光を透過
する目盛と文字と記号の1以上を付したレンズカバー4
0とを有する。
者の目の負担を軽減できること。 【解決手段】 プリント基板10に配設した計測用の発
光ダイオード列11,・・・,16と、前記計測用の発
光ダイオード列11,・・・,16に対向する入射端部
20a及びその入射光を拡散して放射する放射端部20
dを有する拡散放射レンズ列21,・・・,26と、前
記拡散放射レンズ列21,・・・,26の上面に位置
し、前記拡散放射レンズ列21,・・・,26を通過し
た前記拡散放射レンズ列21,・・・,26の光を透過
する目盛と文字と記号の1以上を付したレンズカバー4
0とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のスピード
メータ、タコメータ等の発光ダイオード(以下、単に
『LED』という)を集合配置して計測器として使用す
る発光ダイオード表示装置に関するものであり、特に、
LEDを使用して、目盛及び指針等を発光自在とした発
光ダイオード表示装置に関するものである。
メータ、タコメータ等の発光ダイオード(以下、単に
『LED』という)を集合配置して計測器として使用す
る発光ダイオード表示装置に関するものであり、特に、
LEDを使用して、目盛及び指針等を発光自在とした発
光ダイオード表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のLED表示に収容されるメータ類
は、一般に、磁気式スピードメータが使用され、この種
のメータ類は、文字板、指針及び前記指針を回転駆動し
て速度表示を行わせる駆動部を備え、指針により文字板
の目盛上に変量を指示するようになっている。一方、ス
ピードメータ等の車両用メータは、スピード等のマンマ
シン情報の伝達機能の他に、車両のインテリアの構成部
分としても作用している。そして、車両用メータは、運
転者等の最も注意を引く部分であるインストルメントパ
ネルの主要部分を占め、その意匠性も重要なため、近
年、使用者の趣味感乃至感性の多様化により、各種メー
タ自体の構成、それらの配置等に種々の試みがなされて
いる。
は、一般に、磁気式スピードメータが使用され、この種
のメータ類は、文字板、指針及び前記指針を回転駆動し
て速度表示を行わせる駆動部を備え、指針により文字板
の目盛上に変量を指示するようになっている。一方、ス
ピードメータ等の車両用メータは、スピード等のマンマ
シン情報の伝達機能の他に、車両のインテリアの構成部
分としても作用している。そして、車両用メータは、運
転者等の最も注意を引く部分であるインストルメントパ
ネルの主要部分を占め、その意匠性も重要なため、近
年、使用者の趣味感乃至感性の多様化により、各種メー
タ自体の構成、それらの配置等に種々の試みがなされて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来からのイ
ンストルメントパネルは、その意匠が特定され、使用者
の個々の趣味等に応じて、その意匠を変更することがで
きない。また、機械的構成部品としての文字板及び指針
からなる従来の意匠では、多様化する使用者の趣味感に
対応できず、意匠性の点で改善の余地があった。
ンストルメントパネルは、その意匠が特定され、使用者
の個々の趣味等に応じて、その意匠を変更することがで
きない。また、機械的構成部品としての文字板及び指針
からなる従来の意匠では、多様化する使用者の趣味感に
対応できず、意匠性の点で改善の余地があった。
【0004】特に、従来の各種メータは目盛板の上位置
を指針が回動し、そのために目盛に付与された単位の数
字を指針が覆うと、数字の読取りが困難になる。このと
き、その車両の運転に不慣れな運転者は数字の読取りを
行うために、瞬時に視線を付近の数字に振分け、付近の
数字から指針に覆われた数字を類推していた。
を指針が回動し、そのために目盛に付与された単位の数
字を指針が覆うと、数字の読取りが困難になる。このと
き、その車両の運転に不慣れな運転者は数字の読取りを
行うために、瞬時に視線を付近の数字に振分け、付近の
数字から指針に覆われた数字を類推していた。
【0005】そこで、本発明は、独特の意匠的効果を期
待できると共に、運転者の目の負担を軽減できる発光ダ
イオード表示装置の提供を課題とするものである。
待できると共に、運転者の目の負担を軽減できる発光ダ
イオード表示装置の提供を課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる発光ダ
イオード表示装置は、プリント基板に配設したLED列
と、前記LED列に対向する入射端部及びその入射光を
拡散して放射する放射端部を有する拡散放射レンズ列
と、前記拡散放射レンズ列の上面に位置する目盛と文字
と記号の1以上を付したレンズカバーとを具備するもの
である。
イオード表示装置は、プリント基板に配設したLED列
と、前記LED列に対向する入射端部及びその入射光を
拡散して放射する放射端部を有する拡散放射レンズ列
と、前記拡散放射レンズ列の上面に位置する目盛と文字
と記号の1以上を付したレンズカバーとを具備するもの
である。
【0007】請求項2にかかる発光ダイオード表示装置
は、プリント基板に配設した計測用及び照明用のLED
列と、前記計測用及LED列に対向する入射端部及びそ
の入射光を拡散して放射する放射端部を有する拡散放射
レンズ列と、前記拡散放射レンズ列の上面側に配設し、
前記拡散放射レンズ列側からの所定の拡散光の放射を制
限し、かつ、部分的に前記拡散放射レンズ列側からの拡
散光を透過させるシートと、前記シートの上面に位置
し、その周囲の端部から照明用のLED列の入射光を前
記拡散放射レンズ列の上面に導くと共に、目盛と文字と
記号の1以上を付したレンズカバーとを具備するもので
ある。
は、プリント基板に配設した計測用及び照明用のLED
列と、前記計測用及LED列に対向する入射端部及びそ
の入射光を拡散して放射する放射端部を有する拡散放射
レンズ列と、前記拡散放射レンズ列の上面側に配設し、
前記拡散放射レンズ列側からの所定の拡散光の放射を制
限し、かつ、部分的に前記拡散放射レンズ列側からの拡
散光を透過させるシートと、前記シートの上面に位置
し、その周囲の端部から照明用のLED列の入射光を前
記拡散放射レンズ列の上面に導くと共に、目盛と文字と
記号の1以上を付したレンズカバーとを具備するもので
ある。
【0008】請求項3にかかる発光ダイオード表示装置
の前記レンズカバーに付した目盛と文字と記号の1以上
は、前記レンズカバーに直接塗料を塗布してなるもので
ある。
の前記レンズカバーに付した目盛と文字と記号の1以上
は、前記レンズカバーに直接塗料を塗布してなるもので
ある。
【0009】請求項4にかかる発光ダイオード表示装置
の前記レンズカバーに付した目盛と文字と記号の1以上
は、前記レンズカバーに粗面を形成してなるものであ
る。
の前記レンズカバーに付した目盛と文字と記号の1以上
は、前記レンズカバーに粗面を形成してなるものであ
る。
【0010】請求項5にかかる発光ダイオード表示装置
の前記レンズカバーの目盛と文字と記号の1以上は、前
記レンズカバーの裏面に凹部を形成してなるものであ
る。
の前記レンズカバーの目盛と文字と記号の1以上は、前
記レンズカバーの裏面に凹部を形成してなるものであ
る。
【0011】請求項6にかかる発光ダイオード表示装置
の前記レンズカバーの目盛と文字と記号の1以上は、前
記レンズカバーの裏面に凸部を形成したものである。
の前記レンズカバーの目盛と文字と記号の1以上は、前
記レンズカバーの裏面に凸部を形成したものである。
【0012】請求項7にかかる発光ダイオード表示装置
の前記レンズカバーに付した目盛と文字と記号の1以上
は、前記レンズカバーの裏面の凹部または凸部の一部を
粗面に形成してなるものである。
の前記レンズカバーに付した目盛と文字と記号の1以上
は、前記レンズカバーの裏面の凹部または凸部の一部を
粗面に形成してなるものである。
【0013】請求項8にかかる発光ダイオード表示装置
の前記レンズカバーの粗面には、塗料を塗布してなるも
のである。
の前記レンズカバーの粗面には、塗料を塗布してなるも
のである。
【0014】請求項9にかかる発光ダイオード表示装置
の前記目盛と文字と記号の1以上は、透光性を有するも
のである。
の前記目盛と文字と記号の1以上は、透光性を有するも
のである。
【0015】請求項10にかかる発光ダイオード表示装
置の前記目盛と文字と記号の1以上は、透光性を有しな
いものである。
置の前記目盛と文字と記号の1以上は、透光性を有しな
いものである。
【0016】請求項11にかかる発光ダイオード表示装
置は、前記発光ダイオード列とは、赤色、緑色、青色の
1色以上が発光できる発光ダイオード列としたものであ
る。
置は、前記発光ダイオード列とは、赤色、緑色、青色の
1色以上が発光できる発光ダイオード列としたものであ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
する。
【0018】図1は本発明の一実施の形態の発光ダイオ
ード表示装置の正面図であり、また、図2は本発明の一
実施の形態の発光ダイオード表示装置の切断線X−Xに
よる断面図、図3は本発明の一実施の形態の発光ダイオ
ード表示装置の切断線Y−Yによる断面図である。そし
て、図4は本発明の一実施の形態の発光ダイオード表示
装置におけるプリント基板のLED配置を示す正面図、
図5は本発明の一実施の形態の発光ダイオード表示装置
における拡散放射レンズ配置を示す正面図、図6は本発
明の一実施の形態の発光ダイオード表示装置における2
種類の拡散放射レンズエレメントの構造を示す平面図及
び正面図である。
ード表示装置の正面図であり、また、図2は本発明の一
実施の形態の発光ダイオード表示装置の切断線X−Xに
よる断面図、図3は本発明の一実施の形態の発光ダイオ
ード表示装置の切断線Y−Yによる断面図である。そし
て、図4は本発明の一実施の形態の発光ダイオード表示
装置におけるプリント基板のLED配置を示す正面図、
図5は本発明の一実施の形態の発光ダイオード表示装置
における拡散放射レンズ配置を示す正面図、図6は本発
明の一実施の形態の発光ダイオード表示装置における2
種類の拡散放射レンズエレメントの構造を示す平面図及
び正面図である。
【0019】図1乃至図3において、ハウジング50
は、各種メータ類を収容した構成部品で、各種メータ類
の枠体となるものであり、メータ類が1個の場合には1
個のメータ類の枠体となり、数個の場合には数個のメー
タ類の枠体となるものである。ハウジング50の底部位
置には、プリント基板60が配設されている。このプリ
ント基板60には、図示しないが、本実施の形態の所定
数のLEDを発光させる駆動回路、入力したアナログ信
号をディジタル信号に変換するA−D変換回路、LED
を所定数発光させるコード変換回路等を実装するもので
ある。特に、プリント基板60では、発熱を伴なう回路
及び電子部品を実装するもので、その放熱をハウジング
50の底部で行うようにしている。したがって、本実施
の形態では、後述する計測用のLED列11,・・・,
16を配設したプリント基板10の発熱源を最小にする
ことができる。
は、各種メータ類を収容した構成部品で、各種メータ類
の枠体となるものであり、メータ類が1個の場合には1
個のメータ類の枠体となり、数個の場合には数個のメー
タ類の枠体となるものである。ハウジング50の底部位
置には、プリント基板60が配設されている。このプリ
ント基板60には、図示しないが、本実施の形態の所定
数のLEDを発光させる駆動回路、入力したアナログ信
号をディジタル信号に変換するA−D変換回路、LED
を所定数発光させるコード変換回路等を実装するもので
ある。特に、プリント基板60では、発熱を伴なう回路
及び電子部品を実装するもので、その放熱をハウジング
50の底部で行うようにしている。したがって、本実施
の形態では、後述する計測用のLED列11,・・・,
16を配設したプリント基板10の発熱源を最小にする
ことができる。
【0020】更に、本実施の形態ではプリント基板60
の上面に、プリント基板60との距離を所定以上隔てた
プリント基板10がハウジング50内に配設されてい
る。プリント基板10には、本実施の形態における個々
の拡散放射レンズエレメント20Aまたは拡散放射レン
ズエレメント20Bからなる拡散放射レンズ(20)に
対応する複数のLEDが実装されている。
の上面に、プリント基板60との距離を所定以上隔てた
プリント基板10がハウジング50内に配設されてい
る。プリント基板10には、本実施の形態における個々
の拡散放射レンズエレメント20Aまたは拡散放射レン
ズエレメント20Bからなる拡散放射レンズ(20)に
対応する複数のLEDが実装されている。
【0021】即ち、タコメータ等の指示用メータA用の
略270度の周囲に形成したLED列11及びその機能
を表示する機能表示LED11a,11b、スピードメ
ータ等の指示用メータB用の略270度の周囲に形成し
たLED列12及びその機能を表示する機能表示LED
12a、それらの左上側に設けた油圧計等の指示用メー
タC用の略90度の周囲に形成したLED列13及びそ
の機能を表示する機能表示LED13a、それらの左下
側に設けた燃料計等の指示用メータD用の略90度の周
囲に形成したLED列14及びその機能を表示する機能
表示LED14a、及びそれらの右上側に設けた電圧計
等の指示用メータE用の略90度の周囲に形成したLE
D列15及びその機能を表示する機能表示LED15
a、それらの右下側に設けた水温計等の指示用メータF
用の略90度の周囲に形成したLED列16及びその機
能を表示する機能表示LED16aを有している。これ
らの計測用のLED列11,・・・,16には、所定の
分解能というべき、表現する計測指示する単位毎にLE
Dが配設されている。これらの計測用のLED列11,
・・・,16の周囲には、レンズカバー40に入力する
照明用のLED列10Aがその全周に任意の明るさを得
るように、所定数配設されている。即ち、レンズカバー
40に入力する照明用のLED列10Aは、レンズカバ
ー40を発光するものでなく、レンズカバー40に刻設
された目盛、文字、記号等を発光させるものであるか
ら、その発光させる目盛、文字、記号等によって配設位
置及び個数が決定される。
略270度の周囲に形成したLED列11及びその機能
を表示する機能表示LED11a,11b、スピードメ
ータ等の指示用メータB用の略270度の周囲に形成し
たLED列12及びその機能を表示する機能表示LED
12a、それらの左上側に設けた油圧計等の指示用メー
タC用の略90度の周囲に形成したLED列13及びそ
の機能を表示する機能表示LED13a、それらの左下
側に設けた燃料計等の指示用メータD用の略90度の周
囲に形成したLED列14及びその機能を表示する機能
表示LED14a、及びそれらの右上側に設けた電圧計
等の指示用メータE用の略90度の周囲に形成したLE
D列15及びその機能を表示する機能表示LED15
a、それらの右下側に設けた水温計等の指示用メータF
用の略90度の周囲に形成したLED列16及びその機
能を表示する機能表示LED16aを有している。これ
らの計測用のLED列11,・・・,16には、所定の
分解能というべき、表現する計測指示する単位毎にLE
Dが配設されている。これらの計測用のLED列11,
・・・,16の周囲には、レンズカバー40に入力する
照明用のLED列10Aがその全周に任意の明るさを得
るように、所定数配設されている。即ち、レンズカバー
40に入力する照明用のLED列10Aは、レンズカバ
ー40を発光するものでなく、レンズカバー40に刻設
された目盛、文字、記号等を発光させるものであるか
ら、その発光させる目盛、文字、記号等によって配設位
置及び個数が決定される。
【0022】また、タコメータ等の指示用メータA用の
LED列11とスピードメータ等の指示用メータB用の
LED列12との間の上部には方向指示器用LED17
R,17Lが、タコメータ等の指示用メータA用のLE
D列11とスピードメータ等の指示用メータB用のLE
D列12との間の中間及び下部には異常表示用LED1
8,19が配設されている。
LED列11とスピードメータ等の指示用メータB用の
LED列12との間の上部には方向指示器用LED17
R,17Lが、タコメータ等の指示用メータA用のLE
D列11とスピードメータ等の指示用メータB用のLE
D列12との間の中間及び下部には異常表示用LED1
8,19が配設されている。
【0023】本実施の形態のプリント基板10は、多層
プリント基板となっており、計測用のLED列11,・
・・,16及び照明用のLED列10Aは、基板から突
出しない程度に配設されている。また、プリント基板1
0の上面は艶消の黒色となっており、外乱光を反射しな
いようにしている。
プリント基板となっており、計測用のLED列11,・
・・,16及び照明用のLED列10Aは、基板から突
出しない程度に配設されている。また、プリント基板1
0の上面は艶消の黒色となっており、外乱光を反射しな
いようにしている。
【0024】プリント基板10に配設した計測用のLE
D列11,・・・,16及び照明用のLED列10Aに
は、対応して拡散放射レンズエレメント20A(図6
(a)参照),20B(図6(b)参照)が複数配設さ
れている。即ち、タコメータ等の指示用メータA用の略
270度の周囲に形成したLED列11に対応する拡散
放射レンズ列21、スピードメータ等の指示用メータB
用の略270度の周囲に形成したLED列12に対応す
る拡散放射レンズ列22、及びそれらの左上側に設けた
油圧計等の指示用メータC用の略90度の周囲に形成し
たLED列13に対応する拡散放射レンズ列23、及び
それらの左下側に設けた燃料計等の指示用メータD用の
略90度の周囲に形成したLED列14に対応する拡散
放射レンズ列24、及びそれらの右上側に設けた電圧計
等の指示用メータE用の略90度の周囲に形成したLE
D列15に対応する拡散放射レンズ列25、及びそれら
の右下側に設けた水温計等の指示用メータF用の略90
度の周囲に形成したLED列16に対応する拡散放射レ
ンズ列26を有している。
D列11,・・・,16及び照明用のLED列10Aに
は、対応して拡散放射レンズエレメント20A(図6
(a)参照),20B(図6(b)参照)が複数配設さ
れている。即ち、タコメータ等の指示用メータA用の略
270度の周囲に形成したLED列11に対応する拡散
放射レンズ列21、スピードメータ等の指示用メータB
用の略270度の周囲に形成したLED列12に対応す
る拡散放射レンズ列22、及びそれらの左上側に設けた
油圧計等の指示用メータC用の略90度の周囲に形成し
たLED列13に対応する拡散放射レンズ列23、及び
それらの左下側に設けた燃料計等の指示用メータD用の
略90度の周囲に形成したLED列14に対応する拡散
放射レンズ列24、及びそれらの右上側に設けた電圧計
等の指示用メータE用の略90度の周囲に形成したLE
D列15に対応する拡散放射レンズ列25、及びそれら
の右下側に設けた水温計等の指示用メータF用の略90
度の周囲に形成したLED列16に対応する拡散放射レ
ンズ列26を有している。
【0025】各拡散放射レンズ列21,22は、拡散放
射レンズエレメント20A(図6(a)参照)によっ
て、また、各拡散放射レンズ列23,24,25,26
は、拡散放射レンズエレメント20B(図6(b)参
照)によって形成されている。拡散放射レンズエレメン
ト20A,20Bは、LEDに対向する入射端部20a
とその入射光を反射する第1の反射面20b及び第1の
反射面20bからの反射光を再度反射する第2の反射面
20cを有し、それら第1の反射面20b及び第2の反
射面20cによって拡散して放射する放射端部20dを
有する。入射端部20aは平滑面となっており、第1の
反射面20bは略入射光を45度に反射させる全反射面
を有しており、また、第2の反射面20cは略入射光を
30〜45度に反射させる全反射面を有しており、か
つ、この第2の反射面20cは表面を荒した粗面として
いる。放射端部20dは平滑面となっている。拡散放射
レンズエレメント20A,20Bは、入射端部20aと
放射端部20dとの面以外、金属のスパッタリングまた
は白色塗料が塗布されており、光の反射光率を高くし、
かつ、光が漏れないようになっている。入射端部20a
と放射端部20dの面積は、入射端部20aよりも放射
端部20dの方が広く形成されている。また、入射端部
20aは所定の円弧を描くとき外周側に位置するように
配設される。このため、放射端部20dの入射端部20
aの反対側端部が、入射端部20a側端部よりも幅狭く
形成されている。このとき、入射端部20aが所定の円
弧を描くときに外周側に位置するように形成されている
から、プリント基板10に配設する計測用のLED列1
1,・・・,16の各LEDの間隔を広くすることがで
き、それだけ配設し易くなる。
射レンズエレメント20A(図6(a)参照)によっ
て、また、各拡散放射レンズ列23,24,25,26
は、拡散放射レンズエレメント20B(図6(b)参
照)によって形成されている。拡散放射レンズエレメン
ト20A,20Bは、LEDに対向する入射端部20a
とその入射光を反射する第1の反射面20b及び第1の
反射面20bからの反射光を再度反射する第2の反射面
20cを有し、それら第1の反射面20b及び第2の反
射面20cによって拡散して放射する放射端部20dを
有する。入射端部20aは平滑面となっており、第1の
反射面20bは略入射光を45度に反射させる全反射面
を有しており、また、第2の反射面20cは略入射光を
30〜45度に反射させる全反射面を有しており、か
つ、この第2の反射面20cは表面を荒した粗面として
いる。放射端部20dは平滑面となっている。拡散放射
レンズエレメント20A,20Bは、入射端部20aと
放射端部20dとの面以外、金属のスパッタリングまた
は白色塗料が塗布されており、光の反射光率を高くし、
かつ、光が漏れないようになっている。入射端部20a
と放射端部20dの面積は、入射端部20aよりも放射
端部20dの方が広く形成されている。また、入射端部
20aは所定の円弧を描くとき外周側に位置するように
配設される。このため、放射端部20dの入射端部20
aの反対側端部が、入射端部20a側端部よりも幅狭く
形成されている。このとき、入射端部20aが所定の円
弧を描くときに外周側に位置するように形成されている
から、プリント基板10に配設する計測用のLED列1
1,・・・,16の各LEDの間隔を広くすることがで
き、それだけ配設し易くなる。
【0026】そして、タコメータ等の指示用メータAの
機能を表示する機能表示LED11aに対向して集光レ
ンズ21a、また、機能表示LED11bに対向して放
射レンズ21bが配設されている。スピードメータ等の
指示用メータBの機能を表示する機能表示LED12a
に対向して集光レンズ22aが配設されている。また、
油圧計等の指示用メータCの機能を表示する機能表示L
ED13aに対向して集光レンズ23aが、燃料計等の
指示用メータDの機能を表示する機能表示LED14a
に対向して集光レンズ24aが、電圧計等の指示用メー
タEの機能を表示する機能表示LED15aに対向して
集光レンズ25aが、水温計等の指示用メータFの機能
を表示する機能表示LED16aに対向して集光レンズ
26aが、それぞれ配設されている。
機能を表示する機能表示LED11aに対向して集光レ
ンズ21a、また、機能表示LED11bに対向して放
射レンズ21bが配設されている。スピードメータ等の
指示用メータBの機能を表示する機能表示LED12a
に対向して集光レンズ22aが配設されている。また、
油圧計等の指示用メータCの機能を表示する機能表示L
ED13aに対向して集光レンズ23aが、燃料計等の
指示用メータDの機能を表示する機能表示LED14a
に対向して集光レンズ24aが、電圧計等の指示用メー
タEの機能を表示する機能表示LED15aに対向して
集光レンズ25aが、水温計等の指示用メータFの機能
を表示する機能表示LED16aに対向して集光レンズ
26aが、それぞれ配設されている。
【0027】また、方向指示器用LED17R,17L
に対向して集光レンズ27R,27Lが、異常表示用L
ED18,19に対向して集光レンズ28,29が各々
配設されている。
に対向して集光レンズ27R,27Lが、異常表示用L
ED18,19に対向して集光レンズ28,29が各々
配設されている。
【0028】この種の集光レンズ21a,22a,23
a,24a,25a,26a,27R,27L,28,
29は、先端を凹状にした光導電体からなるレンズで構
成されている。特に、異常表示用LED18,19に対
向して集光レンズ28,29は、各異常項目に対応して
先端を凹状にした光導電体からなるレンズが一体に連続
して形成されている。
a,24a,25a,26a,27R,27L,28,
29は、先端を凹状にした光導電体からなるレンズで構
成されている。特に、異常表示用LED18,19に対
向して集光レンズ28,29は、各異常項目に対応して
先端を凹状にした光導電体からなるレンズが一体に連続
して形成されている。
【0029】拡散放射レンズ列21,・・・,26の上
面側には、シート30が配設されている。拡散放射レン
ズ列21,・・・,26側からの所定の拡散光の放射を
制限し、かつ、部分的に拡散放射レンズ列21,・・
・,26側からの拡散光を透過させる。シート30は透
明体からなるが、それを図7に示す。
面側には、シート30が配設されている。拡散放射レン
ズ列21,・・・,26側からの所定の拡散光の放射を
制限し、かつ、部分的に拡散放射レンズ列21,・・
・,26側からの拡散光を透過させる。シート30は透
明体からなるが、それを図7に示す。
【0030】図7は本発明の一実施の形態の発光ダイオ
ード表示装置に使用するシートの正面図である。
ード表示装置に使用するシートの正面図である。
【0031】図7において、シート30は、0.5mm
厚のPCシートで表面がシボ付きの透明体で、拡散放射
レンズ列21,・・・,26の上面側に配設し、拡散放
射レンズ列21,・・・,26側からの所定の拡散光の
放射を制限するマスクとして機能する印刷部30Aを有
している。印刷部30Aは印刷インキによって透光性を
なくし、上からみて特定用途の発光ダイオード表示装置
としての文字またはイラスト等の印刷がなされている。
この不透明な印刷によって不要な内部を見せないように
マスクすることになる。なお、表示部31cと表示部3
2bはタコメータ等の指示用メータAと油圧メータ等の
指示用メータCに関する文字または記号を付したもので
ある。
厚のPCシートで表面がシボ付きの透明体で、拡散放射
レンズ列21,・・・,26の上面側に配設し、拡散放
射レンズ列21,・・・,26側からの所定の拡散光の
放射を制限するマスクとして機能する印刷部30Aを有
している。印刷部30Aは印刷インキによって透光性を
なくし、上からみて特定用途の発光ダイオード表示装置
としての文字またはイラスト等の印刷がなされている。
この不透明な印刷によって不要な内部を見せないように
マスクすることになる。なお、表示部31cと表示部3
2bはタコメータ等の指示用メータAと油圧メータ等の
指示用メータCに関する文字または記号を付したもので
ある。
【0032】また、部分的に拡散放射レンズ列21,・
・・,26側からの拡散光を透過させる部分としては、
タコメータ等の指示用メータAのLED列11に対応す
る拡散放射レンズ列21の上面に位置する透明部31及
びその機能を表示する機能表示透明部31a,31b、
スピードメータ等の指示用メータBのLED列12に対
応する拡散放射レンズ列22の上面に位置する透明部3
2及びその機能を表示する機能表示透明部32a、油圧
メータ等の指示用メータCのLED列13に対応する拡
散放射レンズ列23の上面に位置する透明部33及びそ
の機能を表示する機能表示透明部33a、燃料計等の指
示用メータDのLED列14に対応する拡散放射レンズ
列24の上面に位置する透明部34及びその機能を表示
する機能表示透明部34a、及び電圧計等の指示用メー
タEのLED列15に対応する拡散放射レンズ列25の
上面に位置する透明部35及びその機能を表示する機能
表示透明部35a、及び水温計等の指示用メータFのL
ED列16に対応する拡散放射レンズ列26の上面に位
置する透明部36及びその機能を表示する機能表示透明
部36aを有している。
・・,26側からの拡散光を透過させる部分としては、
タコメータ等の指示用メータAのLED列11に対応す
る拡散放射レンズ列21の上面に位置する透明部31及
びその機能を表示する機能表示透明部31a,31b、
スピードメータ等の指示用メータBのLED列12に対
応する拡散放射レンズ列22の上面に位置する透明部3
2及びその機能を表示する機能表示透明部32a、油圧
メータ等の指示用メータCのLED列13に対応する拡
散放射レンズ列23の上面に位置する透明部33及びそ
の機能を表示する機能表示透明部33a、燃料計等の指
示用メータDのLED列14に対応する拡散放射レンズ
列24の上面に位置する透明部34及びその機能を表示
する機能表示透明部34a、及び電圧計等の指示用メー
タEのLED列15に対応する拡散放射レンズ列25の
上面に位置する透明部35及びその機能を表示する機能
表示透明部35a、及び水温計等の指示用メータFのL
ED列16に対応する拡散放射レンズ列26の上面に位
置する透明部36及びその機能を表示する機能表示透明
部36aを有している。
【0033】更に、方向指示表示透明部37R,37
L、異常表示透明部38,39についても透光性を有し
ている。
L、異常表示透明部38,39についても透光性を有し
ている。
【0034】特に、本実施の形態のシート30において
は、タコメータ等の指示用メータAのLED列11に対
応する拡散放射レンズ列21の上面に位置する透明部3
1、スピードメータ等の指示用メータBのLED列12
に対応する拡散放射レンズ列22の上面に位置する透明
部32を各1個の透孔としている。したがって、拡散放
射レンズ列21の上面、拡散放射レンズ列22の上面の
面積の大小が指針表示となる。勿論、個々の拡散放射レ
ンズ列21の上面、拡散放射レンズ列22の上面によっ
て、指針によるメータ表示と同様のフィーリングを得る
ことができる。また、シート30の透明部31,・・
・,36及び方向指示表示透明部37R,37L、異常
表示透明部38,39の位置以外では透光性を有してい
ないので、計測用のLED列11,・・・,16及び照
明用のLED列10A及び方向指示器用LED17R,
17L、異常表示用LED18,19、拡散放射レンズ
列21,・・・,26及び集光レンズ21a,22a,
23a,24a,25a,26a,27R,27L,2
8,29等からの漏れた光を遮断し、表示の明暗を強調
することができる。また、それら外敵要件の光の侵入に
よって得られる滲み、その光の遮断領域の拡大によって
なくすことができる。
は、タコメータ等の指示用メータAのLED列11に対
応する拡散放射レンズ列21の上面に位置する透明部3
1、スピードメータ等の指示用メータBのLED列12
に対応する拡散放射レンズ列22の上面に位置する透明
部32を各1個の透孔としている。したがって、拡散放
射レンズ列21の上面、拡散放射レンズ列22の上面の
面積の大小が指針表示となる。勿論、個々の拡散放射レ
ンズ列21の上面、拡散放射レンズ列22の上面によっ
て、指針によるメータ表示と同様のフィーリングを得る
ことができる。また、シート30の透明部31,・・
・,36及び方向指示表示透明部37R,37L、異常
表示透明部38,39の位置以外では透光性を有してい
ないので、計測用のLED列11,・・・,16及び照
明用のLED列10A及び方向指示器用LED17R,
17L、異常表示用LED18,19、拡散放射レンズ
列21,・・・,26及び集光レンズ21a,22a,
23a,24a,25a,26a,27R,27L,2
8,29等からの漏れた光を遮断し、表示の明暗を強調
することができる。また、それら外敵要件の光の侵入に
よって得られる滲み、その光の遮断領域の拡大によって
なくすことができる。
【0035】図8は本発明の一実施の形態の発光ダイオ
ード表示装置において使用する他のシートの事例を示す
正面図である。
ード表示装置において使用する他のシートの事例を示す
正面図である。
【0036】図8において、シート80は、0.5mm
厚のPCシートで表面がシボ付きの透明体で、拡散放射
レンズ列21,・・・,26の上面側に配設し、拡散放
射レンズ列21,・・・,26側からの所定の拡散光の
放射を制限するマスクとして機能する印刷部80Aを有
している。印刷部80Aは印刷インキによって透光性を
なくし、上からみて特定用途の発光ダイオード表示装置
としての文字またはイラスト等の印刷がなされている。
この印刷によって不要な内部を見せないようにマスクす
ることになる。なお、表示部81cと表示部82bはタ
コメータ等の指示用メータAと油圧メータ等の指示用メ
ータCに関する文字または記号を付したものである。
厚のPCシートで表面がシボ付きの透明体で、拡散放射
レンズ列21,・・・,26の上面側に配設し、拡散放
射レンズ列21,・・・,26側からの所定の拡散光の
放射を制限するマスクとして機能する印刷部80Aを有
している。印刷部80Aは印刷インキによって透光性を
なくし、上からみて特定用途の発光ダイオード表示装置
としての文字またはイラスト等の印刷がなされている。
この印刷によって不要な内部を見せないようにマスクす
ることになる。なお、表示部81cと表示部82bはタ
コメータ等の指示用メータAと油圧メータ等の指示用メ
ータCに関する文字または記号を付したものである。
【0037】また、部分的に拡散放射レンズ列21,・
・・,26側からの拡散光を透過させる部分としては、
タコメータ等の指示用メータAのLED列11に対応す
る拡散放射レンズ列21の上面に位置する透明部81及
びその機能を表示する機能表示透明部81a,81b、
スピードメータ等の指示用メータBのLED列12に対
応する拡散放射レンズ列22の上面に位置する透明部8
2及びその機能を表示する機能表示透明部82a、油圧
メータ等の指示用メータCのLED列13に対応する拡
散放射レンズ列23の上面に位置する透明部83及びそ
の機能を表示する機能表示透明部83a、燃料計等の指
示用メータDのLED列14に対応する拡散放射レンズ
列24の上面に位置する透明部84及びその機能を表示
する機能表示透明部84a、及び電圧計等の指示用メー
タEのLED列15に対応する拡散放射レンズ列25の
上面に位置する透明部85及びその機能を表示する機能
表示透明部85a、及び水温計等の指示用メータFのL
ED列16に対応する拡散放射レンズ列26の上面に位
置する透明部86及びその機能を表示する機能表示透明
部86aを有している。
・・,26側からの拡散光を透過させる部分としては、
タコメータ等の指示用メータAのLED列11に対応す
る拡散放射レンズ列21の上面に位置する透明部81及
びその機能を表示する機能表示透明部81a,81b、
スピードメータ等の指示用メータBのLED列12に対
応する拡散放射レンズ列22の上面に位置する透明部8
2及びその機能を表示する機能表示透明部82a、油圧
メータ等の指示用メータCのLED列13に対応する拡
散放射レンズ列23の上面に位置する透明部83及びそ
の機能を表示する機能表示透明部83a、燃料計等の指
示用メータDのLED列14に対応する拡散放射レンズ
列24の上面に位置する透明部84及びその機能を表示
する機能表示透明部84a、及び電圧計等の指示用メー
タEのLED列15に対応する拡散放射レンズ列25の
上面に位置する透明部85及びその機能を表示する機能
表示透明部85a、及び水温計等の指示用メータFのL
ED列16に対応する拡散放射レンズ列26の上面に位
置する透明部86及びその機能を表示する機能表示透明
部86aを有している。
【0038】更に、方向指示表示透明部87R,87
L、異常表示透明部88,89についても透光性を有し
ている。
L、異常表示透明部88,89についても透光性を有し
ている。
【0039】特に、本実施の形態のシート80において
は、タコメータ等の指示用メータAのLED列11に対
応する拡散放射レンズ列21の上面に位置する透明部8
1、スピードメータ等の指示用メータBのLED列12
に対応する拡散放射レンズ列22の上面に位置する透明
部82を複数のスリットとしている。したがって、複数
のスリットがスリット毎に指針表示となり、指針による
メータ表示と同様のフィーリングを得ることができる。
また、シート80の透明部81,・・・,86及び方向
指示表示透明部87R,87L、異常表示透明部88,
89の位置以外では透光性を有していないので、計測用
のLED列11,・・・,16及び照明用のLED列1
0A及び方向指示器用LED17R,17L、異常表示
用LED18,19、拡散放射レンズ列21,・・・,
26及び集光レンズ21a,22a,23a,24a,
25a,26a,27R,27L,28,29等からの
漏れた光を遮断し、表示の明暗を強調することができ
る。そして、それら外敵要件の光の侵入によって得られ
る滲み、その光の遮断領域の拡大によってなくすことが
できる。特に、透明部81及び透明部82はスリットに
なっており、拡散放射レンズ列21及び拡散放射レンズ
列22の幅よりも狭くなっているから、より効果的に滲
み等を除去できる。
は、タコメータ等の指示用メータAのLED列11に対
応する拡散放射レンズ列21の上面に位置する透明部8
1、スピードメータ等の指示用メータBのLED列12
に対応する拡散放射レンズ列22の上面に位置する透明
部82を複数のスリットとしている。したがって、複数
のスリットがスリット毎に指針表示となり、指針による
メータ表示と同様のフィーリングを得ることができる。
また、シート80の透明部81,・・・,86及び方向
指示表示透明部87R,87L、異常表示透明部88,
89の位置以外では透光性を有していないので、計測用
のLED列11,・・・,16及び照明用のLED列1
0A及び方向指示器用LED17R,17L、異常表示
用LED18,19、拡散放射レンズ列21,・・・,
26及び集光レンズ21a,22a,23a,24a,
25a,26a,27R,27L,28,29等からの
漏れた光を遮断し、表示の明暗を強調することができ
る。そして、それら外敵要件の光の侵入によって得られ
る滲み、その光の遮断領域の拡大によってなくすことが
できる。特に、透明部81及び透明部82はスリットに
なっており、拡散放射レンズ列21及び拡散放射レンズ
列22の幅よりも狭くなっているから、より効果的に滲
み等を除去できる。
【0040】シート30またはシート80の上面には、
レンズカバー40が配設される。レンズカバー40は透
明アクリルによって成形されているものである。レンズ
カバー40は、ハウジング50の周囲に形成された孔部
に係合される突起を有している。このレンズカバー40
には裏面に目盛、文字、記号等の刻設部を有し、その刻
設部は粗面加工されており、そこに塗料が塗布されてい
る。
レンズカバー40が配設される。レンズカバー40は透
明アクリルによって成形されているものである。レンズ
カバー40は、ハウジング50の周囲に形成された孔部
に係合される突起を有している。このレンズカバー40
には裏面に目盛、文字、記号等の刻設部を有し、その刻
設部は粗面加工されており、そこに塗料が塗布されてい
る。
【0041】図9は本発明の一実施の形態の発光ダイオ
ード表示装置に使用するレンズカバー40の正面図であ
る。
ード表示装置に使用するレンズカバー40の正面図であ
る。
【0042】具体的には、タコメータ等の指示用メータ
AのLED列11に対応する拡散放射レンズ列21の上
面に位置する透明部31に付された「0,1,2,・・
・,6」の数値と、その数値に対応する大きい目盛41
a、大きい目盛の間41aの中間の目盛41b、中間の
目盛41bの間の小目盛41cをそれぞれ刻設し、そこ
に異なった色彩または同一色彩、或いは明度を変化させ
て塗料を塗布している。スピードメータ等の指示用メー
タBのLED列12に対応する拡散放射レンズ列22の
上面に位置する透明部32に付された「0,20,4
0,・・・,160」の数値と、その数値に対応する大
きい目盛42a、大きい目盛の間42aの中間の目盛4
2b、中間の目盛42bの間の小目盛42cをそれぞれ
刻設し、そこに異なった色彩または同一色彩、或いは明
度を変化させて塗料を塗布している。
AのLED列11に対応する拡散放射レンズ列21の上
面に位置する透明部31に付された「0,1,2,・・
・,6」の数値と、その数値に対応する大きい目盛41
a、大きい目盛の間41aの中間の目盛41b、中間の
目盛41bの間の小目盛41cをそれぞれ刻設し、そこ
に異なった色彩または同一色彩、或いは明度を変化させ
て塗料を塗布している。スピードメータ等の指示用メー
タBのLED列12に対応する拡散放射レンズ列22の
上面に位置する透明部32に付された「0,20,4
0,・・・,160」の数値と、その数値に対応する大
きい目盛42a、大きい目盛の間42aの中間の目盛4
2b、中間の目盛42bの間の小目盛42cをそれぞれ
刻設し、そこに異なった色彩または同一色彩、或いは明
度を変化させて塗料を塗布している。
【0043】また、油圧計等の指示用メータCのLED
列13に対応する拡散放射レンズ列23の上面に位置す
る透明部33に3分割して付された目盛43a,43
b,43c及び文字の「H,L」をそれぞれ刻設し、ま
た、燃料計等の指示用メータDのLED列14に対応す
る拡散放射レンズ列24の上面に位置する透明部34に
付された大きい目盛44a、大きい目盛の間44aの中
間の目盛44bを及び文字の「F,E」をそれぞれ刻設
し、そこに異なった色彩または同一色彩、或いは明度を
変化させて塗料を塗布している。
列13に対応する拡散放射レンズ列23の上面に位置す
る透明部33に3分割して付された目盛43a,43
b,43c及び文字の「H,L」をそれぞれ刻設し、ま
た、燃料計等の指示用メータDのLED列14に対応す
る拡散放射レンズ列24の上面に位置する透明部34に
付された大きい目盛44a、大きい目盛の間44aの中
間の目盛44bを及び文字の「F,E」をそれぞれ刻設
し、そこに異なった色彩または同一色彩、或いは明度を
変化させて塗料を塗布している。
【0044】同様に、電圧計等の指示用メータEのLE
D列15に対応する拡散放射レンズ列25の上面に位置
する透明部35に付された大きい目盛45a,45c、
中間の目盛45b及び文字の「0,・・,18」をそれ
ぞれ刻設し、また、水温計等の指示用メータFのLED
列16に対応する拡散放射レンズ列26の上面に位置す
る透明部36に付された目盛46a,46b及び文字の
「H,C」をそれぞれ刻設し、そこに異なった色彩また
は同一色彩、或いは明度を変化させて塗料を塗布してい
る。
D列15に対応する拡散放射レンズ列25の上面に位置
する透明部35に付された大きい目盛45a,45c、
中間の目盛45b及び文字の「0,・・,18」をそれ
ぞれ刻設し、また、水温計等の指示用メータFのLED
列16に対応する拡散放射レンズ列26の上面に位置す
る透明部36に付された目盛46a,46b及び文字の
「H,C」をそれぞれ刻設し、そこに異なった色彩また
は同一色彩、或いは明度を変化させて塗料を塗布してい
る。
【0045】この種のレンズカバー40は、複数のLE
Dからなる照明用のLED列10Aから導入したLED
光によって、裏面に目盛、文字、記号等の刻設部に塗布
された塗料が発色し、他は、透明体であるから発色せ
ず、目盛、文字、記号等の刻設部に塗布された塗料のみ
が発色し、認識できる。
Dからなる照明用のLED列10Aから導入したLED
光によって、裏面に目盛、文字、記号等の刻設部に塗布
された塗料が発色し、他は、透明体であるから発色せ
ず、目盛、文字、記号等の刻設部に塗布された塗料のみ
が発色し、認識できる。
【0046】図10は本発明の一実施の形態の発光ダイ
オード表示装置に使用するレンズカバー40に対する目
盛、文字、記号の種別を説明する断面図であり、図9の
タコメータ等の指示用メータAの目盛41a及び数字
「0」の中心線からの切断面である。
オード表示装置に使用するレンズカバー40に対する目
盛、文字、記号の種別を説明する断面図であり、図9の
タコメータ等の指示用メータAの目盛41a及び数字
「0」の中心線からの切断面である。
【0047】図10(a)において、レンズカバー40
には、目盛凹部41a1と文字凹部41aaが凹部として形
成されている。この目盛凹部41a1と文字凹部41aaは
レンズカバー40の射出成形時に形成してもよいし、成
形後に切削工具により刻設してもよい。目盛凹部41a1
と文字凹部41aaの凹部内面には、透光性または半透光
性の塗料41aAが塗布されている。このように構成され
たレンズカバー40の目盛凹部41a1と文字凹部41aa
は、複数のLEDからなる照明用のLED列10Aから
導入し、レンズカバー40内を伝搬してきたLED光の
種類、即ち、色によって目盛凹部41a1と文字凹部41
aaのみを、その塗料色の彩度で明確に表示することがで
きる。このとき、論理的には、目盛凹部41a1と文字凹
部41aaの側面が平面よりも若干明るくなるが、運転者
は平面側を正面として認識するから、結果的に均一光と
して認識される。
には、目盛凹部41a1と文字凹部41aaが凹部として形
成されている。この目盛凹部41a1と文字凹部41aaは
レンズカバー40の射出成形時に形成してもよいし、成
形後に切削工具により刻設してもよい。目盛凹部41a1
と文字凹部41aaの凹部内面には、透光性または半透光
性の塗料41aAが塗布されている。このように構成され
たレンズカバー40の目盛凹部41a1と文字凹部41aa
は、複数のLEDからなる照明用のLED列10Aから
導入し、レンズカバー40内を伝搬してきたLED光の
種類、即ち、色によって目盛凹部41a1と文字凹部41
aaのみを、その塗料色の彩度で明確に表示することがで
きる。このとき、論理的には、目盛凹部41a1と文字凹
部41aaの側面が平面よりも若干明るくなるが、運転者
は平面側を正面として認識するから、結果的に均一光と
して認識される。
【0048】また、タコメータ等の指示用メータAのL
ED列11に対応する拡散放射レンズ列21の上面に位
置する透明部31を通過したLED列11からの光は、
同様に、目盛凹部41a1と文字凹部41aaの平面部分に
強くLED光を照射する。
ED列11に対応する拡散放射レンズ列21の上面に位
置する透明部31を通過したLED列11からの光は、
同様に、目盛凹部41a1と文字凹部41aaの平面部分に
強くLED光を照射する。
【0049】したがって、指示用メータAのLED列1
1の特定のLEDの発光が、拡散放射レンズ列21及び
その上面に位置する透明部31を通過して目盛凹部41
a1と文字凹部41aaに到達したとき、目盛凹部41a1と
文字凹部41aaの平面部分に強くLED列11からのL
ED光が照射されるから、目盛凹部41a1及び文字凹部
41aaと変量を表示するLED列11からのLED光が
重なっても、両者を正確に明示できる。
1の特定のLEDの発光が、拡散放射レンズ列21及び
その上面に位置する透明部31を通過して目盛凹部41
a1と文字凹部41aaに到達したとき、目盛凹部41a1と
文字凹部41aaの平面部分に強くLED列11からのL
ED光が照射されるから、目盛凹部41a1及び文字凹部
41aaと変量を表示するLED列11からのLED光が
重なっても、両者を正確に明示できる。
【0050】ところで、ここでは、透光性または半透光
性の塗料41aAが塗布された場合について説明したが、
透光性のない塗料41aAを使用した場合には、指針に該
当するLED列11からのLED光が部分的に目盛凹部
41a1及び文字凹部41aaで切断されるが、目盛凹部4
1a1及び文字凹部41aa及び変量表示のLED列11か
らのLED光を直接読取ることができる。
性の塗料41aAが塗布された場合について説明したが、
透光性のない塗料41aAを使用した場合には、指針に該
当するLED列11からのLED光が部分的に目盛凹部
41a1及び文字凹部41aaで切断されるが、目盛凹部4
1a1及び文字凹部41aa及び変量表示のLED列11か
らのLED光を直接読取ることができる。
【0051】したがって、何れの塗料においても、レン
ズカバー40側に目盛凹部41a1と文字凹部41aaを付
すことによって、運転者の目の疲労を最小限にすること
ができる。
ズカバー40側に目盛凹部41a1と文字凹部41aaを付
すことによって、運転者の目の疲労を最小限にすること
ができる。
【0052】図10(b)において、レンズカバー40
には、目盛凹部41a2と文字凹部41abが凹部として形
成されている。この目盛凹部41a2と文字凹部41ab
は、前者同様、レンズカバー40の射出成形時に形成し
てもよいし、成形後に切削工具により刻設してもよい。
目盛凹部41a2と文字凹部41abの凹部内面は、シボ加
工されている。このように構成されたレンズカバー40
の目盛凹部41a2と文字凹部41abは、複数のLEDか
らなる照明用のLED列10Aから導入し、レンズカバ
ー40内を伝搬してきたLED光の種類、即ち、色によ
って目盛凹部41a2と文字凹部41abのみを、そのLE
D光の色彩で明確に表示することができる。このとき、
論理的には、目盛凹部41a2と文字凹部41abの側面が
平面よりも若干明るくなるが、運転者は平面側を正面と
して認識するから、結果的に均一光として認識される。
には、目盛凹部41a2と文字凹部41abが凹部として形
成されている。この目盛凹部41a2と文字凹部41ab
は、前者同様、レンズカバー40の射出成形時に形成し
てもよいし、成形後に切削工具により刻設してもよい。
目盛凹部41a2と文字凹部41abの凹部内面は、シボ加
工されている。このように構成されたレンズカバー40
の目盛凹部41a2と文字凹部41abは、複数のLEDか
らなる照明用のLED列10Aから導入し、レンズカバ
ー40内を伝搬してきたLED光の種類、即ち、色によ
って目盛凹部41a2と文字凹部41abのみを、そのLE
D光の色彩で明確に表示することができる。このとき、
論理的には、目盛凹部41a2と文字凹部41abの側面が
平面よりも若干明るくなるが、運転者は平面側を正面と
して認識するから、結果的に均一光として認識される。
【0053】また、タコメータ等の指示用メータAのL
ED列11に対応する拡散放射レンズ列21の上面に位
置する透明部31を通過したLED列11からの光は、
同様に、目盛凹部41a2と文字凹部41abの平面部分に
強くLED光を照射する。
ED列11に対応する拡散放射レンズ列21の上面に位
置する透明部31を通過したLED列11からの光は、
同様に、目盛凹部41a2と文字凹部41abの平面部分に
強くLED光を照射する。
【0054】したがって、指示用メータAのLED列1
1の特定のLEDの発光が、拡散放射レンズ列21及び
その上面に位置する透明部31を通過して目盛凹部41
a2と文字凹部41abに到達したとき、目盛凹部41a2と
文字凹部41abの平面部分に強くLED列11からのL
ED光が照射されるから、目盛凹部41a2及び文字凹部
41abと変量を表示するLED列11からのLED光が
重なっても、両者を正確に明示できる。
1の特定のLEDの発光が、拡散放射レンズ列21及び
その上面に位置する透明部31を通過して目盛凹部41
a2と文字凹部41abに到達したとき、目盛凹部41a2と
文字凹部41abの平面部分に強くLED列11からのL
ED光が照射されるから、目盛凹部41a2及び文字凹部
41abと変量を表示するLED列11からのLED光が
重なっても、両者を正確に明示できる。
【0055】ところで、ここでは、透光性または半透光
性または不透明の塗料が塗布されない場合について説明
したが、透光性または半透光性または不透明の塗料を使
用した場合でも、図10(a)と同様の作用効果が期待
される。また、シボ加工されている凹部内面を持つ目盛
凹部41a2と文字凹部41abは、凹部内面に白色塗料を
塗布した場合と同様の作用効果が期待できる。特に、こ
の目盛凹部41a2と文字凹部41abの凹部内面にシボ加
工したものと白色塗料を塗布したものは、レンズカバー
40に導入する照明用のLED列10Aからの発光色に
よって決定されるから、LED列10Aの色により目盛
凹部41a2と文字凹部41abの発色制御を行うこともで
きる。したがって、何れのシボ加工においても、レンズ
カバー40側に目盛凹部41a2と文字凹部41abを付す
ことによって、運転者の目の疲労を最小限にすることが
できる。
性または不透明の塗料が塗布されない場合について説明
したが、透光性または半透光性または不透明の塗料を使
用した場合でも、図10(a)と同様の作用効果が期待
される。また、シボ加工されている凹部内面を持つ目盛
凹部41a2と文字凹部41abは、凹部内面に白色塗料を
塗布した場合と同様の作用効果が期待できる。特に、こ
の目盛凹部41a2と文字凹部41abの凹部内面にシボ加
工したものと白色塗料を塗布したものは、レンズカバー
40に導入する照明用のLED列10Aからの発光色に
よって決定されるから、LED列10Aの色により目盛
凹部41a2と文字凹部41abの発色制御を行うこともで
きる。したがって、何れのシボ加工においても、レンズ
カバー40側に目盛凹部41a2と文字凹部41abを付す
ことによって、運転者の目の疲労を最小限にすることが
できる。
【0056】図10(c)において、レンズカバー40
には、目盛凹部41a3と文字凹部41acが断面略台形の
凹部として形成されている。この目盛凹部41a3と文字
凹部41acはレンズカバー40の射出成形時に形成して
もよいし、成形後に切削工具により刻設してもよい。目
盛凹部41a3と文字凹部41acの凹部内面には、その傾
斜面部分のみが透光性または半透光性の塗料41aBが塗
布されており、平面部分は平滑面となっている。このよ
うに構成されたレンズカバー40の目盛凹部41a3と文
字凹部41acは、複数のLEDからなるLED列10A
から導入し、レンズカバー40内を伝搬してきたLED
光の種類、即ち、色によって目盛凹部41a3と文字凹部
41acの傾斜面部分のみを、その塗料色の彩度で明確に
表示することができる。
には、目盛凹部41a3と文字凹部41acが断面略台形の
凹部として形成されている。この目盛凹部41a3と文字
凹部41acはレンズカバー40の射出成形時に形成して
もよいし、成形後に切削工具により刻設してもよい。目
盛凹部41a3と文字凹部41acの凹部内面には、その傾
斜面部分のみが透光性または半透光性の塗料41aBが塗
布されており、平面部分は平滑面となっている。このよ
うに構成されたレンズカバー40の目盛凹部41a3と文
字凹部41acは、複数のLEDからなるLED列10A
から導入し、レンズカバー40内を伝搬してきたLED
光の種類、即ち、色によって目盛凹部41a3と文字凹部
41acの傾斜面部分のみを、その塗料色の彩度で明確に
表示することができる。
【0057】また、タコメータ等の指示用メータAのL
ED列11に対応する拡散放射レンズ列21の上面に位
置する透明部31を通過したLED列11からの光は、
同様に、目盛凹部41a3と文字凹部41acの平面部分か
らLED光を透過する。
ED列11に対応する拡散放射レンズ列21の上面に位
置する透明部31を通過したLED列11からの光は、
同様に、目盛凹部41a3と文字凹部41acの平面部分か
らLED光を透過する。
【0058】したがって、指示用メータAのLED列1
1の特定のLEDの発光が、拡散放射レンズ列21及び
その上面に位置する透明部31を通過して目盛凹部41
a3と文字凹部41acに到達したとき、目盛凹部41a3と
文字凹部41acの平面部分を通してLED列11からの
LED光が照射されるから、目盛凹部41a3及び文字凹
部41acと変量を表示するLED列11からのLED光
が重なっても、両者を正確に明示できる。
1の特定のLEDの発光が、拡散放射レンズ列21及び
その上面に位置する透明部31を通過して目盛凹部41
a3と文字凹部41acに到達したとき、目盛凹部41a3と
文字凹部41acの平面部分を通してLED列11からの
LED光が照射されるから、目盛凹部41a3及び文字凹
部41acと変量を表示するLED列11からのLED光
が重なっても、両者を正確に明示できる。
【0059】ところで、ここでは、透光性または半透光
性の塗料41aBが塗布された場合について説明したが、
透光性のない塗料41aBを使用した場合には、指針に該
当するLED列11からのLED光が部分的に目盛凹部
41a3及び文字凹部41acの傾斜面部分で切断される
が、目盛凹部41a3及び文字凹部41acの平面部分及び
変量表示のLED列11からのLED光を直接読取るこ
とができる。
性の塗料41aBが塗布された場合について説明したが、
透光性のない塗料41aBを使用した場合には、指針に該
当するLED列11からのLED光が部分的に目盛凹部
41a3及び文字凹部41acの傾斜面部分で切断される
が、目盛凹部41a3及び文字凹部41acの平面部分及び
変量表示のLED列11からのLED光を直接読取るこ
とができる。
【0060】したがって、何れの塗料においても、レン
ズカバー40側に目盛凹部41a3と文字凹部41acを付
すことによって、運転者の目の疲労を最小限にすること
ができる。
ズカバー40側に目盛凹部41a3と文字凹部41acを付
すことによって、運転者の目の疲労を最小限にすること
ができる。
【0061】図10(d)において、レンズカバー40
には、目盛凹部41a4と文字凹部41adが凹部として形
成されている。この目盛凹部41a4と文字凹部41adの
凹部はレンズカバー40の射出成形時に形成してもよい
し、成形後に切削工具により刻設してもよい。目盛凹部
41a4と文字凹部41adの凹部には、透光性または半透
光性の合成樹脂材料41aDが埋め込まれている。このよ
うに構成されたレンズカバー40の目盛凹部41a4と文
字凹部41adは、複数のLEDからなる照明用のLED
列10Aから導入し、レンズカバー40内を伝搬してき
たLED光の種類、即ち、色によって目盛凹部41a4と
文字凹部41adのみを、その合成樹脂材料色の彩度で明
確に表示することができる。なお、レンズカバー40と
合成樹脂材料41aDは一体に成形することもできる。
には、目盛凹部41a4と文字凹部41adが凹部として形
成されている。この目盛凹部41a4と文字凹部41adの
凹部はレンズカバー40の射出成形時に形成してもよい
し、成形後に切削工具により刻設してもよい。目盛凹部
41a4と文字凹部41adの凹部には、透光性または半透
光性の合成樹脂材料41aDが埋め込まれている。このよ
うに構成されたレンズカバー40の目盛凹部41a4と文
字凹部41adは、複数のLEDからなる照明用のLED
列10Aから導入し、レンズカバー40内を伝搬してき
たLED光の種類、即ち、色によって目盛凹部41a4と
文字凹部41adのみを、その合成樹脂材料色の彩度で明
確に表示することができる。なお、レンズカバー40と
合成樹脂材料41aDは一体に成形することもできる。
【0062】また、タコメータ等の指示用メータAのL
ED列11に対応する拡散放射レンズ列21の上面に位
置する透明部31を通過したLED列11からの光は、
同様に、目盛凹部41a4と文字凹部41adに埋め込まれ
た合成樹脂材料41aDの平面部分に強くLED光を照射
する。
ED列11に対応する拡散放射レンズ列21の上面に位
置する透明部31を通過したLED列11からの光は、
同様に、目盛凹部41a4と文字凹部41adに埋め込まれ
た合成樹脂材料41aDの平面部分に強くLED光を照射
する。
【0063】したがって、指示用メータAのLED列1
1の特定のLEDの発光が、拡散放射レンズ列21及び
その上面に位置する透明部31を通過して目盛凹部41
a4と文字凹部41adに到達したとき、目盛凹部41a4と
文字凹部41adの平面部分に強くLED列11からのL
ED光が照射されるから、目盛凹部41a4及び文字凹部
41adと変量を表示するLED列11からのLED光が
重なっても、両者を正確に明示できる。
1の特定のLEDの発光が、拡散放射レンズ列21及び
その上面に位置する透明部31を通過して目盛凹部41
a4と文字凹部41adに到達したとき、目盛凹部41a4と
文字凹部41adの平面部分に強くLED列11からのL
ED光が照射されるから、目盛凹部41a4及び文字凹部
41adと変量を表示するLED列11からのLED光が
重なっても、両者を正確に明示できる。
【0064】ところで、ここでは、透光性または半透光
性の合成樹脂材料41aDが埋め込まれた場合について説
明したが、透光性のない合成樹脂材料41aDを使用した
場合には、指針に該当するLED列11からのLED光
が部分的に目盛凹部41a4及び文字凹部41adで切断さ
れるが、目盛凹部41a4及び文字凹部41ad及び変量表
示のLED列11からのLED光を直接読取ることがで
きる。
性の合成樹脂材料41aDが埋め込まれた場合について説
明したが、透光性のない合成樹脂材料41aDを使用した
場合には、指針に該当するLED列11からのLED光
が部分的に目盛凹部41a4及び文字凹部41adで切断さ
れるが、目盛凹部41a4及び文字凹部41ad及び変量表
示のLED列11からのLED光を直接読取ることがで
きる。
【0065】したがって、何れの合成樹脂材料41aDに
おいても、レンズカバー40側に目盛凹部41a4と文字
凹部41adを付すことによって、運転者の目の疲労を最
小限にすることができる。
おいても、レンズカバー40側に目盛凹部41a4と文字
凹部41adを付すことによって、運転者の目の疲労を最
小限にすることができる。
【0066】なお、当然ながら、上記実施の形態の図1
0(a)から図10(d)に示す事例は、相互に組合せ
て使用することもできる。また、照明用のLED列10
Aの発光色を赤色、青色、緑色の1色以上の制御によ
り、任意の目盛及び文字の制御を行うことができる。当
然ながら、変量の量を表現する目盛、目盛の単位及びそ
の他の事項を表示する文字、その他に記号等においても
同様である。
0(a)から図10(d)に示す事例は、相互に組合せ
て使用することもできる。また、照明用のLED列10
Aの発光色を赤色、青色、緑色の1色以上の制御によ
り、任意の目盛及び文字の制御を行うことができる。当
然ながら、変量の量を表現する目盛、目盛の単位及びそ
の他の事項を表示する文字、その他に記号等においても
同様である。
【0067】また、本実施の形態では、LED列11に
ついて説明したが、本発明を実施する場合には、計測用
のLED列11,・・・,16についても同様である。
ついて説明したが、本発明を実施する場合には、計測用
のLED列11,・・・,16についても同様である。
【0068】本実施の形態の発光ダイオード表示装置
は、プリント基板10に配設した複数のLEDからなる
計測用のLED列11,・・・,16と、前記LEDに
対向する入射端部及びその入射光を拡散して放射する放
射端部を有する拡散放射レンズエレメント20A,20
Bからなる拡散放射レンズ列21,・・・,26と、前
記拡散放射レンズ列21,・・・,26の上面側に配設
し、前記拡散放射レンズ列21,・・・,26側からの
所定の拡散光の放射を制限し、かつ、部分的に前記拡散
放射レンズ列21,・・・,26側からの拡散光を透過
させるシート30,80と、前記シート30,80の上
面に位置し、その周囲の端部から前記照明用のLED列
10A入射光を前記拡散放射レンズ列21,・・・,2
6の上面に導くと共に、前記シート30,80を通過し
た前記拡散放射レンズ列21,・・・,26の光を透過
するレンズカバー40とを具備するものである。
は、プリント基板10に配設した複数のLEDからなる
計測用のLED列11,・・・,16と、前記LEDに
対向する入射端部及びその入射光を拡散して放射する放
射端部を有する拡散放射レンズエレメント20A,20
Bからなる拡散放射レンズ列21,・・・,26と、前
記拡散放射レンズ列21,・・・,26の上面側に配設
し、前記拡散放射レンズ列21,・・・,26側からの
所定の拡散光の放射を制限し、かつ、部分的に前記拡散
放射レンズ列21,・・・,26側からの拡散光を透過
させるシート30,80と、前記シート30,80の上
面に位置し、その周囲の端部から前記照明用のLED列
10A入射光を前記拡散放射レンズ列21,・・・,2
6の上面に導くと共に、前記シート30,80を通過し
た前記拡散放射レンズ列21,・・・,26の光を透過
するレンズカバー40とを具備するものである。
【0069】したがって、この種の実施の形態において
は、計測用のLED列11,・・・,16と対向する入
射端部及びその入射光を拡散して放射する放射端部を有
する拡散放射レンズ列21,・・・,26及びシート3
0,80によって任意の意匠が創作され、デザイン自由
度を高くすることができる。また、公知の指針によっ
て、所定の計測量を表示するものでないから、運転者か
らの距離を離しても十分にその計測量を表示でき、運転
者の目の位置との間隔を大きくすることができる。視線
の距離変化を少なくすることができ、遠視でも普通に視
認される。
は、計測用のLED列11,・・・,16と対向する入
射端部及びその入射光を拡散して放射する放射端部を有
する拡散放射レンズ列21,・・・,26及びシート3
0,80によって任意の意匠が創作され、デザイン自由
度を高くすることができる。また、公知の指針によっ
て、所定の計測量を表示するものでないから、運転者か
らの距離を離しても十分にその計測量を表示でき、運転
者の目の位置との間隔を大きくすることができる。視線
の距離変化を少なくすることができ、遠視でも普通に視
認される。
【0070】また、レンズカバー40には、複数のLE
Dからなる照明用のLED列10Aから導入した光によ
って、裏面に目盛、文字、記号等の凹部に塗布された塗
料のみが発色し、認識できるものであるから、二重に表
示要素を表現できる。
Dからなる照明用のLED列10Aから導入した光によ
って、裏面に目盛、文字、記号等の凹部に塗布された塗
料のみが発色し、認識できるものであるから、二重に表
示要素を表現できる。
【0071】そして、前記LEDに対向する入射端部及
びその入射光を拡散して放射する放射端部を有する拡散
放射レンズエレメント20A,20Bからなる拡散放射
レンズ列21,・・・,26は、拡散放射レンズ列2
1,・・・,26を円弧状に配列したとき、その円の外
周から光を入射させるものであるから、計測用のLED
列11,・・・,16の配設位置の確保が容易である。
当然、本実施の形態の拡散放射レンズ列21,・・・,
26の円弧状の配列とは、略90度、略270度に限定
されるものではなく、略30度程度以下のもの、逆に、
略270度程度以上のものにも実施可能である。
びその入射光を拡散して放射する放射端部を有する拡散
放射レンズエレメント20A,20Bからなる拡散放射
レンズ列21,・・・,26は、拡散放射レンズ列2
1,・・・,26を円弧状に配列したとき、その円の外
周から光を入射させるものであるから、計測用のLED
列11,・・・,16の配設位置の確保が容易である。
当然、本実施の形態の拡散放射レンズ列21,・・・,
26の円弧状の配列とは、略90度、略270度に限定
されるものではなく、略30度程度以下のもの、逆に、
略270度程度以上のものにも実施可能である。
【0072】本実施の形態の発光ダイオード表示装置
は、計測用のLED列11,・・・,16及び照明用の
LED列10A及び方向指示器用LED17R,17
L、異常表示用LED18,19として、赤色、緑色、
青色に発光するLEDとすることができる。即ち、任意
の色彩を表現することができ、意匠性を上げることがで
きる。また、所定の設定値を越えたときには、その色彩
を変化させることもできる。
は、計測用のLED列11,・・・,16及び照明用の
LED列10A及び方向指示器用LED17R,17
L、異常表示用LED18,19として、赤色、緑色、
青色に発光するLEDとすることができる。即ち、任意
の色彩を表現することができ、意匠性を上げることがで
きる。また、所定の設定値を越えたときには、その色彩
を変化させることもできる。
【0073】特に、レンズカバー40に入光する赤色、
緑色、青色に発光するLEDは、1素子内に収納された
LED或いは赤色LED、緑色LED、青色LEDを交
互に配列してもよい。或いは赤色LED、緑色LED、
青色LEDの内の1種類のみとすることもできる。ま
た、紫外線LEDとし、レンズカバー40に塗布する塗
料或いは装着する合成樹脂材料を紫外線発光を行う塗料
または合成樹脂材料とすることもできる。
緑色、青色に発光するLEDは、1素子内に収納された
LED或いは赤色LED、緑色LED、青色LEDを交
互に配列してもよい。或いは赤色LED、緑色LED、
青色LEDの内の1種類のみとすることもできる。ま
た、紫外線LEDとし、レンズカバー40に塗布する塗
料或いは装着する合成樹脂材料を紫外線発光を行う塗料
または合成樹脂材料とすることもできる。
【0074】このように構成された本実施の形態の発光
ダイオード表示装置は、プリント基板10に配設した計
測用のLED列11,・・・,16と、前記計測用のL
ED列11,・・・,16に対向する入射端部20a及
びその入射光を拡散して放射する放射端部20dを有す
る拡散放射レンズ列21,・・・,26と、前記拡散放
射レンズ列21,・・・,26の上面側に配設し、前記
拡散放射レンズ列21,・・・,26側からの所定の拡
散光の放射を制限し、かつ、部分的に前記拡散放射レン
ズ列21,・・・,26側からの拡散光を透過させるシ
ート30,80と、前記シート30,80の上面に位置
し、その周囲の端部から照明用のLED列10A入射光
を前記拡散放射レンズ列21,・・・,26の上面に導
くと共に、前記シート30,80を通過した前記拡散放
射レンズ列21,・・・,26の光を透過する目盛と文
字と記号の1以上を付したレンズカバー40とを具備す
るものであり、これを請求項2に記載の実施の形態とす
ることができる。
ダイオード表示装置は、プリント基板10に配設した計
測用のLED列11,・・・,16と、前記計測用のL
ED列11,・・・,16に対向する入射端部20a及
びその入射光を拡散して放射する放射端部20dを有す
る拡散放射レンズ列21,・・・,26と、前記拡散放
射レンズ列21,・・・,26の上面側に配設し、前記
拡散放射レンズ列21,・・・,26側からの所定の拡
散光の放射を制限し、かつ、部分的に前記拡散放射レン
ズ列21,・・・,26側からの拡散光を透過させるシ
ート30,80と、前記シート30,80の上面に位置
し、その周囲の端部から照明用のLED列10A入射光
を前記拡散放射レンズ列21,・・・,26の上面に導
くと共に、前記シート30,80を通過した前記拡散放
射レンズ列21,・・・,26の光を透過する目盛と文
字と記号の1以上を付したレンズカバー40とを具備す
るものであり、これを請求項2に記載の実施の形態とす
ることができる。
【0075】したがって、指示用メータAの計測用のL
ED列11,・・・,16の特定のLEDの発光が、拡
散放射レンズ列21,・・・,26及びその上面に位置
する透明部31,・・・,36または透明部81,・・
・,86を通過して目盛凹部41a1,41a2,41a3,
41a4と文字凹部41aa,41ab,41ac,41adに到
達したとき、目盛凹部41a1,41a2,41a3,41a4
と文字凹部41aa,41ab,41ac,41adの平面部分
に強く照明用のLED列10AからのLED光が照射さ
れるから、立体的に現され、喩え、目盛凹部41a1,4
1a2,41a3,41a4と文字凹部41aa,41ab,41
ac,41adと変量を表示する計測用のLED列11,・
・・,16からのLED光が重なっても、両者を正確に
明示できる。また、透光性のない塗料を使用した場合で
も、指針に該当する計測用のLED列11,・・・,1
6からのLED光が部分的に目盛凹部41a1,41a2,
41a3,41a4と文字凹部41aa,41ab,41ac,4
1adで切断されるが、目盛凹部41a1,41a2,41a
3,41a4及び文字凹部41aa,41ab,41ac,41a
d及び変量表示の計測用のLED列11,・・・,16
からのLED光を直接読取ることができる。故に、何れ
の塗料或はい合成樹脂材料の埋め込みにおいても、レン
ズカバー40側に目盛凹部41a1,41a2,41a3,4
1a4と文字凹部41aa,41ab,41ac,41adを付す
ことによって、運転者の目の疲労を最小限にすることが
できる。
ED列11,・・・,16の特定のLEDの発光が、拡
散放射レンズ列21,・・・,26及びその上面に位置
する透明部31,・・・,36または透明部81,・・
・,86を通過して目盛凹部41a1,41a2,41a3,
41a4と文字凹部41aa,41ab,41ac,41adに到
達したとき、目盛凹部41a1,41a2,41a3,41a4
と文字凹部41aa,41ab,41ac,41adの平面部分
に強く照明用のLED列10AからのLED光が照射さ
れるから、立体的に現され、喩え、目盛凹部41a1,4
1a2,41a3,41a4と文字凹部41aa,41ab,41
ac,41adと変量を表示する計測用のLED列11,・
・・,16からのLED光が重なっても、両者を正確に
明示できる。また、透光性のない塗料を使用した場合で
も、指針に該当する計測用のLED列11,・・・,1
6からのLED光が部分的に目盛凹部41a1,41a2,
41a3,41a4と文字凹部41aa,41ab,41ac,4
1adで切断されるが、目盛凹部41a1,41a2,41a
3,41a4及び文字凹部41aa,41ab,41ac,41a
d及び変量表示の計測用のLED列11,・・・,16
からのLED光を直接読取ることができる。故に、何れ
の塗料或はい合成樹脂材料の埋め込みにおいても、レン
ズカバー40側に目盛凹部41a1,41a2,41a3,4
1a4と文字凹部41aa,41ab,41ac,41adを付す
ことによって、運転者の目の疲労を最小限にすることが
できる。
【0076】上記実施の形態の発光ダイオード表示装置
は、前記拡散放射レンズ列21,・・・,26の上面側
に配設し、前記拡散放射レンズ列21,・・・,26側
からの所定の拡散光の放射を制限し、かつ、部分的に前
記拡散放射レンズ列21,・・・,26側からの拡散光
を透過させるシート30,80を設けて、表現力を高
め、かつ、LED光の漏れ、それによる滲みを防止して
いるが、本発明を実施する場合には、シート30,80
を省略することもできる。
は、前記拡散放射レンズ列21,・・・,26の上面側
に配設し、前記拡散放射レンズ列21,・・・,26側
からの所定の拡散光の放射を制限し、かつ、部分的に前
記拡散放射レンズ列21,・・・,26側からの拡散光
を透過させるシート30,80を設けて、表現力を高
め、かつ、LED光の漏れ、それによる滲みを防止して
いるが、本発明を実施する場合には、シート30,80
を省略することもできる。
【0077】即ち、プリント基板10に配設した計測用
のLED列11,・・・,16と、前記計測用のLED
列11,・・・,16に対向する入射端部20a及びそ
の入射光を拡散して放射する放射端部20dを有する拡
散放射レンズ列21,・・・,26と、前記拡散放射レ
ンズ列21,・・・,26の上面に位置し、前記拡散放
射レンズ列21,・・・,26を通過した前記拡散放射
レンズ列21,・・・,26の光を透過する目盛と文字
と記号の1以上を付したレンズカバー40とを具備する
ものであり、これを請求項1に記載の実施の形態とする
ことができる。
のLED列11,・・・,16と、前記計測用のLED
列11,・・・,16に対向する入射端部20a及びそ
の入射光を拡散して放射する放射端部20dを有する拡
散放射レンズ列21,・・・,26と、前記拡散放射レ
ンズ列21,・・・,26の上面に位置し、前記拡散放
射レンズ列21,・・・,26を通過した前記拡散放射
レンズ列21,・・・,26の光を透過する目盛と文字
と記号の1以上を付したレンズカバー40とを具備する
ものであり、これを請求項1に記載の実施の形態とする
ことができる。
【0078】したがって、指示用メータAの計測用のL
ED列11,・・・,16の特定のLEDの発光が、拡
散放射レンズ列21,・・・,26を通過して目盛凹部
41a1,41a2,41a3,41a4と文字凹部41aa,4
1ab,41ac,41adに到達したとき、目盛凹部41a
1,41a2,41a3,41a4と文字凹部41aa,41a
b,41ac,41adの平面部分に強く照明用のLED列
10AからのLED光が照射されるから、立体的に現さ
れ、喩え、目盛凹部41a1,41a2,41a3,41a4と
文字凹部41aa,41ab,41ac,41adと変量を表示
する計測用のLED列11,・・・,16からのLED
光が重なっても、両者を正確に明示できる。また、透光
性のない塗料を使用した場合でも、指針に該当する計測
用のLED列11,・・・,16からのLED光が部分
的に目盛凹部41a1,41a2,41a3,41a4と文字凹部
41aa,41ab,41ac,41adで切断されるが、目盛
凹部41a1,41a2,41a3,41a4と文字凹部41a
a,41ab,41ac,41ad及び変量表示の計測用のL
ED列11,・・・,16からのLED光を直接読取る
ことができる。故に、何れの塗料或はい合成樹脂材料の
埋め込みにおいても、レンズカバー40側に目盛凹部4
1a1,41a2,41a3,41a4と文字凹部41aa,41
ab,41ac,41adを付すことによって、運転者の目の
疲労を最小限にすることができる。
ED列11,・・・,16の特定のLEDの発光が、拡
散放射レンズ列21,・・・,26を通過して目盛凹部
41a1,41a2,41a3,41a4と文字凹部41aa,4
1ab,41ac,41adに到達したとき、目盛凹部41a
1,41a2,41a3,41a4と文字凹部41aa,41a
b,41ac,41adの平面部分に強く照明用のLED列
10AからのLED光が照射されるから、立体的に現さ
れ、喩え、目盛凹部41a1,41a2,41a3,41a4と
文字凹部41aa,41ab,41ac,41adと変量を表示
する計測用のLED列11,・・・,16からのLED
光が重なっても、両者を正確に明示できる。また、透光
性のない塗料を使用した場合でも、指針に該当する計測
用のLED列11,・・・,16からのLED光が部分
的に目盛凹部41a1,41a2,41a3,41a4と文字凹部
41aa,41ab,41ac,41adで切断されるが、目盛
凹部41a1,41a2,41a3,41a4と文字凹部41a
a,41ab,41ac,41ad及び変量表示の計測用のL
ED列11,・・・,16からのLED光を直接読取る
ことができる。故に、何れの塗料或はい合成樹脂材料の
埋め込みにおいても、レンズカバー40側に目盛凹部4
1a1,41a2,41a3,41a4と文字凹部41aa,41
ab,41ac,41adを付すことによって、運転者の目の
疲労を最小限にすることができる。
【0079】なお、上記実施の形態の発光ダイオード表
示装置の前記レンズカバー40に付した目盛と文字と記
号の1以上は、前記レンズカバー40に直接塗料を塗布
して実施することもでき、これを請求項3に記載の実施
の形態とすることができる。この種の実施の形態では、
製造が簡単で印刷の技術が直接使用できる。
示装置の前記レンズカバー40に付した目盛と文字と記
号の1以上は、前記レンズカバー40に直接塗料を塗布
して実施することもでき、これを請求項3に記載の実施
の形態とすることができる。この種の実施の形態では、
製造が簡単で印刷の技術が直接使用できる。
【0080】また、上記実施の形態の発光ダイオード表
示装置の前記レンズカバー40に付した目盛と文字と記
号の1以上は、前記レンズカバー40に粗面を形成する
ことでも実施でき、これを請求項4に記載の実施の形態
とすることができる。この種の実施の形態では、前記レ
ンズカバー40に入射された光の色によって粗面を発光
させることができ、レンズカバー40に付した目盛と文
字と記号の1以上を外部から色制御を行うことができ
る。
示装置の前記レンズカバー40に付した目盛と文字と記
号の1以上は、前記レンズカバー40に粗面を形成する
ことでも実施でき、これを請求項4に記載の実施の形態
とすることができる。この種の実施の形態では、前記レ
ンズカバー40に入射された光の色によって粗面を発光
させることができ、レンズカバー40に付した目盛と文
字と記号の1以上を外部から色制御を行うことができ
る。
【0081】上記実施の形態の発光ダイオード表示装置
の前記レンズカバー40の目盛と文字と記号の1以上
は、前記レンズカバーの裏面に凹部を形成することでも
実施でき、これを請求項5に記載の実施の形態とするこ
とができる。この種の実施の形態では、前記レンズカバ
ー40と目盛と文字と記号の1以上を一体成形で形成で
きる。
の前記レンズカバー40の目盛と文字と記号の1以上
は、前記レンズカバーの裏面に凹部を形成することでも
実施でき、これを請求項5に記載の実施の形態とするこ
とができる。この種の実施の形態では、前記レンズカバ
ー40と目盛と文字と記号の1以上を一体成形で形成で
きる。
【0082】上記実施の形態の発光ダイオード表示装置
の前記レンズカバー40の目盛と文字と記号の1以上
は、前記レンズカバー40の裏面に凸部を形成すること
でも実施でき、これを請求項6に記載の実施の形態とす
ることができる。この種の実施の形態では、前記レンズ
カバー40を一体成形で形成でき、塗料による着色及び
他の樹脂の埋込みが可能である。
の前記レンズカバー40の目盛と文字と記号の1以上
は、前記レンズカバー40の裏面に凸部を形成すること
でも実施でき、これを請求項6に記載の実施の形態とす
ることができる。この種の実施の形態では、前記レンズ
カバー40を一体成形で形成でき、塗料による着色及び
他の樹脂の埋込みが可能である。
【0083】そして、上記実施の形態の発光ダイオード
表示装置の前記レンズカバー40に付した目盛と文字と
記号の1以上は、前記レンズカバー40の裏面の凹部ま
たは凸部の一部を粗面に形成することでも実施でき、こ
れを請求項7に記載の実施の形態とすることができる。
この種の実施の形態では、粗面による光の吸収がよいか
ら、彩色を強くだすことができる。
表示装置の前記レンズカバー40に付した目盛と文字と
記号の1以上は、前記レンズカバー40の裏面の凹部ま
たは凸部の一部を粗面に形成することでも実施でき、こ
れを請求項7に記載の実施の形態とすることができる。
この種の実施の形態では、粗面による光の吸収がよいか
ら、彩色を強くだすことができる。
【0084】上記実施の形態の発光ダイオード表示装置
の前記レンズカバー40の粗面には、塗料を塗布するこ
とでも実施でき、これを請求項8に記載の実施の形態と
することができる。この種の実施の形態では、粗面によ
る光の吸収がよいから、彩色を強くだすことができる。
の前記レンズカバー40の粗面には、塗料を塗布するこ
とでも実施でき、これを請求項8に記載の実施の形態と
することができる。この種の実施の形態では、粗面によ
る光の吸収がよいから、彩色を強くだすことができる。
【0085】上記実施の形態の発光ダイオード表示装置
は、前記レンズカバー40の目盛と文字と記号の1以上
を透光性を有するものとしたものであり、これを請求項
9に記載の実施の形態とすることができる。この種の実
施の形態では、目盛と文字と記号の1以上と変量が直接
確認できる。
は、前記レンズカバー40の目盛と文字と記号の1以上
を透光性を有するものとしたものであり、これを請求項
9に記載の実施の形態とすることができる。この種の実
施の形態では、目盛と文字と記号の1以上と変量が直接
確認できる。
【0086】更に、上記実施の形態の発光ダイオード表
示装置は、前記レンズカバー40の目盛と文字と記号の
1以上を透光性を有しないものとしたものであり、これ
を請求項10に記載の実施の形態とすることができる。
この種の実施の形態では、変量を示す一部分が目盛と文
字と記号の1以上によって直接確認できない部分が発生
するが、変量表現が拡散放射レンズ列21,・・・,2
6による直線状に表現するものであるから、他の目盛及
び単位を確認することなく容易に判断できる。
示装置は、前記レンズカバー40の目盛と文字と記号の
1以上を透光性を有しないものとしたものであり、これ
を請求項10に記載の実施の形態とすることができる。
この種の実施の形態では、変量を示す一部分が目盛と文
字と記号の1以上によって直接確認できない部分が発生
するが、変量表現が拡散放射レンズ列21,・・・,2
6による直線状に表現するものであるから、他の目盛及
び単位を確認することなく容易に判断できる。
【0087】上記実施の形態の発光ダイオード表示装置
の前記LEDは、赤色、緑色、青色の1色以上が発光で
きる計測用のLED列11,・・・,16及び照明用の
LED列10A及び方向指示器LED17R,17L、
異常表示用LED18,19としたものであり、これを
請求項11に記載の実施の形態とすることができる。こ
れによって、任意の色彩を表現することができ、意匠性
を上げることができる。また、所定の設定値を越えたと
きには、その色彩を変化させることもできる。
の前記LEDは、赤色、緑色、青色の1色以上が発光で
きる計測用のLED列11,・・・,16及び照明用の
LED列10A及び方向指示器LED17R,17L、
異常表示用LED18,19としたものであり、これを
請求項11に記載の実施の形態とすることができる。こ
れによって、任意の色彩を表現することができ、意匠性
を上げることができる。また、所定の設定値を越えたと
きには、その色彩を変化させることもできる。
【0088】なお、上記実施の形態では、車両の計測情
報を指示する車両用インストルメントパネルを例に説明
したが、本発明を実施する場合には、スピードメータ、
タコメータ等の特定の計測器のみに使用することも可能
であり、表示形式のアナログまたはディジタルを特定す
るものではない。
報を指示する車両用インストルメントパネルを例に説明
したが、本発明を実施する場合には、スピードメータ、
タコメータ等の特定の計測器のみに使用することも可能
であり、表示形式のアナログまたはディジタルを特定す
るものではない。
【0089】また、上記実施の形態では、文字が変量を
表示する領域に形成されていたが、本発明を実施する場
合には、文字のみまたは目盛と文字を変量を表示する領
域外とすることもできる。このとき、目盛は変量を表示
する領域に近接した位置となる。
表示する領域に形成されていたが、本発明を実施する場
合には、文字のみまたは目盛と文字を変量を表示する領
域外とすることもできる。このとき、目盛は変量を表示
する領域に近接した位置となる。
【0090】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発光ダイオー
ド表示装置は、プリント基板に配設した計測用のLED
列に対向する入射端部及びその入射光を拡散して放射す
る放射端部を有する拡散放射レンズ列と、前記拡散放射
レンズ列の上面に位置し、その周囲の端部から照明用の
LED列の入射光を前記拡散放射レンズ列の上面に導く
と共に、目盛と文字と記号の1以上を付したレンズカバ
ーとを具備するものである。
ド表示装置は、プリント基板に配設した計測用のLED
列に対向する入射端部及びその入射光を拡散して放射す
る放射端部を有する拡散放射レンズ列と、前記拡散放射
レンズ列の上面に位置し、その周囲の端部から照明用の
LED列の入射光を前記拡散放射レンズ列の上面に導く
と共に、目盛と文字と記号の1以上を付したレンズカバ
ーとを具備するものである。
【0091】したがって、指示用メータAの計測用のL
ED列の発光が、拡散放射レンズ列を通過して目盛と文
字に到達したとき、目盛と文字の平面部分に強くLED
列からのLED光が照射されるから、目盛、文字、記号
が立体的に現され、喩え、目盛と文字と変量を表示する
計測用のLED列からのLED光が重なっても、変量を
表示する位置よりも目盛、文字、記号が上に位置するこ
とから、両者を正確に明示できる。また、透光性のない
塗料を使用した場合でも、指針に該当する計測用のLE
D列からのLED光が部分的に目盛と文字で切断される
が、目盛と文字及び変量表示の計測用のLED列からの
LED光を直接読取ることができる。故に、何れの塗料
或はい合成樹脂材料の埋め込みにおいても、レンズカバ
ー側に目盛と文字を付すことによって、目盛、文字、記
号が変量を表示する手段よりも上になり、運転者の目の
疲労を最小限にすることができる。
ED列の発光が、拡散放射レンズ列を通過して目盛と文
字に到達したとき、目盛と文字の平面部分に強くLED
列からのLED光が照射されるから、目盛、文字、記号
が立体的に現され、喩え、目盛と文字と変量を表示する
計測用のLED列からのLED光が重なっても、変量を
表示する位置よりも目盛、文字、記号が上に位置するこ
とから、両者を正確に明示できる。また、透光性のない
塗料を使用した場合でも、指針に該当する計測用のLE
D列からのLED光が部分的に目盛と文字で切断される
が、目盛と文字及び変量表示の計測用のLED列からの
LED光を直接読取ることができる。故に、何れの塗料
或はい合成樹脂材料の埋め込みにおいても、レンズカバ
ー側に目盛と文字を付すことによって、目盛、文字、記
号が変量を表示する手段よりも上になり、運転者の目の
疲労を最小限にすることができる。
【0092】請求項2の発光ダイオード表示装置は、プ
リント基板に配設した計測用及び照明用のLED列に対
向する入射端部及びその入射光を拡散して放射する放射
端部を有する拡散放射レンズ列と、前記拡散放射レンズ
列の上面側に配設し、前記拡散放射レンズ列側からの所
定の拡散光の放射を制限し、かつ、部分的に前記拡散放
射レンズ列側からの拡散光を透過させるシートと、前記
シートの上面に位置し、その端部から前記照明LED列
の入射光を前記拡散放射レンズ列の上面に導くと共に、
目盛と文字と記号の1以上を付したレンズカバーとを具
備するものである。
リント基板に配設した計測用及び照明用のLED列に対
向する入射端部及びその入射光を拡散して放射する放射
端部を有する拡散放射レンズ列と、前記拡散放射レンズ
列の上面側に配設し、前記拡散放射レンズ列側からの所
定の拡散光の放射を制限し、かつ、部分的に前記拡散放
射レンズ列側からの拡散光を透過させるシートと、前記
シートの上面に位置し、その端部から前記照明LED列
の入射光を前記拡散放射レンズ列の上面に導くと共に、
目盛と文字と記号の1以上を付したレンズカバーとを具
備するものである。
【0093】したがって、指示用メータAの計測用のL
ED列の特定のLEDの発光が、拡散放射レンズ列及び
その上面に位置する透明部または透明部を通過して目盛
と文字に到達したとき、目盛と文字の平面部分に強く計
測用のLED列からのLED光が照射されるから、目
盛、文字、記号が立体的に現され、喩え、目盛と文字と
記号と変量を表示する計測用のLED列からのLED光
が重なっても、変量を表示する位置よりも目盛、文字、
記号が上に位置することから、両者を正確に明示でき
る。また、透光性のない塗料を使用した場合でも、指針
に該当する計測用のLED列からのLED光が部分的に
目盛と文字で切断されるが、目盛及び文字及び変量表示
の計測用のLED列からのLED光を直接読取ることが
できる。故に、何れの塗料或はい合成樹脂材料の埋め込
みにおいても、レンズカバー側に目盛と文字を付すこと
によって、運転者の目の疲労を最小限にすることができ
る。
ED列の特定のLEDの発光が、拡散放射レンズ列及び
その上面に位置する透明部または透明部を通過して目盛
と文字に到達したとき、目盛と文字の平面部分に強く計
測用のLED列からのLED光が照射されるから、目
盛、文字、記号が立体的に現され、喩え、目盛と文字と
記号と変量を表示する計測用のLED列からのLED光
が重なっても、変量を表示する位置よりも目盛、文字、
記号が上に位置することから、両者を正確に明示でき
る。また、透光性のない塗料を使用した場合でも、指針
に該当する計測用のLED列からのLED光が部分的に
目盛と文字で切断されるが、目盛及び文字及び変量表示
の計測用のLED列からのLED光を直接読取ることが
できる。故に、何れの塗料或はい合成樹脂材料の埋め込
みにおいても、レンズカバー側に目盛と文字を付すこと
によって、運転者の目の疲労を最小限にすることができ
る。
【0094】請求項3の発光ダイオード表示装置は、前
記レンズカバーに付した目盛と文字と記号の1以上は、
前記レンズカバーに直接塗料を塗布してなるものである
から、請求項1または請求項2の効果に加えて、簡単に
形成することができる。
記レンズカバーに付した目盛と文字と記号の1以上は、
前記レンズカバーに直接塗料を塗布してなるものである
から、請求項1または請求項2の効果に加えて、簡単に
形成することができる。
【0095】請求項4の発光ダイオード表示装置は、前
記レンズカバーに付した目盛と文字と記号の1以上は、
前記レンズカバーに粗面を形成してなるものであるか
ら、請求項1または請求項2の効果に加えて、前記レン
ズカバーに入射された光の色によって粗面を発光させる
ことができる。
記レンズカバーに付した目盛と文字と記号の1以上は、
前記レンズカバーに粗面を形成してなるものであるか
ら、請求項1または請求項2の効果に加えて、前記レン
ズカバーに入射された光の色によって粗面を発光させる
ことができる。
【0096】請求項5の発光ダイオード表示装置は、前
記レンズカバーの目盛と文字と記号の1以上は、前記レ
ンズカバーの裏面に凹部を形成してなるものであるか
ら、請求項1または請求項2の効果に加えて、前記レン
ズカバーを一体成形で形成できる。
記レンズカバーの目盛と文字と記号の1以上は、前記レ
ンズカバーの裏面に凹部を形成してなるものであるか
ら、請求項1または請求項2の効果に加えて、前記レン
ズカバーを一体成形で形成できる。
【0097】請求項6の発光ダイオード表示装置は、前
記レンズカバーの目盛と文字と記号の1以上は、前記レ
ンズカバーの裏面に凸部を形成したものであるから、請
求項1または請求項2の効果に加えて、前記レンズカバ
ーを一体成形で形成でき、塗料による着色及び他の樹脂
の埋込みが可能である。
記レンズカバーの目盛と文字と記号の1以上は、前記レ
ンズカバーの裏面に凸部を形成したものであるから、請
求項1または請求項2の効果に加えて、前記レンズカバ
ーを一体成形で形成でき、塗料による着色及び他の樹脂
の埋込みが可能である。
【0098】請求項7の発光ダイオード表示装置は、前
記レンズカバーに付した目盛と文字と記号の1以上は、
前記レンズカバーの裏面の凹部または凸部の一部を粗面
に形成してなるものであるから、請求項1または請求項
2の効果に加えて、彩色を強くだすことができる。
記レンズカバーに付した目盛と文字と記号の1以上は、
前記レンズカバーの裏面の凹部または凸部の一部を粗面
に形成してなるものであるから、請求項1または請求項
2の効果に加えて、彩色を強くだすことができる。
【0099】請求項8の発光ダイオード表示装置は、前
記レンズカバーの粗面には、塗料を塗布してなるもので
あるから、請求項4または請求項7の効果に加えて、彩
色を強くだすことができる。
記レンズカバーの粗面には、塗料を塗布してなるもので
あるから、請求項4または請求項7の効果に加えて、彩
色を強くだすことができる。
【0100】請求項9の発光ダイオード表示装置は、前
記目盛と文字と記号の1以上は、透光性を有するもので
あるから、請求項1乃至請求項8の何れか1つに記載の
効果に加えて、前記レンズカバーの目盛と文字と記号の
1以上を透光性を有するものとしたものであり、目盛と
文字と記号の1以上と変量が直接確認できる。
記目盛と文字と記号の1以上は、透光性を有するもので
あるから、請求項1乃至請求項8の何れか1つに記載の
効果に加えて、前記レンズカバーの目盛と文字と記号の
1以上を透光性を有するものとしたものであり、目盛と
文字と記号の1以上と変量が直接確認できる。
【0101】請求項10の発光ダイオード表示装置は、
前記目盛と文字と記号の1以上は、透光性を有しないも
のであるから、請求項1乃至請求項8の何れか1つに記
載の効果に加えて、変量を示す一部分が目盛と文字と記
号の1以上によって直接確認できない部分が発生する
が、変量表現が拡散放射レンズ列による直線状に表現す
るものであるから、他の目盛及び単位を確認することな
く容易に判断できる。
前記目盛と文字と記号の1以上は、透光性を有しないも
のであるから、請求項1乃至請求項8の何れか1つに記
載の効果に加えて、変量を示す一部分が目盛と文字と記
号の1以上によって直接確認できない部分が発生する
が、変量表現が拡散放射レンズ列による直線状に表現す
るものであるから、他の目盛及び単位を確認することな
く容易に判断できる。
【0102】請求項11の発光ダイオード表示装置は、
前記発光ダイオード列とは、赤色、緑色、青色の1色以
上が発光できる発光ダイオード列としたものであるか
ら、請求項1乃至請求項10の何れか1つに記載の効果
に加えて、任意の色彩を表現することができ、より意匠
性を上げることができ、所定の設定値を越えたときに
は、その色彩を変化させることによって運転手にその注
意を喚起することもできる。
前記発光ダイオード列とは、赤色、緑色、青色の1色以
上が発光できる発光ダイオード列としたものであるか
ら、請求項1乃至請求項10の何れか1つに記載の効果
に加えて、任意の色彩を表現することができ、より意匠
性を上げることができ、所定の設定値を越えたときに
は、その色彩を変化させることによって運転手にその注
意を喚起することもできる。
【図1】 図1は本発明の一実施の形態の発光ダイオー
ド表示装置の正面図である。
ド表示装置の正面図である。
【図2】 図2は本発明の一実施の形態の発光ダイオー
ド表示装置の切断線X−Xによる断面図である。
ド表示装置の切断線X−Xによる断面図である。
【図3】 図3は本発明の一実施の形態の発光ダイオー
ド表示装置の切断線Y−Yによる断面図である。
ド表示装置の切断線Y−Yによる断面図である。
【図4】 図4は本発明の一実施の形態の発光ダイオー
ド表示装置におけるプリント基板の発光ダイオード配置
を示す正面図である。
ド表示装置におけるプリント基板の発光ダイオード配置
を示す正面図である。
【図5】 図5は本発明の一実施の形態の発光ダイオー
ド表示装置における拡散放射レンズ配置を示す正面図で
ある。
ド表示装置における拡散放射レンズ配置を示す正面図で
ある。
【図6】 図6は本発明の一実施の形態の発光ダイオー
ド表示装置における2種類の拡散放射レンズエレメント
の構造を示す平面図及び正面図である。
ド表示装置における2種類の拡散放射レンズエレメント
の構造を示す平面図及び正面図である。
【図7】 図7は本発明の一実施の形態の発光ダイオー
ド表示装置において使用するシートの正面図である。
ド表示装置において使用するシートの正面図である。
【図8】 図8は本発明の一実施の形態の発光ダイオー
ド表示装置において使用する他のシートの事例を示す正
面図である。
ド表示装置において使用する他のシートの事例を示す正
面図である。
【図9】 図9は本発明の一実施の形態の発光ダイオー
ド表示装置に使用するレンズカバーの正面図である。
ド表示装置に使用するレンズカバーの正面図である。
【図10】 図10は本発明の一実施の形態の発光ダイ
オード表示装置に使用するレンズカバーに対する目盛、
文字、記号の種別を説明する断面図である。
オード表示装置に使用するレンズカバーに対する目盛、
文字、記号の種別を説明する断面図である。
10 プリント基板 10A LED列 11,・・・,16 LED列 20A,20B 拡散放射レンズエレメント 21,・・・,26 拡散放射レンズ列 30,80 シート 40 レンズカバー 41a1,41a2,41a3,41a4 目盛凹部 41aa,41ab,41ac,41ad 文字凹部 41aA, 透光性または半透光性の塗料 41aB 透光性のない塗料 41aD 合成樹脂材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 昭彦 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 山中 修 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 岩佐 忠信 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 プリント基板に配設した計測用の発光ダ
イオード列及び照明用の発光ダイオード列と、 前記計測用の発光ダイオード列に対向する入射端部及び
その入射光を拡散して放射する放射端部を有する拡散放
射レンズ列と、 前記拡散放射レンズ列の上面に位置し、その周囲の端部
から前記照明用の発光ダイオード列の入射光を前記拡散
放射レンズ列の上面に導くと共に、目盛と文字と記号の
1以上を付したレンズカバーとを具備することを特徴と
した発光ダイオード表示装置。 - 【請求項2】 プリント基板に配設した計測用の発光ダ
イオード列及び照明用の発光ダイオード列と、 前記計測用の発光ダイオード列に対向する入射端部及び
その入射光を拡散して放射する放射端部を有する拡散放
射レンズ列と、 前記拡散放射レンズ列の上面側に配設し、前記拡散放射
レンズ列側からの所定の拡散光の放射を制限し、かつ、
部分的に前記拡散放射レンズ列側からの拡散光を透過さ
せるシートと、 前記シートの上面に位置し、その周囲の端部から前記照
明用の発光ダイオード列の入射光を前記拡散放射レンズ
列の上面に導くと共に、目盛と文字と記号の1以上を付
したレンズカバーとを具備することを特徴とした発光ダ
イオード表示装置。 - 【請求項3】 前記レンズカバーに付した目盛と文字と
記号の1以上は、前記レンズカバーに直接塗料を塗布し
てなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
の発光ダイオード表示装置。 - 【請求項4】 前記レンズカバーに付した目盛と文字と
記号の1以上は、前記レンズカバーに粗面を形成してな
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発
光ダイオード表示装置。 - 【請求項5】 前記レンズカバーの目盛と文字と記号の
1以上は、前記レンズカバーの裏面に凹部を形成してな
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発
光ダイオード表示装置。 - 【請求項6】 前記レンズカバーの目盛と文字と記号の
1以上は、前記レンズカバーの裏面に凸部を形成したこ
とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発光ダ
イオード表示装置。 - 【請求項7】 前記レンズカバーに付した目盛と文字と
記号の1以上は、前記レンズカバーの裏面の凹部または
凸部の一部を粗面に形成してなることを特徴とする請求
項1または請求項2に記載の発光ダイオード表示装置。 - 【請求項8】 前記レンズカバーの粗面には、塗料を塗
布してなることを特徴とする請求項4または請求項7に
記載の発光ダイオード表示装置。 - 【請求項9】 前記目盛と文字と記号の1以上は、透光
性を有することを特徴とする請求項1乃至請求項8の何
れか1つに記載の発光ダイオード表示装置。 - 【請求項10】 前記目盛と文字と記号の1以上は、透
光性を有しないことを特徴とする請求項1乃至請求項8
の何れか1つに記載の発光ダイオード表示装置。 - 【請求項11】 前記発光ダイオード列とは、赤色、緑
色、青色の1色以上が発光できる発光ダイオード列とし
たことを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れか1
つに記載の発光ダイオード表示装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7196820A JPH0943001A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 発光ダイオード表示装置 |
DE19630734A DE19630734C2 (de) | 1995-07-31 | 1996-07-30 | LED-Anzeigeeinrichtung |
AU60811/96A AU700555B2 (en) | 1995-07-31 | 1996-07-30 | LED display device |
US08/688,837 US5741058A (en) | 1995-07-31 | 1996-07-31 | LED display device |
GB9616108A GB2303830B (en) | 1995-07-31 | 1996-07-31 | Led display device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7196820A JPH0943001A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 発光ダイオード表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0943001A true JPH0943001A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16364211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7196820A Pending JPH0943001A (ja) | 1995-07-31 | 1995-08-01 | 発光ダイオード表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0943001A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7874689B2 (en) | 2006-10-03 | 2011-01-25 | Denso Corporation | Display device |
JP2013545140A (ja) * | 2010-11-10 | 2013-12-19 | ヴァレオ システム テルミク | 表示画面 |
JP2014082444A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-05-08 | Nichia Chem Ind Ltd | 発光装置及びそれに用いるカバーの製造方法 |
-
1995
- 1995-08-01 JP JP7196820A patent/JPH0943001A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7874689B2 (en) | 2006-10-03 | 2011-01-25 | Denso Corporation | Display device |
JP2013545140A (ja) * | 2010-11-10 | 2013-12-19 | ヴァレオ システム テルミク | 表示画面 |
JP2014082444A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-05-08 | Nichia Chem Ind Ltd | 発光装置及びそれに用いるカバーの製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041019 |