JPH0942795A - 吸収式冷凍装置 - Google Patents

吸収式冷凍装置

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JPH0942795A
JPH0942795A JP7216755A JP21675595A JPH0942795A JP H0942795 A JPH0942795 A JP H0942795A JP 7216755 A JP7216755 A JP 7216755A JP 21675595 A JP21675595 A JP 21675595A JP H0942795 A JPH0942795 A JP H0942795A
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JP
Japan
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cooling
absorption
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heat
function part
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JP7216755A
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English (en)
Inventor
Kazuo Nomura
和雄 野村
Tomohiko Katou
具彦 加藤
Tomonori Tamura
智徳 田村
Shigeru Murayama
茂 村山
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 凝縮機能部分と吸収機能部分での冷却能力を
向上することにより、装置全体でみた成績係数がよく、
小型に構成できる吸収式冷凍装置を提供する。 【解決手段】 第1の熱操作流体(冷却水)35aによ
り吸収機能部分(吸収器)1を冷却する冷却機能部分1
を、冷却管201A・冷却管201H・吸収/熱交換器
234のように複数に分けて配置する。これらの各冷却
機能部分20A・201H・234に第1の熱操作流体
35aを流通する各流路を、管路20・20A・20D
・21の経路と管路20・20B・20C・21の経路
とのように直列/並列に接続する。吸収器1の外殻1A
の内面に連続凹凸面1Cを設けて冷却管201Hでの冷
却能力を向上する。冷却管201Hを吸収器1の内部に
設け、また、吸収/熱交換器234を冷却管に変更して
吸収器1の内部に設けるように変形構成することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷媒剤を混入し
た吸収液を用いる吸収ヒートポンプ作用によって、所要
の熱交換動作を行うことにより目的とする熱操作流体を
冷却・加温するようにした吸収冷凍機・吸収冷温水機な
どの吸収式冷凍機(この発明において吸収式冷凍装置と
いう)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置において、冷媒剤を比較的
低温を蒸発温度とする流体、例えば、NH3、つまり、
アンモニアとし、この冷媒に対して比較的高温を蒸発温
度とする安価で無害な流体、例えば、水を混入したもの
を吸収液として用いる吸収式冷凍機が周知である。
【0003】また、上記の吸収液を加熱して上記の冷媒
を蒸発するための発生器と、上記の冷媒を上記の水に吸
収するための吸収器との間に、所要の熱交換を行わせる
機能を設ける機能、つまり、発生器吸収器間熱交換機能
(Generator−Absorber Heat
Exchanger)を設けて、熱操作効率を向上させ
る構成をもつ吸収式冷凍機が周知であり、この発生器吸
収器間熱交換機能をGAX機能と言っている。
【0004】そして、このGAX機能の動作と効果につ
いては、吸収器内に設けた管路と吸収器内に設けた管路
とを襷掛け状に接続した襷掛管路によりGAX機能を行
わせる構成が、例えば、ASME,AES,VOL.
8,1988,98頁におけるFig.2のGener
ator−Absorber Heat Exchan
ger Unit(以下、第1従来技術という)により
開示されている。
【0005】さらに、こうしたGAX機能をもつ吸収式
冷凍機の具体的な構成、つまり、図9のような構成(以
下、第2従来技術という)が、本願出願人の出願にもと
づく特開平6−323676によって開示されている。
【0006】図9の構成において、吸収液の循環系を、
発生器5の底部に溜まっている冷媒濃度の低い稀液2b
を起点にして説明すると、稀液2bは、発生器5内部と
吸収器1内部との圧力差によって熱交換管205A→吸
収液熱交換器31→減圧器9の経路を経て、散布管20
1Dから散布され、熱交換管201X・熱交換管201
B・冷却管201Aに沿って滴下しながら冷媒蒸気7c
を吸収して濃液2aになり、吸収器1の底部に溜まる。
【0007】濃液2aは、ポンプ3により加圧されて、
熱交換管201B→熱交換管205D→吸収液熱交換器
31→熱交換管201Xを通り、この間に、散布管20
1Dから散布された稀液2bが冷媒蒸気7cを吸収する
際に生ずる熱を奪った後に、熱交換管205Dでは冷媒
蒸気7aの熱を奪い、次いで、吸収液熱交換器31の被
加熱側を経ることにより、さらに予熱された後に、熱交
換管201Xでは、再び、散布された稀液2bが冷媒蒸
気7cを吸収する際に生ずる熱を奪って加熱された後に
散布管205Cから散布され、熱交換管205Aに沿っ
て滴下しながら、冷媒蒸気7aを蒸発させた後、発生器
5の底部に稀液2bとして溜まるように循環する。
【0008】したがって、熱交換管201Bと熱交換管
201Xとは、吸収器1側に存在する熱を、発生器5で
の冷媒蒸気発生に要する加熱を補助するように利用した
GAX機能部分を構成していることになる。
【0009】次に、冷媒の循環系を発生器5の冷媒蒸気
7aを起点として説明すると、稀液2bを加熱器6で加
熱することにより発生した冷媒蒸気7aは、水蒸気成分
を多分に含んでいるので、気液接触作用、つまり、吸収
液の表面に冷媒蒸気を接触させたときに生ずる熱交換、
分離および吸収の作用により冷媒蒸気7a中の冷媒濃
度、つまり、NH3の濃度を高めるとともに剰余熱を熱
交換管205Dで奪う精溜作用を行わせ、さらに、熱交
換管205Eで熱を奪うことにより、冷媒蒸気7aの一
部を凝縮、つまり、熱交換管に接している部分の冷媒蒸
気を凝縮して得られた濃度の高い吸収液と冷媒蒸気7a
との気液接触作用によって冷媒蒸気7a中の冷媒濃度を
次第に高める分溜作用を行わせた後に、凝縮器11・減
圧器13・蒸発器14を経て吸収器1に送り込まれ、散
布管201Dから散布された稀液2bに吸収されて濃液
2aになり、上記の吸収液循環系と合流して散布管20
5Cから散布され、加熱器6により加熱されて、冷媒蒸
気7aになるように循環する。
【0010】ここで、管路10を経て凝縮器11に入っ
た冷媒蒸気7aは、被加熱側11Aを通る第1の熱操作
流体35a、例えば、水に熱を与えて放熱し、凝縮して
冷媒液7bになった後に、管路12を経て、減圧器13
に入る。なお、各減圧器9・13は、例えば、減圧弁で
構成してある。
【0011】そして、減圧器13で減圧した冷媒液7b
は、蒸発器14に入り、蒸発器14の被冷却側14Aを
通る第2の熱操作流体35b、例えば、水から熱を奪っ
て蒸発し、冷媒蒸気7cになった後に、管路15を経
て、吸収器1に戻るという経路を経ることにより、管路
20・21・22・23を通る第1の熱操作流体35a
と、管路24・25を通る第2の熱操作流体35bと
に、所要の熱操作を与えるようにしてある。
【0012】次に、管路20・21・22・23・24
・25に接続された上方の部分にある室外熱交換器61
と室内熱交換器62とによって循環される第1の熱操作
流体35aと第2の熱操作流体35bとの循環系につい
て説明すると、室外熱交換器61と室内熱交換器62と
は、管路接続切換器63によって、接続経路を変更でき
るようになっており、ポンプ64は凝縮器11の被加熱
側11Aを通る第1の熱操作流体35a、例えば、水の
循環を促進するためのポンプ、ポンプ65は蒸発器14
の被冷却側14Aを通る第2の熱操作流体35b、例え
ば、水の循環を促進するためのポンプである。
【0013】そして、吸収器1の冷却管201Aに第1
の熱操作流体35aを与える管路20・21と、凝縮器
11の被加熱側11Aに第1の熱操作流体35aを与え
る管路22・23と、蒸発器14の被冷却側14Aに第
2の熱操作流体35bを与える管路24・25とに、目
的の加温・冷却を行う対象となる熱操作流体、例えば、
暖房用・冷房用の水と、吸熱・放熱のための流体、例え
ば、フィン付ラジエータなどを通って吸熱・放熱した水
などを与えるように構成してある。
【0014】管路接続切換器63は、8つの管路を図に
実線で示した接続経路と点線で示した接続経路とに切り
換える切換弁であり、8つの管路を切り換えるので、通
称、八方弁とも呼ばれており、マイクロコンピュータに
よる制御部(以下、CPUという)70からの制御信号
にもとづいて動作する電動アクチェータにより切換軸を
操作して切換動作するものである。
【0015】この実線で示す経路による切換接続によっ
て、管路20→冷却管201A→管路21→管路22→
凝縮器11の被加熱側11A→管路23→管路接続切換
器63→室外熱交換器61→管路接続切換器63→ポン
プ64を経て管路20に戻るという循環路により、第1
の熱操作流体35aを循環しながら、室外熱交換器61
の放熱側61Aに送風機61Bなどで室外の空気を強制
的に与えて放熱動作するようにした冷却放熱経路と、管
路24→蒸発器14の被冷却側14A→管路25→管路
接続切換器63→室内熱交換器62→管路接続切換器6
3→ポンプ65を経て管路24に戻るという循環路によ
り、第2の熱操作流体35bを循環しながら、室内熱交
換器62の被冷却側62Aに循環用の送風機62Bなど
で、室内の空気を強制的に与えて室内の空気を冷却動作
するようにした冷却放熱経路とを形成することにより、
熱操作流体による冷却操作、つまり、冷房運転の場合の
循環形態を構成する。
【0016】また、点線で示す経路による切換接続によ
って、管路20→冷却管201A→管路21→管路22
→凝縮器11の被加熱側11A→管路接続切換器63→
室内熱交換器62→管路接続切換器63→ポンプ64を
経て管路20に戻るという循環路により、第1の熱操作
流体35aを循環しながら、室内熱交換器62の被加熱
側62Aに室内の空気を強制的に与えて室内の空気を加
温動作するようにした加温放熱経路と、管路24→蒸発
器14の被冷却側14A→管路25→管路接続切換器6
3→室外熱交換器61→管路接続切換器63→ポンプ6
5を経て管路24に戻るという循環路により、第2の熱
操作流体35bを循環しながら、室外熱交換器61の吸
熱側61Aに送風機61Bなどで室外の空気を強制的に
与えて吸熱動作するようにした吸熱経路とを形成するこ
とにより、熱操作流体の加温操作、つまり、暖房運転の
場合の循環形態を構成する。
【0017】こうした熱操作流体の冷却操作または加温
操作の制御はCPU70の各部制御信号によって行われ
る。そして、この制御は、所要の各部の動作状態、例え
ば、温度などを検出した各部検出信号と、動作条件など
を設定する設定操作部80からの設定信号とをCPU7
0に与え、CPU70で所要の制御処理を行って得られ
る各部制御信号により、加熱器6、管路接続切換器6
3、各ポンプ3・64・65などの動作を制御するよう
に構成してある。
【0018】また、上記の第2従来技術のような構成に
おいて、暖房運転時に室外熱交換器61に生ずる着霜を
除去するには、一時的に、冷房運転状態にする除霜を行
う除霜運転を行う必要があり、こうした除霜運転の際と
除霜運転終了後の一定期間とには、室内熱交換器62
が、一時的に、冷気を送出するという不都合が生ずる。
【0019】こうした不都合を解消するため、第1の熱
操作流体35aと第2の熱操作流体35bとの各流路の
間を開閉弁V1・V2を開いて、第1の熱操作流体35
aと第2の熱操作流体35bとを合流するとともに、発
生器5からの冷媒蒸気7aの流路と吸収器1に入る冷媒
蒸気7cの流路との間を開閉弁V3を開いて、高温の冷
媒蒸気7aを吸収器1に直接的に送り込む構成(以下、
第3従来技術という)が、本願出願人の出願による特開
平6−94322により開示されている。
【0020】さらに、上記の第2従来技術の構成におい
て、熱交換管205Aでの熱交換量を十分に行い得るよ
うにしたものでは、稀液2bが散布管201Dの出口で
飛散することがなく、飛散によって温度低下を招くよう
な支障を生ずることがないため、吸収液熱交換器31を
設けずに、熱交換管205Aからの濃液2bを減圧器9
に直接的に与えるようにした構成(以下、第4従来技術
という)が上記の特開平6−323676などによって
開示されている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上記の第2従来技術の
構成では、凝縮器11と吸収器1の冷却管201Aとに
対する第1の熱操作流体35a、つまり、冷却水の冷却
順路を、凝縮器11を先順にし、吸収器1の冷却管20
1Aを後順にするという直列的な経路にしているため、
吸収器1の冷却管201Aでの冷却量を大きくとり、吸
収器1の出口側の濃液温度を低くするためには、凝縮器
11での冷却段階で、第1の熱操作流体をなるべく温度
上昇させないようにする必要がある。このため、凝縮器
11での凝縮効果が十分に得られず、装置全体でみた成
績係数を低下させてしまうという不都合が生ずる。
【0022】ここで、逆に、凝縮器11での冷却量を大
きくとり、凝縮圧力を低くすると、吸収器1の冷却管2
01A側での冷却量が低下してしまい、装置全体でみた
成績係数を低下させてしまうという不都合が生ずる。
【0023】上記の不都合を解消するために、第1の熱
操作流体35aの流量を多することにより、凝縮器11
で所要の冷却をなし終えた第1の熱操作流体35aに十
分な冷却能力を残すようにして冷却管201Aに流通す
る構成と、凝縮器11と吸収器1の冷却管201Aとに
流通する第1の熱操作流体35aの各流路を並列にする
構成とが考えられる。
【0024】しかしながら、これらのいずれの構成にお
いても、冷却管201Aによる吸収器1の冷却を十分に
行わせるには、それに対応して、冷却管201Aを十分
に大きくしなければならないため、冷却管201Aをコ
イル状に巻き回す部分の直径を十分に大きくするか、ま
たは、長さを十分に大きくしなければならないので、吸
収器1が大きな構造になってしまい、装置を小型にして
提供し得ないという不都合が生ずる。
【0025】このため、こうした不都合のない吸収式冷
凍装置の提供が望まれているという課題がある。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記のような冷媒蒸気を
吸収液に吸収する吸収機能部分などを介して吸収液を循
環する吸収液循環系と、上記の吸収液から冷媒蒸気を蒸
発させる発生機能部分とこの蒸発させた冷媒蒸気を凝縮
して凝縮冷媒を得る凝縮機能部分とこの凝縮冷媒を蒸発
させて冷媒蒸気を得る蒸発機能部分などを介して冷媒を
循環する冷媒循環系とを設け、上記の吸収機能部分と上
記の凝縮機能部分とを第1の熱操作流体により冷却する
とともに、上記の蒸発機能部分との熱交換を行う第2の
熱操作流体により所要の熱操作対象を冷却または加温す
るための熱源を得る吸収式冷凍装置において、
【0027】上記の第1の熱操作流体により上記の吸収
機能部分を冷却する冷却機能部分を複数の冷却機能部分
に分けて配置する複数吸収機能手段と、
【0028】上記の複数の冷却機能部分の各々に上記の
第1の熱操作流体を流通する各流路を直列に接続する冷
却流路手段とを設ける第1の構成と、
【0029】上記の吸収式冷凍装置において、上記の第
1の熱操作流体により上記の吸収機能部分を冷却する冷
却機能部分を複数の冷却機能部分に分けて配置する複数
吸収機能手段と、
【0030】上記の複数の冷却機能部分の各々に上記の
第1の熱操作流体を流通する各流路を並列に接続する冷
却流路手段とを設ける第2の構成と、
【0031】上記の吸収式冷凍装置において、上記の第
1の熱操作流体により上記の吸収機能部分を冷却する冷
却機能部分を上記の吸収機能部分の内部に配置した複数
の冷却機能部分に分けて配置する複数吸収機能手段と、
【0032】上記の複数の冷却機能部分の各々に上記の
第1の熱操作流体を流通する各流路を並列に接続する冷
却流路手段とを設ける第3の構成と、
【0033】上記の吸収式冷凍装置において、上記の第
1の熱操作流体により上記の吸収機能部分を冷却する冷
却機能部分を上記の吸収機能部分の内部に配置した冷却
機能部分と、上記の吸収機能部分の外部に配置した冷却
機能部分とに分けて配置する複数吸収機能手段と、
【0034】上記の内部に配置した冷却機能部分と、上
記の外部に配置した冷却機能部分とに上記の第1の熱操
作流体を流通する各流路を直列に接続する冷却流路手段
とを設ける第4の構成と、
【0035】上記の吸収式冷凍装置において、上記の第
1の熱操作流体により上記の吸収機能部分を冷却する冷
却機能部分を上記の吸収機能部分の内部に配置した複数
の冷却機能部分と、上記の吸収機能部分の外部に配置し
た冷却機能部分とに分けて配置する複数吸収機能手段
と、
【0036】上記の内部に配置した冷却機能部分の各々
に上記の第1の熱操作流体を流通する各流路を並列接続
するとともに、上記の外部に配置した冷却機能部分に上
記の第1の熱操作流体を流通する流路を上記の並列接続
に対して直列に接続する冷却流路手段とを設ける第5の
構成と、
【0037】上記の吸収式冷凍装置において、上記の第
1の熱操作流体により上記の吸収機能部分を冷却する冷
却機能部分を上記の吸収機能部分の内部に配置した冷却
機能部分と、上記の吸収機能部分の外部に配置した複数
の冷却機能部分とに分けて配置する複数吸収機能手段
と、
【0038】上記の内部に配置した冷却機能部分と上記
の外部に配置した冷却機能部分のうちの1つとに上記の
第1の熱操作流体を流通する各流路を並列接続するとと
もに、上記の外部に配置した残りの冷却機能部分に上記
の第1の熱操作流体を流通する流路を上記の並列接続に
対して直列に接続する冷却流路手段とを設ける第6の構
成とを提供することによって、上記の課題を解決し得る
ようにしたものである。
【0039】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態として、図
9の従来技術の構成を多少変形した構成に、この発明の
各構成を適用した実施例を説明する。
【0040】
【実施例】以下、図1〜図8により実施例を説明する。
図1〜図8において図9の符号と同一符号で示す部分
は、図9によって説明した同一符号の部分と同一機能を
もつ部分である。また、図1〜図8において同一符号で
示す部分は、図1〜図8のいずれかによって説明する同
一符号の部分と同一機能をもつ部分である。
【0041】そして、図1〜図3では、室外熱交換器6
1・室内熱交換器62・管路接続切換器63・CPU7
0・設定操作部80の図示を省略してあり、各流体は矢
印の方向に流動するようになっている。
【0042】〔第1実施例〕以下、図1・図5によって
第1実施例を説明する。図1の構成が図9の構成と異な
る箇所は、次のとおりである。
【0043】発生器5の部分では、第1には、内部の殆
どの部分を外殻の内側に沿って蔓巻き状に巡る螺旋棚5
Aで仕切った構造にしてあり、熱交換管205Aを螺旋
棚5Aの間をたどるように巻き回した形状に形成するこ
とによって、冷媒蒸気7aと熱交換管205A内の稀液
2bとの間の熱交換を向上させるようにしてあり、第2
には、精溜部206を螺旋棚5Aによる通路を利用して
精溜を行うようにしてあり、第3には、最上部に、還流
部205Fを螺旋棚5Aをたどるように巻き回した形状
の管路で形成してある。
【0044】還流部の熱交換管205Fは、内部を流通
する吸収器1の底部からの濃液2aと冷媒蒸気7aとの
間の熱交換管を行わせることにより、比較的低温の濃液
2aによって冷媒蒸気7aの一部を凝縮させるための分
溜操作を行って、冷媒蒸気7aを精溜するように、つま
り、冷媒蒸気7a中の冷媒濃度を高めるようにしている
ものである。
【0045】第4には、発生器5の内部の冷媒蒸気7a
が安全度を超える圧力に上昇した際に、冷媒蒸気7aを
外部に放出して安全を保つための安全弁205Gを設け
てある。
【0046】また、蒸発器14からの冷媒蒸気7cを吸
収器1に流入する部分では、第1には、冷媒液7bを多
少冷却した後に蒸発器14に流入するようにするため
に、管路12の途中に、凝縮冷媒7bを貯留するための
貯留槽213と予冷用熱交換器214を設け、第2に
は、予冷用熱交換器214と蒸発器14との間に減圧器
13に代わる膨張弁13Aを設けてある。
【0047】さらに、第1の熱操作流体35aの流路
と、第2の熱操作流路35bの流路との部分では、それ
ぞれ、異常蒸気または異常圧力が発生した場合に、これ
らを放出して安全を保つための安全弁231A・231
Bと、各熱操作流体35a・35bを補給するための開
閉弁231B・232Bを設けてある。
【0048】また、吸収液熱交換器31・熱交換管20
1B・補助発生熱交換管201X・熱交換管205Fの
部分では、第1には、ポンプ3から送出される濃液2a
を、還流部の熱交換管205Fの上端側→熱交換管20
5Fの下端側→熱交換管201Bの下端側→熱交換管2
01Bの上端側→補助発生熱交換管201Xの下端側→
補助発生熱交換管201Xの上端側→吸収液熱交換器3
1の被加熱側31A→散布管205Cの順路で流通して
いる。
【0049】こうした濃液2aの流通によって、還流用
の冷却回路を省略することができるほか、熱交換管20
1Bと補助発生熱交換管201Xとの途中からの管路2
03の配管構成が容易になる。ちなみに、図9の第2従
来技術の構成では、管路203による流路がないので、
GAX効果を高めるためには、熱交換管205Dと吸収
液熱交換器31との間の管路の途中から熱交換管205
Dの下部に濃液2aを戻し入れるための管路を設ける必
要がある。
【0050】第2には、熱交換管201Bの上端側の管
路17と補助発生熱交換管201Xの下端側の管路8と
の接続箇所から分岐した管路203を経て精溜部206
の直上位置に設けた散布管205Hから濃液2aを散布
している。この散布によって飽和温度以下の濃液2aを
精溜部206に与え、精溜部206で発生する熱を回収
している。したがって、この散布は、精溜部206の中
間より少し下の位置で散布する方が好ましい。
【0051】さらに、第1の熱操作流体35aを凝縮器
11の冷却側と吸収器1の冷却管201Aとに流通する
部分では、管路20を管路20Aと管路20Bとに並列
に分岐して流通することにより、管路20B→凝縮器1
1の冷却側→管路20C→吸収器1の冷却管201Aに
よる順路と、管路20A→後記の吸収/熱交換器234
の冷却側→管路20D→吸収器1の冷却管201Aによ
る順路とにして、第1の熱操作流体35aによる冷却流
路に、並列になる部分と直列になる部分とを設けるよう
にしてある。
【0052】そして、吸収器1の部分では、第1には、
散布管201Dの直下位置に設けた違い棚201Eによ
って、稀液2bの温度が低い場合、つまり、過冷却のと
きには、冷媒蒸気7cを相平衡に近い状態に到達するま
で吸収させて温度を上昇させた稀液2c1を、また、反
対に稀液2bの温度が高い場合、つまり、過熱のときに
は、冷却させた稀液2c1を、受皿201Jで、一旦、
受け止めて貯留した後に、受皿201Jに設けた滴下孔
から下方の補助発生熱交換管201X・熱交換管201
Bに沿って流下しており、第2には、補助発生熱交換管
201X・熱交換管201Bに沿って流下しながら、中
間濃度になった濃液2c2を、吸収器1の中間の高さ部
分に設けた受皿201Fで、一旦、受け止めて貯留した
後に、受皿201Fに設けた滴下孔から下方の冷却管2
01Aに沿って流下するようにしてあり、吸収器1内の
冷媒蒸気7cは、各受皿201F・201Jの外周に設
けた各通気穴1B・1Dを通って、各受皿201F・2
01Jで仕切られた各室部に流通するようにしてある。
【0053】第3には、吸収器1の吸収機能部分を第1
の熱操作流体35a、つまり、冷却水で冷却する冷却機
能部分を、吸収器1の内部に設けた冷却管201Aによ
る冷却機能部分の他に、吸収器1の外部に設けた吸収作
用を兼ねる吸収/熱交換器234による冷却機能部分を
設けるようにしてある。
【0054】吸収/熱交換器234の被冷却側234A
は、吸収器1の底部から管路4によって、濃液2aと冷
媒蒸気7cとが混合した混合液2dを流通し、また、冷
却側234には、第1の熱操作流体35aを流通して、
被冷却側234Aの部分で混合液2dの中の濃液2aと
冷媒蒸気7cとによる吸収作用を行わせた後に、貯留部
235で残り冷媒蒸気7cを放出し、または、吸収し
て、なるべく濃液2aのみをポンプ3に流入するように
してある。
【0055】ここで、吸収/熱交換器234は、装置を
なるべく小さく構成する関係上、太い直径の管と細い直
径の管とを同軸状に配置して、一方の管内の流路を冷却
側とし、他方の管内の流路を被冷却側とした構成の熱交
換器、つまり、二重管型熱交換器、または、太い缶体の
中に複数の細い管を並列管路にした構成のものにおける
複数の細い管内の流路を冷却側または被冷却側とし、太
い缶体と細い管と間の流路を被冷却側または冷却側とし
た構成の熱交換器、つまり、シェルチューブ型熱交換
器、または、太い缶体の中にコイル状に巻いた細い管を
配置し、コイル状の管内の流路を冷却側または被冷却側
の流路とし、缶体とコイル状の管との間の流路を被冷却
側または冷却側とした構成の熱交換器、つまり、シェル
コイル缶熱交換器、または、梯形状の凹凸をもつ波板を
2枚重ねにして、凹凸部分に形成される複数の貫通路を
交互に結んで2つの流路を構成し、一方の流路を冷却側
とし、他方の流路を被冷却側とした構成の熱交換器、つ
まり、プレート型熱交換器などによって構成するととも
に、吸収器1と発生器5とを配置した残りの空間内に収
納するように構成することによって、従来の装置全体の
大きさと同じ容積の中に設置することができる。
【0056】なお、管路20Aから管路21に向けて流
通する第1の熱操作流体35aの流れからみると、吸収
/熱交換器234の冷却側と吸収器1の冷却管201A
とが直列に接続してあるが、凝縮器11の冷却側と冷却
管201Aの冷却量の配分の仕方によって、各管路20
A・20C・20Dによる流路を図5のように変更し
て、吸収/熱交換器234の冷却側と吸収器1の冷却管
201Aとが並列になるようにすることもできる。
【0057】また、図1の構成では、吸収器1の外部に
配置する冷却機能部分、つまり、吸収/熱交換器234
を1個しか配置していないが、吸収/熱交換器234と
同様のものを複数個配置して構成してもよい。
【0058】〔第2実施例〕以下、図2・図6によって
第2実施例を説明する。図2の構成が図1の構成と異な
る箇所は、次のとおりである。
【0059】吸収器1の内部における冷却管201Aの
配置箇所に、さらに、もう1つの冷却管201Gを設け
るとともに、冷却管201Gの下端側を管路20Cに、
また、冷却管201Gの上端側を管路21に接続し、冷
却管201Aの下端側は管路20Dにのみ接続して、第
1の熱操作流体35aの流通が、冷却管201Aと冷却
管201Gとに対して並列に行われるようにしている。
【0060】冷却管201Aと冷却管201Gとは、具
体的には、例えば、巻き回し直径の大きいコイル状の管
路のコイル状の中に、巻き回し直径の小さいコイル状の
管路を入れ込むことによって、外径や高さを大きくする
ことなく、2つの冷却管を構成して、そのいずれか一方
を冷却管201Aとし、他方を冷却管201Gとするこ
とにより、吸収器1の大きさを従来どおりの大きさのま
まにして、2つの冷却管201A・201Gを設けられ
るようにしたものである。
【0061】なお、第1の熱操作流体35a、つまり、
冷却水に対する冷却管201Aと冷却管201Gと吸収
/熱交換器234の冷却側との流路構成は、上記の〔第
1実施例〕における図5の変形構成と同様に、凝縮器1
1の冷却側と冷却管201Aの冷却量の配分の仕方によ
って、各管路20A・20C・20Dによる流路を図6
のように変更するとともに、管路20Dから直接的に管
路21に向かう流路の途中に流量調整弁236を配置し
て、吸収/熱交換器234の冷却側と吸収器1の冷却管
201Aとが並列になるようにすることもできる。
【0062】また、図2の構成では、吸収器1の内部に
設ける冷却機能部分を、冷却管201A・201Gの2
個のみであるが、これを3個以上にして、同様に構成
し、または、吸収器1の外部に配置する冷却機能部分、
つまり、吸収/熱交換器234を1個しか配置していな
いが、吸収/熱交換器234と同様のものを複数個配置
して構成し、もしくは、吸収/熱交換器234を除去し
て構成してもよい。
【0063】〔第3実施例〕以下、図3・図4・図7に
よって第3実施例を説明する。図3の構成が図2の構成
と異なる箇所は、次のとおりである。
【0064】吸収器1の内部における冷却管201Aの
配置箇所の外側に、さらに、もう1つの冷却管201H
を設けるとともに、冷却管201Hの下端側を管路20
Cに、また、冷却管201Hの上端側を管路21に接続
し、冷却管201Aの下端側は管路20Dにのみ接続し
て、第1の熱操作流体35aの流通が、冷却管201A
と冷却管201Hとに対して並列に行われるようにして
いる。
【0065】そして、冷却管201Hによる冷却を効率
よく行わせるために、具体的には、図4のように、冷却
管201Hを吸収器1の外殻1Aの外周に密着するよう
に巻き回したコイル状に形成して、銅材などによる冷却
管201Hとステンレス鋼材などによる外殻1Aとを銀
鑞付または銅鑞付けするなどにより、外殻1Aと一体化
することによって熱伝導を良くするとともに、外殻1A
の内周をねじ状または複数の溝状にするなどにより連続
凹凸面1Cにして熱伝導面積を増加するように構成して
ある。
【0066】なお、第1の熱操作流体35a、つまり、
冷却水に対する冷却管201Aと冷却管201Hと吸収
/熱交換器234の冷却側との流路構成は、上記の〔第
2実施例〕における図6の変形構成と同様に、凝縮器1
1の冷却側と冷却管201Aの冷却量の配分の仕方によ
って、各管路20A・20C・20Dによる流路を図7
のように変更するとともに、管路20Dから直接的に管
路21に向かう流路の途中に流量調整弁236を配置し
て、吸収/熱交換器234の冷却側と吸収器1の冷却管
201Aとが並列になるようにすることもできる。
【0067】また、図3の構成では、吸収器1の内部に
設ける冷却機能部分を、冷却管201A・201Gの2
個のみであるが、これを3個以上にして、同様に構成
し、または、吸収器1の外部に配置する冷却機能部分、
つまり、吸収/熱交換器234を1個しか配置していな
いが、吸収/熱交換器234と同様のものを複数個配置
して構成し、もしくは、吸収/熱交換器234を除去し
て構成してもよい。
【0068】〔実施例の構成の要約〕上記の第1実施例
〜第3実施例の構成を要約すると、冷媒蒸気7cを吸収
液、つまり、稀液2bに吸収する吸収機能部分、例え
ば、吸収によって濃液2aを得る吸収器1などを介して
吸収液2a・2bを循環する吸収液循環系と、上記の吸
収液2bから冷媒蒸気7cを蒸発させる発生機能部分、
例えば、発生器5と、蒸発させた冷媒蒸気7cを凝縮し
て凝縮冷媒7bを得る凝縮機能部分、例えば、凝縮器1
1と、この凝縮冷媒7bを蒸発させて冷媒蒸気7cを得
る蒸発機能部分、例えば、蒸発器14などを介して冷媒
を循環する冷媒循環系とを設け、上記の吸収機能部分、
つまり、吸収器1と、上記の凝縮機能部分、つまり、凝
縮器11とを第1の熱操作流体35a、例えば、冷却水
により冷却するとともに、上記の蒸発機能部分、つま
り、蒸発器14との熱交換を行う第2の熱操作流体35
b、例えば、冷/温水により、所要の熱操作対象、例え
ば、室内温度を冷却または加温するための熱源を得る吸
収式冷凍装置100において、
【0069】上記の第1の熱操作流体35aにより上記
の吸収機能部分、つまり、吸収器1での吸収熱を冷却す
る冷却機能部分を、例えば、冷却管201Aと吸収/熱
交換器234の冷却側とのように、複数の冷却機能部分
に分けて配置する複数吸収機能手段と、
【0070】上記の複数の冷却機能部分、つまり、冷却
管201Aと吸収/熱交換器234の冷却側との各々に
上記の第1の熱操作流体35aを流通する各流路を、例
えば、管路20A・20D・21の順路のように、直列
に接続する冷却流路手段とを設ける第1の構成を構成し
ていることになるものである。
【0071】また、第2実施例・第3実施例では、上記
のような吸収式冷凍装置100において、上記の第1の
熱操作流体35aにより上記の吸収機能部分、つまり、
吸収器1での吸収熱を冷却する冷却機能部分を、例え
ば、第2実施例では、冷却管201Aと冷却管201
G、第3実施例では、冷却管201Aと冷却管201H
とのように、複数の冷却機能部分に分けて配置する複数
吸収機能手段と、
【0072】上記の複数の冷却機能部分、つまり、第2
実施例では、冷却管201Aと冷却管201G、第3実
施例では、冷却管201Aと冷却管201Hとの各々に
上記の第1の熱操作流体35aを流通する各流路を、例
えば、管路20C・21の順路と、管路20A・20D
・21の順路とのように、並列に接続する冷却流路手段
とを設ける第2の構成を構成していることになるもので
ある。
【0073】さらに、第2実施例では、上記のような吸
収式冷凍装置100において、上記の第1の熱操作流体
35aにより上記の吸収機能部分、つまり、吸収器1で
の吸収熱を冷却する冷却機能部分を、上記の吸収機能部
分、つまり、吸収器1の内部に配置した複数の冷却機能
部分に、例えば、冷却管201Aと冷却管201Gのよ
うに分けて配置する複数吸収機能手段と、
【0074】上記の複数の冷却機能部分、つまり、冷却
管201Aと冷却管201Gの各々に上記の第1の熱操
作流体35aを流通する各流路を、例えば、管路20C
・21の順路と、管路20A・20D・21の順路との
ように、並列に接続する冷却流路手段とを設ける第3の
構成を構成していることになるものである。
【0075】また、第3実施例では、上記のような吸収
式冷凍装置100において、上記の第1の熱操作流体3
5aにより上記の吸収機能部分、つまり、吸収器1での
吸収熱を冷却する冷却機能部分を、例えば、冷却管20
1Aのように、上記の吸収機能部分、つまり、吸収器1
の内部に配置した冷却機能部分と、例えば、吸収/熱交
換器234のように、上記の吸収機能部分、つまり、吸
収器1の外部に配置した冷却機能部分とに分けて配置す
る複数吸収機能手段と、
【0076】上記の内部に配置した冷却機能部分、つま
り、冷却管201Aと、上記の外部に配置した冷却機能
部分、つまり、吸収/熱交換器234とに上記の第1の
熱操作流体35aを流通する各流路を、例えば、管路2
0A・20D・21の順路のように、直列に接続する冷
却流路手段とを設ける第4の構成を構成していることに
なるものである。
【0077】さらに、第2実施例では、上記の吸収式冷
凍装置100において、上記の第1の熱操作流体35a
により上記の吸収機能部分、つまり、吸収器1での吸収
熱を冷却する冷却機能部分を、例えば、冷却管201A
と冷却管201Gとのように、上記の吸収機能部分、つ
まり、吸収器1の内部に配置した複数の冷却機能部分
と、例えば、吸収/熱交換器234のように、上記の吸
収機能部分、つまり、吸収器1の外部に配置した冷却機
能部分に分けて配置する複数吸収機能手段と、
【0078】上記の内部に配置した冷却機能部分、つま
り、冷却管201Aと冷却管201Gとの各々に上記の
第1の熱操作流体35aを流通する各流路を、例えば、
管路20C・21の順路と、管路20A・20D・21
の順路とのように、並列接続するとともに、上記の外部
に配置した冷却機能部分、つまり、吸収/熱交換器23
4に上記の第1の熱操作流体35aを流通する流路を上
記の並列接続に対して、例えば、管路20A・20D・
21の順路のように、直列に接続する冷却流路手段とを
設ける第5の構成を構成していることになるものであ
る。
【0079】また、第3実施例では、上記のような吸収
式冷凍装置100において、上記の第1の熱操作流体3
5aにより上記の吸収機能部分、つまり、吸収器1での
吸収熱を冷却する冷却機能部分を、例えば、冷却管20
1Aのように、上記の吸収機能部分、つまり、吸収器1
の内部に配置した冷却機能部分と、例えば、冷却管20
1Hと吸収/熱交換器234のように、上記の吸収機能
部分、つまり、吸収器1の外部に配置した複数の冷却機
能部分とに分けて配置する複数吸収機能手段と、
【0080】上記の内部に配置した冷却機能部分、つま
り、冷却管201Aと上記の外部に配置した冷却機能部
分のうちの1つ、つまり、冷却管201Hとに上記の第
1の熱操作流体35aを流通する各流路を、例えば、管
路20C・21の順路と、管路20A・20D・21の
順路とのように、並列接続するとともに、上記の外部に
配置した残りの冷却機能部分、つまり、吸収/熱交換器
234に上記の第1の熱操作流体35aを流通する流路
を上記の並列接続に対して、例えば、管路20A・20
D・21の順路のように、直列に接続する冷却流路手段
とを設ける第6の構成を構成していることになるもので
ある。
【0081】〔変形実施〕この発明は次のように変形し
て実施することができる。 (1)図8の構成に対して、上記の第1の構成〜第6の
構成を適用して構成する。
【0082】(2)第1実施例〜第3実施例における吸
収器1の底部の管路4の取込口を図1に、点線で示すよ
うに、冷媒蒸気7cの位置に相当する高さの部分に設け
た管路4aと、濃液2aの液面以下の部分に設けた管路
4bとを1つの管路4に合流するように構成することに
より、濃液2aの液面が変動したときでも、冷媒蒸気7
cと濃液2aとが吸収/熱交換器234の被冷却側23
4Aに取り込まれるようにする。
【0083】(3)第1の熱操作流体35aとして水以
外の流体を使用した吸収冷凍装置に適用して構成する。
【0084】(4)図1〜図3と、図5〜図7との構成
において、吸収/熱交換器234に代えて、図8のよう
に、吸収器1内の最下部分、つまり、濃液2aの直上部
分に設けた熱交換管部234Bを設け、この熱交換管2
34Bの下端側を管路20Aに接続するとともに、上端
側を管路20Dに接続して構成する。つまり、図7の構
成の場合を例にとると、図8のような管路接続を行うこ
とになるものであり、同様の接続により、図1〜図3と
図5〜図6との構成に適用して構成する。
【0085】(5)管路16と管路202との間の吸収
液熱交換器31を除去して構成する。
【0086】(6)図6〜図8の流路構成における流量
調整弁236と流量調整弁236を設けた管路とを除去
するとともに、管路20Dを管路20Cに接続すること
により、冷却管201Aと冷却管201Gを並列に接続
し、または、冷却管201Aと冷却管201Hとを並列
に接続して構成する。
【0087】
【発明の効果】この発明によれば、以上のように、吸収
器1での吸収熱を冷却するための冷却機能部分を、冷却
管201A・冷却管201Gのように、吸収器1の内部
で複数に分け、または、冷却管201A・冷却管201
G・吸収/熱交換器234のように、内部と外部とに複
数に分けて配置しているため、1つの冷却機能部分に対
する第1の熱操作流体35a、つまり、冷却水の流量ま
たは第1の熱操作流体35aによる冷却量を少なくして
も、全体としての冷却量を大きくとれるため、第1の熱
操作流体35aによって凝縮器11と吸収器1とを冷却
する流路構成を、凝縮器11で必要とする冷却量と吸収
器1での必要とする冷却量とに見合うように、並列の流
路または直列流路、もしくは、これらの流路の任意の組
み合わせによって、最適の冷却効率を得るように選択構
成できるので、装置全体で見た成績係数を向上し得る装
置を提供できる特長がある。
【0088】また、外部に配置した冷却管201Hは吸
収器1の外殻1Aに密着して巻き回すことができ、ま
た、吸収/熱交換器234は、適宜の形態に形成して、
吸収器1と発生器5とを配置した残りの空間部分に収納
するように配置することができるため、装置全体を従来
の大きさにしたままでも、冷却効率の大きくでき、必要
に応じて小型にもなし得るので、装置全体で見た成績係
数を向上した小型の装置を提供できるなどの特長があ
る。
【図面の簡単な説明】
図面中、図1〜図8はこの発明の実施例を、また、図9
は従来技術を示し、各図の内容は次のとおりである。
【図1】要部ブロック構成図
【図2】要部ブロック構成図
【図3】要部ブロック構成図
【図4】要部構成判断面図
【図5】要部構成管路構成図
【図6】要部構成管路構成図
【図7】要部構成管路構成図
【図8】要部ブロック構成図
【図9】全体ブロック構成図
【符号の説明】
1 吸収器 1A 外殻 1B 通気穴 1C 連続凹凸面 1D 通気穴 2a 濃液 2b 稀液 2c1 中間液 2c2 中間得 3 ポンプ 4 管路 4a 管路 4b 管路 5 発生器 5A 螺旋棚 6 加熱器 7a 冷媒蒸気 7b 冷媒液 7c 冷媒蒸気 8 管路 9 減圧器 9A 減圧弁 10 管路 11 凝縮器 11A 被加熱側 12 管路 13 減圧器 13A 膨張弁 14 蒸発器 14A 被冷却側 15 管路 17 管路 18 管路 20 管路 20A 管路 20B 管路 20C 管路 20D 管路 21 管路 22 管路 23 管路 24 管路 25 管路 31 吸収液熱交換器 31A 被加熱側 35a 第1の熱操作流体 35b 第2の熱操作流体 61 室外熱交換器 61A 放熱側 61B 送風機 62 室内熱交換器 62A 冷房時/被冷却側・暖房時/被加熱側 63 管路接続切換器 64 ポンプ 65 ポンプ 70 CPU 80 設定操作部 100 吸収式冷凍装置 201A 冷却管 201B 熱交換管 201D 散布管 201E 違い棚 201F 受皿 201G 冷却管 201H 冷却管 201J 受皿 201X 補助発生熱交換管 202 管路 203 管路 205A 熱交換管 205C 散布管 205D 熱交換管 205E 熱交換管 205F 還流部 205G 安全弁 205H 散布管 206 精溜部 213 貯留槽 214 予冷用熱交換器 214A 被吸熱側 231 貯留槽 231A 安全弁 231B 開閉弁 232 貯留槽 232A 安全弁 232B 開閉弁 234 吸収/熱交換器 234A 被冷却側 235 貯留槽 236 流量調整弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村山 茂 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収機能部
    分などを介して前記吸収液を循環する吸収液循環系と、
    前記吸収液から冷媒蒸気を蒸発させる発生機能部分と前
    記蒸発させた冷媒蒸気を凝縮して凝縮冷媒を得る凝縮機
    能部分と前記凝縮冷媒を蒸発させて冷媒蒸気を得る蒸発
    機能部分などを介して冷媒を循環する冷媒循環系とを設
    け、前記吸収機能部分と前記凝縮機能部分とを第1の熱
    操作流体により冷却するとともに、前記蒸発機能部分と
    の熱交換を行う第2の熱操作流体により所要の熱操作対
    象を冷却または加温するための熱源を得る吸収式冷凍装
    置であって、 前記第1の熱操作流体により前記吸収機能部分を冷却す
    る冷却機能部分を複数の冷却機能部分に分けて配置する
    複数吸収機能手段と、 前記複数の冷却機能部分の各々に前記第1の熱操作流体
    を流通する各流路を直列に接続する冷却流路手段とを具
    備することを特徴とする吸収式冷凍装置。
  2. 【請求項2】 冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収機能部
    分などを介して前記吸収液を循環する吸収液循環系と、
    前記吸収液から冷媒蒸気を蒸発させる発生機能部分と前
    記蒸発させた冷媒蒸気を凝縮して凝縮冷媒を得る凝縮機
    能部分と前記凝縮冷媒を蒸発させて冷媒蒸気を得る蒸発
    機能部分などを介して冷媒を循環する冷媒循環系とを設
    け、前記吸収機能部分と前記凝縮機能部分とを第1の熱
    操作流体により冷却するとともに、前記蒸発機能部分と
    の熱交換を行う第2の熱操作流体により所要の熱操作対
    象を冷却または加温するための熱源を得る吸収式冷凍装
    置であって、 前記第1の熱操作流体により前記吸収機能部分を冷却す
    る冷却機能部分を複数の冷却機能部分に分けて配置する
    複数吸収機能手段と、 前記複数の冷却機能部分の各々に前記第1の熱操作流体
    を流通する各流路を並列に接続する冷却流路手段とを具
    備することを特徴とする吸収式冷凍装置。
  3. 【請求項3】 冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収機能部
    分などを介して前記吸収液を循環する吸収液循環系と、
    前記吸収液から冷媒蒸気を蒸発させる発生機能部分と前
    記蒸発させた冷媒蒸気を凝縮して凝縮冷媒を得る凝縮機
    能部分と前記凝縮冷媒を蒸発させて冷媒蒸気を得る蒸発
    機能部分などを介して冷媒を循環する冷媒循環系とを設
    け、前記吸収機能部分と前記凝縮機能部分とを第1の熱
    操作流体により冷却するとともに、前記蒸発機能部分と
    の熱交換を行う第2の熱操作流体により所要の熱操作対
    象を冷却または加温するための熱源を得る吸収式冷凍装
    置であって、 前記第1の熱操作流体により前記吸収機能部分を冷却す
    る冷却機能部分を前記吸収機能部分の内部に配置した複
    数の冷却機能部分に分けて配置する複数吸収機能手段
    と、 前記複数の冷却機能部分の各々に前記第1の熱操作流体
    を流通する各流路を並列に接続する冷却流路手段とを具
    備することを特徴とする吸収式冷凍装置。
  4. 【請求項4】 冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収機能部
    分などを介して前記吸収液を循環する吸収液循環系と、
    前記吸収液から冷媒蒸気を蒸発させる発生機能部分と前
    記蒸発させた冷媒蒸気を凝縮して凝縮冷媒を得る凝縮機
    能部分と前記凝縮冷媒を蒸発させて冷媒蒸気を得る蒸発
    機能部分などを介して冷媒を循環する冷媒循環系とを設
    け、前記吸収機能部分と前記凝縮機能部分とを第1の熱
    操作流体により冷却するとともに、前記蒸発機能部分と
    の熱交換を行う第2の熱操作流体により所要の熱操作対
    象を冷却または加温するための熱源を得る吸収式冷凍装
    置であって、 前記第1の熱操作流体により前記吸収機能部分を冷却す
    る冷却機能部分を前記吸収機能部分の内部に配置した冷
    却機能部分と、前記吸収機能部分の外部に配置した冷却
    機能部分とに分けて配置する複数吸収機能手段と、 前記内部に配置した冷却機能部分と、前記外部に配置し
    た冷却機能部分とに前記第1の熱操作流体を流通する各
    流路を直列に接続する冷却流路手段とを具備することを
    特徴とする吸収式冷凍装置。
  5. 【請求項5】 冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収機能部
    分などを介して前記吸収液を循環する吸収液循環系と、
    前記吸収液から冷媒蒸気を蒸発させる発生機能部分と前
    記蒸発させた冷媒蒸気を凝縮して凝縮冷媒を得る凝縮機
    能部分と前記凝縮冷媒を蒸発させて冷媒蒸気を得る蒸発
    機能部分などを介して冷媒を循環する冷媒循環系とを設
    け、前記吸収機能部分と前記凝縮機能部分とを第1の熱
    操作流体により冷却するとともに、前記蒸発機能部分と
    の熱交換を行う第2の熱操作流体により所要の熱操作対
    象を冷却または加温するための熱源を得る吸収式冷凍装
    置であって、 前記第1の熱操作流体により前記吸収機能部分を冷却す
    る冷却機能部分を前記吸収機能部分の内部に配置した複
    数の冷却機能部分と、前記吸収機能部分の外部に配置し
    た冷却機能部分とに分けて配置する複数吸収機能手段
    と、 前記内部に配置した冷却機能部分の各々に前記第1の熱
    操作流体を流通する各流路を並列接続するとともに、前
    記外部に配置した冷却機能部分に前記第1の熱操作流体
    を流通する流路を前記並列接続に対して直列に接続する
    冷却流路手段とを具備することを特徴とする吸収式冷凍
    装置。
  6. 【請求項6】 冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収機能部
    分などを介して前記吸収液を循環する吸収液循環系と、
    前記吸収液から冷媒蒸気を蒸発させる発生機能部分と前
    記蒸発させた冷媒蒸気を凝縮して凝縮冷媒を得る凝縮機
    能部分と前記凝縮冷媒を蒸発させて冷媒蒸気を得る蒸発
    機能部分などを介して冷媒を循環する冷媒循環系とを設
    け、前記吸収機能部分と前記凝縮機能部分とを第1の熱
    操作流体により冷却するとともに、前記蒸発機能部分と
    の熱交換を行う第2の熱操作流体により所要の熱操作対
    象を冷却または加温するための熱源を得る吸収式冷凍装
    置であって、 前記第1の熱操作流体により前記吸収機能部分を冷却す
    る冷却機能部分を前記吸収機能部分の内部に配置した冷
    却機能部分と、前記吸収機能部分の外部に配置した複数
    の冷却機能部分とに分けて配置する複数吸収機能手段
    と、 前記内部に配置した冷却機能部分と前記外部に配置した
    冷却機能部分のうちの1つとに前記第1の熱操作流体を
    流通する各流路を並列接続するとともに、前記外部に配
    置した残りの冷却機能部分に前記第1の熱操作流体を流
    通する流路を前記並列接続に対して直列に接続する冷却
    流路手段とを具備することを特徴とする吸収式冷凍装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1124100A1 (en) * 1998-10-15 2001-08-16 Ebara Corporation Absorption refrigerating machine
JP2007127342A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Ebara Corp 吸収ヒートポンプおよび蒸気供給システム

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