JPH0942729A - レンジフード用排気シャッター - Google Patents

レンジフード用排気シャッター

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JPH0942729A
JPH0942729A JP19170695A JP19170695A JPH0942729A JP H0942729 A JPH0942729 A JP H0942729A JP 19170695 A JP19170695 A JP 19170695A JP 19170695 A JP19170695 A JP 19170695A JP H0942729 A JPH0942729 A JP H0942729A
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shutter plate
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shutter
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Nobuyuki Morimoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レンジフード排気用シャッターにおいて、シ
ャッター板に付着した油脂成分がシャッター板閉鎖時に
シャッター板とガイド部との間に固着してシャッター板
が開きにくくなるのを防止することにある。 【構成】 レンジフード2の排気吐出口1と排気ダクト
との間に設けられて垂直排気通風路7を形成する本体筒
部3と、その両端部に設けた係合軸9を本体筒部3の内
壁部に回転可能に係合され、垂直排気通風路7を回動自
在に開閉するシャッター板8と、シャッター板8閉鎖時
にこのシャッター板8に当接して位置決めするガイド部
13とを備え、シャッター板8の表面をフッ素系、ある
いはシリコン系樹脂材でコーティングし、このシャッタ
ー板8が閉鎖時に上方から下方に傾斜するようにガイド
部13を配置した構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、おもに厨房の調理器上
方に設置して、調理時に発生する油煙を室外へ排気する
レンジフードの排気通風路に設けられ、レンジフードの
運転・停止に連動して排気通風路を開閉するレンジフー
ド用排気シャッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のレンジフード用排気シャ
ッターは一般に図6〜図8のように構成されていた。す
なわち、上部に排気吐出口101を開口した箱体状のレ
ンジフード102の上部には角筒状の本体筒部103が
設けられている。この本体筒部103は、レンジフード
102の排気吐出口101と連通するようにレンジフー
ド102の上面から上方に突設され、上端部に設けたア
ダプター104に室外105と連通した排気ダクト10
6を連通接続させることによって内部を垂直排気通風路
107としている。
【0003】また、本体筒部103内部には垂直排気通
風路107を開閉するシャッター板108が設けられて
いる。このシャッター板108は、両端部から外方に突
設した係合軸110を本体筒部103の側壁部に開口し
た係合孔111に回転自在に係合させることによって垂
直排気通風路107を回動自在に開閉するように設けら
れている。
【0004】また、本体筒部103の内壁部にはシャッ
ター板108の閉鎖時の位置決めをするガイド部112
が設けられている。このガイド部112は、シャッター
板108が閉鎖方向に回動したときに、シャッター板1
08の前部の下面に当接する第1の当接板112Aと、
シャッター板108の後部の上面に当接する第2の当接
板112Bとからなり、これらの当接板112A、11
2Bは、シャッター板108閉鎖時に、このシャッター
板108をほぼ水平状態に位置決めするように配置され
ている。
【0005】そして、シャッター板108の一方の係合
軸110にはレンジフード102の排気送風機117の
運転と連動してシャッター板108をほぼ垂直状態まで
回動させたのち、この状態を保持することによって垂直
排気通風路107を開放させるギヤモーター113が連
結されている。また、もう一方の係合軸110にはクラ
ンク板114が設けられ、このクランク板114の先端
部と本体筒部103の側壁部に設けた係止ねじ115と
の間にはシャッター板108を閉鎖方向に常に付勢する
ばね116が連結されている。
【0006】上記構成において、排気送風機117を運
転すると同時に、ギヤモーター113が、ばね116の
付勢力より大きな力でシャッター板108を開放方向に
回動させ、垂直排気通風路107を開放することとな
り、排気送風機117から排気吐出口101を通過して
本体筒部103内部に流入する油煙は、垂直排気通風路
107および排気ダクト106内部を通過して室外10
5へ排出されることとなる。
【0007】そして、排気送風機117を停止すると同
時に、ギヤモーター113への通電が遮断され、シャッ
ター板108は、ばね116の付勢力によって閉鎖方向
に回動していき、ガイド部112に当接して垂直排気通
風路107を閉鎖することとなり、室外105の外気が
排気ダクト106内部および本体筒部103内部を通過
して室内118に侵入するのを防止することができるこ
ととなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のレン
ジフード用排気シャッターでは、シャッター板108の
表面は防錆処理などが施されているものの油脂成分をは
じかせる撥水性が弱いので、レンジフード102運転時
に本体筒部103内部を通過する油煙に含まれる油脂成
分がシャッター板108の表面に付着し易く、しかも、
シャッター板108が閉鎖時に水平状態に位置決めされ
ていることから、レンジフード102運転時に付着した
油脂成分は流れ落ちにくく、その大半がシャッター板1
08の表面に付着したまま固着していくこととなり、こ
れをくり返していくうちに、シャッター板108とガイ
ド部112との間に多量の油脂成分が固着してシャッタ
ー板108が開きにくくなるという課題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、シャ
ッター板に付着したままになる油脂成分がシャッター板
閉鎖時にシャッター板とガイド部との間に固着してシャ
ッター板が開きにくくなるのを防止することのできるレ
ンジフード排気用シャッターを提供することを第1の目
的とする。
【0010】第2の目的はシャッター板に付着したまま
になる油脂成分をさらに減少させることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のレンジフード用
排気シャッターは上記第1の目的を達成するために、第
1の手段はレンジフードの排気吐出口と排気ダクトとの
間に設けられて垂直排気通風路を形成する本体筒部と、
その両端部に設けた係合部が前記本体筒部の内壁部に回
転可能に係合され、前記垂直排気通風路を回動自在に開
閉するシャッター板と、前記シャッター板閉鎖時にこの
シャッター板に当接して位置決めするガイド部とを備
え、前記シャッター板の表面をフッ素系、あるいはシリ
コン系樹脂材でコーティングし、このシャッター板が閉
鎖時に上方から下方に傾斜するように前記ガイド部を配
置した構成とする。
【0012】また、第2の目的を達成するために、第2
の手段は上記第1手段のシャッター板に、このシャッタ
ー板の回動軸芯に対して垂直方向に延びる案内溝部を設
けたレンジフード用排気シャッターの構成とする。
【0013】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、シ
ャッター板の表面が撥水性の高いフッ素系、あるいはシ
リコン系樹脂材でコーティングされているので、レンジ
フード運転時にシャッター板の表面に付着する油脂成分
は、その大半が油玉になってシャッター板の下端部から
下方へ滴下する。そして、シャッター板開放時に流れ落
ちずに付着したままの油脂成分は、シャッター板閉鎖時
にも、シャッター板の撥水作用によって油玉になり、シ
ャッター板の傾斜に沿って下方へ流下しながら互いに吸
収し合って大きな油玉となり、シャッター板の下端部か
ら下方へ滴下することとなる。
【0014】また、第2の手段の構成により、シャッタ
ー板の撥水作用によって油玉になった油脂成分は、シャ
ッター板の表面に拡散することなく、案内溝に案内され
て下方へ流下しながら互いに吸収し合って大きな油玉と
なり、シャッター板の下端部から下方へ滴下することと
なる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1〜3
を参照しながら説明する。
【0016】図に示すように、上部に排気吐出口1を開
口した箱体状のレンジフード2の上部には角筒状の本体
筒部3が設けられている。この本体筒部3は、レンジフ
ード2の排気吐出口1と連通するようにレンジフード2
の上面から上方に突設され、上端部に設けたアダプター
4に室外5と連通した排気ダクト6を連通接続させるこ
とによって内部を垂直排気通風路7としている。
【0017】また、本体筒部3内部には垂直排気通風路
7を開閉するシャッター板8が設けられている。このシ
ャッター板8は、両端部から外方に突設した係合軸9を
本体筒部3の側壁部に開口した係合孔10に回転自在に
係合させることによって垂直排気通風路7を回動自在に
開閉するように設けられている。そして、シャッター板
8の両面にはシャッター板8の回動軸芯11に対して垂
直方向に延びる複数の案内溝12が形成されており、表
面はフッ素系、あるいはシリコン系の樹脂材でコーティ
ングされている。
【0018】また、本体筒部3の内壁部にはシャッター
板8の閉鎖時の位置決めをするガイド部13が設けられ
ている。このガイド部13は、シャッター板8が閉鎖方
向に回動したときに、シャッター板8の前部の下面に当
接する第1の当接板13Aと、シャッター板8の後部の
上面に当接する第2の当接板13Bとからなり、これら
の当接板13A、13Bは、シャッター板8閉鎖時に、
このシャッター板8を上方から下方に傾斜する状態に位
置決めするように配置されている。
【0019】そして、シャッター板8の一方の係合軸9
には第1のクランク板14が設けられており、この第1
のクランク板14の先端部と本体筒部3の側壁部に設け
た係止部15との間にはシャッター板8を閉鎖方向に常
に付勢するばね16が連結されている。また、第1のク
ランク板14には第2のクランク板17が連結されてお
り、この第2のクランク板17にはレンジフード2の排
気送風機19の運転に連動してシャッター板8をほぼ垂
直状態まで回動させたのち、この状態を保持することに
よって垂直排気通風路7を開放させるギヤモーター18
が連結されている。
【0020】上記構成において、排気送風機19を運転
すると同時に、ギヤモーター18が、ばね16の付勢力
より大きな力でシャッター板8を開放方向に回動させ、
垂直排気通風路7を開放することとなり、排気送風機1
9から排気吐出口1を通過して本体筒部3内部に流入す
る油煙は、垂直排気通風路7および排気ダクト6内部を
通過して室外5へ排出される。一方、油煙に含まれる油
脂成分がシャッター板8の表面に付着するが、シャッタ
ー板8の表面は撥水性に優れたフッ素系、あるいはシリ
コン系樹脂材でコーティングされているので、油脂成分
の大半は油玉となり、案内溝12に案内されて拡散する
ことなく、かつシャッター板8の表面を伝って下方へ流
下しながら互いに吸収し合って大きな油玉となり、シャ
ッター板8の下端部から下方へ滴下することとなる。
【0021】そして、排気送風機19を停止すると同時
に、ギヤモーター18への通電が遮断されシャッター板
8は、ばね16の付勢力によって閉鎖方向に回動してい
き、ガイド部13に当接して上方から下方に傾斜した状
態で垂直排気通風路7を閉鎖することとなり、室外5の
外気が排気ダクト6内部および本体筒部3内部を通過し
て室内20に侵入するのを防止することができるのに加
えて、シャッター板8開放時に流れ落ちずにシャッター
板8の下面に付着したままの油脂成分は、シャッター板
8閉鎖時にも、シャッター板8の撥水作用によって油玉
となり、案内溝12に案内されて拡散することなく、か
つシャッター板8の傾斜に沿って下方へ流下しながら互
いに吸収し合って大きな油玉となり、シャッター板8の
下端部から下方へ滴下する。一方、シャッター板8の上
面に付着したままの油脂成分も、シャッター板8の撥水
作用によって油玉となり、案内溝12に案内されて拡散
することなく、かつシャッター板8の傾斜に沿って下方
へ流下しながら互いに吸収し合って大きな油玉となり、
シャッター板8を伝って流下していく。そして、油玉
は、ガイド部13の第2の当接板13Bの前方に溜まっ
たままになるが、シャッター板8の表面は撥水性に優れ
ているので、油脂成分は固着しにくく、つぎのシャッタ
ー板8開放時に下方へ滴下することとなる。
【0022】このように本発明の実施例のレンジフード
用排気シャッターによれば、シャッター板8の表面が撥
水性の高いフッ素系、あるいはシリコン系樹脂材でコー
ティングされ、しかも、シャッター板8閉鎖時に、この
シャッター板8が上方から下方に傾斜するようにガイド
部13で位置決めされているので、シャッター板8に付
着したままになる油脂成分が大幅に減少し、シャッター
板8閉鎖時にシャッター板8とガイド部13との間に油
脂成分が固着してシャッター板8が開きにくくなるのを
防止することができる。
【0023】また、シャッター板8に、シャッター板8
の回動軸芯11に対して垂直方向に延びる案内溝12が
設けられているので、シャッター板8の撥水作用によっ
て油玉になった油脂成分をシャッター板8の表面に拡散
させることなく、効率よくシャッター板8の下端部から
下方へ滴下させることができ、シャッター板8に付着し
たままになる油脂成分をさらに減少させることができ
る。
【0024】つぎに本発明の他の実施例について図4〜
5を参照しながら説明する。なお、本実施例は上記実施
例に対してシャッター板の開閉方式が異なるもので、同
一構成要素には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0025】図に示すように本実施例は、シャッター板
8Aの後方の両端部から外方に突設した係合軸9Aを本
体筒部3Aの側壁部に開口した係合孔10Aに回転自在
に係合させることによって、係合軸9Aを支点にしてシ
ャッター板8Aが自重で閉鎖方向へ、かつ垂直排気通風
路7Aを通過する排気風の圧力で開放方向へ回動するよ
うに設け、このシャッター板8A閉鎖時にシャッター板
8Aの先端部の下面に当接してシャッター板8Aが上方
から下方に傾斜した状態で垂直排気通風路7Aを閉鎖す
るように位置決めするガイド部23を本体筒部3Aの内
壁部に設けた点に特徴がある。
【0026】上記構成において、レンジフード2の排気
送風機19を運転すると、排気送風機19に加圧された
排気風によってシャッター板8Aが開放方向へ回動し、
排気送風機19から排気吐出口1を通過して本体筒部3
A内部に流入する油煙は、垂直排気通風路7Aおよび排
気ダクト6内部を通過して室外5へ排出される。一方、
油煙に含まれる油脂成分がシャッター板8Aの表面に付
着するが、シャッター板8Aの表面は撥水性に優れたフ
ッ素系、あるいはシリコン系樹脂材でコーティングされ
ているので、油脂成分の大半は油玉となり、案内溝12
Aに案内されて拡散することなく、かつシャッター板8
Aの表面を伝って下方へ流下しながら互いに吸収し合っ
て大きな油玉となり、シャッター板8Aの下端部から下
方へ滴下することとなる。
【0027】そして、排気送風機19を停止すると、シ
ャッター板8Aが自重で閉鎖方向へ回動し、ガイド部2
3に当接して上方から下方に傾斜した状態で垂直排気通
風路7Aを閉鎖することとなり、室外5の外気が排気ダ
クト6内部および本体筒部3A内部を通過して室内20
に侵入するのを防止することができるのに加えて、シャ
ッター板8A開放時に流れ落ちずにシャッター板8Aの
表面に付着したままの油脂成分は、シャッター板8A閉
鎖時にも、シャッター板8Aの撥水作用によって油玉と
なり、案内溝12Aに案内されて拡散することなく、か
つシャッター板8Aの傾斜に沿って下方へ流下しながら
互いに吸収し合って大きな油玉となり、シャッター板8
Aの下端部から下方へ滴下することとなる。
【0028】このように本発明の実施例のレンジフード
用排気シャッターによれば、排気風の圧力を用いてシャ
ッター板8Aを開放させる風圧式シャッターのように、
シャッター板8Aの開放力が弱く、シャッター板8Aの
動きに油脂成分の影響を受け易い構成のものにおいて
も、シャッター板8Aの表面を撥水性の高いフッ素系、
あるいはシリコン系樹脂材でコーティングし、このシャ
ッター板8が上方から下方に傾斜した状態で垂直排気通
風路7Aを閉鎖するようにガイド部13を設けることに
よって、シャッター板8A閉鎖時にシャッター板8Aと
ガイド部23との間に油脂成分が固着してシャッター板
8Aが開かなくなるのを防止することができる。
【0029】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明によればレンジフードの排気吐出口と排気ダ
クトとの間に設けられて垂直排気通風路を形成する本体
筒部と、その両端部に設けた係合部が前記本体筒部の内
壁部に回転可能に係合され、前記垂直排気通風路を回動
自在に開閉するシャッター板と、前記シャッター板閉鎖
時にこのシャッター板に当接して位置決めするガイド部
とを備え、前記シャッター板の表面をフッ素系、あるい
はシリコン系樹脂材でコーティングし、このシャッター
板が閉鎖時に上方から下方に傾斜するように前記ガイド
部を配置することによって、シャッター板に付着したま
まになる油脂成分が大幅に減少し、シャッター板閉鎖時
にシャッター板とガイド部との間に油脂成分が固着して
シャッター板が開きにくくなるのを防止することのでき
るレンジフード排気用シャッターを提供することができ
る。
【0030】また、シャッター板に、このシャッター板
の回動軸芯に対して垂直方向に延びる案内溝部を設ける
ことによって、シャッター板に付着したままになる油脂
成分をさらに減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のレンジフード用排気シャッ
ターを設置した状態を示す断面図
【図2】同一実施例のレンジフード用排気シャッターの
側面図
【図3】同一実施例のレンジフード用排気シャッターの
上面図
【図4】同他の実施例のレンジフード用排気シャッター
を設置した状態を示す断面図
【図5】同他の実施例のレンジフード用排気シャッター
の縦断面図
【図6】従来のレンジフード用排気シャッターを設置し
た状態を示す断面図
【図7】同レンジフード用排気シャッターの斜視図
【図8】同レンジフード用排気シャッターの上面図
【符号の説明】
1 排気吐出口 2 レンジフード 3 本体筒部 3A 本体筒部 6 排気ダクト 7 垂直排気通風路 7A 垂直排気通風路 8 シャッター板 8A シャッター板 9 係合軸(係合部) 9A 係合軸(係合部) 11 回動軸芯 12 案内溝部 13 ガイド部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンジフードの排気吐出口と排気ダクト
    との間に設けられて垂直排気通風路を形成する本体筒部
    と、その両端部に設けた係合部が前記本体筒部の内壁部
    に回転可能に係合され、前記垂直排気通風路を回動自在
    に開閉するシャッター板と、前記シャッター板閉鎖時に
    このシャッター板に当接して位置決めするガイド部とを
    備え、前記シャッター板の表面をフッ素系、あるいはシ
    リコン系樹脂材でコーティングし、このシャッター板が
    閉鎖時に上方から下方に傾斜するように前記ガイド部を
    配置してなるレンジフード用排気シャッター。
  2. 【請求項2】 シャッター板に、このシャッター板の回
    動軸芯に対して垂直方向に延びる案内溝部を設けた請求
    項1記載のレンジフード用排気シャッター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2349837A (en) * 1999-03-02 2000-11-15 James Joseph Coyle An extraction system and a component therefor
EP1231437A1 (de) * 2001-02-12 2002-08-14 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Haushaltsgerät mit von Wrasen angeströmten beschichteten Teilen
CN116518396A (zh) * 2023-05-10 2023-08-01 扬州正宇锅炉有限公司 一种大型生物质半气化模块组装水管锅炉

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