JPH0940389A - 二段マスト式フォークリフトの油圧配管装置 - Google Patents

二段マスト式フォークリフトの油圧配管装置

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JPH0940389A
JPH0940389A JP21110795A JP21110795A JPH0940389A JP H0940389 A JPH0940389 A JP H0940389A JP 21110795 A JP21110795 A JP 21110795A JP 21110795 A JP21110795 A JP 21110795A JP H0940389 A JPH0940389 A JP H0940389A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 前方視界の良い二段マスト式フォークリフト
の前方アタッチメント用の油圧配管を提供する。 【構成】 車体30の油圧機器に接続する配管11、1
1とインナマスト2、2の内側に装着されたホースプー
リー10、10とを接続する配管12、12を、地上か
らAの位置の12a部で屈曲して12b部を間隔bに拡
げ、アウタマスト1、1とインナマスト2、2の背後に
配置する。その先にゴムホース16、16を接続し、ホ
ースプーリー10、10の近傍のA位置から距離Bの所
で屈曲部16b、16bを設けて間隔をaに狭めホース
プーリー10、10に巻き掛ける。距離Bが従来のもの
より大きいため、遠方の視界が良好になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフロントアタッチメ
ントを備えた二段マスト式フォークリフトの油圧配管の
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的に二段マスト式フォークリ
フトでは、フォークキャリッジに各種のアタッチメント
を装着して、作業能率の向上、あるいは作業の容易化を
図っている。このアタッチメントを油圧で作動する場合
には、車体に付設されたポンプ、操作弁等の油圧機器よ
り配管および可撓管を介して圧油をアタッチメント用油
圧シリンダに送っている。図4は従来の一例を示すフォ
ークリフトの二段マストの正面図であり、図5は側面断
面図である。車体30の前方に装着された左右一対のア
ウタマスト1、1の内側には左右一対のインナマスト
2、2が上下に移動可能に支持されており、インナマス
ト2、2にはフォーク4を備えたフォークキャリッジ3
が上下に移動可能に支持されている。左右のそれぞれの
アウタマスト1、1とインナマスト2、2の背後にはリ
フトシリンダ5、5が配置され、一端はアウタマスト
1、1の下端に、他端はインナマスト2、2の上端に連
結している。左右のインナマスト2、2の上端の内側に
はそれぞれにチェーンシーブ6、6が設けられ、チェー
ン8、8が巻き掛けられている。チェーン8、8の一端
はアウタマスト1、1の上部に固設されたチェーン用ブ
ラケット7、7に連結し、他端はフォークキャリッジ3
に連結されている。したがって、リフトシリンダ5、5
を伸長するとインナマスト2、2はアウタマスト1、1
に沿って上昇するとともに、フォークキャリッジ3もチ
ェーン8、8に引っ張られてインナマスト2、2に沿っ
て上昇する。
【0003】フォークキャリッジ3に油圧で作動するフ
ロントアタッチメントを装着する場合には、車体30に
付設された図示しない油圧機器からフロントアタッチメ
ントを駆動する油圧シリンダまで油圧配管を配設する必
要がある。その配管の本数は一本の複動油圧シリンダに
は少なくとも2本が必要であるが、図示の例では4本を
用いている例を示している。左右のインナマスト2、2
の上端の内側に設けられたチェーンシーブ6、6のさら
に内側には、チェーンシーブ6、6と同軸でそれぞれに
ホースプーリー10、10が設けられている。アウタマ
スト1、1のほぼ中段には、左右のアウタマスト1、1
を連結する連結プレート9が設けられている。連結プレ
ート9にはクランプ21、21が付設され、クランプ2
1、21は配管23、23を固定している。配管23、
23の一端側は車体30に付設されている油圧機器から
の可撓管であるゴムホース11、11に接続している。
また、アウタマスト1、1の上部と連結プレート9の間
のほぼ中央部には、左右のそれぞれにブラケット20、
20が設けられている。ブラケット20、20は配管2
3、23の他端側の上方を固定している。配管23、2
3の上端には可撓管であるゴムホース24、24が直線
状に接続され、ゴムホース24、24はホースプーリー
10、10に支持されるとともに導かれて下部に装着さ
れているフォークキャリッジ3に至り、図示しないフロ
ントアタッチメントの油圧機器に接続する。上記におい
て、左右の配管23、23の間隔はクランプ21、21
とクランプ22、22との間の地上からの高さCから距
離Dの部分は視界を良好にするためにリフトシリンダ
5、5の内側一杯まで間隔を拡げられており、狭い部分
の間隔はaであり、広い部分の間隔はcである。広い部
分の間隔cはインナーマスト2、2の内側幅dより狭
い。なお、図4の正面図においてはホースプーリー1
0、10からフォークキャリッジ3に至るゴムホース2
4、24の中間部分は省略してある。
【0004】図6はアウタマスト1の高さの中間付近の
平面断面図であり、フォークキャリッジ3が図5に示す
2点鎖線の位置以上に上昇した場合におけるオペレータ
正面の視界を示している。細い実線(M)は図5に示す
Dの範囲(配管23の間隔がcの範囲)の視界であり、
細い破線(N)はDの上下の範囲(配管23の間隔がa
の範囲)の視界である。図で明らかなように、Dの範囲
の視界の幅(細い実線Mの間)は、Dの上下の範囲の視
界の幅(細い破線N)よりも広く良好である。また、側
面図における視界は図5に示すごとくであり、細い実線
X−XおよびY−Yに挟まれた範囲は視界の幅が広く良
好な範囲である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成においては、配管の間隔を拡げた範囲よりも上の範囲
(図5における細い実線X−Xよりも上の部分)の前方
視界は狭く、見にくいという問題がある。これは、オペ
レータの正面が見にくくなり、特にはトラック等に積載
するなど高所での視界が狭くなり、作業に危険を招く恐
れがあるという問題がある。また、配管および可撓管を
支持するアウタマストに取着されたブラケットは、アウ
タマストから配管を支持する位置までの距離が離れてい
るため、車体の振動および配管内を流れる油圧振動によ
り破損するという問題がある。これを回避するために
は、ブラケットに剛性を持たせる必要があり、このため
外形寸法が大きくなりコストが増加するとともに、前方
視界が悪くなるという問題がある。
【0006】本発明は上記の問題点に着目してなされた
もので、前方視界が良好で作業中に危険を招くおそれが
少なく、かつ、小型で安価に配管を支持する二段マスト
式フォークリフトの油圧配管装置を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る二段マスト式フォークリフトの油圧
配管装置の第1の発明では、車体の前部に装着し、か
つ、ほぼ中段が連結プレートで接続された左右一対のア
ウタマストと、アウタマストの内側に上下動可能に支持
された左右一対のインナマストと、インナマストに上下
動可能に支持されたフォークキャリッジとからなる二段
マストを備えたフォークリフトで、かつ、フォークキャ
リッジに装着した各種アタッチメントに圧油を供給する
二段マスト式フォークリフトの油圧配管装置において、
車体に付設された油圧機器に接続する可撓管と、一端側
が可撓管に接続するとともにアウタマストのほぼ中段の
連結プレートでクランプされ、かつ、連結プレートの上
方の所定位置から車体の外方に屈曲しアウタマスト背面
に配設された配管と、アウタマスト背面で配管に接続
し、かつ、アウタマスト背面から車体の内方に屈曲しイ
ンナマストの上端の内側に設けられたホースプーリーに
支持される可撓管とからなることを特徴とする。
【0008】第1の発明を主体とする第2の発明では、
アウタマスト背面に配設された配管はアウタマスト背面
でアウタマストに取着されたブラケットに支持されてい
ることを特徴とする。
【0009】第1の発明あるいは第2の発明を主体とす
る第3の発明では、可撓管はホースプーリーの下方側で
チェーンシーブ用ブラケットに固設されたホース用ブラ
ケットにより保持され、かつ、保持された近傍位置より
所定の曲率半径で連続して屈曲した後にアウタマスト背
面に配設された配管と接続することを特徴とする。
【0010】
【作用】上記のような構成としたため、マストに敷設し
た配管の間隔は広くなり、しかも間隔の広い範囲の上限
はホースプーリーの近傍までとなって高い位置まで配管
の間隔が広くなる。配管を支持するブラケットはアウタ
マストの背面で配管を支持できるため、取着位置と支持
位置との距離が短くなり、小型で剛性の高い構成にでき
る。また、ホース用ブラケットは可撓管の近傍に配設さ
れているチェーンシーブ用ブラケットに固設されている
ため、前記と同様にブラケットは小型で剛性の高い構成
にできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る二段マスト
式フォークリフトの油圧配管装置の実施例について、図
面を参照して詳述する。図1は二段マスト式フォークリ
フトの油圧配管装置の正面図であり、図2は側面断面図
である。車体30の前方には、ほぼ中央部を連結プレー
ト9により連結された左右一対のアウタマスト1、1が
車体30に取着されている。アウタマスト1、1の内側
には左右一対のインナマスト2、2が上下に移動可能に
支持されており、インナマスト2、2にはフォーク4を
備えたフォークキャリッジ3が上下に移動可能に支持さ
れている。左右のそれぞれのアウタマスト1、1とイン
ナマスト2、2の背後にはリフトシリンダ5、5が配設
され、リフトシリンダ5、5の一端はアウタマスト1、
1の下端に、また、他端はインナマスト2、2の上端に
連結している。左右のそれぞれのインナマスト2、2の
上端の内側にはチェーンシーブ6、6が装着され、チェ
ーン8、8が巻き掛けられている。チェーン8、8の一
端はアウタマスト1、1に固設されたチェーン用ブラケ
ット7、7に連結し、他端はフォークキャリッジ3に連
結している。したがって、リフトシリンダ5、5が伸長
するとインナマスト2、2はアウタマスト1、1に沿っ
て上昇するとともに、フォークキャリッジ3もチェーン
8、8に引っ張られてインナマスト2、2に沿って上昇
する。
【0012】図1および図2において、フォークキャリ
ッジ3に装着される図示しないフロントアタッチメント
用の油圧シリンダに圧油を送る油圧配管は4本の例が図
示されている。車体に付設された図示しない油圧機器に
は、それぞれ2本を一組とする可撓管であるゴムホース
11、11が接続し、ゴムホース11、11の他端には
配管12、12が接続している。配管12、12は所定
の高さ、すなわち、図示では地上からAの高さの位置ま
でインナマスト2、2と平行に立設し、その位置よりそ
れぞれ車体の外方に向けて屈曲部12a、12aで屈曲
させている。また、配管12、12は、アウタマスト
1、1の背面で再度屈曲させてインナマスト2、2と平
行な立設部12b、12bを設けるとともに、平行な立
設部12b、12bはリフトシリンダ5、5の背後に配
設し、間隔をbに拡げている。
【0013】配管12、12の一端側はそれぞれ2本を
一組として連結プレート9にクランプ13、13により
固定されている。また、配管12、12の他端側は、ア
ウタマスト1、1に取着したブラケット14、14にク
ランプ15、15により固定している。このとき、配管
12、12を支持するブラケット14、14はアウタマ
スト1、1の背面で配管12、12を支持しとているた
め、取着位置と支持位置との距離が短くなり、小型で剛
性の高い構成にできる。したがって、立設部12b、1
2bおよびブラケット14、14は前方より見た場合、
アウタマスト1およびインナマスト2の陰にかくれる。
配管12、12は、クランプ15、15の上部で、か
つ、アウタマスト1、1の背面でゴムホース16、16
に接続する。ゴムホース16、16は、所定の曲率半径
(Ra)で連続して屈曲した後にホースプーリー10の
下方側でチェーンシーブ用ブラケット7に固設されたホ
ース用ブラケット17にクランプ18、18により固定
している。ホース用ブラケット17は可撓管であるゴム
ホース16、16近傍に配設されているチェーンシーブ
用ブラケット7、7に固設されているため、前記と同様
にブラケットは小型で剛性の高い構成にできる。なお、
上記において、配管12、12の一端側はそれぞれ2本
を一組として連結プレート9にクランプ13、13によ
り固定したが、別々でも良く、さらには、配管12、1
2に接続するゴムホース11、11の口金部を固定して
も良い。
【0014】また、ブラケット14、14およびホース
用ブラケット17は、配管あるいはゴムホースの固定位
置の近傍でアウタマスト1、1あるいはチェーンシーブ
用ブラケット7、7に取着されているため、配管内を流
れる流体による配管の振動、あるいは、車体の振動に対
して剛性を保って強固に配管を支持することができる。
ホース用ブラケット17により保持されたゴムホース1
6、16は、ホースプーリー10、10に支持されると
ともに導かれて下部に装着されているフォークキャリッ
ジ3に至り、図示しないフロントアタッチメントの油圧
機器に接続する。 なお、上記において、配管12、1
2とゴムホース16、16の接続位置は、所定の曲率半
径(Ra)で連続して屈曲した下側で、かつ、アウタマ
スト1、1の背面であれば良い。
【0015】また、ゴムホース16、16間の間隔は、
所定の曲率半径部16a、16aで屈曲して後、すなわ
ち、図示では地上からの高さAの位置から、さらに、上
方のホースプーリー10、10の下方近傍である距離B
の位置で間隔aとしている。なお、図2の正面図におい
ては、ホースプーリー10、10からフロットアタッチ
メント3に至るゴムホース16、16の中間部分は省略
してある。ここに距離AおよびBは従来のものと比べる
と、地上からの距離A≒Cであり、また、地上からの距
離から、さらに、上方の距離B>Dである。また配管の
間隔は距離b>d>cである。
【0016】前方視界を側面図で示すと図2に示すよう
になり、配管間隔の広い部分の範囲は、 (A+B)−(C+D)=E すなわち、従来のものより距離Eだけ高くなる。したが
って、細い実線(図2のS、T)で示すように、細い破
線(X)で示す従来のものの視界(図2および図5に示
す破線X−XとY−Yとの間の範囲)に比べて前方の視
界は大幅に向上し、遠距離まで良く見ることができる。
【0017】図3は配管12、12の間隔bを拡げた図
1に示す距離Bの範囲の平面断面図であり、フォークキ
ャリッジ3が図2に示す細い二点鎖線の位置以上に上昇
したときの上記のEの範囲の視界を示している。本発明
の配管構造のものの視界は細い実線(W)で示した範囲
であり、従来の細い破線(N)で示した範囲に比べて大
幅に改善されている。特に、オペレータの正面が見易く
なり、トラック等に積載するなど高所での視界が良くな
り、作業を安全に行える。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上詳述したような構成とした
ため、マストに敷設した配管の間隔は広くなり、しかも
間隔の広い範囲の上限はホースプーリーの近傍までとな
って高い位置まで配管の間隔が広くなるため、遠方まで
よく見え、また、前方視界が良好で作業中危険を招くお
それが少なくなる。配管を支持するブラケットはアウタ
マストの背面で配管を支持できるため、取着位置と支持
位置との距離が短くなり、小型で剛性の高い構成にでき
るので、安価になる。また、ホース用ブラケットは可撓
管の近傍に配設されているチェーンシーブ用ブラケット
に固設されているため、前記と同様にブラケットは小型
で剛性の高い構成にできるので、安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の二段マスト式フォークリフトの油圧配
管装置を示す正面図である。
【図2】同、側面図である。
【図3】同、視界を示す平面図である。
【図4】従来の二段マスト式フォークリフトの油圧配管
装置を示す正面図である。
【図5】同、側面図である。
【図6】同、視界を示す平面図である。
【符号の説明】
1…アウタマスト、2…インナマスト、3…フォークキ
ャリッジ、9…連結プレート、10…ホースプーリー、
11…車体の油圧機器に接続するゴムホース、12…配
管、13、15、18…クランプ、16…ゴムホース、
16a…屈曲部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の前部に装着し、かつ、ほぼ中段が
    連結プレートで接続された左右一対のアウタマストと、
    アウタマストの内側に上下動可能に支持された左右一対
    のインナマストと、インナマストに上下動可能に支持さ
    れたフォークキャリッジとからなる二段マストを備えた
    フォークリフトで、かつ、フォークキャリッジに装着し
    た各種アタッチメントに圧油を供給する二段マスト式フ
    ォークリフトの油圧配管装置において、車体に付設され
    た油圧機器に接続する可撓管(11)と、一端側が可撓
    管(11)に接続するとともにアウタマストのほぼ中段
    の連結プレート(9)でクランプされ、かつ、連結プレ
    ート(9)の上方の所定位置から車体の外方に屈曲しア
    ウタマスト背面に配設された配管(12)と、アウタマ
    スト背面で配管(12)に接続し、かつ、アウタマスト
    背面から車体の内方に屈曲しインナマストの上端の内側
    に設けられたホースプーリーに支持される可撓管(1
    6)とからなることを特徴とする二段マスト式フォーク
    リフトの油圧配管装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の二段マスト式フォークリフト
    の油圧配管において、アウタマスト背面に配設された配
    管(12)はアウタマスト背面でアウタマストに取着さ
    れたブラケット(14)に支持されていることを特徴と
    する二段マスト式フォークリフトの油圧配管装置。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2の二段マスト
    式フォークリフトの油圧配管において、可撓管(16)
    はホースプーリーの下方側でチェーンシーブ用ブラケッ
    ト(7)に固設されたホース用ブラケット(17)によ
    り保持され、かつ、保持された近傍位置より所定の曲率
    半径で連続して屈曲した後にアウタマスト背面に配設さ
    れた配管と接続することを特徴とする二段マスト式フォ
    ークリフトの油圧配管装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009057165A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Toyota Industries Corp フォークリフトの油圧配管構造
JP2010042926A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Kitagawa Jidosha Kk フォークリフト

Cited By (2)

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JP2009057165A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Toyota Industries Corp フォークリフトの油圧配管構造
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