JPH0938788A - 中空孔内壁面へのレーザ肉盛方法及びレーザ肉盛治具 - Google Patents

中空孔内壁面へのレーザ肉盛方法及びレーザ肉盛治具

Info

Publication number
JPH0938788A
JPH0938788A JP7192817A JP19281795A JPH0938788A JP H0938788 A JPH0938788 A JP H0938788A JP 7192817 A JP7192817 A JP 7192817A JP 19281795 A JP19281795 A JP 19281795A JP H0938788 A JPH0938788 A JP H0938788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
build
laser
wall surface
discharge port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7192817A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Shinohara
司 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Takaoka Co Ltd
Original Assignee
Aisin Takaoka Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Takaoka Co Ltd filed Critical Aisin Takaoka Co Ltd
Priority to JP7192817A priority Critical patent/JPH0938788A/ja
Publication of JPH0938788A publication Critical patent/JPH0938788A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】粉末状の肉盛材をワークに保持するためのバイ
ンダや遠心力発生装置の使用を廃止できる中空孔内壁面
へのレーザ肉盛方法及びレーザ肉盛治具を提供するこ
と。 【解決手段】ワーク1の中空孔10にレーザ肉盛治具2
を差込む。レーザ肉盛治具2の搬送路28にそって粉末
状の肉盛材Waを搬送して吐出口27からワーク1の内
壁面12に向けて吐出する。レーザ投光系22のレーザ
光Kを吐出口27に通し、吐出途中の肉盛材Waまたは
吐出直後の肉盛材Waにレーザ光Kを照射する。肉盛材
Waは溶融凝固し、ワーク1の内壁面12に肉盛層5と
して積層する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は中空孔内壁面へのレ
ーザ肉盛方法及びレーザ肉盛治具に関する。本発明は、
例えば内燃機関等のシリンダボアやパイプ材の内壁面の
肉盛に使用できる。
【0002】
【従来の技術】従来より、中空孔を区画する内壁面を備
えたワークを用い、粉末状の肉盛材にレーザ光を照射す
ることにより、肉盛材を溶融凝固させ、これによりワー
クの内壁面に肉盛層を積層する技術が知られている。こ
の技術によれば、ワークの内壁面を改質でき、その有用
性を向上できる。
【0003】この種の技術として、従来より、粉末状の
肉盛材とバインダとを混ぜたペースト状またはスラリ状
の混合物を用い、その混合物をワークの内壁面に予め塗
布して付着しておく塗布方式がある。この塗布方式によ
れば、飛散し易い粉末状の肉盛材をワークに付着でき、
肉盛層形成を良好になし得るものの、粉末状の肉盛材を
ワークに付着させるバインダを必要とする。更にその扱
いに手間がかかる上に、バインダが肉盛欠陥を誘発する
おそれがある。
【0004】そこで従来より、粉末状の肉盛材をワーク
に付着するバインダを用いない形態として、図2に示す
形態の技術が開発されている(特開平3−52786号
公報)。この技術によれば、ワーク100の中空孔10
1を区画する内壁面102に吹込みノズル200から粉
末状の肉盛材300を供給しつつ、ワーク100をその
中空孔101の軸芯101cの回りで高速回転させて遠
心力を生成する。そして飛散し易い粉末状の肉盛材30
0を遠心力を利用してワーク100の内壁面102に押
し付け、この様に遠心力で押し付けた粉末状の肉盛材3
00にトーチノズル400からレーザ光401を照射す
ることにより、これを溶融凝固し、以てワーク100の
内壁面102に肉盛層を積層する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
様に遠心力で粉末状の肉盛材をワークに保持する技術に
よれば、バインダは不要であるものの、粉末状の肉盛材
を遠心力でワークに押し付けるべく、ワークを高速回転
させる必要があり、設備の面で不利である。殊にワーク
が内燃機関のシリンダブロックの様に大型である場合に
は、そのワークを高速回転させる設備は大型化する。
【0006】本発明は上記した実情に鑑みなされたもの
であり、請求項1に係る発明の課題は、肉盛層を積層す
るにあたり、ノズル筒体の吐出口からワークの内壁面に
向けて粉末状の肉盛材を吐出し、そして吐出途中の粉末
状の肉盛材または吐出直後の粉末状の肉盛材にレーザ光
を照射することにより、粉末状の肉盛材を吐出後に速や
かにワークに溶着させ得、これによりバインダや遠心力
発生装置の使用を廃止できる中空孔内壁面へのレーザ肉
盛方法を提供することにある。
【0007】請求項2に係る発明の課題は、上記した請
求項1に係る方法の実施に使用でき、吐出口からの吐出
途中の肉盛材または吐出直後の肉盛材にレーザ光を照射
するのに有利なレーザ肉盛治具を提供することを課題と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る中空孔内
壁面へのレーザ肉盛方法は、中空孔を区画する内壁面を
備えたワークと、ワークの中空孔に差込み可能に設けら
れ、ワークの内壁面に対面して開口する吐出口と吐出口
に向けて肉盛材を搬送する搬送路とレーザ光を通過させ
て肉盛材に照射するレーザ投光系とを備えたノズル筒体
とを用い、ワークの中空孔にノズル筒体を差込んだ状態
で、粉末状の肉盛材を搬送路にそって搬送して吐出口か
らワークの内壁面に向けて吐出すると共に、吐出途中の
肉盛材または吐出直後の肉盛材にレーザ投光系のレーザ
光を照射し、肉盛材の少なくとも表層を溶融凝固させ、
ワークの内壁面に肉盛層を積層することを特徴とするも
のである。
【0009】請求項2に係るレーザ肉盛治具は、肉盛さ
れるワークの被肉盛面に対面して開口する吐出口と吐出
口に向けて肉盛材を搬送する搬送路とを備えたノズル筒
体と、ノズル筒体に設けられ、肉盛材に照射するレーザ
光をノズル筒体にそって通過させると共にレーザ光を吐
出口に通すレーザ投光系とを具備してなり、ノズル筒体
の吐出口は、肉盛材がワークの被肉盛面に向けて吐出す
る肉盛材吐出用の開口と、吐出途中の肉盛材または吐出
直後の肉盛材に照射するレーザ光を通すレーザ投光用の
開口とを兼務する共通窓とされていることを特徴とする
ものである。
【0010】請求項1に係る肉盛方法によれば、ワーク
の中空孔に差込んだノズル筒体の吐出口から粉末状の肉
盛材をワークの内壁面に向けて吐出する。そしてワーク
の内壁面に向けて吐出途中の肉盛材またはワークの内壁
面に吐出された直後の肉盛材に、レーザ光が照射され、
肉盛材が溶融する。この様な請求項1に係る肉盛方法に
よれば、肉盛材はワークの内壁面に到達した直後に溶着
する。
【0011】請求項2に係る肉盛治具によれば、ワーク
の中空孔に差込んだノズル筒体の吐出口は、肉盛材がワ
ークの被肉盛面に向けて吐出する肉盛材吐出用の開口と
しての機能と、吐出途中の肉盛材または吐出直後の肉盛
材に照射するレーザ光を通すレーザ投光用の開口として
の機能とを併有する。従って、吐出口からワークに吐出
される肉盛材または吐出直後の肉盛材にレーザ光を照射
し易い。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1に係る肉盛方法で用いる
ワークとしては、一般的には、アルミ合金、鉄合金等の
金属系、セラミックス焼結体系を採用できる。ワークと
しては例えば内燃機関のシリンダブロック、パイプ材等
を採用できる。キャリヤガスの吹込みで粉末状の肉盛材
を吐出口まで搬送することが好ましい。キャリヤガスと
してはArガス、酸素、窒素や空気などを適宜選択でき
る。肉盛材には、表面改質性を考慮してセラミックス粒
子等の硬質粒子を適宜含ませておくことも好ましい。硬
質粒子としてはTiC、TiN、SiC、アルミナ等を
採用できる。肉盛材は粉末状であり、その平均粒径は1
0〜70μm程度にできる。
【0013】ノズル筒体のレーザ投光系は、レーザ光発
光源からのレーザ光を通すレーザ光通過路と、レーザ光
通過路に配置された反射鏡とで形成できる。レーザ光と
しては肉盛材の少なくとも表層を溶融可能なものであれ
ばよく、一般的には炭酸ガスレーザを採用できるが、Y
AGレーザ、Arレーザでも良い。請求項2に係る肉盛
治具によれば、請求項1に係る方法の様にワークの中空
孔に差込んで、中空孔を区画する内壁面に肉盛層を積層
する形態に適用できるが、その他に、ワークの平坦状の
被肉盛面にレーザ肉盛治具を沿わせることにより、平坦
状の被肉盛面に肉盛層を積層する形態にも適用しても良
い。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。本実施例
方法で用いるワーク1は、円筒形状の中空孔10を区画
する内壁面12を備えている。内壁面12は被肉盛面と
して機能する。ワーク1の材質はアルミ系合金(目標組
成:JIS−AC2B系)であり、Cu、Si等の合金
元素を含む。
【0015】肉盛治具2はワーク1の中空孔10に差込
み可能であり、ステンレス鋼等の金属製のノズル筒体2
0を備えている。ノズル筒体20には肉盛材を溶融させ
るレーザ光を照射するレーザ投光系22が装備されてい
る。レーザ投光系22は、ノズル筒体20の中空室で形
成された空洞状のレーザ光透過路23と、レーザ光透過
路23の先端部に固定された断面方物線状の反射面25
cを備えた反射鏡25とで形成されている。レーザ光透
過路23には、炭酸ガスレーザ光の発振源から発光した
レーザ光Kが通る。
【0016】更にノズル筒体20の中空室を形成する壁
体20fの先端部には、この壁体20fの厚み方向に貫
通する吐出口27が形成されている。図1に示す様に吐
出口27は、下向きであり、ワーク1の内壁面12に接
近して対面開口している。更にノズル筒体20の中空室
には、吐出口27に向けて粉末状の肉盛材Waを搬送す
る搬送路28を形成するカバーやパイプ等の搬送路形成
部材29が一体的に保持されている。
【0017】使用に際しては図1に示す様に、大気中に
おいてワーク1の中空孔10の軸芯10xを横向きにし
て図略のワーク保持手段によりワーク1を保持すると共
に、横向きとしたノズル筒体20の先端側をワーク1の
中空孔10に略同軸的に差し込む。この状態でワーク1
をその軸芯10xの回りで所定の速度で矢印A1方向に
回転させる。
【0018】更に本実施例では肉盛層をシールドするシ
ールドガスも兼ねるキャリヤガス(例えばArガス)を
用い、バインダを含まない粉末状の肉盛材Waをキャリ
ヤガスと共に搬送路28の供給口28m側から吹き込ん
で、粉末状の肉盛材Waを吐出口27に向けて搬送路2
8にそって搬送する。吐出口27に搬送された粉末状の
肉盛材Waは、吐出口27から適量づつ重力により落下
してワーク1の内壁面12に吐出される。なお本実施例
では肉盛材Waとして、硬質粒子としてのTiC粉末と
マトリックス相となるアルミ粉末とを混合した混合粉末
を用いた。アルミ粉末の目標組成は、ワーク1の目標組
成と実質的に同じものとした。
【0019】更に本実施例では炭酸ガスレーザ光の発振
源を発振させてレーザ光Kを生成し、そのレーザ光Kを
レーザ光透過路23に通過させる。このレーザ光Kは反
射鏡25の反射面25cで下向きに反射する。反射した
レーザ光Kはノズル筒体20の吐出口27を通り、ワー
ク1の内壁面12上で集光する。従ってノズル筒体20
の吐出口27は、粉末状の肉盛材Waがワーク1の内壁
面12に向けて吐出する肉盛材吐出用の開口としての役
割と、吐出口27から吐出する吐出途中の肉盛材Waや
吐出直後の肉盛材Waに照射するレーザ光Kを通すレー
ザ投光用の開口としての役割とを兼務する共通窓とされ
ている。
【0020】本実施例によれば、ノズル筒体20の吐出
口27から落下して吐出する粉末状の肉盛材Wa、また
は、ワーク1の内壁面12に吐出された直後の粉末状の
肉盛材Waにレーザ光Kが照射され、肉盛材Waの粉末
粒子が溶融する。溶融した肉盛材Waはワーク1の内壁
面12で急冷されて直ちに凝固して溶着する。これによ
り肉盛層5がワーク1の内壁面12に積層される。なお
肉盛層5の厚みは適宜選択できるが、例えば0.3〜
0.8mm程度にできる。
【0021】本実施例によれば、肉盛の際にはワーク1
は軸芯10xの回りで回転すると共にワーク1の軸長方
向である矢印B1方向に移動されるため、肉盛層5は螺
旋状に形成されつつワーク1の内壁面12の略全域に積
層される。上記した本実施例によれば、肉盛材Waはワ
ーク1の内壁面12に到達した直後にワーク1の内壁面
12に溶着するため、従来技術とは異なり、バインダや
遠心力等を利用して、粉末状の肉盛材Waをワーク1の
内壁面12に保持せずとも良い。故に肉盛材Waをワー
ク1の内壁面12に固定するバインダを必要とせず、バ
インダの残留に起因する肉盛欠陥の軽減、回避に有利で
ある。また遠心力を生成するためにワーク1を高速回転
させるための特別な設備も不要となる。
【0022】(試験例)上記した実施例に基づいて試験
を行った。この試験例では、ワーク1の中空孔10の内
径を20mmとし、矢印A1方向へのワーク1の回転速
度を20rpm、矢印B1方向へのワーク1の移動速度
を100mm/min、レーザ出力を1.5kW、肉盛
材WaをTiC粉末(平均粒径:2〜3μm)を含む残
部実質的にアルミ系合金粉末(JIS−AC2B:平均
粒径50〜65μm程度)とし、肉盛材Waの供給量を
5グラム/minの条件で行った。
【0023】この試験例ではワーク1に積層された肉盛
層5は、その厚みが0.5mm、硬度が230MHv
(荷重200グラム)であった。
【0024】
【発明の効果】請求項1に係るレーザ肉盛方法によれ
ば、ワークの中空孔の内壁面に肉盛層を積層するにあた
り、ノズル筒体の吐出口からワークの内壁面に向けて粉
末状の肉盛材を吐出する。そして吐出口から吐出途中の
肉盛材または吐出直後の肉盛材にレーザ光を照射する。
そのため肉盛材は、ワークの内壁面に到達した直後にワ
ークの内壁面に溶着する。
【0025】この様な請求項1に係るレーザ肉盛方法に
よれば、肉盛材がワークの内壁面に到達した直後にワー
クの内壁面に溶着するため、従来技術とは異なり、バイ
ンダや遠心力等を利用して粉末状の肉盛材をワークの内
壁面に保持せずとも良い。故に肉盛材をワークの内壁面
に固定するバインダを必要とせず、バインダの残留に起
因する肉盛欠陥の軽減、回避に有利である。また遠心力
を生成するためにワーク1を高速回転させるための特別
な設備も不要となる。
【0026】請求項2に係るレーザ肉盛治具によれば、
ノズル筒体の吐出口は、肉盛材がワークの被肉盛面に向
けて吐出する肉盛材吐出用の開口としての機能と、吐出
口から吐出する肉盛材または吐出された直後の肉盛材に
照射するレーザ光を通すレーザ投光用の開口としての機
能とを兼務する。従って、吐出口からワークに吐出され
る肉盛材または吐出直後の肉盛材にレーザ光を照射し易
い。よって請求項1に係る方法を実施するのに有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】肉盛層を積層している状態を示す実施例に係る
構成図である。
【図2】従来技術に係り、肉盛層を積層している状態を
示す構成図である。
【符号の説明】
図中、1はワーク、10は中空孔、12は内壁面(被肉
盛面)、Kはレーザ光、2はレーザ肉盛治具、20はノ
ズル筒体、22はレーザ投光系、27は吐出口、28は
搬送路を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空孔を区画する内壁面を備えたワーク
    と、 該ワークの中空孔に差込み可能に設けられ、該ワークの
    内壁面に対面して開口する吐出口と該吐出口に向けて粉
    末状の肉盛材を搬送する搬送路とレーザ光を通過させて
    該肉盛材に照射するレーザ投光系とを備えたノズル筒体
    とを用い、 該ワークの中空孔に該ノズル筒体を差込んだ状態で、 粉末状の該肉盛材を該搬送路にそって搬送して該吐出口
    から該ワークの内壁面に向けて吐出すると共に、吐出途
    中の該肉盛材または吐出直後の該肉盛材に該レーザ投光
    系のレーザ光を照射し、該肉盛材の少なくとも表層を溶
    融凝固させ、該ワークの該内壁面に肉盛層を積層するこ
    とを特徴とする中空孔内壁面へのレーザ肉盛方法。
  2. 【請求項2】肉盛されるワークの被肉盛面に対面して開
    口する吐出口と該吐出口に向けて粉末状の肉盛材を搬送
    する搬送路とを備えたノズル筒体と、 該ノズル筒体に設けられ、該肉盛材に照射するレーザ光
    を該ノズル筒体にそって通過させると共に該レーザ光を
    該吐出口に通すレーザ投光系とを具備してなり、 該ノズル筒体の吐出口は、 該肉盛材がワークの被肉盛面に向けて吐出する肉盛材吐
    出用の開口と、吐出途中の該肉盛材または吐出直後の該
    肉盛材に照射するレーザ光を通すレーザ投光用の開口と
    を兼務する共通窓とされていることを特徴とするレーザ
    肉盛治具。
JP7192817A 1995-07-28 1995-07-28 中空孔内壁面へのレーザ肉盛方法及びレーザ肉盛治具 Pending JPH0938788A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7192817A JPH0938788A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 中空孔内壁面へのレーザ肉盛方法及びレーザ肉盛治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7192817A JPH0938788A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 中空孔内壁面へのレーザ肉盛方法及びレーザ肉盛治具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0938788A true JPH0938788A (ja) 1997-02-10

Family

ID=16297485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7192817A Pending JPH0938788A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 中空孔内壁面へのレーザ肉盛方法及びレーザ肉盛治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0938788A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100420877B1 (ko) * 1998-04-17 2004-03-02 파우아베 모터 게엠베하 경금속제 엔진 블록 내면의 레이저 처리 방법 및 장치
JP2010209464A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Waertsilae Schweiz Ag 加工物の着座表面に被覆を付与する方法、及び被覆された着座表面を有する加工物
JP2011506763A (ja) * 2007-12-14 2011-03-03 シーバー フォーミング ソリューションズ ゲーエムベーハー 金属粉末および/またはセラミック粉末とレーザ光線とを用いて金属粉末および/またはセラミック粉末から環状の回転対称のワークピースを製造する方法および装置
JP2015058455A (ja) * 2013-09-19 2015-03-30 東京瓦斯株式会社 金属部材及びその製造方法
CN111055010A (zh) * 2019-12-29 2020-04-24 中国科学院西安光学精密机械研究所 一种大幅面曲面零件内壁微纳结构的加工方法
JP2020196020A (ja) * 2019-05-31 2020-12-10 株式会社ジェイテクト 金属付加製造装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100420877B1 (ko) * 1998-04-17 2004-03-02 파우아베 모터 게엠베하 경금속제 엔진 블록 내면의 레이저 처리 방법 및 장치
JP2011506763A (ja) * 2007-12-14 2011-03-03 シーバー フォーミング ソリューションズ ゲーエムベーハー 金属粉末および/またはセラミック粉末とレーザ光線とを用いて金属粉末および/またはセラミック粉末から環状の回転対称のワークピースを製造する方法および装置
JP2010209464A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Waertsilae Schweiz Ag 加工物の着座表面に被覆を付与する方法、及び被覆された着座表面を有する加工物
JP2015058455A (ja) * 2013-09-19 2015-03-30 東京瓦斯株式会社 金属部材及びその製造方法
JP2020196020A (ja) * 2019-05-31 2020-12-10 株式会社ジェイテクト 金属付加製造装置
CN111055010A (zh) * 2019-12-29 2020-04-24 中国科学院西安光学精密机械研究所 一种大幅面曲面零件内壁微纳结构的加工方法
CN111055010B (zh) * 2019-12-29 2020-10-30 中国科学院西安光学精密机械研究所 一种大幅面曲面零件内壁微纳结构的加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4269868A (en) Application of metallic coatings to metallic substrates
KR102476629B1 (ko) 적층 제조에 있어서의 재료 핸들링
EP0293945B1 (en) Apparatus for delivering a consistent, continuous flow of powder
AU617268B2 (en) Transverse flow laser spray nozzle
KR101579915B1 (ko) 가스-분말 흐름을 이용하여 코팅 금속 시트를 조인트-용접하기 위한 방법 및 장치
US5122632A (en) Device for laser plasma coating
KR100830245B1 (ko) 열 소성 변형을 사용하는 고속 분말 입자의 고체 증착 및경화를 위한 장치 및 방법
US5245155A (en) Single point powder feed nozzle for use in laser welding
ES2227731T3 (es) Metodo de tratamiento de componentes metalicos.
KR100540461B1 (ko) 내마모성 표면을 갖는 소결된 기계적 부품 및 그 제조방법
FR2642672A1 (fr) Appareil et procede de pulverisation sous plasma par un laser a flux axial
JP2006176882A (ja) コールドスプレーを用いる部材修復プロセス
JP2006161161A (ja) 真空コールドスプレープロセス
JP2002537121A (ja) 耐摩耗性および減摩性のシリンダ摺動面を製作する方法と装置
GB2358819A (en) Method to provide a smooth paintable surface after aluminium joining
JPH0938788A (ja) 中空孔内壁面へのレーザ肉盛方法及びレーザ肉盛治具
JP2002004027A (ja) 混合粉末溶射方法
KR100493603B1 (ko) 적어도 하나의 슬라이드면이 구비된 기계 부품의 제조 방법
JPS6012277A (ja) 金属溶接方法
JPH0751871A (ja) 肉盛溶接における溶接金属粉末供給方法及びその装置
JPH02205664A (ja) レーザクラッディング法
JP2007517670A (ja) 溶接ビームを使用して、微粉添加剤で加工物の表面を処理する方法
JP2001137685A (ja) 粉末微粒子を焼結して顆粒にする方法
JPH11181563A (ja) 表面硬化アルミニウム部材およびその製造方法
RU2310551C2 (ru) Способ ремонта поверхностных дефектов деталей машин