JPH0938119A - 生体吸収性連結管 - Google Patents
生体吸収性連結管Info
- Publication number
- JPH0938119A JPH0938119A JP7199831A JP19983195A JPH0938119A JP H0938119 A JPH0938119 A JP H0938119A JP 7199831 A JP7199831 A JP 7199831A JP 19983195 A JP19983195 A JP 19983195A JP H0938119 A JPH0938119 A JP H0938119A
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- Japan
- Prior art keywords
- bioabsorbable
- connecting tube
- cut
- living body
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】手術等の際に、作業時間が短く、また、末梢部
分や切開部から離間した位置にある消化管、血管等の吻
合を容易に行うことが可能な生体吸収性連結管を提供す
る。 【解決手段】生体吸収性連結管10は生体に吸収される
材料で円筒状に成形され、該生体吸収性連結管10の端
部12a、12b近傍にフランジ部14a、14bが形
成される。前記端部12a、12bが腸管16a、16
bの切断部18a、18bに挿入されると、前記腸管1
6aと腸管16bとが連通する。次に、前記切断部18
aと切断部18bを接触させ、該切断部18a、18b
を糸針による縫合、または医療用接着剤により接着させ
て接合する。手術後、生体吸収性連結管10は生体に吸
収されて消滅する。
分や切開部から離間した位置にある消化管、血管等の吻
合を容易に行うことが可能な生体吸収性連結管を提供す
る。 【解決手段】生体吸収性連結管10は生体に吸収される
材料で円筒状に成形され、該生体吸収性連結管10の端
部12a、12b近傍にフランジ部14a、14bが形
成される。前記端部12a、12bが腸管16a、16
bの切断部18a、18bに挿入されると、前記腸管1
6aと腸管16bとが連通する。次に、前記切断部18
aと切断部18bを接触させ、該切断部18a、18b
を糸針による縫合、または医療用接着剤により接着させ
て接合する。手術後、生体吸収性連結管10は生体に吸
収されて消滅する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体、動物等に対
する吸収性材料により形成され、手術等の際に消化管、
血管、内臓等の吻合に使用される筒状の生体吸収性連結
管に関する。
する吸収性材料により形成され、手術等の際に消化管、
血管、内臓等の吻合に使用される筒状の生体吸収性連結
管に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乳酸ポリマ、DMTMCの如き生
体吸収性材料は、生体内に埋設されると時間の経過に伴
って徐々に生体に吸収され、消滅するに至る。このた
め、手術用の縫合糸や、骨折の治療の際に生体内に埋設
される補強板、ねじ等として使用されている。
体吸収性材料は、生体内に埋設されると時間の経過に伴
って徐々に生体に吸収され、消滅するに至る。このた
め、手術用の縫合糸や、骨折の治療の際に生体内に埋設
される補強板、ねじ等として使用されている。
【0003】ところが、生体吸収性材料で消化管、血管
等の吻合に適した部材は存在せず、切断された消化管、
血管等に対する吻合では手縫いによる縫合、または機械
縫合が行われているのが実情である。
等の吻合に適した部材は存在せず、切断された消化管、
血管等に対する吻合では手縫いによる縫合、または機械
縫合が行われているのが実情である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術に係る消化管、血管等の吻合では時間がかかる
とともに、末梢部分や、切開部から離間した位置にある
消化管、血管等の縫合は困難であり、あるいは縫合が実
質的に不可能であるという難点が指摘されている。
従来技術に係る消化管、血管等の吻合では時間がかかる
とともに、末梢部分や、切開部から離間した位置にある
消化管、血管等の縫合は困難であり、あるいは縫合が実
質的に不可能であるという難点が指摘されている。
【0005】本発明は前記の課題を解決すべくなされた
ものであって、作業時間が短く、また、末梢部分や切開
部から離間した位置にある消化管、血管等の吻合を容易
に行うことが可能な生体吸収性連結管を提供することを
目的とする。
ものであって、作業時間が短く、また、末梢部分や切開
部から離間した位置にある消化管、血管等の吻合を容易
に行うことが可能な生体吸収性連結管を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、手術等の際に消化管、血管、内臓等を
連結するために使用される連結管であって、生体に吸収
される材料により筒状に形成され、切断された消化管、
血管等の切断部に挿入して該消化管、血管等を連結する
ことを特徴とする。
めに、本発明は、手術等の際に消化管、血管、内臓等を
連結するために使用される連結管であって、生体に吸収
される材料により筒状に形成され、切断された消化管、
血管等の切断部に挿入して該消化管、血管等を連結する
ことを特徴とする。
【0007】本発明によれば、手術等の際に切断された
消化管、血管等の一方の切断部に筒状の生体吸収性連結
管の一端を挿入し、該生体吸収性連結管の他端部を他方
の消化管、血管等の切断部に挿入する。次に、消化管、
血管等の両方の切断部を前記生体吸収性連結管の中央部
で接触させ、この接触部分を糸針による縫合、または生
体用接着剤で接合する。消化管、血管等の切断部は所定
時間経過すると生体の治癒作用により融合し、その後、
前記生体吸収性連結管は生体に吸収されて消滅する。
消化管、血管等の一方の切断部に筒状の生体吸収性連結
管の一端を挿入し、該生体吸収性連結管の他端部を他方
の消化管、血管等の切断部に挿入する。次に、消化管、
血管等の両方の切断部を前記生体吸収性連結管の中央部
で接触させ、この接触部分を糸針による縫合、または生
体用接着剤で接合する。消化管、血管等の切断部は所定
時間経過すると生体の治癒作用により融合し、その後、
前記生体吸収性連結管は生体に吸収されて消滅する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る生体吸収性連結管に
ついて、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
ついて、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
【0009】図1において、参照符号10は、第1の実
施の形態に係る生体吸収性連結管を示す。この生体吸収
性連結管10は腸管の吻合に使用され、乳酸ポリマ、D
MTMCの如き生体内に埋設されると時間の経過と共に
徐々に生体に吸収される性質を有する吸収性材料で形成
される。前記生体吸収性連結管10は押出成形、または
引抜成形により円筒状に成形され、該生体吸収性連結管
10の端部12a、12b近傍の外周にはフランジ部1
4a、14bが形成される。
施の形態に係る生体吸収性連結管を示す。この生体吸収
性連結管10は腸管の吻合に使用され、乳酸ポリマ、D
MTMCの如き生体内に埋設されると時間の経過と共に
徐々に生体に吸収される性質を有する吸収性材料で形成
される。前記生体吸収性連結管10は押出成形、または
引抜成形により円筒状に成形され、該生体吸収性連結管
10の端部12a、12b近傍の外周にはフランジ部1
4a、14bが形成される。
【0010】本実施の形態に係る生体吸収性連結管10
は基本的には以上のように構成されるものであり、次に
その使用方法について説明する。
は基本的には以上のように構成されるものであり、次に
その使用方法について説明する。
【0011】手術の際に、生体吸収性連結管10の一端
部12aを、切断された一方の腸管16aの切断部18
aから該腸管16aの内部に挿入し(図2a参照)、生
体吸収性連結管10の他端部12bを他方の腸管16b
の切断部18bに挿入すると、前記腸管16aと腸管1
6bとが連通する(図2b参照)。このとき、切断部1
8a、18bを前記生体吸収性連結管10の中央部に到
達するように挿入すると、腸管16a、16bの内壁は
フランジ部14a、14bによって膨出した状態で係合
されて、このフランジ部14a、14bによって抜け止
めされる。次に、前記切断部18aと切断部18bを接
触させ、該切断部18a、18bを糸針による縫合、ま
たは医療用接着剤により接着させて接合する(図2c参
照)。前記切断部18aと切断部18bは時間の経過に
伴って生体の治癒作用により融合する。すなわち、手術
後、7日〜10日経過すると、生体吸収性連結管10は
生体に吸収されて消滅する。
部12aを、切断された一方の腸管16aの切断部18
aから該腸管16aの内部に挿入し(図2a参照)、生
体吸収性連結管10の他端部12bを他方の腸管16b
の切断部18bに挿入すると、前記腸管16aと腸管1
6bとが連通する(図2b参照)。このとき、切断部1
8a、18bを前記生体吸収性連結管10の中央部に到
達するように挿入すると、腸管16a、16bの内壁は
フランジ部14a、14bによって膨出した状態で係合
されて、このフランジ部14a、14bによって抜け止
めされる。次に、前記切断部18aと切断部18bを接
触させ、該切断部18a、18bを糸針による縫合、ま
たは医療用接着剤により接着させて接合する(図2c参
照)。前記切断部18aと切断部18bは時間の経過に
伴って生体の治癒作用により融合する。すなわち、手術
後、7日〜10日経過すると、生体吸収性連結管10は
生体に吸収されて消滅する。
【0012】次に、第2の実施の形態について説明す
る。
る。
【0013】この生体吸収性連結管20は血管の吻合に
使用されるものであり、第1の実施の形態にかかる生体
吸収性連結管10と同様に、乳酸ポリマ、DMTMCの
如き材料によって円筒状に成形される(図3参照)。
使用されるものであり、第1の実施の形態にかかる生体
吸収性連結管10と同様に、乳酸ポリマ、DMTMCの
如き材料によって円筒状に成形される(図3参照)。
【0014】手術の際、予め、切断された血管22a、
22bの切断部24a、24bから所定間隔離間して鉗
子で該血管22a、22bを挟持し、血液の流出を防止
しておく。血管を接合する際、生体吸収性連結管20の
一端部26aを切断された一方の血管22aの切断部2
4aに挿入する(図4a参照)。該血管22a、22b
の内部の空気を抜きながら、生体吸収性連結管20の他
端部26bを切断された他方の血管22bの切断部24
bに挿入すると、血管22aと血管22bとが連通する
(図4b参照)。次に、前記切断部24aと切断部24
bを前記生体吸収性連結管20の中央部で接触させ、該
切断部24a、24bを接合する(図4c参照)。この
ときの接合方法は第1の実施の形態と同様に、糸針によ
る縫合、医療用接着剤による接着のどちらでもよい。そ
して、血管22a、22bを挟持している鉗子を取り外
すと、血液が前記生体吸収性連結管20の内部を流通す
る。時間の経過に伴って、前記切断部24aと切断部2
4bの接合部は生体の治癒作用により融合する。すなわ
ち、手術後、7日〜10日経過すると、生体吸収性連結
管20は生体に吸収されて消滅する。
22bの切断部24a、24bから所定間隔離間して鉗
子で該血管22a、22bを挟持し、血液の流出を防止
しておく。血管を接合する際、生体吸収性連結管20の
一端部26aを切断された一方の血管22aの切断部2
4aに挿入する(図4a参照)。該血管22a、22b
の内部の空気を抜きながら、生体吸収性連結管20の他
端部26bを切断された他方の血管22bの切断部24
bに挿入すると、血管22aと血管22bとが連通する
(図4b参照)。次に、前記切断部24aと切断部24
bを前記生体吸収性連結管20の中央部で接触させ、該
切断部24a、24bを接合する(図4c参照)。この
ときの接合方法は第1の実施の形態と同様に、糸針によ
る縫合、医療用接着剤による接着のどちらでもよい。そ
して、血管22a、22bを挟持している鉗子を取り外
すと、血液が前記生体吸収性連結管20の内部を流通す
る。時間の経過に伴って、前記切断部24aと切断部2
4bの接合部は生体の治癒作用により融合する。すなわ
ち、手術後、7日〜10日経過すると、生体吸収性連結
管20は生体に吸収されて消滅する。
【0015】この生体吸収性連結管20は大小さまざま
な径に形成することができるため、細い末梢部分の血管
を接合することも可能である。
な径に形成することができるため、細い末梢部分の血管
を接合することも可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る生体吸収性連結管によれ
ば、以下のような効果ならびに利点が得られる。
ば、以下のような効果ならびに利点が得られる。
【0017】吻合のための作業を簡単にすることができ
るため、末梢部分や、切開部から離間した位置にある消
化管、血管等の吻合も容易にでき、作業効率が向上し、
手術時間が短縮される。従って、患者の手術時の負担が
極めて軽減される効果がある。
るため、末梢部分や、切開部から離間した位置にある消
化管、血管等の吻合も容易にでき、作業効率が向上し、
手術時間が短縮される。従って、患者の手術時の負担が
極めて軽減される効果がある。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る生体吸収性連
結管を示す斜視図である。
結管を示す斜視図である。
【図2】図2a〜図2cは、図1の生体吸収性連結管の
使用方法を示す正面図である。
使用方法を示す正面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る生体吸収性連
結管を示す斜視図である。
結管を示す斜視図である。
【図4】図4a〜図4cは、図3の生体吸収性連結管の
使用方法を示す正面図である。
使用方法を示す正面図である。
10、20…生体吸収性連結管 12a、12b、26a、26b…端部 14a、14b…フランジ部 16a、16b…腸管 18a、18b、24a、24b…切断部 22a、22b…血管
Claims (3)
- 【請求項1】手術等の際に消化管、血管、内臓等を連結
するために使用される連結管であって、 生体に吸収される材料により筒状に形成され、切断され
た消化管、血管等の切断部に挿入して該消化管、血管等
を連結することを特徴とする生体吸収性連結管。 - 【請求項2】請求項1記載の生体吸収性連結管におい
て、 前記生体吸収性連結管の端部近傍にフランジ部を設けた
ことを特徴とする生体吸収性連結管。 - 【請求項3】請求項1または2記載の生体吸収性連結管
において、 前記生体吸収性連結管は乳酸ポリマ、または、DMTM
Cからなることを特徴とする生体吸収性連結管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7199831A JPH0938119A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 生体吸収性連結管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7199831A JPH0938119A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 生体吸収性連結管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0938119A true JPH0938119A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16414374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7199831A Pending JPH0938119A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 生体吸収性連結管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0938119A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007533397A (ja) * | 2004-04-20 | 2007-11-22 | ポリガニックス ビー. ブイ. | 吻合のための装置および方法 |
JP2008301954A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Olympus Corp | 吻合用部材 |
KR100893769B1 (ko) * | 2008-06-20 | 2009-04-20 | (주)가인메디칼 | 인공 괄약근, 인공 직장 및 이를 포함하는 인공 배변 장치 |
JP2009125439A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Olympus Corp | 吻合用部材 |
KR101439492B1 (ko) * | 2012-09-18 | 2014-09-12 | 이말연 | 복원가능한 불임수술용 임플란트 |
KR101439479B1 (ko) * | 2012-09-18 | 2014-09-12 | 이말연 | 불임수술용 임플란트 |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP7199831A patent/JPH0938119A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007533397A (ja) * | 2004-04-20 | 2007-11-22 | ポリガニックス ビー. ブイ. | 吻合のための装置および方法 |
JP2008301954A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Olympus Corp | 吻合用部材 |
JP2009125439A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Olympus Corp | 吻合用部材 |
KR100893769B1 (ko) * | 2008-06-20 | 2009-04-20 | (주)가인메디칼 | 인공 괄약근, 인공 직장 및 이를 포함하는 인공 배변 장치 |
WO2009154316A1 (en) * | 2008-06-20 | 2009-12-23 | Gain Medical Co., Ltd. | Artificial sphincter, artificial rectum, and artificial defecation apparatus having the same |
KR101439492B1 (ko) * | 2012-09-18 | 2014-09-12 | 이말연 | 복원가능한 불임수술용 임플란트 |
KR101439479B1 (ko) * | 2012-09-18 | 2014-09-12 | 이말연 | 불임수술용 임플란트 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |