JPH0936991A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0936991A
JPH0936991A JP7209071A JP20907195A JPH0936991A JP H0936991 A JPH0936991 A JP H0936991A JP 7209071 A JP7209071 A JP 7209071A JP 20907195 A JP20907195 A JP 20907195A JP H0936991 A JPH0936991 A JP H0936991A
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mark sheet
memory
mark
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JP7209071A
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Toshio Ko
敏雄 高
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は画情報メモリの画情報を管理するため
のマークシートに画情報の一部を記録し、画情報を効率
的に管理できるファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】ファクシミリ装置1は、画情報を受信する
と、システム制御部7の制御により画情報を画情報メモ
リ8に蓄積し、画情報メモリ8に蓄積した画情報を管理
するのに必要な各種管理ファイルをシステムメモリに作
成する。管理ファイルの作成が完了すると、システム制
御部7は、マークシートのビット情報を生成して記録部
6に出力するが、このとき、画情報メモリ8から受信画
情報の一部、例えば、先頭ページの見出し部分を読み出
して、符号化・復号化部3で復号化した後、マークシー
トのビット情報に付加し、画情報の一部が付加されたマ
ークシートを記録部6により記録出力する。このマーク
シートに転送、返送、クリア等の処理命令をマーク付け
して読取部に読み取らせると、システム制御部7がマー
クシートを解析して、指示された処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳細には、画情報記憶手段に記憶した画情報の
管理を効率的に行えるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ファクシミリ装置においては、通
信機能の向上や通信速度の向上を図るため、画情報を蓄
積する画情報メモリを備えたファクシミリ装置が出現し
ている。
【0003】このような画情報メモリを備えたファクシ
ミリ装置においては、例えば、画情報メモリに蓄積され
た画情報のファイルに対応させて、相手先名称や電話番
号及び送信時刻等の送信条件等を管理情報としてメモリ
に記憶させておくことにより、指定時刻に画情報メモリ
内の当該ファイルの画情報を送信する、いわゆるメモリ
送信等が可能となる。
【0004】画情報メモリを備えた従来のファクシミリ
装置としては、例えば、受信画情報を画情報メモリに蓄
積しておき、画情報メモリに蓄積した画情報を別のファ
クシミリ装置に転送することにより、画情報の転送時の
画質の劣化を防止しているものがある(特開昭64−7
7276号公報参照)。
【0005】このファクシミリ装置では、画情報メモリ
内の画情報に付加された識別番号を識別番号入力手段か
ら入力することにより、画情報メモリ内に蓄積されてい
る複数の画情報のうちから目的とする画情報を指定し
て、転送させている。
【0006】また、画情報メモリに蓄積した画情報の見
出し部分を見出しメモリに格納して、ディスプレイ等の
表示手段に可視化することにより、受信者にとって有用
な通信文のみを選択的に記録紙に記録出力可能なファク
シミリ装置が提案されている(特開平1−92255号
公報参照)。
【0007】このファクシミリ装置によれば、表示手段
に表示された画情報の見出し部分を見て、必要な画情報
を選択することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、画情報メモリ
内の画情報を選択操作するのが不便であったり、大型の
表示装置を必要として、ファクシミリ装置の価格が高く
なるという問題があった。
【0009】すなわち、特開昭64−77276号公報
に記載された従来のファクシミリ装置にあっては、画情
報メモリ内の画情報を選択するのに、各画情報に付加さ
れた識別番号を操作部等の識別番号入力手段から入力す
る必要があり、画情報メモリ内の画情報を選択操作する
のが不便であるという問題があった。
【0010】また、特開平1−92255号公報に記載
された従来のファクシミリ装置にあっては、画情報の見
出し部分を表示するための大型の表示装置を必要とし、
ファクシミリ装置の価格が高くなるという問題があっ
た。
【0011】そこで、本発明は、画情報メモリ内の画情
報のその後の処理を指示するためのマークシートに、当
該画情報の一部を記録出力することにより、画情報メモ
リ内の画情報を簡単、かつ、容易に利用することのでき
る安価なファクシミリ装置を提供することを目的として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のフ
ァクシミリ装置は、画情報を画情報記憶手段に記憶し、
前記画情報記憶手段に記憶されている画情報を利用し
て、送信、転送、記録出力及び削除等の処理を行うファ
クシミリ装置において、前記画情報を前記画情報記憶手
段に記憶すると、該画情報に対して前記処理を指示する
ためのマークシートを記録出力するとともに、該マーク
シートに前記画情報の所定部分を付加して記録出力する
ことにより、上記目的を達成している。
【0013】上記構成によれば、マークシートに画情報
の所定部分が付加されて記録出力されるので、従来のよ
うに大型の表示装置を用いることなく、マークシートを
見ることにより、どのような内容の画情報が画情報記憶
手段に記憶されているかを容易に理解することができ、
また、マークシートにより当該画情報の処理を指示する
ことができ、画情報記憶手段に記憶されている画情報を
簡単、かつ、容易に利用することができるとともに、フ
ァクシミリ装置を安価なものとすることができる。
【0014】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記ファクシミリ装置は、前記マークシートを記
録出力する際、前記マークシートのマークのうち、前記
画情報記憶手段に記憶されている前記画情報を管理する
ための管理情報に関する前記マークをマーク付けした状
態で記録出力するものであってもよい。
【0015】このようにすると、当該マークシートによ
り画情報を管理するためのマーク付けの手間を削減する
ことができ、画情報をより一層簡単に利用することがで
きる。
【0016】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記ファクシミリ装置は、前記画情報を前記画情報
記憶手段に記憶するとともに、記録紙に記録出力する場
合、当該記録紙、あるいは、その後に前記画情報記憶手
段から読み出した当該画情報を記録する記録紙、のうち
少なくともいずれか一方に、所定のマークを記録出力す
るものであってもよい。
【0017】このようにすると、オリジナルの画情報を
記録した記録紙と画情報記憶装置から読み出した画情報
を記録した記録紙とを容易に判別することができる。
【0018】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記ファクシミリ装置は、受信時、受信した前記画
情報の前記画情報記憶手段への記憶処理と前記マークシ
ートの記録出力処理のうち、少なくともいずれか一方の
処理を行うか否かの選択が可能であるものであってもよ
い。
【0019】このようにすると、画情報記憶手段に記憶
しても利用しない画情報が画情報記憶手段に記憶される
ことや、マークシートが記録出力されることを、防止す
ることができ、画情報記憶手段を有効に利用することが
できるとともに、記録紙の無駄使いを防止することがで
きる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0021】尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の
好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の
限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明に
おいて特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これ
らの態様に限られるものではない。
【0022】図1〜図10は、本発明のファクシミリ装
置の一実施の形態を示す図である。
【0023】図1は、本発明のファクシミリ装置の一実
施の形態を適用したファクシミリ装置1の回路ブロック
図である。
【0024】図1において、ファクシミリ装置1は、読
取部2、符号化・復号化部3、システムメモリ4、操作
表示部5、記録部6、システム制御部7、画情報メモリ
8、通信制御部9、DTMF検出器10及びモデム11
等を備えており、各部は、バス12により接続されてい
る。
【0025】読取部2は、例えば、CCD(Charge Cou
pled Device )を利用したラインイメージスキャナ等が
用いられており、読取部2は、原稿の画像を所定の解像
度で読み取って画情報として出力する。
【0026】記録部6は、例えば、サーマル素子を利用
したサーマル記録装置あるいは電子写真式記録装置等が
用いられており、記録部6は、例えば、サーマル記録装
置が用いられているときには、感熱記録紙に直接あるい
はインクシートを介して間接的に普通記録紙に、画情報
や図2に示すようなマークシート20及びその他の情報
を記録出力する。
【0027】符号化・復号化部3は、画情報の画情報メ
モリ8への蓄積の効率化や伝送時間の短縮化を図るため
のものであり、所定の符号化方式に従って画情報を符号
化し、また、符号化された画情報を復号化する。
【0028】システムメモリ4は、例えば、ROM(Re
ad Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)
等で構成され、ROM内には、ファクシミリ装置1の基
本処理プログラム及び後述する画情報管理処理プログラ
ムを格納しているとともに、画情報管理処理プログラム
及び基本処理プログラムを実行するために必要な各種デ
ータやシステムデータ等が格納されている。
【0029】このシステムメモリ4のRAM内には、画
情報メモリ8内の画情報を管理するために、図3に示す
ような送信動作ファイル21、あるいは、図4に示すよ
うな受信動作ファイル22及び図5に示すような画情報
ファイル23がシステム制御部7により作成され、シス
テム制御部7は、これらの動作ファイル21、22や画
情報ファイル23等の管理ファイルにより画情報メモリ
8内の画情報を管理する。
【0030】操作表示部5は、テンキーやスタートキー
及びファンクションキー等の各種操作キーを備えるとと
もに、ディスプレイ(例えば、液晶ディスプレイ)を備
え、操作キーからは、送信操作等の各種命令、特に、後
述する画情報メモリ8内に蓄積された画情報の管理処理
に必要な各種命令が入力され、ディスプレイには、操作
キーから入力された命令内容やファクシミリ装置からオ
ペレータに通知する各種情報が表示され、特に、後述す
る画情報メモリ8内に蓄積された画情報の管理処理に必
要な各種操作ガイド等が表示される。
【0031】システム制御部7は、CPU(Central Pr
ocessing Unit )等で構成され、システムメモリ4のR
OM内のプログラムに基づいて、システムメモリ4のR
AMをワークメモリとして利用して、ファクシミリ装置
1の各部を制御し、ファクシミリ装置1としての基本処
理を実行するとともに、後述する画情報メモリ8内の画
情報の管理処理を実行する。
【0032】画情報メモリ(画情報記憶手段)8は、大
容量のハードディスク装置等の読み/書き可能なメモリ
で構成され、主に送信用の画情報や受信した画情報をフ
ァイル単位で、かつ、図5に示すようなファイル単位の
ページ毎にページファイル24として蓄積する。
【0033】画情報メモリ8内の画情報は、システム制
御部7の管理下でファイル単位で、かつ、ページファイ
ル24毎に管理され、所定時期に読み出されて、送信処
理や記録部6による記録処理等が行われる。
【0034】この画情報メモリ8には、図2に示したマ
ークシート20の基本画情報が予め格納されており、シ
ステム制御部7は、後述するように、このマークシート
20の基本画情報に必要なマークデータ及び画情報を付
加して、記録部6に記録出力させる。
【0035】なお、マークシート20の基本画情報は、
本実施の形態では、画情報メモリ8に格納されている
が、これに限るものではなく、他の適当なメモリ、例え
ば、システムメモリ4等に格納されていてもよい。
【0036】通信制御部9は、システム制御部7の制御
下で動作して、モデム11を介して相手ファクシミリ装
置との間でファクシミリ制御信号を交換し、ファクシミ
リ通信手順を実行する。
【0037】DTMF検出器10は、回線から送られて
くるDTMF信号を検出し、検出結果をシステム制御部
7に出力する。
【0038】モデム11は、システム制御部7の制御下
で動作して、送信信号の変調及び受信信号の復調を行
う。
【0039】次に、作用を説明する。
【0040】上記ファクシミリ装置1は、画情報メモリ
8内の画情報の一部を記録したマークシートを記録出力
することにより、簡単、かつ、容易に画情報メモリ8内
の画情報の管理を行えるところにその特徴がある。
【0041】ファクシミリ装置1は、受信時、いわゆる
メモリ受信を行う場合には、図6に示すような処理手順
により、受信した画情報の画情報メモリ8への蓄積及び
必要な管理ファイル21〜23とページファイル24の
作成を行う。
【0042】すなわち、ファクシミリ装置1のシステム
制御部7は、受信時、ページ毎に受信した画情報を、図
6に示すように、通信制御部9を介して画情報メモリ8
及び符号化・復号化部3に転送し、受信したページ単位
の画情報を図5に示したページファイル24として、ペ
ージ毎に画情報メモリ8に蓄積する。
【0043】このページファイル24には、図5に示し
たように、各ページファイル24毎に、文書サイズ(例
えば、A4、B5等)、画情報の符号化モード(例え
ば、MMR方式等)、線密度(例えば、200dpi
等)、情報量(例えば、16kbyte等)、次ページ
のページファイル24のファイルアドレス及び当該ペー
ジの画情報等が書き込まれる。
【0044】システム制御部7は、通信制御部9から符
号化・復号化部3に転送したページ単位の画情報を符号
化・復号化部3で生の画情報に復号化し、復号化した画
情報の所定位置に所定のオリジナルマーク(マーク)の
ビットデータ(ビット情報)を付加して(混入させ
て)、記録部6に転送する。
【0045】システム制御部7は、記録部6を駆動し
て、オリジナルマークのビットデータを付加した画情報
を記録紙に記録出力させる。
【0046】このオリジナルマークは、受信時に受信し
た画情報をそのまま記録出力した記録紙と、画情報メモ
リ8に蓄積した後記録出力した画情報の記録紙と、を区
別するため、すなわち、オリジナルの画情報を記録した
記録紙と画情報メモリ8から再利用した画情報の記録紙
とを区別するためのマークであり、予めシステムメモリ
4等にビットデータとして格納されている。オリジナル
マークとしては、オリジナルであるか否かが分かるもの
であれば、どの様なものであってもよく、例えば、オリ
ジナルの「オ」のマーク、あるいは、この「オ」を
「○」で囲んだマーク、あるいは、単なる「○」だけの
マーク等であってもよい。
【0047】なお、受信時に画情報を記録出力しない場
合は、画情報メモリ8への受信画情報の蓄積とページフ
ァイル24の作成のみを行う。
【0048】上記処理を受信した各ページの画情報につ
いて行い、全てのページの画情報の受信、画情報メモリ
8への蓄積とページファイル24の作成及び記録部6に
よる画情報の記録紙への記録出力を完了すると、システ
ム制御部7は、管理ファイルとして受信動作ファイル2
2及び画情報ファイル23を作成する。
【0049】すなわち、システム制御部7は、上記受信
処理を完了すると、今回受信した画情報にファイル番
号、例えば、「001」等を付与して、図4に示すよう
な受信動作ファイル22を作成し、受信動作、送信動作
等の動作の種別を示す動作種別(図4では、「受
信」)、受信動作ファイルを作成した時刻を示すファイ
ル作成時刻(図4では、「11:30」で午前11時3
0分に作成したことが表示されている。)、ファイル番
号及び画情報ファイル23の格納されているシステムメ
モリ4のファイルアドレス等を書き込む。
【0050】また、システム制御部7は、図5に示すよ
うな画情報ファイル23を作成し、画情報の総ページ数
(図5では、3ページ)、記録出力を行った画情報のペ
ージ数を示す出力済みページ数(図5では、0ページ)
及び画情報の先頭ページファイル24の画情報メモリ8
への書き込みアドレスを示すページファイルアドレス等
を書き込む。
【0051】システム制御部7は、上記受信動作ファイ
ル22及び画情報ファイル23の作成を完了すると、次
に、図7に示すような処理手順により、マークシート2
0の出力処理を行う。
【0052】すなわち、システム制御部7は、画情報メ
モリ8からマークシート20の基本画情報を読み出し、
読み出したマークシート20の基本画情報に、該受信画
情報に付与したファイル番号に該当するマークをマーク
付けするためのマークデータを付加する。さらに、シス
テム制御部7は、受信画情報の一部を画情報メモリ8か
ら読み出して、符号化・復号化部3で復号化した後、マ
ークシート20の画情報に付加し、記録部6に転送し
て、記録部6で記録紙に記録出力させる。
【0053】このマークシート20の基本画情報は、図
2に示すように、解析スタートマーク、ファイル番号の
100位から1位までを示すファイル番号マーク欄、
「転送」、「削除」、「プリント(記録出力)」、「返
送」等の作業の種別を示す作業種別マーク欄、宛先を短
縮ダイヤルあるいはワンタッチダイヤルのいずれで指定
するかを示す宛先種別マーク欄、宛先種別に応じたダイ
ヤル番号の10位と1位をマークするための番号マーク
欄、解析終了マーク、メッセージを手入力により書き込
むための手書きメッセージ欄及び受信画情報の先頭ペー
ジの所定部分、例えば、見出し部分が記録される画情報
欄等が設けられており、システム制御部7は、上記受信
画情報に付与したファイル番号に基づいて、マークシー
ト20の基本画情報のファイル番号欄を塗り潰す(マー
ク付けする)ためのビットデータをマークシート20の
基本画情報に付加して、図2に示すように、マークシー
ト20を記録出力する段階でファイル番号を塗り潰す。
【0054】すなわち、図2中、※印の付されているフ
ァイル番号欄は、マークシート20の記録出力時に、当
該ファイル番号に対応した番号部分が既にマーク付けさ
れた状態で記録出力される。
【0055】また、システム制御部7は、受信して画情
報メモリ8に蓄積した受信画情報の所定部分、例えば、
先頭ページの先頭から所定量の画情報を読み出して、符
号化・復号化部3で復号化した後、マークシート20の
基本画情報の画情報欄に付加し、記録部6に転送して、
マークシート20を記録部6に記録出力させる。
【0056】したがって、マークシート20には、図2
に示したように、画情報メモリ8内の画情報を特定し
て、当該特定した画情報を転送、削除、プリント及び返
送等を行うのに必要なマーク欄が記録されるとともに、
手書きメッセージを記入するためのメッセージ欄及び受
信画情報の内容を知るのに必要な受信画情報の一部が記
録された画情報欄が記録される。
【0057】その結果、ファクシミリ装置1のオペレー
タは、マークシート20を見ることにより、どのファイ
ル番号でどのような内容の画情報が画情報メモリ8に蓄
積されているかを知ることができ、画情報メモリ8内の
画情報を容易に管理することができる。
【0058】次に、上記マークシート20を利用して、
画情報メモリ8内の画情報を転送、削除、プリントおよ
び返送させる場合の処理について説明する。
【0059】オペレータは、マークシート20を利用し
て、画情報メモリ8内の画情報の転送等の処理を行う場
合、マークシート20に必要なマーク付けをして、マー
クシート20を読取部2に読み取らせる。
【0060】すなわち、オペレータは、マークシート2
0の作業種別欄、宛先種別欄及び番号欄に必要なマーク
付けをし、読取部2にセットして、操作表示部5のスタ
ートキー等の所定のキーを操作することにより、読取部
2にマークシート20を読み取らせる。
【0061】システム制御部7は、マークシート20が
読取部2にセットされ、マークシート20の読み取りを
指示するキー操作が行われると、図8にその処理手順を
示すように、読取部2を駆動して、マークシート20を
読み取らせ、読取部2の読み取ったマークシート20の
データのうち、解析スタートマークから解析終了マーク
までのマークシート20のマークデータを解析し、マー
クシート20により指示された作業種別に対応する処理
を行う。
【0062】すなわち、システム制御部7は、図8に示
すように、まず、マークシート20のファイル番号を解
析してシステムメモリ4に記憶し、次に、作業種別を解
析する。
【0063】作業種別が「転送」である場合は、システ
ム制御部7は、マークシート20のマーク内容及び当該
マークシート20から取得したファイル番号に対応する
受信動作ファイル21に基づいて、図3に示したような
送信動作ファイル21をシステムメモリ4に作成する。
【0064】この送信動作ファイル21には、図3に示
すように、動作種別、送信動作ファイル21を作成した
ファイル作成時刻、画情報メモリ8内の画情報ファイル
を特定するためのファイル番号、宛先の数を指定する宛
先数、画情報ファイル23のファイルアドレスを指定す
る画情報ファイルアドレス、宛先情報の格納アドレスを
指定する宛先情報アドレスが格納され、宛先情報には、
相手ファクシミリ装置の電話番号を短縮番号あるいはワ
ンタッチ番号で指定するFAX No、話中回数を登録
する話中回数、次回発呼時刻を指定する次発呼時刻及び
宛先が複数ある場合に次の宛先情報の格納アドレスを指
定する次宛先情報アドレスが格納される。
【0065】また、システム制御部7は、マークシート
20の作業種別を解析して、作業種別が「削除」である
と、システムメモリ4及び画情報メモリ8内に作成され
ている受信動作ファイル21、画情報ファイル23及び
ページファイル24を検索して、当該マークシート20
で指定されたファイル番号の受信動作ファイル21、画
情報ファイル23及びページファイル24を削除する。
【0066】さらに、システム制御部7は、作業種別が
「プリント」であると、マークシート20により指定さ
れたファイル番号の受信動作ファイル22を検索して、
当該ファイル番号の受信動作ファイル22から画情報メ
モリ8内のページファイル24を読み出し、符号化・復
号化部3に転送して、符号化・復号化部3で復号化した
後、記録部6で記録紙に記録出力させる。
【0067】また、システム制御部7は、作業種別が
「返送」であると、図9にその処理手順を示すように、
「転送」の場合と同様に、マークシート20のマーク内
容及び当該マークシート20から取得したファイル番号
に対応する受信動作ファイル21に基づいて、図3に示
したような送信動作ファイル21をシステムメモリ4に
作成し、次いで、マークシート20の解析終了マーク以
降の画情報を符号化・復号化部3に転送して、所定の符
号化方式により符号化した後、画情報メモリ8に1ペー
ジのページファイル24を作成するとともに、このペー
ジファイル24を管理するための画情報ファイル23を
システムメモリ4に作成する。
【0068】システム制御部7は、上述のようにマーク
シート20を解析して、マークシート20で指定された
作業に対応する動作ファイル21、22、画情報ファイ
ル23及びページファイル24の作成を完了すると、シ
ステムメモリ4内に送信動作ファイル21があるかどう
かチェックする。
【0069】システム制御部7は、システムメモリ4内
に送信動作ファイル21があるときには、当該送信動作
ファイル21に基づいて、相手先に発呼し、相手先が応
呼すると、当該送信動作ファイル21の画情報ファイル
アドレスの指定する画情報ファイル23に基づいて、画
情報メモリ8からページファイル24を読み出して、符
号化・復号化部3で必要な符号化処理を行った後、通信
制御部9を介して送信する。
【0070】上記返送動作をマークシート20を利用し
て行わせる場合、マークシート20のメッセージ欄に返
送先へのメッセージを手書きにより記入すると、ファク
シミリ装置1は、マークシート20に記入されたメッセ
ージ及びマークシート20の画情報欄に記録された画情
報を画情報ファイル24として取り込み、相手先に送信
する。
【0071】このように、本実施の形態のファクシミリ
装置1によれば、画情報を受信すると、受信画情報を画
情報メモリ8にページファイル24として蓄積するとと
もに、画情報メモリ8内に蓄積した画情報を管理するの
に必要な受信動作ファイル22と画情報ファイル23を
システムメモリ4に作成し、さらに、受信画情報に付与
したファイル番号、メッセージ欄及び受信画情報の一部
をマーク及び記録したマークシート20を記録出力す
る。
【0072】したがって、従来のように、大型の表示装
置(ディスプレイ等)を用いることなく、オペレータ
は、受信画情報の一部を記録したマークシート20を見
ることにより、どのファイル番号の画情報がどのような
内容の画情報であるかを容易、かつ、適切に把握するこ
とができ、画情報メモリ8内の画情報を適切、かつ、容
易に管理することができる。
【0073】そして、オペレータは、目的のファイル番
号の付されたマークシート20に意図する作業種別や宛
先種別にマークを施して、ファクシミリ装置1に読み取
らせるだけで、オペレータの意図する動作をファクシミ
リ装置1に自動的に行わせることができ、画情報メモリ
8内の画情報を簡単、かつ、容易に利用性することがで
きる。
【0074】また、マークシート20のメッセージ欄に
記入されたメッセージを読み取って相手先に送信するの
で、別の用紙にメッセージを記入して、ファクシミリ装
置1に読み取らせることなく、必要なメッセージをマー
クシート20のメッセージ欄に記入することにより、簡
単にメッセージを送信することができ、ファクシミリ装
置1の利用上の便宜性をより一層向上させることができ
る。
【0075】また、返送時にマークシート20の画情報
欄に記録された受信画情報を上記メッセージとともに送
信することができ、送信側にとっては、どの送信画情報
に対する返送であるかを容易に理解することができる。
【0076】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0077】例えば、上記実施の形態においては、画情
報を受信すると、常に受信動作ファイル22、画情報フ
ァイル23及びページファイル24をシステムメモリ4
及び画情報メモリ8に作成して、マークシート20を記
録出力するようにしているが、これに限るものではな
く、例えば、マークシートの作成を許可あるいは禁止す
る所定の信号が相手先から入力されることに基づいて、
画情報メモリ8への画情報の蓄積及びマークシート20
の記録出力を行うかどうかを決定するようにしてもよ
い。
【0078】例えば、相手先から所定の制御信号(例え
ば、所定のDTMF信号)が送られてくるか否かにより
画情報の画情報メモリ8への蓄積及びマークシート20
の出力の許可/禁止を設定する許可/禁止フラグと、こ
の許可/禁止を制御する制御信号と、を登録する制御パ
ターン記憶領域をシステムメモリ4に設け、この許可/
禁止フラグの設定状態及び制御信号の登録の有無に応じ
て、図11に示すような動作制御を行う。
【0079】すなわち、図11においては、許可/禁止
フラグとして許可フラグが設定され、制御信号として所
定のDTMF信号(キー)が登録されていると、当該D
TMF信号を受信すると、画情報メモリ8への受信画情
報の蓄積及びマークシート20の記録出力を行わない
で、受信した画情報を記録部6から記録出力する通常受
信を行い、DTMF信号が登録されていないと、常に受
信画情報を画情報メモリ8に蓄積するとともに、マーク
シート20の記録出力を行う。
【0080】また、許可/禁止フラグとして禁止フラグ
が設定され、制御信号として所定のDTMF信号(キ
ー)が登録されていると、当該DTMF信号を受信した
とき、受信画情報を画情報メモリ8に蓄積するととも
に、マークシート20を記録出力し、制御信号として所
定のDTMFが登録されていないと、常に、通常受信を
行う。
【0081】この場合、ファクシミリ装置1は、図12
に示すシーケンス図で分かるように、送信側がダイヤリ
ングして、リンギングがあると、受信側であるファクシ
ミリ装置1は、通常のファクシミリ通信手順に従ってC
ED信号(被呼端末識別信号)及びNSF(DIS)信
号(非標準機能識別信号)を送出し、その後、NSS
(DCS)信号(非標準機能設定信号)を受信する前
に、DTMF信号を受信するか否かにより、図11に示
した制御パターンに基づいて、受信画情報の画情報メモ
リ8への蓄積及びマークシート20の作成の制御を行
う。
【0082】ファクシミリ装置1は、受信画情報の画情
報メモリ8への蓄積及びマークシート20の作成を行う
場合には、上記同様の処理を行って、受信画情報を画情
報メモリ8に蓄積し、ページファイル24、画情報ファ
イル23及び受信動作ファイル22の作成を行って、マ
ークシート20の記録出力を行う。
【0083】そして、ファクシミリ装置1は、受信画情
報の画情報メモリ8への蓄積及びマークシート20の作
成を行わない場合には、受信した画情報を符号化・復号
化部3で復号化した後、記録部6に転送して、記録部6
で記録紙に記録出力する。
【0084】このようにすると、再利用することのない
画情報を受信したときに、画情報メモリ8に蓄積した
り、マークシート20を記録出力することを未然に防止
することができ、画情報メモリ8を有効利用することが
できるとともに、記録紙の無駄使いを防止することがで
きる。
【0085】なお、この場合、受信画情報の画情報メモ
リ8への蓄積及びマークシート20の作成を制御する方
法は、上記の方法に限るものではない。例えば、単に所
定のDTMFを受信するか否かにより制御してもよい
し、相手先からの信号の有無にかかわらず、受信画情報
の画情報メモリ8への蓄積及びマークシート20の作成
を禁止あるいは許可するフラグをファクシミリ装置1に
設定できるようにして、このフラグが設定されているか
否かによってのみ、制御するようにしてもよい。
【0086】この場合、画情報メモリ8の蓄積とマーク
シート20の記録出力を別々に制御するようにしてもよ
い。
【0087】また、上記実施の形態においては、オリジ
ナルマークのビットデータを受信画情報に付加すること
により、画情報を記録した記録紙にオリジナルマークを
記録するようにしているが、オリジナルマークを記録紙
に記録させる方法は、これに限るものではなく、例え
ば、画情報を記録紙に記録した後、あるいは、画情報を
記録紙に記録する前に、記録紙に機械的な手段、例え
ば、所定のオリジナルマークのスタンプを押印するスタ
ンプ機構等を利用してもよい。
【0088】さらに、上記実施の形態においては、受信
画情報を画情報メモリ8に蓄積した際に、マークシート
20を出力する場合について説明したが、受信画情報に
限るものではなく、例えば、送信用画情報を画情報メモ
リ8に蓄積する場合にも、同様に適用することができ、
このようにすると、画情報メモリ8内に蓄積されている
送信用画情報を後で再度利用する場合に、どのような内
容の画情報が画情報メモリ8内に蓄積されているかをマ
ークシート20により知ることができ、また、マークシ
ート20により簡単、かつ、容易に画情報を指定して、
再利用することができる。
【0089】また、上記実施の形態においては、オリジ
ナルマークを受信時に記録出力する画情報に付加するこ
とによりオリジナルの記録紙と、その後に画情報メモリ
8から画情報を読み出して記録した記録紙と、を区別す
るようにしているが、これに限るものではなく、例え
ば、オリジナルの記録紙には、マークを付与せずに記録
し、その後に画情報メモリ8から画情報を読み出して記
録した記録紙にオリジナルと区別するためのマークを付
与するようにしてもよい。
【0090】このようにすると、オリジナルの記録紙に
画情報以外の情報が混入することを防止することができ
るとともに、オリジナルとオリジナル以外の記録紙とを
区別することができる。
【0091】
【発明の効果】請求項1記載の発明のファクシミリ装置
によれば、マークシートに画情報の所定部分が付加され
て記録出力されるので、従来のように大型の表示装置を
用いることなく、マークシートを見ることにより、どの
ような内容の画情報が画情報記憶手段に記憶されている
かを容易に理解することができ、また、マークシートに
より当該画情報の処理を指示することができ、画情報記
憶手段に記憶されている画情報を簡単、かつ、容易に利
用することができるとともに、ファクシミリ装置を安価
なものとすることができる。
【0092】この場合、請求項2に記載するように、マ
ークシートを記録出力する際、マークシートのマークの
うち、画情報記憶手段に記憶されている画情報を管理す
るための管理情報に関するマークをマーク付けした状態
で記録出力するようにすると、当該マークシートにより
画情報を管理するためのマーク付けの手間を削減するこ
とができ、画情報をより一層簡単に利用することができ
る。
【0093】また、請求項3に記載するように、画情報
を画情報記憶手段に記憶するとともに、記録紙に記録出
力する場合、当該記録紙、あるいは、その後に画情報記
憶手段から読み出した当該画情報を記録する記録紙、の
うち少なくともいずれか一方に、所定のマークを記録出
力するようにすると、オリジナルの画情報を記録した記
録紙と画情報記憶装置から読み出した画情報を記録した
記録紙とを容易に判別することができる。
【0094】さらに、請求項4に記載するように、受信
時、受信した画情報の画情報記憶手段への記憶処理とマ
ークシートの記録出力処理のうち、少なくともいずれか
一方の処理を行うか否かの選択が可能であるようにする
と、画情報記憶手段に記憶しても利用しない画情報が画
情報記憶手段に記憶されることや、マークシートが記録
出力されることを、防止することができ、画情報記憶手
段を有効に利用することができるとともに、記録紙の無
駄使いを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施の形態を適
用したファクシミリ装置の回路ブロック図。
【図2】図1のファクシミリ装置により出力されるマー
クシートの一例を示す図。
【図3】図1のファクシミリ装置のシステムメモリに作
成される送信動作ファイルの一例を示すフォーマット
図。
【図4】図1のファクシミリ装置のシステムメモリに作
成される受信動作ファイルの一例を示すフォーマット
図。
【図5】図1のファクシミリ装置のシステムメモリに作
成される画情報ファイルの一例を示すフォーマット図。
【図6】図1のファクシミリ装置による受信処理動作の
動作説明図。
【図7】図1のファクシミリ装置によるマークシート出
力処理動作の動作説明図。
【図8】図1のファクシミリ装置によるマークシートを
使用した画情報の転送、削除及びプリント処理動作の動
作説明図。
【図9】図1のファクシミリ装置によるマークシートを
使用した画情報の返送処理動作の動作説明図。
【図10】図1のファクシミリ装置による送信動作ファ
イルに基づく画情報の送信処理動作の動作説明図。
【図11】ファクシミリ装置のシステムメモリに形成さ
れる許可/禁止フラグとDTMF信号により画情報の蓄
積動作及びマークシートの出力動作を制御する制御パタ
ーンを示す図。
【図12】DTMF信号に基づく画情報の蓄積動作及び
マークシートの出力動作の制御を行う際のファクシミリ
通信のシーケンス図。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 読取部 3 符号化・復号化部 4 システムメモリ 5 操作表示部 6 記録部 7 システム制御部 8 画情報メモリ 9 通信制御部 10 DTMF検出部 11 モデム 12 バス 20 マークシート 21 送信動作ファイル 22 受信動作ファイル 23 画情報ファイル 24 ページファイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画情報を画情報記憶手段に記憶し、前記画
    情報記憶手段に記憶されている画情報を利用して、送
    信、転送、記録出力及び削除等の処理を行うファクシミ
    リ装置において、 前記画情報を前記画情報記憶手段に記憶すると、該画情
    報に対して前記処理を指示するためのマークシートを記
    録出力するとともに、該マークシートに前記画情報の所
    定部分を付加して記録出力することを特徴とするファク
    シミリ装置。
  2. 【請求項2】前記ファクシミリ装置は、 前記マークシートを記録出力する際、前記マークシート
    のマークのうち、前記画情報記憶手段に記憶されている
    前記画情報を管理するための管理情報に関する前記マー
    クをマーク付けした状態で記録出力することを特徴とす
    る請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】前記ファクシミリ装置は、 前記画情報を前記画情報記憶手段に記憶するとともに、
    記録紙に記録出力する場合、当該記録紙、あるいは、そ
    の後に前記画情報記憶手段から読み出した当該画情報を
    記録する記録紙、のうち少なくともいずれか一方に、所
    定のマークを記録出力することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】前記ファクシミリ装置は、 受信時、受信した前記画情報の前記画情報記憶手段への
    記憶処理と前記マークシートの記録出力処理のうち、少
    なくともいずれか一方の処理を行うか否かの選択が可能
    であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれ
    かに記載のファクシミリ装置。
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