JPH0936691A - 水晶振動子 - Google Patents

水晶振動子

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JPH0936691A
JPH0936691A JP18584895A JP18584895A JPH0936691A JP H0936691 A JPH0936691 A JP H0936691A JP 18584895 A JP18584895 A JP 18584895A JP 18584895 A JP18584895 A JP 18584895A JP H0936691 A JPH0936691 A JP H0936691A
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JP
Japan
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base
hermetic
cap
adhesive
crystal
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JP18584895A
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English (en)
Inventor
Wataru Wakao
亘 若尾
Yoshihide Ishii
芳秀 石井
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River Eletec Corp
Original Assignee
River Eletec Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水晶振動子において、ハーメチックベースと
キャップとの気密接合後の水晶振動子片の周波数変動を
防止し、且つ全体の小型化を図る。 【解決手段】 金属からなる基台21にリード線25が
貫通されてなるハーメチックベース20と、リード線先
端の保持部材26に保持された水晶振動子片27と、水
晶振動子片27を被冠する金属からなるキャップ29と
を有し、ハーメチックベース20とキャップ29が接着
剤31により気密接合された構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水晶振動子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、水晶振動子は、その固有機械振
動と水晶の持った圧電効果を利用して電気回路を組合せ
ることにより電気的な基準周波数発生や周波数選択等に
利用されている。従来の水晶振動子は、図7に示すよう
に、金属製の基台1に2つの透孔2を貫通する2本のリ
ード線3のインナーリード側にそれぞれ階段状の導電性
の保持部材4を介して水晶振動子片5を取付け、さらに
金属製のキャップ6で気密封止して構成される。ここで
基台1とリード線3及びガラス9を含むベースを総称し
てハーメチックベース15と呼ぶ。この場合、基台1は
全周にわたって突起部8を形成したフランジ部1aを一
体に有した形状に形成される。この基台1のフランジ部
1aとキャップ6のフランジ部6aを対接させ、図8に
示すように、上部電極7A及び下部電極7Bを備えた抵
抗溶接装置7により例えば200kg程度の加圧8下で
キャップ6のフランジ部6aと基台1のフランジ部1a
の突起8とを抵抗溶接で接合し、水晶振動子片5の気密
封止を行っている。
【0003】尚、リード線3は、基台1の透孔2内にお
いて、ガラス融着により固定されて基台1との絶縁を図
るようになされている。基台1は、ガラス9との相性の
よい例えばコバール(Fe−Ni−Co合金)、または
FeNi合金等で形成される。リード線3は、基台1と
同じ材料で形成されるを可とする。水晶振動子片5は導
電性接着剤10により保持部材4上に載置固着される。
【0004】このような水晶振動子11は、プリント配
線基板に実装される。例えば両面に配線パターンを有す
る両面プリント配線基板に水晶振動子11を実装すると
きには、基台1が金属製であるため、配線パターンに短
絡しないように、基台1の裏面に絶縁シートを設ける
か、あるいはリード線3の中間に折曲部を設けてリード
線3をプリント配線基板のリード挿通孔に挿通したと
き、折曲部の位置で止め、基台1をプリント配線基板よ
り浮かすようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】水晶振動子11の製造
プロセスとしては、基台1にリード線3をガラス融着し
てハーメチックベース15を形成し、リード線3と一体
の保持部材4上に水晶振動子片5を載置固着した後、水
晶振動子片5の周波数調整が行われ、その後、ハーメチ
ックベース15とキャップ6とを抵抗溶接で気密封止し
ている。
【0006】この抵抗溶接時、ハーメチックベース15
のフランジ部1aの全周にわたる突起8と、キャップ6
のフランジ部6aに例えば200kg程度の大きな加圧
12が掛り、フランジ部1aの突起8が全周にわたりつ
ぶされるが、その際、既にハーメチックベース15と一
体化された状態の水晶振動子片5に不要な力が作用し、
周波数が変動してしまう。ハーメチックベース15にお
いては、製造工程で理想的な平坦とならず、反りが生じ
ている。
【0007】従って、例えばハーメチックベース15に
図8の符号13のように両端が下方に向くような反りが
生じている場合、水晶振動子片5には外方に向かう力a
が作用し、逆にハーメチックベース15に符号14のよ
うに両端が上方に向くような反りを生じている場合、水
晶振動子片5には内方に向かう力bが作用し、これがた
め水晶振動子片5の周波数が変動してしまう。水晶振動
子片5の周波数はppmのオーダで設定されており、わ
ずかな力a,bの作用でも予め設定された周波数が変動
し、品質にばらつきが生ずる恐れがあった。
【0008】また、基台1及びキャップ6の表面には、
酸化防止等の理由から無電解Niメッキが施されている
が、上述の抵抗溶接時に、無電解Niメッキが溶けて気
化し(これを溶接とびと呼んでいる)、この気化したN
iが内部に侵入して水晶振動子片5に付着し、周波数を
変動させてしまうという懼れもあった。
【0009】本発明は、上述の点に鑑み、周波数変動な
く品質保証が確保される等、上記不都合を解消し、また
更なる小型化を可能にした水晶振動子を提供するもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の本発明に係る水晶
振動子は、金属からなる基台にリード線が貫通されてな
るハーメチックベースと、リード線先端の保持部材に保
持された水晶振動子片と、水晶振動子片を被冠する金属
からなるキャップとを有し、ハーメチックベースとキャ
ップが接着剤により気密接合された構成とする。
【0011】第2の本発明と係る水晶振動子は、金属か
らなる基台にリード線が貫通されてなるハーメチックベ
ースと、リード線先端の保持部材に保持された水晶振動
子片と、水晶振動子片を被冠する金属からなるキャップ
とを有し、基台には全周にわたってフランジ部が一体に
形成され、キャップには基台のフランジ部に対応したフ
ランジ部が一体に形成され、ハーメチックベースとキャ
ップがフランジ部から基台立上がり側面にわたって接着
剤により気密接合された構成とする。
【0012】第3の本発明に係る水晶振動子は、第1の
発明又は第2の発明において、さらに接着剤に吸湿剤が
含有された構成とする。
【0013】第1の本発明によれば、ハーメチックベー
スとキャップを接着剤により気密接合するので、気密接
合の際、ハーメチックベースに対して大きな加圧をせず
に気密接合できる。このため、ハーメチックベースを変
形させることがないので水晶振動子片の周波数を変動さ
せることがない。
【0014】また、接着剤で接合するので、いわゆる溶
接とび現象がなく、溶接とびに基づく水晶振動子片の周
波数変動は起こらない。従って、周波数のばらつきがな
い品質保証された水晶振動子が得られる。
【0015】また、気密接合時に大きな加圧を必要とし
ないためハーメチックベースの製造工程で生じた反り等
のひずみを修整することなく接合できるので、ハーメチ
ックベースの厚みはリード線とガラスとの融着時に気密
を確保できる最低の厚さで済み、従って、ハーメチック
ベースを薄くすることができ、水晶振動子の更なる小型
化が可能となる。
【0016】第2の本発明によれば、ハーメチックベー
スとキャップの接合において、フランジ部から基台立上
がり側面にわたって接着剤により接合するので、気密接
合に要する接合距離が十分得られる。従って、フランジ
部の長さをより短くすることが可能となり、水晶振動子
の更なる小型化が可能になる。
【0017】第3の本発明によれば、さらに接着剤層に
吸湿剤を含有させることにより、キャップとハーメチッ
クベースからなる容器内に侵入せんとする水分、気体分
子がこの接合部分で吸着され、水晶振動子片の特性劣化
を防止できる。
【0018】
【発明の実施の形態】水晶振動子においては、金属の基
台と金属のキャップとの接合としては、気密の重要性か
ら溶接が一般に考えられてた。しかし、本発明者等が鋭
意検討した結果、接着剤を用いることで、十分な気密性
及び機械的強度をもって接合できることを見出し、本発
明に至ったものである。以下、図面を参照して本発明に
よる水晶振動子の実施例を説明する。
【0019】図1は、本発明の一例を示す。同図におい
て、21は金属製、例えば冷間圧延鋼板(SPCC)か
らなる基台を示す。基台21は全周にわたってベース裏
面より之と一体に延長するように所定長さのフランジ部
22が形成されている。
【0020】この基台21に設けた2つの透孔23にガ
ラス(軟質ガラス)24を介して例えばコバールにより
なる2本のリード線25を貫通させガラス融着させてリ
ード線25と基台21とを気密的に絶縁封止してハーメ
チックベース20を形成し、さらにリード線25のイン
ナーリード部25aに一体の階段状の導電性の保持部材
26に水晶振動子片27を導電性接着剤28を介して載
置固着する。そして、前記水晶振動子片27を被冠する
ように金属製例えば基台21と同じ冷間圧延鋼板(SP
CC)よりなり、基台21のフランジ部22と対応した
フランジ部30を一体に有するキャップ29を配し、ハ
ーメチックベース20とキャップ29とを接着剤31を
介して気密的に接合してなる目的とする水晶振動子33
を構成する。基台21とリード線25及びガラス24を
含むベースをハーメチックベース20と呼ぶ。キャップ
29と基台21からなる容器内には不活性ガス例えばN
2ガスが封入される。
【0021】なお、基台21及びキャップ29の表面に
は、酸化防止等の理由から無電解Niメッキが施され
る。
【0022】基台21は、リード線25のガラス融着時
に、融着温度によって同時に焼鈍処理(アニール処理)
が施される。この基台21の焼鈍処理に合わせて、キャ
ップ29も同じような焼鈍処理を施し互いの熱膨張係数
を近づけるようになすを可とする。
【0023】接着剤31は、図2に示すように互いに相
対向するフランジ部22及び30より基台立上げ側面2
1aにわたって付着される。
【0024】接着剤31としては、水晶振動子としての
気密性が十分に得られなければならない。気密性はHe
ガスを用いて検査され、通常、封止後の製品にHeガス
を加圧し、次いで逆に負圧にしてHeガスの検出量と速
度とによって気密の合否判定を行う。合否判定の数値は
4×10-6Pa・l/sec以下である。本実施例の接
着剤31は、接合部において、上記の4×10-6Pa・
l/sec以下の気密性が得られる接着剤を用いるもの
であり、例えばエポキシ系、ポリイミド系、ポリエステ
ル系のいずれかの樹脂接着剤を用いることができる。こ
の樹脂接着剤の硬化温度は160℃±20℃程度であ
る。接着剤31としては、その他、例えば350℃〜5
00℃程度で封着可能な低融点ガラスを用いることもで
きる。この場合も、上記の気密性が得られるが、水晶振
動子片27は温度に影響されやすいので、好ましくは低
温で接着できる樹脂接着剤の方がよい。
【0025】接着剤31の使用に当たっては、接着すべ
き金属、即ち基台21及びキャップ29と熱膨張係数が
なるべく同じである接着剤を選んで使用するのがよい。
【0026】また、基台21の金属とキャップ29の金
属が異なる場合、即ち異種金属を接着する場合には、熱
膨張係数差に影響を受けにくい弾性接着剤例えば樹脂接
着剤の一種を使用することができる。
【0027】更に、接着剤31として樹脂接着剤を用い
る場合、吸湿剤を含有した樹脂接着剤を用いることもで
きる。吸湿剤としては、例えば合成ゼオライトを用いる
ことができる。
【0028】本実施例によれば、ハーメチックベース2
0と金属製のキャップ29との気密的な接合を、接着剤
31を用いることにより、接合時に、ハーメチックベー
ス20には溶接時のような大きな圧力をかけることな
く、ハーメチックベース20を変形させることがないの
で、水晶振動子片27の周波数を変動させることがな
い。
【0029】また、溶接による接合でないため、溶接時
に無電解Niメッキが気化して水晶振動子片27に付着
する等のいわゆる溶接とび現象は全く生ぜず、従って、
この溶接とびに基づく水晶振動子片27の周波数変動が
起こらない。
【0030】従って、気密接合前に調整した周波数はキ
ャップ気密接合後において変動することがなく、水晶振
動子としての品質保証を確保し、且つ製造の歩留りを向
上することができる。
【0031】また、気密接合時に大きな加圧を必要とし
ないため、ハーメチックベース20と一体化された状態
の水晶振動子片27に不要な力が作用することがなく、
ハーメチックベース20とキャップ29とを接合でき、
基台21、従ってハーメチックベース20の厚みをより
薄くすることができる。即ち、ハーメチックベース20
の厚みはリード線25とのガラス融着に気密を確保でき
る最低の厚さで済み、その結果、水晶振動子の全体の高
さを低くすることができ、より小型化を図ることができ
る。
【0032】また、接着剤31をフランジ部22,30
から基台21の立上げ側面21aにわたって付着して接
合することにより、気密接合に十分な接合距離(接合さ
れている部分の長さ)が得られる。このため、フランジ
部22,30をより短くでき、更に水晶振動子の小型化
が図れる。
【0033】更に、接着剤31中に吸湿剤を含有させる
ことにより、キャップ29と基台21からなる容器内に
水分、気体分子等が侵入せんとしても、接着剤31で吸
着され、容器内への侵入が阻止され水晶振動子片27の
特性劣化を防止することができる。
【0034】図3A,B及び図4は、本発明の他の実施
例を示す。なお、図3、図4において、図1、図2と対
応する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
本例は、特に基台21のフランジ部22に、接着剤31
を溜めるための溝部35を設けるようにする。その他の
構成は図1と同様である。この構成によれば、溝35に
接着剤31が溜められるので、接合時に、立上げ側面2
1a側への接着剤の流れがよくなり、接合を確実にする
ことができる。その他は図1の実施例で説明したと同様
の作用効果を奏する。
【0035】上例では、接着剤31としてフランジ部2
2,30から基台21の立上げ側面21aにわたって付
着させたが、その他、図5に示すようにフランジ部22
及び30間のみに付着させて接合することもできる。こ
の場合には、気密性を考慮して上例よりフランジ部2
2,30の長さは大きくなるも、その他のハーメチック
ベース20が薄くできることによる小型化、水晶振動子
片27の周波数を変動させないこと、等の作用効果は同
様に得られる。
【0036】更に、図6に示すように、基台21として
フランジ部22を省略した構造のものを使用することも
できる。この場合においても、上例と同様に、ハーメチ
ックベース20が薄くなることによる小型化、水晶振動
子片の周波数を変動させないこと、等の作用効果を奏す
るものである。
【0037】
【発明の効果】本発明の水晶振動子によれば、気密接合
時にハーメチックベースを加圧変形させることがなくな
り、また、溶接とびの現象もなくなり、ハーメチックベ
ースとキャップとの気密接合後において、水晶振動子片
の周波数の変動がなくなる。また、ハーメチックベース
を薄くでき、水晶振動子の全体を小型化することができ
る。
【0038】また、基台及びキャップのフランジ部から
基台立上げ側面にかけて接着剤で接合することにより、
接合距離が十分確保され、フランジ部の短小化を可能に
し、水晶振動子の更なる小型化を可能にする。
【0039】さらに、接着剤に吸湿剤を含有させること
により、水分、気体分子の侵入を阻止することができ、
水晶振動子の信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】A 本発明に係る水晶振動子の一例を示す一部
断面とする平面図である。 B 本発明に係る水晶振動子の一例を示す断面図であ
る。
【図2】図1の要部の拡大断面図である。
【図3】A 本発明に係る水晶振動子の他の例を示す一
部断面とする平面図である。 B 本発明に係る水晶振動子の他の例を示す断面図であ
る。
【図4】図3の要部の拡大断面図である。
【図5】本発明に係る水晶振動子のさらに他の例を示す
要部の拡大断面図である。
【図6】本発明に係る水晶振動子のさらに他の例を示す
要部の拡大断面図である。
【図7】従来の水晶振動子の例を示す断面図である。
【図8】従来例の説明に供する要部の断面図である。
【符号の説明】 1,21 基台 1a,22 フランジ部 2,23 透孔 3,25 リード線 5,27 水晶振動子片 6,29 キャップ 6a,30 フランジ部 31 接着剤 15,20 ハーメチックベース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属からなる基台にリード線が貫通され
    てなるハーメチックベースと、 前記リード線先端の保持部材に保持された水晶振動子片
    と、 前記水晶振動子片を被冠する金属からなるキャップとを
    有し、 前記ハーメチックベースと前記キャップが接着剤により
    気密接合されて成ることを特徴とする水晶振動子。
  2. 【請求項2】 金属からなる基台にリード線が貫通され
    てなるハーメチックベースと、 前記リード線先端の保持部材に保持された水晶振動子片
    と、 前記水晶振動子片を被冠する金属からなるキャップとを
    有し、 前記基台には全周にわたってフランジが一体に形成さ
    れ、前記キャップには前記基台のフランジ部に対応した
    フランジ部が一体に形成され、 前記ハーメチックベースと前記キャップが前記フランジ
    部から基台立上がり側面にわたって接着剤により気密接
    合されて成ることを特徴とする水晶振動子。
  3. 【請求項3】 前記接着剤に吸湿剤が含有されてなるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の水晶振動子。
JP18584895A 1995-07-21 1995-07-21 水晶振動子 Pending JPH0936691A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7139139B2 (en) 2002-02-06 2006-11-21 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. Optical module
DE112008003218T5 (de) 2007-12-06 2010-09-23 Murata Mfg. Co., Ltd., Nagaokakyo-shi Piezoelektrische Schwingungskomponente

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