JPH0936569A - キャビネット等のスライド式コード処理装置 - Google Patents

キャビネット等のスライド式コード処理装置

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JPH0936569A
JPH0936569A JP18160295A JP18160295A JPH0936569A JP H0936569 A JPH0936569 A JP H0936569A JP 18160295 A JP18160295 A JP 18160295A JP 18160295 A JP18160295 A JP 18160295A JP H0936569 A JPH0936569 A JP H0936569A
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Katsuya Obata
克也 小幡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉扉を半開き状態にしてユニットを引き出
しても接続コード等がユニットと接触することがなく、
開閉扉を閉じても接続コード等が挾み込まれることがな
いキャビネット等のスライド式コード処理装置を得るこ
と。 【解決手段】 一端がキャビネット等に固定された接続
コード2の他端をコードベース5に固定すると共にこの
固定位置から一定の間隔をおいて接続コード2にスライ
ド板1を固定し、このスライド板1を前後に滑動させて
接続コード2の前方部分を湾曲させ、接続コード2を伸
縮させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャビネット等の
スライド式コード処理装置に係り、より詳しくは、開閉
式扉を有するキャビネット等において、開閉扉とキャビ
ネット本体間に取付けてコード処理を行うスライド式コ
ード処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】キャビネット本体とこの本体に取付けら
れた開閉扉からなるキャビネット等において、キャビネ
ット本体と開閉扉との間に取付けられた接続コードに
は、従来、その橋渡し部分にコードサポート板を設けて
接続コードを保護していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成した
接続コードによれば、開閉扉を半開きにして蝶番側のユ
ニットを引き出す場合、このユニットが開閉扉の半開き
によって撓んだ接続コードやコードサポート板と接触す
るおそれがあった。また、開閉扉を閉めるときは、撓ん
だ接続コードとコードサポート板がユニットと開閉扉と
の間に挾みこまれて、無理な力が加わり破損するおそれ
があった。
【0004】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、開閉扉を半開き状態にしてユニット
を引き出しても接続コードやコードサポート板がユニッ
トと接触することがなく、開閉扉を閉じても開閉扉とユ
ニットの間に接続コード等が挾み込まれることもないキ
ャビネット等のスライド式コード処理装置を得ることを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるスライド
式コード処理装置は、次のように構成したものである。
一端がキャビネット等に固定された接続コードの他端を
コードベースに固定すると共にこの固定位置から一定の
間隔をおいて接続コードにスライド板を固定し、このス
ライド板を前後に滑動させて接続コードのコードベース
への固定部とスライド板との間の接続コードを湾曲さ
せ、接続コードを伸縮させるようにしたものである。
【0006】このとき、スライド穴を前後方向に有する
スライド板を複数の滑動突起部を前後方向に有するスラ
イドベース上に載置して滑動突起部をスライド穴に滑動
可能に嵌合させるようにしてもよい。また、スライド板
を常時前方に付勢する弾性体をスライド板とスライドベ
ースとの間に介装するようにしてもよい。さらに、接続
コードの固定位置とスライド板との間に形成された接続
コードの湾曲部を収納するコード収納部を備えたコード
収納カバーを、コードベースに取付けるようにしてもよ
い。
【0007】上記のようなスライド式コード処理装置に
おいては、スライド板を前後に滑動させて、接続コード
のコードベースへの固定部とスライド板との間の接続コ
ードを湾曲させ、接続コードを伸縮させる。このとき、
スライド板がスライドベース上を滑動突起部に沿って滑
動し、スライド穴の端部が滑動突起部に接触したとき
は、スライド板が停止する。より詳しくは、後部に外力
が加わわると、弾性体の付勢力に抗してスライド板が後
方に移動し、外力を除去したときは、弾性体の付勢力に
よってスライド板が当初の位置に復帰する。このとき、
接続コードの余長部が湾曲して、この湾曲部がコード収
納部内に収納される。
【0008】
【実施の形態】
実施形態1 図1は本発明の第1の実施形態を示す分解斜視図、図2
は図1の組み立て状態を示す斜視図、図3は本実施形態
の作用説明図である。1はスライド面1aとその長手方
向の両端部に第1、第2のスライド端部1b,1cを有
するほぼH字状のスライド板で、スライド面1aの中央
部には長手方向に沿ってスライド穴1dが設けられてい
る。
【0009】2は接続コードで、コードサポート上板3
aとコードサポート下板3bとによって滑動不能に挾み
こみ、この状態で、コードサポート下板3bとコードサ
ポート上板3aをスライド板1の第2のスライド端部1
cに固定している。なお、このコードサボート上板3a
と下板3bは接続コード2に沿って長く形成してもよ
い。また、接続コード2の前記固定部より前側を第1の
押え板4とスライド板1の第1のスライド端部1bとに
よって滑動不能に挾み込み、接続コード2をスライド板
に固定している。
【0010】5は両側にサイドガイド5a,5bを有す
るコードベース、6はコードベース5の取付け部5cに
取付けられて固定されたスライドベースである。そし
て、スライドベース6には、その長手方向(コードベー
ス5の長手方向で、図の左右方向)に沿って2つの滑動
突起部7a,7bが設けられ、これらの滑動突起部7
a,7bをスライド板1のスライド穴1dに滑動可能に
嵌合してかしめてある。そして、スライド板1がコード
ベース5の長手方向に一定距離だけ、即ち滑動突起部7
a,7bによって停止されるまでの距離だけ、滑動する
ようになっている。7cはスライドベース6の端部(図
の手前側)に設けられたスプリング取付部である。8は
一端をスプリング取付部7cに他端をスライド板1の第
2のスライド端部1cのスプリング取付穴1e(図の手
前側)に取付けたスプリングで、スライド板1を、常
時、前(図の左方)方向に付勢している。
【0011】9は第2のコード押さえ板で、接続コード
2の前端部付近を挾んだ状態でコードベース5の前端取
付部5dに滑動不能にして取付けてある。10はコード
ベース5の上部に取付けられコード部とスライド機構を
内蔵するコード格納カバーで、前部側には天井面が高く
形成されたコード収納部10aが設けられている。本実
施形態では、このようなコード収納部10aを設けるこ
とによって、接続コード2がスプリング8によって付勢
状態にあるときに、その折れ曲り部をコード収納部10
a内に湾曲状態にして収納し、接続コード2に後方外力
が加わったときは余裕を持ってコード収納部10a内か
ら引き出せるようにしてある。
【0012】上記のように構成した本実施形態のスライ
ド式コード処理装置の作用を説明する。図2に示すよう
に、スライド板1は、通常時は、スプリング8によって
前方向に付勢され、スライド板1のスライド穴1dの後
端部にスライドベース6の後方側の滑動突起部7bが接
触した状態で停止している。このとき、接続コード2
は、その後部付近と中部付近をそれぞれ上下のコードサ
ポート板3a,3bと第1のコード押え板4によってス
ライド板1に固定され、かつ前部付近を第2のコード押
え板9によってコードベース5の取付け部5dに固定さ
れているため、第1、第2のコード押え板4,9の間に
位置する接続コード2の部分が上方に湾曲して、コード
格納カバー10の格納スペース10a内に入り込んでい
る。
【0013】次に、図3に示すように、接続コード2に
外力(矢印に示す後方外力)が加わると、接続コード2
は、スライド板1と共にスプリング8の前方向への付勢
力に抗して後方向に一定の距離だけ移動して、スライド
板1のスライド穴1dの前端部にスライドベース6の前
方側の滑動突起部7aが接触したとき停止する。このと
き、接続コード2の前部付近はコード格納カバー10の
格納スペース10a内にスライド量以上に余裕を持って
収納されているため、接続コード2が外力によって後方
に突っ張ることはない。
【0014】そして、外力が除去されると、スプリング
8の前方向への付勢力によって、再び、スライド板1は
前方向に滑動して、図2に示す状態に戻る。従って、本
実施形態によれば、接続コード2を滑動自在のスライド
板1に取り付けて接続コード2の余長を格納スペース1
0a内に収納するようにしたので、接続コード2の前後
方向への移動によって生じる湾曲部分を、常時、コード
格納カバー10の格納スペース10aによって吸収する
ことができる。
【0015】実施形態2 図4はスライド式コード処理装置を開閉扉を有するキャ
ビネットに取付けた状態を示す平断面図である。13は
キャビネット本体、14はキャビネット本体13に取付
けられ蝶番によって開閉する開閉扉、15,16はキャ
ビネット本体13内に挿入された第1、第2のユニット
である。なお、3a,3bはコードサポート板、2は後
部付近がキャビネット本体13の内側面に固定された接
続コード、10は開閉扉14の裏面に固定されたコード
格納カバーで、図に示すように、開閉扉14が閉じてい
るときは、スライド式コード処理装置はほぼL字状にな
って取付けられている。
【0016】上記のようにして、スライド式コード処理
装置をキャビネットに取付けた場合の作用を説明する。
まず、開閉扉14が閉じている場合(図4)は、図2に
示すように、スプリング9の前方向への付勢力によって
スライド板1が前方向に引き付けられ、接続コード2の
前部付近が湾曲してコード収納部10a内に収まってい
るので、接続コード2に見掛上、余分な膨らみが生じな
い。従って、開閉扉14を閉じた状態で、開閉扉14と
第1のユニット15との間に接続コード2が挾みこまれ
ることもない。
【0017】次に、開閉扉14を開いて半開きの状態に
していくと(図5)、接続コード2の後部付近はキャビ
ネット本体13の内側面に接触し、コードベース5は開
閉扉14の裏面に固定されているので、コード収納部1
0a内で湾曲していた接続コード2がコード収納部10
aから引き出されると共に、蝶番付近の接続コード2に
は余分な膨らみが生じない。このため、開閉扉14を半
開きの状態のまま第1のユニット15を引き出す場合で
も、第1のユニット15が接続コード2やコードサポー
ト板3a,3bと接触することはない。
【0018】さらに、開閉扉14を全開状態にすると
(図6)、図3に示すように、コード収納部10a内で
湾曲していた接続コード2のほとんどがコード収納部1
0aの外側に出てくる。ただし、コード収納部10a内
の接続コード2は多少の余長を設けて取付けてあるの
で、接続コード2に突っ張りが発生することはない。な
お、開閉扉14を閉じるときは、スライド式コード処理
装置は先と逆の行程で機能する。
【0019】実施形態3 第2の実施形態では、スライド式コード処理装置の接続
コード2の後端付近をキャビネット本体13の内側面に
固定し、コードベース5を開閉扉14の裏面に固定した
が、本実施形態では、コードベース5をキャビネット本
体13側に取付けると共に接続コード2の後部付近を開
閉扉14の裏面に固定したものである。上記のように構
成した本実施形態の作用は、第2の実施形態で示した場
合と同様なので、説明を省略する。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、一端がキャビネット等に固定された接続コードの他
端をコードベースに固定すると共にこの固定位置から一
定の間隔をおいて接続コードにスライド板を固定し、こ
のスライド板を前後に滑動させて接続コードのコードベ
ースへの固定部とスライド板との間の接続コードを湾曲
させ、接続コードを伸縮させるように構成したので、接
続コードには余分な膨らみや突っ張りが発生しない。
【0021】このため、キャビネット等の開閉扉と本体
間に本発明に係るスライド式コード処理装置を取付けて
接続コード処理を行うようにしたとき、開閉扉を閉じた
状態であっても接続コードが開閉扉とユニットとの間に
挾みこまれることがなく、また、開閉扉を半開きの状態
にしてユニットを引き出しても、ユニットが接続コード
と接触することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の分解斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態の作用説明図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の平面模式図である。
【図5】図4の作用説明図である。
【図6】図4の作用説明図である。
【符号の説明】
1 スライド板 1d スライド穴 2 接続コード 3a コードサポート上板 3b コードサポート下板 5 コードベース 6 スライドベース 7a,7b 滑動突起部 8 スプリング 10 コード収納カバー 10a コード収納部 13 キャビネット本体 14 開閉扉 15 第1のユニット 16 第2のユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端がキャビネット等に固定された接続
    コードの他端をコードベースに固定すると共に該固定位
    置から一定の間隔をおいて前記接続コードにスライド板
    を固定し、該スライド板を前後に滑動させて前記接続コ
    ードのコードベースへの固定部とスライド板との間の接
    続コードを湾曲させ、該接続コードを伸縮させるように
    したことを特徴とするキャビネット等のスライド式コー
    ド処理装置。
  2. 【請求項2】 スライド穴を前後方向に有するスライド
    板を複数の滑動突起部を前後方向に有するスライドベー
    ス上に載置して前記滑動突起部を前記スライド穴に滑動
    可能に嵌合させ、前記スライド板がスライドベース上を
    滑動突起部に沿って滑動し、前記スライド穴の端部が滑
    動突起部に接触したときは前記スライド板が停止するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のキャビネット
    等のスライド式コード処理装置。
  3. 【請求項3】 スライド板を常時前方に付勢する弾性体
    を前記スライド板とスライドベースとの間に介装し、接
    続コードの後部に外力が加わわると、前記弾性体の付勢
    力に抗して前記スライド板が後方に移動し、外力を除去
    したときは、前記弾性体の付勢力によって前記スライド
    板が当初の位置に復帰するようにしたことを特徴とする
    請求項2記載のキャビネット等のスライド式コード処理
    装置。
  4. 【請求項4】 コードベースに、接続コードの固定位置
    とスライド板との間に形成された接続コードの湾曲部を
    収納するコード収納部を備えたコード収納カバーを取付
    けたことを特徴とする請求項3記載のキャビネット等の
    スライド式コード処理装置。
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JP2016025823A (ja) * 2014-07-24 2016-02-08 コイト電工株式会社 配線収納構造
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016025823A (ja) * 2014-07-24 2016-02-08 コイト電工株式会社 配線収納構造
EP3531080A1 (en) 2018-02-22 2019-08-28 Yokogawa Electric Corporation Housing
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