JPH0936504A - プリント基板の信号伝送線路の配線構造 - Google Patents

プリント基板の信号伝送線路の配線構造

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JPH0936504A
JPH0936504A JP18388195A JP18388195A JPH0936504A JP H0936504 A JPH0936504 A JP H0936504A JP 18388195 A JP18388195 A JP 18388195A JP 18388195 A JP18388195 A JP 18388195A JP H0936504 A JPH0936504 A JP H0936504A
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JP
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transmission line
signal transmission
circuit board
printed circuit
signal line
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JP18388195A
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Takeshi Kobayashi
剛 小林
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0213Electrical arrangements not otherwise provided for
    • H05K1/0237High frequency adaptations

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  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 共通のプリント基板を用いて、仕様に応じて
信号伝送線路の特性インピーダンスを任意な値に、例え
ば50〜70Ωとしたり、または100Ωとしたり可変
制御できるプリント基板の信号伝送線路の配線構造。 【解決手段】 プリント基板の基板平面全面に電源ベタ
層1又はグランドベタ層4を有するプリント基板の信号
伝送線路3の配線構造において、前記信号伝送線路3の
配線パターンの真下に位置する前記電源ベタ層1又はグ
ランドベタ層4の部分に、所定の形状及び大きさの切抜
き部2を所定の間隔L3 で複数個配列することにより、
前記信号伝送線路3の特性インピーダンスの値を可変制
御するプリント基板の信号伝送線路の配線構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば両面プリン
ト基板や多層プリント基板のように、プリント基板の基
板平面全面に電源ベタ層又はグランドベタ層を有するプ
リント基板の信号伝送線路の配線構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は多層プリント基板の断面構造を示
す図であり、図の1は基板内の基板平面全面に設けられ
た電源層で、一般に電源ベタ層という。3はパターン化
された信号線、4は基板内の基板平面全面に設けられた
グランド(一般にGNDと書す)層で、一般にGNDベ
タ層という。5は信号線3、電源層1、GND層4の間
をそれぞれ電気的に絶縁する誘電体である。近年、パー
ソナルコンピュータ等では、図4に示すような多層プリ
ント基板がよく使用されている。
【0003】図4において、信号線3のパターン幅を
w、その厚さをt、信号線3と電源層1との間の誘電体
5の厚さをh、誘電体5の真空中の誘電率をε0 (この
例では8.85×10-12 F/m)、その真空中の透磁
率をμ0 (この例では4π×10-7H/m)とすると、
信号線3と電源層1との間の誘電体5の実効比誘電率ε
reは次の式(1)で、信号線3と電源層1との間の分布
容量Cは次の式(2)で、信号線3の分布インダクタン
スLは次の式(3)でそれぞれ表すことができる。
【0004】
【数1】
【0005】
【数2】
【0006】
【数3】
【0007】また前記式(2),(3)で求めた分布容
量Cと分布インダクタンスLの値を用いて、プリントパ
ターン化された信号線3の特性インピーダンスZ0 は次
の式(4)で、また信号線3の単位距離当りの信号遅延
時間Td は次の式(5)で求めることができる。
【0008】
【数4】
【0009】
【数5】
【0010】そして市販のパーソナルコンピュータ等の
外部機器とのインターフェイス回路における信号線の特
性インピーダンスは、通常50〜70Ωとする場合が多
いが、仕様等で他の値の特性インピーダンスを求められ
ることもあった。例えば、ANSI X3,131−1
986により規格化されているSCSI(SmallC
omputer System Interface)
規格の適用される18本の信号線については、特性イン
ピーダンスを100Ω±10%以内に設計する必要があ
った。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】当初、50〜70Ωの
特性インピーダンスとしてプリントパターン化された信
号線のインピーダンスを100Ω程度まで変更させる従
来の手法は、まず信号線のパターン幅wを小さくするこ
とであるが、現在の高密度実装されるプリント基板のパ
ターン幅は十分に細くなっており、100Ωの特性イン
ピーダンスを実現するには、製造可能な限界を越えて細
くしなければならないという問題があった。また特性イ
ンピーダンスの値を増加させる別の手法としては、多層
プリント基板における該電体5の厚さhを大きくするこ
とであるが、50〜70Ω用と100Ω用とに厚さの異
なる2種類の多層プリント基板を使用するのはきわめて
不経済である。また100Ω用の多層プリント基板を用
いて50〜70Ωの信号線に変更するためには、信号線
のパターン幅を太くする必要があり、配線密度が低下す
るという問題があった。
【0012】従って共通のプリント基板を用いて、仕様
に応じて、プリントパターン化された信号伝送線路の特
性インピーダンスを50〜70Ωとしたり、または10
0Ωとしたり可変制御できるプリント基板の信号伝送線
路の配線構造が求められていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプリント基
板の信号伝送線路の配線構造は、プリント基板の基板平
面全面に電源ベタ層又はグランドベタ層を有するプリン
ト基板の信号伝送線路の配線構造において、前記信号伝
送線路の配線パターンの真下に位置する前記電源ベタ層
又はグランドベタ層の部分に、所定の形状及び大きさの
切抜き部を所定の間隔で複数個配列することにより、前
記信号伝送線路の特性インピーダンスの値を可変制御す
ることができるものである。従って共通のプリント基板
を用いて、仕様に応じて、プリントパターン化された信
号伝送線路の特性インピーダンスを任意の値に、例えば
50〜70Ωとすることも、また100Ωとすることも
可能となった。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る多層プリント
基板の信号伝送線路の配線構成を示す斜視図である。図
1において、1は図4に示した多層プリント基板内の電
源層、2は所定の形状、大きさ及び間隔により信号線3
の真下に位置する電源層1内の一部を切抜いた複数個の
切抜き部、3はパターン化された信号線、4は基板内の
GND層であり、図4の誘電体5の図示は省略してあ
る。図1における前記複数個の切抜き部2は、それぞれ
信号線3の真下に位置し、信号線3の配線パターン走行
方向と直角方向にその長手方向の長さ2・L1 (この例
では2cm)、幅L2 (この例では1cm)の短冊形の
切抜き部を、配列間隔L3 (この例では1cm)で信号
線3の特性インピーダンスの制御を要する配線パターン
長さ分だけその走行方向に設けられる。従って信号線3
は、その配線パターンの走行方向に、真下に電源層1の
存在する区間(これを区間Aと称する)と、真下に電源
層1の存在しない区間(これを区間Bと称し、図1のハ
ッチングされた区間である)とが交互に存在することに
なる。
【0015】図2は図1の信号線3の区間A,Bにおけ
る分布容量を説明する図であり、両区間における多層プ
リント基板の断面構造を示している。図2の(a)及び
(b)において、信号線3のパターン幅wは0.12m
m、そのパターン厚さtは35μm、信号線3と電源層
1との間隔は0.2mm、信号線3とGND層4との間
隔は1.25mm、比導電率εr は4.8として、前記
式(1)〜(5)を用いて、両区間におけるそれぞれの
値を算出してみた。
【0016】図2の(a)に示される区間Aにおいて
は、信号線3の真下には電源層1が存在するので、信号
線3と電源層1と間の分布容量CA と分布インダクタン
スLAは、それぞれCA =0.866pF/cm、LA
=4.3nH/cmとなり、また特性インピーダンスZ
0Aと信号遅延時間TdAは、それぞれZ0A=70Ω、TdA
=0.061nS/cmとなる。なおここで、電源層1
とGND層4とは、対向する2つの電極で、その間に誘
電体5を有するコンデンサと考えられるから、大きな分
布容量C0 (通常CA の100倍以上の容量)を有す
る。そして2つの分布容量CA とC0 とは直列結合され
てGND層4に接続されているので、信号線3とGND
層4との間の分布容量もほぼCA と等しい。また伝送す
る交流信号に対しては電源層1とGND層4とは、ほぼ
同電位とみなせるので、GND層4に対する分布インダ
クタンスもほぼLA と等しい。
【0017】図2の(b)に示される区間Bにおいて
は、信号線3の真下には電源層1は存在せず、また切抜
き部2の長手方向の長さ2・L1 は、この長さ方向にお
いて信号線3と電源層1との間で容量結合が生じにくい
ようにこの例では2cmとしている。従って信号線3の
分布容量CB と分布インダクタンスLB は、GND層4
との間で求めればよく、上記式(1)〜(5)の計算結
果は、CB =0.43pF/cm、LB =7.95nH
/cm、特性インピーダンスZ0Bと信号遅延時間T
dBは、それぞれZ0B=135.97Ω、TdB=0.05
8nS/cmとなる。従ってこの例においては、信号線
3は、その区間A,B毎に、特性インピーダンスが70
Ω、136Ωと交互に変化し、また信号遅延時間が0.
061nS、0.058nSと交互に変化する。
【0018】ここで前記SCSI規格では、伝送信号の
立上り時間tr の最小でも2nS程度であり、この立上
り時間tr に比較して、前記区間A,Bの信号遅延時間
0.061nS、0.058nSはきわめて小さく、こ
の大小関係が成立されている場合には、信号線3の区間
A,Bの間の特性インピーダンスの不整合は生じない。
従って信号線3は、区間AとBを合成した特性インピー
ダンスが一様に連続しているものとみなすことが可能で
あり、この合成した特性インピーダンスZ0A,Bは次の式
(6)によって算出することができる。
【0019】
【数6】
【0020】この例においては、Z0A,Bは97.2Ωと
なり、SCSIの規格である100Ω±10%以内に特
性インピーダンスを制御することができたことになる。
また図1の多層プリント基板を用いて、信号伝送線路の
特性インピーダンスを50〜70Ωにしたい場合には、
電源層1における切抜き部2を廃止し、基板平面全面を
電源層1のベタ領域に変更すればよいので、特性インピ
ーダンスの変更はきわめて容易である。
【0021】図3は本発明に係るプリント基板の信号伝
送線路の配線構造の実施形態を示す図であり、信号線と
電源層1の切抜き部2とを真上からみた図である。図3
において、31〜48は#1〜#18信号線、50はS
CSI用LSIであり、内部に信号の送信の可能な双方
向性IC51〜68を含んでいる。70は外部接続用コ
ネクタで、内部に接続端子71〜88を含んでいる。
【0022】前記SCSI規格によれば、信号線の本数
は18本であり、通常外部接続用コネクタ70からSC
SI用LSI50までの配線長は20cm以内となって
いる(但し例外的に20cm以上の場合もある)。そし
てこの信号線の特性インピーダンスが100Ω±10%
以内と規定されている。そこで図3の実施形態において
は、この18本の信号線のパターン配線を所定間隔(例
えば各パターン配線の中心間隔が0.31mm)で、外
部接続用コネクタ70とSCSI用LSI50との間を
並列に配線し、この18本の信号線に対して共通の切抜
き部2を複数個設けるようにした。
【0023】いま、18本の信号線のパターン配線幅D
に、前記間隔例により0.31mm×17=5.27m
mを要するとすると、図3における切抜き部2は、前記
パターン配線幅Dの上下にそれぞれ長さL1 (この例で
は1cm)を加えた長さ(この例では2.527cm)
をその長手方向(図の上下方向)の長さとし、前記L2
(この例では1cm)をその幅方向(図の左右方向)の
長さとし、前記L3 (この例では1cm)をその配列間
隔とした。上記の例のように、いま短冊形状の切抜き部
2の幅L2 =1cm、その配置間隔L3 =1cmとし、
また外部接続コネクタ70からSCSI用LSI50ま
での信号線のパターン配線長を約20cmとすれば、切
抜き部2は10個設ければよいことになる。
【0024】ここで前記短冊形の切抜き部2の幅L2
その配置間隔L3 の設定法について説明する。まず幅の
2 については、図1の斜視図を参照し、このL2 を余
り小さくすると、信号線3の区間Bと電源層1との間に
容量結合が生じ、切抜き部2を設けた効果が少くなる。
換言すると信号線3の区間AとBの特性インピーダンス
0AとZ0Bの差が小さくなる。反対にこのL2 を余り大
きくすると、区間AとBにおける信号遅延時間TdA
TdB との差が大きくなり、その境界面で特性インピー
ダンスの不整合が生じ信号伝送上好ましくない。従って
切抜き部2の幅L2 は、信号線3の区間Bと電源層1と
の間の容量結合量を小さくして、区間Bにおける信号線
の特性インピーダンスを所望値にすると共に、区間Aと
Bとの信号遅延時間の差が余り大きくならないようにし
て、この例ではL2 =L3 =1cmとした。
【0025】次に切抜き部2の長手方向の長さ2・L1
(図1の例)、または2・L1 +D(図3の例)におけ
るL1 について説明する。まず図2の(b)の例におい
ては、信号線3は1本のみで、そのパターン幅wは0.
12mmであり、2・L1 +w(この例では2.12c
m)は近似的に2・L1 (この例では2cm)と等しい
とみなして、上記長手方向の長さを2・L1 とした。し
かし図3のように信号線3の本数が増加し、そのパター
ン配線幅Dも無視できない値の場合には、このパターン
配線幅Dの上下にそれぞれL1 (この例では1cm)の
長さを加え、長手方向の長さを2・L1 +Dとした。上
記L1 の設定法は、図2の(b)を参照し、信号線3の
区間Bと電源層1との間の容量結合を可及的に小さくし
て、区間AとBとの間の特性インピーダンスの変化が所
望値となるようにすものとし、この例ではL1 =1cm
とした。
【0026】図1においては、プリント基板が多層プリ
ント基板の場合における信号線の特性インピーダンスの
制御例を示したが、本発明はこの多層プリント板のみに
限定されるものではない。例えば通常の両面プリント基
板の一方の面をGNDベタ層又は電源ベタ層として、他
方の面に信号線の配線パターンを設ける場合にも、この
基板の一方の面の信号線配線パターンの真下に位置する
他方の面のGNDベタ層又は電源ベタ層の一部に複数の
切抜き部を設けて、同様に信号線の特性インピーダンス
を制御することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によればプリント基
板の基板平面全面に電源ベタ層又はグランドベタ層を有
するプリント基板の信号伝送線路の配線構造において、
前記信号伝送線路の配線パターンの真下に位置する前記
電源ベタ層又はグランドベタ層の部分に、所定の形状及
び大きさの切抜き部を所定の間隔で複数個配列すること
により、前記信号伝送線路の特性インピーダンスの値を
可変制御するようにしたので、共通のプリント基板を用
いて、仕様に応じて、プリントパターン化された信号伝
送線路の特性インピーダンスの値を任意の値に、例えば
50〜70Ωとすることも、また100Ωとすることも
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多層プリント基板の信号伝送線路
の配線構造を示す斜視図である。
【図2】図1の信号線3の区間A,Bにおける分布容量
を説明する図である。
【図3】本発明に係るプリント基板の信号伝送線路の配
線構造の実施形態を示す図である。
【図4】多層プリント基板の断面構造を示す図である。
【符号の説明】
1 電源層 2 切抜き部 3 信号線 4 GND層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板の基板平面全面に電源ベタ
    層又はグランドベタ層を有するプリント基板の信号伝送
    線路の配線構造において、 前記信号伝送線路の配線パターンの真下に位置する前記
    電源ベタ層又はグランドベタ層の部分に、所定の形状及
    び大きさの切抜き部を所定の間隔で複数個配列すること
    により、前記信号伝送線路の特性インピーダンスの値を
    可変制御することを特徴とするプリント基板の信号伝送
    線路の配線構造。
  2. 【請求項2】 多層プリント基板内の基板平面全面に電
    源ベタ層及びグランドベタ層を有するプリント基板の信
    号伝送線路の配線構造において、 前記信号伝送線路の配線パターンの真下に位置する前記
    電源ベタ層又はグランドベタ層の部分に、所定の形状及
    び大きさの切抜き部を所定の間隔で複数個配列すること
    により、前記信号伝送線路の特性インピーダンスの値を
    可変制御することを特徴とするプリント基板の信号伝送
    線路の配線構造。
  3. 【請求項3】 前記電源ベタ層又はグランドベタ層に設
    ける切抜き部は、前記信号伝送線路の配線パターンの走
    行方向と直角にその長手方向を有する短冊形状とし、該
    短冊形状の長手方向は前記信号伝送線路の配線パターン
    幅の上下に所定の長さLをそれぞれ加算した長さとし、
    前記短冊形状の幅及びその配列間隔を前記所定の長さL
    とすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の信
    号伝送路の配線構造。
  4. 【請求項4】 前記切抜き部を形成する短冊形状の幅及
    びその配列間隔並びに信号伝送線路の配線パターン幅の
    上下にそれぞれ加算する所定の長さLを1センチメート
    ルとすることを特徴とする請求項3記載の信号伝送線路
    の配線構造。
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