JPH0935846A - 手持式端子圧着具 - Google Patents
手持式端子圧着具Info
- Publication number
- JPH0935846A JPH0935846A JP20145195A JP20145195A JPH0935846A JP H0935846 A JPH0935846 A JP H0935846A JP 20145195 A JP20145195 A JP 20145195A JP 20145195 A JP20145195 A JP 20145195A JP H0935846 A JPH0935846 A JP H0935846A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- crimping
- moving
- cam
- fixed
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の端子を備えた端子ベルトの端子を前記
圧着手段の運動と関連して圧着位置に一ピッチずつ正確
に送り込む端子送り機構を簡単な構造で提供する 【解決手段】 移動圧着体１が固定受部２に対して直線
往復運動する端子圧着手段を備えた手持式の端子圧着具
Ａにおいて、前記移動圧着体１はカム軸３に固定された
カム４の回転によって直線往復運動するように形成さ
れ、前記カム軸９は圧縮空気によって駆動するエアーモ
ーターＭから遊星減速機構８を介して減速回転するよう
に構成され、更に端子圧着具Ａのフレイム９に、端子11
を一定間隔をあけて連鎖状に連結した端子ベルトＢを一
ピッチずつ固定受部２と移動圧着体１との間に送り込む
端子送り機構Ｃが設けられ、これの駆動源となるカム盤
19が前記端子圧着手段における移動圧着体１のカム軸３
と同じ軸に固定されている構造
圧着手段の運動と関連して圧着位置に一ピッチずつ正確
に送り込む端子送り機構を簡単な構造で提供する 【解決手段】 移動圧着体１が固定受部２に対して直線
往復運動する端子圧着手段を備えた手持式の端子圧着具
Ａにおいて、前記移動圧着体１はカム軸３に固定された
カム４の回転によって直線往復運動するように形成さ
れ、前記カム軸９は圧縮空気によって駆動するエアーモ
ーターＭから遊星減速機構８を介して減速回転するよう
に構成され、更に端子圧着具Ａのフレイム９に、端子11
を一定間隔をあけて連鎖状に連結した端子ベルトＢを一
ピッチずつ固定受部２と移動圧着体１との間に送り込む
端子送り機構Ｃが設けられ、これの駆動源となるカム盤
19が前記端子圧着手段における移動圧着体１のカム軸３
と同じ軸に固定されている構造
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線の一端に導体
金属板で作られた接続用端子を圧着して取り付ける手持
式の端子圧着具に関するものである。
金属板で作られた接続用端子を圧着して取り付ける手持
式の端子圧着具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にこの種の手持式端子圧着具にあっ
ては、顎状の固定受部に接続すべき電線と端子を置き、
電動モーターによって直線往復運動する移動圧着体を圧
着して接続している。前記端子はフレキシブルなベルト
上に一定間隔をおいて配置され、ループ状に巻かれて圧
着具に装填されている。またモーターの回転力を減速さ
せるための減速機構が前記モーターと共に圧着具本体に
組み込まれている。
ては、顎状の固定受部に接続すべき電線と端子を置き、
電動モーターによって直線往復運動する移動圧着体を圧
着して接続している。前記端子はフレキシブルなベルト
上に一定間隔をおいて配置され、ループ状に巻かれて圧
着具に装填されている。またモーターの回転力を減速さ
せるための減速機構が前記モーターと共に圧着具本体に
組み込まれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置に
あって、移動圧着体が後退している間に端子ベルトの端
子をタイミングよく正確に圧着部に送り込む装置を付帯
させることが好ましい。しかし前記ループ状に巻かれた
端子群や電動モーター並びに減速機構の装填によって装
置が大型化する傾向にあり、端子送り込み装置を装填す
るに当たって正確な送り動作は勿論のこと、軽量且つコ
ンパクト化が要求される。
あって、移動圧着体が後退している間に端子ベルトの端
子をタイミングよく正確に圧着部に送り込む装置を付帯
させることが好ましい。しかし前記ループ状に巻かれた
端子群や電動モーター並びに減速機構の装填によって装
置が大型化する傾向にあり、端子送り込み装置を装填す
るに当たって正確な送り動作は勿論のこと、軽量且つコ
ンパクト化が要求される。
【０００４】そこで本発明はの主たる目的は、多数の端
子を備えた端子ベルトの端子を前記圧着手段の運動と関
連して圧着位置に一ピッチずつ正確に送り込む端子送り
機構を簡単な構造で提供することにある。
子を備えた端子ベルトの端子を前記圧着手段の運動と関
連して圧着位置に一ピッチずつ正確に送り込む端子送り
機構を簡単な構造で提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち
本発明に係る手持式圧着具にあっては、移動圧着体１が
固定受部２に対して直線往復運動する端子圧着手段を備
えた手持式の端子圧着具Ａにおいて、前記移動圧着体１
はカム軸３に固定されたカム４の回転によって直線往復
運動するように形成され、前記カム軸９は圧縮空気によ
って駆動するエアーモーターＭから遊星減速機構８を介
して減速回転するように構成され、更に端子圧着具Ａの
フレイム９に、端子11を一定間隔をあけて連鎖状に連結
した端子ベルトＢを一ピッチずつ固定受部２と移動圧着
体１との間に送り込む端子送り機構Ｃが設けられ、これ
の駆動源となるカム盤19が前記端子圧着手段における移
動圧着体１のカム軸３と同じ軸に固定されている構造と
したものである。
めに、本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち
本発明に係る手持式圧着具にあっては、移動圧着体１が
固定受部２に対して直線往復運動する端子圧着手段を備
えた手持式の端子圧着具Ａにおいて、前記移動圧着体１
はカム軸３に固定されたカム４の回転によって直線往復
運動するように形成され、前記カム軸９は圧縮空気によ
って駆動するエアーモーターＭから遊星減速機構８を介
して減速回転するように構成され、更に端子圧着具Ａの
フレイム９に、端子11を一定間隔をあけて連鎖状に連結
した端子ベルトＢを一ピッチずつ固定受部２と移動圧着
体１との間に送り込む端子送り機構Ｃが設けられ、これ
の駆動源となるカム盤19が前記端子圧着手段における移
動圧着体１のカム軸３と同じ軸に固定されている構造と
したものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を実施図面を
参照にして説明する。符号Ａは本発明に係る手持式圧着
具であって、フレイム９に固着された固定受部２とこの
固定受部に対して直線往復運動する移動圧着体１による
端子圧着手段を備えている。前記移動圧着体１はプラン
ジャー10に保持されてその後端でカム軸３に固定された
カム４の回転によって直線往復運動するように形成され
ている。
参照にして説明する。符号Ａは本発明に係る手持式圧着
具であって、フレイム９に固着された固定受部２とこの
固定受部に対して直線往復運動する移動圧着体１による
端子圧着手段を備えている。前記移動圧着体１はプラン
ジャー10に保持されてその後端でカム軸３に固定された
カム４の回転によって直線往復運動するように形成され
ている。
【０００７】前記カム軸３は圧着具Ａの実質的な把手部
を形成するフレイム内部に組み込まれた遊星減速機構８
を介してフレイム下端面に開口するジョイント６の入力
軸７に連結されており、これにより入力軸７に伝えられ
た回転力を減速して前記カム軸３に伝えるように形成さ
れている。
を形成するフレイム内部に組み込まれた遊星減速機構８
を介してフレイム下端面に開口するジョイント６の入力
軸７に連結されており、これにより入力軸７に伝えられ
た回転力を減速して前記カム軸３に伝えるように形成さ
れている。
【０００８】更に、駆動源となるモーターＭは圧縮空気
によって動作するエアーモーターが使用され、そして端
子圧着具Ａの外部に独立して設置されている。該モータ
ーからフレキシブルな動力伝達軸５が延設されて、その
先端に設けられたカプラー５aがフレイム９のジョイン
ト６に着脱自在に接続できるように形成されている。
によって動作するエアーモーターが使用され、そして端
子圧着具Ａの外部に独立して設置されている。該モータ
ーからフレキシブルな動力伝達軸５が延設されて、その
先端に設けられたカプラー５aがフレイム９のジョイン
ト６に着脱自在に接続できるように形成されている。
【０００９】導体金属板で形成された端子11は連結帯に
よって一定間隔をあけて平行に連結されて端子ベルトＢ
を形成しており、この端子ベルトＢがフレイム９に取り
付けられたリール13に巻き付けられている。
よって一定間隔をあけて平行に連結されて端子ベルトＢ
を形成しており、この端子ベルトＢがフレイム９に取り
付けられたリール13に巻き付けられている。
【００１０】リール13から取り出された端子ベルトＢの
一端はフレイム９に保持されたガイド14を介して前記固
定受部２と移動圧着体１との間に送り込まれる。この場
合移動圧着体１の運動と連動する端子送り機構Ｃによっ
て端子11が圧着位置に正しく配置されるように１ピッチ
ずつ間欠的に送り込まれる。
一端はフレイム９に保持されたガイド14を介して前記固
定受部２と移動圧着体１との間に送り込まれる。この場
合移動圧着体１の運動と連動する端子送り機構Ｃによっ
て端子11が圧着位置に正しく配置されるように１ピッチ
ずつ間欠的に送り込まれる。
【００１１】前記送り機構Ｃは図３で詳しく示すよう
に、先端に送り爪15を、後端にカムフロアー18を備え且
つ中間部分で枢支軸16を介してフレイム９に揺動可能に
保持された揺動アーム17と、前記カム軸３の上端に取付
られたカム盤19とを含む。該カム盤19は上面に一回転で
元位置になる傾斜カム面19ａを備えており、この傾斜カ
ム面に前記揺動アーム17のカムフロアー18がスプリング
20により常時下方に弾接されており、これによりカム盤
の一回転で揺動アーム17が一回上下揺動するように形成
されている。また先端の送り爪15は中間部分で枢支軸21
を支点として端子11に係合する位置（図１に状態）と回
避する位置（図３の状態）とに揺動できるように形成さ
れ、常時スプリング22により回避位置に強制されてい
る。そして前記揺動アーム17が図３の状態から下動した
時に端子11の上面に係合して図１に示す位置まで下方に
押し下げるように形成されている。この送り爪15が端子
11を下方に押し出す動作をしている時は、前記移動圧着
体１は図１に示す後退位置に退き、送り爪１５が上方の
回避位置にあるとき移動圧着体１が前進して圧着動作す
るように前記カム４が設定されている。
に、先端に送り爪15を、後端にカムフロアー18を備え且
つ中間部分で枢支軸16を介してフレイム９に揺動可能に
保持された揺動アーム17と、前記カム軸３の上端に取付
られたカム盤19とを含む。該カム盤19は上面に一回転で
元位置になる傾斜カム面19ａを備えており、この傾斜カ
ム面に前記揺動アーム17のカムフロアー18がスプリング
20により常時下方に弾接されており、これによりカム盤
の一回転で揺動アーム17が一回上下揺動するように形成
されている。また先端の送り爪15は中間部分で枢支軸21
を支点として端子11に係合する位置（図１に状態）と回
避する位置（図３の状態）とに揺動できるように形成さ
れ、常時スプリング22により回避位置に強制されてい
る。そして前記揺動アーム17が図３の状態から下動した
時に端子11の上面に係合して図１に示す位置まで下方に
押し下げるように形成されている。この送り爪15が端子
11を下方に押し出す動作をしている時は、前記移動圧着
体１は図１に示す後退位置に退き、送り爪１５が上方の
回避位置にあるとき移動圧着体１が前進して圧着動作す
るように前記カム４が設定されている。
【００１２】固定受部２と移動圧着体１との間に送り込
まれた端子11は、図４並びに図５に示すように接続すべ
き電線Ｋの芯線ｋが挿入された後、図５並びに図７に示
すように移動圧着体１の前進移動によって端子11の連結
帯12の切断と端子の圧着が行われる。尚、この端子の一
回分の圧着動作と前記した端子送り動作は圧着具Ａに設
けたスイッチレバー23を一回操作することにより行われ
るように設定されている。
まれた端子11は、図４並びに図５に示すように接続すべ
き電線Ｋの芯線ｋが挿入された後、図５並びに図７に示
すように移動圧着体１の前進移動によって端子11の連結
帯12の切断と端子の圧着が行われる。尚、この端子の一
回分の圧着動作と前記した端子送り動作は圧着具Ａに設
けたスイッチレバー23を一回操作することにより行われ
るように設定されている。
【００１３】上記実施例では、大きな重量比を占めるエ
アーモーターＭをフレーム９から除外して外部の所望位
置に設置するようにして、手持式圧着具の軽量化と小型
化を図り、操作性、機能性の向上とメンテナンスが容易
化を図ったが、図８に示すように、電動モーターＭを手
持ち式圧着具Ａのフレイム９内に組み込んで形成するよ
うにしてもよい。尚、図８において符号24はエアーパイ
プを示すものである。
アーモーターＭをフレーム９から除外して外部の所望位
置に設置するようにして、手持式圧着具の軽量化と小型
化を図り、操作性、機能性の向上とメンテナンスが容易
化を図ったが、図８に示すように、電動モーターＭを手
持ち式圧着具Ａのフレイム９内に組み込んで形成するよ
うにしてもよい。尚、図８において符号24はエアーパイ
プを示すものである。
【００１４】以上本発明の代表的な実施例について説明
したが、本発明は必ずしも上記の実施例構造のみの特定
されるものでない。例えば、圧着具本体の外形状やジョ
イント部の構造は随時変更して実施できるものであり、
また使用される端子の形態も特定されない。その他本発
明ではその構成要件を備え、且つ効果を有する範囲内で
適宜変更して実施できることは勿論である。
したが、本発明は必ずしも上記の実施例構造のみの特定
されるものでない。例えば、圧着具本体の外形状やジョ
イント部の構造は随時変更して実施できるものであり、
また使用される端子の形態も特定されない。その他本発
明ではその構成要件を備え、且つ効果を有する範囲内で
適宜変更して実施できることは勿論である。
【００１５】
【発明の効果】上記のごとく本発明にあっては、固定受
部と移動圧着体との間に端子ベルトを一ピッチずつ送り
込む端子送り機構が設けられ、これの駆動源となるカム
盤が前記圧着手段における移動圧着体のカム軸と同じ軸
に固定されているものであるから、移動圧着体の運動と
端子送り機構の運動とのタイミングの設定を容易に且つ
正確に設定することができると共に駆動機構を簡略化す
ることができる、といった優れた効果がある。
部と移動圧着体との間に端子ベルトを一ピッチずつ送り
込む端子送り機構が設けられ、これの駆動源となるカム
盤が前記圧着手段における移動圧着体のカム軸と同じ軸
に固定されているものであるから、移動圧着体の運動と
端子送り機構の運動とのタイミングの設定を容易に且つ
正確に設定することができると共に駆動機構を簡略化す
ることができる、といった優れた効果がある。
【図１】本発明に係る手持式圧着具の断面図。
【図２】上記圧着具のリールを除いた平面図。
【図３】上記圧着具の端子送り機構部分の拡大断面図。
【図４】上記圧着具の要部の一部断面平面図。
【図５】端子圧着動作の第一段階を示す説明図。
【図６】端子圧着動作の第二段階を示す説明図。
【図７】端子圧着動作の第三段階を示す説明図。
【図８】本発明に係る手持式圧着具の他の実施例を示す
断面図。
断面図。
１ 移動圧着体 ２ 固定受部 ３ カム軸 ４ カム ８ 遊星減速装置 ９ フレイム 11 端子 19 カム盤 Ａ 手持式圧着具 Ｂ 端子ベルト Ｃ 端子送り機構 Ｍ モーター
Claims (1)
- 【請求項１】 移動圧着体１が固定受部２に対して直線
往復運動する端子圧着手段を備えた手持式の端子圧着具
Ａにおいて、前記移動圧着体１はカム軸３に固定された
カム４の回転によって直線往復運動するように形成さ
れ、前記カム軸９は圧縮空気によって駆動するエアーモ
ーターＭから遊星減速機構８を介して減速回転するよう
に構成され、更に端子圧着具Ａのフレイム９に、端子11
を一定間隔をあけて連鎖状に連結した端子ベルトＢを一
ピッチずつ固定受部２と移動圧着体１との間に送り込む
端子送り機構Ｃが設けられ、これの駆動源となるカム盤
19が前記端子圧着手段における移動圧着体１のカム軸３
と同じ軸に固定されている手持式端子圧着具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20145195A JPH0935846A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 手持式端子圧着具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20145195A JPH0935846A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 手持式端子圧着具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0935846A true JPH0935846A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16441313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20145195A Pending JPH0935846A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 手持式端子圧着具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0935846A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5819570A (en) * | 1996-10-30 | 1998-10-13 | Nichifu Terminal Manufacture | Motor driven portable crimper having a detection mechanism to automatically turn off the motor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH097727A (ja) * | 1995-06-16 | 1997-01-10 | Nichifu Co Ltd | 手持式端子圧着具 |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP20145195A patent/JPH0935846A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH097727A (ja) * | 1995-06-16 | 1997-01-10 | Nichifu Co Ltd | 手持式端子圧着具 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5819570A (en) * | 1996-10-30 | 1998-10-13 | Nichifu Terminal Manufacture | Motor driven portable crimper having a detection mechanism to automatically turn off the motor |
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