JPH0935760A - 二次電池充電装置及び使用済み電池回収装置 - Google Patents

二次電池充電装置及び使用済み電池回収装置

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JPH0935760A
JPH0935760A JP18733595A JP18733595A JPH0935760A JP H0935760 A JPH0935760 A JP H0935760A JP 18733595 A JP18733595 A JP 18733595A JP 18733595 A JP18733595 A JP 18733595A JP H0935760 A JPH0935760 A JP H0935760A
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JP
Japan
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battery
charging
secondary battery
unit
charged
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JP18733595A
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Kenichi Furuhata
憲一 古旗
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Kyocera Chemical Corp
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Toshiba Chemical Corp
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Publication date
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    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/84Recycling of batteries or fuel cells

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  • Secondary Cells (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 二次電池の充電能力の検査及び充電、さらに
は不良電池や寿命到達電池の回収までを自動的に行い、
且つ見掛け上の充電待ち時間を零に近付ける。 【解決手段】 二次電池2が投入される投入部1と、投
入された電池2の充電能力を検査する検査部3と、正常
な電池を充電する充電部7と、不良電池を収容する不良
電池収容部5と、充電済みの電池を一時保管する充電後
電池蓄積部8と、検査部3によって投入二次電池2が正
常なものと判断された場合、充電後電池蓄積部8に既に
保管されている充電済みの電池2を一つ抽出してこれを
払い出す電池払い出し部9とを有して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池充電装置
及び使用済み電池回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯型の各種機器の普及に伴い、
繰り返し充放電が可能な二次電池の需要が増してきてい
る。例えば、ヘッドホンステレオ、コンパクトディス
ク、ミニディスク、デジタルオーディオテープレコー
ダ、ラジオカセット、各種照明機具、カメラ、ビデオカ
メラ、小型テレビ、個人情報端末、電話、通信機器、ナ
ビゲータシステム、各種情報記録機器、電卓、時計、各
種玩具機器、ワープロ、コンピュータ周辺機器、測定機
器、調理機器、各種家電製品、各種アウトドア用品等、
二次電池の用途は非常に多岐にわたっている。特に最近
では、電気自動車が注目されており、大容量型二次電池
の開発も盛んに行われている。また二次電池の種類もニ
ッカド電池、ニッケル水素二次電池、リチウムイオン二
次電池、鉛蓄電池、カーバッテリ−等様々である。
【0003】これまで二次電池については充電性能を高
めるための開発が加えられ、充電所要時間は数十分程度
とかなり短縮化されるに至っている。しかし、機器利用
者にとっては充電待ち時間は限り無く零に近いことが理
想であり、この理想を満足することは、二次電池の改良
面からは困難であると考えられる。
【0004】また、二次電池を充電するには当然ながら
専用の充電装置が必要となる。充電装置に二次電池をセ
ットして充電を行うこと自体は容易なことであるが、機
器を使用する度に充電装置との接続の状態を気にしなが
ら充電作業を行うことは、利用者にとっては面倒なこと
と言える。
【0005】また、二次電池には寿命があるが、その判
断はもっぱら機器利用者による二次電池の使用結果に基
づく判断に委ねられており、大変曖昧である。このため
充電能力が十分に残っているにも拘らず廃棄してしまっ
たり、充電能力が失われているにも拘らず充電を行った
り、多くの無駄が生じる。
【0006】また近年、使用済み電池(一次電池を含
む。)の内容物流出による環境汚染を防止するため、廃
棄された使用済み電池を回収し、しかるべき方法にて処
分することが一般的に行われている。回収された使用済
み電池はダンボール箱、ポリ容器、金属容器等に収容さ
れて運搬、一時保管されることが通常である。しかしこ
の場合、次のような問題が生じる。
【0007】使用済み電池は回収容器の中でランダムな
状態で収容されるため、電極同志の接触や電池外殻の金
属部分の導通によりショートサーキットが形成され、高
電圧発生による発熱火災や、電池の破裂破壊に伴う内容
物の流出等が生じる危険がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、二次
電池はこれを使用するにあたって、充電装置への煩わし
い接続作業や充電待ち時間を必ず必要としていた。
【0009】また従来からの使用済み電池の回収容器に
は安全対策が十分にとられていなかった。
【0010】本発明はこのような課題を解決するための
もので、二次電池を単に投入すればその二次電池の充電
能力の検査及び充電、さらには不良電池や寿命到達電池
の回収までを自動的に行うことのできる二次電池充電装
置の提供を目的としている。また本発明は、見掛け上の
充電待ち時間を限り無く零に近付けることのできる二次
電池充電装置の提供を目的としている。
【0011】さらに本発明は、使用済み電池の発熱火災
や破裂破壊による内容物の流出を未然に防ぐことのでき
る安全性の高い使用済み電池回収装置の提供を目的とし
ている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の二次電池充電装
置は上記した目的を達成するために、二次電池が投入さ
れる投入部と、この投入部より投入された二次電池の充
電能力を検査する検査部と、この検査部により不良と判
断された二次電池を回収する不良電池回収部と、検査部
により正常と判断された二次電池を充電する充電部と、
この充電部により充電された二次電池を払い出す払出部
とを具備することを特徴とする。
【0013】この発明の二次電池充電装置においては、
二次電池を装置に単に投入するといった極めて簡単な行
為で、その二次電池の充電能力の検査及び充電、さらに
は不良電池や寿命到達電池の回収までを自動的に行うこ
とができる。
【0014】また本発明の二次電池充電装置は上記した
目的を達成するために、二次電池が投入される投入部
と、この投入部より投入された二次電池の充電能力を検
査する検査部と、この検査部により不良と判断された二
次電池を回収する不良電池回収部と、検査部により正常
と判断された二次電池を充電する充電部と、この充電部
により充電された二次電池を保管する保管部と、投入部
より投入された二次電池が検査部にて正常と判断された
場合、保管部に既に保管されている充電済みの二次電池
を投入された二次電池に代えて払い出す払出部とを具備
してなるものである。
【0015】この発明の二次電池充電装置においては、
投入部より投入された二次電池が検査部にて正常と判断
された場合、保管部に既に保管されている充電済みの二
次電池を投入された二次電池に代えて即座に払い出すの
で、見掛け上の充電待ち時間を限り無く零に近付けるこ
とができる。
【0016】本発明の使用済み電池回収装置は上記した
目的を達成するために、使用済みの電池が投入される投
入部と、この投入部より投入された電池を収容する収容
部と、この収容部を冷却する冷却手段とを具備してな
る。
【0017】この発明の使用済み電池回収装置において
は、収容部を例えば電池の定格使用温度以下に冷却する
ことによって、収容部に収容された使用済み電池の化学
反応を鈍らせて放出エネルギを低減せしめることが可能
となり、この結果、使用済み電池の発熱火災や、破裂破
壊による内容物の流出を未然に防ぐことができる。
【0018】また本発明の使用済み電池回収装置は上記
した目的を達成するために、使用済みの電池が投入され
る投入部と、この投入部より投入された電池の少なくと
も電極部を含む表面を樹脂層で被覆する樹脂層被覆手段
と、この樹脂層被覆手段によって樹脂層で被覆された電
池を収容する収容部とを具備することを特徴とする。こ
の発明の使用済み電池回収装置においては、個々の使用
済み電池の表面を樹脂層で被覆して、電池どうし互いに
絶縁したかたちで収容部に収容することで、使用済み電
池の発熱火災や、破裂破壊による内容物の流出を未然に
防ぐことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】図1は本発明の実施の形態である二次電池
充電装置の構成を示す図である。
【0021】同図において、1は二次電池2の投入部で
ある。投入部1は例えば充電対象とする種類の二次電池
の外形に適応した開口形状を有する。また、この投入部
1は、立体的にも充電対象以外の二次電池の投入を許さ
ないような構造とすることが望ましい。3は投入された
二次電池2の充電能力を検査して正常/不良の判別を行
う検査部である。4は検査部3により正常と判断された
二次電池2を1つ以上一時蓄積可能な充電前電池蓄積部
である。5は検査部3により不良と判断された二次電池
2が収容される不良電池収容部である。6は充電前電池
蓄積部4に蓄積された二次電池2を適時1つ抽出して充
電部7に搬送する適時搬送部である。7は二次電池2の
充電を行う充電部である。8は充電が完了した二次電池
2を1つ以上一時蓄積可能な充電後電池蓄積部である。
9は充電後電池蓄積部8に蓄積された二次電池2を検査
部3からの投入電池正常通知を基に払い出す電池払い出
し部である。またこの装置には、二次電池2の払出頻度
つまり単位時間あたりに払い出した二次電池の数をカウ
ントする払出頻度算定機能10を有している。この払出
頻度算定機能の出力は適時搬送部6に与えられる。適時
搬送部6はこの払出頻度を基に充電前電池蓄積部4から
二次電池2を抽出して充電部7に搬送するタイミングを
最適に制御し、以て充電後電池蓄積部8に充電済みの二
次電池2が長期間保存されることのないようにする。
【0022】次にこの二次電池充電装置の動作を説明す
る。
【0023】投入部1より充電対象種別の二次電池2が
投入されると、この二次電池2はまず検査部3に導入さ
れる。検査部3は、例えば二次電池の外観・液漏れ状態
の確認、一定時間充電した後の電圧測定、充電・放電回
数に基づく寿命予測等、充電能力を確認するための各種
項目について検査を行う。外観検査は例えば二次電池の
外観形状のパターン照合等により行われ、破損、変形等
のある二次電池を不良と判断する。液漏れ検査は例えば
電極部付近の湿度を湿度センサーにより検知することで
行われる。充電・放電回数に基づく寿命予測は、例えば
本装置で充電を終える毎に二次電池に充電履歴を記録
し、次にこの二次電池が投入されたとき上記記録を読み
込んで過去の充電回数を判断し、この充電回数が一定回
数に達したかどうかを判断して行われる。二次電池に充
電履歴を記録して読み出す方法としては、例えば、二次
電池の表面或いは表面に貼り付けられた記録シートに充
電が行われる毎に固有のマークを1つずつ記録して行
き、これを光学センサにより読み込む方法等がある。
【0024】検査部3は、以上各項目の検査結果を基
に、投入された二次電池2が正常か不良かを判別する。
この判別結果を基に、検査部3の下流に設けられた図示
しない搬送切替機構を通じて、正常な電池は充電前電池
蓄積部4に搬送されそこに一時保管され、不良電池は不
良電池収容部5に搬送されて廃棄物として回収される。
また不良電池であることが判別された場合、その旨をL
EDランプ等の点滅によりユーザに通知する。その際、
不良の理由もユーザに掲示することが好ましい。また、
検査部3は投入された二次電池2が正常なものと判断し
た場合、電池払い出し部9に対し投入電池正常通知を送
る。この通知を出すタイミングは投入された二次電池2
が正常なものであると判断した直後、或いは二次電池2
を充電前電池蓄積部4に蓄積した直後のどちらでも構わ
ない。電池払い出し部9は投入電池正常通知を受ける
と、充電後電池蓄積部8に既に保管されている充電済み
の二次電池2を一つ抽出してこれを払い出す。
【0025】すなわち、この装置では、利用者より二次
電池2が投入されてから、ごく短い検査所要時間を挟む
だけで即座に同じ種類の充電済みの二次電池2を利用者
に払出すことができる。
【0026】一方、充電前電池蓄積部4に蓄積された二
次電池2は、適時搬送部6によって適時1つずつ抽出さ
れて充電部7に搬送される。充電部7で定格電圧まで充
電が行われた後、充電済み二次電池2は充電後電池蓄積
部8に搬送されてそこに保管される。その後、上述した
ように検査部3からの投入電池正常通知に従い電池払い
出し部9によって充電後電池蓄積部8に保管された充電
済み二次電池2が1つずつ払い出される。
【0027】このように構成された二次電池充電装置に
よれば、二次電池2を装置に単に投入するといった極め
て簡単な行為で、その二次電池2の充電能力の検査及び
充電、さらには不良電池や寿命到達電池の回収までを自
動的に行うことができる。また、投入部1より投入され
た二次電池2が検査部3にて正常と判断された場合、充
電後電池蓄積部8に既に保管されている充電済みの二次
電池2を投入された二次電池2に代えて即座に払い出す
ので、見掛け上の充電待ち時間を限り無く零に近付ける
ことができる。
【0028】ところで、この電池充電装置を実用するに
あたってはその他にも様々な機能を付加することが好ま
しい。以下にその例を挙げる。
【0029】装置に電池返却部を設ける。投入口1に誤
って種類の異なる二次電池2が投入された場合、これを
検査部3での外観検査にて検出し、上記電池返却部を通
じて利用者に返却する。
【0030】ニッカド電池、ニッケル水素二次電池のよ
うに充電・放電によるメモリ効果を有する二次電池を対
象とする場合、充電前に、二次電池を放電せしめて残容
量を減少させる機能を付加することが望ましい。
【0031】この二次電池充電装置を業務用として構成
する場合、料金投入を確認してはじめて、投入された二
次電池を受け入れる機能を設けたり、充電済みの二次電
池或いは充電前の二次電池を販売する機能を設ける。
【0032】投入部1に投入可能な二次電池の種類を拡
張し、投入された二次電池の種類を自動認識し、その種
類に応じて検査、充電を行うように構成してもよい。
【0033】充電後電池蓄積部8に、払出頻度に拠らず
最低1つの充電済み二次電池が保管されるように、充電
部7への二次電池の搬送を制御する。
【0034】次に、本発明の使用済み電池回収装置の実
施の形態について説明する。図2はこの使用済み電池回
収装置の構成を示す図である。本装置は、例えば図1に
示した二次電池充電装置における不良電池収容部5にあ
たる。但し、本装置は、二次電池を回収するものに限定
されず、マンガン乾電池、アルカリ乾電池、リチウム電
池、水銀電池等の一次電池を回収する装置としてもまっ
たく同様に利用できるものである。
【0035】図2に示すように、この使用済み電池回収
装置は、使用済みの電池11の投入部12と、投入され
た使用済みの電池11を収容する電池収容部13と、こ
の電池収容部13を電池の定格使用温度以下に冷却する
冷却装置14とを備えて構成される。冷却温度としては
具体的には15℃以下が好ましく、5℃以下であればさ
らに望ましい。
【0036】このように電池収容部13内を電池の定格
使用温度以下に冷却することによって、電池収容部13
内に収容された使用済み電池11の化学反応を鈍らせて
放出エネルギを低減せしめることが可能となり、この結
果、使用済み電池11の発熱火災や、破裂破壊による内
容物の流出を未然に防ぐことができる。
【0037】次に、使用済み電池回収装置の他の実施の
形態について説明する。図3はこの使用済み電池回収装
置の構成を示す図である。同図に示すように、この使用
済み電池回収装置は、使用済みの電池21の投入部22
と、投入された使用済み電池21を漬け込んで電池表面
全体を樹脂層で覆うべく例えば高濃度エマルジョン樹脂
等を主成分とする樹脂溶液23aを貯溜した樹脂溶液槽
23と、樹脂層で被覆された使用済み電池21を収容す
る電池収容部24とを備えて構成される。
【0038】投入された使用済み電池21は、樹脂溶液
槽23の上方で待機しているテーブル25上(A位置)
に載置される。テーブル25は使用済み電池21を載せ
た状態で下降し、樹脂溶液槽23の樹脂溶液23a中に
使用済み電池21を全体的に漬け込む(B位置)。この
後テーブル25は上昇し、上昇したA位置で一定時間放
置して樹脂を乾燥せしめた後、所定角度に傾き、使用済
み電池21を電池収容部24に落下させる(C位置)。
【0039】このように使用済み電池21の表面全体を
個々に樹脂層で覆い、各電池間を絶縁した状態で電池収
容部24に収容することで、使用済み電池21の発熱火
災や、破裂破壊による内容物の流出を未然に防ぐことが
できる。
【0040】なお、使用済み電池21を樹脂層で覆う方
法として、樹脂溶液を塗布する、樹脂フィルムを巻き付
ける等の方法も考えられる。また使用済み電池21の電
極部分のみを樹脂層で被覆するようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明の二次電池充
電装置によれば、二次電池を装置に単に投入するといっ
た極めて簡単な行為で、その二次電池の充電能力の検査
及び充電、さらには不良電池や寿命到達電池の回収まで
を自動的に行うことができる。また本発明の二次電池充
電装置によれば、投入部より投入された二次電池が検査
部にて正常と判断された場合、保管部に既に保管されて
いる充電済みの二次電池を投入された二次電池に代えて
即座に払い出すので、見掛け上の充電待ち時間を限り無
く零に近付けることができる。
【0042】さらに本発明の使用済み電池回収装置によ
れば、収容部を例えば電池の定格使用温度以下に冷却す
ることによって、収容部に収容された使用済み電池の化
学反応を鈍らせて放出エネルギを低減せしめることが可
能となり、この結果、使用済み電池の発熱火災や、破裂
破壊による内容物の流出を未然に防ぐことができる。さ
らに本発明の使用済み電池回収装置によれば、個々の使
用済み電池の表面を樹脂層で被覆して、電池どうし互い
に絶縁したかたちで収容部に収容することで、使用済み
電池の発熱火災や、破裂破壊による内容物の流出を未然
に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である二次電池充電装置の構
成を示す図
【図2】本発明の実施形態である使用済み電池回収装置
の構成を示す図
【図3】本発明の他の実施形態である使用済み電池回収
装置の構成を示す図
【符号の説明】
1……投入部 2……二次電池 3……検査部 4……充電前電池蓄積部 5……不良電池収容部 6……適時搬送部 7……充電部 8……充電後電池蓄積部 9……電池払い出し部 10……払出頻度算定機能 11、21……使用済みの電池 12、22……投入部 13、24……電池収容部 14……冷却装置 23……樹脂溶液槽

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池が投入される投入部と、 この投入部より投入された二次電池の充電能力を検査す
    る検査部と、 この検査部により不良と判断された二次電池を回収する
    不良電池回収部と、 前記検査部により正常と判断された二次電池を充電する
    充電部と、 この充電部により充電された二次電池を払い出す払出部
    とを具備することを特徴とする二次電池充電装置。
  2. 【請求項2】 二次電池が投入される投入部と、 この投入部より投入された二次電池の充電能力を検査す
    る検査部と、 この検査部により不良と判断された二次電池を回収する
    不良電池回収部と、 前記検査部により正常と判断された二次電池を充電する
    充電部と、 この充電部により充電された二次電池を保管する保管部
    と、 前記投入部より投入された二次電池が前記検査部にて正
    常と判断された場合、前記保管部に既に保管されている
    充電済みの二次電池を前記投入された二次電池に代えて
    払い出す払出部とを具備することを特徴とする二次電池
    充電装置。
  3. 【請求項3】 使用済みの電池が投入される投入部と、 この投入部より投入された前記電池を収容する収容部
    と、 この収容部を冷却する冷却手段とを具備することを特徴
    とする使用済み電池回収装置。
  4. 【請求項4】 使用済みの電池が投入される投入部と、 この投入部より投入された前記電池の少なくとも電極部
    を含む表面を樹脂層で被覆する樹脂層被覆手段と、 この樹脂層被覆手段によって樹脂層で被覆された電池を
    収容する収容部とを具備することを特徴とする使用済み
    電池回収装置。
JP18733595A 1995-07-24 1995-07-24 二次電池充電装置及び使用済み電池回収装置 Withdrawn JPH0935760A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003069715A1 (en) * 2002-02-12 2003-08-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for recycling secondary battery
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