JPH0934817A - 中央演算処理装置へフォーマット済みデータを供給するための装置 - Google Patents

中央演算処理装置へフォーマット済みデータを供給するための装置

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JPH0934817A
JPH0934817A JP8171409A JP17140996A JPH0934817A JP H0934817 A JPH0934817 A JP H0934817A JP 8171409 A JP8171409 A JP 8171409A JP 17140996 A JP17140996 A JP 17140996A JP H0934817 A JPH0934817 A JP H0934817A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中心のコンピュータと複数の遠隔のコンピュ
ータとを含む分散コンピュータ・システムにおいて共通
フォーマットを有するデータを使用可能とする。 【解決手段】 中心のコンピュータ・システム(10)
は複数のデータ単位を含むデータ部分(144)を含む
モジュール(14)を生成する。データ単位のそれぞれ
は最小限アドレス可能なデータ単位または長いデータ単
位のいずれかである。それぞれの長いデータ単位は複数
の最小限アドレス可能なデータ単位を含む。モジュール
はデータ部分内の長いデータ単位のロケーションを識別
するデータを含むスワップ部分(146)も含む。遠隔
のコンピュータ・システム(70)はモジュールを受信
するローダ(40)を含む。ローダはデータ部分の長い
データ単位の最小限アドレス可能なデータ単位をステッ
プ部分に応じてスワップする。伝送リンク(30)によ
り中心のコンピュータ・システムから遠隔のコンピュー
タ・システムへモジュールを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リトルエンディア
ンまたはビッグエンディアンどちらかの方式で動作する
中央演算処理装置(CPU)へ共通フォーマットを有す
るデータを供給するための対話型テレビジョン放送シス
テムのようなマルチメディア装置に関する。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たる米国特許出願第08/497,492号(1
995年6月30日出願)の明細書の記載に基づくもの
であって、当該米国特許出願の番号を参照することによ
って当該米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の
一部分を構成するものとする。
【0003】
【従来の技術】今日のほとんど全てのコンピュータ・シ
ステムはデータのバイト(8ビット単位)に個別にアド
レス可能なロケーションを提供するメモリ・システムを
含んでいる。ここで、バイトがアドレス可能な最小単位
のデータであることを表わしている。もっと長いデータ
単位は、ワード(16ビット)および/またはロングワ
ード(32ビット)と呼ばれることがあり、CPUで隣
接したメモリ・ロケーションにバイトのシーケンスとし
てアクセス、処理、記憶される。CPUはこのような長
いデータ単位をアクセスしてメモリに記憶するために2
つの方法のどちらか一方を使用する。第1の方法は最下
位バイトから最上位バイトへとメモリアドレスを増加し
て長いデータ単位を記憶するものである。長いデータ単
位のアクセスと記憶のためにこの方法を使用するCPU
は一般にリトルエンディアンと呼ばれる方法で動作す
る。第2の方法は最上位バイトから最下位バイトへとメ
モリ・アドレスを増加して長いデータ単位を記憶するも
のである。この方法を長いデータ単位のアクセスと記憶
のために使用するCPUは一般にビックエンディアンと
呼ばれる方法で動作する。
【0004】
【表1】
【0005】表1はリトルエンディアンとビッグエンデ
ィアン構成の両方でメモリ内のロケーション×1000
でのロング・ワード(32ビット)変数0X12345
678の記憶の例を示したものである。表1に示したシ
ステムはバイトレベルでアドレス可能なメモリを含む。
つまり、バイトが最小限アドレス可能なデータ単位、ま
たは、別の言い方をすれば、各バイトが独立してアドレ
ス可能なロケーションに記憶されている。ロング・ワー
ド変数0×12345678はロケーション0×100
0から始まる連続したメモリ・ロケーションに記憶され
る。リトルエンディアン・システムでは、最下位バイト
(即ち0×78)がもっとも下のメモリ・ロケーション
(即ち0×1000)に記憶され、連続的により上位の
バイトが連続したメモリ・ロケーションに記憶される。
ビッグエンディアン・システムでは最上位バイト(即ち
0×12)が最下位のメモリ・ロケーション(即ち0×
1000)に記憶され、より下位バイトが連続したメモ
リ・ロケーションに順次に記憶される。
【0006】プログラムの正しい実行のためにはそのプ
ログラムを実行するCPUにとって正しい構成でメモリ
内にデータが格納されることが重要である。現行システ
ムにおいては、これは問題ではない。その理由は、全て
のCPUがソース・プログラム(たとえばアセンブリ言
語または高級言語)をそのCPU本来の機械語符号に翻
訳するための、定数または初期変数データをメモリ内に
正しいフォーマットで配置することを含めたプログラム
開発ツールを含むからである。CPUがリトルエンディ
アン方式CPUの場合、これらのツールはそのCPUに
対して適切なリトルエンディアン・フォーマットでデー
タを放出する。同様に、CPUがビッグエンディアン方
式CPUの場合、これらのツールはそのCPUに対して
適切なビッグエンディアン・フォーマットでデータを放
出する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし最近ではマルチ
メディア(対話型)システム等の分散システムが提案さ
れ、コンピュータ・プログラムが中心のロケーションか
ら遠隔のロケーションに送信される。遠隔のロケーショ
ンのCPU、および特に長いデータ単位で遠隔のロケー
ションのCPUが使用するエンディアン・フォーマット
は中心のロケーションで未知である。実際に、両方のエ
ンディアン・フォーマットを使用するCPUが送信され
たコンピュータ・プログラムを受信して実行できると予
想される。特に、対話型テレビジョン・システムが提案
され、ビデオ、オーディオ、およびコンピュータ・プロ
グラム要素が中心のロケーションから衛星リンクを経由
して個別の加入者の所在地に放送される。各加入者の所
在地は受信したビデオおよびオーディオ情報を表示する
ためのテレビ受像機と、受信したコンピュータ・プログ
ラム情報を実行するためのCPUとを含む。別の加入者
の所在地は別のエンディアン・フォーマットを使用する
別のCPUを有することがある。
【0008】コンピュータ・プログラムの符号部分は加
入者の所在地にあるCPUに実装されたインタプリータ
が解釈できるような中間符号となるものと予想されてい
る。しかし、それぞれの加入者所在地にあるCPUは共
通の作業を実行するためいくつかの予め符号化したルー
チンがこれに利用できると予想される。このようなルー
チンは加入者の所在地にあるCPUの本来の符号で実装
されて実行速度を最大にする。これらの本来の符号ルー
チンでアクセスする全てのデータはそのCPUのエンデ
ィアン・フォーマットで記憶しなければならない。
【0009】1つの解決策は中心のロケーションから2
つのバージョンのコンピュータ・プログラムを送信する
ことで有り得る:1つはビッグエンディアンCPU向
け、もう1つはリトルエンディアンCPU向けとする。
しかしこの解決方法では全てのコンピュータ・プログラ
ムのデータを衛星リンク経由で、ビッグエンディアン・
フォーマットで1回とリトルエンディアン・フォーマッ
トでもう1回の2度送信しなければならない。これは帯
域幅の無駄である。衛星リンク経由で1回だけデータを
送信するが、ビッグエンディアンとリトルエンディアン
両方のフォーマットを使用するCPUでそのデータを使
用できるようにすることが望ましい。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、分散
コンピュータ・システムを含むマルチメディア送信シス
テムであって、モジュールを表わす信号を生成するため
の中心のロケーション(10)のコンピュータを含み、
前記モジュールは、複数のデータ単位を含み、各データ
単位は最小限アドレス可能なデータ単位と長いデータ単
位の一方であり、それぞれの長いデータ単位は複数の最
小限アドレス可能なデータ単位を含むデータ部分(14
4)と、前記データ部分の長いデータ単位のロケーショ
ンを識別するデータを含むスワップ部分(146)とを
含み、前記モジュールを表わす信号に応答し、前記モジ
ュールを抽出し、および前記データ部分における長いデ
ータ単位の前記最小限アドレス可能なデータ単位を前記
スワップ部分におけるデータで識別されたロケーション
にスワップする(56)ローダ(40)を含む遠隔のロ
ケーションのコンピュータ・システム(40〜64)
と、前記中心のロケーションのコンピュータ・システム
から前記遠隔のロケーションのコンピュータ・システム
へ前記モジュールを表わす信号を送信するための伝送リ
ンク(30)とを具えたことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、長いデータ単位の前記
複数の最小限アドレス可能なデータ単位は前記データ部
分で所定の順序に構成され、前記ローダは前記最小限ア
ドレス可能なデータ単位の順序を反転することにより長
いデータ単位の前記最小限アドレス可能なデータ単位を
スワップすることを特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、前記伝送リンクは、前
記中心のロケーションのコンピュータ・システム内の送
信器と、前記遠隔のロケーションのコンピュータ・シス
テム内の受信器と、前記送信器および前記受信器の間に
接続された衛星回線とを含むことを特徴とする。
【0013】請求項4の発明は、前記中心のロケーショ
ンはテレビジョンのビデオとオーディオ信号の供給源を
さらに含み、前記送信器は前記モジュールを表わす信号
と前記テレビジョンのビデオとオーディオ信号を組み合
わせて、オーディオ/ビデオ/対話型(AVI)複合信
号を形成するためのマルチプレクサをさらに含むこと
と、前記遠隔のロケーションは前記テレビジョンのビデ
オとオーディオ信号および前記モジュールを前記受信し
た複合AVI信号から分離するためのデマルチプレクサ
と、前記テレビジョンのビデオとオーディオ信号のため
の使用手段をさらに具えたことを特徴とする。
【0014】請求項5の発明は、遠隔のロケーションの
コンピュータ・システムを含む受信器であって、複数の
データ単位を含み、各データ単位は最小限アドレス可能
なデータ単位と長いデータ単位の一方であり、それぞれ
の長いデータ単位は複数の最小限アドレス可能なデータ
単位を含むデータ部分(54)と、前記データ部分の長
いデータ単位のロケーションを識別するデータを含むス
ワップ部分(56)を含む信号モジュールの供給源(3
0)と、遠隔のロケーションのコンピュータに常駐して
前記遠隔のロケーションのコンピュータを調整し前記ス
ワップ部分のデータで識別されたロケーションの前記デ
ータ部分の長いデータ単位の前記最小限アドレス可能な
データ単位をスワップするためのローダ(40)プログ
ラムとを具えたことを特徴とする。
【0015】請求項6の発明は、前記信号モジュール供
給源は伝送リンクに接続されて前記信号モジュールを含
む信号を検出するための検出器を含むことを特徴とす
る。
【0016】請求項7の発明は、前記受信した信号は多
重化したテレビジョンのビデオとオーディオ信号をさら
に具え、前記システムは前記テレビジョンのビデオとオ
ーディオ信号から信号モジュールを分離するためのデマ
ルチプレクサと、前記受信したテレビジョンのビデオと
オーディオ信号の使用手段をさらに含むことを特徴とす
る。
【0017】請求項8の発明は、最小限アドレス可能な
データ単位がバイト変数であり、長いデータ単位が2バ
イトから構成されるワード変数と4バイトから構成され
るロングワード変数の一方であり、データ単位は連続し
た整列ロングワードに整列した状態で前記データ部分に
記憶され、前記スワップ部分は複数のエントリを含み、
それぞれのエントリは前記データ部分の対応する整列し
たロングワード内のデータ単位のパターンを識別するデ
ータを含む部分を含むことを特徴とする。
【0018】請求項9の発明は、前記スワップ部分はさ
らに前記データ部分の整列したロングワードのシーケン
スでデータ単位を識別する複数のエントリをさらに含む
ことを特徴とする。
【0019】請求項10の発明は、それぞれのシーケン
ス反復を表わすエントリがそれまでのシーケンスを表わ
すエントリへのバック/ポインタ/オフセットを表わす
データを含むエントリを含み、前記ローダは前記バック
/ポインタに応じて前記それぞれのシーケンスで識別さ
れるロケーションで前記データ部分の長いデータ単位の
最小限アドレス可能なデータ単位をスワップすることを
特徴とする。
【0020】請求項11の発明は、整列したロングワー
ド内部のデータ単位のパターンが、4つの連続したバイ
ト変数、2つの連続したバイト変数に続くワード変数、
ワード変数に続く2つの連続したバイト変数、2つの連
続したワード変数、ロングワード変数のうちの1つを含
むことを特徴とする。
【0021】請求項12の発明は、マルチメディア送信
システムにおいて、コンピュータ(12)プログラムデ
ータの供給源と、前記コンピュータ・プログラムデータ
供給源に結合されて、前記プログラムデータを走査し、
およびデータ・モジュールを生成するポストリンカであ
って、複数のデータ単位を含み、各データ単位は最小限
アドレス可能なデータ単位と長いデータ単位の一方であ
り、各長いデータ単位は複数の最小のアドレス可能なデ
ータ単位を含むデータ部分(144)を有し、前記デー
タ部分のデータのフォーマットに応答して、前記データ
部分の長いデータ単位のロケーションを識別するデータ
を有するスワップ部分(146)を生成するポストリン
カ(20)とを具えたことを特徴とする。
【0022】請求項13の発明は、送信回線に接続され
て前記データ・モジュールを放送するための送信器をさ
らに具えたことを特徴とする。
【0023】請求項14の発明は、テレビジョンのビデ
オとオーディオ信号の供給源と、前記テレビジョン信号
供給源に接続され、前記モジュールに応じて、前記デー
タ・モジュールと前記テレビジョンのビデオとオーディ
オ信号とを含む複合信号を生成するためのマルチプレク
サとをさらに具えたことを特徴とする。
【0024】請求項15の発明は、前記コンピュータ・
プログラムのデータ供給源はオブジェクトファイル内の
シンボル・テーブルであることを特徴とする。
【0025】請求項16の発明は、中央コンピュータ・
システムと、遠隔のロケーションのコンピュータ・シス
テムと、前記中央コンピュータ・システムと前記遠隔の
ロケーションのコンピュータ・システムの間に接続され
た伝送リンクを含むマルチメディア送信システムにおい
て、前記中央コンピュータ・システムを動作させるため
の方法であって、シンボル・テーブルを含むオブジェク
トファイルを生成するステップと、前記オブジェクトフ
ァイルを走査して複数のデータ単位を含み、それぞれの
データ単位が最小限アドレス可能なデータ単位と長いデ
ータ単位の一方であってそれぞれの長いデータ単位は複
数の最小限アドレス可能なデータ単位を含むデータ部分
を含むモジュールを生成するステップと、前記シンボル
・テーブルを走査して前記モジュールにスワップ部分を
生成し、前記スワップ部分は前記データ部分の内部の長
いデータ単位のロケーションを識別するデータを含むス
テップと、前記モジュールを表わす信号を生成するステ
ップと、前記伝送リンク経由で前記遠隔のロケーション
のコンピュータ・システムに前記モジュールを表わす信
号を送信するステップとを含むことを特徴とする。
【0026】請求項17の発明は、前記中央コンピュー
タ・システムはオーディオ信号供給源とビデオ信号供給
源を含み、前記モジュールを表わす信号を生成するステ
ップの後で、前記オーディオ信号と、前記ビデオ信号
と、前記モジュールを表わす信号を多重化して複合AV
I信号を形成するステップをさらに含むことを特徴とす
る。
【0027】請求項18の発明は、複数のデータ単位を
含みそれぞれのデータ単位は最小限アドレス可能なデー
タ単位と長いデータ単位の一方でありそれぞれの長いデ
ータ単位は複数の最小限アドレス可能なデータ単位を含
む複数のデータ単位を含むデータ部分と、前記データ部
分内部の長いデータ単位のロケーションを識別するデー
タを含むスワップ部分とを含むモジュールを表わす信号
を生成するための中央コンピュータ・システムと、遠隔
コンピュータ・システムと、前記中央コンピュータ・シ
ステムと前記遠隔コンピュータ・システムの間に接続さ
れて前記中央コンピュータ・システムから前記遠隔コン
ピュータ・システムへ前記モジュールを表わす信号を送
信するための伝送リンクとを含むマルチメディア送信シ
ステムにおいて、前記遠隔コンピュータ・システムを動
作させるための方法であって、前記モジュールを表わす
信号を受信するステップと、前記モジュールを表わす信
号から前記データ部分を抽出するステップと、前記モジ
ュールを表わす信号から前記スワップ部分を抽出するス
テップと、前記スワップ部分のデータをトラバースする
ステップと、前記長いデータ単位の1つを含むと識別さ
れた前記データ部分のそれぞれのロケーションについて
前記長いデータ単位の前記1つの前記最小限アドレス可
能なデータ単位をスワップするステップとを具えたこと
を特徴とする。
【0028】請求項19の発明は、前記中央コンピュー
タ・システムで生成した信号は成分として前記モジュー
ルを表わす信号を含み、ビデオ信号とオーディオ信号を
表わす成分をさらに含むオーディオ/ビデオ/対話型
(AVI)複合信号であって、前記受信ステップが、前
記AVI複合信号を受信するステップと、前記オーディ
オ信号成分、前記ビデオ信号成分、前記モジュールを表
わす信号成分を前記複合信号から分離するステップと、
前記オーディオ信号成分と前記ビデオ信号成分を使用手
段に供給するステップとを含むことを特徴とする。
【0029】請求項20の発明は、長いデータ単位の前
記複数の最小限アドレス可能なデータ単位は前記データ
部分においてある順序で配置されており、前記スワップ
するステップが前記長いデータ単位における前記最小限
アドレス可能なデータ単位の前記順序を反転するステッ
プを含むことを特徴とする。
【0030】
【作用】本発明の原理によれば、分散コンピュータ・シ
ステムは中心のロケーションと複数の遠隔のロケーショ
ンを含む。中心のロケーションのコンピュータ・システ
ムは1つまたはそれ以上のモジュールから構成され、そ
れぞれが複数のデータ単位を含むデータ部分を含むコン
ピュータ・プログラムを生成する。データ単位のそれぞ
れは最小限アドレス可能なデータ単位またはもっと長い
データ単位のいずれかとする。それぞれの長いデータ単
位は複数の最小限アドレス可能なデータ単位を含む。該
モジュールはデータ部分(セクション)内部の長いデー
タ単位のロケーションを識別するデータを含むスワップ
部分も含む。遠隔のロケーションのコンピュータ・シス
テムはモジュールを受信し、またローダを含む。ローダ
はデータ部分の長いデータ単位の最小限アドレス可能な
データ単位をスワップする。伝送リンクは中心のロケー
ションのコンピュータ・システムから遠隔のロケーショ
ンのコンピュータ・システムへモジュールを送信する。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0032】図1は本発明を使用する分散コンピュータ
・システムのブロック図である。図1において、中心の
ロケーションは遠隔のロケーションへ送信するためのコ
ンピュータ・プログラムの符号とデータを準備するため
のコンピュータ・システムを含む。コンピュータ・シス
テムは互いに周知の方法でシステム・バス経由で一緒に
結合してある中央演算処理装置(CPU)、読み書き両
用メモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、
入出力装置たとえばCRT端末や印刷装置を含むがいず
れも図示していない。コンピュータ・システムはさらに
周知の方法で動作し周知の方法でシステム・バスに接続
される大容量記憶装置10も含む。
【0033】動作において、コンピュータ・システムを
プログラマが使用して中心のロケーションから複数の遠
隔のロケーションへ分配しようとするコンピュータ・プ
ログラムを生成する。プログラム開発で普通に行なわれ
るように、アプリケーション・プログラマは周知の方法
でコンピュータ・システムを使用してソース文書(図示
していない)を生成し、これは1つまたはそれ以上のソ
ースおよび/または制御ファイル(図示していない)か
ら構成してもよい。ソース文書はコンピュータ・システ
ム上で実行される各種プログラム(たとえばコンパイ
ラ)が周知の方法で処理し、そのそれぞれが中間結果を
発生することができ、遠隔のロケーションへすぐに分配
することのできるような最終モジュールを生成する。大
容量記憶装置10はプログラム開発工程の中間結果たと
えば1つまたはそれ以上のオブジェクトファイル12等
と、プログラム開発工程の1つまたはそれ以上の最終モ
ジュールたとえばモジュール14を表わすデータを保持
する。図1において、ポストリンカ・ルーチン20は入
力としてオブジェクト・モジュール12を取り出し、以
下でさらに詳細に説明するような方法で、出力としてモ
ジュール14を生成する。
【0034】たとえば対話型テレビジョン・システムに
おいて、視聴者と放送テレビジョン信号の相互作用に影
響するアプリケーション・プログラムが中心のロケーシ
ョンのプログラム開発ツールを使用するアプリケーショ
ン・プログラマによって開発される。プログラム開発ツ
ールの中間結果の1つがオブジェクト・ファイル12で
ある。オブジェクトファイル12は実行可能な符号(図
示していない)とシンボル・テーブル122を表わすデ
ータを含む。シンボル・テーブル122はそれぞれの変
数名、データ形式、プログラム実行時にその変数が記憶
されるメモリ内のアドレスに関係するデータを含む。シ
ンボル・テーブル122はさらにシンボル・テーブル1
22内の各データ形式を前述したように、バイト、ワー
ド、ロングワードのような基本データ形式に関連させる
情報も含む。
【0035】ポストリンカ20は周知の方法で実行可能
符号(図示していない)を表わすオブジェクトファイル
12のデータを処理し、モジュール14の中間符号部分
(セクション)142に周知の構造の中間符号を生成す
る。ポストリンカ20はさらに周知の方法でオブジェク
ト・モジュール12のシンボル・テーブル122の情報
を分析して、モジュール14における符号部分142に
含まれるプログラム符号が遠隔のロケーションで実行さ
れた場合にメモリに記憶されることになるシンボル・テ
ーブル122のデータ・イメージを表わすデータを含む
データ部分144を発生する。
【0036】モジュール14(および図示していないそ
れ以外の全てのモジュール)は伝送リンク30を経由し
て複数の遠隔のロケーションに送信される。伝送リンク
30はたとえば中心のロケーションのコンピュータ・シ
ステムのシステムバスに接続してある出力アダプタ、ス
ケジューラ、パケッタイザ、マルチプレクサ、RF衛星
アップリンク、衛星トランスポンダ、RF衛星ダウンリ
ンク、デマルチプレクサ、遠隔のロケーションのコンピ
ュータ・システムのシステムバスに接続された入力アダ
プタ(いずれも図示していない)などの周知の要素から
構成される。伝送リンクは周知の方法で動作してモジュ
ール14を中心のロケーションから遠隔のロケーション
に必要に応じて送信する。
【0037】対話型テレビジョンシステムにおいて、中
心のロケーションはモジュール14で表わされるコンピ
ュータ・プログラム(および図示していないその他全て
のモジュール)に付随させるテレビのビデオおよびオー
ディオ信号の供給源も含む。テレビのビデオとオーディ
オ信号はモジュール14と一緒にパケット化、多重化さ
れて複合対話型テレビ信号を形成する。この複合信号が
遠隔のロケーションの全部に、たとえば周知の方法で衛
星リンク経由により放送される。遠隔のロケーションは
この複合信号を検出・提供するための検出器を含む受信
器と、たとえばテレビのビデオとオーディオ信号からモ
ジュールを非多重化するための逆伝送プロセッサ等を含
む。テレビのビデオとオーディオ信号は周知の方法で処
理され、これらの信号を使用できるシステムに提示され
る。たとえば、テレビのビデオとオーディオ信号は加入
者所在地でテレビ受像機またはVTRへ供給することが
できる。さらに、遠隔のロケーションのコンピュータが
モジュールで表わされたコンピュータ・プログラムを実
行することもさらに可能で、プログラム実行の結果とし
て画像ビデオ信号と音声オーディオ信号を生成すること
ができる。これらのコンピュータが生成したビデオとオ
ーディオ信号はテレビのビデオとオーディオ信号にそれ
ぞれ組み合せてテレビとコンピュータを組み合せたマル
チメディア表現を生成することができる。さらに、ユー
ザが実行可能なコンピュータ・プログラムと相互作用し
て(たとえば遠隔のロケーションの制御ユニットの使用
により)表示されたマルチメディア表現と相互作用する
ことも可能である。対話型テレビジョン・システム設計
の当業者には上記の全部をどのように実行できるかが理
解されよう。
【0038】前述のように、それぞれの遠隔のロケーシ
ョンはCPU70、RAM50、ROM60、各種の入
出力装置(図示していない)を含み全部が周知の方法で
システムバス(図示していない)経由で相互に接続さ
れ、周知の方法で動作するコンピュータ・システムを有
している。1つの入力装置(図示していない)は伝送リ
ンク30の出力をシステムバスへ接続する。ローダ処理
ルーチン40はCPU上で実行し、この入力装置の動作
を制御する。伝送リンク30から所望のモジュールを受
信すると、ローダ40が符号部分(セクション)52と
データ部分(セクション)54をRAM50に転送す
る。
【0039】受信したモジュールがRAM50に完全に
転送されると、ROM60に永久的に記憶されているイ
ンタプリータ・ルーチン62が符号部分52の中間符号
(前述した)にアクセスし、周知の方法でこれを解釈し
て実行する。符号部分52のいくつかの命令はデータ部
分54に記憶されているデータを参照する。これらの命
令を実行すると、インタプリータ62はデータ部分54
の所望のデータにアクセスしてプログラムを実行する。
【0040】インタプリータはプログラムの実行のため
には非常に遅い手段であることが周知である。速度は必
ずしも重要ではないが、速度が所望されるような機能が
存在する。このような機能を実行するため、遠隔のロケ
ーションのコンピュータ・システムは遠隔のロケーショ
ンのCPUの本来の符号で符号化したルーチンのライブ
ラリ64を含む。
【0041】しかし、前述したように、別の遠隔のロケ
ーションにあるそれぞれのCPUは別のエンディアン・
フォーマットで動作させることもできる。つまり、いく
つかの遠隔のCPUはビッグエンディアン・フォーマッ
トで動作するが、他のCPUはリトルエンディアン・フ
ォーマットで動作することがある。データ部分が生成さ
れエンディアン・フォーマットの1つに、たとえばビッ
グエンディアン・フォーマットに変換された場合、ビッ
グエンディアン・フォーマットで動作する遠隔のロケー
ションのCPUのための本来のライブラリ64は利用で
きるもっとも効率的な多バイト読み書きの本来の命令を
直接使用してデータ部分54に記憶されている長いデー
タ単位にアクセスすることがある。しかしリトルエンデ
ィアン・フォーマットで動作する遠隔のロケーションの
CPUの本来のライブラリ64は1度に1バイトづつ長
いデータ単位をアクセスしなければならず、またデータ
自体を処理する前にビッグエンディアン・フォーマット
からリトルエンディアンフォーマットへバイトをスワッ
プすることによって再構成しなければならない。これに
よりできる限り高速に実行しなければならないこれらの
ルーチンに実質的なオーバヘッドが追加される。
【0042】本発明の原理によれば、中心のロケーショ
ンで生成されたモジュール14はさらにスワップ部分1
46を含む。スワップ部分(セクション)146はデー
タ部分(セクション)144の長いデータ単位がどこに
記憶されているかを表わすデータを含む。ポストリンカ
20はオブジェクトファイル12のシンボル・テーブル
122を分析するのと同時に、データ部分のどこにこれ
らの長いデータ単位が記憶されているかを決定できる。
ポストリンカ20は、長いデータ単位を識別した時点
で、テーブルにエントリを作り長いデータ単位があるデ
ータ部分144内の相対ロケーションを表わす。オブジ
ェクトファイル12を完全に分析した時点で、このテー
ブルを表わすデータがモジュール14のスワップ部分1
46に記憶され、伝送リンク30を介して中間符号部分
142およびデータ部分144と一緒に遠隔のロケーシ
ョン送信される。
【0043】図示した実施例において、データはデータ
部分144にビッグエンディアン・フォーマット専用に
記憶されている。スワップ部分146はデータ部分14
4内のどこに長いデータ単位が記憶されているかを表わ
すデータを含む。遠隔のロケーションにおいて、ローダ
40は受信したモジュールの符号部分52、データ部分
54、スワップ部分56をRAM50に記憶する。遠隔
のロケーションのCPUがビッグエンディアン・フォー
マットで動作する場合には、スワップ部分56を含むR
AM50のロケーションは不要であり、他の目的に使用
するために解放できる。ローダ40はこれの機能の完了
を報告しインタプリータ62と本来のライブラリ64が
それぞれ遠隔のロケーションのCPUで使用するビッグ
エンディアン・フォーマットのデータにアクセスする。
【0044】他方、遠隔のロケーションのCPUがリト
ルエンディアン・フォーマットで動作するとすると、ロ
ーダ40は処理を完了する前にスワップ部分56のデー
タを分析する。スワップ部分56が示すように、より長
いデータ単位を含むデータ部分54内の全てのロケーシ
ョンにおいて、ローダ40はデータ単位のバイトをスワ
ップし、そのデータ単位をビッグエンディアン・フォー
マットからリトルエンディアン・フォーマットへ変換す
る。より長いデータ単位全部がリトルエンディアン・フ
ォーマットに変換された後は、スワップ部分56を含む
RAM50のロケーションはもはや不要になるので、他
の目的に使用するように解放することができる。ローダ
はこれの機能の完了を報告し、インタプリータ62と本
来のライブラリ64の実行を開始させる。この遠隔のロ
ケーションのデータは現在全部がリトルエンディアン・
フォーマットになっているので、本来のライブラリ64
のルーチンはもっとも効率的な多バイト読み書きの本来
の利用可能な命令を使用して動作できる。
【0045】本発明による対話型テレビジョン・システ
ムでは遠隔のロケーションでビッグエンディアンとリト
ルエンディアン両方のフォーマットで動作するCPUが
本来のモードで送信データにアクセスすることができ、
中心のロケーションから1回はビッグエンディアン・フ
ォーマットでまたもう1回リトルエンディアン・フォー
マットでと2回にわたりデータを送信する必要がない。
必要なことは、中心のロケーションのポストリンカによ
り小さいスワップ部分を各モジュールに生成すること
と、送信データのフォーマットとは異なるエンディアン
・フォーマットで動作するCPUを含む遠隔のロケーシ
ョンのローダルーチンに読み込み終了前に長いデータ単
位をスワップするステップを追加することである。
【0046】図2はデータ部分144の配置と別の対応
するスワップデータ部分146aおよび146bを表わ
すメモリ配置図である。図2ではデータ部分144が図
面の中央にコラムとして図示してある。各変数はこのコ
ラム内部の四角形で表わされ、その四角形の大きさが変
数の大きさに対応する。さらに詳しくは、いちばん上の
2つの変数はそれぞれがバイト変数である。第3の変数
はワード変数で連続2バイトから構成されるように図示
してある。第4の変数はバイト変数である。第5の変数
はロングワード変数で、連続4バイトから構成されるよ
うに図示してある。第6の変数はバイト変数である。第
7の変数はワード変数で、連続2バイトから構成される
ように図示してある。当然ながらデータ部分144には
他の変数も存在し、これはバイト変数、ワード変数、ま
たはロングワード変数とすることもできる。
【0047】図の左側のコラムはスワップデータ部分1
46aの第1の実施を表わしている。この実施におい
て、データ部分144のそれぞれの変数に対するエント
リがあり、データ部分に出現する順序でそれぞれのエン
トリが対応する変数の大きさを表わしている。スワップ
部分146aでは、データ部分144に図示した7変数
に対応して7つのエントリがある。各エントリの内容は
対応する変数の種類を表わす文字で図示してある。詳し
くは、第1の2エントリは表記「B」を含み、これは第
1の2エントリがバイト変数であることを表わす。次の
エントリは表記「W」を含み、これは第3の変数がワー
ド変数であることを表わす。次のエントリは表記「B」
を含みこれは第4の変数がバイト変数であることを表わ
す。次のエントリは表記「L」を含み、これは第5の変
数がロングワード変数であることを表わす。以下同様に
続く。理解されるように、この実施において、変数につ
いて3種類の可能な長さ(B、W、またはL)が存在
し、長さは2ビットで表わされ、このような表示4種類
を単一のバイト内に組み込むことができる。
【0048】あるいはまた、データ部分の長いデータ単
位のロケーションだけをスワップ部分に含めることがで
きる。これが図2の右手に図示してあるスワップ部分1
46bに図示してある。データ部分144の図示した部
分において、1つのエンディアン・フォーマットから別
のフォーマットにスワップする必要があるデータ部分1
44の長いデータ単位が3つ存在する。146bに図示
したスワップ部分の各エントリは長いデータ単位のデー
タ部分144内でのロケーションを示すオフセット値
と、その単位の種類を含む。詳しくは、スワップ部分1
46bの第1のエントリは第3の変数のロケーションへ
のポインタと、これがワード変数(2バイト)であるこ
との表示を含む。次のエントリはデータ部分144内の
第5の変数を示し、この変数がロングワード変数(4バ
イト)であることの表示を含む。次のエントリは第7の
変数を示し、その変数がワード変数(2バイト)である
ことの表示を含む。この実施によるスワップ部分のそれ
ぞれのエントリはデータ部分内部のロケーションへのオ
フセットポインタとそのロケーションの種類の表示を格
納するだけ充分に大きくする必要がある。しかし、全て
のデータ単位についてではなく長いデータ単位について
のエントリしかない。これ以外に変数の各種類ごとに別
のリストを用いる、即ちワード変数用に1つのリスト、
ロングワード変数用に別のリストを用いることができ
る。このようなリストそれぞれの各エントリはデータ部
分144の変数のロケーションへのオフセットポインタ
だけを含めば良い。
【0049】このようないずれかの実施において、(図
1の)ポストリンカ20はシンボル・テーブルを分析
し、前述のように長いデータ単位のデータ部分144で
の場所を識別するためのスワップ部分146を生成す
る。ローダ40は第1にスワップ部分56を読み込み、
データ部分54の長いデータ単位のエンディアン・フォ
ーマットを変換する必要があればスワップ部分56のデ
ータをトラバースないし走査し、長いデータ単位のデー
タ部分54でのロケーションを識別し、これらのロケー
ションのバイトをスワップする。146aに図示したよ
うなスワップ部分では、データ部分144全体を走査
し、場所が長いデータ単位(ワードまたはロングワード
変数)を含むとスワップ部分146aのエントリが示し
ている場合にはこれらのバイトをスワップする。146
bに図示したスワップ部分では、スワップ部分の各エン
トリがデータ部分144で指示されたロケーションでバ
イトをスワップすることにより処理される。
【0050】近代的なプログラミング言語では、変数は
前述したような基本バイト、ワード、ロングワード変数
から形成され、ストラクチャ、アレイ、ストラクチャの
アレイ、および/またはアレイを含むストラクチャに配
置された複雑な変数であることが多い。このようなデー
タの構成は同じ種類のデータの反復、またはデータの種
類のパターンの反復を発生する。スワップ部分の大きさ
は特別な符号化により反復する変数の種類または変数の
パターンを効率的に表現できるようにすることで減少可
能である。
【0051】図3は本発明によるスワップ部分146の
それぞれの部分の符号化を表わすメモリ配置図である。
図3に図示したスワップ部分146の構成は(図2の)
スワップ部分146aに対応し、データ部分の各バイト
についてスワップ部分にエントリが存在する。同じ種類
のデータの反復とデータの種類のパターンの反復を利用
することで図3に図示したようにスワップ部分146で
さらなる圧縮が達成される。
【0052】図3において、遠隔のロケーションは3種
類の基本的な変数の種類、バイト、ワード、ロングワー
ドを有し、長いデータ単位(ワードまたはロングワー
ド)が整列する必要のあるCPUを含む。これは、バイ
ト変数ならメモリ内のどこに記憶することもできるが、
ワード変数は偶数アドレスを有するバイト・ロケーショ
ンにだけ記憶でき、ロングワード変数は4で割ることの
できるアドレスを有するバイト・ロケーションにだけ記
憶できる。このような構成は周知であり、コンピュータ
・システム設計の当業者には理解されよう。
【0053】ポインタと呼ばれる特別なロングワードは
図3において別に「P」として表わされている。ポイン
タは周知のプログラミング構造で、読み込み処理中に特
別に処理される。ポインタはロングワードと同じ大き
さ、即ち4バイトで、4で割ることのできるアドレスを
有するバイト・ロケーションだけに記憶する必要があ
り、またエンディアン・フォーマットを変更する必要が
あればバイトをスワップしなければならない。さらに、
これらの値はデータ部分が記憶される遠隔のロケーショ
ンのRAMの絶対ロケーションを反映するように、再配
置として周知の処理で変更する必要がある。再配置処理
は周知でありこれ以上詳細に本明細書では説明しない。
【0054】データ部分におけるデータの配置は後述す
るような方法で符号化された一連のバイトとしてスワッ
プ部分146に表わされている。図3に図示したスワッ
プ部分146の符号化の方式では、データ部分(図示し
ていない)を整列したロングワードに分割されたものと
まず考える。図3は左手上方に表202を含み、唯一許
容されるバイト変数(「B」で表わされる)、整列した
ワード変数(「W」で表わされる)、整列したロングワ
ード変数(ロングワードでは「L」、ポインタは「P」
で表わされる)の配置を示している。表202の左側の
アドレスはデータ部分のロングワード整列(4で除算可
能な)アドレスを表わし、データ部分の実際のアドレス
を表わしているものではない。
【0055】理解されるように、整列ロングワード内に
は6種類の許容可能な変数配置が存在する。いちばん上
のエントリ、右側で「0」番の番号は整列ロングワード
が4つの独立したバイト変数(B)を含むことを示して
いる。第2の、「1」番のエントリは整列ロングワード
が2バイト変数(B)に続けてワード変数(W)を含む
ことを表わす。第3の「2」番のエントリは整列ロング
ワードがワード変数(W)に続けて2つのバイト変数
(B)を含むことを表わす。第4の「3」番のエントリ
は整列ロングワードが2つのワード変数(W)を含むこ
とを表わす。第5の「4」番のエントリは、整列ロング
ワードがロングワード変数(L)を含むことを表わす。
第6の「5」番のエントリは整列ロングワードがポイン
タ(P)を含むことを表わす。他の配置は許容されな
い。
【0056】図3のa)を参照するに、データ部分の整
列ロングワードをスワップ部分146のエントリで表わ
すことができる。表202のエントリの右側の数値は、
整列ロングワード等の内部の変数パターンを表わしてお
り、周知の方法で3ビットに2進符号化される。これら
3ビットはその整列ロングワードに対応するスワップ部
分146のエントリ204の最上位3ビット(ビット
7:6:5)に挿入される。スワップ部分の各エントリ
204がメモリ内の連続した整列ロングワードの個数を
表わすことができ、それぞれが同じ変数のパターンを含
むことにより、スワップ部分で圧縮の目安が達成され
る。残りのビット(ビット4:3:2:1:0)208
は最上位3ビットで表わされるパターンの反復回数を表
わす2進符号化した数値Nを含む。数値Nは0から31
までの値をとることができる。この数値Nはパターンの
反復回数−1を表わす。数値Nが「0」は反復値1、即
ちデータ部分におけるパターン206の1回だけの発生
を表わす。数値Nが「1」は反復値2を表わし、数値N
が「31」では反復値32を表わす。つまり、スワップ
部分146の1バイトのエントリ204で表わすことが
できる2進符号化された値206で表わされるパターン
の反復回数は1から32までをとることができる。
【0057】前述のように、プログラム内の変数は基本
的なデータ形式の複雑な組み合わせで、ストラクチャ、
アレイ、ストラクチャのアレイ、および/またはアレイ
を含むストラクチャを含むことがある。これらの複雑な
組み合わせは特定の方法で構成した基本的なデータ形式
のシーケンスから構成される。表202からパターンの
符号化に使用されない2進値、即ち「6」「7」を、そ
れぞれ、たとえばこのようなストラクチャとアレイの反
復発生から得られる等の基本データ形式のシーケンスの
符号化と、すでに定義したパターンの反復に使用する。
図3のb)は表202からパターンの反復シーケンスを
表わすスワップ部分146の一部の符号化を表わす。こ
のようなシーケンスが識別された場合(たとえば図1の
ポストリンカ20によりシンボル・テーブル122か
ら)、2進符号化値「6」がスワップ部分146の第1
バイト210の上位3ビット(7:6:5)に配置され
てスワップ部分146でこのエントリがシーケンスを表
わし、図3のa)のような基本的データ形式のパターン
ではないことを示す。図3のa)と同様に、第1バイト
210の最下位5ビットは特定シーケンスの反復回数を
表わす2進符号化した値Nである。この場合、2進符号
化した数値Nはシーケンスの反復回数−2を表わす。つ
まり、識別したシーケンスの反復回数は2から33まで
となる。
【0058】スワップ部分の次のバイト212はスワッ
プ部分146のシーケンスの長さ−1を含み、後述する
ような方法で決定される。シーケンス長さバイト212
の次は一連のバイト214で、図3のa)に関連して前
述したように符号化される。バイト列214のバイト数
が決定されバイト列においてバイト数−1に等しい数N
が2進符号化され前述したようにシーケンス長さバイト
212に挿入される。
【0059】複雑なストラクチャが定義される、たとえ
ば(図1の)シンボル・テーブル122のような場合、
そのストラクチャを表わすのに必要な基本的データ形式
の構成はポストリンカ20によって決定できる。このよ
うなデータ構造の発生がシンボル・テーブル122で定
義されると、図3のb)に図示したようなエントリがス
ワップ部分146に作成される。このようなストラクチ
ャのアレイはそのデータ構造の反復回数で表わすことが
でき、前述のように反復回数を表わす2進符号化した数
値N−2で指定される。
【0060】そのデータ形式の別の例が(図1の)シン
ボル・テーブル122で定義される場合には、図3の
b)のようにすでに挿入したシーケンスのエントリを挿
入しなおすのではなく、別のエントリ、バック・ポイン
タと呼ばれるエントリをスワップ部分146に挿入して
以前のシーケンス・エントリへ戻り参照する。図3の
c)はバック・ポインタ・エントリの符号化を示す。バ
ック・ポインタ・エントリでは、2進値「7」が第1バ
イト216の最上位3ビットに符号化される。図3の
a)および図3のb)と同様に、第1バイト216の最
下位5ビットはバック・ポインタ・エントリで表わされ
るすでに定義したシーケンスの反復回数を表わす2進符
号化した数値Nを含む。図3のc)において、数値Nは
反復回数−2で、反復回数2から33を表わしている。
【0061】次のバイト218は図3のb)で説明した
ように、それまでに挿入したシーケンス・エントリに戻
るスワップ部分146のオフセットを表わす。オフセッ
トは現在のバック・ポインタ・エントリとそれまでに定
義したシーケンス・エントリとの間のバイト数を表わ
す。このオフセットは、図3のc)のバック・ポインタ
・オフセットバイト218から図3のb)のシーケンス
長バイト212までの矢印で示してあるように、すでに
定義したシーケンス・エントリでのシーケンス長バイト
212を指している。図3に図示した符号化方式を使用
して、基本的データの種類、バイト、ワード、ロングワ
ードのデータ部分内でのロケーションを、スワップ部分
146でのエントリをトラバースすることによってロー
ダ40によって(図1)が簡単に決定できる。長いデー
タ単位、ワード、ロングワード、およびポインタは、こ
れらのデータ単位のエンディアン・フォーマットを変更
する必要があれば発見してバイトスワップすることがで
きる。
【0062】図4はデータ部分144と図3にしたがっ
て符号化した対応するスワップ部分146の例を示すメ
モリ配置図である。図4において、データ部分144の
一部が図面の右側に図示してあり、対応するスワップ部
分146の一部が図面の左側に図示してある。スワップ
・テーブルのエントリを形成するバイトは水平方向の四
角で図示してある。バイトのいくつかは四角形内部の縦
線で表わされるように部分に論理的分割される。各部分
を含むビットはスワップ部分146の上に図示してあ
る。データ部分144のそれぞれの水平方向の四角形は
4バイトを含むメモリ内の整列ロングワードに対応す
る。これらのバイトB1、B2、B3、B4はデータ部
分144の上に図示してある。第1の6つの整列ロング
ワードそれぞれの左側のアドレスはロングワードが整列
されていることを表わすだけで、データ部分での絶対ロ
ケーションを表わしているものではない。それぞれ図示
した整列ロングワード内の基本的変数の形式の構成は、
バイト変数が「B」、隣接する2バイトからなるワード
変数が「W」、隣接する4バイトからなるロングワード
変数が「L」、また隣接する4バイトからなるポインタ
が「P」で表わしてある。
【0063】図4のデータ部分144の第1の6つの整
列ロングワードは図3のa)の表202に図示した基本
的データ形式の同じパターンの変数を含む。第1の6つ
のロングワードの右側の「0」から「5」までの表記は
表202に図示してあるように対応するロングワードの
パターンの個数である。
【0064】スワップ部分146における第1のエント
リはデータ部分144の第1の整列ロングワードに対応
する。この整列ロングワードはアドレス0x0000に
あり、4バイトの変数「B」を含む。2進符号化したこ
のパターンの表現は「0」で、これが最上位3ビット
7:6:5に符号化される。このような連続パターンは
1回だけなので、反復回数は1である。最下位5ビット
4:3:2:1:0に符号化された数値Nは反復回数
(1)−1、または0である。スワップ部分146の次
の5つのエントリはデータ部分144の次の5つの整列
ロングワードに対応し同様に符号化されている。
【0065】スワップ部分146において次に図示した
エントリは3回反復するデータ部分144のパターンに
対応する。この場合、反復パターンはワード変数Wであ
り、それに続いて2つの順次のバイト変数Bがある。こ
のパターンは2進符号化した値「2」で、図3の表20
2に図示したように表わされている。2進符号化した値
「2」は最上位3ビット7:6:5に記憶される。この
場合の反復回数は3である。最下位5ビット4:3:
2:1:0に符号化される数値Nは反復回数(3)−1
または2である。
【0066】スワップ部分146において次に図示した
エントリは連続5バイトで構成され、パターンの反復シ
ーケンスを表わしている。このシーケンスは同じパター
ンを含む2つの連続した整列ロングワードから構成され
る。ワード変数Wに続けて2つの連続バイト変数Bであ
る。これに連続2つのワード変数Wのパターンを含む整
列ロングワードが続き、これにロングワード変数Lのパ
ターンを含む整列ロングワードが続く。このシーケンス
が2回反復されている。スワップ部分146の対応する
エントリにおいて、第1バイトは図3のb)に図示した
ように最上位3ビットで2進値「6」を含む。下位5ビ
ットは図3のb)に図示したように反復回数−2に等し
い数値Nで符号化される。この場合、数値Nは反復回数
(2)−2または0である。次のバイトはシーケンスの
長さ−1を表わすエントリの2進符号化した個数を含
む。この場合シーケンスを記述する後続の3エントリが
ある(後述する)ので、シーケンス長バイトに記憶され
る値はエントリ数(3)−1または2である。
【0067】次の3バイトはシーケンス自体を記述し、
図3のa)に図示したように符号化してある。データ部
分144の対応する部分に図示したシーケンスは2つの
連続した整列ロングワードで始まり、各ロングワードは
ワード変数Wのパターンを含み、それに続いて2つのバ
イト変数Bのパターンがある。これは2という番号のつ
いたパターンの2回の反復である。従って、スワップ部
分146でシーケンスを記述する第1バイトは最上位3
ビット7:6:5において2を有し、最下位5ビット
4:3:2:1:0は1(反復回数(2)−1)を有す
る。データ部分144のシーケンス内の次の整列ロング
ワードは2つの連続したワード変数Wのパターンを含
む。これは3で表わしたパターンの1回の反復である。
このパターンをスワップ部分146で記述するバイトは
最上位3ビット7:6:5に3を有し、下位5ビット
4:3:2:1:0に0を有する。データ部分144の
シーケンスにおいて最後の整列ロングワードは単一のロ
ングワード変数Lのパターンを含む。これは4番目のパ
ターンの1回の反復である。スワップ部分146でこの
パターンを記述するバイトは最上位3ビット7:6:5
が4、最下位5ビット4:3:2:1:0が0を有す
る。
【0068】スワップ部分146で次に図示したエント
リは2バイトから構成され、データ部分144で説明し
たシーケンスの3回の反復を表わす。スワップ部分14
6のこのエントリは最上位3ビット7:6:5に「7」
を含むバイトである。下位5ビット4:3:2:1:0
は反復回数(3)−2または1を含む。次のバイトはス
ワップ部分146のすでに図示したエントリにおけるシ
ーケンス長バイト(2を含む)への矢印で表わしてある
ように、本来シーケンスが記述されていたスワップ部分
146のエントリのシーケンス長バイトへのバック・ポ
インタを表わすオフセットを含む。
【0069】このように、データ部分144の全てのバ
イトに含まれる変数の種類がスワップ部分146の対応
するエントリで表わされる。スワップ部分146は、前
述したように、シンボル・テーブル122を分析して、
シンボル・テーブル122において参照される変数を構
成する基本的変数のデータ形式を表わすスワップ部分1
46でのエントリを生成することにより、(図1の)ポ
ストリンカ20によって生成してもよい。受信したスワ
ップ部分56をローダ40によって分析し、そして受信
したデータ部分54における適当な長いデータ単位を適
切に位置させ、およびそれらのバイトをスワップするこ
とによって、それらを適当なエンディアン・フォーマッ
トに変換する。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、モジュールはデータ部
分とスワップ部分とを含み、遠隔ロケーションのコンピ
ュータ・システムのローダによって、スワップ部分のデ
ータで識別されたロケーションに、データ部分における
長いデータ単位の最小限アドレス可能なデータ単位をス
ワップすることによって、中心のコンピュータ・システ
ムから遠隔のコンピュータ・システムへモジュールを表
わす信号を送信するようにしたので、たとえば、衛星リ
ンク経由で1回だけデータを送信するが、ビッグエンデ
ィアンとリトルエンディアン両方のフォーマットを使用
するCPUでそのデータを共通フォーマットとして使用
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた分散コンピュータ・システムの
ブロック図である。
【図2】データ部分とこれに代わる対応スワップデータ
部分の配置を例示するメモリ配置図である。
【図3】本発明の実施例によるスワップ部分の符号化を
例示するメモリ配置図である。
【図4】図3にしたがって符号化したデータ部分および
対応するスワップ部分の例を示すメモリ配置図である。
【符号の説明】
10 大容量記憶装置 12 オブジェクト・ファイル 14 モジュール 20 ポストリンカ 30 伝送リンク 40 ローダ 50 RAM 52 符号部分 54 データ部分 56 スワップ部分 60 ROM 62 インタプリータ 64 ライブラリ 70 CPU 122 シンボル・テーブル 142 符号部分 144 データ部分 146 スワップ部分

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散コンピュータ・システムを含むマル
    チメディア送信システムであって、 モジュールを表わす信号を生成するための中心のロケー
    ションのコンピュータを含み、前記モジュールは、 複数のデータ単位を含み、各データ単位は最小限アドレ
    ス可能なデータ単位と長いデータ単位の一方であり、そ
    れぞれの長いデータ単位は複数の最小限アドレス可能な
    データ単位を含むデータ部分と、 前記データ部分の長いデータ単位のロケーションを識別
    するデータを含むスワップ部分とを含み、 前記モジュールを表わす信号に応答し、前記モジュール
    を抽出し、および前記データ部分における長いデータ単
    位の前記最小限アドレス可能なデータ単位を前記スワッ
    プ部分におけるデータで識別されたロケーションにスワ
    ップするローダを含む遠隔のロケーションのコンピュー
    タ・システムと、 前記中心のロケーションのコンピュータ・システムから
    前記遠隔のロケーションのコンピュータ・システムへ前
    記モジュールを表わす信号を送信するための伝送リンク
    とを具えたことを特徴とするマルチメディア送信システ
    ム。
  2. 【請求項2】 長いデータ単位の前記複数の最小限アド
    レス可能なデータ単位は前記データ部分で所定の順序に
    構成され、 前記ローダは前記最小限アドレス可能なデータ単位の順
    序を反転することにより長いデータ単位の前記最小限ア
    ドレス可能なデータ単位をスワップすることを特徴とす
    る請求項1に記載のマルチメディア送信システム。
  3. 【請求項3】 前記伝送リンクは、 前記中心のロケーションのコンピュータ・システム内の
    送信器と、 前記遠隔のロケーションのコンピュータ・システム内の
    受信器と、 前記送信器および前記受信器の間に接続された衛星回線
    とを含むことを特徴とする請求項1に記載のマルチメデ
    ィア送信システム。
  4. 【請求項4】 前記中心のロケーションはテレビジョン
    のビデオとオーディオ信号の供給源をさらに含み、前記
    送信器は前記モジュールを表わす信号と前記テレビジョ
    ンのビデオとオーディオ信号を組み合わせて、オーディ
    オ/ビデオ/対話型(AVI)複合信号を形成するため
    のマルチプレクサをさらに含むことと、 前記遠隔のロケーションは前記テレビジョンのビデオと
    オーディオ信号および前記モジュールを前記受信した複
    合AVI信号から分離するためのデマルチプレクサと、
    前記テレビジョンのビデオとオーディオ信号のための使
    用手段をさらに具えたことを特徴とする請求項1に記載
    のマルチメディア送信システム。
  5. 【請求項5】 遠隔のロケーションのコンピュータ・シ
    ステムを含む受信器であって、 複数のデータ単位を含み、各データ単位は最小限アドレ
    ス可能なデータ単位と長いデータ単位の一方であり、そ
    れぞれの長いデータ単位は複数の最小限アドレス可能な
    データ単位を含むデータ部分と、 前記データ部分の長いデータ単位のロケーションを識別
    するデータを含むスワップ部分を含む信号モジュールの
    供給源と、 遠隔のロケーションのコンピュータに常駐して前記遠隔
    のロケーションのコンピュータを調整し前記スワップ部
    分のデータで識別されたロケーションの前記データ部分
    の長いデータ単位の前記最小限アドレス可能なデータ単
    位をスワップするためのローダプログラムとを具えたこ
    とを特徴とする受信器。
  6. 【請求項6】 前記信号モジュール供給源は伝送リンク
    に接続されて前記信号モジュールを含む信号を検出する
    ための検出器を含むことを特徴とする請求項5に記載の
    受信器。
  7. 【請求項7】 前記受信した信号は多重化したテレビジ
    ョンのビデオとオーディオ信号をさらに具え、 前記システムは前記テレビジョンのビデオとオーディオ
    信号から信号モジュールを分離するためのデマルチプレ
    クサと、前記受信したテレビジョンのビデオとオーディ
    オ信号の使用手段をさらに含むことを特徴とする請求項
    5に記載の受信器。
  8. 【請求項8】 最小限アドレス可能なデータ単位がバイ
    ト変数であり、 長いデータ単位が2バイトから構成されるワード変数と
    4バイトから構成されるロングワード変数の一方であ
    り、 データ単位は連続した整列ロングワードに整列した状態
    で前記データ部分に記憶され、 前記スワップ部分は複数のエントリを含み、それぞれの
    エントリは前記データ部分の対応する整列したロングワ
    ード内のデータ単位のパターンを識別するデータを含む
    部分を含むことを特徴とする請求項5に記載の受信器。
  9. 【請求項9】 前記スワップ部分はさらに前記データ部
    分の整列したロングワードのシーケンスでデータ単位を
    識別する複数のエントリをさらに含むことを特徴とする
    請求項8に記載の受信器。
  10. 【請求項10】 それぞれのシーケンス反復を表わすエ
    ントリがそれまでのシーケンスを表わすエントリへのバ
    ック/ポインタ/オフセットを表わすデータを含むエン
    トリを含み、前記ローダは前記バック/ポインタに応じ
    て前記それぞれのシーケンスで識別されるロケーション
    で前記データ部分の長いデータ単位の最小限アドレス可
    能なデータ単位をスワップすることを特徴とする請求項
    9に記載の受信器。
  11. 【請求項11】 整列したロングワード内部のデータ単
    位のパターンが、 4つの連続したバイト変数、 2つの連続したバイト変数に続くワード変数、 ワード変数に続く2つの連続したバイト変数、 2つの連続したワード変数、 ロングワード変数のうちの1つを含むことを特徴とする
    請求項8に記載の受信器。
  12. 【請求項12】 マルチメディア送信システムにおい
    て、 コンピュータプログラムデータの供給源と、 前記コンピュータ・プログラムデータ供給源に結合され
    て、前記プログラムデータを走査し、およびデータ・モ
    ジュールを生成するポストリンカであって、 複数のデータ単位を含み、各データ単位は最小限アドレ
    ス可能なデータ単位と長いデータ単位の一方であり、各
    長いデータ単位は複数の最小のアドレス可能なデータ単
    位を含むデータ部分を有し、前記データ部分のデータの
    フォーマットに応答して、前記データ部分の長いデータ
    単位のロケーションを識別するデータを有するスワップ
    部分を生成するポストリンカとを具えたことを特徴とす
    る中心のロケーションのコンピュータ・システム。
  13. 【請求項13】 送信回線に接続されて前記データ・モ
    ジュールを放送するための送信器をさらに具えたことを
    特徴とする請求項12に記載のマルチメディア送信シス
    テム。
  14. 【請求項14】 テレビジョンのビデオとオーディオ信
    号の供給源と、 前記テレビジョン信号供給源に接続され、前記モジュー
    ルに応じて、前記データ・モジュールと前記テレビジョ
    ンのビデオとオーディオ信号とを含む複合信号を生成す
    るためのマルチプレクサとをさらに具えたことを特徴と
    する請求項13に記載のマルチメディア送信システム。
  15. 【請求項15】 前記コンピュータ・プログラムのデー
    タ供給源はオブジェクトファイル内のシンボル・テーブ
    ルであることを特徴とする請求項12に記載のマルチメ
    ディア送信システム。
  16. 【請求項16】 中央コンピュータ・システムと、遠隔
    のロケーションのコンピュータ・システムと、前記中央
    コンピュータ・システムと前記遠隔のロケーションのコ
    ンピュータ・システムの間に接続された伝送リンクを含
    むマルチメディア送信システムにおいて、前記中央コン
    ピュータ・システムを動作させるための方法であって、 シンボル・テーブルを含むオブジェクトファイルを生成
    するステップと、 前記オブジェクトファイルを走査して複数のデータ単位
    を含み、それぞれのデータ単位が最小限アドレス可能な
    データ単位と長いデータ単位の一方であってそれぞれの
    長いデータ単位は複数の最小限アドレス可能なデータ単
    位を含むデータ部分を含むモジュールを生成するステッ
    プと、 前記シンボル・テーブルを走査して前記モジュールにス
    ワップ部分を生成し、前記スワップ部分は前記データ部
    分の内部の長いデータ単位のロケーションを識別するデ
    ータを含むステップと、 前記モジュールを表わす信号を生成するステップと、 前記伝送リンク経由で前記遠隔のロケーションのコンピ
    ュータ・システムに前記モジュールを表わす信号を送信
    するステップとを含むことを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 前記中央コンピュータ・システムはオ
    ーディオ信号供給源とビデオ信号供給源を含み、前記モ
    ジュールを表わす信号を生成するステップの後で、前記
    オーディオ信号と、前記ビデオ信号と、前記モジュール
    を表わす信号を多重化して複合AVI信号を形成するス
    テップをさらに含むことを特徴とする請求項16に記載
    の方法。
  18. 【請求項18】 複数のデータ単位を含みそれぞれのデ
    ータ単位は最小限アドレス可能なデータ単位と長いデー
    タ単位の一方でありそれぞれの長いデータ単位は複数の
    最小限アドレス可能なデータ単位を含む複数のデータ単
    位を含むデータ部分と、前記データ部分内部の長いデー
    タ単位のロケーションを識別するデータを含むスワップ
    部分とを含むモジュールを表わす信号を生成するための
    中央コンピュータ・システムと、遠隔コンピュータ・シ
    ステムと、前記中央コンピュータ・システムと前記遠隔
    コンピュータ・システムの間に接続されて前記中央コン
    ピュータ・システムから前記遠隔コンピュータ・システ
    ムへ前記モジュールを表わす信号を送信するための伝送
    リンクとを含むマルチメディア送信システムにおいて、
    前記遠隔コンピュータ・システムを動作させるための方
    法であって、 前記モジュールを表わす信号を受信するステップと、 前記モジュールを表わす信号から前記データ部分を抽出
    するステップと、 前記モジュールを表わす信号から前記スワップ部分を抽
    出するステップと、 前記スワップ部分のデータをトラバースするステップ
    と、 前記長いデータ単位の1つを含むと識別された前記デー
    タ部分のそれぞれのロケーションについて前記長いデー
    タ単位の前記1つの前記最小限アドレス可能なデータ単
    位をスワップするステップとを具えたことを特徴とする
    方法。
  19. 【請求項19】 前記中央コンピュータ・システムで生
    成した信号は成分として前記モジュールを表わす信号を
    含み、ビデオ信号とオーディオ信号を表わす成分をさら
    に含むオーディオ/ビデオ/対話型(AVI)複合信号
    であって、前記受信ステップが、 前記AVI複合信号を受信するステップと、 前記オーディオ信号成分、前記ビデオ信号成分、前記モ
    ジュールを表わす信号成分を前記複合信号から分離する
    ステップと、 前記オーディオ信号成分と前記ビデオ信号成分を使用手
    段に供給するステップとを含むことを特徴とする請求項
    18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 長いデータ単位の前記複数の最小限ア
    ドレス可能なデータ単位は前記データ部分においてある
    順序で配置されており、前記スワップするステップが前
    記長いデータ単位における前記最小限アドレス可能なデ
    ータ単位の前記順序を反転するステップを含むことを特
    徴とする請求項18に記載の方法。
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