JPH0934787A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH0934787A
JPH0934787A JP7205089A JP20508995A JPH0934787A JP H0934787 A JPH0934787 A JP H0934787A JP 7205089 A JP7205089 A JP 7205089A JP 20508995 A JP20508995 A JP 20508995A JP H0934787 A JPH0934787 A JP H0934787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interrupt signal
input operation
cache memory
cache memories
cache
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7205089A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Sato
佐藤  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7205089A priority Critical patent/JPH0934787A/ja
Publication of JPH0934787A publication Critical patent/JPH0934787A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部二次キャッシュメモリを備えた電池駆動
型のパソコンにおいて、その性能を低下させることなく
低消費電力化を図ることができるようにした。 【構成】 第1の所定時間T1内に入力動作信号を検出
しなかったときは(待機状態)、第1のキャッシュメモ
リ9を無効化して第1の電源線dをオフする(S6→S
7→S8)。第1の所定時間T1より大きい第2の所定
時間T2内に入力動作が検出されたときは(休止状
態)、第1及び第2のキャッシュメモリ9、9′を無効
化して第1及び第2の電源線d、d′をオフする(S6
→S10→S11)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の実施の形態】本発明は情報処理装置に関し、よ
り詳しくは外部二次キャッシュメモリ・サブシステムを
備えた電池駆動型パーソナル・コンピュータ等の情報処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の中央演算処理装置(以下、「CP
U」という)の演算処理能力の向上や半導体技術の進歩
に伴ってパーソナル・コンピュータ(以下、「パソコ
ン」という)等の情報処理装置の性能が飛躍的に向上し
ている。すなわち、半導体技術の向上は、パソコンに内
蔵されるディジタル回路の動作の基本となるクロック周
波数を高くすることが可能となり、クロック周波数が高
くなるほどCPUの演算処理能力が速くなり、パソコン
の処理能力の性能向上を図ることができる。
【0003】ところが、クロック周波数を高くしようと
すると前記ディジタル回路を構成するトランジスタ等の
スイッチング素子の総数が増大するため、消費電力の増
大化を招くという欠点が生じてきた。
【0004】そこで、主電源となる電池の動作時間を長
くすることによりディジタル回路やスイッチング素子の
動作電圧を低下させたり、一定時間の間キーボードやマ
ウスへの入力がないときは電源をオフする等現在多くの
可搬型パソコンで使用されている消費電力制御によっ
て、従来の性能を損なうことなく消費電力を抑制する手
法が既に実用化されている。
【0005】また、近年では、CPUのより一層の高速
処理化を図るため該CPUの内部に或る程度の容量を備
えたキャッシュ・メモリを内蔵したパソコンも開発され
ており、さらに現在では、多くの高性能パソコンはCP
Uの外部に二次キャッシュ・メモリを備えており、電池
駆動型パソコンにおいても演算処理等性能を重視する製
品には外部二次キャッシュ・メモリを備えた製品が開発
され実用化されてきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記外
部二次キャッシュメモリを備えた電池駆動型パソコンに
おいては、高速演算は可能であるが外部二次キャッシュ
メモリを設けたことにより消費電力が増大するという欠
点がある。すなわち、従来においてはサスペンド時に非
動作モードにする程度の大雑把な方法でしか消費電力の
制御を行っておらず、演算処理の高速化による性能向上
に伴い消費電力が増大し、したがって性能向上と低消費
電力化とを同時に満足させることができないという課題
があった。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
のであって、性能を低下させることなく低消費電力化を
図ることができる情報処理装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のうち請求項1記載の発明は、キャッシュメモ
リ・サブシステムを備えた情報処理装置において、入力
動作を常時監視する監視手段を有すると共に、前記監視
手段により所定時間入力動作が検出されなかったときは
前記キャッシュメモリ・サブシステムを非動作状態に制
御する制御手段を備えていることを特徴としている。
【0009】ここで、上記非動作状態とはキャッシュメ
モリの記憶内容が無効化(フラッシュ)された状態をい
う。
【0010】したがって、請求項1記載の発明によれ
ば、監視手段により所定時間入力動作が検出されなかっ
たときは前記キャッシュメモリ・サブシステムが非動作
状態に制御される。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記キャッシュメモリ・サブシステ
ムが、個別に制御可能な複数のキャッシュメモリを有す
ると共に、前記監視手段は、前記入力動作が第1の所定
時間なされなかったときに第1の割込信号を発生する第
1の割込信号発生手段を備え、かつ、前記制御手段が、
前記第1の割込信号が発生したときは前記複数のキャッ
シュメモリのうちの少なくとも1つ以上のキャッシュメ
モリを非動作状態として該キャッシュメモリの通電を禁
止する非動作・通電禁止手段を有していることを特徴と
している。
【0012】これにより、監視手段が第1の所定時間内
に入力動作信号を検出しなかったときは、第1の割込信
号を発生させ、制御手段は前記第1の割込信号の発生に
より少なくとも1つ以上のキャッシュメモリを非動作状
態として該キャッシュメモリへの通電を禁止する。
【0013】さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の発明に加えて、前記第1の所定時間より大きい第
2の所定時間に亙って前記入力動作がなされなかったと
きに第2の割込信号を発生する第2の割込信号発生手段
を備え、かつ、前記制御手段が、前記第2の割込信号が
発生したときは全ての前記キャッシュメモリを非動作状
態としてこれらキャッシュメモリの通電を禁止する非動
作・通電禁止手段を有していることを特徴としている。
【0014】これにより、監視手段が第1の所定時間よ
り大きい第2の所定時間内に入力動作信号を検出しなか
ったときは、第2の割込信号を発生させ、制御手段は前
記第2の割込信号の発生により全てのキャッシュメモリ
を非動作状態として全キャッシュメモリへの通電を禁止
する。
【0015】また、請求項4記載の発明は、前記監視手
段が前記第1の割込信号が発生してから前記第2の割込
信号が発生するまでの間に前記入力動作を検出したとき
は、前記制御手段は非動作状態とされた前記少なくとも
1つ以上のキャッシュメモリに電力を供給する電力供給
手段を有していることを特徴としている。
【0016】これにより、第2の所定時間内に入力動作
が検出されたときは、非動作状態とされたキャッシュメ
モリは再び動作状態とされる。
【0017】請求項5記載の発明は、前記監視手段が前
記第2の割込信号が発生した後に前記入力動作を検出し
たときは、前記制御手段は非動作状態とされた前記全て
のキャッシュメモリに電力を供給する電力供給手段を有
していることを特徴としている。
【0018】これにより、その後入力動作信号を検出す
ると非動作状態とされた全キャッシュメモリは再び動作
状態とされる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
【0020】図1は本発明に係る情報処理装置としての
パソコンの一実施の形態を示すブロック構成図であっ
て、該パソコンは、マウスやキーボード等からなる入力
装置1と、グラフィック装置やディスク装置、割り込み
コントローラ等のサブシステム群2と、該サブシステム
群2に電源を供給する電池3と、一定周期のクロック信
号を基準にデクリメント動作を行うカウンタが内蔵され
た非動作状態検出部4と、各種データを記憶するメイン
メモリ5と該メインメモリ5を制御するメインメモリ・
コントローラ6と、外部二次キャッシュメモリ・サブシ
ステム7と、上記各構成要素に接続されて装置全体を制
御するCPU8とを主要部として構成されている。
【0021】さらに、前記外部二次キャッシュメモリ・
サブシステム7は、複数のキャッシュメモリ(本実施の
形態では第1及び第2のキャッシュメモリ9、9′)
と、該第1及び第2のキャッシュメモリ9、9′に電源
を供給する電源供給スイッチ10と、前記第1及び第2
のキャッシュメモリ9、9′を制御する外部二次キャッ
シュメモリ・コントローラ11とを備えている。
【0022】CPU8は、CPUバスaを介してキャッ
シュメモリ・コントローラ11及びメインメモリ・コン
トローラ6との間でデータの授受を行う。
【0023】外部二次キャッシュメモリ・コントローラ
11は、CPU8から送出される外部トランザクション
を常時監視し、キャッシュメモリ・バスbを介して必要
なデータアクセスを第1及び第2のキャッシュメモリ
9、9′との間で行い、データの一括無効化やロック等
をCPU8からの指令に基づき行う。また、外部二次キ
ャッシュメモリ・コントローラ11は、第1及び第2の
キャッシュメモリ9、9′の双方がいずれも有効状態に
あるときは所謂mウェイ・セット・アソシアティブ・キ
ャッシュとしてCPU8に対してm個のウェイネスを提
供し、いずれか一方のみが有効状態にあるときはm/2
ウェイ・セット・アソシアティブ・キャッシュとしてC
PU8に対してm/2個のウェイネスを提供する。
【0024】さらに、外部二次キャッシュメモリ・コン
トローラ11は、制御信号線cを介して電源供給スイッ
チ10に接続されている。該電源供給スイッチ10は電
界効果型トランジスタ(FET)等で構成され、前記制
御信号線cからの信号に基づいて前記第1のキャッシュ
メモリ9に対応する第1の電源線dへの電源供給、及び
前記第2のキャッシュメモリ9′に対応する第2の電源
線d′への電源供給を夫々独立にオン・オフ制御する。
【0025】メインメモリ・コントローラ6は、CPU
8が発行する外部トランザクションを常時監視し、メイ
ンメモリ・バスeを介して必要なデータアクセスをメイ
ンメモリ5との間で行う。また、前記メインメモリ・コ
ントローラ6は、CPU8が発行する前記外部トランザ
クションの対象がサブシステム群2又は非動作状態検出
部4の場合は、システムバスfへのバスブリッジとして
動作し、トランザクション・フォーマットを変換してシ
ステムバスfを介して夫々対象となるサブシステム群2
内のサブシステムに伝達し、必要なデータアクセスを行
う。
【0026】非動作状態検出部4は、入力装置1からの
入力動作信号gを常時監視し、図2に示すように、入力
動作の検出状態に応じて「動作状態」、「待機状態」、
「休止状態」となる。
【0027】すなわち、通常の動作状態にある場合にお
いて、第1の所定時間T1の間入力動作が検出されなか
った場合は割込信号線hに割込信号を発生させ、非動作
状態検出部4は待機状態となる(矢印Uで示す)。そし
て、該待機状態において最後の入力動作が発生してから
第2の所定時間T2が経過すると再度割込信号を割込信
号線h上に発生させ、その後非動作状態検出部4は休止
状態となる(矢印Vで示す)。また、待機状態で第2の
所定期間T2が経過する以前に入力動作が検出されたと
きは非動作状態検出部4は再び通常の動作状態に復帰す
る(矢印Wで示す)。また、休止状態のときに非動作状
態検出部4が前記入力動作を検出したときも再び通常の
動作状態に復帰する(矢印Xで示す)。
【0028】また、サブシステム群2に内蔵される割込
みコントローラは、前記割込信号h等の割り込みを一括
処理し、プライオリティ制御下、割込信号線iを介して
CPU8に通知する。割込信号hの動作状態は前記割込
みコントローラによって検出され、最高位のプライオリ
ティになるまで保留された後、割込信号線iを介してC
PU8に通知される。
【0029】CPU8は、割込信号線iからの割込み要
因が非動作状態検出部4からの割込みであることを検出
したとき、低消費電力制御ドライバを起動する。
【0030】図3は低消費電力ドライバの制御手順を示
すフローチャートである。
【0031】すなわち、ステップS1では非動作状態検
出部4からの割込みがあったか否かを判断する。そし
て、その答が否定(No)のときは低消費電力制御モー
ドにはなく他のドライバの制御モードにあるため該当す
る他のドライバを呼び出す(ステップS2)。
【0032】一方、ステップS1の答が肯定(Yes)
のときは低消費電力制御モードの要求がなされており、
低消費電力制御ドライバを呼び出す(ステップS3)。
次いで、ステップS4では非動作状態検出部4が入力動
作を検出したか否かを判断し、その答が否定(No)の
ときは、非動作状態検出部4が待機状態にあるので、ス
テップS6に進み、第1の所定時間T1が経過したか否
かを判断する。そして、その答が肯定(Yes)のとき
は、非動作状態検出部4は待機状態となり、CPU8は
キャッシュメモリ・コントローラ11に対して第1のキ
ャッシュメモリ9の無効化指令(フラッシュ)を行い
(ステップS7)、その後制御信号線cを介して当該無
効にされた第1のキャッシュメモリ9に接続された第1
の電源線dをオフ状態にすべく電源供給スイッチ10に
指示し(ステップS8)処理を終了する。これにより、
前記待機状態において、キャッシュメモリの容量は1/
2となり、外部二次キャッシュメモリ・システムにおけ
る消費電力は低下することとなる。
【0033】一方、ステップS6の答が否定(No)の
とき、すなわち最後の入力動作から第2の所定時間T2
(>T1)が経過したときは、非動作状態検出部4は休
止状態となり、CPU8はキャッシュメモリ・コントロ
ーラ11に対して他方のキャシュメモリである第2のキ
ャッシュメモリ9′の無効化指令(フラッシュ)を行い
(ステップS10)、その後制御信号線cを介して当該
無効にされた第2のキャッシュメモリ9′に接続された
第2の電源線d′をオフ状態にすべく電源供給スイッチ
10に指示し(ステップS11)処理を終了する。これ
により、前記休止状態においては第1及び第2のキャシ
ュメモリ9、9′の双方が無効化されて第1及び第2の
電源線d、d′がオフされるので、外部二次キャッシュ
メモリの容量は「0」となり、消費電力は最小となる。
【0034】ステップS4で入力動作を検出して非動作
状態検出部4が動作状態になったと判断されたときはス
テップS12に進み、待機状態で入力動作を検出したか
否かを判断する。そして、待機状態で入力動作を検出し
たときは停止中の第1及び第2のキャッシュメモリ9、
9′の内、第2のキャッシュメモリ9′への第2の電源
線d′がオンされ、当該第2のキャッシュメモリが有効
化される。これにより、前記動作状態に復帰した時点で
第2のキャッシュメモリ9′の容量は最大となる。
【0035】また、ステップS12の答が否定(N
o)、すなわち休止状態で入力動作を検出したときは第
1及び第2の電源線d、d′がオンされ、第1及び第2
のキャッシュメモリ9、9′が共に有効化される。これ
により、前記動作状態に復帰した時点で第1及び第2の
キャッシュメモリ9、9′の容量は最大となり、したが
って外部二次キャッシュメモリ・サブシステムの消費電
力は最大となる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る情報処
理装置は、入力動作を常時監視する監視手段を有すると
共に、前記監視手段により所定時間入力動作が検出され
なかったときは前記キャッシュメモリ・サブシステムを
非動作状態に制御する制御手段を備えているので、所定
時間入力動作が検出されなかったときにキャッシュメモ
リ・サブシステムを非動作状態とすることにより、装置
の性能を損なうことなく消費電力の低減化を図ることが
できる。
【0037】すなわち、前記キャッシュメモリ・サブシ
ステムが個別に制御可能な複数のキャッシュメモリを有
すると共に、前記監視手段が、前記入力動作が第1の所
定時間なされなかったときに第1の割込信号を発生する
第1の割込信号発生手段を備え、かつ、前記制御手段
が、前記第1の割込信号が発生したときは前記複数のキ
ャッシュメモリのうちの少なくとも1つ以上のキャッシ
ュメモリを非動作状態として該キャッシュメモリの通電
を禁止する非動作・通電禁止手段を有することにより、
使用者による入力動作待機中のように演算装置の負荷が
軽いときはキャッシュメモリの一部を非動作状態とし、
メモリ容量の削減を図ることにより装置の消費電力を低
減することができる。
【0038】また、前記監視手段が、更に、第1の所定
時間より大きい第2の所定時間に亙って前記入力動作が
なされなかったときに第2の割込信号を発生する第2の
割込信号発生手段を備え、かつ、前記制御手段が、更に
前記第2の割込信号が発生したときは全ての前記キャッ
シュメモリを非動作状態としてこれらキャッシュメモリ
の通電を禁止する非動作・通電禁止手段を有することに
より、装置が休止状態にあるような場合は全てのキャッ
シュメモリを非動作状態とし、装置の消費電力を低減す
ることができる。
【0039】このように装置の待機状態や休止状態等装
置の状態に応じてキャッシュメモリの容量を増減するこ
ともでき、余分な電力消費が回避され、高性能な装置の
性能を損なうことなく消費電力の低減化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報処理装置の一実施の形態とし
てのパソコンの全体構成図である。
【図2】非動作状態検出部の状態遷移図である。
【図3】低消費電力制御ドライバの制御手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
4 非動作状態検出部(監視手段、第1及び第2のの
割込信号発生手段) 5 メインメモリ(主記憶装置) 7 キャッシュメモリ・サブシステム 8 CPU(制御手段、非動作・通電禁止手段) 9、9′キャッシュメモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャッシュメモリ・サブシステムを備え
    た情報処理装置において、 入力動作を常時監視する監視手段を有すると共に、前記
    監視手段により所定時間入力動作が検出されなかったと
    きは前記キャッシュメモリ・サブシステムを非動作状態
    に制御する制御手段を備えていることを特徴とする情報
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記キャッシュメモリ・サブシステム
    は、個別に制御可能な複数のキャッシュメモリを有する
    と共に、前記監視手段は、前記入力動作が第1の所定時
    間なされなかったときに第1の割込信号を発生する第1
    の割込信号発生手段を備え、 かつ、前記制御手段が、前記第1の割込信号が発生した
    ときは前記複数のキャッシュメモリのうちの少なくとも
    1つ以上のキャッシュメモリを非動作状態として該キャ
    ッシュメモリの通電を禁止する非動作・通電禁止手段を
    有していることを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記キャッシュメモリ・サブシステム
    は、個別に制御可能な複数のキャッシュメモリを有する
    と共に、前記監視手段は、前記入力動作が第1の所定時
    間なされなかったときに第1の割込信号を発生する第1
    の割込信号発生手段と、前記第1の所定時間より大きい
    第2の所定時間に亙って前記入力動作がなされなかった
    ときに第2の割込信号を発生する第2の割込信号発生手
    段とを備え、 かつ、前記制御手段は、前記第1の割込信号が発生した
    ときは前記複数のキャッシュメモリのうちの少なくとも
    1つ以上のキャッシュメモリを非動作状態として該キャ
    ッシュメモリの通電を禁止する一方、前記第2の割込信
    号が発生したときは全ての前記キャッシュメモリを非動
    作状態としてこれらキャッシュメモリの通電を禁止する
    非動作・通電禁止手段を有していることを特徴とする請
    求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記監視手段が前記第1の割込信号が発
    生してから前記第2の割込信号が発生するまでの間に前
    記入力動作を検出したときは、前記制御手段は非動作状
    態とされた前記少なくとも1つ以上のキャッシュメモリ
    に電力を供給する電力供給手段を有していることを特徴
    とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記監視手段が前記第2の割込信号が発
    生した後に前記入力動作を検出したときは、前記制御手
    段は非動作状態とされた前記全てのキャッシュメモリに
    電力を供給する電力供給手段を有していることを特徴と
    する請求項3記載の情報処理装置。
JP7205089A 1995-07-20 1995-07-20 情報処理装置 Pending JPH0934787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7205089A JPH0934787A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7205089A JPH0934787A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0934787A true JPH0934787A (ja) 1997-02-07

Family

ID=16501253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7205089A Pending JPH0934787A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0934787A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10963037B2 (en) Conserving power by reducing voltage supplied to an instruction-processing portion of a processor
KR100352045B1 (ko) 컴퓨터시스템에서전력소모를감소시키기위한방법및장치
US5913068A (en) Multi-processor power saving system which dynamically detects the necessity of a power saving operation to control the parallel degree of a plurality of processors
US6792551B2 (en) Method and apparatus for enabling a self suspend mode for a processor
US5586332A (en) Power management for low power processors through the use of auto clock-throttling
EP1483650B1 (en) Method and apparatus for enabling a low power mode for a processor
US8010817B2 (en) Multi-processor system and performance adjustment method thereof
US5630143A (en) Microprocessor with externally controllable power management
EP1192525B1 (en) Method and apparatus for dynamically changing the sizes of pools that control the power consumption levels of memory devices
JP4515093B2 (ja) Cpuのパワーダウン方法及びそのための装置
US20030061383A1 (en) Predicting processor inactivity for a controlled transition of power states
JPH086681A (ja) 省電力制御システム
US20020138778A1 (en) Controlling CPU core voltage to reduce power consumption
JPH08202468A (ja) マルチプロセッサシステム
US20130054992A1 (en) Dynamic control of reduced voltage state of graphics controller component of memory controller
JP2002215597A (ja) マルチプロセッサ装置
JP2009505306A (ja) 電力削減のための動的メモリサイジング
US5537656A (en) Method and apparatus for a microprocessor to enter and exit a reduced power consumption state
JPH08314716A (ja) データ処理装置及びその方法
JPH0997128A (ja) 情報処理システム
JPH0934787A (ja) 情報処理装置
TW541453B (en) Power saving device for computer and method thereof
JPH0793061A (ja) 情報処理装置
JP3058070B2 (ja) 情報処理装置
JP3302149B2 (ja) コンピュータシステム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees