JPH0933753A - 光モジュール装置及び光コネクタ接続装置 - Google Patents
光モジュール装置及び光コネクタ接続装置Info
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- JPH0933753A JPH0933753A JP7207652A JP20765295A JPH0933753A JP H0933753 A JPH0933753 A JP H0933753A JP 7207652 A JP7207652 A JP 7207652A JP 20765295 A JP20765295 A JP 20765295A JP H0933753 A JPH0933753 A JP H0933753A
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- G02B6/36—Mechanical coupling means
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- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3874—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
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- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3869—Mounting ferrules to connector body, i.e. plugs
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- G—PHYSICS
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- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3867—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture comprising air venting holes
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】レセプタクル型モジュールのスリーブ内壁に異
物・塵埃を排除する溝を形成することにより、光学特性
の再現性・信頼性を向上させるレセプタクル型モジュー
ルの提供。 【解決手段】レセプタクル型モジュールのスリーブ3内
壁にフェルール9の挿入方向に平行な溝8、或いは挿入
方向に対し所定角度の交差角を持つ溝を形成する。
物・塵埃を排除する溝を形成することにより、光学特性
の再現性・信頼性を向上させるレセプタクル型モジュー
ルの提供。 【解決手段】レセプタクル型モジュールのスリーブ3内
壁にフェルール9の挿入方向に平行な溝8、或いは挿入
方向に対し所定角度の交差角を持つ溝を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信・光計測に
用いるレセプタクル型発光・受光モジュール装置、及び
光コネクタ装置に関する。
用いるレセプタクル型発光・受光モジュール装置、及び
光コネクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、光通信・光計測の分野において、
装置の小型化・簡素化が進められており、これに伴い、
その構成部品である発光・受光モジュールについても小
型化・低価格化が求められている。
装置の小型化・簡素化が進められており、これに伴い、
その構成部品である発光・受光モジュールについても小
型化・低価格化が求められている。
【0003】発光・受光モジュールのうち、付属ファイ
バを持たないレセプタクル型モジュールは、装置の小型
化等に最適であり、市場から高性能・高信頼度を備えた
低価格なレセプタクル型モジュールの要求が高まってき
ている。
バを持たないレセプタクル型モジュールは、装置の小型
化等に最適であり、市場から高性能・高信頼度を備えた
低価格なレセプタクル型モジュールの要求が高まってき
ている。
【0004】レセプタクル型モジュールに関する従来技
術について、図6、図7及び図8を参照して説明する。
術について、図6、図7及び図8を参照して説明する。
【0005】図6(A)、図6(B)は、それぞれ従来
の一般的なレセプタクル型モジュールを構成するレセプ
タクル部(「第1の従来例」という)の断面図と平面図
である。
の一般的なレセプタクル型モジュールを構成するレセプ
タクル部(「第1の従来例」という)の断面図と平面図
である。
【0006】図6(A)には、光コネクタのフェルール
9がレセプタクル1に挿入される際の状態が示されてい
る。図6(A)を参照して、レセプタクル1は、光コネ
クタのフェルール9を光軸2に心合わせする役割を持つ
スリーブ3と、光コネクタのハウジングを固定するネジ
部4と、レセプタクル部を外部装置に固定するためのフ
ランジ部5の一体化構造から成っている。
9がレセプタクル1に挿入される際の状態が示されてい
る。図6(A)を参照して、レセプタクル1は、光コネ
クタのフェルール9を光軸2に心合わせする役割を持つ
スリーブ3と、光コネクタのハウジングを固定するネジ
部4と、レセプタクル部を外部装置に固定するためのフ
ランジ部5の一体化構造から成っている。
【0007】一般に、発光・受光モジュールの組立にお
いては、数μm〜数十μmの微妙な光軸調整を行うた
め、このようなレセプタクル1ではスリーブ3の内径に
数μm、光学的基準面7の位置に数十μm程度の加工精
度(公差)が求められる。この加工精度の加減(レベ
ル)に依存してレセプタクル型モジュールの光学特性に
ついての再現性、信頼性が決定される。
いては、数μm〜数十μmの微妙な光軸調整を行うた
め、このようなレセプタクル1ではスリーブ3の内径に
数μm、光学的基準面7の位置に数十μm程度の加工精
度(公差)が求められる。この加工精度の加減(レベ
ル)に依存してレセプタクル型モジュールの光学特性に
ついての再現性、信頼性が決定される。
【0008】図6に示した従来の一般的なレセプタクル
型モジュールの構造の場合、挿入するフェルール9に付
着した異物や、フェルール9とスリーブ3との間に発生
した塵埃がスリーブ3の内面、あるいは光学的基準面7
に堆積する。
型モジュールの構造の場合、挿入するフェルール9に付
着した異物や、フェルール9とスリーブ3との間に発生
した塵埃がスリーブ3の内面、あるいは光学的基準面7
に堆積する。
【0009】これが、フェルール9の位置出しを不正確
とし、レセプタクル型モジュールが持つ光学特性の再現
性・信頼性を損なうという問題があった。
とし、レセプタクル型モジュールが持つ光学特性の再現
性・信頼性を損なうという問題があった。
【0010】そこで、レセプタクル型モジュールについ
て、レセプタクル1内への外部からの異物の混入や、レ
セプタクル1内部で発生した塵埃の堆積を防止するため
に、スリーブ3内壁に溝を形成するようにした構成が、
例えば、実開昭63−86606号公報、あるいは特開
昭56−74213号公報に提案されている。
て、レセプタクル1内への外部からの異物の混入や、レ
セプタクル1内部で発生した塵埃の堆積を防止するため
に、スリーブ3内壁に溝を形成するようにした構成が、
例えば、実開昭63−86606号公報、あるいは特開
昭56−74213号公報に提案されている。
【0011】図7に、前記実開昭63−86606号公
報に記載のレセプタクルの構成(「第2の従来例」とい
う)を示す。図7を参照して、スリーブ3内部の塵埃を
逃がすために、スリーブ3の内壁に螺旋状溝19が形成
されている。
報に記載のレセプタクルの構成(「第2の従来例」とい
う)を示す。図7を参照して、スリーブ3内部の塵埃を
逃がすために、スリーブ3の内壁に螺旋状溝19が形成
されている。
【0012】しかし、図7に示す第2の従来例の場合、
挿入するフェルール9が完全に収納される迄に、フェル
ール9の端面と溝19のエッジが何度も衝突するため、
溝19が排除できる量以上の塵埃を発生してしまうとい
う問題があった。
挿入するフェルール9が完全に収納される迄に、フェル
ール9の端面と溝19のエッジが何度も衝突するため、
溝19が排除できる量以上の塵埃を発生してしまうとい
う問題があった。
【0013】図8に、前記特開昭56−74213号公
報に記載の光導体連結装置の構成(「第3の従来例」と
いう)を示す。図8(A)には、光コネクタのフェルー
ル9がレセプタクル1に挿入される際の状態が断面図に
て模式的に示され、図8(B)には螺旋状溝19近傍の
拡大断面図が示されている。
報に記載の光導体連結装置の構成(「第3の従来例」と
いう)を示す。図8(A)には、光コネクタのフェルー
ル9がレセプタクル1に挿入される際の状態が断面図に
て模式的に示され、図8(B)には螺旋状溝19近傍の
拡大断面図が示されている。
【0014】図8(A)を参照して、スリーブ3内壁に
螺旋状溝19と共に環状溝20が設けられた構造となっ
ている。螺旋状溝19、及び環状溝20はフェルール9
を挿入する際、空気を逃がす脱気路としては有効であ
る。
螺旋状溝19と共に環状溝20が設けられた構造となっ
ている。螺旋状溝19、及び環状溝20はフェルール9
を挿入する際、空気を逃がす脱気路としては有効であ
る。
【0015】しかし、図8に示す第3の従来例の構造で
も、フェルール9を完全に挿入する迄にフェルール9端
面と螺旋状溝19或いは環状溝20のエッジが何度も衝
突するため、前記第2の従来例と同様に塵埃の発生量が
多いという問題があった。
も、フェルール9を完全に挿入する迄にフェルール9端
面と螺旋状溝19或いは環状溝20のエッジが何度も衝
突するため、前記第2の従来例と同様に塵埃の発生量が
多いという問題があった。
【0016】また、第3の従来例では、図8(B)を参
照して、螺旋状溝19について、幅11の寸法が0.4
mm、深さ12の寸法が0.2mmと提案されている。
照して、螺旋状溝19について、幅11の寸法が0.4
mm、深さ12の寸法が0.2mmと提案されている。
【0017】しかし、挿入するフェルール9のエッジの
カット長21は通常0.2ないし0.3mmであるた
め、フェルール9が螺旋状溝20に衝突しやすい構造に
なっている。すなわち、溝についての寸法最適化が行わ
れておらず、これが塵埃発生原因の1つとなっていた。
カット長21は通常0.2ないし0.3mmであるた
め、フェルール9が螺旋状溝20に衝突しやすい構造に
なっている。すなわち、溝についての寸法最適化が行わ
れておらず、これが塵埃発生原因の1つとなっていた。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、前記
第1の従来例のレセプタクル型モジュールにおいては、
挿入するフェルールに付着した異物やフェルールとスリ
ーブとの間で発生する塵埃がフェルールの位置出しを不
正確にし、レセプタクル型モジュールの光学特性の再現
性・信頼性を損なうという問題があった。
第1の従来例のレセプタクル型モジュールにおいては、
挿入するフェルールに付着した異物やフェルールとスリ
ーブとの間で発生する塵埃がフェルールの位置出しを不
正確にし、レセプタクル型モジュールの光学特性の再現
性・信頼性を損なうという問題があった。
【0019】また、前記第1及び第2の従来例に示した
螺旋状溝或いは環状溝を有するレセプタクル型モジュー
ルについても、塵埃の排除能力以上の塵埃量を発生して
しまうという問題があった。
螺旋状溝或いは環状溝を有するレセプタクル型モジュー
ルについても、塵埃の排除能力以上の塵埃量を発生して
しまうという問題があった。
【0020】従って、本発明は上記問題点を解消し、レ
セプタクル型モジュールのスリーブ内壁に異物・塵埃を
排除する溝を形成することにより、レセプタクル型モジ
ュールが有する光学特性の再現性・信頼性を向上させる
光モジュール装置及び光コネクタ接続装置を提供するこ
とを目的とする。
セプタクル型モジュールのスリーブ内壁に異物・塵埃を
排除する溝を形成することにより、レセプタクル型モジ
ュールが有する光学特性の再現性・信頼性を向上させる
光モジュール装置及び光コネクタ接続装置を提供するこ
とを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、光コネクタのフェルール部を保持するス
リーブと、前記フェルール端面と当接する光学的基準面
を有するレセプタクルにおいて、前記スリーブがその内
壁に前記フェルールの挿入口側から前記光学的基準面側
へ向けて延在してなる1又は複数の溝を備えたことを特
徴とするレセプタクル型モジュール装置を提供する。
め、本発明は、光コネクタのフェルール部を保持するス
リーブと、前記フェルール端面と当接する光学的基準面
を有するレセプタクルにおいて、前記スリーブがその内
壁に前記フェルールの挿入口側から前記光学的基準面側
へ向けて延在してなる1又は複数の溝を備えたことを特
徴とするレセプタクル型モジュール装置を提供する。
【0022】本発明においては、好ましくは、前記スリ
ーブの内壁に前記フェルールの挿入方向に対して平行に
1又は複数の溝を備えたことを特徴とする。
ーブの内壁に前記フェルールの挿入方向に対して平行に
1又は複数の溝を備えたことを特徴とする。
【0023】また、本発明においては、好ましくは、光
学的的基準面にも溝を更に備える。この場合、前記光学
的基準面に設けられた溝は、好ましくは、前記スリーブ
の内壁に設けられた溝と連通してなる。
学的的基準面にも溝を更に備える。この場合、前記光学
的基準面に設けられた溝は、好ましくは、前記スリーブ
の内壁に設けられた溝と連通してなる。
【0024】さらに、本発明においては、前記スリーブ
の内壁に前記フェルールの挿入方向に対して平行に溝を
形成する代わりに、前記スリーブの内壁に前記フェルー
ル挿入方向に対して所定の角度以下の交差角をもつ溝を
備えた構成としてもよい。この場合、前記所定の角度は
略45゜とされる。
の内壁に前記フェルールの挿入方向に対して平行に溝を
形成する代わりに、前記スリーブの内壁に前記フェルー
ル挿入方向に対して所定の角度以下の交差角をもつ溝を
備えた構成としてもよい。この場合、前記所定の角度は
略45゜とされる。
【0025】そして、本発明は、2つの光コネクタのそ
れぞれのフェルールを、1つのスリーブを介して光軸の
心合わせを行ない、前記フェルール端面同士を接続する
光コネクタ接続装置において、前記スリーブ側面に前記
フェルールの挿入方向にノッチが形成されたことを特徴
とする光コネクタ接続装置を提供する。
れぞれのフェルールを、1つのスリーブを介して光軸の
心合わせを行ない、前記フェルール端面同士を接続する
光コネクタ接続装置において、前記スリーブ側面に前記
フェルールの挿入方向にノッチが形成されたことを特徴
とする光コネクタ接続装置を提供する。
【0026】本発明に係るレセプタクル型モジュールに
よれば、光コネクタのフェルール部を保持するスリーブ
内壁にフェルール挿入方向に対し平行な溝を形成したこ
とにより、あるいはフェルール挿入方向に対し所定の角
度(例えば45°)以下の交差角をもつ溝を形成したこ
とにより、異物・塵埃の蓄積を回避し、光学特性の変動
量を例えば3%以内に抑え、高い再現性・信頼性を確保
している。
よれば、光コネクタのフェルール部を保持するスリーブ
内壁にフェルール挿入方向に対し平行な溝を形成したこ
とにより、あるいはフェルール挿入方向に対し所定の角
度(例えば45°)以下の交差角をもつ溝を形成したこ
とにより、異物・塵埃の蓄積を回避し、光学特性の変動
量を例えば3%以内に抑え、高い再現性・信頼性を確保
している。
【0027】また、本発明に係る光コネクタ接続器によ
れば、フェルール挿入方向に対し平行なノッチ、あるい
は45゜以下の交差角を持つノッチを形成することによ
り、例えば接続損失0.1dB以下、繰り返し精度3%
以内を維持することができる。
れば、フェルール挿入方向に対し平行なノッチ、あるい
は45゜以下の交差角を持つノッチを形成することによ
り、例えば接続損失0.1dB以下、繰り返し精度3%
以内を維持することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に説明する。
を参照して以下に説明する。
【0029】
【実施形態1】図1及び図2に本発明の第1実施形態を
示す。図1は本実施形態の断面を示す図である。また、
図2(A)は本実施形態の平面図、図2(B)は溝近傍
の拡大図である。
示す。図1は本実施形態の断面を示す図である。また、
図2(A)は本実施形態の平面図、図2(B)は溝近傍
の拡大図である。
【0030】図1及び図2を参照して、レセプタクル1
は、光コネクタのフェルール9を光軸2に心合わせする
スリーブ3と、光コネクタのハウジングを固定するネジ
部4と、レセプタクル部を外部装置に固定するフランジ
部5の一体構造から構成されている。
は、光コネクタのフェルール9を光軸2に心合わせする
スリーブ3と、光コネクタのハウジングを固定するネジ
部4と、レセプタクル部を外部装置に固定するフランジ
部5の一体構造から構成されている。
【0031】スリーブ3の内壁には、フェルール9の挿
入方向に平行な溝6が形成され、溝6はスリーブ3内壁
を光学的基準面7と当接する端部まで延在され、また光
学的基準面7には溝6に連通する第2の溝8が形成され
ている。
入方向に平行な溝6が形成され、溝6はスリーブ3内壁
を光学的基準面7と当接する端部まで延在され、また光
学的基準面7には溝6に連通する第2の溝8が形成され
ている。
【0032】これらの溝6または溝8の幅11、深さ1
2(図2(B)参照)については、好ましくは、挿入す
るフェルール9端面のカット面10のサイズ(寸法)の
30ないし40%とされ、例えばカット長21が0.3
mmのフェルール挿入を想定した場合、溝の幅11と深
さ12はそれぞれ略0.1mmとなる。
2(図2(B)参照)については、好ましくは、挿入す
るフェルール9端面のカット面10のサイズ(寸法)の
30ないし40%とされ、例えばカット長21が0.3
mmのフェルール挿入を想定した場合、溝の幅11と深
さ12はそれぞれ略0.1mmとなる。
【0033】このようにして構成された本実施形態に係
るレセプタクル型モジュールでは、スリーブ3内壁、フ
ェルール9端面及び側面を傷つける原因となる異物・塵
埃を一時的に溝6に逃すことができると共に、更に光コ
ネクタ挿入時の空気圧によりフェルール9外部に押し出
すことが可能となる。
るレセプタクル型モジュールでは、スリーブ3内壁、フ
ェルール9端面及び側面を傷つける原因となる異物・塵
埃を一時的に溝6に逃すことができると共に、更に光コ
ネクタ挿入時の空気圧によりフェルール9外部に押し出
すことが可能となる。
【0034】また、溝6または溝8の幅11、深さ12
は挿入するフェルール9端面のカット面10のサイズの
30ないし40%と設定されているため、フェルール9
端面と溝6の衝突による塵埃の発生を抑えることができ
る。
は挿入するフェルール9端面のカット面10のサイズの
30ないし40%と設定されているため、フェルール9
端面と溝6の衝突による塵埃の発生を抑えることができ
る。
【0035】本実施形態においては、この溝6または溝
8を備えたことにより、数百回の光コネクタ挿抜を繰り
返した後でも挿入したフェルール9の位置出しを正確に
行えるため、レセプタクル型モジュールが有する光学特
性の変動量を略3%以内に抑えることができた。以上の
ようにして高い再現性・信頼性を備えたレセプタクル型
モジュールの提供が可能となる。
8を備えたことにより、数百回の光コネクタ挿抜を繰り
返した後でも挿入したフェルール9の位置出しを正確に
行えるため、レセプタクル型モジュールが有する光学特
性の変動量を略3%以内に抑えることができた。以上の
ようにして高い再現性・信頼性を備えたレセプタクル型
モジュールの提供が可能となる。
【0036】
【実施形態2】図3に本発明の第2実施形態の構成を示
す。図3(A)は本実施形態の構成を示す断面図であ
り、図3(B)はスリーブの構成を説明するための斜視
図である。
す。図3(A)は本実施形態の構成を示す断面図であ
り、図3(B)はスリーブの構成を説明するための斜視
図である。
【0037】図3を参照して、レセプタクル1は、ネジ
部4とフランジ部5を一体化した部品に、例えばジルコ
ニア等の焼結材料で形成されたスリーブ13を圧入した
構成とされている。
部4とフランジ部5を一体化した部品に、例えばジルコ
ニア等の焼結材料で形成されたスリーブ13を圧入した
構成とされている。
【0038】前記第1の実施形態と同様、スリーブ13
内壁及び光学的基準面7に異物・塵埃を逃す溝6および
溝8が形成されている。
内壁及び光学的基準面7に異物・塵埃を逃す溝6および
溝8が形成されている。
【0039】本実施形態においては、スリーブ13の溝
6は切削加工ではなく、金型による成形加工により形成
されているため、溝6の周囲に微妙なバリ、カエリが存
在しない。
6は切削加工ではなく、金型による成形加工により形成
されているため、溝6の周囲に微妙なバリ、カエリが存
在しない。
【0040】このため、塵埃の発生が抑えられ、挿入す
るフェルール9の位置出しを正確に行うことができる。
すなわち、本実施形態によれば、前記第1の実施形態と
同様、高い再現性・信頼性を備えたレセプタクル型モジ
ュールを提供することが可能となる。
るフェルール9の位置出しを正確に行うことができる。
すなわち、本実施形態によれば、前記第1の実施形態と
同様、高い再現性・信頼性を備えたレセプタクル型モジ
ュールを提供することが可能となる。
【0041】
【実施形態3】図4に本発明の第3実施形態の構成を示
す。図4(A)は本実施形態の構成を示す断面図であ
り、図4(B)はスリーブの構成を説明するための斜視
図である。
す。図4(A)は本実施形態の構成を示す断面図であ
り、図4(B)はスリーブの構成を説明するための斜視
図である。
【0042】図4を参照して、スリーブ11の内壁に
は、前記第1、2実施形態における溝6の代わりに、フ
ェルール9の挿入方向15に対して、例えば45゜以下
の交差角16を持つ溝14が形成される。
は、前記第1、2実施形態における溝6の代わりに、フ
ェルール9の挿入方向15に対して、例えば45゜以下
の交差角16を持つ溝14が形成される。
【0043】本実施形態においては、溝14と挿入方向
15とが交わる角度は略45゜以下と小さいために、フ
ェルール9端面と溝14の衝突回数を低く抑えることが
でき、塵埃の排出能力以上に塵埃が発生することを回避
している。
15とが交わる角度は略45゜以下と小さいために、フ
ェルール9端面と溝14の衝突回数を低く抑えることが
でき、塵埃の排出能力以上に塵埃が発生することを回避
している。
【0044】また、溝14をわずかに螺旋状としたこと
により、溝14とフェルール9側面の接触領域を多くす
ることができ、より効率的な異物・塵埃の排除が実現で
きる。
により、溝14とフェルール9側面の接触領域を多くす
ることができ、より効率的な異物・塵埃の排除が実現で
きる。
【0045】このため、本実施形態においても、前記第
1実施形態と同様、高い再現性・信頼性を備えたレセプ
タクル型モジュールの提供が可能となる。
1実施形態と同様、高い再現性・信頼性を備えたレセプ
タクル型モジュールの提供が可能となる。
【0046】
【実施形態4】図5に本発明の第3実施形態の構成を示
す。図5(A)は本実施形態の構成を示す断面図であ
り、図5(B)はスリーブの構成を説明するための斜視
図である。
す。図5(A)は本実施形態の構成を示す断面図であ
り、図5(B)はスリーブの構成を説明するための斜視
図である。
【0047】図5を参照して、2つのレセプタクル1、
1′はスリーブ17を内包しながらフランジ部5、5′
を互いに接合して光コネクタ接続装置を構成している。
内包されるスリーブ17には両端側からフェルール挿入
方向にノッチ(切欠き、あるいは切れ込みともいう)1
8が形成される。なお、ノッチ18はフェルール挿入方
向に平行又は略45゜以下の交差角にて形成される。
1′はスリーブ17を内包しながらフランジ部5、5′
を互いに接合して光コネクタ接続装置を構成している。
内包されるスリーブ17には両端側からフェルール挿入
方向にノッチ(切欠き、あるいは切れ込みともいう)1
8が形成される。なお、ノッチ18はフェルール挿入方
向に平行又は略45゜以下の交差角にて形成される。
【0048】ノッチ18は前記第1実施形態の溝6と同
様に、各挿入口から挿入されるフェルール9に付着した
異物や、フェルール9とスリーブ17との間に発生する
塵埃を接触面から逃す作用を為す。
様に、各挿入口から挿入されるフェルール9に付着した
異物や、フェルール9とスリーブ17との間に発生する
塵埃を接触面から逃す作用を為す。
【0049】このような構成としたことにより、本実施
形態によれば、コネクタの接続において接続損失0.1
dB以下、繰り返し精度3%以内の高い再現性を維持で
きる光コネクタ接続装置を提供することができる。
形態によれば、コネクタの接続において接続損失0.1
dB以下、繰り返し精度3%以内の高い再現性を維持で
きる光コネクタ接続装置を提供することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るレセ
プタクル型モジュールにおいては、光コネクタのフェル
ール部を保持するスリーブ内壁にフェルール挿入方向に
対し平行な溝を形成することにより、或いはフェルール
挿入方向に対し所定の角度(例えば45°)以下の交差
角をもつ溝を形成することにより、異物・塵埃の蓄積を
回避している。これにより、本発明は、光学特性の変動
量を3%以内に抑え、高い再現性・信頼性を確保したレ
セプタクル型モジュールを提供することができるという
効果を奏する。
プタクル型モジュールにおいては、光コネクタのフェル
ール部を保持するスリーブ内壁にフェルール挿入方向に
対し平行な溝を形成することにより、或いはフェルール
挿入方向に対し所定の角度(例えば45°)以下の交差
角をもつ溝を形成することにより、異物・塵埃の蓄積を
回避している。これにより、本発明は、光学特性の変動
量を3%以内に抑え、高い再現性・信頼性を確保したレ
セプタクル型モジュールを提供することができるという
効果を奏する。
【0051】また、本発明に係る光コネクタ接続器によ
れば、フェルール挿入方向に対し平行なノッチ、或いは
45゜以下の交差角を持つノッチを形成することによ
り、接続損失0.1dB以下、繰り返し精度3%以内を
維持することができるという効果を奏する。
れば、フェルール挿入方向に対し平行なノッチ、或いは
45゜以下の交差角を持つノッチを形成することによ
り、接続損失0.1dB以下、繰り返し精度3%以内を
維持することができるという効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施形態の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図2】(A)は本発明の第1実施形態の構成を示す平
面図である(B)は図2の溝部分の拡大図である。
面図である(B)は図2の溝部分の拡大図である。
【図3】(A)本発明の第2の実施形態の構成を示す断
面図である。 (B)スリーブの構成を説明するための斜視図である。
面図である。 (B)スリーブの構成を説明するための斜視図である。
【図4】(A)本発明の第3の実施形態の構成を示す断
面図である。 (B)スリーブの構成を説明するための斜視図である。
面図である。 (B)スリーブの構成を説明するための斜視図である。
【図5】(A)本発明の第4の実施形態の構成を示す断
面図である。 (B)スリーブの構成を説明するための斜視図である。
面図である。 (B)スリーブの構成を説明するための斜視図である。
【図6】(A)第1の従来例の構成を示す断面図であ
る。 (B)第1の従来例の構成を示す平面図である。
る。 (B)第1の従来例の構成を示す平面図である。
【図7】第2の従来例の構成を示す断面図である。
【図8】(A)第3の従来例の構成を示す断面図であ
る。 (B)第3の従来例の溝部分の拡大断面図である。
る。 (B)第3の従来例の溝部分の拡大断面図である。
【符号の説明】 1 レセプタクル 2 光軸 3 スリーブ 4 ネジ部 5 フランジ部 6 溝(第1の溝) 7 光学的基準面 8 溝(第2の溝) 9 フェルール 10 カット面 11 溝の幅 12 溝の深さ 13 スリーブ 14 溝(第3の溝) 15 フェルール挿入方向 16 交差角 17 スリーブ 18 ノッチ(切れ込み) 19 螺旋状溝 20 環状溝 21 カット長
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】図6(A)には、光コネクタのフェルール
9がレセプタクル1に挿入される際の状態が示されてい
る。図6(A)を参照して、レセプタクル1は、光コネ
クタのフェルール9を光軸2に芯合わせする役割を持つ
スリーブ3と、光コネクタのハウジングを固定するネジ
部4と、レセプタクル部を外部装置に固定するためのフ
ランジ部5の一体化構造から成っている。
9がレセプタクル1に挿入される際の状態が示されてい
る。図6(A)を参照して、レセプタクル1は、光コネ
クタのフェルール9を光軸2に芯合わせする役割を持つ
スリーブ3と、光コネクタのハウジングを固定するネジ
部4と、レセプタクル部を外部装置に固定するためのフ
ランジ部5の一体化構造から成っている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】そして、本発明は、2つの光コネクタのそ
れぞれのフェルールを、1つのスリーブを介して光軸の
芯合わせを行ない、前記フェルール端面同士を接続する
光コネクタ接続装置において、前記スリーブ側面に前記
フェルールの挿入方向にノッチが形成されたことを特徴
とする光コネクタ接続装置を提供する。
れぞれのフェルールを、1つのスリーブを介して光軸の
芯合わせを行ない、前記フェルール端面同士を接続する
光コネクタ接続装置において、前記スリーブ側面に前記
フェルールの挿入方向にノッチが形成されたことを特徴
とする光コネクタ接続装置を提供する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】図1及び図2を参照して、レセプタクル1
は、光コネクタのフェルール9を光軸2に芯合わせする
スリーブ3と、光コネクタのハウジングを固定するネジ
部4と、レセプタクル部を外部装置に固定するフランジ
部5の一体構造から構成されている。
は、光コネクタのフェルール9を光軸2に芯合わせする
スリーブ3と、光コネクタのハウジングを固定するネジ
部4と、レセプタクル部を外部装置に固定するフランジ
部5の一体構造から構成されている。
Claims (8)
- 【請求項1】光コネクタのフェルール部を保持するスリ
ーブと、前記フェルール端面と当接する光学的基準面を
有するレセプタクルにおいて、 前記スリーブがその内壁に前記フェルールの挿入口側か
ら前記光学的基準面側へ向けて延在してなる1又は複数
の溝を備えたことを特徴とするレセプタクル型モジュー
ル装置。 - 【請求項2】光コネクタのフェルール部を保持するスリ
ーブと、前記フェルール端面と当接する光学的基準面を
有するレセプタクルにおいて、 前記スリーブの内壁に前記フェルールの挿入方向に対し
て平行に1又は複数の溝を備えたことを特徴とするレセ
プタクル型モジュール装置。 - 【請求項3】前記光学的基準面にも溝を更に備えたこと
を特徴とする請求項1又は2記載のレセプタクル型モジ
ュール装置。 - 【請求項4】前記スリーブの内壁に設けられた溝が前記
光学的基準面に対応する端部まで延在され、前記光学的
基準面に設けられた溝が、前記スリーブの内壁に設けら
れた溝と連通してなることを特徴とする請求項3記載の
レセプタクル型モジュール装置。 - 【請求項5】光コネクタのフェルール部を保持するスリ
ーブと、前記フェルール端面と当接する光学的基準面を
有するレセプタクルにおいて、 前記スリーブの内壁に前記フェルール挿入方向に対して
所定の角度以下の交差角をもつ溝を備えたことを特徴と
するレセプタクル型モジュール装置。 - 【請求項6】前記所定の角度を45゜としたことを特徴
とする請求項5記載のレセプタクル型モジュール装置。 - 【請求項7】2つの光コネクタのそれぞれのフェルール
を、1つのスリーブを介して光軸の心合わせを行ない、
前記フェルール端面同士を接続する光コネクタ接続装置
において、 前記スリーブ側面に前記フェルールの挿入方向にノッチ
が形成されたことを特徴とする光コネクタ接続装置。 - 【請求項8】前記ノッチが、前記フェルールの挿入方向
に対して平行または所定の角度以下の交差角で形成され
たことを特徴とする請求項7記載の光コネクタ接続装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7207652A JP2776312B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 光モジュール装置及び光コネクタ接続装置 |
US08/690,154 US5703982A (en) | 1995-07-21 | 1996-07-19 | Receptacle-type light module and light connector coupling apparatus |
DE19629510A DE19629510A1 (de) | 1995-07-21 | 1996-07-22 | Lichtmodul vom Fassungstyp und Licht-Steckkupplungsapparat |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7207652A JP2776312B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 光モジュール装置及び光コネクタ接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0933753A true JPH0933753A (ja) | 1997-02-07 |
JP2776312B2 JP2776312B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=16543328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7207652A Expired - Fee Related JP2776312B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 光モジュール装置及び光コネクタ接続装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5703982A (ja) |
JP (1) | JP2776312B2 (ja) |
DE (1) | DE19629510A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2002031559A1 (fr) * | 2000-10-13 | 2002-04-18 | Kyousei Cystem. Co, Ltd. | Composant de connecteur optique, sa structure a matrices, et procede de fabrication |
JP2018534632A (ja) * | 2015-10-12 | 2018-11-22 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ケーブル保持具を備える光学アセンブリ |
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JP3106243B2 (ja) * | 1997-03-06 | 2000-11-06 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 割スリーブ素材及び割スリーブ並びに割スリーブの製造方法 |
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CA2397280A1 (en) * | 2002-08-09 | 2004-02-09 | Le Savoir Du Gardien Inc. | Optical fiber connector assembly |
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JP4435658B2 (ja) * | 2004-09-15 | 2010-03-24 | 株式会社アドバンテスト | 光コネクタ清掃方法、清掃治具、清掃治具ユニット、及び光コネクタ |
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CN101587212A (zh) * | 2008-05-19 | 2009-11-25 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 套筒及采用该套筒的光纤连接器插座 |
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WO2015043599A2 (de) * | 2013-09-30 | 2015-04-02 | Silicon Line Gmbh | Vorrichtung zum einkoppeln und/oder auskoppeln optischer signale |
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-
1995
- 1995-07-21 JP JP7207652A patent/JP2776312B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-07-19 US US08/690,154 patent/US5703982A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-22 DE DE19629510A patent/DE19629510A1/de not_active Withdrawn
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Also Published As
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US5703982A (en) | 1997-12-30 |
JP2776312B2 (ja) | 1998-07-16 |
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