JPH09331219A - 負荷ショート検出回路 - Google Patents

負荷ショート検出回路

Info

Publication number
JPH09331219A
JPH09331219A JP8151079A JP15107996A JPH09331219A JP H09331219 A JPH09331219 A JP H09331219A JP 8151079 A JP8151079 A JP 8151079A JP 15107996 A JP15107996 A JP 15107996A JP H09331219 A JPH09331219 A JP H09331219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
circuit
transistor
turned
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8151079A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Shirase
達夫 白瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP8151079A priority Critical patent/JPH09331219A/ja
Publication of JPH09331219A publication Critical patent/JPH09331219A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】出力直流バイアスをアースレベルに近い値とし
半波信号によって負荷をBTL駆動する電力増幅装置に
おいて、負荷ショートを確実に検出する。 【解決手段】出力増幅回路13及び14の出力信号はト
ランジスタ20及び21のベースに印加される。トラン
ジスタ20及び21のエミッタに基準電圧発生回路17
からの基準電圧Vrefが印加される。トランジスタ2
0及び21のベース−エミッタ間電圧をVbeとする
と、前記出力信号レベルが(Vref−Vbe)より高
くなると、トランジスタ20及び21はオフする。よっ
て、トランジスタ23がオフし、トランジスタ24がオ
ンすることにより、ダイオード25がオンし、定電圧源
15の出力電圧が第1差動増幅回路1に印加されなくな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力直流バイアス
をアースレベルに近いレベルに設定した電力増幅回路の
負荷がショートされたことを検出する負荷ショート検出
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、増幅器の中点電圧を電源電圧の1
/2に設定せずにアースに非常に近い値に設定すること
により、増幅器の高効率化及び増幅器の出力信号のノン
クリップ化を達成した技術について、特開平6−338
738号公報に開示される電力増幅装置がある。このよ
うな電力増幅装置においては、スイッチング電源の数を
大幅に削減することができた。このような電力増幅装置
は図2に示される。
【0003】図2において、例えば、正弦波の入力信号
は第1差動増幅器1の負入力端子に印加され、第1差動
増幅器1の正及び負出力端子から互いに逆相の出力信号
が発生する。第1差動増幅器1の正及び負出力信号は第
1及び第2バイアス回路2及び3でバイアスが重畳され
た後第1及び第2SEPP(シングルエンデッドプッシ
ュプル)増幅器4及び5に印加される。第1及び第2S
EPP増幅器4及び5はBTL増幅器を成し、第1及び
第2SEPP増幅器4及び5の出力信号によって負荷R
LがBTL駆動される。
【0004】また、第1及び第2SEPP増幅器4及び
5は非線形加算回路6で非線形加算される。非線形加算
回路6は、第1及び第2SEPP増幅器4及び5の出力
信号レベルが所定レベル以下の時加算回路として動作す
るとともに、前記出力信号レベルが所定レベル以上のと
きクランプ回路として動作するものである。非線形加算
回路6の出力信号は第2差動増幅器7の負入力端子に印
加され、正入力端子の基準電圧Vrefとの差に応じた
出力信号が第1差動増幅器1の共通端子Cに印加され
る。前記共通端子Cは第1及び第2SEPP増幅器4及
び5の出力直流電圧を定めるための端子であり、第1及
び第2SEPP増幅器4及び5の出力信号に応じて前記
出力直流電圧を制御することにより、第1及び第2SE
PP増幅器4及び5の出力直流電圧がアースレベルに近
い電圧に設定され、第1及び第2SEPP増幅器4及び
5の出力信号は半波出力信号となる。
【0005】また、第1及び第2SEPP増幅器4及び
5の出力信号は加算回路8で加算される。加算回路8の
出力信号に応じて、トランジスタ9がオン・オフ動作
し、スイッチング電源回路10から第1及び第2SEP
P増幅器4及び5の出力信号の相似形の電源電圧Vxが
発生する。ところで、図3は、天絡及び地絡検出回路1
1及び12が付加される第1及び第2SEPP増幅器4
及び5の具体回路例である。例えば、出力端子+OUT
が天絡すると、出力トランジスタ4aに過大電流が流れ
ることにより、出力トランジスタ4aのベース−エミッ
タ間電圧が増大し、トランジスタ11aがオンする。ま
た、ツェナーダイオード11bのカソード電圧が電源電
圧Vccになるので、ツェナーダイオード11bと、ダ
イオード11c及び11dと共に、トランジスタ11e
がオンし、天絡が検出される。一方、出力端子+OUT
が地絡すると、出力トランジスタ4bに過大電流が流れ
ることにより、出力トランジスタ4bのベース−エミッ
タ間電圧が増大し、トランジスタ12aがオンする。ま
た、トランジスタ12aのエミッタ電圧が接地されるの
で、ツェナーダイオード12bと、ダイオード12c及
び12dと共に、トランジスタ12eがオンし、地絡が
検出される。また、出力トランジスタ5a及び5bにも
天絡及び地絡検出回路11’及び12’が接続されるの
で、出力端子−OUTに天絡または地絡が発生してもそ
れを検出することができる。
【0006】また、図2の電力増幅回路の中点電圧はア
ースレベルに近い値に設定されているので、中点電圧と
電源電圧Vccとの差は大きい。その為、例えば図3の
如きツェナーダイオード12bとダイオード12c及び
12dとのオン電圧を小さくすると、入力信号に応じて
出力トランジスタ4bに大電流が流れるだけでトランジ
スタ12eがオンするという恐れがあり、地絡の誤検出
が多くなる。この誤検出を防ぐために、逆に前記オン電
圧を大きくすると、実際に地絡が発生しても容易にトラ
ンジスタ12eがオンせず、確実に検出することができ
なかった。
【0007】そこで、図3の如く、出力トランジスタ4
a及び5bの出力電流を比較するとともに、出力トラン
ジスタ4b及び5aの出力電流を比較する電流比較回路
を付加していた。地絡や天絡が発生した場合、地絡及び
天絡が発生した部分の出力トランジスタだけに過大電流
が流れるので、地絡検出回路12及び12’が検出を行
った際、さらに出力トランジスタ4a及び5bの出力電
流が異なること、または、出力トランジスタ4b及び5
aの出力電流が異なることを検出して、地絡を検出して
いた。このような動作により、地絡だけを確実に検出し
ていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
電力増幅回路において、負荷ショートが発生し出力端子
±OUTが接続されると、出力トランジスタに過大電流
が流れ、出力トランジスタが破壊されるという問題があ
った。即ち、負荷ショートが発生した場合、出力トラン
ジスタ4a及び5bに流れる過大電流の大きさは等し
く、また、出力トランジスタ4b及び5aに流れる過大
電流は等しくなるので、地絡の検出回路から出力信号が
発生しても電流比較回路から出力信号が発生しないた
め、従来回路では負荷ショートを検出できなかった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1及び第2
出力信号を発生し、負荷をBTL駆動する第1及び第2
出力増幅器と、前記第1及び第2出力増幅器の出力信号
を非線形加算する非線形加算回路と、入力信号を増幅す
るとともに、前記非線形加算回路の出力信号に応じて制
御され、前記第1及び第2出力増幅器の入力信号を発生
する非線形増幅器と、を備える電力増幅回路における負
荷ショート検出回路であって、基準電圧を発生する基準
電圧発生回路と、前記第1及び第2出力増幅器の出力信
号と前記基準電圧とを比較し、両出力信号が共に基準電
圧より高いとき負荷ショートが発生したことを示す出力
信号を発生する検出回路と、から成ることを特徴とす
る。
【0010】また、前記検出回路の出力信号に応じて、
前記非線形増幅回路の動作を停止させる停止回路を備え
たことを特徴とする。さらに、前記検出回路の出力信号
に応じて、前記第1及び第2出力増幅器のバイアス発生
を停止させるバイアス停止回路を備えたことを特徴とす
る。また、前記検出回路の出力信号を保持する保持回路
を備えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
図であり、13及び14は、第1差動増幅回路1の出力
信号をそれぞれ増幅する出力増幅回路、15は定電圧V
Bを発生する定電圧源、16は電圧VBを第1差動増幅
回路1に印加/遮断するためのスタンバイスイッチ、1
7は、定電流回路18とツェナーダイオード19とから
成り、基準電圧を発生する基準電圧発生回路、20及び
21はベースに第1及び第2出力増幅回路13及び14
の出力信号が印加されるトランジスタ、22はトランジ
スタ20及び21の共通コレクタからの出力電流が供給
される抵抗、23はベースに抵抗22の端子電圧が印加
される検出トランジスタ、24は検出トランジスタ23
の出力電圧に応じてオン・オフする制御トランジスタ、
25は制御トランジスタ24の出力電圧に応じてオン・
オフするダイオードである。尚、図1の回路のうち、図
2の従来例と同一の回路については図2と同一の符号を
付す。
【0012】図1において、定電流回路18の出力信号
はツェナーダイオード19に供給され、ツェナーダイオ
ード19がオンすることによりそのカソードから基準電
圧Vrefとなる一定電圧が発生する。前記基準電圧は
トランジスタ20及び21のエミッタに印加され、トラ
ンジスタ20及び21は出力増幅回路13及び14の出
力信号のレベルに応じてオン・オフする。トランジスタ
20及び21のベース−エミッタ間電圧をVbeとする
と、出力増幅回路13及び14の出力信号レベルが(V
ref−Vbe)より低いとトランジスタ20及び21
はオンし、前記出力信号が(Vref−Vbe)より高
いとトランジスタ20及び21はオフする。
【0013】まず、負荷ショートが発生せず、出力増幅
回路13及び14から図4(イ)のa及びbの如き出力
信号がそれぞれ発生した場合、図4(イ)の期間Aにお
いて、出力増幅回路13の出力信号は(Vref−Vb
e)より高く、また、出力増幅回路14の出力信号は
(Vref−Vbe)より低いので、トランジスタ20
はオフし、トランジスタ21はオンする。また、図4
(イ)の期間Bでは、出力増幅回路13の出力信号は
(Vref−Vbe)より低く、出力増幅回路14の出
力信号は(Vref−Vbe)より高いので、トランジ
スタ20はオンし、トランジスタ21はオフする。さら
に、期間A及びBの境界付近では、出力増幅回路13及
び14の出力信号は(Vref−Vbe)より低いの
で、トランジスタ20及び21は共にオンする。よっ
て、負荷ショートが発生しない場合は、トランジスタ2
0及び21のうち少なくとも一方のトランジスタがオン
する。抵抗22には、トランジスタ20及び21のコレ
クタ電流が常に供給され、電圧降下による抵抗22の端
子電圧がトランジスタ23のベースに印加される。前記
端子電圧によりトランジスタ23はオンし、トランジス
タ24はオフする。その為、ダイオード25はオフし、
定電圧源15の出力電圧VBはスタンバイスイッチ16
を介して第1差動増幅回路1に印加され、図1の電力増
幅回路は通常動作を行う。
【0014】次に、負荷ショート発生時の動作について
説明する。出力増幅回路13及び14の出力中点電圧は
非線形加算回路6及び第2差動増幅回路7の負帰還路を
介して維持されるので、負荷ショートが発生すると、前
記出力中点電圧を維持するためにバイアスを極端に小さ
くしようとする。また、出力増幅回路13及び14の出
力信号の上側及び下側波形が異なるため、出力増幅回路
13及び14の上側及び下側出力トランジスタのドライ
ブ信号が異なり、それらの出力電流が異なる。その為、
負荷ショートが発生すると、ドライブ出力増幅回路13
及び14の出力端子間の抵抗が微小抵抗とすると、出力
増幅回路13及び14の出力信号波形はそれぞれ図4
(ロ)の実線及び点線の如く発生する。
【0015】図4(ロ)の期間Aにおいて、第1及び第
2出力増幅回路13及び14の出力信号レベルは、(V
ref−Vbe)より高くなるので、トランジスタ20
及び21は共にオフする。これにより、定電流回路18
の出力電流は抵抗22に供給されず、抵抗22の端子電
圧は略0Vとなるので、トランジスタ23はオフする。
その為、電源電圧Vccがトランジスタ24のベースに
印加されトランジスタ24はオンする。ダイオード25
のカソードが接地され、ダイオード25がオンするの
で、電圧VBが第1差動増幅回路1に印加されることが
阻止される。第1差動増幅回路1から出力信号が発生し
なくなり、出力増幅回路13及び14はオフする。その
為、出力トランジスタの破壊が防止される。
【0016】また、図4(ロ)の期間Cも、期間Aと同
様に、トランジスタ20及び21がオフするので、ダイ
オード25がオンし、定電圧源15の出力電圧VBが第
1差動増幅回路1に印加されることが阻止される。図4
(ロ)の期間A及びCにおいて、負荷ショートの保護動
作により出力増幅回路13及び14がオフすると、出力
増幅回路13及び14から出力信号は発生しないので、
トランジスタ20及び21はオンし、ダイオード25が
オフすることにより、電圧VBが第1差動増幅回路1に
印加される。ここで、ダイオード25のカソードにコン
デンサー27が接続され、その充電時定数は比較的大き
く設定されている。その為、保護動作が作動すると、コ
ンデンサー27の電荷が放電されるが、その後第1差動
増幅回路1がオンし保護動作が解除しても、コンデンサ
ー27の充電が遅いので、コンデンサー27の端子電圧
が低く、しばらくダイオード25がオンする。その為、
電圧VBが第1差動増幅回路1へ印加されることが阻止
され、出力増幅回路13及び14の出力信号は発生しな
い。その後、コンデンサー27に電荷が充電され、ダイ
オード25がオンするので、再び第1差動増幅回路1が
オンする。よって、第1差動増幅回路1がオフする期間
を長くすることにより、出力トランジスタに流れる平均
電流を下げることができ、出力トランジスタの破壊を確
実に防止できる。
【0017】ところで、図4(ロ)の期間Bにおいて、
出力増幅回路13及び14の出力信号の一方または両方
のレベルが(Vref−Vbe)より低くなるので、ト
ランジスタ20及び21の一方または両方がオンする。
ここで、コンデンサー26の充放電時定数は後述される
ように比較的小さく設定されている。その為、期間Aま
たはCから期間Bに移行するとき、トランジスタ23の
ベース電圧はすぐに抵抗22の電圧降下による電圧にな
る。一方、期間Bから期間AまたはCに移行する時、コ
ンデンサー26の放電時定数は速いので、トランジスタ
23のベース電圧はすぐに略0Vになる。よって、期間
Bにおいてトランジスタ23はオンし、ダイオード25
がオフするので、第1差動増幅回路1はオンする。この
期間、出力増幅回路13及び14の出力信号から明らか
なように、出力トランジスタに流れる電流は小さいの
で、出力トランジスタが破壊する恐れはない。
【0018】また、一般にスピーカはコイルから成るの
で、負荷RLにインダクタ成分が存在する。説明を簡単
にするため、負荷ショートが発生しない状態で第1及び
第2出力増幅回路13及び14の出力信号がクリップし
た時を例を用いて説明する。第1及び第2出力増幅回路
13及び14の出力電圧に位相ずれが生じ、図4(ハ)
の如くなる。図4(ハ)より明らかな如く、第1及び第
2増幅回路13及び14の出力信号が(Vref−Vb
e)より高い電圧でクロスする。その為、そのクロスす
る付近ではトランジスタ20及び21の両方が微小期間
だけオフする。コンデンサー26の放電時定数は前記微
小期間より僅かに長くなる期間となるように設定されて
いる。微小期間中コンデンサー26の端子電圧はすぐに
は低下しない。その為、コンデンサー26により、この
微小期間中にトランジスタ23がオフすることが防止さ
れ、負荷ショートが発生しない状態でダイオード25が
オンすることが防止される。
【0019】尚、図1において、出力トランジスタを保
護するため、電圧VBの印加を直接制御し第1差動増幅
回路1の動作を制御していたが、出力増幅回路13及び
14内のバイアス回路を制御し、出力トランジスタをオ
フさせることにより、出力トランジスタを保護すること
ができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、出力
直流電圧がアースレベルに近く、負荷を半波信号でBT
L駆動する電力増幅装置において、2つの出力増幅回路
の出力信号を基準電圧と比較し、両出力信号が共に基準
電圧以上の時、出力信号を発生させることにより、負荷
ショートの検出を行うことができる。また、負荷ショー
トの検出により定電圧源電圧の発生を停止させるので、
出力トランジスタの破壊を防止することができる。
【0021】また、検出回路の出力信号を保持するの
で、負荷ショート発生時電力増幅回路をオフする期間を
長くすることができ、保護動作が断続的に行われても、
出力トランジスタに流れる平均電流を低下させることが
でき、確実に負荷ショートによる出力トランジスタの破
壊を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】従来例を示すブロック図である。
【図3】図1の出力増幅回路の具体回路例である。
【図4】本発明を説明するための波形図である。
【符号の説明】
13、14 出力増幅回路 15 定電圧源 16 スタンバイスイッチ 17 基準電圧発生回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2出力信号を発生し、負荷をB
    TL駆動する第1及び第2出力増幅器と、前記第1及び
    第2出力増幅器の出力信号を非線形加算する非線形加算
    回路と、入力信号を増幅するとともに、前記非線形加算
    回路の出力信号に応じて制御され、前記第1及び第2出
    力増幅器の入力信号を発生する非線形増幅器と、を備え
    る電力増幅回路における負荷ショート検出回路であっ
    て、 基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、 前記第1及び第2出力増幅器の出力信号と前記基準電圧
    とを比較し、両出力信号が共に基準電圧より高いとき負
    荷ショートが発生したことを示す出力信号を発生する検
    出回路と、 から成ることを特徴とする負荷ショート検出回路。
  2. 【請求項2】前記検出回路の出力信号に応じて、前記非
    線形増幅回路の動作を停止させる停止回路を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の負荷ショート検出回路。
  3. 【請求項3】前記検出回路の出力信号に応じて、前記第
    1及び第2出力増幅器のバイアス発生を停止させるバイ
    アス停止回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の
    負荷ショート回路。
  4. 【請求項4】前記検出回路の出力信号を保持する保持回
    路を備えることを特徴とする請求項1記載の負荷ショー
    ト検出回路。
JP8151079A 1996-06-12 1996-06-12 負荷ショート検出回路 Pending JPH09331219A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8151079A JPH09331219A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 負荷ショート検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8151079A JPH09331219A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 負荷ショート検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09331219A true JPH09331219A (ja) 1997-12-22

Family

ID=15510863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8151079A Pending JPH09331219A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 負荷ショート検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09331219A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006123770A1 (ja) * 2005-05-19 2006-11-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 映像システム
WO2006123768A1 (ja) * 2005-05-19 2006-11-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 異常検出装置
JP2007302090A (ja) * 2006-05-10 2007-11-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 経路状態判断装置
JP2009268013A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Toa Corp オーディオ用増幅装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006123770A1 (ja) * 2005-05-19 2006-11-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 映像システム
WO2006123768A1 (ja) * 2005-05-19 2006-11-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 異常検出装置
JP2006324997A (ja) * 2005-05-19 2006-11-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像システム
JP2006324995A (ja) * 2005-05-19 2006-11-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 異常検出装置
JP2007302090A (ja) * 2006-05-10 2007-11-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 経路状態判断装置
JP2009268013A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Toa Corp オーディオ用増幅装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080043391A1 (en) Timer reset circuit for overcurrent protection of switching power amplifier
US7205834B2 (en) Power amplifier
US3976955A (en) Protective circuit for pulse width modulated signal amplifier
US6181087B1 (en) Discharge lamp operating device
US6603353B2 (en) Switching power amplifier
JPH09331219A (ja) 負荷ショート検出回路
JP2003318656A (ja) ショック音防止回路
JPH0419723B2 (ja)
EP2092639B1 (en) True current limit
US4368436A (en) Overload protection device for power output circuits
JP2004056254A (ja) パワーアンプ装置
JP3102781B2 (ja) パルス幅変調増幅回路
JP3124179B2 (ja) パルス幅変調回路
US5905390A (en) Inductive load drive circuit
JPH05226940A (ja) 増幅回路
KR19980042552A (ko) 전력 증폭 장치
JP3383490B2 (ja) 過電流検出回路
JP3281798B2 (ja) 電力増幅回路
US3980930A (en) Protection circuit
JPH09294033A (ja) 電力増幅装置
KR790001825Y1 (ko) 펄스폭 변조증폭기의 보호회로
JPS587688Y2 (ja) トランジスタ増幅器の保護回路
JPS6314489Y2 (ja)
KR100264892B1 (ko) 전류제한회로
JPH0996652A (ja) 過電流検出回路