JPH09330770A - 高速伝送用コネクタ - Google Patents

高速伝送用コネクタ

Info

Publication number
JPH09330770A
JPH09330770A JP8148979A JP14897996A JPH09330770A JP H09330770 A JPH09330770 A JP H09330770A JP 8148979 A JP8148979 A JP 8148979A JP 14897996 A JP14897996 A JP 14897996A JP H09330770 A JPH09330770 A JP H09330770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
connector
terminals
ground
male
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8148979A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2921489B2 (ja
Inventor
Kazuhisa Nagase
和久 永瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8148979A priority Critical patent/JP2921489B2/ja
Publication of JPH09330770A publication Critical patent/JPH09330770A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2921489B2 publication Critical patent/JP2921489B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0213Electrical arrangements not otherwise provided for
    • H05K1/0237High frequency adaptations
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/368Assembling printed circuits with other printed circuits parallel to each other

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタ内部の全ての部分で疑似同軸を構成
でき、高周波特性をより向上させる。 【解決手段】 複数のグランド端子3と複数の信号端子
4とが、互いに千鳥格子状に配列される。グランド端子
3は断面が十字形状であり、十字の凸部が互いに隣り合
う信号端子4の間に延在する。これによって、1つの信
号端子4はその周りの4つのグランド端子3で取り囲ま
れ、疑似同軸が構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント回路基板
同士を互いに電気的に接続するコネクタに関し、特に、
高周波信号を通過させる必要のある高速伝送用コネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高周波対応のコネクタについて図
9を参照して説明する。
【0003】図9に示すように、このコネクタは、雄側
コネクタ101と、雌側コネクタ102とで構成され
る。
【0004】雄側コネクタ101には、それぞれ金属で
構成される複数の信号端子104aと複数のグランド端
子103aとが、互いに千鳥格子状に配列されて固定さ
れている。信号端子104aは、通常のコネクタと同様
にピン形状になっており、グランド端子103aは、高
周波特性を良くするために平板形状になっている。
【0005】雌側コネクタ102は、雄側コネクタ10
1の信号端子104a及びグランド端子103aの位置
に対応して、信号端子104a及びグランド端子103
aが挿入される穴が設けられ、これらの穴内に、それぞ
れ金属で構成される信号端子104b及びグランド端子
103bが固定されている。つまり、雌側コネクタ10
2においても、複数の信号端子104bと複数のグラン
ド端子103bとが互いに千鳥格子状に配列されてい
る。
【0006】雌側コネクタ102の信号端子104b
は、通常のコネクタと同様に雄側コネクタ101の信号
端子103aを挟み込む形状をしている。一方、雌側コ
ネクタ102のグランド端子103bは、雄側コネクタ
101のグランド端子103aと同様に平板形状である
が、雄側コネクタ101のグランド端子103aに対し
て直交する位置で固定されている。さらに、雌側コネク
タ102のグランド端子103bの先端部には、雄側コ
ネクタ101のグランド端子103aが嵌合する切込み
107が設けられている。
【0007】上記構成に基づき、雄側コネクタ101と
雌側コネクタ102とを嵌合させると、雄側コネクタ1
01の信号端子104aは雌側コネクタ102の信号端
子104bに挟み込まれ、雄側コネクタ101のグラン
ド端子103aは雌側コネクタ102のグランド端子1
03bの切込み107に嵌合され、これによって雄側コ
ネクタ101と雌側コネクタ102とが電気的に接続さ
れる。この状態では、雄側コネクタ101のグランド端
子103aと雌側コネクタ102のグランド端子103
bとで十字形状を構成し、さらに、各端子の配列が千鳥
格子状になっているため、グランド端子103a,10
3bで信号端子104a,104bを囲むような配列と
なる。その結果、疑似的な同軸構成をとることができ、
高周波特性が良くなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のコネクタでは、雄型コネクタのグランド端子と
雌型コネクタのグランド端子との嵌合によって十字形状
のグランド端子を構成し、信号端子を囲む疑似同軸構成
としているため、グランド端子の嵌合部以外の部分では
疑似同軸を構成することができなかった。その結果、隣
接する信号端子間にクロストークが発生し高周波特性が
期待どおりには向上しない場合があった。
【0009】そこで本発明は、コネクタ内部の全ての部
分で疑似同軸を構成でき、高周波特性をより向上させる
高速伝送用コネクタを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の高速伝送用コネクタは、複数の信号端子と複数
のグランド端子とが互いに千鳥格子状に配列された高速
伝送用コネクタにおいて、前記グランド端子は、隣り合
う信号端子間に延在して1つの信号端子をその周囲の4
つのグランド端子で取り囲む形状となっていることを特
徴とする。
【0011】上記の構成によれば、グランド端子は隣り
合う信号端子の間に延在し、4つのグランド端子で1つ
の信号端子を取り囲むことになるため、コネクタの内部
全ての部分で疑似同軸が構成される。その結果、クロス
トークの発生がより効果的に抑えられ、高周波特性が向
上する。
【0012】このようなグランド端子の形状は、断面を
十字形状にしたり、L字形状にすることによって達成さ
れる。特に、断面をL字形状とすることによって、グラ
ンド端子の構造が簡単になり、グランド端子と信号端子
とを高い密度で配列することが可能となる。また、信号
端子から見てグランド端子が重なり合うようにすること
で、より確実な疑似同軸が構成される。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0014】(第1の実施形態)図1は、本発明の高速
伝送用コネクタの第1の実施形態の雄側コネクタの一部
を破断した斜視図であり、図2は、本発明の高速伝送用
コネクタの第1の実施形態の雌側コネクタの一部を破断
した斜視図である。
【0015】本例の高速伝送用コネクタは、図1及び図
2に示すような雄側コネクタ1と雌側コネクタ2とで構
成される。
【0016】まず、雄側コネクタ1について説明する。
雄側コネクタ1は、断面が十字形状の複数の雄側グラン
ド端子3aと、ピン形状の複数の雄側信号端子4aとを
有し、これら雄側グランド端子3aと雄側信号端子4a
とは雄側ハウジング5aに支持固定されている。雄側グ
ランと端子3a及び雄側信号端子4aは互いに千鳥格子
状に配置され、任意の雄側信号端子4aの周りを4つの
雄側グランド端子3aが取り囲む配置となっている。ま
た、雄側グランド端子3a及び雄側信号端子4aの配列
の最も外側の列には、雄側グランド端子3aが配置され
ている。
【0017】雄側ハウジング5aの内部における雄側グ
ランド端子3aの先端部には、図3の拡大図に示すよう
に、十字の4つの側面にそれぞれ電気的接続のためのコ
ンタクト用突起7が一体的に設けられている。また、雄
側ハウジング5aの外側における雄側グランド端子3a
の先端部には、それぞれ円形状の突起が一体的に設けら
れ、この部分が、雄側コネクタ1が実装されるプリント
回路基板(不図示)のグランド線と電気的に接続される
雄側接続部9aとなる。さらに、図5の断面図に示すよ
うに、各雄側グランド端子3aには、それぞれの中心線
に沿って雄側グランド端子貫通穴8が設けられている。
【0018】雄側ハウジング5a及び雄側グランド端子
3aは、MID(Molded Interconnection Device :回
路成形品)を用いたツーショット法により一体成形され
る。雄側グランド端子3aは、MIDのメッキを付ける
ことが可能な部材(以下、「メッキグレード」という)
で構成され、雄側ハウジング5aは、MIDのメッキが
付かない部材(以下、「一般部材」という)で構成され
る。
【0019】ツーショット法とは、インサートによる2
色成形の要領で異なる2種類の樹脂を一体成形する方法
である。つまり、2色成形の絵柄に相当する部分を雄側
グランド端子3aとし、1次成形の段階で雄側グランド
端子3aとなる部分を成形する。1次成形終了後、メッ
キ処理を行い、メッキグレードで成形した雄側グランド
端子3aの表面に金属膜を析出させる。その後、2次成
形で雄側ハウジング5aを成形し、雄側ハウジング5a
と雄側グランド端子3aとの一体構造を得る。
【0020】このとき、雄側グランド端子3aは、一般
部材で成形された雄側ハウジング5aにより内側と外側
に2分されてしまうが、雄側ハウジング5aの成形の前
に雄側グランド端子3aの表面にメッキ処理を行ってい
るので、雄側グランド端子3aは、雄側ハウジング5a
の内側と外側とで問題なく導通している。しかも、雄側
グランド端子3a同士は互いに電気的に独立している。
【0021】上述のように雄側ハウジング5aと雄側グ
ランド端子3aとを樹脂で一体成形することで、雄側コ
ネクタ1の構造を簡単にできるとともに、部品点数を少
なくできる。
【0022】雄側コネクタ1の雄側信号端子4aは、一
般的なコネクタと同様に、金属板をプレス成形すること
によって構成されたもので、図4の断面図に示すよう
に、雄側ハウジング5aの信号端子穴に圧入されて、先
端部を雄側ハウジング5aの内側に突出させた状態で雄
側ハウジング5aに固定されている。そして、雄側ハウ
ジング5aの外側における雄側信号端子4aの先端部
が、上記のプリント回路基板の信号線と電気的に接続さ
れる。
【0023】次に、雌側コネクタ2について説明する。
雌側コネクタ2は、図2に示すように、複数の雌側グラ
ンド端子穴3bと複数の雌側信号端子穴6bとが設けら
れた雌側ハウジング5bを有する。雌側グランド端子穴
3b及び雌側信号端子穴6bは、それぞれ雄側コネクタ
1の雄側グランド端子3a及び雄側信号端子4aが挿入
されるもので、雄側グランド端子3a及び雄側信号端子
4aに対応して互いに千鳥格子状に配置されている。
【0024】また、図5に示すように、雌側ハウジング
5bの外側には、雌側ハウジング5bの内側と外側とを
連通する貫通穴が設けられた雌側接続部9bが、各雌側
グランド端子穴3bと同軸上に、雌側ハウジング5bと
一体的に設けられている。これら雌側接続部9bが、雌
側コネクタ2が実装されるプリント回路基板(不図示)
のグランド線と電気的に接続される。
【0025】雌側コネクタ2は、雄側コネクタ1と同様
にMIDを用いたツーショット法により成形される。ま
ず、内側が雌側グランド端子穴3aとなる断面十字形の
筒と、それらに対応する雌側接続部9bとを、メッキグ
レードで成形する。その後、一般部材を用いた二次成形
で前記筒の周囲に雌側ハウジング5bを成形し、筒と雌
側接続部9bと雌側ハウジング5bとの一体構造を得
る。二次成形終了後、メッキ処理を行うことにより、メ
ッキグレードで成形した部分である筒の内側(雌側グラ
ンド端子穴3b)及び雌側接続部9bのみにメッキが行
われ、雌側グランド端子穴3bの内側と、雌側接続部9
bの内側及び外側とを導通状態とする。これにより、雌
側グランド端子穴3bが雌側コネクタ2のグランド端子
として機能し、雌側コネクタ2の構造を簡単にできると
ともに、部品点数を少なくできる。
【0026】雌側信号端子穴6b内には、図4に示すよ
うに、一般的なコネクタと同様に、金属板のプレス成形
等により構成され雄側信号端子4aを挟み込む構造の雌
側信号端子4bが圧入されて固定されている。雌側信号
端子4bの、雄側信号端子4aを挟み込む部分と反対側
の端部は、雌側ハウジング5bの外側に突出しており、
この部分が、雌側コネクタ2が実装されるプリント回路
基板の信号線と電気的に接続される。
【0027】上記構成に基づき、雄側コネクタ1と雌側
コネクタ2とを嵌合させると、図4に示すように雄側信
号端子4aが雌側信号端子4bに挟み込まれるととも
に、図5に示すように雄側グランド端子3aのコンタク
ト用突起7が雌側グランド端子穴3bの内面に接触し、
これによって雄側コネクタ1が実装されたプリント回路
基板と雌側コネクタ2が実装されたプリント回路基板と
が電気的に接続される。
【0028】この状態では、雄型コネクタ1と雌型コネ
クタ2とで接続される両プリント回路基板間では、図6
に示すように、任意の1つの信号端子4をその周りの4
つのグランド端子3で取り囲むように、信号端子4及び
グランド端子3が配列されている。しかも、信号端子4
とそれに隣接する信号端子4との間に十字状のグランド
端子3の凸部が延在しているため、その部分が信号端子
4に対してシールドとなる。すなわち、雄側コネクタ1
内及び雌側コネクタ2内の全ての部分において、疑似同
軸が構成される。従って、クロストークの発生がより効
果的に抑えられ、高周波特性が向上する。特に本例にお
いては、グランド端子3と信号端子4との配列の最も外
側の列にグランド端子3が位置しているため、全ての信
号端子4に対して疑似同軸が構成される。
【0029】また、信号端子4の太さや、信号端子4か
らグランド端子3までの距離を適宜設定することによっ
てインピーダンスの整合を行えるため、伝送線路とイン
ピーダンスを同じにすることにより、伝送信号の反射も
抑えることができる。さらに、グランド端子3は互いに
独立しているため、信号端子4の数が不足した場合に
は、グランド端子3を信号端子として使用することも可
能である。ただし、グランド端子3を信号端子として使
用した場合には、その部分では、疑似同軸が構成されな
くなり伝送特性は低下する。
【0030】(第2の実施形態)図7は、本発明の高速
伝送用コネクタの第2の実施形態でのグランド端子と信
号端子との配列を示す図である。
【0031】本例では、グランド端子13の断面形状が
第1の実施形態と異なっている。その他の構成は第1の
実施形態と同様であるので、説明は省略する。グランド
端子13は、十字状に伸びた部分の先端の一部がさらに
延長されている。そして、これら延長された部分は、信
号端子14から見て互いに重なり合っている。これによ
り、信号端子14の周りは4つのグランド端子13で全
周が完全に囲まれ、第1の実施形態に比較してグランド
端子13によるシールド性が向上する。その結果、クロ
ストークはより発生しにくくなり、高周波特性がさらに
向上する。グランド端子13の延長する部分の位置及び
形状は、隣接するグランド端子13同士が信号端子14
から見て重なり合うものであれば、図7に示す位置及び
形状に限るものではない。
【0032】(第3の実施形態)上述した2つの例で
は、グランド端子の断面形状を十字状とした例について
説明したが、グランド端子の形状は、隣り合う信号端子
の間にグランド端子が存在するような形状であれば、こ
の形状に限るものではない。
【0033】本発明の高速伝送用コネクタの第3の実施
形態でのグランド端子と信号端子との配列を示す図であ
る。
【0034】本例では、グランド端子23の断面形状を
L字状とした。その他の構成は第1の実施形態と同様で
あるので、説明は省略する。このようにグランド端子2
3の断面形状をL字状としても、任意の信号端子24の
周りを4つのグランド端子23で囲んだ疑似同軸を構成
でき、第1の実施形態と同様にクロストークの発生を抑
えることができる。さらに本例では、十字状とした場合
に比べてグランド端子23の構造が簡単になる。その結
果、グランド端子23間及び信号端子24間の間隔を小
さくでき、より高密度でグランド端子23及び信号端子
24が配列されたコネクタを設計することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、グランド
端子の形状を、隣り合う信号端子間に延在し、かつ、4
つのグランド端子で1つの信号端子を取り囲む形状とす
ることで、コネクタの内部全ての部分で疑似同軸を構成
することができる。その結果、クロストークの発生をよ
り効果的に抑え、高周波特性を向上させることができ
る。また、グランド端子及び信号端子の配列の最も外側
の列にグランド端子を配置することで、全ての信号端子
に対して疑似同軸を構成することができる。
【0036】グランド端子の形状としては、断面が十字
形状としたりL字形状とすることが可能である。特に、
断面をL字形状とすることによって、グランド端子の構
造を簡単にでき、グランド端子と信号端子とを高密度で
配列することができる。また、信号端子から見てグラン
ド端子が重なり合うようにすることで、より確実な疑似
同軸を構成することができる。
【0037】さらに、グランド端子とハウジングとを一
体成形し、グランド端子となる部分のみにメッキ処理を
施してグランド端子を構成することで、部品点数を少な
くでき、しかも構造を簡単にすることができる。加え
て、グランド端子を互いに電気的に独立させることで、
信号端子の数が不足した場合にはグランド端子を信号端
子として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高速伝送用コネクタの第1の実施形態
の雄側コネクタの一部を破断した斜視図である。
【図2】本発明の高速伝送用コネクタの第1の実施形態
の雌側コネクタの一部を破断した斜視図である。
【図3】図1に示した雄側コネクタの雄側グランド端子
の先端部の拡大斜視図である。
【図4】図1に示した雄側コネクタと図2に示した雌側
コネクタとを結合した状態での信号端子列の断面図であ
る。
【図5】図1に示した雄側コネクタと図2に示した雌側
コネクタとを結合した状態でのグランド端子列の断面図
である。
【図6】本発明の高速伝送用コネクタの第1の実施形態
でのグランド端子と信号端子との配列を示す図である。
【図7】本発明の高速伝送用コネクタの第2の実施形態
でのグランド端子と信号端子との配列を示す図である。
【図8】本発明の高速伝送用コネクタの第3の実施形態
でのグランド端子と信号端子との配列を示す図である。
【図9】従来の高速伝送用コネクタの斜視図である。
【符号の説明】
1 雄側コネクタ 2 雌側コネクタ 3,13 グランド端子 3a 雄側グランド端子 3b 雌側グランド端子穴 4,14 信号端子 4a 雄側信号端子 4b 雌側信号端子 5a 雄側ハウジング 5b 雌側ハウジング 7 コンタクト用突起 9a 雄側接続部 9b 雌側接続部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の信号端子と複数のグランド端子と
    が互いに千鳥格子状に配列された高速伝送用コネクタに
    おいて、 前記グランド端子は、隣り合う信号端子間に延在して1
    つの信号端子をその周囲の4つのグランド端子で取り囲
    む形状となっていることを特徴とする高速伝送用コネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記信号端子と前記グランド端子との配
    列の最も外側の列にはグランド端子が配置されている請
    求項1に記載の高速伝送用コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記グランド端子は、断面が十字形状で
    ある請求項1または2に記載の高速伝送用コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記グランド端子の十字の先端部の一部
    を更に延長し、この延長した部分が前記信号端子から見
    て重なり合っている請求項3に記載の高速伝送用コネク
    タ。
  5. 【請求項5】 前記グランド端子は、断面がL字形状で
    ある請求項1または2に記載の高速伝送用コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記グランド端子は前記グランド端子を
    保持するハウジングと一体成形され、前記グランド端子
    のみにメッキ処理が施されている請求項1ないし5のい
    ずれか1項に記載の高速伝送用コネクタ。
  7. 【請求項7】 前記グランド端子は、互いに電気的に独
    立している請求項1ないし6のいずれか1項に記載の高
    速伝送用コネクタ。
JP8148979A 1996-06-11 1996-06-11 高速伝送用コネクタ Expired - Fee Related JP2921489B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8148979A JP2921489B2 (ja) 1996-06-11 1996-06-11 高速伝送用コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8148979A JP2921489B2 (ja) 1996-06-11 1996-06-11 高速伝送用コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09330770A true JPH09330770A (ja) 1997-12-22
JP2921489B2 JP2921489B2 (ja) 1999-07-19

Family

ID=15464977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8148979A Expired - Fee Related JP2921489B2 (ja) 1996-06-11 1996-06-11 高速伝送用コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2921489B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6971916B2 (en) 2004-03-29 2005-12-06 Japan Aviation Electronics Industry Limited Electrical connector for use in transmitting a signal
EP3297102A4 (en) * 2015-05-08 2019-01-09 Fujitsu Component Limited CONNECTOR

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5307067B2 (ja) 2010-03-30 2013-10-02 古河電気工業株式会社 車載用パルスレーダ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6971916B2 (en) 2004-03-29 2005-12-06 Japan Aviation Electronics Industry Limited Electrical connector for use in transmitting a signal
EP3297102A4 (en) * 2015-05-08 2019-01-09 Fujitsu Component Limited CONNECTOR
US10367305B2 (en) 2015-05-08 2019-07-30 Fujitsu Component Limited Electrical connector having a high speed signal transmission with a high-density structure

Also Published As

Publication number Publication date
JP2921489B2 (ja) 1999-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6250935B1 (en) Electrical connector
JP4285597B2 (ja) インピーダンス調整された終端組立体及び同組立体を含むコネクタ
JP2623435B2 (ja) 等長ライトアングルコネクタ
US6489563B1 (en) Electrical cable with grounding sleeve
US9666996B2 (en) Electrical connector and method of making the same
US5679008A (en) Electrical connector
KR100563181B1 (ko) 고속 전송용 커넥터
US6120306A (en) Cast coax header/socket connector system
US20190131748A1 (en) Electrical connectors with reinforced structure
US6808395B2 (en) Coaxial cable termination connector for connecting to a printed circuit board
JP2000500607A (ja) 表面実装型電気コネクタ組立体
US6443740B1 (en) Connector system
US6739915B1 (en) Electrical connector with rear retention mechanism of outer shell
JPH1050413A (ja) 高速伝送用コネクタ
EP0907219B1 (en) Punched sheet coax header
JP2513017Y2 (ja) 高周波多極コネクタ
WO2007058079A1 (ja) 差動伝送コネクタおよびこれと嵌合する基板取付用差動伝送コネクタ
US5064390A (en) Coaxial pin connector having an array of conductive hollow cylindrical structures
JPH09330770A (ja) 高速伝送用コネクタ
US7524193B2 (en) Connector excellent in high-frequency characteristics
JPH0651883A (ja) 電子部品の実装構造
JP2019192560A (ja) 電気コネクタ
JPH0758634B2 (ja) 同軸リボンケーブル用コネクタ
JP2522147B2 (ja) コネクタ
WO2023243333A1 (ja) ケーブル組立構造体及びコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees