JP2522147B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JP2522147B2 JP2522147B2 JP5110540A JP11054093A JP2522147B2 JP 2522147 B2 JP2522147 B2 JP 2522147B2 JP 5110540 A JP5110540 A JP 5110540A JP 11054093 A JP11054093 A JP 11054093A JP 2522147 B2 JP2522147 B2 JP 2522147B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- plug
- insulator body
- connector
- contacts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば基板等に接続し電
気信号を伝達するために適したパッケージコネクタ等の
コネクタに係わり、特に雑音特性に優れたコネクタに関
する。
気信号を伝達するために適したパッケージコネクタ等の
コネクタに係わり、特に雑音特性に優れたコネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来用いられたコネクタの一例
を示したものである。この図で左側は基板11に取り付
けられた状態のプラグコネクタ12を表わしている。プ
ラグコネクタ12は、断面がコ字状の絶縁体本体13の
底部に複数列にわたってプラグコンタクト14が圧入さ
れた構造となっている。
を示したものである。この図で左側は基板11に取り付
けられた状態のプラグコネクタ12を表わしている。プ
ラグコネクタ12は、断面がコ字状の絶縁体本体13の
底部に複数列にわたってプラグコンタクト14が圧入さ
れた構造となっている。
【0003】図の右側は他の基板16に接続されたソケ
ットコネクタ17を示している。ソケットコネクタ17
は、複数の穴18を形成した絶縁体本体19における大
径の円筒状の穴部にソケットコンタクト21が圧入され
ている。ソケットコネクタ17をプラグコネクタ12に
挿入すると、プラグコネクタ12がソケットコンタクト
21と電気的に接触するようになっている。ソケットコ
ンタクト21の他端は、基板16にそれぞれ接続されて
いる。
ットコネクタ17を示している。ソケットコネクタ17
は、複数の穴18を形成した絶縁体本体19における大
径の円筒状の穴部にソケットコンタクト21が圧入され
ている。ソケットコネクタ17をプラグコネクタ12に
挿入すると、プラグコネクタ12がソケットコンタクト
21と電気的に接触するようになっている。ソケットコ
ンタクト21の他端は、基板16にそれぞれ接続されて
いる。
【0004】図4に示した従来のコネクタでは、ソケッ
トコンタクト21同士は絶縁体本体19のみで仕切られ
ている。最近では電子装置の高機能化に伴って電気信号
の種類が大幅に増加し部品の高密度化と信号の高速化が
進行している。そこで、コネクタについてはその電気的
特性が問題となっており、特にコンタクト間のクロスト
ークが大きいという問題があった。また、ソケットコネ
クタ17の絶縁体本体19からソケットコンタクト21
が露出しているが、この部分で電気的な特性が悪くなる
といった問題もあった。更に、グランドと接続されてい
るグランドピンだけではアースが不完全な場合があり、
コネクタ部分からノイズが発生するという問題も存在し
た。
トコンタクト21同士は絶縁体本体19のみで仕切られ
ている。最近では電子装置の高機能化に伴って電気信号
の種類が大幅に増加し部品の高密度化と信号の高速化が
進行している。そこで、コネクタについてはその電気的
特性が問題となっており、特にコンタクト間のクロスト
ークが大きいという問題があった。また、ソケットコネ
クタ17の絶縁体本体19からソケットコンタクト21
が露出しているが、この部分で電気的な特性が悪くなる
といった問題もあった。更に、グランドと接続されてい
るグランドピンだけではアースが不完全な場合があり、
コネクタ部分からノイズが発生するという問題も存在し
た。
【0005】そこで、例えば実開平3−12367号公
報では、多極のコネクタの各コンタクトをシールドする
ためのシールド層と、このシールド層とコンタクトを絶
縁するための絶縁層をコンタクトごとに設けることを提
案している。また、特開平2−223172号公報で
は、多数のシグナルコンタクトのそれぞれを個別に取り
囲むように円柱状のグラウンドコンタクトを配置し、こ
れがコンタクトの全周を覆うことでクロストークの発生
を効果的に防止している。
報では、多極のコネクタの各コンタクトをシールドする
ためのシールド層と、このシールド層とコンタクトを絶
縁するための絶縁層をコンタクトごとに設けることを提
案している。また、特開平2−223172号公報で
は、多数のシグナルコンタクトのそれぞれを個別に取り
囲むように円柱状のグラウンドコンタクトを配置し、こ
れがコンタクトの全周を覆うことでクロストークの発生
を効果的に防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の提案では、それぞれコンタクトごとにシールド層と絶
縁層を覆ったり、円柱状のグラウンドコンタクトで包囲
することにしているので、構造が複雑であり、製造コス
トがかなり高くなるといった問題があった。また、コン
タクトの周りを覆ったり包囲する構造のために、コンタ
クトを高密度に配置することが困難となりコネクタが大
型化するといった問題もあった。
の提案では、それぞれコンタクトごとにシールド層と絶
縁層を覆ったり、円柱状のグラウンドコンタクトで包囲
することにしているので、構造が複雑であり、製造コス
トがかなり高くなるといった問題があった。また、コン
タクトの周りを覆ったり包囲する構造のために、コンタ
クトを高密度に配置することが困難となりコネクタが大
型化するといった問題もあった。
【0007】そこで本発明の目的は、電気的な特性が良
好で、製造も容易なコネクタを提供することにある。
好で、製造も容易なコネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)箱型のプラグ側絶縁体本体と、このプラグ側
絶縁体本体の内面に配置されたプラグ側金属プレート
と、プラグ側絶縁体本体の底部に数列にわたって植設さ
れたプラグコンタクトからなるプラグコネクタと、
(ロ)箱型のプラグ側絶縁体本体にその先端部を嵌合さ
せるソケット側絶縁体本体と、このソケット側絶縁体本
体における前記プラグコンタクトにそれぞれ対応する位
置に設けられた穴部に配置されたソケットコンタクト
と、これらソケットコンタクトのそれぞれの列を形成す
る面と平行にこれらの列の間および一番外の列のそれぞ
れ外側に配置され、これらの先端が前記ソケット側絶縁
体本体の先端部までそれぞれ延長され、かつ前記一番外
の列のそれぞれ外側に配置されたものが接地されてお
り、かつ前記ソケット側絶縁体本体の先端部が前記箱型
のプラグ側絶縁体本体に嵌合された状態でこの一番外の
列のそれぞれ外側に配置されたものが前記プラグ側金属
プレートと接触するように配置されているソケット側金
属プレートとからなるソケットコネクタとをコネクタに
具備させる。
は、(イ)箱型のプラグ側絶縁体本体と、このプラグ側
絶縁体本体の内面に配置されたプラグ側金属プレート
と、プラグ側絶縁体本体の底部に数列にわたって植設さ
れたプラグコンタクトからなるプラグコネクタと、
(ロ)箱型のプラグ側絶縁体本体にその先端部を嵌合さ
せるソケット側絶縁体本体と、このソケット側絶縁体本
体における前記プラグコンタクトにそれぞれ対応する位
置に設けられた穴部に配置されたソケットコンタクト
と、これらソケットコンタクトのそれぞれの列を形成す
る面と平行にこれらの列の間および一番外の列のそれぞ
れ外側に配置され、これらの先端が前記ソケット側絶縁
体本体の先端部までそれぞれ延長され、かつ前記一番外
の列のそれぞれ外側に配置されたものが接地されてお
り、かつ前記ソケット側絶縁体本体の先端部が前記箱型
のプラグ側絶縁体本体に嵌合された状態でこの一番外の
列のそれぞれ外側に配置されたものが前記プラグ側金属
プレートと接触するように配置されているソケット側金
属プレートとからなるソケットコネクタとをコネクタに
具備させる。
【0009】すなわち請求項1記載の発明では、箱型の
プラグコネクタの内面にプラグ側金属プレートを配置す
る一方、ソケットコネクタにはソケットコンタクトの各
列の間および一番外の列のそれぞれ外側にソケット側金
属プレートを配置して、かつこれらの先端がソケット側
絶縁体本体の先端部までそれぞれ延長されるようにする
ことで、列間のストロークの発生を軽減させると共に、
前記した一番外の列のそれぞれ外側に配置されたソケッ
ト側金属プレートを接地しておき、ソケット側絶縁体本
体の先端部が前記箱型のプラグ側絶縁体本体に嵌合され
た状態でこのソケット側絶縁体本体の一番外の列のそれ
ぞれ外側に配置されたものがプラグ側金属プレートと接
触するようにしてグランドの強化を図ることにした。
プラグコネクタの内面にプラグ側金属プレートを配置す
る一方、ソケットコネクタにはソケットコンタクトの各
列の間および一番外の列のそれぞれ外側にソケット側金
属プレートを配置して、かつこれらの先端がソケット側
絶縁体本体の先端部までそれぞれ延長されるようにする
ことで、列間のストロークの発生を軽減させると共に、
前記した一番外の列のそれぞれ外側に配置されたソケッ
ト側金属プレートを接地しておき、ソケット側絶縁体本
体の先端部が前記箱型のプラグ側絶縁体本体に嵌合され
た状態でこのソケット側絶縁体本体の一番外の列のそれ
ぞれ外側に配置されたものがプラグ側金属プレートと接
触するようにしてグランドの強化を図ることにした。
【0010】
【0011】
【0012】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例におけるソケット
コネクタの外観を表わしたものであり、図2はこれと対
になって使用されるプラグコネクタの外観を表わしたも
のである。また、図3は、これら2つのコネクタの断面
図を表わしたものであり、先の図4に対応するものであ
る。
コネクタの外観を表わしたものであり、図2はこれと対
になって使用されるプラグコネクタの外観を表わしたも
のである。また、図3は、これら2つのコネクタの断面
図を表わしたものであり、先の図4に対応するものであ
る。
【0014】さて、図1に示されているように本実施例
のソケットコネクタ31の絶縁体本体32には、3列に
複数の穴34が穿たれている。これら各列の間とこれら
の列の外側には板状の間隙が設けられており、これらに
合計4枚の金属プレート35 1 〜354 がそれぞれ挿入
されている。これらの金属プレート351 〜354 の先
端位置は、絶縁体本体32の前端面32Aと一致させて
いる。金属プレート351 〜354 の後半部分は、図3
に示したように曲線状に90度曲げられ、基板37に接
続されている。
のソケットコネクタ31の絶縁体本体32には、3列に
複数の穴34が穿たれている。これら各列の間とこれら
の列の外側には板状の間隙が設けられており、これらに
合計4枚の金属プレート35 1 〜354 がそれぞれ挿入
されている。これらの金属プレート351 〜354 の先
端位置は、絶縁体本体32の前端面32Aと一致させて
いる。金属プレート351 〜354 の後半部分は、図3
に示したように曲線状に90度曲げられ、基板37に接
続されている。
【0015】第1の金属プレート351 と第4の金属プ
レート354 は、それぞれ前端面32Aからわずか後方
に位置する面が所定間隔でコ字状に切り抜かれており、
それらの先端が外方に曲げられていて、それぞれバネ3
9を構成している。これらのバネ39は、絶縁体本体3
2の側面の対応する位置に開けられた穴からそれぞれ突
出している。絶縁体本体32における大径の円筒状の穴
部には、ソケットコンタクト40の先端がそれぞれ圧入
されている。これらソケットコンタクト40の後半部分
は、金属プレート351 〜354 の後端部にそれぞれ挟
まれるようにして曲げられ、その端部は基板37に接続
されている。
レート354 は、それぞれ前端面32Aからわずか後方
に位置する面が所定間隔でコ字状に切り抜かれており、
それらの先端が外方に曲げられていて、それぞれバネ3
9を構成している。これらのバネ39は、絶縁体本体3
2の側面の対応する位置に開けられた穴からそれぞれ突
出している。絶縁体本体32における大径の円筒状の穴
部には、ソケットコンタクト40の先端がそれぞれ圧入
されている。これらソケットコンタクト40の後半部分
は、金属プレート351 〜354 の後端部にそれぞれ挟
まれるようにして曲げられ、その端部は基板37に接続
されている。
【0016】図2に示したプラグコネクタ41は箱型を
した絶縁体本体42の底部に、図1に示した穴34にそ
れぞれ対応するように複数のプラグコンタクト43が3
列に圧入されている。また、第1および第2の金属プレ
ート441 、442 が、絶縁体本体42内面に接触する
ような配置状態で絶縁体本体42の底部に圧入されてい
る。絶縁体本体42の一部から突出したこれらの金属プ
レート441 、442は、プラグコンタクト43と共に
基板46に接続されている。
した絶縁体本体42の底部に、図1に示した穴34にそ
れぞれ対応するように複数のプラグコンタクト43が3
列に圧入されている。また、第1および第2の金属プレ
ート441 、442 が、絶縁体本体42内面に接触する
ような配置状態で絶縁体本体42の底部に圧入されてい
る。絶縁体本体42の一部から突出したこれらの金属プ
レート441 、442は、プラグコンタクト43と共に
基板46に接続されている。
【0017】図3から明らかなように、本実施例のソケ
ットコネクタ31の絶縁体本体32をその先端からプラ
グコネクタ41に挿入すると、それぞれのプラグコンタ
クト43がソケットコンタクト40に電気的に接続され
ると共に、バネ39が対応する金属プレート441 、4
42 と接触する。これにより、第1の金属プレート44
1 と第1の金属プレート351 が電気的に接触し、第2
の金属プレート442と第4の金属プレート354 が電
気的に接触する。
ットコネクタ31の絶縁体本体32をその先端からプラ
グコネクタ41に挿入すると、それぞれのプラグコンタ
クト43がソケットコンタクト40に電気的に接続され
ると共に、バネ39が対応する金属プレート441 、4
42 と接触する。これにより、第1の金属プレート44
1 と第1の金属プレート351 が電気的に接触し、第2
の金属プレート442と第4の金属プレート354 が電
気的に接触する。
【0018】本実施例のソケットコネクタ31およびプ
ラグコネクタ41は以上のように構成されているので、
コンタクト40、43列間に金属プレート351 〜35
4 が存在することになり、これらの間でのクロストーク
を充分低減させることができる。また、ソケットコネク
タ31をプラグコネクタ41に挿入した段階でバネ39
が第1および第2の金属プレート441 、442 に接触
するので、これらを基板46等を介して接地すること
で、これらコネクタ31、41双方のグランドの強化を
図ることができ、これがノイズの発生等を防止する。更
に、これらコネクタ31、41は全体が金属プレート3
51 〜354 および第1ならびに第2の金属プレート4
41 、442 で囲まれるので、電磁放射を低減させるこ
とができる。
ラグコネクタ41は以上のように構成されているので、
コンタクト40、43列間に金属プレート351 〜35
4 が存在することになり、これらの間でのクロストーク
を充分低減させることができる。また、ソケットコネク
タ31をプラグコネクタ41に挿入した段階でバネ39
が第1および第2の金属プレート441 、442 に接触
するので、これらを基板46等を介して接地すること
で、これらコネクタ31、41双方のグランドの強化を
図ることができ、これがノイズの発生等を防止する。更
に、これらコネクタ31、41は全体が金属プレート3
51 〜354 および第1ならびに第2の金属プレート4
41 、442 で囲まれるので、電磁放射を低減させるこ
とができる。
【0019】以上説明したように請求項1記載の発明で
は、ソケットコネクタのソケットコンタクトの列の間と
一番外の列のそれぞれ外側に金属プレートを介在させた
ので、列間でのクロストークを低減し、信号の高速化に
対して安定した伝送特性を得ることができる。しかも、
各コンタクト別に金属で遮蔽するのと異なり、構造が単
純でコンタクトの高密度な配置が可能である。また、プ
ラグコネクタ側とソケットコネクタ側双方の金属プレー
トによってコネクタ全体が囲まれると共にソケット側絶
縁体本体の内部から外部まで金属プレートを介在させた
ので、金属プレートによってコネクタ全体が囲まれるこ
とになり、電磁放射を十分低減させることができる。更
に前記した一番外の列のそれぞれ外側に配置されたソケ
ット側金属プレートを接地するようにすると共に、ソケ
ット側絶縁体本体の先端部が前記箱型のプラグ側絶縁体
本体に嵌合された状態でこのソケット側絶縁体本体の一
番外の列のそれぞれ外側に配置されたものがプラグ側金
属プレートと接触するようにしてグランドの強化を図
り、またプラグコンタクトの有効活用を図ることにし
た。
は、ソケットコネクタのソケットコンタクトの列の間と
一番外の列のそれぞれ外側に金属プレートを介在させた
ので、列間でのクロストークを低減し、信号の高速化に
対して安定した伝送特性を得ることができる。しかも、
各コンタクト別に金属で遮蔽するのと異なり、構造が単
純でコンタクトの高密度な配置が可能である。また、プ
ラグコネクタ側とソケットコネクタ側双方の金属プレー
トによってコネクタ全体が囲まれると共にソケット側絶
縁体本体の内部から外部まで金属プレートを介在させた
ので、金属プレートによってコネクタ全体が囲まれるこ
とになり、電磁放射を十分低減させることができる。更
に前記した一番外の列のそれぞれ外側に配置されたソケ
ット側金属プレートを接地するようにすると共に、ソケ
ット側絶縁体本体の先端部が前記箱型のプラグ側絶縁体
本体に嵌合された状態でこのソケット側絶縁体本体の一
番外の列のそれぞれ外側に配置されたものがプラグ側金
属プレートと接触するようにしてグランドの強化を図
り、またプラグコンタクトの有効活用を図ることにし
た。
【0020】
【0021】
【図1】本発明の一実施例におけるソケットコネクタの
外観を表わした斜視図である。
外観を表わした斜視図である。
【図2】この実施例におけるプラグコネクタの外観を表
わした斜視図である。
わした斜視図である。
【図3】この実施例におけるソケットコネクタとプラグ
コネクタの断面図である。
コネクタの断面図である。
【図4】従来使用されたソケットコネクタとプラグコネ
クタの断面図である。
クタの断面図である。
31 ソケットコネクタ 32 (ソケット側)絶縁体本体 34 穴 35 (ソケット側)金属プレート 37、46 基板 39 バネ 40 ソケットコンタクト 41 プラグコネクタ 42 (プラグ側)絶縁体本体 43 プラグコンタクト 44 (プラグ側)金属プレート
Claims (1)
- 【請求項1】 箱型のプラグ側絶縁体本体と、このプラ
グ側絶縁体本体の内面に配置されたプラグ側金属プレー
トと、前記プラグ側絶縁体本体の底部に数列にわたって
植設されたプラグコンタクトからなるプラグコネクタ
と、 前記箱型のプラグ側絶縁体本体にその先端部を嵌合させ
るソケット側絶縁体本体と、このソケット側絶縁体本体
における前記プラグコンタクトにそれぞれ対応する位置
に設けられた穴部に配置されたソケットコンタクトと、
これらソケットコンタクトのそれぞれの列を形成する面
と平行にこれらの列の間および一番外の列のそれぞれ外
側に配置され、これらの先端が前記ソケット側絶縁体本
体の先端部までそれぞれ延長され、かつ前記一番外の列
のそれぞれ外側に配置されたものが接地されており、か
つ前記ソケット側絶縁体本体の先端部が前記箱型のプラ
グ側絶縁体本体に嵌合された状態でこの一番外の列のそ
れぞれ外側に配置されたものが前記プラグ側金属プレー
トと接触するように配置されているソケット側金属プレ
ートとからなるソケットコネクタとを具備することを特
徴とするコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5110540A JP2522147B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5110540A JP2522147B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06325826A JPH06325826A (ja) | 1994-11-25 |
JP2522147B2 true JP2522147B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=14538409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5110540A Expired - Lifetime JP2522147B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2522147B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110911901A (zh) * | 2018-09-18 | 2020-03-24 | 哈廷电子有限公司及两合公司 | 用于容纳在插接连接器的保持框架中的模块元件 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7134910B2 (en) | 2003-12-03 | 2006-11-14 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Circuit board connector |
JP6280001B2 (ja) | 2014-08-22 | 2018-02-14 | ホシデン株式会社 | コネクタ |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0746622B2 (ja) * | 1986-05-30 | 1995-05-17 | アンプ インコ−ポレ−テツド | 多極シ−ルドコネクタ |
DK0412331T3 (da) * | 1989-08-10 | 1995-02-06 | Siemens Ag | Indretning til elektrisk forbindelse af et flerpolet stiks skærm med en kredsløbsplades stelplan |
JPH0562984U (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-20 | 沖電気工業株式会社 | コネクタのシールド構造 |
-
1993
- 1993-05-12 JP JP5110540A patent/JP2522147B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110911901A (zh) * | 2018-09-18 | 2020-03-24 | 哈廷电子有限公司及两合公司 | 用于容纳在插接连接器的保持框架中的模块元件 |
CN110911901B (zh) * | 2018-09-18 | 2021-08-20 | 哈廷电子有限公司及两合公司 | 用于容纳在插接连接器的保持框架中的模块元件 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06325826A (ja) | 1994-11-25 |
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