JPH09330181A - Cd−romドライバにおけるセクタデータデコーディング方法及びその回路 - Google Patents
Cd−romドライバにおけるセクタデータデコーディング方法及びその回路Info
- Publication number
- JPH09330181A JPH09330181A JP9005749A JP574997A JPH09330181A JP H09330181 A JPH09330181 A JP H09330181A JP 9005749 A JP9005749 A JP 9005749A JP 574997 A JP574997 A JP 574997A JP H09330181 A JPH09330181 A JP H09330181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error correction
- plane
- data
- external memory
- error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1833—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
- G11B20/1217—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/21—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is of read-only, rewritable, or recordable type
- G11B2220/213—Read-only discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
- G11B2220/2545—CDs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 二つのプレーンに分かれたセクタデータのエ
ラー訂正過程を同時に二つのプレーンのエラー訂正部を
通じて行うことによりエラー訂正にかかる時間を短縮さ
せて高速処理が可能で、ホストコンピュータへのデータ
伝送速度を向上させることができる方法及び回路を提供
する。 【解決手段】 本発明は、CD−ROMドライバのセク
タデータデコーディング方法において、前記CD−RO
Mのセクタデータデコーディング部でエラー訂正を行う
ためにLプレーンとRプレーンのエラー訂正を並列に連
結し、L、Rプレーンを並列に行うためのエラー訂正部
をそれぞれ設け、エラー訂正を行うためのLプレーンエ
ラー訂正とRプレーンエラー訂正とを別々に行う。
ラー訂正過程を同時に二つのプレーンのエラー訂正部を
通じて行うことによりエラー訂正にかかる時間を短縮さ
せて高速処理が可能で、ホストコンピュータへのデータ
伝送速度を向上させることができる方法及び回路を提供
する。 【解決手段】 本発明は、CD−ROMドライバのセク
タデータデコーディング方法において、前記CD−RO
Mのセクタデータデコーディング部でエラー訂正を行う
ためにLプレーンとRプレーンのエラー訂正を並列に連
結し、L、Rプレーンを並列に行うためのエラー訂正部
をそれぞれ設け、エラー訂正を行うためのLプレーンエ
ラー訂正とRプレーンエラー訂正とを別々に行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCD−ROMドライ
バにおいてセクタデータデコーダに係り、特に、セクタ
データ内のエラー訂正パリティーを用いたエラー訂正モ
ジュールを二つ設けてエラー訂正を並列に行うことによ
りセクタデータのデコーディングにかかる時間を短縮
し、これにより現在CD−ROMの高速化に応じて高速
のホストに対応できるCD−ROMドライバにおけるセ
クタデータデコーディング方法及び回路に関するもので
ある。
バにおいてセクタデータデコーダに係り、特に、セクタ
データ内のエラー訂正パリティーを用いたエラー訂正モ
ジュールを二つ設けてエラー訂正を並列に行うことによ
りセクタデータのデコーディングにかかる時間を短縮
し、これにより現在CD−ROMの高速化に応じて高速
のホストに対応できるCD−ROMドライバにおけるセ
クタデータデコーディング方法及び回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は図1に示すように構成され
る。同図の構成は、CD−ROMの前処理部のCD−D
A部における入力データを外部メモリに貯蔵するための
入力データ貯蔵部101と、セクタデータのエラー訂正
のためのエラー訂正部103と、ホストコンピュータへ
のデータ伝送のためのホストデータ伝送部104とから
なっている。
る。同図の構成は、CD−ROMの前処理部のCD−D
A部における入力データを外部メモリに貯蔵するための
入力データ貯蔵部101と、セクタデータのエラー訂正
のためのエラー訂正部103と、ホストコンピュータへ
のデータ伝送のためのホストデータ伝送部104とから
なっている。
【0003】一般に、図1においてセクタデータの入力
で1セクタデータが外部メモリ102に貯蔵された後エ
ラー訂正過程を始める。このとき、同時に外部メモリ1
02で同じオフセットに該当するLプレーンとRプレー
ンのデータを共に読み取った後、それぞれL(左)プレ
ーンとR(右)プレーンに分けてエラー訂正を独立的に
遂行してからさらに外部メモリ102に貯蔵する。図4
は、セクタデータ2352バイトのうち“SYNC”デ
ータ12バイトを除いた2340バイトの中でLプレー
ンに該当する1170バイトのデータを示し、Rプレー
ンのデータも同じ構造を有している。したがって、左右
プレーンは同一のエラー訂正過程により処理される。こ
の左右エラー訂正過程は、まずQコードワード訂正を行
ってからPコードワード訂正を行うが、Pコードワード
は総43個のコードワードからなり、それぞれのコード
ワードは26バイトで構成されている。また、Qコード
ワードは総26個のコードワードからなり、それぞれの
コードワードは45バイトで構成されている。このよう
な従来のエラー訂正過程は、図3に示すようにまずLプ
レーンのQコードワード26個の訂正を行った後、Lプ
レーンのPコードワード43個の訂正を行ってから、R
プレーンに対してQコードワード、Pコードワードの訂
正を行う。すなわち、Q、Pコードワードの訂正をL/
Rの両プレーンに対して繰り返して行うことになる。
で1セクタデータが外部メモリ102に貯蔵された後エ
ラー訂正過程を始める。このとき、同時に外部メモリ1
02で同じオフセットに該当するLプレーンとRプレー
ンのデータを共に読み取った後、それぞれL(左)プレ
ーンとR(右)プレーンに分けてエラー訂正を独立的に
遂行してからさらに外部メモリ102に貯蔵する。図4
は、セクタデータ2352バイトのうち“SYNC”デ
ータ12バイトを除いた2340バイトの中でLプレー
ンに該当する1170バイトのデータを示し、Rプレー
ンのデータも同じ構造を有している。したがって、左右
プレーンは同一のエラー訂正過程により処理される。こ
の左右エラー訂正過程は、まずQコードワード訂正を行
ってからPコードワード訂正を行うが、Pコードワード
は総43個のコードワードからなり、それぞれのコード
ワードは26バイトで構成されている。また、Qコード
ワードは総26個のコードワードからなり、それぞれの
コードワードは45バイトで構成されている。このよう
な従来のエラー訂正過程は、図3に示すようにまずLプ
レーンのQコードワード26個の訂正を行った後、Lプ
レーンのPコードワード43個の訂正を行ってから、R
プレーンに対してQコードワード、Pコードワードの訂
正を行う。すなわち、Q、Pコードワードの訂正をL/
Rの両プレーンに対して繰り返して行うことになる。
【0004】このようなエラー訂正過程は、外部メモリ
102で全てのデータをエラー訂正部103で読み取っ
た後にエラー値を計算し、その結果を再び外部メモリ1
02に貯蔵するが、この過程は外部メモリアクセスが頻
繁に発生するようになるので、外部メモリの使用をエラ
ー訂正以外に図5に示すように動作上多くの時間を割り
当てることができなかった。そして、前記入力データ貯
蔵部101、エラー訂正部103、ホストデータ伝送部
104のブロック動作は相互に独立的に行われ、その対
象は外部メモリ102に貯蔵された1セクタ単位のデー
タに対して行われる。一般に、CD−ROMシステムの
ディジタルデータ信号処理部は大きくCD−DA部のフ
レームデコーダ部とセクタデータデコーダ部に分けられ
るが、前記フレームデコーダ部から入力されるデータを
セクタデータ形態に再構成して外部メモリ102に貯蔵
する。前記入力データ貯蔵部101により1セクタ(2
352バイト)データが全て貯蔵されると、エラー訂正
部103によりエラー訂正を行うが、エラー訂正過程は
1セクタを左右プレーンに分けて2回のエラー訂正過程
を行い、その結果を再び外部メモリ102に貯蔵する。
このようなエラー訂正過程が終了すると、ホストデータ
伝送部104によりホストコンピュータにデータを伝送
してCD−ROMのセクタデータ処理部の動作を完了す
るようになる。ここで、使われるセクタデータ構造は図
3に示しており、またエラー訂正対象のセクタデータの
プレーン構造は図4に示している。
102で全てのデータをエラー訂正部103で読み取っ
た後にエラー値を計算し、その結果を再び外部メモリ1
02に貯蔵するが、この過程は外部メモリアクセスが頻
繁に発生するようになるので、外部メモリの使用をエラ
ー訂正以外に図5に示すように動作上多くの時間を割り
当てることができなかった。そして、前記入力データ貯
蔵部101、エラー訂正部103、ホストデータ伝送部
104のブロック動作は相互に独立的に行われ、その対
象は外部メモリ102に貯蔵された1セクタ単位のデー
タに対して行われる。一般に、CD−ROMシステムの
ディジタルデータ信号処理部は大きくCD−DA部のフ
レームデコーダ部とセクタデータデコーダ部に分けられ
るが、前記フレームデコーダ部から入力されるデータを
セクタデータ形態に再構成して外部メモリ102に貯蔵
する。前記入力データ貯蔵部101により1セクタ(2
352バイト)データが全て貯蔵されると、エラー訂正
部103によりエラー訂正を行うが、エラー訂正過程は
1セクタを左右プレーンに分けて2回のエラー訂正過程
を行い、その結果を再び外部メモリ102に貯蔵する。
このようなエラー訂正過程が終了すると、ホストデータ
伝送部104によりホストコンピュータにデータを伝送
してCD−ROMのセクタデータ処理部の動作を完了す
るようになる。ここで、使われるセクタデータ構造は図
3に示しており、またエラー訂正対象のセクタデータの
プレーン構造は図4に示している。
【0005】しかし、エラー訂正過程を行うために、外
部メモリ102に貯蔵された1セクタデータを二つの左
右プレーンに分けてエラー訂正を行うが、一番目のプレ
ーンに対してエラー訂正が完了した後に二番目のプレー
ンのエラー訂正を行うようになる。前記二つの過程を行
うのにかかる時間の比重はCD−ROMシステムの高速
化に従って大きくなっている。それにより、エラー訂正
構造が高速化システムに変化すれば処理速度を高めるの
に大きな障害となる。
部メモリ102に貯蔵された1セクタデータを二つの左
右プレーンに分けてエラー訂正を行うが、一番目のプレ
ーンに対してエラー訂正が完了した後に二番目のプレー
ンのエラー訂正を行うようになる。前記二つの過程を行
うのにかかる時間の比重はCD−ROMシステムの高速
化に従って大きくなっている。それにより、エラー訂正
構造が高速化システムに変化すれば処理速度を高めるの
に大きな障害となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、二つのプレーンに分けられたセクタデータのエラ
ー訂正過程を同時に二つのプレーンのエラー訂正部を通
じて行うことによりエラー訂正にかかる時間を短縮させ
て高速処理が可能で、ホストコンピュータへのデータ伝
送速度を向上させることができる方法及び回路を提供す
ることにある。
的は、二つのプレーンに分けられたセクタデータのエラ
ー訂正過程を同時に二つのプレーンのエラー訂正部を通
じて行うことによりエラー訂正にかかる時間を短縮させ
て高速処理が可能で、ホストコンピュータへのデータ伝
送速度を向上させることができる方法及び回路を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、CD−ROMドライバのセクタデー
タデコーディング方法において、前記CD−ROMのセ
クタデータデコーディング部でエラー訂正を行うために
LプレーンとRプレーンのエラー訂正を並列に連結し、
L、Rプレーンを並列に行うためのエラー訂正部をそれ
ぞれ設け、エラー訂正を行うためのLプレーンエラー訂
正とRプレーンエラー訂正とを別々に行うことを特徴と
する。
るために本発明は、CD−ROMドライバのセクタデー
タデコーディング方法において、前記CD−ROMのセ
クタデータデコーディング部でエラー訂正を行うために
LプレーンとRプレーンのエラー訂正を並列に連結し、
L、Rプレーンを並列に行うためのエラー訂正部をそれ
ぞれ設け、エラー訂正を行うためのLプレーンエラー訂
正とRプレーンエラー訂正とを別々に行うことを特徴と
する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施の形
態を添付の図面を参照して詳細に説明する。図5は、本
発明の実施例による回路図である。同図の構成は、フレ
ームデコーダ部から入力されるデータを再構成してCD
−ROMのセクタデータ構造にして外部メモリ102に
貯蔵するための入力データ処理部411と、前記セクタ
データ内のLプレーンのエラー訂正を行うためのLプレ
ーンエラー処理及び貯蔵部401と、前記セクタデータ
内のRプレーンのエラー訂正を行うためのRプレーンエ
ラー処理及び貯蔵部402と、前記外部メモリ102に
訂正処理され保管されたデータをホストコンピュータへ
のデータ伝送のためのホストデータ伝送部103とから
なっている。
態を添付の図面を参照して詳細に説明する。図5は、本
発明の実施例による回路図である。同図の構成は、フレ
ームデコーダ部から入力されるデータを再構成してCD
−ROMのセクタデータ構造にして外部メモリ102に
貯蔵するための入力データ処理部411と、前記セクタ
データ内のLプレーンのエラー訂正を行うためのLプレ
ーンエラー処理及び貯蔵部401と、前記セクタデータ
内のRプレーンのエラー訂正を行うためのRプレーンエ
ラー処理及び貯蔵部402と、前記外部メモリ102に
訂正処理され保管されたデータをホストコンピュータへ
のデータ伝送のためのホストデータ伝送部103とから
なっている。
【0009】図6は、本発明の実施例を説明するための
タイミング図である。図6において、(A)は同期信号
SYNCの波形を、(B)はQ、Pコードワードの左右
プレーンの選択波形を、(C)はエラー訂正区間の設定
波形をそれぞれ示す。本発明の具体的な一実施例を図5
及び図6に基づいて詳細に説明する。フレームデコーダ
部1の出力データから入力データ処理部411で、図6
の(A)に示したようにセクタデータ内の同期信号SY
NCを検出し、これをL、Rプレーンエラー処理及び貯
蔵部401、402に印加すると共に外部メモリ102
に印加し、このときから外部メモリ102は1セクタデ
ータを保管する。前記一つの同期信号(図6の(A)を
参照)区間の間入力されるデータ量は2352バイトで
ある。そして、入力データ処理部411は、図6の
(C)に示したようにエラー訂正制御信号を発生して前
記L、Rプレーンエラー処理及び貯蔵部401、402
にそれぞれ入力することで、エラー訂正期間を設定す
る。このとき、L、Rプレーンエラー処理及び貯蔵部4
01、402は入力されたデータに対してエラー訂正処
理を行い、入力データ処理部411は図6の(B)のよ
うにQ、P信号を発生して論理“ハイ”のときには、
L、Rプレーンエラー処理及び貯蔵部401、402で
前記外部メモリ102に貯蔵された1セクタデータを読
み出してQコードワードのL、Rプレーンのエラー訂正
を行って外部メモリ102に貯蔵し、論理“ロウ”のと
きには、PコードワードのL、Rプレーンのエラー訂正
を行って再び外部メモリ102に貯蔵する。ここで、論
理“ハイ”のときPコードを先に処理することも可能で
ある。
タイミング図である。図6において、(A)は同期信号
SYNCの波形を、(B)はQ、Pコードワードの左右
プレーンの選択波形を、(C)はエラー訂正区間の設定
波形をそれぞれ示す。本発明の具体的な一実施例を図5
及び図6に基づいて詳細に説明する。フレームデコーダ
部1の出力データから入力データ処理部411で、図6
の(A)に示したようにセクタデータ内の同期信号SY
NCを検出し、これをL、Rプレーンエラー処理及び貯
蔵部401、402に印加すると共に外部メモリ102
に印加し、このときから外部メモリ102は1セクタデ
ータを保管する。前記一つの同期信号(図6の(A)を
参照)区間の間入力されるデータ量は2352バイトで
ある。そして、入力データ処理部411は、図6の
(C)に示したようにエラー訂正制御信号を発生して前
記L、Rプレーンエラー処理及び貯蔵部401、402
にそれぞれ入力することで、エラー訂正期間を設定す
る。このとき、L、Rプレーンエラー処理及び貯蔵部4
01、402は入力されたデータに対してエラー訂正処
理を行い、入力データ処理部411は図6の(B)のよ
うにQ、P信号を発生して論理“ハイ”のときには、
L、Rプレーンエラー処理及び貯蔵部401、402で
前記外部メモリ102に貯蔵された1セクタデータを読
み出してQコードワードのL、Rプレーンのエラー訂正
を行って外部メモリ102に貯蔵し、論理“ロウ”のと
きには、PコードワードのL、Rプレーンのエラー訂正
を行って再び外部メモリ102に貯蔵する。ここで、論
理“ハイ”のときPコードを先に処理することも可能で
ある。
【0010】したがって、図5に示したようにL、Rプ
レーンまたはQ、Pにより別途の処理過程を経ることな
く、Q、PによりL、Rプレーンを処理することによ
り、上記のようにエラー訂正にかかる時間を半分に減少
すると共にホストコンピュータにおけるデータ伝送の高
速化の要求に対応できるようにエラー訂正にかかる時間
を短縮させることになる。
レーンまたはQ、Pにより別途の処理過程を経ることな
く、Q、PによりL、Rプレーンを処理することによ
り、上記のようにエラー訂正にかかる時間を半分に減少
すると共にホストコンピュータにおけるデータ伝送の高
速化の要求に対応できるようにエラー訂正にかかる時間
を短縮させることになる。
【0011】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明は、235
2バイトのデータが入力される周期の間エラー訂正にか
かる時間を短縮させることにより、ホストコンピュータ
へのデータ伝送による時間をさらに割り当てることが可
能になるので、ホストコンピュータの高速化に積極的に
対応することができる。
2バイトのデータが入力される周期の間エラー訂正にか
かる時間を短縮させることにより、ホストコンピュータ
へのデータ伝送による時間をさらに割り当てることが可
能になるので、ホストコンピュータの高速化に積極的に
対応することができる。
【図1】従来のシステム図である。
【図2】従来の実施例のタイミング図である。
【図3】一般の1セクタのデータフォーマット図であ
る。
る。
【図4】ECCメモリマップ図である。
【図5】本発明の実施例による回路図である。
【図6】本発明のタイミング図である。
411 入力データ処理部 102 外部メモリ 103 ホストデータ伝送部 401 Lプレーンエラー処理及び貯蔵部 402 Rプレーンエラー処理及び貯蔵部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 572 G11B 20/18 572F 574 574L // H03M 13/00 H03M 13/00
Claims (2)
- 【請求項1】 CD−ROMドライバのセクタデータデ
コーディング方法において、 前記CD−ROMのセクタデータデコーディング部でエ
ラー訂正を行うためにLプレーンとRプレーンのエラー
訂正を並列に連結し、L、Rプレーンを並列に行うため
のエラー訂正部をそれぞれ設け、エラー訂正を行うため
のLプレーンエラー訂正とRプレーンエラー訂正とを別
々に行うことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 外部メモリを備えたCD−ROMドライ
バのセクタデータディコーディング回路において、 前記CD−ROMドライバのフレームデコーダ部で入力
されるデータを再構成してCD−ROMのセクタデータ
構造にして前記外部メモリに貯蔵し、Q、P信号及びエ
ラー訂正区間信号を発生する入力データ処理部と、 前記外部メモリの1セクタデータ内のLプレーンのエラ
ー訂正を行うためのLプレーンエラー訂正部と、 前記外部メモリの1セクタデータ内のRプレーンのエラ
ー訂正を行うためのRプレーンエラー訂正部と、 前記外部メモリに訂正処理されて保管されたデータをホ
ストコンピュータへのデータ伝送のためのホストデータ
伝送部とから構成されることを特徴とする回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019960020634A KR100189531B1 (ko) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | Cd-rom 드라이브에 있어서 섹터 데이타 디코딩방법 및 회로 |
KR20634/1996 | 1996-06-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09330181A true JPH09330181A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=19461334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9005749A Pending JPH09330181A (ja) | 1996-06-10 | 1997-01-16 | Cd−romドライバにおけるセクタデータデコーディング方法及びその回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5988872A (ja) |
JP (1) | JPH09330181A (ja) |
KR (1) | KR100189531B1 (ja) |
CN (1) | CN1096074C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001018639A1 (fr) * | 1999-09-08 | 2001-03-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Processeur de signaux |
US6697921B1 (en) | 1998-03-11 | 2004-02-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Signal processor providing an increased memory access rate |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6243845B1 (en) * | 1997-06-19 | 2001-06-05 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Code error correcting and detecting apparatus |
KR100272493B1 (ko) * | 1997-08-30 | 2000-11-15 | 윤종용 | 디지탈비디오디스크및컴팩트디스크공용데이타프로세서장치 |
EP1887446A1 (de) * | 2006-08-02 | 2008-02-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur seriellen asynchronen Übertragung von Daten in einer Anordnung zur Überwachung, Steuerung und Regelung einer betriebstechnischen Anlage eines Gebäudes |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6398871A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-04-30 | Toshiba Eng Co Ltd | 記憶装置 |
JPH01100623A (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-18 | Nec Corp | 光デイスク処理装置 |
JPH03273428A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-04 | Nec Gumma Ltd | 光ディスク処理装置 |
JPH041931A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-07 | Nec Corp | 光ディスク処理装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4802152A (en) * | 1986-04-07 | 1989-01-31 | U.S. Philips Corporation | Compact disc drive apparatus having an interface for transferring data and commands to and from a host controller |
NL8601446A (nl) * | 1986-06-05 | 1988-01-04 | Philips Nv | Werkwijze en inrichting voor het dekoderen van een blok kodesymbolen dat op twee manieren verdeeld is over kodewoorden die elk door een minimum-afstandssepareerbare kode beschermd zijn. |
KR930000994B1 (ko) * | 1990-08-09 | 1993-02-12 | 삼성전자 주식회사 | Cd-rom 데이타 버퍼링 및 독출용 어드레스 발생방법 및 회로 |
US5412667A (en) * | 1993-07-08 | 1995-05-02 | Commodore Electronics Limited | Decoder for cross interleaved error correcting encoded data |
DE69535009T2 (de) * | 1994-03-19 | 2007-01-04 | Sony Corp. | Optische Platte und Verfahren und Gerät zur Aufzeichnung und Wiedergabe von dieser Platte |
US5661848A (en) * | 1994-09-08 | 1997-08-26 | Western Digital Corp | Multi-drive controller with encoder circuitry that generates ECC check bytes using the finite field for optical data for appending to data flowing to HDA |
-
1996
- 1996-06-10 KR KR1019960020634A patent/KR100189531B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-01-10 CN CN97102230A patent/CN1096074C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-01-16 JP JP9005749A patent/JPH09330181A/ja active Pending
- 1997-01-30 US US08/791,145 patent/US5988872A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6398871A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-04-30 | Toshiba Eng Co Ltd | 記憶装置 |
JPH01100623A (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-18 | Nec Corp | 光デイスク処理装置 |
JPH03273428A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-04 | Nec Gumma Ltd | 光ディスク処理装置 |
JPH041931A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-07 | Nec Corp | 光ディスク処理装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6697921B1 (en) | 1998-03-11 | 2004-02-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Signal processor providing an increased memory access rate |
WO2001018639A1 (fr) * | 1999-09-08 | 2001-03-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Processeur de signaux |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100189531B1 (ko) | 1999-06-01 |
US5988872A (en) | 1999-11-23 |
KR980004787A (ko) | 1998-03-30 |
CN1167971A (zh) | 1997-12-17 |
CN1096074C (zh) | 2002-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6158038A (en) | Method and apparatus for correcting data errors | |
US6119260A (en) | Decoder for executing error correction and error detection in parallel | |
JPH0681058B2 (ja) | デ−タ送受信方式 | |
US20070136641A1 (en) | Unified memory architecture for recording applications | |
US6243845B1 (en) | Code error correcting and detecting apparatus | |
JPH09330181A (ja) | Cd−romドライバにおけるセクタデータデコーディング方法及びその回路 | |
JPH10508988A (ja) | Crc/edcチェッカシステム | |
US5586127A (en) | Apparatus and method for correcting error in data read from recording medium | |
JP3313056B2 (ja) | Cd−romドライブのデコーディング装置における誤り訂正のためのメモリ読出し方法及び回路 | |
US6697921B1 (en) | Signal processor providing an increased memory access rate | |
JP2002280909A (ja) | エラー訂正装置 | |
KR930000994B1 (ko) | Cd-rom 데이타 버퍼링 및 독출용 어드레스 발생방법 및 회로 | |
US6321351B1 (en) | Method and apparatus for detecting errors in DVD data | |
US5440571A (en) | Circuit of addressing a memory buffer for error correction in a digital audio tape recorder | |
JP2000112776A (ja) | 誤り訂正システム、誤り訂正方法および誤り訂正機能を有するデータ記憶システム | |
JPS63285778A (ja) | ディスク記録方法 | |
JP3123855B2 (ja) | メモリ装置のパトロール制御回路 | |
KR100328818B1 (ko) | 플래시 메모리의 데이타 저장방법 | |
JPS63197122A (ja) | エラ−訂正及びチエツク装置 | |
JPS58143500A (ja) | インタ−リ−ブ可能な記憶装置 | |
JPH0434786B2 (ja) | ||
KR100217368B1 (ko) | 콤팩트디스크-롬 드라이브의 에러플래그 발생회로 및 방법 | |
JPH0512814A (ja) | 誤り訂正回路 | |
JP3710232B2 (ja) | 信号処理回路 | |
JPH10107648A (ja) | 誤り訂正処理回路 |