JPH09329079A - スラリー塗料圧送用プランジャーポンプ - Google Patents

スラリー塗料圧送用プランジャーポンプ

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JPH09329079A
JPH09329079A JP17175396A JP17175396A JPH09329079A JP H09329079 A JPH09329079 A JP H09329079A JP 17175396 A JP17175396 A JP 17175396A JP 17175396 A JP17175396 A JP 17175396A JP H09329079 A JPH09329079 A JP H09329079A
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JP
Japan
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paint
rod
plunger
plunger rod
packing
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Application number
JP17175396A
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English (en)
Inventor
Masashi Murakawa
政司 村川
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KONAN KK
Original Assignee
KONAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】連続鋳造又は圧延工程等で高温材料に加圧スラ
リー塗料を吹付けマーキングを行うべくプランジャーポ
ンプを作動させる場合、プランジャーロッドとパッキン
の間に洩れる塗料のためロッドが摩耗を繰り返し摩耗が
進むのを防止してロッドの耐久性を増したスラリー塗料
圧送用プランジャーポンプを提供する。 【解決手段】軸線が上下方向に配置されたプランジャー
ポンプのプランジャーロッド1外周面にセラミック溶射
して耐摩加工を施し、サクションチューブ3上部の吐出
口5上方のロッド支持筒4内のサクション部パッキン14
と上部のロッド支持部17との間に、ロッド1を囲繞して
漏洩塗料の流動可能な漏洩塗料通路を形成しパッキン14
から洩れた塗料はバイパス21から流出させ再利用できる
ようにする一方、洗浄水口20から洗浄水Wを供給できる
ようにする。洗浄水Wは洗浄水口20から随時供給してロ
ッド外周を洗浄してバイパス21から排出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、製鉄所等の金属
製造工場において連続鋳造又は圧延工程等の熱間加工工
程で、高温材料に印字・ラインなどのマーキングを行う
ニードルスプレーガンにスラリー塗料を加圧・圧送する
ためのプランジャーポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、製鉄所において、連続鋳造や圧延
工程の中で300℃〜1000℃の材料に印字やライン
マーカーを付けるために、加圧装置であるプランジャー
ポンプを使用してスラリー塗料を加圧して熱間マーキン
グ装置に圧送し、ニードルスプレーガンを使用して電気
又は圧縮空気で該スプレーガンのニードルバルブを開閉
せしめてノズルから塗料を材料に吹付け所要のマーキン
グを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】熱間加工工程で高温材
料に吹付ける塗料は、粒子の浮遊したスラリー塗料であ
るため、ニードルスプレーガンから高温材料にスラリー
塗料を吹付けるべくプランジャーポンプを作動させると
き、該ポンプのプランジャーロッドとパッキンの間に入
った塗料のため、ロッドが磨耗してロッド表面が激しく
減り、そこにまたスラリー塗料が入り込み之を繰返し
て、ロッドの磨耗を進め密封が損なわれて上方への液洩
れを起しそれが空気に触れ固ったりする問題があった。
また、吹付け作業停止時にロッドに付いたスラリー塗料
が乾燥して、これがパッキンを傷め、よりロッドの摩耗
を進めるという問題があった。
【0004】本発明はこのような実情に鑑みてなされた
ものであって、連続鋳造又は圧延工程等の金属の熱間加
工工程で高温材料に加圧スラリー塗料を吹付けマーキン
グを行うべくプランジャーポンプを作動させるに際し、
プランジャーロッドとパッキンの間に洩れる塗料のため
ロッド摺動面が摩耗を繰り返してロッドの摩耗が進行す
るのを防止して、プランジャーロッドの耐久性を増し安
定してスラリー塗料を加圧・圧送することのできるスラ
リー塗料圧送用プランジャーポンプを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するため、スラリー塗料を加圧・圧送するためのス
ラリー塗料圧送用プランジャーポンプにおいて、軸線が
上下方向に配置されたプランジャーポンプのプランジャ
ーロッド外周面に耐摩加工を施すとともに、該ポンプの
サクションチューブ上端に位置する吐出口の上部のプラ
ンジャーロッド支持筒内のサクション部パッキンと該パ
ッキン上方のロッド支持部との間に、プランジャーロッ
ドを囲繞して漏れた塗料の流動可能な漏洩塗料通路を該
支持筒内に形成し、前記プランジャーロッド支持筒に前
記漏洩塗料通路に連通して洩れた塗料を排出するための
バイパスを設けるとともに、該ロッド支持筒に前記漏洩
塗料通路に洗浄水を導入するための洗浄水口を設け洗浄
水を供給可能にしたことを特徴とする。
【0006】これにより、プランジャーポンプを作動さ
せてスラリー塗料を加圧し、熱間マーキング装置のニー
ドルスプレーガンに加圧スラリー塗料を圧送して高温材
料に所要のマーキングを行う場合、プランジャーロッド
を押し下げてサクションチューブ内のスラリー塗料を加
圧し、プランジャーロッドを引上げて外部からスラリー
塗料をサクションチューブ内に導入するとともに、サク
ションチューブ内の加圧スラリー塗料を吐出口より送り
出すが、このとき、吐出口上部でプランジャーロッド外
周に設けられたサクション部パッキンへのスラリー塗料
の洩れがあっても、プランジャーロッドはその外周面に
耐摩加工が施されおり、且つサクション部パッキンと該
パッキン上方のロッド支持部との間にプランジャーロッ
ドを囲繞して形成された漏洩塗料通路からバイパスを通
して洩れたスラリー塗料を流出させることができる一
方、該漏洩塗料水路に定期的若しくは必要に応じて洗浄
水を導入して漏れたスラリー塗料を洗い流してバイパス
より該塗料を含む洗浄水を排出させることができるた
め、漏れた塗料によるプランジャーロッドの摩耗を効果
的に防止して該ロッドの耐久性を増すことができ、メン
テナンス面で極めて有利となる。
【0007】前記プランジャーロッド外周面の耐摩加工
として、セラミックを溶融状態として吹付け加工するこ
とにより、ロッドの耐摩耗性を効果的に向上させ摩耗を
減らしロッドの耐久力を増すことができる。
【0008】また、プランジャーロッド外周の漏洩塗料
通路を形成するに当り、プランジャーロッドとロッド支
持筒との間に位置せしめたリング状の円盤の上面のリン
グ巾の中央に、外周を放射状に等分して所定巾の複数の
間隙を有するリング状凸部を突出形成して、プランジャ
ーロッド外周とロッド支持筒内面に接して同心の2つの
リング状の液通路を形成するようにしたことにより、単
一の部品により、サクション部パッキンと該パッキン上
方のロッド支持部との間に、容易に、漏洩塗料通路の高
さを確保して漏洩塗料通路を形成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付の図面
に基づいて説明する。図1は、スラリー塗料圧送用プラ
ンジャーポンプの縦断面図で、該ポンプは連続鋳造又は
圧延工程等の熱間加工工程で300℃〜1000℃の高
温材料に印字・ライン等のマーキングを行う所定のニー
ドルスプレーガンにスラリー塗料を加圧・圧送するため
に使用される。
【0010】プランジャーポンプは、下端にピストン2
を備えたプランジャーロッド1及び該ピストン2が内面
を摺動するサクションチューブ3を備えており、その軸
線が上下方向に配置されている。サクションチューブ3
の下端には、弁座6aを備えた弁座筒6が、ボール弁7を
バネ8により弁座6aに押し付けるようにしてパッキン6b
を介在せしめて液密に取付けられており、弁座筒6下端
に塗料導入口91を有する導入口部材9が該導入口91を弁
座6aに連通せしめて取付けられている。これにより、ピ
ストン2がサクションチューブ3内を上昇するとき開弁
してスラリー塗料Pを導入口91から吸引導入するととも
に、ピストン2の下降時に弁は閉鎖してサクションチュ
ーブ3内に導入したスラリー塗料を加圧できるようにな
っている。
【0011】プランジャーロッド1下端に螺合して取付
けられたピストン2は、外周にテフロン製のUパッキン
2aが2段に設けられサクションチューブ3内を上下方向
に摺動するとき液密を保つようなっている。また、該ピ
ストン2の中心軸線上に所定形状の液通路2bが穿孔され
てプランジャーロッド1下端に螺合した上端面に所定径
のボール弁10がバネ11により該液通路2b上端部の弁
座に押付けられるとともに、ボール弁10側方にプラン
ジャーロッド1下部に設けられた対向する一対の孔11,
11から、プランジャーロッド1の下降時、サクションチ
ューブ3内に導入されたスラリー塗料の圧力でボール弁
10が開弁して、加圧されたスラリー塗料がサクション
チューブ3内に排出されるようになっている。そして、
該プランジャーロッド1の上昇時、サクションチューブ
3上端に固着されたプランジャーロッド支持筒4側壁に
設けられた吐出口5から加圧スラリー塗料P1が排出され
るようになっている。
【0012】前記プランジャーロッド支持筒4に設けた
吐出口5上部に隣接して該支持筒4内に、サクションチ
ューブ内容積部の上端面を形成するごとく突出形成され
たリング状段部41上面に、座金4aを介してパッキン支持
筒13が、プランジャーロッド支持筒4内に上下2段に
テフロン製のUパッキン14を具備して所定厚のパッキ
ン押え15下部に配設されており、該パッキン押え15
上部にプランジャーローッド表面に漏れた塗料を流すた
めに該ロッドを囲繞してリング状液路盤16が、プラン
ジャーロッド支持筒4上部に螺合して取付けられたロッ
ド支持部材17と該パッキン押え15との間に位置する
ごとく配設されている。また、前記ロッド支持部材17
内面にロッドを囲繞して嵌装された上下のパッキン支持
筒18,18間に、Oリング19がプランジャーロッド
1を液密状態を保持するごとく設けられている。 さら
に、プランジャーロッド支持筒4上部に取付けられた前
記ロッド支持部材7上部に、プランジャーロッド1を取
囲むようにオイルカップ22が取付けられてカップ容量
の1/3 程度など少量の油を入れるようになっており、ポ
ンプ作動時、ロッド表面を常に濡れた状態とし乾燥を防
止して円滑にプランジャーロッド1が上下動できるよう
になっている。
【0013】前記Uパッキン14とロッド1間から洩れ
たスラリー塗料を排出するために、前記プランジャーロ
ッド支持筒4外側面に前記リング状液路盤16に対応す
る所定位置にバイパスとして排出口21が設けられてお
り、前記プランジャーロッド支持筒4の前記排出口21
とロッド1を挾んで対向するロッド支持筒外側面に、洗
浄水口20が設けられている。
【0014】リング状液路盤16は、リング状の円盤上
面のリング巾の中央に、リング状凸部161 が、外周を放
射状に等分した位置に所定巾の間隙部164 を複数個(図
では8ケ)備えて、突出形成されており、該液路盤16
をプランジャーロッド支持筒4内に組込時、プランジャ
ーロッド1外周に接してリング状の液通路163 が、ま
た、ロッド支持筒4内面に接してリング状の液通路162
がそれぞれ同心で形成されるようになっている(図2,
図3参照) 。これにより、前記パッキン14とロッド1
の隙間に漏れたスラリー塗料は、内側のリング状の液通
路163 からロッドを取囲む複数の間隙部164 を通って外
側のロッド支持筒4内面に接するリング状の液通路162
に流動してバイパスである排出口21からポンプ外に流
出させることができる一方、定期的若しくは必要に応じ
て注水口20から洗浄水Wをリング状液通路162, 163
導入することにより、前記洩れた塗料を洗い流すことが
でき、プランジャーロッド外周面の摩耗を防ぐことがで
きる。
【0015】本プランジャーポンプは、粒子の浮遊した
スラリー塗料をプランジャーロッドの押下げにより高圧
(10kg〜100kg/cm2 )に加圧し圧送して、ニード
ルスプレーガンから連続鋳造又は圧延工程等における高
温材料に該加圧スラリー塗料を吹き付けるために使用す
るものであるが、ポンプ作動時、吐出口上部のパッキン
部より洩れたスラリー塗料があっても、バイパスより該
塗料を流出させて上方への塗料の漏れを防止するととも
に、洩れた塗料によるプランジャーロッドの摩耗を軽減
し、さらに流出させたスラリー塗料をループ状の排出管
を通して塗料タンクに戻しロッド支持筒4内の乾燥を防
止するとともにスラリー塗料の再利用を可能にする一
方、定期的又は必要に応じて洗浄水口より洗浄水を導入
してプランジャーロッドを囲繞して形成された漏洩塗料
通路に洗浄水を流して洩れた塗料を洗い流すことができ
るとともに、ロッドに付いたスラリー塗料がポンプの運
転停止により乾燥することがあっても、ロッド外周を洗
浄水により洗浄することができるので、該ロッドの摩耗
を防止してプランジャーロッドの耐久性を増し、メンテ
ナンスの面で有利さをもたらすものである。
【0016】なお、前記実施の形態におけるプランジャ
ーロッド外周の漏洩塗料通路の形成をプランジャーロッ
ド1とロッド支持筒4との間に位置せしめたリング状の
円盤上面のリング巾の中央に、外周を放射状に等分して
所定巾の複数の間隙164 を有するリング状凸部161 を突
出形成したリング状液路盤16を用いたが、ロッド外周
に漏洩塗料通路を形成できるものであれば放射スパイラ
ル状の液通路など他の形状のものを用いることも可能で
あり、プランジャーロッドの耐摩加工も他の加工による
ことも可能であり、さらにスラリー塗料の加圧・圧送に
使用するものであれば高温材料以外の常温材料のマーキ
ング用に使用することも可能であり、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内で種々の変更を加えることが可能なのは
勿論である。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の本発明のスラリー塗料用
圧送用プランジャーポンプによれば、連続鋳造又は圧延
工程等の熱間加工工程で高温材料に加圧スラリー塗料を
吹付け印字・ライン等のマーキングを行うべくプランジ
ャーポンプを作動させる場合、又は常温材料であっても
同じく加圧スラリー塗料を吹付けるべくプランジャーポ
ンプを作動させる場合、ポンプの吐出口上部のフランジ
ャーロッドとパッキンの間に洩れるスラリー塗料をバイ
パスによりポンプ外に流出せしめることによりスラリー
塗料の上方への漏出を防止し、且つプランジャーロッド
が摩耗を繰返してプランジャーロッドの摩耗が進行する
のを防止してロッドの耐久力を増すことができるととも
に該流出スラリー塗料をタンクに貯めて再利用を可能に
することができる一方、定期的乃至必要に応じ洗浄水を
用いて前記洩れた塗料をポンプ外に排出させることによ
り、より効果的にプランジャーロッドの摩耗の進行を防
止してプランジャーロッドの耐久性を増し安定してスラ
リー塗料を加圧・圧送することができ、メンテナンスの
面で有利さをもたらすことができる。
【0018】請求項2記載への発明によれば、プランジ
ャーロッド外周面にセラミック溶射加工することによ
り、ロッドの耐摩耗性を効果的に向上させて摩耗を減ら
し、ロッドの耐久力を増すことができる。
【0019】請求項3記載の発明によれば、単一の部品
により、サクション部パッキンと該パッキン上方のロッ
ド支持部との間のプランジャーロッド外周に、容易に漏
洩塗料通路の高さを確保して漏洩塗料通路を形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスラリー塗料圧送用プランジャーポン
プの縦断面図である。
【図2】サクション部パッキンとロッド支持部との間の
漏洩塗料通路の縦断側面図である。
【図3】漏洩塗料通路におけるリング状液路盤の斜視図
である。
【符号の説明】
1…プランジャーロッド、 3…サクションチューブ、
4…プランジャーロッド支持筒、 5…吐出口、 1
4…サクション部パッキン(Uパッキン)、16…リン
グ状液路盤、 161 …リング状凸部、 162, 163 …リン
グ状液通路、164 …間隙部、 17…ロッド支持部材、
19…Oリング、 20…洗浄水口、 21…バイパ
ス、 P…スラリー塗料、 P1…加圧スラリー塗料、
W…洗浄水。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スラリー塗料を加圧・圧送するためのスラ
    リー塗料圧送用プランジャーポンプにおいて、軸線が上
    下方向に配置されたプランジャーポンプのプランジャー
    ロッド外周面に耐摩加工を施すとともに、該ポンプのサ
    クションチューブ上端に位置する吐出口上部のプランジ
    ャーロッド支持筒内のサクション部パッキンと該パッキ
    ン上方のロッド支持部との間に、プランジャーロッドを
    囲繞して洩れた塗料の流動可能な漏洩塗料通路を該支持
    筒内に形成し、前記プランジャーロッド支持筒に前記漏
    洩塗料通路に連通して洩れた塗料を排出するためのバイ
    パスを設けるとともに、該ロッド支持筒に前記漏洩塗料
    通路に洗浄水を導入するための洗浄水口を設け洗浄水を
    供給可能にしたことを特徴とするスラリー塗料圧送用プ
    ランジャーポンプ。
  2. 【請求項2】プランジャーロッド外周面の耐摩加工はセ
    ラミック溶射加工であることを特徴とする請求項1記載
    の熱間マーキング用プランジャーポンプ。
  3. 【請求項3】プランジャーロッド外周の漏洩塗料通路の
    形成は、前記プランジャーロッドと前記ロッド支持筒と
    の間に位置せしめたリング状の円盤上面のリング巾の中
    央に、外周を放射状に等分して所定巾の複数の間隙を有
    するリング状凸部を突出形成して、プランジャーロッド
    外周とロッド支持筒内面に接して同心のリング状の液通
    路を形成するようにしたことを特徴とする請求項1又は
    2記載のスラリー塗料圧送用プランジャーポンプ。
JP17175396A 1996-06-10 1996-06-10 スラリー塗料圧送用プランジャーポンプ Pending JPH09329079A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100383281B1 (ko) * 2000-04-28 2003-05-12 신선빈 유압을 이용한 왕복운동장치 및 그것을 이용한 페인트분사장치
KR100383282B1 (ko) * 2000-05-04 2003-05-12 신선빈 페인트 분사 시스템
JP2007064105A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Kawamoto Pump Mfg Co Ltd 手押しポンプ
JP2009023364A (ja) * 2008-11-06 2009-02-05 Murata Mfg Co Ltd 高圧負荷ポンプ装置及びそれを用いた高圧分散装置
JP2019132147A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 Fsテクニカル株式会社 注入装置
JP2020176446A (ja) * 2019-04-18 2020-10-29 Fsテクニカル株式会社 注入装置

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