JPH09328363A - 高周波用誘電体磁器組成物 - Google Patents
高周波用誘電体磁器組成物Info
- Publication number
- JPH09328363A JPH09328363A JP8141935A JP14193596A JPH09328363A JP H09328363 A JPH09328363 A JP H09328363A JP 8141935 A JP8141935 A JP 8141935A JP 14193596 A JP14193596 A JP 14193596A JP H09328363 A JPH09328363 A JP H09328363A
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- dielectric ceramic
- mol
- ceramic composition
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 焼成温度を下げて共振周波数の温度係数が負
で、かつ無負荷Q、比誘電率等の特性が優れ、共振周波
数の温度係数の補償用として最適な誘電体磁器組成物を
提供することにある。 【解決手段】 La1-xAlO3(−0.05≦x≦0.
1)の基本組成に対して、Ln2O3(LnはNd,S
m,Eu,Gd,Tb,Dy,Yの1種又は2種以上を
表す。)を0.1〜10mol%、アルカリ金属酸化物
AO(AはLi,Na,K,Rb, Csの1種又は2
種以上を表す。)を0.1〜10mol%、あるいはB
eO,Tl2O3,B2O3,PbO,ZrO2の1種又は
2種以上を0.1〜10mol%の割合で組み合わせて
添加してなる誘電体磁器組成物。
で、かつ無負荷Q、比誘電率等の特性が優れ、共振周波
数の温度係数の補償用として最適な誘電体磁器組成物を
提供することにある。 【解決手段】 La1-xAlO3(−0.05≦x≦0.
1)の基本組成に対して、Ln2O3(LnはNd,S
m,Eu,Gd,Tb,Dy,Yの1種又は2種以上を
表す。)を0.1〜10mol%、アルカリ金属酸化物
AO(AはLi,Na,K,Rb, Csの1種又は2
種以上を表す。)を0.1〜10mol%、あるいはB
eO,Tl2O3,B2O3,PbO,ZrO2の1種又は
2種以上を0.1〜10mol%の割合で組み合わせて
添加してなる誘電体磁器組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の高周
波領域で用いられる高周波用誘電体磁器組成物に関す
る。
波領域で用いられる高周波用誘電体磁器組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】誘電体磁器として、特開昭63−236
213号においては、Ln2O3(LnはLa,Nd,S
m,Eu,Gd,Tb,Dyから選ばれる少なくとも一
種の希土類元素を表す。)とAl2O3とからなる組成物
が提示されている。
213号においては、Ln2O3(LnはLa,Nd,S
m,Eu,Gd,Tb,Dyから選ばれる少なくとも一
種の希土類元素を表す。)とAl2O3とからなる組成物
が提示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記誘電体磁
器は、Q値と周波数の積が16000〜57000程度
であり充分な値とはいえない。また、Ln2O3の添加量
が多い組成領域においては、水酸化物を形成し、自己崩
壊することがあり、さらに、焼成温度が高いために炉体
の消耗が大きかった。
器は、Q値と周波数の積が16000〜57000程度
であり充分な値とはいえない。また、Ln2O3の添加量
が多い組成領域においては、水酸化物を形成し、自己崩
壊することがあり、さらに、焼成温度が高いために炉体
の消耗が大きかった。
【0004】他方、携帯電話等においてマイクロ波から
ミリ波への移行にともない、基板材料に使う誘電体磁器
として、Q値の高い材料が求められている。そこで、本
発明は、焼成温度を下げて共振周波数の温度係数が負
で、かつ無負荷Q、比誘電率等の特性が優れ、共振周波
数の温度係数の補償用として最適な誘電体磁器組成物を
提供することにある。
ミリ波への移行にともない、基板材料に使う誘電体磁器
として、Q値の高い材料が求められている。そこで、本
発明は、焼成温度を下げて共振周波数の温度係数が負
で、かつ無負荷Q、比誘電率等の特性が優れ、共振周波
数の温度係数の補償用として最適な誘電体磁器組成物を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による高周波用誘
電体磁器組成物は、La1-xAlO3(−0.05≦x≦
0.1)の基本組成に対して、Ln2O3(LnはNd,
Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Yの1種又は2種以上
を表す。)を0.1〜10mol%、アルカリ金属酸化
物A2O(AはLi,Na,K,Rb,Csの1種又は
2種以上を表す。)を0.1〜10mol%、あるいは
BeO,Tl2O3,B2O3,PbO,ZrO2の1種又
は2種以上を0.1〜10mol%の割合で組み合わせ
て添加する。
電体磁器組成物は、La1-xAlO3(−0.05≦x≦
0.1)の基本組成に対して、Ln2O3(LnはNd,
Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Yの1種又は2種以上
を表す。)を0.1〜10mol%、アルカリ金属酸化
物A2O(AはLi,Na,K,Rb,Csの1種又は
2種以上を表す。)を0.1〜10mol%、あるいは
BeO,Tl2O3,B2O3,PbO,ZrO2の1種又
は2種以上を0.1〜10mol%の割合で組み合わせ
て添加する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の基本組成であるLa1-x
AlO3(−0.05≦x≦0.1)の製造方法を説明
する。原料として純度99.9%以上の酸化ランタン
(La2O3)と酸化アルミニウム(Al2O3)を所定の
割合に秤量し、ジルコニアボールを用いてポット内で純
水中、16時間ボールミルで粉砕・混合を行った。
AlO3(−0.05≦x≦0.1)の製造方法を説明
する。原料として純度99.9%以上の酸化ランタン
(La2O3)と酸化アルミニウム(Al2O3)を所定の
割合に秤量し、ジルコニアボールを用いてポット内で純
水中、16時間ボールミルで粉砕・混合を行った。
【0007】得られた混合物をポットより取り出し、乾
燥後、1000〜1200°C、5時間で仮焼し、粉砕
し、整粒した後、直径10mm、高さ5mmの成形体と
し、大気中1500〜1700°Cで1〜3時間焼成し
た。得られた磁器組成物の比誘電率(εr)および1G
Hzにおける無負荷Qを誘電体共振器法により測定し
た。温度計数(τf)については+60から−20°C
まで変化させて、その平均値を求めた。また、別の評価
基準として、一ヶ月空気中に放置して、焼結体の形状の
異常について調べた。得られた結果を表1に示す。
燥後、1000〜1200°C、5時間で仮焼し、粉砕
し、整粒した後、直径10mm、高さ5mmの成形体と
し、大気中1500〜1700°Cで1〜3時間焼成し
た。得られた磁器組成物の比誘電率(εr)および1G
Hzにおける無負荷Qを誘電体共振器法により測定し
た。温度計数(τf)については+60から−20°C
まで変化させて、その平均値を求めた。また、別の評価
基準として、一ヶ月空気中に放置して、焼結体の形状の
異常について調べた。得られた結果を表1に示す。
【0008】
【表1】 表1から明らかなとおり、La1.05AlO3〜La0.90
AlO3、即ち、La1- xAlO3(−0.05≦x≦
0.1)で、素子が崩壊することなく、Q値と周波数の
積(Qu)の高い特性値が得られる。
AlO3、即ち、La1- xAlO3(−0.05≦x≦
0.1)で、素子が崩壊することなく、Q値と周波数の
積(Qu)の高い特性値が得られる。
【0009】
実施例1 表1の中で最も特性のよかった基本組成Ln2O3に希土
類酸化物(Lnは、Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,D
y,Yのいずれか一種の酸化物)を3mol%加え、前
記基本組成の製造方法と同様の操作を行った。得られた
結果を表2に示す。
類酸化物(Lnは、Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,D
y,Yのいずれか一種の酸化物)を3mol%加え、前
記基本組成の製造方法と同様の操作を行った。得られた
結果を表2に示す。
【0010】
【表2】 表2から明らかなとおり、基本組成に希土類酸化物を3
mol%添加したものは、基本組成よりも高いQuが得
られた。
mol%添加したものは、基本組成よりも高いQuが得
られた。
【0011】実施例2 実施例1の希土類酸化物の中で最も特性の良かったNd
2O3について、実施例1と同様の操作を行って、添加量
を0〜15.0mol%まで変化させた。得られた結果
を表3に示す。
2O3について、実施例1と同様の操作を行って、添加量
を0〜15.0mol%まで変化させた。得られた結果
を表3に示す。
【0012】
【表3】 表3から明らかなとおり、基本組成にNd2O3を0.1
〜10mol%の割合で添加した場合に無添加の場合よ
りも高いQuが得られた。
〜10mol%の割合で添加した場合に無添加の場合よ
りも高いQuが得られた。
【0013】実施例3 実施例1にならい、アルカリ金属炭酸塩(Li,Na,
K,Rb,Csのいずれか1種の炭酸塩)を基本組成に
アルカリ金属酸化物に換算して3mol%加え、同様の
操作を行った。得られた結果を表4に示す。
K,Rb,Csのいずれか1種の炭酸塩)を基本組成に
アルカリ金属酸化物に換算して3mol%加え、同様の
操作を行った。得られた結果を表4に示す。
【0014】
【表4】 表4から明らかなとおり、基本組成にアルカリ金属炭酸
塩物をアルカリ金属酸化物に換算して3mol%添加し
たものは、基本組成よりも高いQuが得られた。
塩物をアルカリ金属酸化物に換算して3mol%添加し
たものは、基本組成よりも高いQuが得られた。
【0015】実施例4 実施例3のアルカリ金属炭酸塩の中で最も特性の良かっ
たLi2CO3について、実施例1と同様の操作を行っ
て、添加量(酸化物換算量)を0〜15.0mol%ま
で変化させた。得られた結果を表5に示す。
たLi2CO3について、実施例1と同様の操作を行っ
て、添加量(酸化物換算量)を0〜15.0mol%ま
で変化させた。得られた結果を表5に示す。
【0016】
【表5】 表5から明らかなとおり、基本組成にLi2CO3を0.
1〜10mol%(酸化物換算量)の割合で添加した場
合に無添加の場合よりも高いQuが得られた。
1〜10mol%(酸化物換算量)の割合で添加した場
合に無添加の場合よりも高いQuが得られた。
【0017】実施例5 実施例1にならい、BeO,Tl2O3,B2O3,Pb
O,ZrO2のいずれか一種を基本組成に3mol%加
え、同様の操作を行って誘電体の製造を行った。得られ
た結果を表6に示す。
O,ZrO2のいずれか一種を基本組成に3mol%加
え、同様の操作を行って誘電体の製造を行った。得られ
た結果を表6に示す。
【0018】
【表6】 表6から明らかなとおり、基本組成にBeO,Tl
2O3,B2O3,PbO,ZrO2のいずれか一種を3m
ol%添加したものは、基本組成よりも高いQuが得ら
れた。
2O3,B2O3,PbO,ZrO2のいずれか一種を3m
ol%添加したものは、基本組成よりも高いQuが得ら
れた。
【0019】実施例6 実施例5の酸化物の中で最も特性の良かったBeOにつ
いて、実施例1と同様の操作を行い、添加量を0〜1
5.0mol%まで変化させて誘電体の製造を行った。
得られた結果を表7に示す。
いて、実施例1と同様の操作を行い、添加量を0〜1
5.0mol%まで変化させて誘電体の製造を行った。
得られた結果を表7に示す。
【0020】
【表7】 表7から明らかなとおり、基本組成にLi2CO3を0.
1〜10mol%(酸化物換算量)の割合で添加した場
合に、無添加の場合よりも高いQuが得られた。
1〜10mol%(酸化物換算量)の割合で添加した場
合に、無添加の場合よりも高いQuが得られた。
【0021】実施例7 実施例1と同様の操作を行い、基本組成に希土類酸化
物、アルカリ金属炭酸塩、BeO、Tl2O3又はB2O3
等の酸化物を組み合わせて添加し、誘電体の製造を行っ
た。得られた結果を表8に示す。
物、アルカリ金属炭酸塩、BeO、Tl2O3又はB2O3
等の酸化物を組み合わせて添加し、誘電体の製造を行っ
た。得られた結果を表8に示す。
【0022】
【表8】 表8から明らかなとおり、基本組成に、希土類酸化物、
アルカリ金属炭酸塩、BeO、Tl2O3又はB2O3等の
酸化物を組み合わせて添加すると、無添加の場合よりも
高いQuが得られた。
アルカリ金属炭酸塩、BeO、Tl2O3又はB2O3等の
酸化物を組み合わせて添加すると、無添加の場合よりも
高いQuが得られた。
【0023】実施例1〜実施例7において添加物が0.
1mol%未満のものは、1500°Cで焼結しなかっ
たが、0.1mol%以上添加したものは、いずれも1
500°Cで焼結させることができた。添加物は仮焼成
前でも、LaAlO3の形に反応させた仮焼成後に加え
てもよい。アルカリ金属酸化物や添加物は、炭酸塩や硝
酸塩等の化合物でも良く、焼成中加熱され酸化物の形に
なればよい。
1mol%未満のものは、1500°Cで焼結しなかっ
たが、0.1mol%以上添加したものは、いずれも1
500°Cで焼結させることができた。添加物は仮焼成
前でも、LaAlO3の形に反応させた仮焼成後に加え
てもよい。アルカリ金属酸化物や添加物は、炭酸塩や硝
酸塩等の化合物でも良く、焼成中加熱され酸化物の形に
なればよい。
【0024】本発明の誘電体磁器組成物を円板状に加工
して測定したところ、比誘電率20〜25、無負荷Q7
0000〜135000、共振周波数の温度係数−40
〜−80ppm/°Cで、従来のものより優れた性能を
得ることができた。
して測定したところ、比誘電率20〜25、無負荷Q7
0000〜135000、共振周波数の温度係数−40
〜−80ppm/°Cで、従来のものより優れた性能を
得ることができた。
【0025】比較例 LaAlO3となるように誘電体の製造を行った。La
AlO3は、1400°C未満で焼成しても焼結せず、
1500〜1600°Cでなければ焼結しなかった。得
られた磁器の特性を測定したが、比誘電率(εr)24
で1GHzにおける無負荷Qは57000と小さかっ
た。一方、温度係数は−51ppm/°Cであった。
AlO3は、1400°C未満で焼成しても焼結せず、
1500〜1600°Cでなければ焼結しなかった。得
られた磁器の特性を測定したが、比誘電率(εr)24
で1GHzにおける無負荷Qは57000と小さかっ
た。一方、温度係数は−51ppm/°Cであった。
【0026】
(1) 本発明による誘電体磁器組成物は、共振周波数
の温度係数が負で、かつ無負荷Q、比誘電率等の特性が
優れ、共振周波数の温度係数の補償用として最適であ
る。 (2) 本発明による誘電体磁器組成物は、焼成温度を
下げて焼結させることができる。
の温度係数が負で、かつ無負荷Q、比誘電率等の特性が
優れ、共振周波数の温度係数の補償用として最適であ
る。 (2) 本発明による誘電体磁器組成物は、焼成温度を
下げて焼結させることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮園 哲郎 福岡市博多区美野島1丁目2番8号 日本 タングステン株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 La1-xAlO3(−0.05≦x≦0.
1)の基本組成に対してLn2O3(LnはNd,Sm,
Eu,Gd,Tb,Dy,Yの1種又は2種以上を表
す。)を0.1〜10mol%の割合で添加してなるこ
とを特徴とする高周波用誘電体磁器組成物。 - 【請求項2】 La1-xAlO3(−0.05≦x≦0.
1)の基本組成に対して、アルカリ金属酸化物A2O
(AはLi,Na,K,Rb,Csの1種又は2種以上
を表す。)を0.1〜10mol%の割合で添加してな
ることを特徴とする高周波用誘電体磁器組成物。 - 【請求項3】 La1-xAlO3(−0.05≦x≦0.
1)の基本組成に対してLn2O3(LnはNd,Sm,
Eu,Gd,Tb,Dy,Yの1種又は2種以上を表
す。)を0.1〜10mol%及びA2O(AはLi,
Na,K,Rb,Csの1種又は2種以上を表す。)を
0.1〜10mol%の割合で添加してなることを特徴
とする高周波用誘電体磁器組成物。 - 【請求項4】 La1-xAlO3(−0.05≦x≦0.
1)の基本組成に対して、BeO,Tl2O3,B2O3,
PbO,ZrO2の1種又は2種以上を0.1〜10m
ol%の割合で添加してなることを特徴とする高周波用
誘電体磁器組成物。 - 【請求項5】 BeO,Tl2O3,B2O3,PbO,Z
rO2の1種又は2種以上を0.1〜10mol%の割
合で添加してなることを特徴とする請求項1、2又は3
記載の高周波用誘電体磁器組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8141935A JPH09328363A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 高周波用誘電体磁器組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8141935A JPH09328363A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 高周波用誘電体磁器組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09328363A true JPH09328363A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15303575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8141935A Pending JPH09328363A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 高周波用誘電体磁器組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09328363A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100369193C (zh) * | 2004-06-30 | 2008-02-13 | 海力士半导体有限公司 | 形成半导体器件的电容器的方法 |
JP2021097213A (ja) * | 2019-12-13 | 2021-06-24 | 株式会社デンソー | エレクトレット |
CN115403358A (zh) * | 2022-09-13 | 2022-11-29 | 景德镇陶瓷大学 | 一种过渡金属离子与Eu3+共掺杂型固体电解质陶瓷材料及其制备方法 |
-
1996
- 1996-06-04 JP JP8141935A patent/JPH09328363A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100369193C (zh) * | 2004-06-30 | 2008-02-13 | 海力士半导体有限公司 | 形成半导体器件的电容器的方法 |
JP2021097213A (ja) * | 2019-12-13 | 2021-06-24 | 株式会社デンソー | エレクトレット |
CN115403358A (zh) * | 2022-09-13 | 2022-11-29 | 景德镇陶瓷大学 | 一种过渡金属离子与Eu3+共掺杂型固体电解质陶瓷材料及其制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050610 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051107 |