JPH09327516A - バルーンカテーテル - Google Patents
バルーンカテーテルInfo
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- JPH09327516A JPH09327516A JP8147375A JP14737596A JPH09327516A JP H09327516 A JPH09327516 A JP H09327516A JP 8147375 A JP8147375 A JP 8147375A JP 14737596 A JP14737596 A JP 14737596A JP H09327516 A JPH09327516 A JP H09327516A
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Abstract
ヤとの間の滑りを良好にでき、バルーンの応答性も良好
にすることのできるバルーンカテーテルを提供するこ
と。 【解決手段】 バルーンカテーテル1は、流体の給排路
となる内腔を有する第1チューブ11と、ガイドワイヤ
19の挿通路となる内腔を有する第2チューブ12と、
第1チューブ11の内腔を介して給排される流体により
拡張/収縮するバルーン13とを備えている。第1チュ
ーブ11および第2チューブ12は、それぞれ別々に成
形されたチューブ材で、第1チューブ11の遠位端側の
一部11aと第2チューブ12の近位端側の一部12a
を並列に配置した状態で互いに固着されている。また、
バルーン13は、第1チューブ11の遠位端開口11b
を内部に連通させた状態で、第2チューブ12の外周に
固着されている。
Description
分に対して拡張処置を施すために使われるバルーンカテ
ーテルに関する。
等で使われるバルーンカテーテルの一種として、図5
(a)に例示する様な、モノレールタイプ、あるいはラ
ピッドエクスチェンジタイプと呼ばれる形態のものが知
られている。
ル101は、図5(b)の断面図に表れる様に、バルー
ン103を拡張/収縮させるために給排される流体の給
排路となる第1ルーメン111と、ガイドワイヤ109
の挿通路となる第2ルーメン112とを備えているが、
この内、第2ルーメン112は、バルーン103よりも
近位端側の中途位置101aからバルーンカテーテル1
01の最先端部101bへと貫通させてあった。
ルーンカテーテルの全長にわたって貫通させてあるタイ
プのバルーンカテーテルと比べると、ガイドワイヤ10
9の人体外へ露出している部分の長さが比較的短くて
も、そのまま第2ルーメン112に通すことができた。
体内への挿入、あるいは体外への抜去を行うに当たって
は、過剰に長いガイドワイヤ109を使ったり、ガイド
ワイヤ109に延長用のガイドワイヤをつないだりする
必要はなく、バルーンカテーテル101の交換作業等を
速やかに実施することができるという利点があった。
術によれば、以下に述べるような問題があった。上記バ
ルーンカテーテル101では、図5(b)に示した様
に、第1ルーメン111、第2ルーメン112を並列に
形成してあるが、この様な断面形状の長尺材は、特殊な
形状の金型を使って押出成形せざるを得ず、製造に比較
的手間がかかるため、バルーンカテーテルが比較的高価
なものになるという問題があった。
ルーメン112を並列に形成すると、断面形状に等方性
がなく、押出成形後の冷却時等に不均等な収縮が発生し
やすいため、第1ルーメン111、第2ルーメン112
はいずれも、一般的なチューブの内腔に比べ、断面の真
円度が低くなりやすい傾向があった。このため、例え
ば、第2ルーメン112については、断面の真円度が低
くなるのに伴って、第2ルーメン112とガイドワイヤ
109との間の滑り具合いが全周にわたって一様なもの
ではなくなり、その影響でバルーンカテーテル101の
湾曲形状によって操作性が変わることがあった。また、
例えば、第1ルーメン111であれば、図示の如く偏平
な形状になるのに伴って、液体がスムーズに流動しなく
なり、バルーン103を拡張/収縮させる際の応答性が
阻害されるという問題があった。
な構造で、ガイドワイヤとの間の滑りを良好にでき、バ
ルーンの応答性も良好にすることのできるバルーンカテ
ーテルを提供することを目的とする。
め、本発明のバルーンカテーテルは、請求項1記載の通
り、流体の給排路となる内腔を有する第1のチューブ
と、ガイドワイヤの挿通路となる内腔を有する第2のチ
ューブと、前記第1のチューブの内腔を介して給排され
る流体により拡張/収縮するバルーンとを備えてなり、
前記第1のチューブの遠位端側の一部と前記第2のチュ
ーブの近位端側の一部とを並列に配置した状態で、該第
1、第2のチューブが互いに固着され、前記バルーン
が、前記第1のチューブの遠位端開口を内部に連通させ
た状態で、前記第2のチューブの外周に固着されている
ことを特徴とする。
は、前記バルーンの内部では、前記第2のチューブの外
周に金属線が螺旋状に固着されていることを特徴とす
る。
は、ガイドワイヤの挿通路となる内腔を有し、遠位端側
の一部は先端ほど細くなる先細り形状にされ、該先細り
形状部分を前記第2のチューブの遠位端側開口から外部
へ突出させた状態で、前記第2のチューブの内腔に挿通
された第3のチューブを備えたことを特徴とする。
ーテルによれば、上記の通り、それぞれ別々に成形され
る第1、第2のチューブを互いに固着した構造とされて
いる。これら個々のチューブは、単一の内腔を有するご
く一般的な形状であり、比較的容易に成形できる。した
がって、従来のモノレールタイプのバルーンカテーテル
に比べ、製造にかかる手間が格段に軽減され、バルーン
カテーテルを比較的安価に提供することができる。
ごく一般的な形状のチューブであって、肉厚の偏り等が
全くないので、各チューブの内腔の真円度は比較的容易
に高くすることができる。したがって、ガイドワイヤの
挿通路となる内腔については、ガイドワイヤとの間の滑
り具合いが全周にわたって一様になり、良好な操作性が
確保される。また、流体の給排路となる内腔について
は、流体が流動時に受ける抵抗を最小限にすることがで
き、バルーンを拡張/収縮させる際の応答性が良好にな
る。
イヤの挿通路とを一体成形したものでは、流体の給排お
よびガイドワイヤの挿通のいずれにも好適な材料を選択
する必要から、どうしても選択の幅が狭くなるという欠
点があったが、本発明のバルーンカテーテルであれば、
第1のチューブは、流体の給排に好適なものを選択し、
第2のチューブは、ガイドワイヤの挿通に好適なものを
選択して、両者を固着すればよいので、各チューブそれ
ぞれについて、従来よりも選択の幅が広がるという利点
がある。ちなみに、第1のチューブは、チューブの成形
性が良好で、内腔の真円度を確保しやすいことから、ポ
リイミド、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン等
の樹脂材料で作製することが望ましい。また、第2のチ
ューブは、ガイドワイヤの滑り性が高く、内腔の確保も
しやすいことから、ナイロン、ポリエチレン、フッ素樹
脂等の樹脂材料で作製することが望ましい。
なるため、第2のチューブは、ガイドワイヤの挿通性に
優れていることはもちろん、通常は、外部から高圧がか
かっても潰れない様な強度が必要となる。この点、請求
項2記載の様に、バルーンの内部では、第2のチューブ
の外周に金属線が螺旋状に固着されていると、第2のチ
ューブに固着された金属線は、第2のチューブの曲げに
対する柔軟性を損なうことなく、第2のチューブの潰れ
に対する強度を高める。その結果、バルーンの内部が高
圧になっても第2のチューブが潰れるようなことがない
ので、例えば、第2のチューブ自体は、特に潰れに対す
る強度を考慮せず、ガイドワイヤとの摩擦がより小さく
なる様な材料を選択するといったことが可能となる。
2のチューブを介してバルーンの拡張時にも血管の末梢
側へ血液を送ることができる。この様に第2のチューブ
を介して血液を流す場合、第2のチューブが太いほど多
量の血液がよりスムーズに流れる。しかし、第2のチュ
ーブを太くすると、バルーンカテーテルを血管内で前進
させる際に、第2のチューブの先端が血管壁に引っかか
りやすくなり、その結果、バルーンカテーテルを前進さ
せにくくなったり、血管内の狭窄部へ侵入させるのが困
難になるという弊害がある。
と、第2のチューブの径が比較的太くても、第2のチュ
ーブの先端から先細り形状の第3のチューブが突出して
いるため、この状態のまま血管内へ挿入すれば、第3の
チューブの先端はスムーズに血管内を前進し、狭窄部へ
もスムーズに侵入する。また、第2のチューブは、第3
のチューブに追従するだけなので、スムーズに血管内を
前進し、狭窄部へもスムーズに侵入する。
した後は、第3のチューブだけを引き抜く方向へ後退さ
せれば、第2のチューブを介して血液が流れるようにな
る。特に上記の通り、第3のチューブを備えたことで、
第2のチューブは比較的太くすることができるので、血
液の流れはきわめてスムーズになる。
好な滑り性を確保できる点から、ナイロン、ポリエチレ
ン、フッ素樹脂等の材料で作製すると望ましい。また、
第3のチューブは、遠位端側が先細り形状とされるが、
先端側へ徐々に細くなってゆく形状はもちろん、部分的
に太さが変わらない箇所や、くびれ部分が形成されるこ
とによって部分的に先端側へ太くなる箇所が含まれてい
ても、全体として先端側が細くなっている形状であれ
ば、上記先細り形状に含まれる。
にするため、本発明を適用したバルーンカテーテルの具
体例について図面に基づいて説明する。なお、以下に説
明する具体例は、本発明の実施の形態の一例に過ぎず、
本発明の実施の形態が以下に例示する具体的なものに限
られる訳ではない。
図1に示す様に、流体の給排路となる内腔を有する第1
チューブ11と、ガイドワイヤ19の挿通路となる内腔
を有する第2チューブ12と、第1チューブ11の内腔
を介して給排される流体により拡張/収縮するバルーン
13と、上記流体の供給源との接続を行うためのコネク
タ14と、体内への挿入時にバルーン13の位置をX線
にて確認するために設けられたマーカー15等を備えて
いる。
ーブ12は、それぞれ別々に成形されたチューブ材で、
第1チューブ11の遠位端側の一部11aと第2チュー
ブ12の近位端側の一部12aを、図1に示す様に並列
に配置した状態で互いに固着されている。この固着に当
たっては、図2(a)に示す様に、第1チューブ11と
第2チューブ12との間に接着剤16を介在させ、その
外周を熱収縮性のフィルム17で覆って加熱することに
より締め付けてある。なお、図2(b)に示す様に、接
着剤16のみを用いて両者を固着しても構わない。
の遠位端開口11bを内部に連通させた状態で、第2チ
ューブ12の外周に固着されている。なお、第1チュー
ブ11は、近位端側では、遠位端側に力を伝えるために
比較的剛性が要求されるのに対し、遠位端側では、曲が
りくねった血管内をスムーズに前進させるために柔軟性
が要求されるため、近位端側から遠位端側に向かって3
段階に分けて徐々に細くされ、更に、近位端側から中程
辺りまでは補強用の金属線(図示略)を内蔵している。
によれば、第2チューブ12の全長がバルーンカテーテ
ル1の全長に比べてかなり短いので、いわゆるモノレー
ルタイプの構造となり、ガイドワイヤ19の人体外へ露
出している部分の長さが比較的短くても、第2チューブ
12に通すことができる。したがって、バルーンカテー
テル1の体内への挿入、あるいは体外への抜去を行うに
当たっては、過剰に長いガイドワイヤ19を使ったり、
ガイドワイヤ19に延長用のガイドワイヤをつないだり
する必要はなく、バルーンカテーテル1の交換作業等を
速やかに実施することができる。
ブ12は、いずれも比較的容易に成形可能な形状であ
り、それらを互いに固着するという比較的単純な構造な
ので、従来のモノレールタイプのバルーンカテーテルに
比べ、製造にかかる手間が格段に軽減される。
2の内腔の真円度は、従来のモノレールタイプのバルー
ンカテーテルに比べ、比較的容易に高くすることができ
る。したがって、ガイドワイヤ19との間の滑り具合い
が全周にわたって一様になり、良好な操作性が確保され
る。また、流体が流動時に受ける抵抗を最小限にするこ
とができ、バルーン13を拡張/収縮させる際の応答性
が良好になる。
好適な材料で成形し、第2チューブ12は、ガイドワイ
ヤの挿通に好適な材料で成形して、両者を固着すればよ
いので、従来よりも材料の選択の幅が広がる。 [第2具体例]次に、第2具体例について説明する。な
お、以降の説明では、第1具体例と同様の部材には同じ
符号を付し、その説明を省略する。
り、第1チューブ11、第2チューブ12、バルーン1
3、およびコネクタ14等を備えている。また特に、バ
ルーン13の内部では、第2チューブ12の外周に金属
線21が螺旋状に固着されている。
ル2によれば、金属線21が、第2チューブ12の曲げ
に対する柔軟性を損なうことなく、第2チューブ12の
潰れに対する強度を高める。その結果、バルーン13の
内部が高圧になっても第2チューブ12が潰れるような
ことがない。したがって、第2チューブ12は、特に潰
れに対する強度を考慮せず、ガイドワイヤとの摩擦がよ
り小さくなる様な材料を選択するといったことが可能と
なる。
説明する。バルーンカテーテル3は、図4(a)、同図
(b)に示す通り、第1チューブ11、第2チューブ1
2、バルーン13、コネクタ14、およびマーカー15
等を備えている。
3チューブ23が挿通されている。この第3チューブ2
3は、ガイドワイヤ19の挿通路となる内腔を有し、図
4(b)に示す様に、ガイドワイヤ19に沿わせて第2
チューブ12から手元側へ引き抜くことができる。ま
た、第3チューブ23の遠位端側の一部23aは、先端
ほど細くなる先細り形状にされ、この先細り形状部分2
3aが、図4(a)に示す初期状態では、第2チューブ
12の遠位端側開口12bから外部へ突出している。更
に、第2チューブ12の側面には、いくつかのサイドホ
ール25が形成され、第2チューブ12の内腔に連通し
ている。
ル3は、先行させて血管内の病変部を通過させてあるガ
イドワイヤ19に沿わせて、図4(a)に示す初期状態
のまま前進させられる。この時、バルーンカテーテル3
の先端側には、先細り形状の第3チューブ23が突出し
ているので、血管内をスムーズに前進させることがで
き、狭窄障害のある病変部であっても、バルーンカテー
テル3はスムーズに侵入する。
ら、第1チューブ11を介して液体を注入してバルーン
13を膨張させ病変部の拡張を行う。また、バルーン1
3を膨張させたら、第3チューブ23を、図4(a)に
示す位置から、図4(b)に示す位置へと後退させる。
これにより、図4(b)に矢印で示すように血液が流
れ、血管の末梢側に血液が送られる。特に、このバルー
ンカテーテル3では、第2チューブ12の内径が比較的
大きくされており、多量の血液をよりスムーズに流すこ
とができる。通常、この様な径の太い第2チューブ12
がバルーンカテーテル3の先端に開口していると、バル
ーンカテーテル3の血管内での誘導や狭窄障害部への導
入が容易ではなくなるが、このバルーンカテーテル3の
場合、第3チューブ23の先端は先細りにされており、
図4(a)に示した初期状態では、血管内での誘導や狭
窄障害部への導入が良好に実施できる。
が、本発明の具体的な構成については上記具体例以外に
も種々考えられる。例えば、第2具体例で示した金属線
21は、第3具体例のバルーンカテーテル3でも採用で
きる。
によれば、第1のチューブと第2のチューブを別々に成
形して固着してあるので、構造的に見て比較的容易に製
造することができる。しかも、各チューブ毎に最適な材
料を選べるので、ガイドワイヤとの間の滑りを良好にで
き、バルーンの応答性も良好にすることができる。
によれば、第2のチューブの材質にかかわらず、バルー
ン内部での潰れに対する強度を改善できる。更に、請求
項3記載のバルーンカテーテルによれば、第2のチュー
ブを介して多量の血液をよりスムーズに流すことがで
き、血管内で誘導する場合や狭窄部へ侵入させる場合
は、第3のチューブによって容易に操作することができ
る。
図である。
A−A線断面図、(b)はその変形例を示す断面図であ
る。
図である。
(a)は初期状態における側面図、(b)は第3のチュ
ーブを引き抜いた状態における側面図である。
ルを示し、(a)はその側面図、(b)はB−B線断面
図である。
チューブ、12・・・第2チューブ、13・・・バルー
ン、14・・・コネクタ、15・・・マーカー、16・
・・接着剤、17・・・フィルム、19・・・ガイドワ
イヤ、21・・・金属線、23・・・第3チューブ、2
5・・・サイドホール。
Claims (3)
- 【請求項1】 流体の給排路となる内腔を有する第1の
チューブと、ガイドワイヤの挿通路となる内腔を有する
第2のチューブと、前記第1のチューブの内腔を介して
給排される流体により拡張/収縮するバルーンとを備え
てなり、 前記第1のチューブの遠位端側の一部と前記第2のチュ
ーブの近位端側の一部とを並列に配置した状態で、該第
1、第2のチューブが互いに固着され、 前記バルーンが、前記第1のチューブの遠位端開口を内
部に連通させた状態で、前記第2のチューブの外周に固
着されていることを特徴とするバルーンカテーテル。 - 【請求項2】 請求項1記載のバルーンカテーテルにお
いて、 前記バルーンの内部では、前記第2のチューブの外周に
金属線が螺旋状に固着されていることを特徴とするバル
ーンカテーテル。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のバルーンカ
テーテルにおいて、 ガイドワイヤの挿通路となる内腔を有し、遠位端側の一
部は先端ほど細くなる先細り形状にされ、該先細り形状
部分を前記第2のチューブの遠位端側開口から外部へ突
出させた状態で、前記第2のチューブの内腔に挿通され
た第3のチューブを備えたことを特徴とするバルーンカ
テーテル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14737596A JP3999830B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | バルーンカテーテル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14737596A JP3999830B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | バルーンカテーテル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09327516A true JPH09327516A (ja) | 1997-12-22 |
JP3999830B2 JP3999830B2 (ja) | 2007-10-31 |
Family
ID=15428820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14737596A Expired - Lifetime JP3999830B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | バルーンカテーテル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3999830B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO1995001202A1 (en) * | 1993-07-02 | 1995-01-12 | Solar Ronald J | Rapid withdrawal catheter |
JPH07504335A (ja) * | 1991-04-05 | 1995-05-18 | ボストン サイエンティフィック コーポレイション | 硬度調節可能な可変カテーテル器具 |
JPH0898893A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-16 | Terumo Corp | 薬剤投与カテーテル |
-
1996
- 1996-06-10 JP JP14737596A patent/JP3999830B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3999830B2 (ja) | 2007-10-31 |
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