JPH09327484A - 体の固定装置及び起立訓練装置 - Google Patents
体の固定装置及び起立訓練装置Info
- Publication number
- JPH09327484A JPH09327484A JP8147723A JP14772396A JPH09327484A JP H09327484 A JPH09327484 A JP H09327484A JP 8147723 A JP8147723 A JP 8147723A JP 14772396 A JP14772396 A JP 14772396A JP H09327484 A JPH09327484 A JP H09327484A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- bed
- fixing device
- standing
- tip
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベッド等に体をベルトでしっかりと固定す
る。 【解決手段】 固定装置5は、ベルト9の先端に、矩形
状のリングからなる手掛け具15を取り付けて成る。手
掛け具15はその孔に数本の指を入れて握ることがで
き、したがって、ベルト9の先端をしっかりと持って強
く引き、訓練に適する状態に体Bをベッド3に固定する
ことができる。
る。 【解決手段】 固定装置5は、ベルト9の先端に、矩形
状のリングからなる手掛け具15を取り付けて成る。手
掛け具15はその孔に数本の指を入れて握ることがで
き、したがって、ベルト9の先端をしっかりと持って強
く引き、訓練に適する状態に体Bをベッド3に固定する
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、起立訓練用ベッド
や椅子或いはこれに類する物(以下、ベッド等)にベル
トで体を縛り付けて固定する固定装置及びその固定装置
を設備した起立訓練装置に関する。
や椅子或いはこれに類する物(以下、ベッド等)にベル
トで体を縛り付けて固定する固定装置及びその固定装置
を設備した起立訓練装置に関する。
【0002】
【従来の技術】長期臥床に伴う起立性低血圧・尿路感染
・肺炎等の予防及び改善あるいは、長期臥床後の精神機
能活動低下の予防、さらには体重負荷による下肢伸展反
射の促通や立位バランス訓練を行うため、起立訓練装置
が用いられる。
・肺炎等の予防及び改善あるいは、長期臥床後の精神機
能活動低下の予防、さらには体重負荷による下肢伸展反
射の促通や立位バランス訓練を行うため、起立訓練装置
が用いられる。
【0003】この起立訓練装置として、図4と図5に示
すように、台車構造の基台1と、該基台1に傾動用軸2
で傾動自在に設けられたベッド3と、基台1とベッド3
との間に介装されてベッド3の傾斜角度を調整する油圧
シリンダ等からなるベッド傾動機構4とを備え、ベッド
3には訓練者Bを固定する固定装置5と、訓練者が自ら
の姿勢を良好に保つためのアームレスト6が設けられた
ものが知られている。
すように、台車構造の基台1と、該基台1に傾動用軸2
で傾動自在に設けられたベッド3と、基台1とベッド3
との間に介装されてベッド3の傾斜角度を調整する油圧
シリンダ等からなるベッド傾動機構4とを備え、ベッド
3には訓練者Bを固定する固定装置5と、訓練者が自ら
の姿勢を良好に保つためのアームレスト6が設けられた
ものが知られている。
【0004】固定装置5は、ベルベット式ファスナ8を
備えベッド3の一方の側部に基端部9aを止められたベ
ルト9と、ベッド3の他方の側部にベルト状の取付け具
10で取り付けられた折返し環11とを主体とし、ベル
ト9の先端部9cを折返し環11に通して基端9a側に
折り返し、中間部9bにベルベット式ファスナ8で貼着
することにより、ベッド3とベルト9の間に体Bを固定
することができるようになっている。図4の最も上の固
定装置5は胴体用であり、中央の左右一対の固定装置
5,5(左の固定装置5のベルト9が右の固定装置5の
ベルト9の上に載って描かれている。)は下肢用、最も
下の一対の固定装置5,5は同じく下肢用である。符号
12は足受けである。
備えベッド3の一方の側部に基端部9aを止められたベ
ルト9と、ベッド3の他方の側部にベルト状の取付け具
10で取り付けられた折返し環11とを主体とし、ベル
ト9の先端部9cを折返し環11に通して基端9a側に
折り返し、中間部9bにベルベット式ファスナ8で貼着
することにより、ベッド3とベルト9の間に体Bを固定
することができるようになっている。図4の最も上の固
定装置5は胴体用であり、中央の左右一対の固定装置
5,5(左の固定装置5のベルト9が右の固定装置5の
ベルト9の上に載って描かれている。)は下肢用、最も
下の一対の固定装置5,5は同じく下肢用である。符号
12は足受けである。
【0005】なお、上記起立訓練装置によって起立訓練
を行う場合には、まず、ベッド3を水平状態にするとと
もに、アームレスト6を横に倒して準備する。次いで訓
練者が乗ったストレッチャや車椅子等をベッド3に近づ
け、訓練者をベッド3に移乗させてベッド3に固定装置
5で固定し、アームレスト6を起こして訓練者に握り部
6aを握らせる。この状態で手動あるいは自動により、
ベッド傾動機構4を操作し、ベッド3を所定角度にして
そのまま所定時間保ち、訓練者が起立状態に適応するよ
うに訓練する。必要に応じてベッド3の傾斜角度を、例
えば1分あるいは2分おきに10度ずつ増し、下肢に加
わる負担を漸次増加させるような状態で訓練を行うこと
もできる。
を行う場合には、まず、ベッド3を水平状態にするとと
もに、アームレスト6を横に倒して準備する。次いで訓
練者が乗ったストレッチャや車椅子等をベッド3に近づ
け、訓練者をベッド3に移乗させてベッド3に固定装置
5で固定し、アームレスト6を起こして訓練者に握り部
6aを握らせる。この状態で手動あるいは自動により、
ベッド傾動機構4を操作し、ベッド3を所定角度にして
そのまま所定時間保ち、訓練者が起立状態に適応するよ
うに訓練する。必要に応じてベッド3の傾斜角度を、例
えば1分あるいは2分おきに10度ずつ増し、下肢に加
わる負担を漸次増加させるような状態で訓練を行うこと
もできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】固定装置5による訓練
者の固定操作は、折返し環11に通されたベルト9の先
端を親指と他の指との間に挟むようにして掴み、ベルト
9の基端9a側に引いて行っているが、折返し環11の
部分においてベルト9に大きい折返し抵抗がかかること
から、指でつかむだけではベルト9の先端部9cをしっ
かりと持って強く引くことができず、介助者或いは訓練
者自身が体Bを良好な状態に固定するのが面倒で手間が
かかるという欠点がある。この欠点は、当然なことなが
ら、固定操作者が握力の弱い人ほど顕著となる。
者の固定操作は、折返し環11に通されたベルト9の先
端を親指と他の指との間に挟むようにして掴み、ベルト
9の基端9a側に引いて行っているが、折返し環11の
部分においてベルト9に大きい折返し抵抗がかかること
から、指でつかむだけではベルト9の先端部9cをしっ
かりと持って強く引くことができず、介助者或いは訓練
者自身が体Bを良好な状態に固定するのが面倒で手間が
かかるという欠点がある。この欠点は、当然なことなが
ら、固定操作者が握力の弱い人ほど顕著となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明に係る体の固定装置は、ベルベット式ファ
スナを備えベッド等に基端部を止められたベルトを折返
し環で折り返してその先端部を中間部に上記ベルベット
式ファスナで貼着することによりベッド等とベルトの間
に体を固定する体の固定装置において、上記ベルトの先
端に手掛け具を取り付けた構成とした。
めに、本発明に係る体の固定装置は、ベルベット式ファ
スナを備えベッド等に基端部を止められたベルトを折返
し環で折り返してその先端部を中間部に上記ベルベット
式ファスナで貼着することによりベッド等とベルトの間
に体を固定する体の固定装置において、上記ベルトの先
端に手掛け具を取り付けた構成とした。
【0008】手掛け具にゴム若しくはこれと同効材料よ
りなる滑止めを被着することが好ましい。また、手掛け
具を折返し環に挿通自在とすることが望ましい。
りなる滑止めを被着することが好ましい。また、手掛け
具を折返し環に挿通自在とすることが望ましい。
【0009】また、本発明に係る起立訓練装置は、上記
の固定装置を、傾動自在とされたベッドに設けた構成と
した。
の固定装置を、傾動自在とされたベッドに設けた構成と
した。
【0010】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。なお、図4と図5に示した
固定装置5と同一の部材等には同一の符号を付してその
詳しい説明は省略する。
き図面を参照して説明する。なお、図4と図5に示した
固定装置5と同一の部材等には同一の符号を付してその
詳しい説明は省略する。
【0011】図1ないし図3は本発明に係る起立訓練装
置の一実施例を示す。この実施例の固定装置5は、ベル
ト9の先端に、矩形状のリングからなる手掛け具15を
取り付けて成る。
置の一実施例を示す。この実施例の固定装置5は、ベル
ト9の先端に、矩形状のリングからなる手掛け具15を
取り付けて成る。
【0012】手掛け具15はその孔に数本の指を入れて
握ることができ、したがって、ベルト9の先端をしっか
りと持って強く引き、訓練に適する状態に体Bをベッド
3に固定することができる。
握ることができ、したがって、ベルト9の先端をしっか
りと持って強く引き、訓練に適する状態に体Bをベッド
3に固定することができる。
【0013】手掛け具15には、ゴム若しくはこれと同
効材料からなる滑止め15aを被着することができる。
滑止め15aは、図2に示すように手掛け具15の3部
分に被着しても、また図3に示すように、実際に指が掛
けられる先端部分のみに被着してもいずれでもよい。
効材料からなる滑止め15aを被着することができる。
滑止め15aは、図2に示すように手掛け具15の3部
分に被着しても、また図3に示すように、実際に指が掛
けられる先端部分のみに被着してもいずれでもよい。
【0014】手掛け具15に滑止め15aを被着する
と、滑止め15aによって指の滑りが防止されるので、
一層しっかりと握ることができるようになる。また、滑
止め15aは緩衝材としても機能するので、何かのはず
みで他の部材に衝突したような場合でも、衝撃が緩和さ
れる効果がある。
と、滑止め15aによって指の滑りが防止されるので、
一層しっかりと握ることができるようになる。また、滑
止め15aは緩衝材としても機能するので、何かのはず
みで他の部材に衝突したような場合でも、衝撃が緩和さ
れる効果がある。
【0015】また、手掛け具15は、通常、折返し環1
1に自由に挿通させることができる大きさ或いは形状と
される。この場合は、従来同様にベルト9の先端を折返
し環11に支障なく通すことができ、操作性が損なわれ
ることはない。
1に自由に挿通させることができる大きさ或いは形状と
される。この場合は、従来同様にベルト9の先端を折返
し環11に支障なく通すことができ、操作性が損なわれ
ることはない。
【0016】本発明に係る固定装置5は、主として図4
のような起立訓練装置のベッド3に用いられるが、これ
以外にも、例えば車椅子等にも設けることができ、使用
対象物は任意である。
のような起立訓練装置のベッド3に用いられるが、これ
以外にも、例えば車椅子等にも設けることができ、使用
対象物は任意である。
【0017】本発明に係る起立訓練装置は、図4のよう
な構造を基本とするベッド3に上述の固定装置5を設け
たものである。
な構造を基本とするベッド3に上述の固定装置5を設け
たものである。
【0018】この起立訓練装置においては、握力が正常
に回復していないような訓練者でも自らの体を的確に固
定することができる。
に回復していないような訓練者でも自らの体を的確に固
定することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る体の
固定装置は、ベルベット式ファスナを備えベッド等に基
端部を止められたベルトを折返し環で折り返してその先
端部を中間部に上記ベルベット式ファスナで貼着するこ
とによりベッド等とベルトの間に体を固定する体の固定
装置において、上記ベルトの先端に手掛け具が取り付け
られた構成とされているので、握力が弱くても手掛け具
をしっかりと握ってベルトを強く引き、良好な状態で体
をベッド等に固定することができる。
固定装置は、ベルベット式ファスナを備えベッド等に基
端部を止められたベルトを折返し環で折り返してその先
端部を中間部に上記ベルベット式ファスナで貼着するこ
とによりベッド等とベルトの間に体を固定する体の固定
装置において、上記ベルトの先端に手掛け具が取り付け
られた構成とされているので、握力が弱くても手掛け具
をしっかりと握ってベルトを強く引き、良好な状態で体
をベッド等に固定することができる。
【0020】手掛け具にゴム若しくはこれと同効材料よ
りなる滑止めを被着しておくと、手の滑りが防止される
ので、一層しっかりと手掛け具を握って体を固定するこ
とができる。
りなる滑止めを被着しておくと、手の滑りが防止される
ので、一層しっかりと手掛け具を握って体を固定するこ
とができる。
【0021】また、手掛け具を折返し環に挿通自在に構
成すると、ベルトの先端を折返し環に従来同様に通すこ
とができるので、操作性が損なわれることはない。
成すると、ベルトの先端を折返し環に従来同様に通すこ
とができるので、操作性が損なわれることはない。
【0022】また、本発明に係る起立訓練装置は、上記
構成の体の固定装置が、傾動自在とされたベッドに設け
られた構成とされているので、握力が正常に回復してい
ないような訓練者でも自らの体をベッドに的確に固定す
ることができる。
構成の体の固定装置が、傾動自在とされたベッドに設け
られた構成とされているので、握力が正常に回復してい
ないような訓練者でも自らの体をベッドに的確に固定す
ることができる。
【図1】 本発明に係る起立訓練装置の一実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】 ベルトに対する手掛け具の取付け状態の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】 同じく、断面図である。
【図4】 従来の起立訓練装置の外観図である。
【図5】 従来の起立訓練装置の主要部の正面図であ
る。
る。
3 ベッド 5 固定装置 8 ベルベット式ファスナ 9 ベルト 9a 基端部 9b 中間部 9c 先端部 11 折返し環 15 手掛け具 15a 滑止め
Claims (4)
- 【請求項1】 ベルベット式ファスナを備えベッド等に
基端部を止められたベルトを折返し環で折り返してその
先端部を中間部に上記ベルベット式ファスナで貼着する
ことによりベッド等とベルトの間に体を固定する体の固
定装置において、上記ベルトの先端に手掛け具が取り付
けられたことを特徴とする体の固定装置。 - 【請求項2】 手掛け具にゴム若しくはこれと同効材料
よりなる滑止めが被着されたことを特徴とする請求項1
記載の体の固定装置。 - 【請求項3】 手掛け具は折返し環に挿通自在とされた
ことを特徴とする請求項1または2記載の体の固定装
置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の体
の固定装置が、傾動自在とされたベッドに設けられたこ
とを特徴とする起立訓練装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8147723A JPH09327484A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 体の固定装置及び起立訓練装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8147723A JPH09327484A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 体の固定装置及び起立訓練装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09327484A true JPH09327484A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15436728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8147723A Pending JPH09327484A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 体の固定装置及び起立訓練装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09327484A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150136949A (ko) * | 2014-05-28 | 2015-12-08 | 영남대학교 산학협력단 | 스트레칭 기구 |
-
1996
- 1996-06-10 JP JP8147723A patent/JPH09327484A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150136949A (ko) * | 2014-05-28 | 2015-12-08 | 영남대학교 산학협력단 | 스트레칭 기구 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021008 |