JPH09327153A - 減速機構付モータのスラスト調整装置およびスラスト調整方法 - Google Patents

減速機構付モータのスラスト調整装置およびスラスト調整方法

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JPH09327153A
JPH09327153A JP16368896A JP16368896A JPH09327153A JP H09327153 A JPH09327153 A JP H09327153A JP 16368896 A JP16368896 A JP 16368896A JP 16368896 A JP16368896 A JP 16368896A JP H09327153 A JPH09327153 A JP H09327153A
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thrust
motor
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worm
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Masaki Mita
正樹 三田
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    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/02Gearboxes; Mounting gearing therein
    • F16H57/021Shaft support structures, e.g. partition walls, bearing eyes, casing walls or covers with bearings
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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 減速ケースに貫通孔を穿設する必要がなく、
また充填材を充填しないでスラスト調整が行えるように
する。 【解決手段】 モータを完成状態で組み込んだとき、エ
ンドスペーサ17を、スラスト受け部10bに無理押し
状に当接する寸法に設定し、エンドスペーサ17の一面
に、スラスト受け部10bの外側から超音波振動を加振
することにより無理押し相当分が溶融してスラスト調整
をするための凸部10cを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のパワーウ
インド装置等の電装品に用いられる減速機構付モータの
技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の減速機構付モータは、
ウォームが形成されるモータ軸のスラスト受けをするこ
とが必要とされ、その場合に用いられるエンドスペーサ
としては、モータ軸の一端側でスラスト方向の間隙をす
べて吸収するようにしてスラスト受けをさせることが要
求される。そこで従来のもののなかには、ギアケーシン
グ内にスラスト調整用のクッションゴムを介装したもの
がある。このものは、組込まれるクッションゴムの圧縮
量で完成後のモータ構成部品の個々の寸法誤差(加工誤
差、組付け誤差等)を吸収する構成になるため、個々の
モータ毎にゴムの圧縮量が異なる。そして例えば圧縮量
が少ないものでは、モータ駆動に伴いシャフトがクッシ
ョンゴムを圧縮する方向にスラスト移動したときのシャ
フトの移動量が大きくモータ軸他端が離間した状態とな
り、この状態からモータを反転させた場合に、反対方向
(ヨーク側)のスラスト力を受けて移動するモータ軸
は、前記移動量が大きいこともあって衝撃的に当接して
異音が発生するという問題があり、この異音発生の問題
は組付け後のクッションゴム圧縮量が少ないもの程助長
されていた。しかもこのものでは、モータ軸のスラスト
力を金属製のプレートを介して受ける構成になるが、ゴ
ムの圧入代や圧縮時のスペースの確保等の理由から径方
向にクリアランスを設けざるを得ず、このためクッショ
ンゴムの芯とモータ軸の芯とを一致させることが事実上
難しいことになってクッションゴムの圧縮作用を適正に
引出すことができないうえ、プレートが傾いた状態でモ
ータ軸を受けることになって異音を発生する要因ともな
っていた。そこで、上記異音発生の問題を改善するもの
として個々の寸法誤差に対応するために組付け後にスラ
ストを調整するものが種々提唱されているが、この様な
ものとして、例えば特開平5−176493号公報に示
される如くケースのスラスト受け部に外側から樹脂を注
入するもの、特公昭60−11536号公報に示される
如くギアケースに予め組み込んだ樹脂を、超音波エネル
ギー等の付与で加熱すると共に加圧してヨークとギアケ
ースの隙間がなくなるようにしたもの、さらには、特開
平6−58327号公報に示される如く金属製の軸受メ
タルに超音波エネルギーを加えながらギアケース孔部に
圧入したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記第一の
ものは、充填材の充填作業が面倒かつ煩雑で、隙間をす
べて埋めるように充填されているかの判断ができず、信
頼性に劣るうえ、減速ケースに穿設される充填孔を完全
に塞ぐためのシーリング作業が必要になるという問題が
ある。次に第二のものは、エンドスペーサを超音波溶融
により軟化させてからヨークと減速ケースとを押し込む
ようにして組込む必要が有るため、どうしても作業性に
劣るという問題がある。しかもこのものは、シャフトの
先端を鋭角(弓矢の先端状)に形成し容易に樹脂に食い
込むようにしているが、これはワイパのように一方向の
みの回転する構成のものにおいてのみ有効で、例えば正
逆転駆動するパワーウインドのようなものにおいては、
モータ軸が樹脂側にスラスト移動したときの負荷を該樹
脂材で受けることとなるが、樹脂材は事実上この様な負
荷を受けることはできず、大きく変形することになって
モータ軸の円滑な回転が損なわれるという問題があり、
そこでこのものでは、樹脂材とは反対側にスラスト移動
するものにしか使用されていないのが現実であった。さ
らに、第三のものは、エンドスペーサを外側から押付け
ながらの超音波溶融作業が必要になるため、加工装置が
どうしても大型になるうえ、減速ケースに穿設される貫
通孔のシーリング処理が別途必要になるという問題もあ
り、ここに本発明が解決しようとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、モータが組み込まれるヨークの開
口端に、ウォームおよびウォームホイールが組込まれる
減速ケースを組付けてなる減速機構付モータにおいて、
前記ウォームが形成されたモータ軸の端面と、該端面に
対向する減速ケースのスラスト受け部との間に、モータ
軸に作用するスラスト力を受ける樹脂製のエンドスペー
サを介装するにあたり、該エンドスペーサは、モータを
完成状態に組み込んだとき、スラスト受け部に無理押し
状に当接される寸法設定になっており、かつ、前記スラ
スト受け部奥底面との対向面に超音波振動を加振するこ
とにより無理押し相当分が溶融してスラスト調整をする
ための凸部が形成されるものである。これにより、減速
ケースに貫通孔を穿設して充填材を充填したり、エンド
スペーサを貫通させたりする必要がなく、また、貫通孔
のシーリング工程や、ヨークと減速ケースとを緊締する
最終加工工程も省略することができる。その結果、押圧
装置が不要な単純な超音波振動の加振機を使用するだけ
でよく、設備投資が軽減されると共に、モータ組込み作
業の作業性が向上する。また、本発明は、スラスト調整
方法として、モータが組み込まれるヨークの開口端に、
ウォームおよびウォームホイールが組込まれる減速ケー
スを組付けてなる減速機構付モータにおいて、前記ウォ
ームが形成されたモータ軸の端面と、該端面に対向する
減速ケースのスラスト受け部との間に、モータ軸に作用
するスラスト力を受ける樹脂製のエンドスペーサを介装
するにあたり、該エンドスペーサは、モータを完成状態
に組み込んだとき、スラスト受け部に無理押し状に当接
される寸法設定で、かつ一側面に凸部が形成されたもの
とし、前記エンドスペーサを、凸部が減速ケースのスラ
スト受け部奥底面に対向するようにして組込まれる状態
で減速機構付モータを完成状態に組み込んだ後、スラス
ト受け部の外側から超音波振動を加振して前記凸部を溶
融させてスラスト調整したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図面において、1はパワーウイン
ド装置等に用いられる減速機構付モータであって、該減
速機構付モータ1のモータ部2は、磁路を形成すべく強
磁性金属材で成形される有底筒形状のヨーク3に、モー
タ軸4、ロータコア5、整流子6、ブラシ7、永久磁石
8等を組み込んで構成されるものであるが、前記モータ
軸4の先端側は、ヨーク3から突出すると共に、その外
周面部には所定の範囲に亘ってウォーム4aが一体形成
されている。
【0006】9は前記モータ部2に一体的に組付けられ
る減速部であって、該減速部9は、軽量化を計る目的で
樹脂成形された減速ケース10に、前記ウォーム4aに
噛合するウォームホイール11、該ウォームホイール1
1に緩衝部材12を介して一体回動自在に連結される出
力軸13、該出力軸13に一体的に設けられる出力ギヤ
13a等を組み込んで構成されている。そして減速部9
は、ウォームギヤ機構(ウォーム4aおよびウォームホ
イール11)において減速したモータ動力を、出力ギヤ
13aから窓ガラス開閉リンク機構(図示せず)に出力
して窓ガラスの強制的な開閉を行うが、以上の基本構成
は何れも従来通りである。
【0007】前記モータ軸4の基端側は、ヨーク3の底
部に設けられる軸受部材14に軸承される一方、減速ケ
ース10内に挿通されるモータ軸4の先端側は、減速ケ
ース10のモータ軸挿通部10aに設けられる一対の軸
受部材15、16に軸承されるており、モータ軸4の先
端面と減速ケース10のスラスト受け部10bとの間に
は、モータ軸4のスラスト力を受けるエンドスペーサ1
7が介装されており、さらにモータ軸4の基端面とヨー
ク3のスラスト受け部3aとの間には、プレート18a
に当接する状態でエンドスペーサ18が介装されている
が、ここでは、エンドスペーサ17側に本発明が実施さ
れ、エンドスペーサ18は、窓を無理に押し下げる方向
の負荷が働いたときのモータ軸4の回転をロックするた
めの機能を呈するものに設定されている。
【0008】前記エンドスペーサ17を構成する円盤形
状をしたスペーサ本体17aの一側面には、モータ軸4
の端面に取り付けられた鋼球4cが当る金属製のプレー
ト19を内嵌する凹溝17bが形成される一方、他側面
には、突出端ほど先鋭になる状態で放射リブ状に突出さ
れる複数の凸部17cが形成されている。さらに、エン
ドスペーサ17の厚さT、モータ軸4の軸長L、そして
他方のエンドスペーサ18の厚さWを加えたものから、
両スラスト受け部10b、3aの奥底面間の距離Dを差
し引いたものはゼロより大きいが、凸部17cの高さH
よりは小さい寸法設定(H>T+L+W−D>0)にな
っている。ここで、エンドスペーサ17の厚さTは、モ
ータ軸4の端面位置(本実施の形態ではプレート19の
表面)から凸部17cの先端までの距離、エンドスペー
サ18の厚さWは、モータ軸4の端面位置からプレート
18aに支持される位置までの距離、両スラスト受け部
10b、3aの奥底面間の距離Dは、実際にエンドスペ
ーサ17、18を支持する面間の距離である。
【0009】そして、前記エンドスペーサ17の組付け
手順は次のようになっている。まず、エンドスペーサ1
7を、スラスト受け部10bに、その奥底面10cに凸
部17cが対向するようにして組込むと共に、モータ軸
4、その他必要な部材のすべて組み込んだ後、減速ケー
ス10とヨーク2とをボルト20で最終組込み状態であ
る無理押し状態まで緊締する。この無理押し分は、モー
タ軸4が湾曲したり、凸部17cの先端が曲ったりする
等して吸収される。この無理押し状態で、スラスト受け
部10bの奥底面10c外側から超音波振動を加振する
と、その振動エネルギーを受けてエンドスペーサ17は
溶融していくことになるが、その場合に、加振側に近
く、かつ容量の小さい凸部17cに集中してここが溶融
しやすく、この溶融により前記無理押し相当分が矯正さ
れることとなって、モータ軸4はスラスト方向に隙間の
ない状態にスラスト調整されるようになっている。
【0010】叙述の如く構成されたものにおいて、モー
タ軸4は、スラスト方向に隙間がない状態にスラスト調
整されて組み込まれることになるが、その場合に、減速
ケース10に貫通孔を穿設して充填材を充填したり、エ
ンドスペーサを貫通させたりする必要がなく、完成状態
に組み込んだ後、スラスト受け部10bの外側から超音
波振動を加振してエンドスペーサ17の凸部17cを無
理押し分だけ溶融させればよい。この結果、従来のもの
のように、貫通孔のシーリング工程が必要になったり、
溶融させた状態でヨークと減速ケースとを緊締する最終
の加工工程が必要になったりすることがなく、押圧装置
が不要な単純な超音波振動の加振機を用いれば良いこと
とになって、設備投資が軽減されると共に、モータ組込
み作業の作業性が向上する。
【0011】尚、本発明を実施するにあたり、エンドス
ペーサ17に設けられる凸部17cは、放射リブ状に限
定されるものではなく、ピン状に突出したもの、リング
状に突出したもの、格子状に突出したもの、筋状に突出
したもの等、必要において適宜のものを採用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】減速機構付モータの断面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】エンドスペーサの組付け状態を示す要部拡大断
面図である。
【図4】エンドスペーサの斜視図である。
【図5】エンドスペーサの縦断面図である。
【符号の説明】
1 減速機構付モータ 2 モータ部 3 ヨーク 3a スラスト受け部 4 モータ軸 4a ウォーム 4c 鋼球 10 減速ケース 10b スラスト受け部 11 ウォームホイール 17 エンドスペーサ 17a スペーサ本体 17b 凹溝 17c 凸部 19 プレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータが組み込まれるヨークの開口端
    に、ウォームおよびウォームホイールが組込まれる減速
    ケースを組付けてなる減速機構付モータにおいて、前記
    ウォームが形成されたモータ軸の端面と、該端面に対向
    する減速ケースのスラスト受け部との間に、モータ軸に
    作用するスラスト力を受ける樹脂製のエンドスペーサを
    介装するにあたり、該エンドスペーサは、モータを完成
    状態に組み込んだとき、スラスト受け部に無理押し状に
    当接される寸法設定になっており、かつ、前記スラスト
    受け部奥底面との対向面に超音波振動を加振することに
    より無理押し相当分が溶融してスラスト調整をするため
    の凸部が形成されている減速機構付モータのスラスト調
    整装置。
  2. 【請求項2】 モータが組み込まれるヨークの開口端
    に、ウォームおよびウォームホイールが組込まれる減速
    ケースを組付けてなる減速機構付モータにおいて、前記
    ウォームが形成されたモータ軸の端面と、該端面に対向
    する減速ケースのスラスト受け部との間に、モータ軸に
    作用するスラスト力を受ける樹脂製のエンドスペーサを
    介装するにあたり、該エンドスペーサは、モータを完成
    状態に組み込んだとき、スラスト受け部に無理押し状に
    当接される寸法設定で、かつ一側面に凸部が形成された
    ものとし、前記エンドスペーサを、凸部が減速ケースの
    スラスト受け部奥底面に対向するようにして組込まれる
    状態で減速機構付モータを完成状態に組み込んだ後、ス
    ラスト受け部の外側から超音波振動を加振して前記凸部
    を溶融させてスラスト調整をするようにした減速機構付
    モータのスラスト調整方法。
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