JPH09326703A - A/d変換器 - Google Patents

A/d変換器

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JPH09326703A
JPH09326703A JP14449696A JP14449696A JPH09326703A JP H09326703 A JPH09326703 A JP H09326703A JP 14449696 A JP14449696 A JP 14449696A JP 14449696 A JP14449696 A JP 14449696A JP H09326703 A JPH09326703 A JP H09326703A
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JP
Japan
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converter
signal
offset
moving average
path
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Application number
JP14449696A
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English (en)
Inventor
Akihito Nakagawa
彰人 中川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リセット動作なしに温度ドリフトなどによる
オフセット量の変化に逐次追従していけるようなオフセ
ット低減手段を有するオーバーサンプリングΔΣ変調方
式A/D変換器の実現を課題とする。 【解決手段】 A/D変換回路1とA/D変換回路1の
出力から高周波成分を除去するディジタルフィルタ2と
を有するA/D変換器において、A/D変換回路1の出
力の移動平均を求める移動平均フィルタ群3と、移動平
均フィルタ群3の出力の位相を調整する遅延器4と、デ
ィジタルフィルタ2の出力から遅延器4の出力を減算す
る加算回路5とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、A/D変換器に関
し、ことにオーバーサンプリングΔΣ変調方式のA/D
変換器におけるオフセットの低減に関する。
【0002】
【従来の技術】音声信号帯域のアナログ信号をディジタ
ル信号に変換するA/D変換器で、CMOS技術の微細
化にともなって従来の逐次比較型のA/D変換器はLS
Iにまとめにくくなってきた。これを解決するために、
オーバーサンプリングΔΣ変調方式A/D変換器がディ
ジタル音声信号分野のLSIの分野で急速に広まった。
このオーバーサンプリングΔΣ変調方式A/D変換器の
ブロック図を図11に示す。
【0003】この図11にそって、オーバーサンプリン
グΔΣ変調方式A/D変換器の動作を説明する。図11
で、1はΔΣ変調方式A/D変換器、2はディジタル
(デシメーション低域ろ波)フィルタである。
【0004】1)基準となる標本化周波数よりも高い標
本化周波数で経路2−Aのアナログ入力信号をΔΣ変調
方式A/D変換器1で標本化する。以後、この処理をオ
ーバーサンプリングと呼ぶ。一般的には基準となる標本
化周波数の64倍程度の標本化周波数を用いる。なお基
準となる標本化周波数を以後はFSと表記する。
【0005】2)ΔΣ変調方式A/D変換器1では、標
本化されたアナログ入力信号を比較的低いビツト数で量
子化する。量子化ビツト数は一般的に1〜4ビツトであ
る。
【0006】3)このような低いビツト数での量子化で
は、量子化雑音が多量に発生するが、ΔΣ変調方式と呼
ばれる処理を施すことで、この量子化雑音の分布を基準
となる標本化周波数のナイキスト周波数(=FS/2)
内の帯域では極力少なくし、基準となる標本化周波数の
ナイキスト周波数よりも高域の帯域外に量子化雑音の分
布を集中させる。これによりFS/2よりも低域の帯域
内でのS/Nの向上を図る。
【0007】4)この結果、経路2−Bには、量子化雑
音分布が基準となる標本化周波数のナイキスト周波数内
では少なく、ナイキスト周波数よりも高域に集中し、か
つ、基準となる周波数よりも高い周波数でオーバーサン
プリングされた、低いビツト数のディジタル信号が出力
される。
【0008】5)この経路2−Bのディジタル信号を、
FS/2よりも低域が通過域になり、FS/2よりも高
域が阻止域となるディジタルデシメーションフィルタを
通し、標本化周波数がFSとなるように標本値の間引き
を行う。また、この際に、ディジタルデシメーションフ
ィルタの演算で伸びたビツト数を規定のビツト数内にま
とめる。例えば、CD(コンパクト・ディスク)フォマ
ットでは16ビツトである。
【0009】図12に、ΔΣ変調方式A/D変換器1の
内部の構成を示す。実際のΔΣ変調方式A/D変換器の
回路はもっと複雑であるが、ここでは説明の簡単のため
に1次のΔΣ変調で出力が1ビツトの場合で示した。図
12で、11は差動増幅器、12は積分器、13は1ビ
ツトのA/D変換回路、14は1ビツトのD/A変換回
路である。ここで能動素子を用いる差動増幅器11と積
分器12ではオフセットが発生する。ここで、オフセッ
トというのは、能動素子の入力バイアス電流の影響によ
って発生する直流成分のことをいう。このオフセットは
通常、温度と共にその量が変化する温度ドリフト特性を
有する。
【0010】ところで、オフセットを有する出力信号
は、大振幅信号(フルスケール付近)に於いて、歪みが
発生する。このため、このオフセットを低減する方法が
採られている。
【0011】従来の、オーバーサンプリングΔΣ変調方
式A/D変換器におけるオフセット低減法について説明
する。図13に、従来のオーバーサンプリングΔΣ変調
方式A/D変換器のブロック図を示した。図13で、3
1はΔΣ変調方式A/D変換器、32はディジタルデシ
メーションフィルタ、33はミュート回路、34は加算
器、35はレジスタである。従来の方式の構造は、入力
段に入力信号と設置とを切り替えるミュート回路33を
設け、出力段には加算器34を置き、この加算器34で
レジスタ35に保持されている値を逐次減算するように
している。
【0012】ミュート回路33は通常の動作時は入力信
号を選択しているが、リセットパルスが入力された時の
み、接地側に切り替わる。このリセットパルスはレジス
タ35にも与えられ、レジスタ35はリセットパルスが
入力された時に、経路3−Aに出力されている値を保持
する。
【0013】つまり従来の方式では、リセットパルスを
入力することによって、経路3−AにΔΣ変調方式A/
D変換器31で発生するオフセット成分のみを出力し、
この時経路3−Aにあるオフセット値をレジスタ35に
保持し、リセットパルスの入力が終了した後は、逐次レ
ジスタ35に保持されているオフセット値を経路3−A
のΔΣ変調方式A/D変換器31出力から減算すること
でオフセット量の低減を行っている。
【0014】この方式の欠点は、リセットパルスが入力
された時点のオフセット値をリセットパルス入力以降に
減算に用いていることで、このため、時間経過や環境温
度の変化による温度ドリフト等の影響によって、実際の
オフセット値とレジスタ35に保持されている値との間
に誤差が生じて、結果として出力信号に含まれるオフセ
ット量が増加することになる。
【0015】この温度ドリフト等の影響を少なくするた
めには、A/D変換器の周囲温度やA/D変換器の発熱
量が変化するたびにリセットパルスを入力し、再調整を
行う必要がある。しかし、リセットパルスを入力するこ
とで、入力信号の変換が一時停止することになってしま
う。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
オーバーサンプリングΔΣ変調方式A/D変換器のオフ
セットの低減方法はリセットパルスでオフセット量をレ
ジスタに保持するという方式を採っているため、A/D
変換器の周囲温度やA/D変換器の発熱量が変化するた
びにリセットパルスを入力して再調整を行う必要があ
り、その間、入力信号のA/D変換が停止してしまうと
いう問題があった。
【0017】本発明はこの点を解決して、リセット動作
なしに、温度ドリフトなどによるオフセット量の変化に
逐次追従していけるオフセット低減手段を有するオーバ
ーサンプリングΔΣ変調方式A/D変換器の実現を課題
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、A/D変換回路と、該A/D変換回路出
力から高周波成分を除去するディジタルフィルタとを有
するA/D変換器において、前記A/D変換回路の出力
の移動平均を求める移動平均フィルタ群と、前記移動平
均フィルタ群の出力の位相を調整する遅延器と、前記デ
ィジタルフィルタ出力から前記遅延器出力を減算する加
算回路とを具備することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるA/D変換
器を添付図面を参照にして詳細に説明する。図1に本発
明のオーバーサンプリングΔΣ変調方式A/D変換器の
ブロック図を示す。図1で、1はΔΣ変調方式A/D変
換器、2はディジタルデシメーションフィルタ、3は移
動平均フィルタ群、4は遅延器、5は加算器である。入
力アナログ信号は、経路1−Aを通ってΔΣ変調方式A
/D変換器1に入力され、規定の標本化周波数(FS)
よりもオーバーサンプリングされた低ビツト長のディジ
タル信号に変換されて経路1−Bに出力される。
【0020】ディジタルデシメーションフィルタ2で
は、経路1−Bより入力されたディジタル信号からナイ
キスト周波数(FS/2)よりも高い帯域外の周波数成
分を取り除いた後、規定の標本化周波数(FS)迄間引
き処理を行い、その結果をPCM信号として経路1−C
に出力する。この経路1−Cに出力された信号にはオフ
セット成分が含まれている。
【0021】本発明では、経路1−Bに出力されるディ
ジタル信号を移動平均フィルタ群3に通してオフセット
量を予め取り出し、遅延器4を用いて経路1−Cに出力
された信号と経路1−Dに出力する信号との位相を合わ
せ、加算器5で経路1−Cに出力されたオフセット成分
を含んだ信号から経路1−Dに出力されたオフセット成
分のみの信号を減算することで、経路1−Eにオフセッ
ト成分のない信号を出力するようにしている。
【0022】次に、図1に示したような移動平均フィル
タ群3の実現性について検討する。移動平均フィルタと
は、図2および図3にそのモデルを示すように積算器を
用いず遅延器と加算器のみで構成されるフィルタであ
る。図2は2次の移動平均フィルタのモデルであり、図
3は4次の移動平均フィルタのモデルである。
【0023】このフィルタは以下に示す特徴を持ってい
る。 1)積算がなく、演算は加算のみで良いため演算回数が
少なく、高い標本化周波数で標本化される信号に対して
も、実時間で演算が可能になる。 2)演算回数が少ないため、ハードウェアの規模が小さ
くできる。 3)しかし、設計できる周波数特性に自由度は少なく、
特に通過帯域を平坦にすることは難しい。
【0024】参考のために、図2に示した2次の移動平
均フィルタの周波数特性を図4に、図3に示した4次の
移動平均フィルタの周波数特性を図5に示した。この図
では、FSを48kHzとし、縦軸、横軸をリニアーで
示している。また、図6に図3に示した4次の移動平均
フィルタの等化回路を示す。この等化回路を用いること
で、移動平均フィルタはさらに加算回数を減らすことが
可能である。
【0025】ここで図2に示す2次の移動平均フィルタ
の伝達関数H(z)は、 H(z)=1+Z-1 で、図3すなわち図6に示す4次の移動平均フィルタの
伝達関数H(z)は、 H(z)=1+Z-1+Z-2+Z-3=(1−Z-4)/(1
−Z-1) である。
【0026】このような移動フィルタの直流成分のゲイ
ンは1であり、ナイキスト周波数ではゲインは0であ
る。したがって、このような移動平均フィルタを通過し
た信号を1/2に間引いても直流成分への折り返しはな
い。このため、移動平均フィルタを通過した後、標本数
を1/2に間引く処理を繰り返すことで、オフセット成
分を取り出すことができる。
【0027】ここで、オフセット成分を聴感上聞くこと
のできない0〜10Hzとした場合、0〜10Hzに折
り返す成分を事実上無視できるように、この移動平均フ
ィルタの特性は、10Hz〜オーバサンプリング周波数
/2の範囲の周波数において充分な減衰量を持てば良い
だけである。
【0028】なお、FS=48kHzであり、図1の経
路1−Bに出力される信号が、一般的に良く使われる 標本化周波数:64FS ビツト長:1ビツト である場合の、図1の移動平均フィルタ群3の具体的構
成を図7に、図7の各要素の詳細を図8〜図10に示し
た。
【0029】図7で示すようにこの移動平均フィルタ群
3は#1から#8までの各要素の組み合わせから構成さ
れる。#1から#8までの各要素は図8〜図10に示し
たように、遅延器と加算器と1/2間引き処理で構成さ
れる。この内、#1から#7までの各要素は2次の移動
平均フィルタのシリーズ接続と1/2間引き処理で、#
8の要素は4次の移動平均フィルタのシリーズ接続と1
/2間引き処理で構成されている。
【0030】図7で、この移動平均フィルタ群に標本化
周波数が64FSでビツト長が1ビツトのデータが入力
されると、6段の#1要素を経過後は1FS、15ビッ
トの信号になり、さらに2段の#1要素と、2段の#2
要素と、2段の#3要素を経過後は1/64FSの信号
に、さらに#4から#8までの各要素を1段づつ経過し
た後は1/1024の信号となる。なお図7で、初段の
#1要素と2段目の#1要素との間に加算器で−2が加
算されているのは、以後の処理のために2の補数として
表すための処理である。
【0031】この図7の移動平均フィルタ群によって、
0〜10Hzに折り返される成分は−120dB以下で
あり、事実上無視できる。このように一般的条件では、 遅延器:119個 加算回数:75回 の処理でオフセット成分が抽出でき、充分に実現の可能
性がある。A/D変換器を搭載したほとんどの音声周波
数の機器では、電源投入後に機器が立ち上がってから
は、音声信号が途切れることなく常に出力されている必
要がある。
【0032】したがって、従来のリセットを伴うオフセ
ット低減方法のA/D変換器を用いた機器でオフセット
の低減能力を充分生かそうとすると、電源投入後にA/
D変換器の発熱量が安定し、周囲の温度が一定になるま
で、充分な時間を取ってから始めて機器が立ち上がるこ
とになる。利用するユーザ側では、電源投入後に直ちに
立ち上がってほしいとの要求も強く、この条件は互いに
矛盾した関係にある。
【0033】本発明を用いると、電源投入後にただちに
機器を立ち上げた場合でも、時間の経緯や環境の変化に
応じて充分なオフセット低減能力を発揮することができ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の発明は、A/D変換回路と、A/D変換回路出力から
高周波成分を除去するディジタルフィルタとを有するA
/D変換器において、A/D変換回路の出力の移動平均
を求める移動平均フィルタ群と、移動平均フィルタ群の
出力の位相を調整する遅延器と、ディジタルフィルタ出
力から遅延器出力を減算する加算回路とを具備すること
を特徴とする。これにより、リセット動作なしで、温度
ドリフトなどによるオフセット量の変化に逐次追従して
オフセットの低減が行えるので、電源投入後にただちに
機器を立ち上げた場合でも、時間の経緯や環境の変化に
応じて充分なオフセット低減能力を発揮することができ
る。
【0035】本発明の請求項2の発明は、請求項1のA
/D変換回路がオーバーサンプリングΔΣ変調方式のA
/D変換回路であることを特徴とする。これにより、A
/D変換回路のLSI化が容易になり、かつ、高精度の
A/D変換を比較的に低コストで実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオーバーサンプリングΔΣ変調方式A
/D変換器で用いられるオフセット低減回路の一実施形
態を示すブロック図。
【図2】図1の実施形態に用いられる2次の移動平均フ
ィルタのブロック図。
【図3】図1の実施形態に用いられる4次の移動平均フ
ィルタのブロック図。
【図4】図2に示す2次の移動平均フィルタの周波数特
性図。
【図5】図3に示す4次の移動平均フィルタの周波数特
性図。
【図6】図3に示す4次の移動平均フィルタの等化回
路。
【図7】オフセット抽出用移動平均フィルタ群の構成を
示すブロック図。
【図8】図7に示すオフセット抽出用移動平均フィルタ
群の要素を示すブロック図。
【図9】図7に示すオフセット抽出用移動平均フィルタ
群の要素を示すブロック図。
【図10】図7に示すオフセット抽出用移動平均フィル
タ群の要素を示すブロック図。
【図11】オーバーサンプリングΔΣ変調方式A/D変
換器の従来例のブロック図。
【図12】図11の従来例で用いられる1ビツトΔΣ変
調方式A/D変換器のブロック図。
【図13】オーバーサンプリングΔΣ変調方式A/D変
換器で用いられるオフセット低減回路の従来例を示すブ
ロック図。
【符号の説明】
1……ΔΣ変調方式A/D変換器、2……ディジタルデ
シメーションフィルタ、3……移動平均フィルタ群、4
……遅延器、5……加算器、11……差動増幅器、12
……積分器、13……1ビツトのA/D変換回路、14
……1ビツトのD/A変換回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A/D変換回路と、該A/D変換回路出
    力から高周波成分を除去するディジタルフィルタとを有
    するA/D変換器において、 前記A/D変換回路の出力の移動平均を求める移動平均
    フィルタ群と、 前記移動平均フィルタ群の出力の位相を調整する遅延器
    と、 前記ディジタルフィルタ出力から前記遅延器出力を減算
    する加算回路とを具備することを特徴とするA/D変換
    器。
  2. 【請求項2】 前記A/D変換回路はオーバーサンプリ
    ングΔΣ変調方式のA/D変換回路であることを特徴と
    する請求項1記載のA/D変換器。
JP14449696A 1996-06-06 1996-06-06 A/d変換器 Pending JPH09326703A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009207236A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Toyota Motor Corp リップル検出装置

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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