JPH0932562A - 排ガスターボ過給機を有する内燃機関および内燃機関の排ガスターボ過給機を加速するための方法 - Google Patents
排ガスターボ過給機を有する内燃機関および内燃機関の排ガスターボ過給機を加速するための方法Info
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- JPH0932562A JPH0932562A JP8172582A JP17258296A JPH0932562A JP H0932562 A JPH0932562 A JP H0932562A JP 8172582 A JP8172582 A JP 8172582A JP 17258296 A JP17258296 A JP 17258296A JP H0932562 A JPH0932562 A JP H0932562A
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/18—Control of the pumps by bypassing exhaust from the inlet to the outlet of turbine or to the atmosphere
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/04—Engines with exhaust drive and other drive of pumps, e.g. with exhaust-driven pump and mechanically-driven second pump
- F02B37/10—Engines with exhaust drive and other drive of pumps, e.g. with exhaust-driven pump and mechanically-driven second pump at least one pump being alternatively or simultaneously driven by exhaust and other drive, e.g. by pressurised fluid from a reservoir or an engine-driven pump
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 排ガスターボ過給機のシャフト上にタービン
ブレード6とコンプレッサブレードとが配置されてお
り、該タービンブレード6が内燃機関の排気ガスによっ
て負荷され、前記内燃機関が、排ガスターボ過給機と協
働する少なくとも1つのノズル部材22を有する、排ガ
スターボ過給機を加速するための装置を備えている形式
の、排ガスターボ過給機を有する内燃機関を改良して、
排ガスターボ過給機の、特に高回転時の加速を高める。 【解決手段】 ノズル部材22がタービンブレード6に
向けられていて、蓄圧器21を介して内燃機関の少なく
とも1つのシリンダの燃焼室20に接続されている。
ブレード6とコンプレッサブレードとが配置されてお
り、該タービンブレード6が内燃機関の排気ガスによっ
て負荷され、前記内燃機関が、排ガスターボ過給機と協
働する少なくとも1つのノズル部材22を有する、排ガ
スターボ過給機を加速するための装置を備えている形式
の、排ガスターボ過給機を有する内燃機関を改良して、
排ガスターボ過給機の、特に高回転時の加速を高める。 【解決手段】 ノズル部材22がタービンブレード6に
向けられていて、蓄圧器21を介して内燃機関の少なく
とも1つのシリンダの燃焼室20に接続されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排ガスターボ過給
機を有する内燃機関であって、排ガスターボ過給機の軸
上にタービンブレードとコンプレッサブレードとが配置
されており、該タービンブレードが内燃機関の排気ガス
によって負荷され、前記内燃機関が、排ガスターボ過給
機と協働する少なくとも1つのノズル部材を有する、排
ガスターボ過給機を加速するための装置を備えている形
式のものに関する。
機を有する内燃機関であって、排ガスターボ過給機の軸
上にタービンブレードとコンプレッサブレードとが配置
されており、該タービンブレードが内燃機関の排気ガス
によって負荷され、前記内燃機関が、排ガスターボ過給
機と協働する少なくとも1つのノズル部材を有する、排
ガスターボ過給機を加速するための装置を備えている形
式のものに関する。
【0002】また本発明は、内燃機関の排ガスターボ過
給機を加速するための方法であって、内燃機関の燃焼空
気供給を絞り部材を介して調節し、排ガスターボ過給機
のタービンブレードをノズル部材を介して負荷し、排ガ
スターボ過給機のタービンブレードの手前に吹き出し弁
を設ける方法に関する。
給機を加速するための方法であって、内燃機関の燃焼空
気供給を絞り部材を介して調節し、排ガスターボ過給機
のタービンブレードをノズル部材を介して負荷し、排ガ
スターボ過給機のタービンブレードの手前に吹き出し弁
を設ける方法に関する。
【0003】
【従来の技術】排ガスターボ過給機を有する内燃機関
は、ドイツ連邦共和国特許第3504465号明細書に
基づき公知である。この公知の内燃機関によれば、排ガ
スターボ過給機のコンプレッサブレードが、一般的な植
設羽根だけでなく付加的な植設羽根も備えている。この
付加的な植設羽根は、この植設羽根に向けられた圧縮空
気噴射流によって負荷される。付加的な植設羽根をこの
ように圧縮空気負荷することによって、特に始動時にお
ける排ガスターボ過給機の加速を良好に高めるようにし
なければならない。圧縮空気噴射流を生ぜしめるため
に、圧縮空気タンクが、付加的な植設羽根に向けられた
ノズルに接続可能な圧縮機によって過給される。必要で
あれば、コンプレッサブレードに設けられた付加的な植
設羽根は、この植設羽根に向けられたノズルを介して圧
縮空気タンク内に蓄えられた空気によって負荷される。
は、ドイツ連邦共和国特許第3504465号明細書に
基づき公知である。この公知の内燃機関によれば、排ガ
スターボ過給機のコンプレッサブレードが、一般的な植
設羽根だけでなく付加的な植設羽根も備えている。この
付加的な植設羽根は、この植設羽根に向けられた圧縮空
気噴射流によって負荷される。付加的な植設羽根をこの
ように圧縮空気負荷することによって、特に始動時にお
ける排ガスターボ過給機の加速を良好に高めるようにし
なければならない。圧縮空気噴射流を生ぜしめるため
に、圧縮空気タンクが、付加的な植設羽根に向けられた
ノズルに接続可能な圧縮機によって過給される。必要で
あれば、コンプレッサブレードに設けられた付加的な植
設羽根は、この植設羽根に向けられたノズルを介して圧
縮空気タンク内に蓄えられた空気によって負荷される。
【0004】さらに、排ガスターボ過給機を加速するた
めの方法は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4316
761号明細書に基づき公知である。この公知の方法に
よれば、内燃機関の加速段階で、排気ガス流で負荷され
るタービンケーシングの出口が、その出口側で付加的に
一時的に負圧タンクに接続され得る。従って、タービン
ブレードにおける圧力差によって加速が高められる。こ
のためタービンケーシングと接続可能な負圧タンクが必
要である。この負圧タンクは自動車、もしくは内燃機関
に設けられた、付加的な圧縮機の吸気側に接続されてい
る。
めの方法は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4316
761号明細書に基づき公知である。この公知の方法に
よれば、内燃機関の加速段階で、排気ガス流で負荷され
るタービンケーシングの出口が、その出口側で付加的に
一時的に負圧タンクに接続され得る。従って、タービン
ブレードにおける圧力差によって加速が高められる。こ
のためタービンケーシングと接続可能な負圧タンクが必
要である。この負圧タンクは自動車、もしくは内燃機関
に設けられた、付加的な圧縮機の吸気側に接続されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、構造が簡単でしかもエネルギー節約に有利な形式
で、排ガスターボ過給機の、特に高回転段階中に良好な
加速を得るようにすることである。また特に、既存の圧
縮機を付加的に負荷すること、または付加的な圧縮機は
省くようにしなければならない。
は、構造が簡単でしかもエネルギー節約に有利な形式
で、排ガスターボ過給機の、特に高回転段階中に良好な
加速を得るようにすることである。また特に、既存の圧
縮機を付加的に負荷すること、または付加的な圧縮機は
省くようにしなければならない。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の、本発明の排ガスターボ過給機を有する内燃機関によ
れば、ノズル部材がタービンブレードに向けられてい
て、蓄圧器を介して内燃機関の少なくとも1つのシリン
ダの燃焼室に接続されている。
の、本発明の排ガスターボ過給機を有する内燃機関によ
れば、ノズル部材がタービンブレードに向けられてい
て、蓄圧器を介して内燃機関の少なくとも1つのシリン
ダの燃焼室に接続されている。
【0007】また、前記課題を解決するための、本発明
の内燃機関の排ガスターボ過給機を加速するための方法
によれば、絞り部材の開放が所定の開放値を越え、それ
と同時に、吹き出し弁がその閉鎖された切換え位置にあ
ると直ちに、制御弁を、内燃機関の少なくとも1つのシ
リンダとノズル部材との間の導管接続部内で開放するよ
うにした。
の内燃機関の排ガスターボ過給機を加速するための方法
によれば、絞り部材の開放が所定の開放値を越え、それ
と同時に、吹き出し弁がその閉鎖された切換え位置にあ
ると直ちに、制御弁を、内燃機関の少なくとも1つのシ
リンダとノズル部材との間の導管接続部内で開放するよ
うにした。
【0008】
【発明の効果】排ガスターボ過給機のタービンブレード
が、排ガス系からの排気ガスによる従来どおりの負荷に
加えて、内燃機関の少なくとも1つのシリンダの燃焼室
から蓄圧器であらかじめ蓄圧されたガス流によって、負
荷されるようにしたことによって、排ガスターボ過給機
の高回転特性の確実な改善が得られる。蓄圧された圧縮
圧力もしくは燃焼圧力でノズル部材またはタービンブレ
ードを負荷することによって、付加的な圧縮空気を発生
させる圧縮機を省くことができる。排ガスターボ過給機
またはタービンブレードの補助を必要としない、内燃機
関の運転段階中に、蓄圧器が、内燃機関の少なくとも1
つのシリンダの、圧力下にあるガスで過給される。次い
でこの蓄圧器から、排ガスターボ過給機の始動時もしく
は加速段階中に、既存の排ガス流に加えて付加的には、
タービンブレードがノズル部材を介して、あらかじめ蓄
圧された膨張したガスで負荷される。これによって非常
に高速な回転が可能である。
が、排ガス系からの排気ガスによる従来どおりの負荷に
加えて、内燃機関の少なくとも1つのシリンダの燃焼室
から蓄圧器であらかじめ蓄圧されたガス流によって、負
荷されるようにしたことによって、排ガスターボ過給機
の高回転特性の確実な改善が得られる。蓄圧された圧縮
圧力もしくは燃焼圧力でノズル部材またはタービンブレ
ードを負荷することによって、付加的な圧縮空気を発生
させる圧縮機を省くことができる。排ガスターボ過給機
またはタービンブレードの補助を必要としない、内燃機
関の運転段階中に、蓄圧器が、内燃機関の少なくとも1
つのシリンダの、圧力下にあるガスで過給される。次い
でこの蓄圧器から、排ガスターボ過給機の始動時もしく
は加速段階中に、既存の排ガス流に加えて付加的には、
タービンブレードがノズル部材を介して、あらかじめ蓄
圧された膨張したガスで負荷される。これによって非常
に高速な回転が可能である。
【0009】タービンブレードを一時的に負荷するため
のノズル部材は、有利には少なくとも1つのシリンダの
シリンダヘッドに接続されている。この際、ノズル部材
に通じる導管接続部には、シリンダ内にガスが逆流する
のを防ぐ逆止弁が配置されている。従って逆流ガスによ
る影響が、ガス交換および燃焼過程に及ぼされることは
避けられる。
のノズル部材は、有利には少なくとも1つのシリンダの
シリンダヘッドに接続されている。この際、ノズル部材
に通じる導管接続部には、シリンダ内にガスが逆流する
のを防ぐ逆止弁が配置されている。従って逆流ガスによ
る影響が、ガス交換および燃焼過程に及ぼされることは
避けられる。
【0010】ノズル部材を介してのタービンブレードの
付加的な負荷は、有利な形式で、排ガスターボ過給機の
始動時もしくは加速段階時だけで行われる。このため
に、シリンダもしくはシリンダヘッドとノズル部材との
間の接続部に制御弁が配置されている。この制御弁は内
燃機関の運転状況に関連して制御可能であり、これによ
って所定の運転段階だけにおいて排ガスターボ過給機の
付加的な負荷が行われる。
付加的な負荷は、有利な形式で、排ガスターボ過給機の
始動時もしくは加速段階時だけで行われる。このため
に、シリンダもしくはシリンダヘッドとノズル部材との
間の接続部に制御弁が配置されている。この制御弁は内
燃機関の運転状況に関連して制御可能であり、これによ
って所定の運転段階だけにおいて排ガスターボ過給機の
付加的な負荷が行われる。
【0011】制御弁がノズル部材に配置されていて、ノ
ズル部材とシリンダとの間の接続導管の横断面が、導管
が蓄圧器として作用するように形成されていれば、特に
簡単で、場所をとらない構成が得られる。ノズル部材を
介してのタービンブレードの負荷は、有利な形式で次の
ようにして行われる。つまり、燃焼空気供給を調節する
ためのスロットルバルブ(絞り部材)が所定の開放位置
を上回るかもしくはその位置に達し、これと同時に、吹
き出し弁(排気逃し弁)がなお閉鎖されている時に、ノ
ズル部材の制御弁が開放されることによって、行われ
る。制御弁の開放時期もしくは開放時間を一定に定めて
も良い。
ズル部材とシリンダとの間の接続導管の横断面が、導管
が蓄圧器として作用するように形成されていれば、特に
簡単で、場所をとらない構成が得られる。ノズル部材を
介してのタービンブレードの負荷は、有利な形式で次の
ようにして行われる。つまり、燃焼空気供給を調節する
ためのスロットルバルブ(絞り部材)が所定の開放位置
を上回るかもしくはその位置に達し、これと同時に、吹
き出し弁(排気逃し弁)がなお閉鎖されている時に、ノ
ズル部材の制御弁が開放されることによって、行われ
る。制御弁の開放時期もしくは開放時間を一定に定めて
も良い。
【0012】
【発明の実施の形態】図示の実施例に記載されている
(この実施例に限定されることはない)内燃機関1は、
直列形4気筒エンジンとして形成されている。内燃機関
1の複数のアウトレット通路2は排ガス導管3を介して
排ガスターボ過給機4に接続されている。排ガス導管3
の排気ガスは排ガスターボ過給機4のタービン部分5の
タービンブレード6に負荷し、そこからタービン部分5
に後置されている排ガス導管7(詳細な図示は省略)に
達する。排気ガスをタービン部分5に案内する排ガス導
管3からバイパス導管8が分岐しており、このバイパス
導管8はタービン部分5の下側を迂回して後続の排ガス
導管7に開口している。バイパス導管8には、公知の吹
き出し弁(排気逃がし弁)9が配置されている。この吹
き出し弁9を介して公知の形式で過給圧が調整可能であ
る。排ガスターボ過給機4のタービンブレード6は、共
通のシャフト10を介して、コンプレッサ部分11に配
置されたコンプレッサブレード(詳細な図示は省略)に
結合されている。このコンプレッサブレードによって吸
入空気が内燃機関1の吸気装置12から吸引される。圧
縮後に吸入空気は共通の絞り部材14の設けられた吸気
導管13を介して、複数のインレット通路15に送られ
る。これらのインレット通路15はシリンダ16に開口
している。絞り部材14は公知のスロットルバルブであ
り、このスロットルバルブは、図示の実施例ではコンプ
レッサ部分11に後置されており、インレット通路15
もしくはシリンダ16への燃焼空気供給を調節する。絞
り部材14を、コンプレッサ部分に前置してもよい。
(この実施例に限定されることはない)内燃機関1は、
直列形4気筒エンジンとして形成されている。内燃機関
1の複数のアウトレット通路2は排ガス導管3を介して
排ガスターボ過給機4に接続されている。排ガス導管3
の排気ガスは排ガスターボ過給機4のタービン部分5の
タービンブレード6に負荷し、そこからタービン部分5
に後置されている排ガス導管7(詳細な図示は省略)に
達する。排気ガスをタービン部分5に案内する排ガス導
管3からバイパス導管8が分岐しており、このバイパス
導管8はタービン部分5の下側を迂回して後続の排ガス
導管7に開口している。バイパス導管8には、公知の吹
き出し弁(排気逃がし弁)9が配置されている。この吹
き出し弁9を介して公知の形式で過給圧が調整可能であ
る。排ガスターボ過給機4のタービンブレード6は、共
通のシャフト10を介して、コンプレッサ部分11に配
置されたコンプレッサブレード(詳細な図示は省略)に
結合されている。このコンプレッサブレードによって吸
入空気が内燃機関1の吸気装置12から吸引される。圧
縮後に吸入空気は共通の絞り部材14の設けられた吸気
導管13を介して、複数のインレット通路15に送られ
る。これらのインレット通路15はシリンダ16に開口
している。絞り部材14は公知のスロットルバルブであ
り、このスロットルバルブは、図示の実施例ではコンプ
レッサ部分11に後置されており、インレット通路15
もしくはシリンダ16への燃焼空気供給を調節する。絞
り部材14を、コンプレッサ部分に前置してもよい。
【0013】図1に示した下方のシリンダ16の領域で
は、孔19がシリンダヘッド18の壁部を貫通して、燃
焼室20内に開口している。この孔19は圧力導管21
に接続されている。この圧力導管21はノズル部材22
に開口しており、このノズル部材22が排ガスターボ過
給機4のタービンブレード6に向けられている。圧力導
管21のシリンダヘッド18の領域に逆止弁23が配置
されている。この逆止弁23は正の差圧(燃焼室圧力>
蓄圧器圧力)時に開放し、負の差圧(燃焼室圧力<蓄圧
器圧力)時に閉鎖する。ノズル部材22には制御弁24
が配置されている。この制御弁24は第1の切換え位置
(中立位置)でノズル部材22、もしくはノズル部材2
2への導管部を閉鎖し、第2の切換え位置で圧力導管2
1への接続を開放する。
は、孔19がシリンダヘッド18の壁部を貫通して、燃
焼室20内に開口している。この孔19は圧力導管21
に接続されている。この圧力導管21はノズル部材22
に開口しており、このノズル部材22が排ガスターボ過
給機4のタービンブレード6に向けられている。圧力導
管21のシリンダヘッド18の領域に逆止弁23が配置
されている。この逆止弁23は正の差圧(燃焼室圧力>
蓄圧器圧力)時に開放し、負の差圧(燃焼室圧力<蓄圧
器圧力)時に閉鎖する。ノズル部材22には制御弁24
が配置されている。この制御弁24は第1の切換え位置
(中立位置)でノズル部材22、もしくはノズル部材2
2への導管部を閉鎖し、第2の切換え位置で圧力導管2
1への接続を開放する。
【0014】内燃機関1の作動中、制御弁24の中立位
置ではノズル部材22が閉鎖されている。従って、ター
ビンブレード6は燃焼排気ガスによってのみ負荷され
る。圧力導管21は逆止弁23を介してシリンダ16の
燃焼室20に接続されているので、シリンダ16内の最
大ガス圧に相当する圧力が圧力導管21内に生じる。燃
焼室20内への燃焼ガスの逆流は逆止弁23によって阻
止される。
置ではノズル部材22が閉鎖されている。従って、ター
ビンブレード6は燃焼排気ガスによってのみ負荷され
る。圧力導管21は逆止弁23を介してシリンダ16の
燃焼室20に接続されているので、シリンダ16内の最
大ガス圧に相当する圧力が圧力導管21内に生じる。燃
焼室20内への燃焼ガスの逆流は逆止弁23によって阻
止される。
【0015】特に排ガスターボ過給機4の高回転時にそ
の加速度を高めたい場合には、制御弁24がその第2の
切換え位置(開放ポジション)に切換えられる。従って
圧力導管21内に蓄えられたガスが、例えばラバルノズ
ル(Laval nossle)として形成されたノズル部材22を介
して流出し、次いで膨張することによってタービンブレ
ード6を付加的に駆動することが可能である。これによ
って、より高速の運転、もしくはタービンブレード6の
良好な加速が得られる。遮断弁としての制御弁24が再
び閉鎖されると、圧力導管21内で逆止弁23を介し
て、再び最大燃焼圧に相当する圧力が発生する。従っ
て、圧力導管21内でのこの圧力発生は、排ガスターボ
過給機4の補助を必要としない時間内で得られる。制御
弁24の制御は絞り部材14及び吹き出し弁9の位置に
関連して行われるが、この場合、吹き出し弁9が閉鎖さ
れていて、それと同時に、スロットルバルブとして形成
された絞り部材14の開放角度が、所定の開放値を越え
ている間は、制御弁24が開放される。絞り部材14の
開放角度が所定の開放値を下回るかおよび/または吹き
出し弁9が開放されると直ちに、制御弁24が閉鎖され
る。
の加速度を高めたい場合には、制御弁24がその第2の
切換え位置(開放ポジション)に切換えられる。従って
圧力導管21内に蓄えられたガスが、例えばラバルノズ
ル(Laval nossle)として形成されたノズル部材22を介
して流出し、次いで膨張することによってタービンブレ
ード6を付加的に駆動することが可能である。これによ
って、より高速の運転、もしくはタービンブレード6の
良好な加速が得られる。遮断弁としての制御弁24が再
び閉鎖されると、圧力導管21内で逆止弁23を介し
て、再び最大燃焼圧に相当する圧力が発生する。従っ
て、圧力導管21内でのこの圧力発生は、排ガスターボ
過給機4の補助を必要としない時間内で得られる。制御
弁24の制御は絞り部材14及び吹き出し弁9の位置に
関連して行われるが、この場合、吹き出し弁9が閉鎖さ
れていて、それと同時に、スロットルバルブとして形成
された絞り部材14の開放角度が、所定の開放値を越え
ている間は、制御弁24が開放される。絞り部材14の
開放角度が所定の開放値を下回るかおよび/または吹き
出し弁9が開放されると直ちに、制御弁24が閉鎖され
る。
【図1】排ガスターボ過給機を有する内燃機関の系統図
である。
である。
【図2】シリンダヘッドおよび排ガスターボ過給機の簡
略図である。
略図である。
1 内燃機関、 2 アウトレット通路、 3 排ガス
導管、 4 排ガスターボ過給機、 5 タービン部
分、 6 タービンブレード、 7 排ガス導管、 8
バイパス導管、 9 吹き出し弁、 10 シャフ
ト、 11 コンプレッサ部分、 12 吸気装置、
13 吸気導管、 14 絞り部材、 15インレット
通路、 16 シリンダ、 18 シリンダヘッド、
19 孔、20 燃焼室、 21 圧力導管、 22
ノズル部材、 23 逆止弁、24 制御弁
導管、 4 排ガスターボ過給機、 5 タービン部
分、 6 タービンブレード、 7 排ガス導管、 8
バイパス導管、 9 吹き出し弁、 10 シャフ
ト、 11 コンプレッサ部分、 12 吸気装置、
13 吸気導管、 14 絞り部材、 15インレット
通路、 16 シリンダ、 18 シリンダヘッド、
19 孔、20 燃焼室、 21 圧力導管、 22
ノズル部材、 23 逆止弁、24 制御弁
Claims (8)
- 【請求項1】 排ガスターボ過給機(4)を有する内燃
機関(1)であって、排ガスターボ過給機(4)のシャ
フト(10)上にタービンブレード(6)とコンプレッ
サブレードとが配置されており、該タービンブレード
(6)が内燃機関(1)の排気ガスによって負荷され、
前記内燃機関(1)が、排ガスターボ過給機(4)と協
働する少なくとも1つのノズル部材(22)を有する、
排ガスターボ過給機(4)を加速するための装置を備え
ている形式のものにおいて、 ノズル部材(22)がタービンブレード(6)に向けら
れていて、蓄圧器(21)を介して内燃機関(1)の少
なくとも1つのシリンダ(16)の燃焼室(20)に接
続されていることを特徴とする、排ガスターボ過給機を
有する内燃機関。 - 【請求項2】 ノズル部材(22)が導管接続部(2
1)を介して少なくとも1つのシリンダ(16)のシリ
ンダヘッド(18)に設けられた孔(19)に接続され
ており、導管接続部(21)には逆止弁(23)が配置
されていて、この逆止弁(23)はノズル部材(22)
に向かう流れ方向に開口している、請求項1記載の内燃
機関。 - 【請求項3】 導管接続部(21)がノズル部材(2
2)と少なくとも1つのシリンダ(16)との間で制御
弁(24)を介して遮断可能である、請求項1または2
記載の内燃機関。 - 【請求項4】 制御弁(24)がノズル部材(22)に
配置されている、請求項3記載の内燃機関。 - 【請求項5】 導管接続部(21)が、ノズル部材(2
2)と少なくとも1つのシリンダ(16)との間で蓄圧
器として形成されている、請求項1から4までのいずれ
か1項記載の内燃機関。 - 【請求項6】 排ガスターボ過給機(4)のタービンブ
レード(6)の手前に吹き出し弁(9)が配置されてお
り、内燃機関(1)の燃焼空気供給が絞り部材(14)
を介して調節されるようになっており、制御弁(24)
が吹き出し弁(9)の切換え位置および絞り部材(1
4)の切換え位置に関連して操作される、請求項1から
5までのいずれか1項記載の内燃機関。 - 【請求項7】 内燃機関(1)の排ガスターボ過給機
(4)を加速するための方法であって、内燃機関(1)
の燃焼空気供給を絞り部材(14)を介して調節し、排
ガスターボ過給機(4)のタービンブレード(6)をノ
ズル部材(22)を介して負荷し、排ガスターボ過給機
(4)のタービンブレード(6)の手前に吹き出し弁
(9)を設ける方法において、 絞り部材(14)の開放が所定の開放値を越え、それと
同時に、吹き出し弁(9)がその閉鎖された切換え位置
にあると直ちに、制御弁(24)を、内燃機関(1)の
少なくとも1つのシリンダ(16)とノズル部材(2
2)との間の導管接続部(21)内で開放することを特
徴とする、内燃機関の排ガスターボ過給機を加速するた
めの方法。 - 【請求項8】 所定の過給圧に達するかまたはこの過給
圧を上回った時に、吹き出し弁(9)が開かれると直ち
に、制御弁(24)を閉鎖する、請求項7記載の方法。
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