JPH09325251A - 熱剥離でき且つ引き剥がせる光ファイバーリボン - Google Patents

熱剥離でき且つ引き剥がせる光ファイバーリボン

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JPH09325251A
JPH09325251A JP9053161A JP5316197A JPH09325251A JP H09325251 A JPH09325251 A JP H09325251A JP 9053161 A JP9053161 A JP 9053161A JP 5316197 A JP5316197 A JP 5316197A JP H09325251 A JPH09325251 A JP H09325251A
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fiber optic
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JP9053161A
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A Mills Gregory
エイ ミルズ グレゴリー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 十分に剥がせて十分に熱的に剥がせる光ファ
イバーを提供することにある。 【解決手段】 光ファイバーリボンは複数の被覆光ファ
イバー(10)と共通のコーティング層(15)との間
に界面層(14)を有する。界面層は架橋固形材料内に
分散された液体滑剤材料を有する。光ファイバーリボン
は剥離性と熱的に剥がせる。界面層は被覆光ファイバー
によりも共通のコーティング材料にもっと強く接着す
る。境界層は個々の被覆光ファイバーの各々の外側層と
してか共通のマトリックスコーティングの内側層として
かのいずれかで設けられてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は低コストの添え継ぎに適
した光ファイバーリボンに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】代表的
な光ファイバーリボンは共通の平面に並んで配置された
複数の個々に被覆された光ファイバーと、各個々の最外
側の光ファイバーコーティング上に配置された着色層又
は各個々の最外側の光ファイバーコーティングと混合さ
れた有色顔料と、リボン内の被覆光ファイバーの全ての
周りに配置された1つ又はそれ以上の共通のマトリック
スコーティング層とを有する。通信ケーブルに光ファイ
バーリボンを使用する主な理由は現場での大量添え継ぎ
の潜在的能力である。大量添え継ぎ装置は高価であるけ
れども、長期間にわたって、大量添え継ぎは関連した高
い労務費で個々の添え継ぎを行うよりも効率的である。
【0003】光ファイバーリボンの光ファイバーを添え
継ぎするためには、通常は、共通のマトリックスコーテ
ィングばかりでなく、光ファイバーから個々のコーティ
ングをも取り除いて、各々がガラスで形成されている光
ファイバーコアー及びクラッドだけを残すことが必要で
ある。添え継ぎに先立って、コーティングを取り除くの
に熱剥離用装置がしばしば使用される。クレイプール
(Claypoole)などの米国特許第4,072,
400号は光ファイバー導波路の長手方向外表面に着け
られた樹脂保護コーティングの上に剥離剤のコーティン
グを使用することを開示した。マルゴリス(Margo
lis)の米国特許第4,148,560号は、複数の
光ファイバー導波路の周りにあって、適当に処理された
とき、取り除ける封入材料の使用を開示した。
【0004】ノエス(Noethe)の米国特許第4,
176,910号は、複数の光ファイバーの各々が油、
粉末又は他の材料からなる群から選ばれた分離及び剥離
材料の別の層を有する光ファイバーリボンの使用を開示
した。光ファイバーリボンがコーティング残留物を残す
ことなく、熱的に剥離できることが望ましい。国際ワイ
ヤー及びケーブルシンポジウムの1992年会報で発表
された私の文献「4ー及び8ーファイバーリボン剥ぎ取
り性の試験」472ー475頁には、私は剥離速度、剥
離長さ、圧着力、及び工具温度のような設定値を変え
て、かかる熱剥離用装置の使用方法を分析した。私は、
1.0乃至5.0のスケールによる結果を発表し、1.
0が剥離後目で見えるコーティング残留物が残されてい
ないことを指示し、5.0は剥離後代表的なアルコール
拭きで取り除けなかった大量のコーティング残留物が残
されていることを指示した。このスケールにおいて、
1.0が最も良い結果であり、5.0が最も悪い結果で
ある。
【0005】光ファイバーリボンの他の望ましい特質は
リボンの中の個々の光ファイバーを分離することができ
ることにあるばかりでなく、共通のマトリックスコーテ
ィングが、光ファイバーコーティングを損傷させること
なく個々の光ファイバーの外側コーティングから引き剥
がせることでもある。引き剥し性により熟練工は「ドロ
ップ」接続のために不当な困難性なく別々の光ファイバ
ーを接続化することができる。次いで、別々の光ファイ
バーを異なるコネクターに取り付けてもよいし或いはネ
ットワークの異なる場所に通してもよい。共通のマトリ
ックスコーティングを特殊な工具を使わないで剥ぐこと
ができれば取り付けがより簡単になる。共通のマトリッ
クスコーティングの靱性並びに共通のマトリックスコー
ティングと被覆光ファイバーとの接着程度はマトリック
スコーティングの剥離力を決定するファクターである。
マトリックスコーティングの剥離力はインストロンモデ
ル4201の引っ張り荷重試験機を使って量的に測定さ
れる。
【0006】米国特許第5,408,564号では、私
はコーティング間に配置され、好ましくは約5ミクロン
の厚さを有する界面層を備えた光素子を記載した。界面
層は液体分散体で形成された架橋材料からなる。液体分
散体は該分散体の0.1重量%乃至60重量%からなる
テフロン(登録商標)のような固形滑剤の粒子を有す
る。出来上がった光素子は最外側コーティングの良好な
機械的な剥離性を有する。光ファイバーに剥離層を配置
する方法は光ファイバーの外周に液体剥離材料をスプレ
ーすることによる。光ファイバーに剥離層を配置する他
の方法は大きい割合をなすゲルを有する紫外線硬化材料
の使用による。しかしながら、ゲル材料の適用は不便で
調整が難しい。
【0007】共通のマトリックスコーティングとその下
の個々の被覆光ファイバーとの強い接着は熱剥離性を高
めるが、引き剥し性にとっては望ましくない。これに対
して、外側の共通のマトリックスコーティングとその下
の個々の被覆光ファイバーとの弱い接着は熱剥離性にと
って望ましくないが、引き剥し性を高める。要望される
ことは十分な引き剥し性と熱剥離性の両方を有する改良
光ファイバーリボンである。本発明が関係することはこ
の目的の達成に向けられることである。従って、本発明
の目的は十分に引き剥せて且つ十分に熱的に剥離できる
光ファイバーリボンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的と他の目的は本
発明によれば、改良光ファイバーリボンを提供すること
によって達成される。光ファイバーリボンは各個々の光
ファイバーの最外側コーティングと個々の被覆光ファイ
バーの全ての周りに共通に配置されたマトリックスコー
ティングとの間に配置された界面層を有する。界面層は
キャリヤー材料内に分散された非反応性液体滑剤で形成
される。液体滑剤は界面層の約5重量%乃至19重量%
からなる。液体滑剤は未硬化のままであり、一方キャリ
ヤー材料は固形状態に硬化される。この光ファイバーリ
ボンは引き剥し性と熱剥離性の両方の望ましい特質を有
する。
【0009】
【発明の実施の形態】以後、本発明を、発明の1つ又は
それ以上の好ましい実施の形態を示す添付図面を参照し
てもっと完全に説明する。しかしながら、本発明は多く
の異なる形態で実施することができ、ここに記載の実施
の形態に限定されるものと解釈されるべきではなく、む
しろ、これらの実施の形態は、開示が発明の範囲を当業
者に完全に伝えるために提供される。同じ参照番号は全
体を通して同じ要素を指す。図面は必ずしも寸法通りに
描かれてはいないが、発明をはっきりと示すように作ら
れている。図1は本発明の第1の実施の形態による改良
光ファイバーリボンの断面図を示す。光ファイバーリボ
ン16は5本の光ファイバー10を有し、光ファイバー
10は各々クラッドコアーを有する。光ファイバー10
は各々コーティング11、12によって被覆される。典
型的には、一次コーティング層11は比較的低モジュラ
ス材料で形成され、二次コーティング層12は比較的高
モジュラス材料で形成される。二次コーティング層12
の上にはインキ層13、界面層14、及び共通の外側保
護マトリックスコーティング15がある。共通の外側保
護マトリックスコーティング15は紫外線で硬化される
材料で形成されるのがよい。共通の外側マトリックスコ
ーティング15は1層又はそれ以上の層からなるのがよ
い。
【0010】インキ層13と共通のマトリックスコーテ
ィング15とに接触してそれらの間に界面層14が配置
される。着色層13が使用されなければ、或いは着色材
料が二次コーティング層12に組み込まれるならば、界
面層14は層12と15に接触してそれらの間に配置さ
れる。光紫外線によって架橋されるポリマーに、紫外線
で硬化されない滑剤材料である液体シリコーン油を分散
させてなる界面層を有する光ファイバーリボンのサンプ
ルを用意した。シリコーン油の粘度は1500センチス
トークス乃至2500センチストークスであった。20
重量%又はそれ以上のシリコーン油を有するサンプルは
熱剥離中内側及び外側のコーティング及び共通のマトリ
ックスコーティングのかなりの砕けを経験したことがわ
かった。より多い量のシリコーン油は界面層を熱剥離中
機械的に安定させなくし、かくして、熱剥離工程中内側
及び外側コーティングと共通のマトリックスコーティン
グから熱剥離工程中接着及び相互の機械的支持を奪う。
【0011】20重量%より少ないシリコーン油を有す
るサンプルは熱剥離中内側及び外側コーティングのかな
りの砕けを経験せず、コーティングを溶剤の一拭きで容
易に除去することができた。特に、15重量%のシリコ
ーン油は許容できる熱剥離性を示した。一次補間を使用
すると、19重量%又はそれより少ないシリコーン油を
有する光ファイバーリボン界面層は十分な熱剥離性を有
するものと思われる。界面層中にシリコーン油を有しな
いサンプルの光ファイバーリボンの共通の外側コーティ
ングは引き剥がせなかった。シリコーン油のこの欠如は
界面層と共通の外側コーティング及びその下の個々の光
ファイバーコーティングとの過剰な接着を引き起こし
た。しかしながら、界面層が11重量%又はそれ以上の
シリコーン油を有するサンプル光ファイバーリボンで
は、共通の外側コーティングは引き剥がせた。一次補間
を使用すると、5重量%又はそれ以上のシリコーン油を
分散させた光ファイバーリボン界面層は十分に引き剥が
せるものと思われる。
【0012】界面層が11重量%か15重量%のいずれ
かのシリコーン油を含有したサンプルの光ファイバーリ
ボンは十分な引き剥し性と熱剥離性を示した。引き剥し
性と剥離性の結果を組み合わせると、界面層が約5重量
%乃至約19重量%のシリコーン油を含有する光ファイ
バーリボンが十分に引き剥がせるし、熱剥離中許容でき
る性能を示す。界面層に分散される他の非反応性液体滑
剤は弗素化油、鉱物油の様な石油系油、合成炭化水素
油、又はその混合物のような他の油を含む。滑剤材料は
架橋キャリヤー材料に分散される。かかるキャリヤー材
料は化学的に又は熱的に硬化される。かかる材料はまた
紫外線又は他の放射によって硬化され、ウレタン、エス
テル、エポキシ、シリコーン、又は弗素化アクリレート
が主体である。
【0013】キャリヤー材料は代表的には、微細な固形
形態を呈するように種々の方法で架橋される液体であ
る。液体滑剤材料は液体キャリヤー先駆材と単純に混合
され、そしてキャリヤー材料が架橋されるとき界面層中
に分散状態でとどまる。例えば、シリコーン油が紫外線
硬化性アクリルポリマーに分散されるならば、液体は商
業的な塗料混合機の使用によって混合されて分散液にな
る。出来た分散液はこれをコーティングダイに移す加圧
キャニスターの中へ入れられる。被覆光ファイバーはコ
ーティングダイに通され、しかる後、1本又はそれ以上
の紫外線ランプの下に通され、紫外線ランプがアクリル
ポリマーを硬化させて界面層を形成する。引き続いて、
共通の外側コーティング層が界面層の上に押し出され
る。被覆光ファイバーはしばしば着色層を有する。界面
層が着色層にではなく共通のコーティング層にもっと強
く接着することがしばしば望ましい。と言うのは、共通
のコーティング層が取り除かれた後着色層が光ファイバ
ー上に留まるからである。この優先結合を達成するのを
たすけるために、紫外線放射によって硬化される着色層
は200ppmよりも少ない酸素を有する窒素雰囲気中
で硬化されるべきである。
【0014】着色層の適切な硬化は、その硬化不足の材
料が界面層に接着する傾向があるので、優先結合を達成
する上において重要である。境界層の下に位置し、これ
に接触し、紫外線で硬化される層は完全に硬化されるべ
きである。硬化度は硬化後に存在するC=C結合と硬化
前に存在するC=C結合との比を取ることによって測定
することができる。C=C結合の数は赤外線スペクトロ
メータを使って測定することができる。その結果は%
「反応アクリル不飽和(Reacted Acryla
te Unsaturation)即ち%RAUと呼ば
れる。85%又はそれより大きい%RAUは界面層の下
に位置する紫外線硬化層にとって望ましい。十分なレベ
ルの硬化はまた化学的抵抗、強さ及び光学特性のような
他の性質に関して重要である。低い硬化レベルは静電気
を多く発生させ、巻き取り及び巻き戻しにおいて問題を
引き起こす。硬化レベルは紫外線の強さ及び紫外線暴露
時間並びに硬化が起こる環境によって影響される。暴露
時間は処理速度の関数である。
【0015】酸素の存在は界面層の下に位置するコーテ
ィング層の外面の硬化を妨げる。界面層と共通のコーテ
ィング層との優先接着は通常は、酸素が硬化室の雰囲気
の200ppmよりも少なければ生じ、ときとしては、
酸素濃度が硬化室の雰囲気の200ppm乃至1000
ppmであれば生じ、典型的には、1000ppmより
も多い酸素が硬化室内に存在すれば生じない。界面層と
共通コーティング層とのこの優先接着の存在は引き剥し
性の結果を観察することによって実験的に観察される。
85%又はそれより大きい%RAUは界面層の下に位置
する紫外線硬化層の外面にとって望ましい。酸素は界面
層の下に位置する光ファイバーコーティングの面の硬化
を抑制し、着けられたとき界面層が接着する下の層の外
面の未硬化材料が多くなる。
【0016】本発明の第1の実施の形態による光ファイ
バーリボンは並んで配列された2本のガラス光ファイバ
ー10を有し、各光ファイバーはコアーとほぼ0.12
5mmの外径を有するクラッド、即ち一次内側コーティン
グ層11、0.250mmの外径を有する二次外側コーテ
ィング層12、ほぼ0.260mmの外径を有するインキ
材料からなる着色層13、2乃至6μmの厚さを有する
界面層14、及びほぼ0.005乃至0.055mmの厚
さを有する共通のコーティング15を含む。本発明の第
1の実施の形態による光ファイバーリボンの詳細な例は
次の通りである。2本のCPC−6タイプ光ファイバー
をコーニング社から得た。これらの光ファイバーは各々
一次コーティング及び二次コーティングを含めて約0.
245mmの外径を有する。次に、0.257mmの外径を
有するインキ層を被覆光ファイバーの各々に着けた。イ
ンキ層の硬化を200ppmの最大酸素レベルを有する
窒素雰囲気中で行った。少なくとも85パーセントRA
Uの着色層硬化レベルが達成された。次いで、0.26
2mmの外径を有する界面層を被覆着色光ファイバーの各
々に着けた。界面層中の液体滑剤は、1500乃至25
00センチストークスの粘度を有し、商標名ダウ コー
ニング190界面活性剤のもとに販売されている液体シ
リコーン材料であった。界面層中のキャリヤー材料は商
標名DSM Desotech社 950ー706のも
とに販売されている紫外線硬化性アクリル材料であっ
た。液体滑剤は界面層の11重量%の濃度で分散され
た。次いで、各々外側界面層を有する2本の光ファイバ
ーにDSM Desotech社 950ー706材料
の共通の層を被覆した。出来上がった光ファイバーは約
0.6mmの幅と約0.36mmの厚さを有していた。界面
層の11重量%を構成する液体シリコーン材料をキャリ
ヤー材料に分散させてなる界面層を各々有する光ファイ
バーを備えた光ファイバーリボンについて試験を行っ
た。界面層の厚さが10.0ミクロンを越えた光ファイ
バーリボンは熱剥離試験を通らなかった。界面層の厚さ
が6.0ミクロンを越えなかったかかる光ファイバーリ
ボンは熱剥離試験を通った。従って、界面層の平均厚さ
は好ましくは10.0ミクロンより小さく、もっと好ま
しくは6.0ミクロンより小さい。
【0017】共通のコーティング層が界面層のキャリヤ
ー材料と同じ材料からなるときには、界面層と共通のコ
ーティング層との優先接着も高められる。より詳細に
は、共通のコーティング層は界面層のキャリヤー材料と
同じ材料からなる。ここに記載した如き界面層を単一の
光ファイバーのコーティング間に着けてもよい。単一の
被覆光ファイバーか光ファイバーリボンのいずれかが本
発明による光素子を構成してもよい。かかる光素子は少
なくとも1本の光ファイバーを有し、少なくとも1本の
光ファイバー又は光ファイバーの各々は1層又はそれ以
上の層を有する第1コーティング、前記第1コーティン
グを取り囲む第2コーティング、及び第1コーティング
と第2コーティングの各々と接触してそれらの間に配置
された界面層を有し、界面層が約5重量%乃至約19重
量%の液体滑剤からなり、前記液体滑剤が架橋固形材料
中に分散されることを特徴とする。
【0018】図3及び4は本発明の第2の実施の形態に
よる光ファイバーリボン18を示す。第2の実施の形態
では、界面層17は共通のマトリックスコーティングの
内側層である。界面層17はインキ層13と共通の外側
コーティング15に接触してそれらの間に在るように配
置される。インキ層13は隣りの光ファイバーの対応す
るインキ層と接触して配置されてもよいし或いは界面層
17が隣接したインキ層間に介在されてもよい。本発明
の第2の実施の形態はあらゆる他の点で本発明の第1の
実施の形態と同じである。キャリヤー材料と共通の外側
コーティングのある組み合わせの使用では、共通の外側
コーティング15を着ける前に界面層17を着けてこれ
を硬化させることを必要とする。いずれの実施の形態で
も、界面層は共通の外側マトリックスコーティングは紫
外線で固体状態に硬化される液体材料の塗被のためのコ
ーティング装置によって着けられる。塗被装置は加圧液
体を入れるための容器と、供給管と、ダイ装置と、クリ
ーニング装置とを有する。ダイ装置は案内用ダイ、サイ
ジングダイ、及び案内用ダイとサイジングダイとの間の
チヤンバーを有する。圧力及び温度制御装置が塗被装置
に利用されるべきであり、そして気泡の発生を回避すべ
きである。
【0019】光ファイバーリボンを処理するための多フ
ァイバー適応装置は高い生産能力、融通性、及び信頼性
を提供する。かかる適応装置はモジュール及び拡大可能
な機械及びライン制御装置、工程監視、データ分析及び
処理を含む。各光ファイバーの張力を、各光ファイバー
用の個々の巻出リール又はボビンを有する光ファイバー
巻出ユニットで測定してそれに表示すべきである。紫外
線硬化は石英管の強力ランプの使用で窒素雰囲気内で起
こる。紫外線硬化性樹脂を使用して封入と縁結合のリボ
ンを製造することができる。当業者には発明の範囲から
逸脱することなく修正や均等物が明らかであろうから、
発明は図面に示し且つ説明した構造、操作、材料、又は
実施の形態の詳細に限定されないことを理解すべきであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による光ファイバー
リボンの断面図である。
【図2】図1の界面層の拡大断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態による光ファイバー
リボンの断面図である。
【図4】図3の界面層の拡大断面図である。
【符号の説明】
10 光ファイバー 11 コーティング 12 コーティング 13 インキ層又は着色層 14 界面層 15 共通の外側保護マトリックスコーティング 16 光ファイバーリボン

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々少なくとも1つの内側層及び最外側
    界面層からなるコーティングを有する複数の光ファイバ
    ーと、前記複数の界面層と接触してその上に配置された
    共通のコーティング層と、を有する光ファイバーリボン
    において、界面層の各々が約5重量%乃至19重量%の
    液体滑剤を有し、該液体滑剤は架橋固形材料内に分散さ
    れていることを特徴とする光ファイバーリボン。
  2. 【請求項2】 前記液体滑剤はシリコーン油からなる、
    請求項1に記載の光ファイバーリボン。
  3. 【請求項3】 前記液体滑剤は弗素化油からなる、請求
    項1に記載の光ファイバーリボン。
  4. 【請求項4】 前記液体滑剤は石油系油からなる、請求
    項1に記載の光ファイバーリボン。
  5. 【請求項5】 前記液体滑剤は合成炭化水素油からな
    る、請求項1に記載の光ファイバーリボン。
  6. 【請求項6】 前記共通のコーティング層は前記界面層
    の前記架橋材料を形成するのに用いられる材料と同じ材
    料からなる、請求項1に記載の光ファイバーリボン。
  7. 【請求項7】 前記各界面層は10.0ミクロンよりも
    小さい平均厚さを有する、請求項1に記載の光ファイバ
    ーリボン。
  8. 【請求項8】 前記各界面層は、前記それぞれの界面層
    のすぐ下に位置する前記光ファイバーコーティング内側
    層によりも前記共通のコーティング層にもっと強く接着
    する請求項1に記載の光ファイバーリボン。
  9. 【請求項9】 前記界面層のすぐ下に位置する前記光フ
    ァイバーコーティング内側層の各々は200ppmの最
    大酸素濃度を有する雰囲気の存在のもとに紫外線放射に
    よって硬化され、前記すぐ下に位置した内側層の各々の
    少なくとも最外面は85%反応アクリル不飽和の最小硬
    化レベルまで硬化される、請求項8に記載の光ファイバ
    ーリボン。
  10. 【請求項10】 各々少なくとも1つの層からなるコー
    ティングを有する複数の光ファイバーと、該複数の被覆
    光ファイバーの共通のコーティング層とを有する光ファ
    イバーリボンにおいて、前記共通のコーティング層は外
    側層と、前記光ファイバーコーティングに接触している
    内側境界層と、を有し、前記境界層は約5重量%乃至1
    9重量%の液体滑剤を有し、該液体滑剤は架橋固形材料
    内に分散されていることを特徴とする光ファイバーリボ
    ン。
  11. 【請求項11】 前記液体滑剤はシリコーン油からな
    る、請求項10に記載の光ファイバーリボン。
  12. 【請求項12】 前記液体滑剤は弗素化油からなる、請
    求項10に記載の光ファイバーリボン。
  13. 【請求項13】 前記液体滑剤は石油系油からなる、請
    求項10に記載の光ファイバーリボン。
  14. 【請求項14】 前記液体滑剤は合成炭化水素油からな
    る、請求項10に記載の光ファイバーリボン。
  15. 【請求項15】 前記共通のコーティング外側層は前記
    界面層の前記架橋材料を形成するのに用いられる材料と
    同じ材料からなる、請求項10に記載の光ファイバーリ
    ボン。
  16. 【請求項16】 前記各界面層は10.0ミクロンより
    も小さい平均厚さを有する、請求項10に記載の光ファ
    イバーリボン。
  17. 【請求項17】 前記各界面層は、前記それぞれの界面
    層のすぐ下に位置する前記光ファイバーコーティングに
    よりも前記共通のコーティング外側層にもっと強く接着
    する請求項10に記載の光ファイバーリボン。
  18. 【請求項18】 前記界面層のすぐ下に位置する前記光
    ファイバーコーティングの各々は200ppmの最大酸
    素濃度を有する雰囲気の存在のもとに紫外線放射によっ
    て硬化され、前記すぐ下に位置した内側層の各々の少な
    くとも最外面は85%反応アクリル不飽和の最小硬化レ
    ベルまで硬化される、請求項17に記載の光ファイバー
    リボン。
  19. 【請求項19】 各々第1のコーティング、該第1のコ
    ーティングを取り囲む第2のコーティング、及び前記第
    1及び第2のコーティングの各々と接触してそれらの間
    に配置された界面層を有する少なくとも1本の光ファイ
    バーを備えた光要素において、前記界面層は約5重量%
    乃至19重量%の液体滑剤を有し、該液体滑剤は架橋固
    形材料内に分散されていることを特徴とする光要素。
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