JPH09323709A - 熱可塑性材のシートで物品を包装するための方法並びに装置 - Google Patents

熱可塑性材のシートで物品を包装するための方法並びに装置

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JPH09323709A
JPH09323709A JP9042647A JP4264797A JPH09323709A JP H09323709 A JPH09323709 A JP H09323709A JP 9042647 A JP9042647 A JP 9042647A JP 4264797 A JP4264797 A JP 4264797A JP H09323709 A JPH09323709 A JP H09323709A
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B11/00Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
    • B65B11/06Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths
    • B65B11/28Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a curved path, e.g. on rotary tables or turrets
    • B65B11/30Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a curved path, e.g. on rotary tables or turrets to fold the wrappers in tubular form about contents
    • B65B11/32Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a curved path, e.g. on rotary tables or turrets to fold the wrappers in tubular form about contents and then to form closing folds of similar form at opposite ends of the tube

Abstract

(57)【要約】 【課題】装置全体が大型となり、また装置での搬送の問
題を解決した包装方法並びに装置。 【課題を解決する手段】熱可塑性材のシート(3)によ
り物品(2)を包装する方法並びに装置であり、各物品
(2)は、搬送路の初めの部分(17)に沿って周りに
シート(3)の折られた形態が形成され、終わりの部分
(19)に沿って前記シート (3)はヒートシールす
ることにより折られた形態を安定にされ、前記搬送路の
中間部分(18)に沿って、シート(3)の少なくとも
一部を前記シートの材料の軟化点近くの温度に予備加熱
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性材のシートで
物品を包装するための方法に関する。
【0002】本発明は、特に、タバコ産業での使用に有
効であり、特に、以下の説明が一例として単に述べられ
るセロハンで包まれたタバコ製品のための装置に関す
る。
【0003】
【従来の技術】セロハンで包む装置において、パケッ
ト、即ち、カートンと、透明な熱可塑性ラッピング材、
通常のポリプロピレンの一連のシートとが、ラッピング
ホイールへ搬送され、ここで各シートは夫々の製品を包
んでラッピングを形成する。このラッピングの少なくと
も一部は、夫々のシートの重ねられた部分により規定さ
れている。そして、このように形成されたラッピング
は、重ねられた部分をヒートシールすることにより安定
にされる。
【0004】既知のセロハン包装装置においては、ラッ
ピングを安定にするヒートシール処置は、ヒートシール
装置をカートン内のシートの重ねられた部分に所定時間
当てることにより、通常行われる。しかし、この処置
は、ヒートシール装置が必要とされる矛盾した要求のた
めに、主に問題がある。即ち、セロハン包装装置の最大
動作速度で、完全なヒートシールをするためには、ヒー
トシール装置の温度は、可能な限り高温に、好ましく
は、熱可塑性材の融点の少し下の温度に、維持して可能
な限り早くヒートシールをしなければならない。通常
は、装置は、幾つかの理由により比較的低い速度で動作
される。この場合、ヒートシール装置は、比較的長い時
間の間シートと接触されている。そして材料の軟化点よ
りも少し高い温度がシートの焼けやカールを防止するた
めには最も適している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ある既知のセロハン包
装装置においては、ヒートシール装置は、シート材の軟
化点より少し高い温度に設定され、比較的長い搬送路に
沿って製品と夫々のラッピングと共に搬送される。この
搬送路の長さは、最大の動作速度であっても、高品質の
シールを果たすことができるような長さである。また、
同時に、ヒートシール装置の比較的低い温度により、装
置の出力速度が減じられてもシートの焼きもしくはカー
ルの恐れが無くラッピングの安定化が必要である。
【0006】しかし、上記問題は、大きいサイズのコン
ベーヤを使用することが必要になり、かくして、装置全
体が大型となり、また装置での搬送の問題が生じる欠点
がある。
【0007】本発明の目的は、上記問題点を解決した物
品の包装方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係われば、包装
材のシートと共に物品を所定の搬送路に沿って搬送する
工程と、この搬送路の初めの部分に沿って物品の周りに
シートの折られた形態を形成する工程と、前記搬送路の
終わりの部分に沿って前記シートをヒートシールするこ
とにより折られた形態を安定にする工程とを具備する熱
可塑性材のシートで物品を包装する方法であり、前記搬
送路の中間部分に沿って、シートの少なくとも一部を前
記シートの材料の軟化点近くの温度に予備加熱する工程
をさらに具備することを特徴とする。
【0009】ラッピングを軟化温度近くではあるが、こ
れよりも低い温度でヒートシール装置に供給することを
可能にすることにより、上記方法は、比較的低い温度で
のヒートシール装置を使用しても、極めて早いヒートシ
ールをすることが可能であり、また、ラッピング材のシ
ートの早い軟化により生じる欠点(コンベーヤへのラッ
ピングの取着、ラッピング材のシートの裂け、等)を除
去することができる。
【0010】本発明は熱可塑性材のシートで物品を包装
する装置に関する。
【0011】本発明に係われば、最初の部分と最後の部
分とを有し、所定の搬送路に沿って、包装材のシートと
共に物品を連続的に搬送するための搬送手段と、物品の
周りにシートの折られた形態を形成する折り手段と、前
記終わりの部分に位置し前記シートをヒートシールする
ことにより折られた形態を安定にするヒートシール手段
とを具備する熱可塑性材のシートで物品を包装する装置
であり、前記搬送手段は、中間部分を有し、また、加熱
手段が、シートの少なくとも一部を前記シートの材料の
軟化点近くの温度に予備加熱するように前記搬送路の中
間部分に沿って設けられていることを特徴とする。
【0012】
【実施の形態】添付図面で符号1は、透明な熱可塑性
材、好ましくはポリプロピレンのシート3で、一例とし
て煙草のパケットとして示された物品2を包装するため
のセロハン包装装置を示す。
【0013】この装置1は、ほぼ円筒状のラッピングホ
イール5を備えた出力部4を有する。このラッピングホ
イールは、軸方向に延び周面に形成された複数の搬送ポ
ケット6を有する。これら搬送ポケットは、径方向外側
と両軸端との両方で開口している。また、このラッピン
グホイールは、図1で時計方向に間欠的にラッピングホ
イール5を回転させるための駆動シャフト7を有する。
【0014】装填ステーション8に止められたときに、
各ポケットは、既知の供給手段(図示せず)により供給
された透明なラッピング材の各シートと、既知の方法で
パケット2とシート3とをポケット6内にシート3をU
字形状にパケット2の周りで折るように挿入するための
既知の供給手段(図示せず)により供給されたパケット
2とを同時に受ける。
【0015】装填ステーション8に停止している間、こ
のステーション8の前にある次の工程では、U字形状に
折られたシート3の端部が、既知の可動/固定折装置9
a,9bによりシートの上部に折られて係合され、筒状
のラッピング10が形成される。このラッピング10の
開口した対向端はポケット6の軸方向開口端から突出し
ている。
【0016】各ポケット6は、符号11により全体的に
示すグループを形成する夫々の物品2とラッピング10
とを、少なくとも1つのヒートシールステーション12
(図示の例ではステーション12は2つ)を介して搬送
する。このステーション12で、各グループ11は、こ
れらがステーション14に達しない前に、夫々既知の軸
方向外方のヒートシール装置13によりラッピング10
の重ねられた端部が接触し完全にヒートシールされるよ
うに、停止される。
【0017】前記ラッピングホイール5は、シャフト7
に互いに所定間隔を有して固定された2つの平行で同軸
的なディスク15(1つのみが図示されている)を有す
る。そして、各ディスクは、夫々のポケット6を、他方
のディスク15の対応するキャビティと共同して対応す
るポケット6を規定する複数のキャビティを外周に有す
る。
【0018】ホイール5に加えて、出力部4は、初期、
即ち、入力コンベーヤ(初めの部分)17と中間コンベ
ーヤ(中間部分)18と、最終、即ち、出力コンベーヤ
(終わりの部分)19とを有するコンベーヤ集合体16
を具備する。
【0019】前記コンベーヤ17は、2つのプーリ2
1,22間にかけ渡されているベルト20をゆうする。
第1のプーリは、ホイール5のディスク15間の所定位
置に装着され、また、第2のプーリは、シャフト7に平
行な軸23を中心として連続的に時計方向 (図1)に
回転駆動され、ベルト20の搬送ブランチ24をステー
ション14を介し、ディスク15に対して実質的な径方
向の方向25に、そして、ホイール5に対して外方に向
いた方向に供給する。また、コンベーヤ17はホイール
5の外側に延出したブランチ24の部分と対面し、ブラ
ンチ24と共に、チャンネル27を規定するプレート2
6を有する。このチャンネル27のは高さは、グループ
11の厚さとほぼ等しいが、これよりも狭くない。この
チャンネル27は、既知の固定されたヘリカル折り装置
28により横方向が規制されている。この装置28は、
チャンネル27に沿ってグループ11が移動するよう
に、夫々のパケット2の両端に筒状のラッピング10の
両端を折って閉じたラッピング29を形成する。ベルト
20は、グループ11の幅よりも大きい間隔でベルト2
0に沿って互いに等しく離間した複数の突出部20aを
有し、比較的高速で動作の可能な非反復抽出装置をグル
ープ11に対して形成している。
【0020】コンベーヤ19は、前記軸23に平行な軸
32を中心として時計方向(図1において)に回転する
ように駆動シャフト31に装着されており、また、中心
環状溝33を有する。この溝に沿って既知の複数の座部
34が互いに等間隔で設けられている。これら座部は、
軸32と同軸的な円形路Pに沿ってドラム30と共に回
転する。そして、各座部は、グループ11を受取って保
持刷る。前記環状溝33は、ラッピング29の長さとほ
ぼ等しいが、これよりも狭くない幅を有し、ドラム30
上に2つの側方ディスク35を規定している。各ディス
クには、各座部34の所にヒートシール要素36が装着
されている。かくして、各座部は、互いに対向し、使用
時には、夫々のラッピング29の長さ方向の端面と対面
する2つのヒートシール要素36を有する。
【0021】実際の使用において、ドラム30が回転す
るのに従って、吸引により夫々の座部34内に支持され
たグループ11は、非装填ステーション37に搬送さ
れ、また、ここから出力ホイール38へと移される。
【0022】ドラム30の外周に沿う搬送の間、各グル
ープ11は、既知の駆動装置(図示せず)により互いに
接近するように押圧され、互いに対をなすヒートシール
要素36と接触が保たれる。この結果、ラッピング29
の両端はヒートシールされる。
【0023】前記グループ11は、中間コンベーヤ18
により、一方のコンベーヤ17から他方のコンベーヤ1
9へと移される。この中間コンベーヤ18は、前記ベル
ト20のブランチ24と同一平面で、符号25で示す方
向に延び、座部34と正接をなす細長いプレート39
と、軸23と平行な軸を中心として回転する2つのプー
リ41に掛け渡されたベルト40とを有する。これらプ
ーリ41のうちの一方は駆動プーリである。また、ベル
ト40は、前記チャンネル27と同軸的なチャンネル4
3をプレート39と共同して規制するようにプレート3
9と平行に対面した搬送ブランチ42と、グループ11
の幅よりも広い等間隔でベルト40に沿って設けられた
複数の突出部44とを有する。
【0024】図2に示すように、チャンネル43の対向
した両側端面は2つのベルト45により塞がれている。
各ベルト45は、軸23に垂直な回転軸を有し、一方が
駆動プーリである2つのプーリ45に掛け渡されてい
る。また、各ベルト45は、プレート39とベルト40
のブランチ42との間で、符号25で示す方向に平行に
延びたブランチ47を有する。各ブランチ47の、他方
のベルト45のブランチ47と面するのとは反対側の面
は、加熱プレート48に摺接するようにして接続されて
いる。各加熱プレートは、一方のプレート48を他方の
プレート48の方向に移動させ、装置1の速度の関数と
してチャンネル43の幅を制御するためのリニアーアク
チュエータ49の一端と一体的になっている。
【0025】夫々のアクチュエータ49とベルト45と
共に、プレート48は、シート3の材料の軟化点以下の
温度に、ラッピング29の折られた端部を加熱するため
の、調節可能な予備加熱ユニットを構成している。
【0026】図示していない変形に係われば、3つのコ
ンベーヤ17,18,19は、プーリ21とドラム30
との間に掛け渡された1つのベルトと、チャンネル2
7,43に沿って、また搬送路Pに沿うドラム30の外
周の一部に沿って延びた搬送ブランチとを具備する1つ
のコンベーヤに取り替えることができる。
【0027】装置1の出力部4の動作は、図面並びに上
記説明で理解できるので、以下では説明しない。
【0028】しかし、装置1が最大速度で動作されたと
きには、予備加熱ユニット50は、ラッピング10の折
られた端部をヒートシールして安定にするために、比較
的短い時間軟化温度以上にヒートシール要素36を維持
するために設けられていることは、強調される。かくし
て、これは、シートが溶ける並びに/もしくは焼かれる
可能性を実質的になくすと共に、ヒートシール要素36
により影響される物品2の搬送路の部分の長さを最短と
して装置1の全体のサイズを減じ得る。これに関連し
て、ヒートシール要素36が150℃で動作するように
設定されると、100℃に予備加熱されたシート3は、
予備加熱をしない場合のほぼ5分の1に通常のヒートシ
ール時間を短くすることができる。さらに、シート3の
材料の軟化温度以下に予備加熱することにより、シート
3の材料の一部がベルト45に付着して損傷してしまう
ことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる装置の好ましい実施の形態を、
明確にするために一部を除去した、一部断面側面図であ
る。
【図2】図1に示す装置の平面図である。
【符号の説明】
1…セロハン包装装置、2…パケット(物品)、3…シ
ート、5…ラッピングホイール10…ラッピング、12
…ヒートシールステーション、17…入力コンベーヤ、
18…中間コンベーヤ、19…出力コンベーヤ。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装材のシート(3)と共に物品(2)
    を所定の搬送路に沿って搬送する工程と、この搬送路の
    初めの部分(17)に沿って物品(2)の周りにシート
    (3)の折られた形態を形成する工程と、前記搬送路の
    終わりの部分(19)に沿って前記シート(3)をヒー
    トシールすることにより折られた形態を安定にする工程
    とを具備する熱可塑性材のシート(3)で物品(2)を
    包装する方法において、前記搬送路の中間部分(18)
    に沿って、シート(3)の少なくとも一部を前記シート
    の材料の軟化点近くの温度に予備加熱する工程をさらに
    具備することを特徴とする包装方法。
  2. 【請求項2】 前記折られた形態は、物品(2)の周り
    にシート(3)を折って、両端が開口した筒状のラッピ
    ング(10)を形成し、この開口端を閉じるようにシー
    ト(3)をさらに折り、このシート(3)が予備加熱さ
    れ両端でヒートシールされることにより形成されること
    を特徴とする前記請求項1の包装方法。
  3. 【請求項3】 前記搬送路の最初の部分(17)は、少
    なくとも真っ直ぐな部分を有し、各シート(3)は、真
    っ直ぐな部分(17)に沿って物品(2)と共に連続的
    に搬送されることを特徴とする前記請求項1もしくは2
    の包装方法。
  4. 【請求項4】 前記搬送路の中間部分(18)は、前記
    真っ直ぐな部分(17)とアラインメントされた真っ直
    ぐな部分(18)であり、各シート(3)は、この中間
    部分(18)に沿って物品(2)と共に連続的に搬送さ
    れることを特徴とする前記請求項3の包装方法。
  5. 【請求項5】 前記搬送路の終わりの部分(19)は搬
    送路の中間部分(18)と正接をなすて円の円弧(P)
    の周りで延びており、各シート(3)は、この最後の部
    分(19)に沿って物品(2)と共に連続的に搬送され
    ることを特徴とする前記請求項1ないし4のいずれか1
    の包装方法。
  6. 【請求項6】 前記予備加熱の工程は、前記搬送路の中
    間部分(18)に沿うシート(3)と物品(2)の搬送
    速度の関数として、シート(3)の予備加熱の間にシー
    トに伝達される熱量を調節するサブ工程を有することを
    特徴とする前記請求項1ないし5のいずれか1の包装方
    法。
  7. 【請求項7】 最初の部分(17)と最後の部分(1
    9)とを有し、所定の搬送路に沿って、包装材のシート
    (3)と共に物品(2)を連続的に搬送するための搬送
    手段(17,18,19)と、物品(2)の周りにシー
    ト(3)の折られた形態を形成する折り手段(9a,9
    b,9c)と、前記終わりの部分(19)に位置し前記
    シート(3)をヒートシールすることにより折られた形
    態を安定にするヒートシール手段(36)とを具備する
    熱可塑性材のシート(3)で物品(2)を包装する装置
    において、前記搬送手段(17,18,19)は、中間
    部分(18)を有し、また、加熱手段(50)が、シー
    ト(3)の少なくとも一部を前記シートの材料の軟化点
    近くの温度に予備加熱するように前記搬送路の中間部分
    (18)に沿って設けられていることを特徴とする包装
    装置。
  8. 【請求項8】 前記折り手段(9a,9b,9c)は、
    両端が開口した筒状のラッピング(10)を形成するよ
    うに物品(2)の周りにシート(3)を折る第1の折装
    置(9a,9b)と、この開口端を閉じるようにシート
    (3)をさらに折る第2の折装置(9c)とを有し、、
    また、前記加熱手段(50)はラッピングの両側に作用
    することを特徴とする前記請求項7の包装装置。
  9. 【請求項9】 前記加熱手段(50)は、前記中間部分
    (18)の両側に、これに沿って位置され、筒状のラッ
    ピング(10)の前記端部に作用する2つの加熱プレー
    トを有することを特徴とする前記請求項8の包装装置。
  10. 【請求項10】 前記加熱手段(50)は、前記搬送路
    の中間部分(18)の搬送速度の関数として、加熱プレ
    ート(48)間の距離を調節するようにこれら加熱プレ
    ート(48)に接続された駆動手段(49)をさらに有
    することを特徴とする前記請求項9の包装装置。
  11. 【請求項11】 前記加熱手段(50)は、前記中間部
    分(18)に沿って物品(2)を搬送するためのチャン
    ネルを横方向に規定するように前記加熱プレート(4
    8)間に設けられた2つの連続的に動くベルト(45)
    をさらに有することを特徴とする前記請求項10の包装
    装置。
  12. 【請求項12】 前記最初の部分は、真っ直ぐで連続的
    に動く第1のコンベーヤ(17)により部分的に規定さ
    れており、また、前記第2の折り装置は、この真っ直ぐ
    で連続的に動く第1のコンベーヤ(17)に沿って設け
    られていることを特徴とする前記請求項7ないし11の
    いずれか1の包装装置。
  13. 【請求項13】 前記中間部分(18)は、真っ直ぐで
    連続的に動く第21のコンベーヤにより規定されてこと
    を特徴とする前記請求項12の包装装置。
  14. 【請求項14】 前記最後の部分(19)は、軸(3
    2)を中心として連続的に回転可能な搬送ドラム(3
    0)により規定されていることを特徴とする前記請求項
    7ないし13のいずれか1の包装装置。
  15. 【請求項15】 前記ドラム(30)は、夫々が各物品
    (2)を中に受ける複数の座部(34)を有し、また、
    前記ヒートシール手段は、各座部(34)に設けられこ
    れと共に動く2つのヒートシール要素(36)を有する
    ことを特徴とする前記請求項14の包装装置。
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