JPH09323087A - 自動車洗浄用美装化装置 - Google Patents
自動車洗浄用美装化装置Info
- Publication number
- JPH09323087A JPH09323087A JP17974596A JP17974596A JPH09323087A JP H09323087 A JPH09323087 A JP H09323087A JP 17974596 A JP17974596 A JP 17974596A JP 17974596 A JP17974596 A JP 17974596A JP H09323087 A JPH09323087 A JP H09323087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- inner cylinder
- socket
- outer cylinder
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗車が、洗剤を使用しなくても汚れ落ちがよ
く、ワックスをかけなくてもボディーに光沢がでる水を
作る。 【解決手段】 外筒1の一方に、給水口を設け、もう一
方に排水口を設けたものに粒状のトルマリンセラミック
スを詰めた内筒3に通水口を設けたものを、1個又は2
個以上収納する。
く、ワックスをかけなくてもボディーに光沢がでる水を
作る。 【解決手段】 外筒1の一方に、給水口を設け、もう一
方に排水口を設けたものに粒状のトルマリンセラミック
スを詰めた内筒3に通水口を設けたものを、1個又は2
個以上収納する。
Description
【0001】
【発明の属する技能分野】本発明は、機能水を作る自動
車洗浄用美装化装置に関する。
車洗浄用美装化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の洗車用水は、地下水若くしは、水
道水をそのまま使用し、洗浄力を高めるために、洗剤を
使用している。
道水をそのまま使用し、洗浄力を高めるために、洗剤を
使用している。
【0003】また、従来のトルマリンセラミックスをも
ちいた活水器は、ビル、マンション、一般住宅などの給
水管の赤錆防止などの飲料用水への利用が主目的であっ
た。
ちいた活水器は、ビル、マンション、一般住宅などの給
水管の赤錆防止などの飲料用水への利用が主目的であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の洗車は、汚れ落
ちを良くする為に、洗剤を使用しているが、洗剤は塗装
を傷め、ボディーに光沢がなくなる。また、洗車後使用
した洗剤がたれてきて、シミになるなどの間題点があっ
た。
ちを良くする為に、洗剤を使用しているが、洗剤は塗装
を傷め、ボディーに光沢がなくなる。また、洗車後使用
した洗剤がたれてきて、シミになるなどの間題点があっ
た。
【0005】また、ボディーに光沢を出すために、ワッ
クスやポリマーをかける作業を行っているが、作業に大
変な労力と時間を必要とする問題点があった。
クスやポリマーをかける作業を行っているが、作業に大
変な労力と時間を必要とする問題点があった。
【0006】また、使用される洗剤は、川や海を汚染す
る原因となる問題点があった。
る原因となる問題点があった。
【0007】本発明は、洗剤を使用しなくても汚れ落ち
が良い洗車水と、ワックスかけをしなくても光沢がでる
洗車水を提供することを目的としている。
が良い洗車水と、ワックスかけをしなくても光沢がでる
洗車水を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動車洗浄用美装化装置においては、外筒
の一方に給水口を設け、もう一方に排水口を設けたもの
の中に、トルマリンセラミックスを詰めた内筒に通水口
を設けたものを1個又は2個以上収納する。
に、本発明の自動車洗浄用美装化装置においては、外筒
の一方に給水口を設け、もう一方に排水口を設けたもの
の中に、トルマリンセラミックスを詰めた内筒に通水口
を設けたものを1個又は2個以上収納する。
【0009】また、収納された内筒の底の中央部分に、
円錐形に加工した板を取付ける。
円錐形に加工した板を取付ける。
【0010】上記容器に水を通水することにより、トル
マリンセラミックスの圧電性、焦電性の機能により、微
弱電流が流れ水がイオン化される。
マリンセラミックスの圧電性、焦電性の機能により、微
弱電流が流れ水がイオン化される。
【0011】
【化1】 このイオン化された水は、汚れを基材に付着させない洗
浄機能をもち、洗浄力が高くなる。
浄機能をもち、洗浄力が高くなる。
【0012】また、このイオン化された水は、油を水の
中に溶けこませる乳化作用があり、水では落ちない油汚
れを落とすことができる。
中に溶けこませる乳化作用があり、水では落ちない油汚
れを落とすことができる。
【0013】また、トルマリン鉱石及び固結剤に含まれ
ているホウ素が、溶出し、ボディーの表面に、硼砂球の
薄い被膜を作り、これに光が反射して光沢が出る。
ているホウ素が、溶出し、ボディーの表面に、硼砂球の
薄い被膜を作り、これに光が反射して光沢が出る。
【0014】また、溶出した亜鉛がボディーの表面に薄
い膜を作りn型半導体となって、光エネルギーを受ける
と微弱電流を流し、静電気を取除き、ホコリなどの汚れ
が付着しにくくする効果がある。
い膜を作りn型半導体となって、光エネルギーを受ける
と微弱電流を流し、静電気を取除き、ホコリなどの汚れ
が付着しにくくする効果がある。
【0015】また、これらの効果を高めるため、水はボ
イラーなどで加熱したものを使用することが好ましい。
イラーなどで加熱したものを使用することが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】発明の形態を実施例にもとづき図
面を参照して説明する。図1において、外筒1の底部
に、ソケット5を取付けたフタを溶接し、上部には、ソ
ケット6を取り付けたフランジを溶接し、台7で外筒を
垂直に固定する。
面を参照して説明する。図1において、外筒1の底部
に、ソケット5を取付けたフタを溶接し、上部には、ソ
ケット6を取り付けたフランジを溶接し、台7で外筒を
垂直に固定する。
【0017】また、外筒1の下には、内筒3が直接ソケ
ット5の穴をふさがないように、パイプ8が取付けられ
ており、上部ソケット6の穴には、ステンレスの網を取
付けている。
ット5の穴をふさがないように、パイプ8が取付けられ
ており、上部ソケット6の穴には、ステンレスの網を取
付けている。
【0018】内筒3には、空間を持たせて、トルマリン
セラミックス2が詰めてあり、4個の内筒を収納し、4
つのセラミックスの層と5つの空間を設けて、水が拡散
するようにしている。
セラミックス2が詰めてあり、4個の内筒を収納し、4
つのセラミックスの層と5つの空間を設けて、水が拡散
するようにしている。
【0019】図2に示される実施例では、内筒9の底に
は、穴をあけた板の中央に、円錐形に加工した板を取付
けたものを溶接している。
は、穴をあけた板の中央に、円錐形に加工した板を取付
けたものを溶接している。
【0020】図3に示される実施例では、内筒の底の穴
は、四角形にあけ、粒状のセラミックスで穴をふさがな
いようにしてある。また穴は中心部分は小さく、外側を
大きくあけ、水が拡散するようにしてある。
は、四角形にあけ、粒状のセラミックスで穴をふさがな
いようにしてある。また穴は中心部分は小さく、外側を
大きくあけ、水が拡散するようにしてある。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0022】アベテック株式会社製の洗車機DOMEI
Iで、原水(井戸水)と自動車洗浄用美装化装置とで洗
い比べたところ、別添の写真の通り、原水と比較して汚
れ落ちが良い。
Iで、原水(井戸水)と自動車洗浄用美装化装置とで洗
い比べたところ、別添の写真の通り、原水と比較して汚
れ落ちが良い。
【0023】自動車のボンネット左半分を原水で洗い、
右半分を処理水で洗い、拭き上げた後に、タスコ社製の
光沢計TMS−723で測定したところ、左半分は8
1、右半分は、86という数値になった。これにより光
沢が出ることがわかる。
右半分を処理水で洗い、拭き上げた後に、タスコ社製の
光沢計TMS−723で測定したところ、左半分は8
1、右半分は、86という数値になった。これにより光
沢が出ることがわかる。
【0024】また、処理水で洗車した車は、ホコリがつ
きにくく、汚れ落ちがよい。
きにくく、汚れ落ちがよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車洗浄用美装化装置の縦断面図である。
【図2】内筒の縦断面図である。
【図3】内筒の底の図である。
1 外筒 2 トルマリンセラミックス 3、9 内筒 8 パイプ 11 取手 12 通水口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/68 520 C02F 1/68 520V 520K 530 530B 540 540E
Claims (2)
- 【請求項1】 外筒(1)の一方に給水口を設け、もう
一方に排水口を設けたものの中に、粒状のトルマリンセ
ラミックス(2)を詰めた内筒(3)に通水口を設けた
ものを、1個又は2個以上収納したことを特徴とする自
動車洗浄美装化装置。 - 【請求項2】 内筒(3)の底の中央に円錐形(4)に
加工した板を取付けた請求項1記載の自動車洗浄用美装
化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17974596A JPH09323087A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 自動車洗浄用美装化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17974596A JPH09323087A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 自動車洗浄用美装化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09323087A true JPH09323087A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=16071131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17974596A Pending JPH09323087A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 自動車洗浄用美装化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09323087A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0941969A1 (en) * | 1998-03-12 | 1999-09-15 | Hikohiro Sano | Devices processing water using tourmaline composite grains |
US6034013A (en) * | 1998-03-12 | 2000-03-07 | Mino Ganryo Kagaku Corporation | Tourmaline composite grains and apparatus using them |
KR20020037657A (ko) * | 2000-11-15 | 2002-05-22 | 주환용 | 기르는 어업 용수의 순환수 정화방법 |
WO2005099915A1 (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-27 | M'skc, Ltd. | 無機被膜形成方法およびその装置 |
JP2009101259A (ja) * | 2007-10-21 | 2009-05-14 | Mk Kaihatsu Kk | 循環水及び循環水を使用する設備の防汚方法及び防汚装置 |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP17974596A patent/JPH09323087A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0941969A1 (en) * | 1998-03-12 | 1999-09-15 | Hikohiro Sano | Devices processing water using tourmaline composite grains |
US6034013A (en) * | 1998-03-12 | 2000-03-07 | Mino Ganryo Kagaku Corporation | Tourmaline composite grains and apparatus using them |
US6103111A (en) * | 1998-03-12 | 2000-08-15 | Mino Ganryo Kagaku Corporation | Tourmaline composite grains and apparatus using them |
KR20020037657A (ko) * | 2000-11-15 | 2002-05-22 | 주환용 | 기르는 어업 용수의 순환수 정화방법 |
WO2005099915A1 (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-27 | M'skc, Ltd. | 無機被膜形成方法およびその装置 |
JP2009101259A (ja) * | 2007-10-21 | 2009-05-14 | Mk Kaihatsu Kk | 循環水及び循環水を使用する設備の防汚方法及び防汚装置 |
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