JPH09322182A - 高解像度カメラのための垂直ライン倍速変換方法及びその回路 - Google Patents

高解像度カメラのための垂直ライン倍速変換方法及びその回路

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JPH09322182A
JPH09322182A JP9036516A JP3651697A JPH09322182A JP H09322182 A JPH09322182 A JP H09322182A JP 9036516 A JP9036516 A JP 9036516A JP 3651697 A JP3651697 A JP 3651697A JP H09322182 A JPH09322182 A JP H09322182A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多目的の4−CCDを用いて撮像された映像
を高解像度規格に適応させるために垂直ラインの数を逓
倍する装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 4−CCDのうち、G1 CCDから出
力される0.5H期間のG1チャンネルデータを書込ん
だ後、書込み速度の2倍の速度で書込まれたデータを出
力する第1メモリと、G2 CCDから出力される1H
期間のG2チャンネルデータを書込んだ後、書込み速度
の2倍の速度で書込まれたデータを出力する第2メモリ
と、第1メモリから読出されたデータと第2メモリから
読出されたデータを交代に選択して広帯域のG信号を出
力する選択手段とを含む。これにより、多目的のCCD
を用いて撮像された映像信号の垂直ラインの数を簡単に
逓倍させることにより高解像度規格を満たすので、ビテ
オカメラやビデオフォーマット変換装置のコストを節減
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高解像度カメラのた
めの垂直ライン倍速変換方法及びその回路に係り、特に
広い用途の4−CCD(電荷結合デバイス)を用いて高
解像度用の垂直ライン周波数を確保するために垂直走査
線の数を変換する垂直ライン倍速変換方法及びその回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、HDTV(高精細度テレビジョ
ン)ディジタル放送は実験中であり、NTSCのような
4:3の画面比を有する現在の方式とは異なり、16:
9の画面比で現場感のある画面を提供する“ワイド”T
Vが家庭用として補給されつつある。その結果、現在の
方式を採用するNTSC−TV、ワイドTV及びHDT
Vが混在することにより、各種の規格の方式を支援する
カメラが求められる。
【0003】現在、家庭用としてのカメラには単板のC
CDが主として用いられ、3−CCDは業務用または放
送局用として用いられている。CCDの数が増えるにつ
れてカメラの性能も改善するが、装備の高コスト化は避
けることができない。3−CCDカメラより複雑な信号
処理構造を有する4−CCDカメラは、3−CCDカメ
ラに比べて優れる性能向上を示しており、広い用途の4
−CCDを用いる場合、HDTVの解像度及びHDTV
規格を支援するカメラ出力を得る。
【0004】ここで、“HDTV規格”は、合計112
5の垂直ラインのうち、1035の有効垂直ライン、合
計2200の水平画素のうち、1920の有効水平画素
を有する、日本で開発しているハイビジョン規格、合計
1125の垂直ラインのうち、1035の有効垂直ライ
ン、合計1440の水平画素のうち、1258の有効水
平画素を有する、米国のGA(Grand Alliance)で提案
しているGA−HDTV規格、合計1125の垂直ライ
ンのうち、1080の有効垂直ライン、合計2200の
水平画素のうち、1920の有効水平画素を有するAT
V規格、合計1125の垂直ラインのうち、1024の
有効垂直ライン、合計1200の水平画素のうち、10
08の有効水平画素を有するHD規格を含む。
【0005】4−CCDを採用する家庭用HDTVカメ
ラは、低コスト化のほかに既存のNTSC、ワイドTV
などにも互換性を有するべきである。ここで、現在の方
式の家庭用CCDをハイビジョン用のカメラに適用しよ
うとする場合、NTSC用のCCDは有効垂直ラインの
数が485に過ぎず、ハイビジョンの有効垂直ラインの
数である1035の半分の518とならないので、使用
することができない。さらに、PAL用のCCDが十分
に大きい有効垂直ラインを有するとしても、水平方向の
画素数が足りないので、PAL用のCCDはハイビジョ
ン規格のカメラに用いられない。
【0006】かかる問題点を解決するため、63000
0の画素(858の水平画素、726の垂直ライン)を
有するPAL方式の手振れ補正用の多目的のCCDを家
庭用HDTVカメラに用い、標準に応じて図1に示した
ように画面を部分的に用いるように制御し得る。図1は
各標準、すなわち、ハイビジョン規格、ワイドTV(1
6:9)規格、SD NTSC(4:3)規格に応じる
CCDの利用部分を示す。
【0007】前記家庭用の4−CCDカメラは互換性の
ため、ハイビジョン(16:9)規格、ワイドTV(1
6:9NTSC)規格、SD NTSC(4:3)規格
に対してそれぞれ808H×518V、754H×48
5V、566H×485Vを用いる。図2は4−CCD
を採用する光学系の構造を示す。4−CCDの光学系は
第1〜第3光学低域濾波器(以下、LPFという)、プ
リズム及びこのプリズムに固定された四つのCCDから
なる。
【0008】レンズを通過した光はプリズムに入射する
まえに第1光学LPFを通過する。CCDによる入射光
がサンプリングされるとき、画素数の制約によりエイリ
アシング(aliasing)が生ずるおそれがある。したがっ
て、第1光学LPFは入射光のうち、ナイキスト周波数
以上のエイリアシング成分を減衰させる。プリズムに入
射された光は信号の波長に応じてプリズムの境界面でG
(緑)、R(赤)、B(青)信号に分離される。さら
に、G信号は再びG1、G2に分離された後、CCDに
到達する。G信号に対して二つのCCDを配置すること
は、Y信号の構成のうち、G信号の比率が高く(HD規
格の場合は70%以上)、受光感度も良いためである。
ここで、G2 CCDはG1 CCDより1垂直ライン
ほどシフトされた映像信号を出力するように配置されて
いる。
【0009】一方、G CCDに入射された光はR C
CDまたはB CCDに入射された光より2倍程度の広
い帯域を有するが、これは光学LPFの特性からであ
る。図3(A)は第1乃至第3光学LPFの周波数特性
を示している。すなわち、第1光学LPFはG1,G2
信号に直接影響を与えるが、第2、第3光学LPFはR
CCD及びB CCDの前方に位置しているので、B
及びR信号にのみ影響を及ぼす。ここで、FnはCCD
によるサンプリングのとき、信号として認められる正規
化された最大の周波数である。その結果、R CCDへ
の入射光の周波数特性はLPF1とLPF2の周波数特
性の内積演算を行うことにより得られる。かつ、B C
CDへの入射光の周波数特性はLPF1とLPF3の周
波数特性の内積演算を行うことにより得られる。R C
CDとB CCDへの入射光の総周波数特性を図3
(B)に示す。
【0010】図4はNTSC CCD出力をHD信号に
変換する信号処理装置のブロック図であり、ITE Te
chnical Report Vol. 19, No. 20, pp. 53-58 に開示し
ている。放送方式を多様に処理するため、すなわちハイ
ビジョンモードのみならず、NTSC 16:9、NT
SC 4:3モードにおける撮像を可能にする信号処理
をディジタル化する。
【0011】106 画素以上の専用CCDを採用するハ
イビジョンカメラを用いる場合には、水平伝送CCDの
クロックが37MHz以上で高く、その信号処理が困難
であるため、回路のディジタル化は達成できない。しか
しながら、PAL手振れ補正用の4−CCDを用いる場
合には、水平伝送CCDの駆動クロックが約16MHz
で低く、信号の処理も容易であるため、回路のディジタ
ル化が可能になる。
【0012】図4において、16MHzのクロックに応
じて二つのG CCDから出力されるG1,G2信号は
A/D変換後、輪郭補正回路12を通して水平補間回路
14に供給される。水平補間回路14は水平方向に画素
を信号から補間し、32MHzのクロックに応じて補間
された信号を出力する。
【0013】垂直ライン倍速変換回路16は垂直に1ラ
インほどシフトされて配置されているG1 CCDの出
力とG2 CCDの出力をディスプレイ順序に応じて時
間的に再配置した後、時間圧縮して64MHzのクロッ
ク信号に応じて広帯域のG信号として出力する。ここ
で、水平補間後のクロック速度は入力クロック速度の2
倍となり、倍速変換後、再び水平補間時のクロック速度
の2倍となるので、入力クロック速度の4倍となる。
【0014】G−Y変換回路18は倍速変換回路26か
ら出力されるGL −YL 信号と広帯域G信号を合成して
広帯域のY信号を得る。一方、電気的なLPF20は、
A/D変換されたG1,G2信号を低域フィルタリング
してG1,G2信号の低域成分GL を出力する。カラー
マトリックス回路22は、LPF20から出力されるG
L 信号と、A/D変換を行ったR,B信号を入力して色
差信号(R−YL ,GL −YL ,B−Y L )を出力す
る。
【0015】ライン補間回路24は、色差信号(R−Y
L ,GL −YL ,B−YL )を垂直方向の画素を補間し
た後、倍速変換回路26で倍速変換を行い、32MHz
のクロックに応じてD/A変換して色差信号を得る。こ
のように、四つのPAL方式の手振れ補正用のCCDを
用いてHDTV規格に対応する家庭用HDTVカメラ
は、図4に示したG信号に対しては水平補間と垂直ライ
ン倍速変換を行い、G信号の情報量の1/2となるR,
B信号に対しては垂直ライン倍速変換のみを行う。
【0016】一方、上述した文献の垂直ライン倍速変換
回路の内部構成は開示していない。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、広い用途の4−CCDから出力されるビデオ信
号を高解像度規格の垂直ライン周波数を有する他のビデ
オ信号に変換するため、メモリにおける信号の書込みと
読出しを制御することにより垂直ラインを倍速する方法
を提供することにある。
【0018】本発明の他の目的は、広い用途の4−CC
Dから出力されるビデオ信号を高解像度規格の垂直ライ
ン周波数を有する他のビデオ信号に変換するため、メモ
リにおける信号の書込みと読出しを制御することにより
垂直ラインを倍速する回路を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明による倍速変換方法は、4−CCD(G1C
CD,G2 CCD,R CCD,B CCD)を用い
て撮像された第1放送方式の信号を第1放送方式よりは
解像度の高い第2放送方式の信号に変換するために垂直
ラインの数を逓倍する方法において、(a)前記G1
CCDから出力される0.5H期間のG1チャンネルデ
ータを書込んだ後、書込み速度の2倍の速度で書込まれ
たデータを読出す段階と、(b)前記G2 CCDから
出力される1H期間のG2チャンネルデータを書込んだ
後、書込み速度の2倍の速度で書込まれたデータを読出
す段階と、(c)前記(a)段階で読出されたデータと
前記(b)段階で読出されたデータを交代に選択して広
帯域のG信号を出力する段階とを含むことを特徴とす
る。
【0020】前記他の目的を達成するため、本発明の倍
速変換回路は、4−CCD(G1CCD,G2 CC
D,R CCD,B CCD)を用いて撮像された第1
放送方式の信号を第1放送方式よりは解像度の高い第2
放送方式の信号に変換するために垂直ラインの数を逓倍
する回路において、前記G1 CCDから出力される
0.5H期間のG1チャンネルデータを書込んだ後、書
込み速度の2倍の速度で書込まれたデータを出力する第
1メモリと、前記G2 CCDから出力される1H期間
のG2チャンネルデータを書込んだ後、書込み速度の2
倍の速度で書込まれたデータを出力する第2メモリと、
前記第1メモリから読出されたデータと前記第2メモリ
から読出されたデータを交代に選択して広帯域のG信号
を出力する選択手段とを含むことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき、本
発明の実施の形態を詳しく説明する。図5は本発明によ
る垂直ライン倍速変換回路の一実施例の回路図であり、
示した回路は図4に示した垂直ライン倍速変換回路16
に適用され得る。図5に示した回路は第1のFIFOメ
モリ110,第2のFIFOメモリ120及びマルチプ
レクサ(MUX)130を含む。
【0022】前記第1のFIFOメモリ110は、0.
5水平ライン(0.5H)の映像データを貯蔵し得る容
量を有するので、0.5Hに該当するG1データの貯蔵
が可能である。さらに、その第1のFIFOメモリ11
0は、書込み速度の2倍の速度で貯蔵されたデータを出
力する。前記第2のFIFOメモリ120は、1Hの映
像データを貯蔵し得る容量を有するので、0.5Hに該
当するG2データの貯蔵が可能である。さらに、その第
2のFIFOメモリ120は、書込み速度の2倍の速度
で貯蔵されたデータを出力する。
【0023】前記第3マルチプレクサ130は、選択制
御信号に応じて第1のFIFOメモリ110の出力また
は第2のFIFOメモリ120の出力を選択して広帯域
のG信号を出力する。図5に示した回路の動作を図6及
び図7を参照して説明する。図5において、G1 CC
D及びG2 CCD(図示せず)を通して撮像されたG
1及びG2チャンネルのビデオ信号はA/D変換後、そ
れぞれ第1、第2のFIFOメモリ110,120に入
力される。この際、入力されるG1及びG2チャンネル
のビデオ信号を概略的に示すと、図6(A)のとおりで
ある。
【0024】図6(B)に示したように、入力されたビ
デオ信号(図6(A)参照)は有効画素部分“A”とシ
ンク部分“S”からなる。有効画素部分“A”のみが第
1、第2のFIFOメモリ110,120に書込まれる
ように、図6(E)に示したようにアクティブ“ロー”
区間を有する書込みイネーブル信号WE1,WE2が第
1、第2のFIFOメモリ110,120に供給され
る。
【0025】G1チャンネルのデータは、前記第1書込
みイネーブル信号WE1と、書込みクロックWCLKに
応じて第1のFIFOメモリ110に図6(C)に示し
たように書込まれる。その後、第1のFIFOメモリ1
10に貯蔵されたデータは、図7(A)に示した第1読
出しイネーブル信号RE1と、書込みクロックWCLK
の2倍の周波数を有する読出しクロックに応じて書込み
時の2倍の速度で読出される。
【0026】G2チャンネルのデータは、前記第2書込
みイネーブル信号WE2と、書込みクロックWCLKに
応じて第2のFIFOメモリ120に図6(D)に示し
たようにG1チャンネルのデータと同時に書込まれる。
その後、第2のFIFOメモリ120に貯蔵されたデー
タは、図7(B)に示した第2読出しイネーブル信号R
E2と、周波数読出しクロックRCLKに応じて書込み
時の2倍の速度で1H期間のG1チャンネルデータが読
出された後、読出される。
【0027】ここで、書込みクロックWCLKの周波数
は32MHzであり、読出しクロックRCLKの周波数
は64MHzである。すなわち、図6(F)に示したよ
うに、G1チャンネルデータG1 Nの有効画素部分の
1/2が第1のFIFOメモリ110に書込まれると、
第1のFIFOメモリ110に貯蔵されたG1チャンネ
ルデータG1 Nの読出しが、書込みクロックWCLK
の周波数の2倍の周波数を有する読出しクロックRCL
Kに応じて始まる。
【0028】この際、第1のFIFOメモリ110に貯
蔵されたG1チャンネルデータが書込み速度の2倍の速
度で読出される間、G1チャンネルデータG1 Nは、
図6(C)に示したように第1のFIFOメモリ110
に続いて書込まれるので、1水平ラインのG1チャンネ
ルデータG1 Nの書込みが済むとき、図6(F)に示
したように第1のFIFOメモリ110に貯蔵されたG
1チャンネルデータG1 Nの1Hラインの読出しも終
了する。
【0029】第1のFIFOメモリ110に貯蔵された
1HラインのG1チャンネルデータの読出しの終了後、
1/2シンク区間が経過すると、図6(G)に示したよ
うに、第2のFIFOメモリ120に貯蔵されたG2チ
ャンネルデータG2 Nの読出しが、書込み速度の2倍
の読出し速度で始まる。第2のFIFOメモリ120か
ら1HラインのG2チャンネルデータの読出しが完了す
ると、1/2シンク区間が経過した後、再びG1チャン
ネルデータG1N+1が第1のFIFOメモリ110か
ら読出される。
【0030】上述した過程は1H周期ごとに繰り返され
る。マルチプレクサ130は、図7(C)に示した選択
制御信号MUX SELECTに応じて第1、第2のF
IFOメモリ110,120の出力を交代に選択して図
7(D)に示したようなタイミングで最終出力する。マ
ルチプレクサ130の最終出力状態は図7(E)示して
いる。
【0031】ここで、第1、第2のFIFOメモリ11
0,120に入力される第1及び第2書込みクロックW
CLK1,WCLK2、第1及び第2読出しクロックR
CLK1,RCLK2、第1及び第2書込みイネーブル
信号WE1,WE2、第1及び第2読出しイネーブル信
号RE1,RE2と、マルチプレクサ130に入力され
る選択制御信号MUX SELECTは外部のタイミン
グ及びクロック信号発生器(図示せず)で発生する。
【0032】一方、第1及び第2のFIFOメモリ11
0,120はデュアルポートRAMからなり、マルチプ
レクサ130は選択手段ともいうことがある。図5に示
した回路がG1,G2信号の垂直ライン倍速変換の観点
から記述されたが、この回路は図8に示したように色差
信号(R−YL ,B−YL ,GL −Y L )の垂直ライン
倍速変換に適用され得る。
【0033】図8は本発明による垂直ライン倍速変換回
路の他の実施例を示すブロック図である。図8に示した
回路の構成は、図5に示した構成と類似である。説明の
便宜上、R−YL 信号の垂直ライン倍速変換回路の場合
が示している。しかしながら、図4に示した倍速変換回
路26に適用しようとする場合には、図8に示した回路
を三つを並列に連結して色差信号(R−YL ,B−
L ,GL −YL )のそれぞれに対して垂直ライン倍速
変換を行うことができる。
【0034】図8を参照するに、第1及び第2のFIF
Oメモリ110′,120′の書込み及び読出しクロッ
ク速度WCLK′,RCLK′はそれぞれ16MHz,
32MHzであって、図5に示した第1及び第2のFI
FOメモリ110,120の書込み及び読出しクロック
速度WCLK,RCLKの1/2となる。かつ、マルチ
プレクサ130′は32MHzであって、垂直ラインの
周波数が逓倍された色差信号を入力して出力する。
【0035】以上、色差信号の垂直ライン倍速変換につ
いて説明したが、図8に示した回路はR CCDやB
CCDを通して出力されるRまたはBチャンネルデータ
に対して垂直ラインを倍速変換するのに用いられる。か
つ、本発明は家庭用HDTVカメラのみならず、現在の
方式の放送信号をHDTVフォーマットの信号に変換す
るビデオフォーマット変換装置にも適用し得る。
【0036】
【発明の効果】上述したように、本発明は多目的のCC
Dを用いて撮像された映像信号の垂直ラインの数を簡単
に逓倍させることにより高解像度規格を満たすので、ビ
テオカメラやビデオフォーマット変換装置のコストを節
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各標準に応じるCCDの利用部分を示す図であ
る。
【図2】4−CCDを採用する光学系の構造を示す図で
ある。
【図3】(A)は第1乃至第3光学LPFの周波数特性
を示す図であり、(B)は図2に示したB CCDとR
CCDへの入射光の周波数特性を示す図である。
【図4】NTSC CCD出力をHDTV信号に変換す
る信号処理装置のブロック図である。
【図5】本発明による垂直ライン倍速変換回路の一実施
例による回路図である。
【図6】図5に示した垂直ライン倍速変換回路の入出力
信号のタイミング図である。
【図7】図5に示した垂直ライン倍速変換回路の入出力
信号のタイミング図である。
【図8】本発明による垂直ライン倍速変換回路の他の実
施例による回路図である。
【符号の説明】
12 輪郭補正回路 14 水平補間回路 16 垂直ライン倍速変換回路 18 G−Y変換回路 20 LPF 22 カラーマトリックス回路 24 ライン補間回路 26 倍速変換回路 110,110’ 第1のFIFOメモリ 120,120’ 第2のFIFOメモリ 130,130’ MUX

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4−CCD(G1 CCD,G2 CC
    D,R CCD,BCCD)を用いて撮像された第1放
    送方式の信号を第1放送方式よりは解像度の高い第2放
    送方式の信号に変換するために垂直ラインの数を逓倍す
    る方法において、 (a)前記G1 CCDから出力される0.5H期間の
    G1チャンネルデータを書込んだ後、書込み速度の2倍
    の速度で書込まれたデータを読出す段階と、 (b)前記G2 CCDから出力される1H期間のG2
    チャンネルデータを書込んだ後、書込み速度の2倍の速
    度で書込まれたデータを読出す段階と、 (c)前記(a)段階で読出されたデータと前記(b)
    段階で読出されたデータを交代に選択して広帯域のG信
    号を出力する段階とを含むことを特徴とする垂直ライン
    倍速変換方法。
  2. 【請求項2】 4−CCD(G1 CCD,G2 CC
    D,R CCD,BCCD)を用いて撮像された第1放
    送方式の信号を第1放送方式よりは解像度の高い第2放
    送方式の信号に変換するために垂直ラインの数を逓倍す
    る方法において、 (a)前記G1 CCD、G2 CCDからそれぞれ出
    力されるG1、G2チャンネルデータを低域フィルタリ
    ングして低域のGチャンネルデータを出力する段階と、 (b)前記低域のGチャンネルデータと前記R CCD
    及びB CCDからそれぞれ出力されるR、Bチャンネ
    ルデータを用いて色差信号(R−YL ,G−Y L ,B−
    L )を生成する段階と、 (c)前記色差信号のそれぞれに対して0.5H期間の
    データを書込んだ後、書込み速度の2倍の速度で書込ま
    れたデータを読出す段階と、 (d)前記色差信号のそれぞれに対して1H期間のデー
    タを書込んだ後、書込み速度の2倍の速度で書込まれた
    データを読出す段階と、 (e)前記(c)段階で読出されたデータと前記(d)
    段階で読出されたデータを交代に選択して垂直ラインの
    数が逓倍された色差信号を出力する段階とを含むことを
    特徴とする垂直ライン倍速変換方法。
  3. 【請求項3】 広い用途の4−CCD(G1 CCD,
    G2 CCD,RCCD,B CCD)を用いて撮像さ
    れた映像信号を高解像度規格に対応するように垂直ライ
    ンの数を逓倍する方法において、 (a)前記G1 CCDから出力される0.5H期間の
    G1チャンネルデータを第1書込み速度で書込んだ後、
    第1書込み速度の2倍の速度で書込まれたデータを読出
    す段階と、 (b)前記G2 CCDから出力される1H期間のG2
    チャンネルデータを第1書込み速度で書込んだ後、第1
    書込み速度の2倍の速度で書込まれたデータを読出す段
    階と、 (c)前記(a)段階で読出されたデータと前記(b)
    段階で読出されたデータを交代に選択して垂直ラインの
    数が逓倍されたGチャンネルデータを出力する段階と、 (d)前記G1、G2チャンネルデータを低域フィルタ
    リングして低域のGチャンネルデータを出力する段階
    と、 (e)前記低域のGチャンネルデータと前記R CCD
    及びB CCDからそれぞれ出力されるR、Bチャンネ
    ルデータを用いて色差信号(R−YL ,G−Y L ,B−
    L )を生成する段階と、 (f)前記色差信号のそれぞれに対して0.5H期間の
    データを第2書込み速度で書込んだ後、第2書込み速度
    の2倍の速度で書込まれたデータを読出す段階と、 (g)前記色差信号のそれぞれに対して1H期間のデー
    タを第2書込み速度で書込んだ後、第2書込み速度の2
    倍の速度で書込まれたデータを読出す段階と、 (h)前記(f)段階で読出されたデータと前記(g)
    段階で読出されたデータを交代に選択して垂直ラインの
    数が逓倍された色差信号を出力する段階とを含むことを
    特徴とする垂直ライン倍速変換方法。
  4. 【請求項4】 前記第2書込み速度は第1書込み速度以
    下であることを特徴とする請求項3に記載の垂直ライン
    倍速変換方法。
  5. 【請求項5】 前記第1書込み速度は前記第2書込み速
    度の2倍であることを特徴とする請求項3に記載の垂直
    ライン倍速変換方法。
  6. 【請求項6】 広い用途の4−CCD(G1 CCD,
    G2 CCD,RCCD,B CCD)を用いて撮像さ
    れた映像信号を高解像度規格に対応するように垂直ライ
    ンの数を逓倍する方法において、 (a)前記G1 CCDから出力される0.5H期間の
    G1チャンネルデータを第1書込み速度で書込んだ後、
    第1書込み速度の2倍の速度で書込まれたデータを読出
    す段階と、 (b)前記G2 CCDから出力される1H期間のG2
    チャンネルデータを第1書込み速度で書込んだ後、第1
    書込み速度の2倍の速度で書込まれたデータを読出す段
    階と、 (c)前記(a)段階で読出されたデータと前記(b)
    段階で読出されたデータを交代に選択して垂直ラインの
    数が逓倍されたGチャンネルデータを出力する段階と、 (d)前記R CCD、B CCDを通してそれぞれ出
    力される0.5H期間のR、Bチャンネルデータを第2
    書込み速度で書き込んだ後、第2書込み速度の2倍の速
    度で書込まれたデータを読出す段階と、 (e)前記R CCD、B CCDからそれぞれ出力さ
    れる1H期間のR、Bチャンネルデータを第2書込み速
    度で書込んだ後、第2書込み速度の2倍の速度で書込ま
    れたデータを読出す段階と、 (f)前記(d)段階で読出されたデータと前記(e)
    段階で読出されたデータを交代に選択して垂直ラインの
    数が逓倍されたR、B信号を出力する段階とを含むこと
    を特徴とする垂直ライン倍速変換方法。
  7. 【請求項7】 前記第2書込み速度は第1書込み速度以
    下であることを特徴とする請求項6に記載の垂直ライン
    倍速変換方法。
  8. 【請求項8】 前記第1書込み速度は前記第2書込み速
    度の2倍であることを特徴とする請求項6に記載の垂直
    ライン倍速変換方法。
  9. 【請求項9】 第1放送方式の信号を第1放送方式より
    は解像度の高い第2放送方式の信号に変換する方法にお
    いて、 (a)前記第1放送方式の信号を0.5H期間に書込ん
    だ後、書込み速度の2倍の速度で書込まれたデータを読
    出す段階と、 (b)前記第1放送方式の信号を1H期間に書込んだ
    後、書込み速度の2倍の速度で書込まれたデータを読出
    す段階と、 (c)前記(a)段階で読出されたデータと前記(b)
    段階で読出されたデータを交代に選択して垂直ラインの
    数が逓倍された第2放送方式の信号を出力する段階とを
    含むことを特徴とする垂直ライン倍速変換方法。
  10. 【請求項10】 4−CCD(G1 CCD,G2 C
    CD,R CCD,B CCD)を用いて撮像された第
    1放送方式の信号を第1放送方式よりは解像度の高い第
    2放送方式の信号に変換するために垂直ラインの数を逓
    倍する回路において、 前記G1 CCDから出力される0.5H期間のG1チ
    ャンネルデータを書込んだ後、書込み速度の2倍の速度
    で書込まれたデータを出力する第1メモリと、 前記G2 CCDから出力される1H期間のG2チャン
    ネルデータを書込んだ後、書込み速度の2倍の速度で書
    込まれたデータを出力する第2メモリと、 前記第1メモリから読出されたデータと前記第2メモリ
    から読出されたデータを交代に選択して広帯域のG信号
    を出力する選択手段とを含むことを特徴とする垂直ライ
    ン倍速変換回路。
  11. 【請求項11】 前記第1及び第2メモリはFIFOメ
    モリであることを特徴とする請求項10に記載の垂直ラ
    イン倍速変換回路。
  12. 【請求項12】 前記第1及び第2メモリはデュアルポ
    ートRAMであることを特徴とする請求項10に記載の
    垂直ライン倍速変換回路。
  13. 【請求項13】 前記第2メモリは第1メモリの読出が
    完了して1/2シンク区間が経過した後、貯蔵されたデ
    ータの読出しを始めることを特徴とする請求項10に記
    載の垂直ライン倍速変換回路。
  14. 【請求項14】 前記第1メモリは第2メモリの読出が
    完了して1/2シンク区間が経過した後、貯蔵されたデ
    ータの読出しを始めることを特徴とする請求項10に記
    載の垂直ライン倍速変換回路。
  15. 【請求項15】 4−CCD(G1 CCD,G2 C
    CD,R CCD,B CCD)を用いて撮像された第
    1放送方式の信号を第1放送方式よりは解像度の高い第
    2放送方式の信号に変換するために垂直ラインの数を逓
    倍する回路において、 前記G1 CCD、G2 CCDからそれぞれ出力され
    るG1、G2チャンネルデータを低域フィルタリングし
    て低域のGチャンネルデータを出力する低域濾波器と、 前記低域のGチャンネルデータと前記R CCD及びB
    CCDからそれぞれ出力されるR、Bチャンネルデー
    タを用いてR−YL 、G−YL 及びB−YL 色差信号を
    生成する色差信号発生手段と、 前記色差信号のそれぞれに対して0.5H期間のデータ
    を書込んだ後、書込み速度の2倍の速度で書込まれたデ
    ータを読出す一つ以上の第1メモリと、 前記色差信号のそれぞれに対して1H期間のデータを書
    込んだ後、書込み速度の2倍の速度で書込まれたデータ
    を読出す一つ以上の第2メモリと、 前記第1メモリから読出されたデータと前記第2メモリ
    から読出されたデータを交代に選択して垂直ラインの数
    が逓倍された色差信号を出力する選択手段とを含むこと
    を特徴とする垂直ライン倍速変換回路。
  16. 【請求項16】 前記第1及び第2メモリはFIFOメ
    モリであることを特徴とする請求項15に記載の垂直ラ
    イン倍速変換回路。
  17. 【請求項17】 前記第1及び第2メモリはデュアルポ
    ートRAMであることを特徴とする請求項15に記載の
    垂直ライン倍速変換回路。
  18. 【請求項18】 前記第2メモリは第1メモリの読出が
    完了して1/2シンク区間が経過した後、貯蔵されたデ
    ータの読出しを始めることを特徴とする請求項15に記
    載の垂直ライン倍速変換回路。
  19. 【請求項19】 前記第1メモリは第2メモリの読出が
    完了して1/2シンク区間が経過した後、貯蔵されたデ
    ータの読出しを始めることを特徴とする請求項15に記
    載の垂直ライン倍速変換回路。
  20. 【請求項20】 広い用途の4−CCD(G1 CC
    D,G2 CCD,RCCD,B CCD)を用いて撮
    像された映像信号を高解像度規格に対応するように垂直
    ラインの数を逓倍する回路において、 前記G1 CCDから出力される0.5H期間のG1チ
    ャンネルデータを第1書込み速度で書込んだ後、第1書
    込み速度の2倍の速度で書込まれたデータを読出す第1
    メモリと、 前記G2 CCDから出力される1H期間のG2チャン
    ネルデータを第1書込み速度で書込んだ後、第1書込み
    速度の2倍の速度で書込まれたデータを読出す第2メモ
    リと、 前記第1メモリから読出されたデータと前記第2メモリ
    から読出されたデータを交代に選択して広帯域のGチャ
    ンネルデータを出力する第1選択手段と、 前記G1 CCD、G2 CCDから出力されるG1、
    G2チャンネルデータを低域フィルタリングして低域の
    Gチャンネルデータを出力する低域濾波器と、 前記低域のGチャンネルデータと前記R CCD及びB
    CCDからそれぞれ出力されるR、Bチャンネルデー
    タを用いてR−YL 、G−YL 及びB−YL 色差信号を
    生成する色差信号発生手段と、 前記色差信号のそれぞれに対して0.5H期間のデータ
    を第2書込み速度で書込んだ後、第2書込み速度の2倍
    の速度で書込まれたデータを読出す一つ以上の第3メモ
    リと、 前記色差信号のそれぞれに対して1H期間のデータを第
    2書込み速度で書込んだ後、第2書込み速度の2倍の速
    度で書込まれたデータを読出す一つ以上の第4メモリ
    と、 前記第3メモリから読出されたデータと前記第4メモリ
    から読出されたデータを交代に選択して垂直ラインの数
    が逓倍された色差信号を出力する第2選択手段とを含む
    ことを特徴とする垂直ライン倍速変換回路。
  21. 【請求項21】 前記第1乃至第4メモリはFIFOメ
    モリであることを特徴とする請求項20に記載の垂直ラ
    イン倍速変換回路。
  22. 【請求項22】 前記第1乃至第4メモリはデュアルポ
    ートRAMであることを特徴とする請求項20に記載の
    垂直ライン倍速変換回路。
  23. 【請求項23】 前記第2書込み速度は第1書込み速度
    以下であることを特徴とする請求項20に記載の垂直ラ
    イン倍速変換回路。
  24. 【請求項24】 前記第1書込み速度は第2書込み速度
    の2倍であることを特徴とする請求項20に記載の垂直
    ライン倍速変換回路。
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