JPH0931728A - 衣服用通気具 - Google Patents

衣服用通気具

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JPH0931728A
JPH0931728A JP17985695A JP17985695A JPH0931728A JP H0931728 A JPH0931728 A JP H0931728A JP 17985695 A JP17985695 A JP 17985695A JP 17985695 A JP17985695 A JP 17985695A JP H0931728 A JPH0931728 A JP H0931728A
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JP
Japan
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clothes
mounting base
rotating body
ventilation
clothing
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Application number
JP17985695A
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English (en)
Inventor
Kenichi Miyanaga
憲一 宮永
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OSAKA BIJIYOU KOGYO KK
Original Assignee
OSAKA BIJIYOU KOGYO KK
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D27/00Details of garments or of their making
    • A41D27/28Means for ventilation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保温性や防水性等に優れた衣服内の熱気を徐
々に外部へ逃がし、衣服内の温度が最適な温度になるよ
うにする。 【解決手段】 衣服Wに形成した通気穴Waを塞ぐよう
に該衣服Wに取り付けられ、衣服W内と外気とを連通状
態にする通気口1aを形成した板状の取付け台1と、取
付け台1の表面側に摺動回転自在に取り付けられ、取付
け台1の通気口1aを開閉し得る板状の回転体2とを具
備して居り、回転体2の回転操作によって、通気口1a
が開閉されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にスキージャケ
ットやジャンパー、ウインドブレーカー、パーカー等の
保温性や防水性、防風性等に優れた衣服の胸元や脇腹部
分等に取り付けられ、衣服内と外気とを適宜に連通状態
にして衣服内に籠もっている熱気を外部へ逃がすように
した衣服用通気具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、寒い季節や寒い場所(例えばス
キー場等)に於いては、従前からスキージャケットやジ
ャンパー等の様々な防寒用の衣服が着用されている。こ
れらの衣服は、何れも保温性や防水性、防風性等に優れ
て居り、これらの衣服を着用することによって、寒さや
雪、雨等から身を守れるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スキージャ
ケットやジャンパー等の衣服を着用して運動をした場
合、衣服が保温性等に優れている為、衣服内に熱気が籠
もり、着用者が直ぐに汗をかいてしまうことがあった。
その結果、保温性等に優れた衣服を着用しているにも拘
わらず、着用者の体が直ぐに冷えてしまうと云う問題が
あった。尚、この問題を解決するには、着用者が衣服の
ボタンやファスナーを開けて衣服内の熱気を外部へ逃が
せば良いが、ボタンやファスナーを開けた場合にはどう
しても衣服が大きく開き、冷気が衣服内へ一度に侵入し
てしまうので、あまり好ましくない。又、ボタンやファ
スナーの中には極めて操作のし難い構造のものがあり、
この場合にはボタンやファスナーの開け閉めが甚だ面倒
となる。
【0004】本発明は、上記の問題点を解消する為に創
作されたものであり、その目的は保温性や防水性等に優
れた衣服内の熱気を徐々に外部へ逃がし、衣服内の温度
が最適な温度になるようにした衣服用通気具を提供する
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明の請求項1に記載の衣服用通気具は、衣服に
形成した通気穴を塞ぐように該衣服に取り付けられ、衣
服内と外気とを連通状態にする通気口を形成した板状の
取付け台と、取付け台の表面側に摺動回転自在に取り付
けられ、取付け台の通気口を開閉し得る板状の回転体と
を具備して居り、回転体の回転操作によって、取付け台
の通気口を開閉できるようにしたものである。本発明の
請求項2に記載の衣服用通気具は、取付け台の通気口
を、多数の小孔から成るメッシュ構造としたものであ
る。前記取付け台は、例えばこれを衣服に形成した通気
穴の周縁部に縫い付けることによって、衣服へ取り付け
ることができる。又、回転体は、これを取付け台の表面
側に載置すると共に、回転体の外周縁部を枠状の取付け
枠で取付け台側へ軽く押え付け、該取付け枠を取付け台
へ固定することによって、取付け台の表面側へ摺動回転
自在に取り付けることができる。
【0006】本発明の衣服用通気具に於いては、回転体
を指で回転させて取付け台の通気口を開放すると、衣服
内と外気とが連通状態になり、衣服内の熱気が外部へ徐
々に逃げることになる。その結果、防寒用の衣服を着用
して運動しても、衣服内に熱気が籠もると云うこともな
く、衣服内は最適な温度に保たれる。尚、取付け台の通
気口を多数の小孔から成るメッシュ構造とした場合に
は、例え通気口が開放されていても、ごみや砂等の異物
が衣服内に侵入する虞れが殆どない。一方、回転体を指
で回転させて取付け台の通気口を閉鎖すると、衣服内と
外気とが不連通状態になり、衣服の保温性が保たれる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1乃至図14は本発明の
衣服用通気具の一例を示すものであり、当該衣服用通気
具は、図1に示すようにスキージャケットやジャンパー
等の衣服Wの胸元に取り付けられて居り、衣服Wの裏面
側に取り付けられ、衣服W内と外気とを連通状態にする
通気口1aを形成した板状の取付け台1と、取付け台1
の表面側に摺動回転自在に取り付けられ、取付け台1の
通気口1aを開閉自在に覆う板状の回転体2と、回転体
2を取付け台1へ回転自在に取り付ける為の取付け枠3
と、取付け台1の裏面を覆う裏板4と、衣服Wの表面側
に配置され、取付け台1とで衣服Wを挾持するカバー体
5とから構成されている。
【0008】前記取付け台1は、図2、図4、図7及び
図8に示す如く、可撓性を有する合成樹脂材により円板
状に形成されて居り、衣服Wの胸元に形成した通気穴W
aに合致し、衣服W内と外気とを連通状態にする通気口
1aを形成した円板状の通気部1b(通気部の外径:3
2mm)と、通気部1bの外周縁に連設され、通気穴W
aの周縁部裏面に当接して衣服Wの裏面側に縫着Sされ
る環状で且つ板状の取付け部1c(取付け部の外径:5
0mm)とから成る。この取付け部1cは、通気部1b
よりも薄肉(厚さ0.7〜0.9mm)に形成されて居
り、衣服Wへ容易に縫着Sできるように為されている。
又、取付け台1の通気口1aは、図7に示す如く、通気
部1bの中心位置に形成した軸穴1dを中心にして左右
対称状で且つ扇状に形成されて居り、多数の小孔から成
るメッシュ構造に構成されている。尚、図7及び図8に
於いて、1eは通気部1bの外周縁部に適宜間隔毎に形
成され、取付け枠3を取付け台1へ係止する為の係止
孔、1fは軸穴1dの内周面に形成され、回転体2を所
定の位置で止める位置決め用の切欠であり、この切欠1
fは90°間隔毎に形成されている。
【0009】前記回転体2は、図10及び図11に示す
如く、合成樹脂材により円板状に形成されて居り、取付
け台1の通気部1bの表面に摺動回転自在に載置され、
通気部1bの通気口1aを開閉自在に覆う通気部1bと
略同じ大きさの円板状の開閉部2aと、開閉部2aの裏
面中心部に連設され、取付け台1の軸穴1dに回転自在
に挿入される軸部2bと、開閉部2aの表面に連設さ
れ、回転体2自体を回転させる摘み部2cとから成る。
又、回転体2の開閉部2aには、取付け台1の通気口1
aに合致すると共に、該通気口1aと略同じ大きさで且
つ同じ形状(扇形状)の開口2dが軸部2bを中心にし
て対称状に形成されている。この開閉部2aの開口2d
を形成していない部分は、取付け台1の通気口1aを完
全に閉塞できる大きさに形成されていることは勿論であ
る。更に、回転体2の軸部2bの外周面には、図12に
示す如く、取付け台1の軸穴1dの切欠1fに係止自在
な位置決め用の突起2eが90°間隔毎に形成されてい
る。この突起2eは、軸穴1dの切欠1fとの係止が外
れ易いように断面形状が半円状に形成されている。
【0010】尚、軸部2bの外径、軸穴1dの内径、切
欠1fの深さ、突起2eの高さ等は、突起2eが切欠1
f内に位置しているときには回転体2に多少の外力が作
用しても該回転体2が不用意に回転せず、摘み部2cを
指で摘んで回転体2を回転させると、突起2eが切欠1
f内から抜けて軸穴1dの内周面を摺動しつつ回転する
ように夫々選定されている。又、突起2e及び切欠1f
の形成位置は、突起2eが切欠1f内に位置したとき
に、取付け台1の通気口1aと回転体2の開口2dとが
合致するか、若しくは通気口1aが回転体2の開閉部2
aで閉鎖されるように夫々選定されている。
【0011】前記取付け枠3は、図2及び図5に示す如
く、金属材により環状に形成されて居り、取付け台1の
通気部1bの外周縁部に載置され、回転体2の開閉部2
aの外周縁部を回転自在に覆う断面形状L字型の枠部3
aと、枠部3aに適宜間隔毎に連設され、取付け台1の
係止孔1eに挿入係止される複数の脚片3bとから成
る。
【0012】前記裏板4は、金属材により円板状に形成
されて居り、取付け台1の通気部1b裏面を覆うもので
ある。又、裏板4には、図13に示す如く、取付け台1
の通気口1aに合致して該通気口1aと略同じ大きさで
且つ同じ形状(扇形状)の開口4aが対称状に形成され
ている。更に、裏板4の外周縁部には、取付け枠3の脚
片3bが折曲げ係止される切欠4bが形成されている。
この切欠4bは、取付け台1の係止孔1eに合致するよ
うになっている。
【0013】前記カバー体5は、図2及び図4に示す如
く、可撓性を有する合成樹脂材により環状で且つ薄板状
(厚さ0.8〜1.0mm)に形成されて居り、衣服W
の通気穴Waの周縁部表面に載置され、取付け台1の取
付け部1cとで衣服Wを挾持するものである。このカバ
ー体5の表面には、文字や模様等のデザインが施されて
いる(図示省略)。
【0014】而して、回転体2を取付け台1へ回転自在
に取り付けるには、先ず回転体2の軸部2bを取付け台
1の軸穴1dに挿入して回転体2の開閉部2a裏面を取
付け台1の通気部1b表面に当接させると共に、裏板4
をその開口4aが取付け台1の通気口1aと合致するよ
うに通気部1b裏面に当てがう。次に、取付け枠3の脚
片3bを取付け台1の係止孔1eへ挿入して裏板4の切
欠4b内へ位置させると共に、取付け枠3の枠部3aで
回転体2の開閉部2a外周縁を覆う。その後、取付け枠
3の脚片3b先端を裏板4の裏面側へ90°折り曲げ、
取付け枠3を取付け台1から抜け止めする。これによ
り、回転体2は、図4及び図5に示す如く、取付け枠3
を介して取付け台1の表面側へ摺動回転自在に取り付け
れることになる。
【0015】又、回転体2を取り付けた取付け台1を衣
服Wに取り付けるには、先ず衣服Wの胸元に形成した通
気穴Waへ衣服Wの裏面側から取付け台1の通気部1b
を合致させると共に、取付け台1の取付け部1c表面を
通気穴Waの周縁部裏面に当てがう。次に、衣服Wの通
気穴Waの周縁部表面にカバー体5を当てがい、通気穴
Waの周縁部を取付け台1の取付け部1cとカバー体5
とで挾む。その後、カバー体5及び取付け台1の取付け
部1cを衣服Wの通気穴Waの周縁部へ縫着Sする。こ
れにより、衣服用通気具は、衣服Wに取り付けられるこ
とになる。
【0016】尚、通気口1a全体の開口面積は、衣服W
内に一度に大量の冷気が侵入せず、且つ衣服W内の熱気
が徐々に外部へ逃げ、衣服W内の温度が着用者にとって
最適な温度となるように選定されている。又、通気具自
体の大きさも衣服Wに取り付けたときに邪魔にならない
程度に選定されている。更に、回転体2の摘みの大きさ
も、指で容易に摘むことができ、且つ邪魔にならない程
度に選定されている。
【0017】前記衣服用通気具に於いて、摘み部2cを
指で掴んで回転体2を回転させ、図3及び図4に示す如
く、回転体2の開口2dと取付け台1の通気口1aとを
合致させると、衣服W内と外気とが連通状態になり、衣
服W内の熱気が外部へ徐々に逃げることになる。その結
果、防寒用の衣服Wを着用して運動しても、衣服W内に
熱気が籠もると云うこともなく、衣服W内は最適な温度
に保たれることになる。このとき、通気口1aが多数の
小孔から成るメッシュ構造となっている為、通気口1a
が開放されていても、異物(ごみや砂、雪等)が衣服W
内に入る虞れが殆どない。又、回転体2の開口2dと取
付け台1の通気口1aとが合致したときには、回転体2
の軸部2bの突起2eが取付け台1の軸穴1dの切欠1
f内に位置し、回転体2が位置決めされて不用意に回転
してしまうと云うこともない。その結果、通気具は、連
通状態に良好に保持されることになる。
【0018】一方、摘み部2cを指で掴んで回転体2を
回転させ、図6及び図7に示す如く、取付け台1の通気
口1aを回転体2で閉鎖すると、衣服W内と外気とが不
連通状態になり、衣服Wの保温性が保たれることにな
る。尚、取付け台1の通気口1aが閉鎖されたときに
は、回転体2の軸部2bの突起2eが取付け台1の軸穴
1dの切欠1f内に位置し、回転体2が位置決めされて
不用意に回転してしまうと云うこともない。その結果、
通気具は、不連通状態に良好に保持されることになる。
【0019】図15は衣服用通気具の他の例を示すもの
であり、この通気具は、取付け台1の通気口1aをメッ
シュ構造とせず、通気口1a全体を開口したもであり、
その他の構成(回転体2、取付け枠3、裏板4及びカバ
ー体5)は、上記例の通気具と全く同一に構成されてい
る。この衣服用通気具も、上記の衣服用通気具と略同様
の作用効果を奏することができる。
【0020】尚、上記各例の衣服用通気具に於いては、
通気具を、取付け台1と、回転体2と、取付け枠3と、
裏板4と、カバー体5とから構成したが、他の例に於い
ては、裏板4及びカバー体5の両方若しくは何れか一方
を省略するようにしても良い。
【0021】上記各例の衣服用通気具に於いては、取付
け台1、回転体2及びカバー体5を合成樹脂材により形
成したが、他の例に於いては、取付け台1、回転体2及
びカバー体5を金属材により形成しても良い。
【0022】上記各例の衣服用通気具に於いては、回転
体2を取付け台1に取付け枠3を介して回転自在に取り
付けるようにしたが、他の例に於いては、取付け枠3を
省略し、回転体2の軸部2bを取付け台1の軸穴1dに
回転自在に挿入し、該軸部2bを軸穴1dから抜け止め
することによって、回転体2を取付け台1へ回転自在に
取り付けるようにしても良い。
【0023】上記各例の衣服用通気具に於いては、取付
け台1の通気口1a、回転体2の開口2d及び裏板4の
開口4aを夫々扇形状としたが、他の例に於いては、取
付け台1の通気口1a、回転体2の開口2d及び裏板4
の開口4aを略半円形状としても良い。
【0024】上記各例の衣服用通気具に於いては、回転
体2の開閉部2aと、軸部2bと、摘み部2cとを一体
的に形成したが、他の例に於いては、これらを別体に形
成して組み立てるようにしても良い。
【0025】上記各例の衣服用通気具に於いては、取付
け台1及びカバー体5を衣服Wの通気穴Waの周縁部に
縫着により取り付けるようにしたが、他の例に於いて
は、取付け台1及びカバー体5を鳩目金具やリベット等
を用いて衣服Wの通気穴Waの周縁部に取り付けるよう
にしても良い。
【0026】上記各例の衣服用通気具に於いては、衣服
Wの胸元に取り付けるようにしたが、他の例に於いて
は、衣服Wの脇腹部分に取り付けるようにしても良い。
【0027】
【発明の効果】上述の通り、本発明の請求項1に記載の
衣服用通気具は、衣服の所定の個所に衣服内と外気とを
連通状態にする通気口を形成した板状の取付け台を取り
付けると共に、該取付け台の表面側に通気口を開閉自在
に覆う略板状の回転体を取り付け、回転体を回転操作す
ることによって、通気口を開閉して衣服内と外気とを連
通状態若しくは不連通状態にできる構成としている。そ
の結果、衣服内と外気とを連通状態にすると、衣服内の
熱気が外部へ徐々に逃げることになり、防寒用の衣服を
着用して運動しても、衣服内に熱気が籠もると云うこと
もなく、衣服内の温度を最適な温度に保つことができ
る。又、衣服内と外気とを不連通状態にすると、衣服の
保温性が保たれることになる。更に、この衣服用通気具
は、回転体を回転操作するだけで衣服内と外気とを連通
状態にできる為、開閉操作も極めて簡単且つ容易に行
え、操作性にも優れている。然も、衣服用通気具を衣服
の胸元等へ取り付けた場合には、アクセサリーとしての
役目を果たすことができる。本発明の請求項2に記載の
衣服用通気具は、上記効果に加えて更に次のような効果
を奏することができる。即ち、請求項2に記載の衣服用
通気具は、通気口を多数の小孔から成るメッシュ構造と
している為、例え通気口が開放されていても、ごみや砂
等の異物が衣服内に侵入する虞れが殆どない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衣服用通気具の一例を示し、衣服用通
気具を衣服へ取り付けた状態の正面図である。
【図2】本発明の衣服用通気具の分解斜視図である。
【図3】衣服内と外気とを連通状態にした衣服用通気具
の拡大正面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】図3のB−B線断面図である。
【図6】衣服内と外気とを不連通状態にした衣服用通気
具の拡大正面図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】衣服用通気具の取付け台の拡大正面図である。
【図9】図8のD−D線断面図である。
【図10】衣服用通気具の回転体の拡大正面図である。
【図11】衣服用通気具の回転体の拡大側面図である。
【図12】取付け台の軸穴へ回転体の軸部を挿入した状
態の拡大部分断面図である。
【図13】衣服用通気具の裏板の拡大正面図である。
【図14】図13のE−E線断面図である。
【図15】本発明の衣服用通気具の他の例を示す拡大正
面図である。
【符号の説明】
1は取付け台、1aは通気口、2は回転体、Wは衣服、
Waは通気穴。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣服(W)に形成した通気穴(Wa)を
    塞ぐように該衣服(W)に取り付けられ、衣服(W)内
    と外気とを連通状態にする通気口(1a)を形成した板
    状の取付け台(1)と、取付け台(1)の表面側に摺動
    回転自在に取り付けられ、取付け台(1)の通気口(1
    a)を開閉し得る板状の回転体(2)とを具備したこと
    を特徴とする衣服用通気具。
  2. 【請求項2】 取付け台(1)の通気口(1a)を、多
    数の小孔から成るメッシュ構造としたことを特徴とする
    請求項1に記載の衣服用通気具。
JP17985695A 1995-07-17 1995-07-17 衣服用通気具 Pending JPH0931728A (ja)

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JP17985695A JPH0931728A (ja) 1995-07-17 1995-07-17 衣服用通気具

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