JPH09315048A - 筆記具付き名刺ホルダー - Google Patents

筆記具付き名刺ホルダー

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JPH09315048A
JPH09315048A JP16045696A JP16045696A JPH09315048A JP H09315048 A JPH09315048 A JP H09315048A JP 16045696 A JP16045696 A JP 16045696A JP 16045696 A JP16045696 A JP 16045696A JP H09315048 A JPH09315048 A JP H09315048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
business card
writing instrument
card holder
writing tool
hook
Prior art date
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Pending
Application number
JP16045696A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiko Tamaoki
篤彦 玉置
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PENTOTSUPU KOGYO KK
Original Assignee
PENTOTSUPU KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by PENTOTSUPU KOGYO KK filed Critical PENTOTSUPU KOGYO KK
Priority to JP16045696A priority Critical patent/JPH09315048A/ja
Publication of JPH09315048A publication Critical patent/JPH09315048A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、縦書きの名刺でも、横書きの
名刺でも収納して、イベント会場等の入場票として容易
に装着することができ、更に、筆記具が付いた名刺とし
て使用できる筆記具付き名刺ホルダーを提供するもので
ある。 【構成】本発明の構成は、名刺と、名刺を挿脱自在に収
納し表面を透明部材で形成した名刺ホルダー部と、名刺
ホルダー部の裏面に一方の圧着ホックを固定すると共
に、コンパクトな筆記具と、筆記具を収納し上辺を開口
させた筆記具収納部と、筆記具収納部の開口辺の一面を
延設させた延設片と、延設片に一方の圧着ホックと合着
する他方の圧着ホックを固定したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筆記具が付いた名刺ホ
ルダーに関するもので、詳細には、名刺を収納した名刺
ホルダー部とボールペン等の筆記具が収納された筆記具
収納部とを圧着ホックを介して接続させたことによっ
て、イベント会場等の入場票として、或いは、相手に強
いインパクトを与える名刺として使用できる筆記具付き
名刺ホルダーに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、名刺は全国で日々多数枚が使用され
ており、通常、枚葉紙に印刷された状態で使用されてい
るが、相手にインパクトを与えるために顔写真入りや、
色紙を用いたものや、カラー印刷等を施したものや様々
な名刺が氾濫している実情である。
【0003】一方、イベント会場等の入場票は通常、上
着の胸のポケットに付ける場合が多く、長い台紙等を胸
のポケットから突出する状態で差し込み、突出した部位
に名刺をクリップやステンブラー等によって止めている
ものや、予め形成された名刺ホルダーや名札を用いてい
るものである。
【0004】
【解決しようとする課題】然し乍、従来の名刺では相手
に与えるインパクトが無く、テレホンカード等のプリペ
ードカードに印刷したものも見られるが非常に高価な名
刺と成るものであり、又、イベント会場等の入場票で用
いる名刺も縦書きのものもあれば横書きのものもあり、
入場票の作成や名刺の取付けに夫々課題を有していた。
【0005】
【課題を解決する手段】本発明は、前述の問題点に鑑
み、研鑽の結果創案したものであって、名刺と、名刺を
挿脱自在に収納し表面を透明部材で形成した名刺ホルダ
ー部と、名刺ホルダー部の裏面に一方の圧着ホックを固
定すると共に、コンパクトな筆記具と、筆記具を収納し
上辺を開口させた筆記具収納部と、筆記具収納部の開口
辺の一面を延設させた延設片と、延設片に一方の圧着ホ
ックと合着する他方の圧着ホックを固定したことによっ
て課題を解決したものである。
【0006】従って、本発明の目的は、縦書きの名刺で
も、横書きの名刺でも収納して、イベント会場等の入場
票として容易に装着することができ、更に、筆記具が付
いた名刺として使用できる筆記具付き名刺ホルダーを提
供するものである。
【0007】
【作用】本発明の筆記具付き名刺ホルダーは、名刺ホル
ダー部と筆記具収納部とを圧着ホックによって接続した
ことによって、筆記具収納部を胸のポケットに差し込
み、圧着ホックを介して回動させることによって縦書き
の名刺でも、横書きの名刺でも対応でき、更に、筆記具
が付いているために何処でもメモ等の筆記を可能とする
ものである。
【0008】
【発明の実施例】以下、実施例の図面によって、本発明
の筆記具付き名刺ホルダーを具体的に説明する。
【0009】図1は本発明の筆記具付き名刺ホルダーの
正面図であり、図2は本発明の筆記具付き名刺ホルダー
の要部断面図である。
【0010】本発明は、筆記具が付いた名刺ホルダーに
関するもので、詳細には、名刺Aを収納した名刺ホルダ
ー部1とボールペン等の筆記具Bが収納された筆記具収
納部2とを圧着ホック3を介して接続させたことによっ
て、イベント会場等の入場票として、或いは、相手に強
いインパクトを与える名刺Aとして使用できる筆記具付
き名刺ホルダーに関するものであり、名刺Aと、該名刺
Aを挿脱自在に収納し少なくとも表面1aを透明部材で
形成した名刺ホルダー部1と、該名刺ホルダー部1の裏
面1bの略中央に一方の圧着ホック3aを固定すると共
に、コンパクトなボールペン等の筆記具Bと、該筆記具
Bを頭部を突出させた状態で収納し上辺を開口させた袋
状の筆記具収納部2と、該筆記具収納部2の開口辺の一
面を延設させた延設片2aと、該延設片2aに前記一方
の圧着ホック3aと合着する他方の圧着ホック3bを固
定したものである。
【0011】即ち、本発明の筆記具付き名刺ホルダーに
用いる名刺Aは、通常使用されている枚葉紙の少なくと
も片面に企業名や氏名、住所、電話番号等をプリントし
た名刺Aを用いるものであり、名刺ホルダー部1は名刺
Aを収納するのに充分なスペースを設けてシート状の合
成樹脂等を重ねて周縁を溶着或いは接着するものである
が、名刺Aを挿脱自在としているため少なくとも一辺は
開口させており、又、名刺Aを外から目視させるために
表面1aは透明又は半透明の透明部材を用いているもの
である。
【0012】又、名刺ホルダー部1は一枚のシート状の
透明部材を折曲させて少なくとも名刺を挿脱させるため
の一辺を除いて他辺を溶着或いは接着したものでも構わ
ないものである。
【0013】そして、名刺ホルダー部1の裏面1bの略
中央に後述する一方の圧着ホック3aを固定しているも
のであるが、図2に図示のように名刺ホルダー部1の裏
面1bを貫通させて固定しても、一方の圧着ホック1a
の裏面を名刺ホルダー部1の裏面1bの略中央に接着す
る等手段によって固定しても構わないものである。
【0014】一方、筆記具Bは手帳等の背表紙の内側に
収納される例えば、直径5.5mm、長さ100mm程
度のサイズのコンパクトなものであり、ボールペンで
も、シャープペンでも、鉛筆でも良く、筆記具収納部2
は筆記具Bを収納するのに充分なスペースを設けてシー
ト状の軟質の合成樹脂等を重ねて開口と成る上辺を除い
て周縁を溶着或いは接着して袋状としたものであり、図
1及び図2に図示の如く、収納する筆記具Bの頭部が開
口から突出する程度の深さとしているものである。
【0015】そして、筆記具収納部2の開口辺の一面を
延設させて後述する他方の圧着ホック3bを固定する延
設片2aを設けたものであり、前述の名刺ホルダー1と
同様に、筆記具収納部2の延設片2aを貫通させて固定
しても、他方の圧着ホック3bの裏面を筆記具収納部2
の延設片2aに接着する等手段によって固定しても構わ
ないものである。
【0016】次いで、圧着ホック3は一方の圧着ホック
3aの部材と他方の圧着ホック3bの部材とから成り、
夫々の部材を合わせて押圧することによって合着するも
ので、一方の圧着ホック3aの部材と他方の圧着ホック
3bの部材とに大小の短筒状の嵌合部を突出させ、夫々
の嵌合部を嵌合することによって合着し、更に、短筒状
の嵌合部の何れかに弾性を付与していることによって着
脱自在と成っている周知のものであり、大小の短筒状の
嵌合部を嵌合させて合着しているので回動を可能として
いるものである。
【0017】本発明の筆記具付き名刺ホルダーは、名刺
ホルダー部1の開口より名刺Aを収納すると共に、筆記
具収納部2に頭部を突出状態にして筆記具Bを収納し、
名刺ホルダー部1の裏面1bと筆記具収納部2の延設片
2aとに固定した一方の圧着ホック3aと他方の圧着ホ
ック3bから成る圧着ホック3を合着させるものであ
る。
【0018】次いで、イベント会場等の入場票として使
用する場合は、筆記具Bを収納して芯のできた筆記具収
納部2を胸のポケットに挿通させて、名刺ホルダー部1
をポケットの外側に出すものであり、名刺ホルダー部1
と筆記具収納部2とは圧着ホック3を介して回動可能で
あるため縦書きの名刺A、又は、横書きの名刺Aに合わ
せて回動させるものである。
【0019】そして、筆記具Bは通常使用されているコ
ンパクトな筆記具Bであるのでイベント会場等でメモが
必要と成ったとき、当該筆記具Bを取り出して使用する
ことができるものである。
【0020】更に、名刺Aとして使用する場合は、筆記
具Bと共に名刺ホルダー1に名刺Aを入れたまま渡せば
相手に対して強いインパクトを与えるものであり、筆記
具Bは後々まで相手に使用してもらえるものである。
【0021】
【発明の効果】本発明の筆記具付き名刺ホルダーは、イ
ベント会場等の入場票として用いる場合は、名刺を縦方
向にも横方向に表示することが可能であり、又、名刺と
して用いる場合は相手に強いインパクトを与えることが
できるもので、極めて実用性の高い有意義な効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の筆記具付き名刺ホルダーの正面
図である。
【図2】図2は本発明の筆記具付き名刺ホルダーの要部
断面図である。
【符号の説明】
A 名刺 B 筆記具 1 名刺ホルダー部 1a 表面 1b 裏面 2 筆記具収納部 2a 延設片 3 圧着ホック 3a 一方の圧着ホック 3b 他方の圧着ホック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09F 7/18 B43K 29/00 B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】名刺と、該名刺を挿脱自在に収納し少なく
    とも表面を透明部材で形成した名刺ホルダー部と、該名
    刺ホルダー部の裏面の略中央に一方の圧着ホックを固定
    すると共に、コンパクトなボールペン等の筆記具と、該
    筆記具を頭部を突出させた状態で収納し上辺を開口させ
    た袋状の筆記具収納部と、該筆記具収納部の開口辺の一
    面を延設させた延設片と、該延設片に前記一方の圧着ホ
    ックと合着する他方の圧着ホックを固定したこと特徴と
    する筆記具付き名刺ホルダー。
JP16045696A 1996-06-03 1996-06-03 筆記具付き名刺ホルダー Pending JPH09315048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16045696A JPH09315048A (ja) 1996-06-03 1996-06-03 筆記具付き名刺ホルダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16045696A JPH09315048A (ja) 1996-06-03 1996-06-03 筆記具付き名刺ホルダー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09315048A true JPH09315048A (ja) 1997-12-09

Family

ID=15715337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16045696A Pending JPH09315048A (ja) 1996-06-03 1996-06-03 筆記具付き名刺ホルダー

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