JPH09313271A - 流し台 - Google Patents

流し台

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JPH09313271A
JPH09313271A JP8174068A JP17406896A JPH09313271A JP H09313271 A JPH09313271 A JP H09313271A JP 8174068 A JP8174068 A JP 8174068A JP 17406896 A JP17406896 A JP 17406896A JP H09313271 A JPH09313271 A JP H09313271A
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JP
Japan
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heat
thermoelectric element
sink
heat insulation
cooling
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Pending
Application number
JP8174068A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Oyama
善朗 大山
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 フロアキャビネットの上部にカウンター
を設置した流し台において、フロアキャビネットの内部
に断熱収納部を内蔵し、断熱収納部に熱電素子を有する
熱交換機能ユニットを装着したことを特徴とする。 【効果】 流し台の内部に、熱電素子による熱交換機能
ユニットを内蔵したので、機能部の占めるスペースを小
さく抑えることができた。そのため、流し台の収納空間
を有効に利用することができる。さらに、熱電素子を用
いたので、騒音や振動を低減できて、快適な厨房空間を
提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に熱交換機能
ユニットを組み込んだ流し台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、厨房空間では流し台に隣接させて
冷蔵庫を設置したり、保温庫を設置するなど、異なる機
能を有する製品を各々単独で設置していた。しかし、シ
ステムキッチンが普及してくるにつれて、流し台にそれ
らの電気製品を組み込んで、一体感を醸し出すように移
行してきている。その一例として、実公昭57−179
7号に示すように、流し台の収納部に小型の電気冷蔵庫
を組み込んだものが提案されている。それによれば、流
し台に冷蔵庫を組み込んでいるので、流し台で調理をし
ながら食品等を取り出せる。したがって、調理中に冷蔵
庫まで移動することもなく、楽であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、組み込まれた
電気冷蔵庫は、冷媒圧縮機、放熱器、冷却器などを備え
るため機能部が大型になり、流し台の下の収納部に組み
込むためには、その冷蔵室を小さくするかあるいは流し
台の他の収納部を小さくするかのいずれかの犠牲を伴
い、流し台の収納空間を収納のために十分利用できなか
った。また、モーターを備える冷媒圧縮機から発生する
騒音や振動などのために厨房空間の快適さを損ねること
になり、これらの問題点が解決されることが広く望まれ
ていた。なお、このような課題は、電気冷蔵庫に限らず
他の電気製品においても同様であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、フ
ロアキャビネットの上部にカウンターを設置した流し台
において、フロアキャビネットの内部に断熱収納部を内
蔵し、断熱収納部に熱電素子を有する熱交換機能ユニッ
トを装着したことを特徴とする。
【0005】請求項2の発明では、請求項1において、
熱交換機能ユニットを、断熱収納部の内部を冷やす冷却
ユニットとしたことを特徴とする。
【0006】請求項3の発明では、フロアキャビネット
の上部にカウンターを設置した流し台において、フロア
キャビネットの内部に断熱収納部を内蔵し、断熱収納部
に熱電素子を有する熱交換機能ユニットを装着すると共
に、熱交換機能ユニットを冷却用と加熱用とに切り替え
設定可能とした設定スイッチを設け、設定スイッチの設
定により熱電素子への供給電圧の極性を切り替え可能と
したことを特徴とする。
【0007】請求項4の発明では、請求項3において、
熱交換機能ユニットに送風機と発熱装置を設け、断熱収
納部の内部を冷却するときには送風機を動作させ、断熱
収納部の内部を加熱するときには発熱装置を動作させる
ことを特徴とする
【0008】
【発明の実施の形態】
[第1実施例]本発明の第1実施例を図に基づいて説明
する。図1と図2に示すように、フロアキャビネット2
の上部にシンク3a及び水栓3b及びコンロ3cを有す
るカウンター3を載せて流し台1を構成している。そし
て、シンク3aの下方のフロアキャビネット2を、周囲
を断熱材で構成した断熱収納部4として、その断熱収納
部4に引き出し5を2段組み込んでいる。断熱収納部4
は断熱材により形成され前面を開放した箱状の外層4a
と、外層4aの内面を覆うアルミニウム製の内層4bと
で形成され、その内部はフロアキャビネット2の他の収
納空間とは断熱されている。なお、引き出し5の前板5
aと断熱収納部4の隙間には、断熱収納部4の内部が気
密に保たれるようにパッキン6を敷設している。
【0009】断熱収納部4の背部には、熱交換機能ユニ
ットAとして、熱電素子7と送風機8と制御部(図示せ
ず)とを備えた冷却ユニット9を設け、断熱収納部4と
ともに冷蔵庫を構成している。また、断熱収納部4の下
方には、流し台1の配管類を配設する配管スペース10
を区画形成している。なお、配管スペース10は熱交換
機能ユニットAとダクトで接続され、熱交換機能ユニッ
トAで発生する熱を回収できるようにしている。
【0010】冷却ユニット9は、吸熱部11及びフィン
12を備えた熱電素子7と、フィン12を空冷する空気
流を形成する送風機8と、それらの動作を電気的に制御
する制御部(図示せず)とを有している。
【0011】ここで、図3に基づいて、熱電素子7の機
能を説明する。熱電素子7は、一般に知られているよう
に、n型半導体7aとp型半導体7bの一端を接合する
ように1枚の接合電極7cを固着すると共に、n型半導
体7aとp型半導体7bの他端にそれぞれ別の電極7
d,7eを固着したものである。熱電素子7に、n型半
導体7a側の電極7dを正極、p型半導体7b側の電極
7eを負極となるように直流電圧を印加すると、電流が
n型半導体7aから接合電極7cを介してp型半導体7
bへ流れるので、ペルチエ効果により半導体の一端側の
接合電極7cでは吸熱作用を起こし他端側の電極7d,
7eでは発熱作用を起こす。このとき、電流を流し続け
ると接合電極7cでは吸熱作用を起こし続け、継続的な
冷却作用を有することになる。この接合電極7cの吸熱
作用を利用して、断熱収納部4の内部を冷却することが
できるのである。
【0012】この熱電素子7の一端側の接合電極7c
は、吸熱部11として熱伝導性物質(熱伝導性グリース
やセラミック)を間に介して断熱収納部4の内層4bに
密接するようにして断熱収納部4に固着される。すなわ
ち、熱伝導性の高いアルミニウムと熱伝導性物質(熱伝
導性グリースやセラミック)により、断熱収納部4の内
部から効率的に熱を奪うのである。また、熱電素子7の
他端側の電極7d,7eは、絶縁体13と熱伝導性物質
14を介してフィン12を接続している。
【0013】次に、冷蔵庫の動作を説明する。電源スイ
ッチDを入れると熱電素子7に電流が供給され、その電
流により熱電素子7はペルチエ効果により吸熱作用と放
熱作用を発揮する。吸熱部11は、断熱収納部4の内層
4bに当接しているので、断熱収納部4から熱を奪い、
内部の収納空間4cを冷却する。また、他端側の電極7
d,7eで発生する熱は、フィン12に伝導されて放熱
される。このとき、熱電素子7への電流供給と同時に送
風機8を駆動して、フィン12に冷気を供給する空気流
を形成すると、その空気流によりフィン12が空冷され
て、さらに良好な冷却状態が達成できる。なお、断熱収
納部4の内部温度はある程度に維持できるよう制御部は
熱電素子7及び送風機8に適宜作動停止するようにする
こともできる。
【0014】このように、本実施例では、流し台1の内
部に、熱電素子7により冷却する冷蔵庫を内蔵したの
で、冷却ユニット9の占めるスペースを小さく抑えるこ
とができた。そのため、流し台1の収納スペースもしく
は冷蔵庫の収納スペースを小さくすることなく冷蔵庫を
流し台1の内部に組み込むことが可能となり、流し台1
の収納空間を有効に利用することができる。
【0015】さらに、熱電素子7を用いた冷却なので、
電気冷蔵庫のようなモーターを有する冷媒圧縮機が不要
であり、騒音や振動を低減できて快適な厨房空間を提供
できる。
【0016】なお、この冷蔵庫は、食品類を保存するこ
ともできるし、シンク3aの真下にあることを利用して
生ゴミを保管することもできる。生ゴミ保管庫として利
用すれば、生ゴミの臭気が厨房内に漂わないので、さら
に決適な厨房空間となる。
【0017】[第2実施例]次に、本発明の第2実施例
を説明するが、前述の実施例と同じ構成については同一
の符号を用いてその説明を省く。図4に示すように、熱
電素子7のn型半導体7a側の電極7dを負極、p型半
導体7b側の電極7eを正極となるように直流電圧を印
加すると、電流がp型半導体7bから接合電極7cを介
してn型半導体7aへ流れるので、ペルチエ効果により
半導体の一端側の接合電極7cでは放熱作用を起こし他
端側の電極7d,7eでは吸熱作用を起こす。このと
き、電流を流し続けると接合電極7cでは放熱作用を起
こし続け、継続的な発熱作用を有することになる。この
接合電極7cの発熱作用を利用すれば、断熱収納部4の
内部を加熱したり、保温することができるのである。な
お、この例では、他端側の電極7d,7eでは吸熱作用
をおこすので、送風機8の代わりに電極に熱を与え続け
るヒーターのような発熱装置を設けると一層加熱効果が
上がる。この作用を利用すれば、流し台1の内部に簡単
に保温庫をコンパクトに組み込むことが可能となる。
【0018】[第3実施例]次に、本発明の第3実施例
を図に基づいて説明するが、前述の実施例と同じ構成に
ついては同一の符号を用いてその説明を省く。図5に示
すように、フロアキャビネット2の、シンク3aの下方
の収納部を、周囲を断熱材で構成した断熱収納部4とし
て、その断熱収納部4に引き出し5を2段組み込んでい
る。断熱収納部4は断熱材により形成され前面を開放し
た箱状の外層4aと、外層4aの内面を覆うアルミニウ
ム製の内層4bとで形成され、その内部はフロアキャビ
ネット2の他の収納空間とは断熱されている。
【0019】また、断熱収納部4の下方には、流し台1
の配管類を配設する配管スペース10を区画形成してい
る。なお、配管スペース10は後述する熱交換機能ユニ
ットBとダクトで接続され、熱交換機能ユニットBで発
生する熱を回収できるようにしている。断熱収納部4の
背部には、熱電素子7と送風機8と発熱装置15と、そ
れらを電気的に制御する制御部(図示せず)とを備えた
熱交換機能ユニットBを設けている。
【0020】また、この実施例では、第1実施例で説明
した熱電素子7の接合電極7cにおける吸熱作用、発熱
作用を利用して断熱収納部4の内部を保温または冷却す
る。
【0021】なお、この熱電素子7の一端側の接合電極
7cは、熱伝導性物質11(熱伝導性グリースやセラミ
ック)を間に介して断熱収納部4の内層4bに密接する
ようにして断熱収納部4に固着される。すなわち、熱伝
導性の高いアルミニウムと熱伝導性物質(熱伝導性グリ
ースやセラミック)により、断熱収納部4の内部に対し
て吸熱、加熱を行うのである。また、熱電素子7の他端
側には、絶縁体13と熱伝導性物質14を介してフィン
12を接続して、そこで放熱、吸熱を行う。
【0022】次に、熱交換機能ユニットの回路を簡単に
説明する。第5図に示すように、直流電源16の正極
側、負極側のそれぞれに極性切替スイッチ17,18を
接続する。そして、正極側の極性切替スイッチ17の一
方の接続端子17aを熱電素子7のn型半導体側の電極
7dに接続し、もう一方の接続端子17bを熱電素子7
のp型半導体側の電極7eに接続している。さらに、負
極側の極性切替スイッチ18の一方の接続端子18a
を、間に送風機8を介して熱電素子7のp型半導体側の
電極7eに接続し、もう一方の接続端子18bを、間に
ヒーター抵抗(発熱装置)15を介して熱電素子7のn
型半導体側の電極7dに接続している。
【0023】次に、熱交換機能ユニットBの動作を説明
する。電源スイッチDを入れ、設定スイッチCを冷却側
に設定すると、極性切替スイッチ17,18が一方の接
続端子17a,18aに短絡され、熱電素子7のn型半
導体側の電極7dが直流電源16の正極に、p型半導体
側の電極7eが負極になるようにして、送風機8を含ん
で回路を形成し、熱電素子7に電流が供給される。その
電流により熱電素子7の接合電極7cはペルチエ効果に
より吸熱作用を発揮する。接合電極7cに密接された吸
熱部11は、断熱収納部4の内層4bに当接しているの
で、断熱収納部4から熱を奪い、内部の収納空間4cを
冷却する。熱電素子7の他端側の電極7d,7eで発生
した熱は、フィン12に伝導されて放熱される。また、
熱電素子7への電流供給と同時に送風機8が駆動され、
フィン12に冷気を供給する空気流を形成する。その空
気流によりフィン12を空冷すれば、冷却状態がさらに
良好になる。
【0024】また、設定スイッチCを保温側に設定する
と、極性切替スイッチ17,18がもう一方の接続端子
17b,18bに短絡され、熱電素子7のn型半導体側
の電極7dが直流電源16の負極に、p型半導体側の電
極7eが正極になるようにして、ヒーター抵抗15を含
んで回路を形成し、熱電素子7に電流が供給される。そ
の電流により熱電素子7の接合電極7cはペルチエ効果
により放熱作用を発揮する。接合電極7cに密接された
吸熱部11は、断熱収納部4の内層4bに当接している
ので、断熱収納部4に熱を与え、内部の収納空間4cを
暖める。一方、他端側の電極7d,7eではフィン12
の熱が吸熱される。また、熱電素子7への電流供給と同
時にヒーター抵抗15に電流供給され、フィン12に熱
気を供給する発熱装置となる。その発熱装置によりフィ
ン12が熱されて、保温状態がさらに良好となる。
【0025】すなわち、本実施例においては、使用者の
希望に応じて、断熱収納部4の内部を冷却と保温とに切
り替え可能となっているのである。
【0026】なお、設定スイッチCと極性切替スイッチ
17,18の間に制御部が介在され、制御部は断熱収納
部4の内部を所定温度に維持できるよう適宜極性切替ス
イッチ17,18の接続端子17a,18a,17b,
18bとのオンオフ信号を発生する。
【0027】このように、本実施例では、流し台1の内
部に、熱交換機能ユニットBとして熱電素子7を組み込
み、設定スイッチCの設定により、極性切替スイッチ1
7,18を作動させて吸熱、放熱を選択可能とした断熱
収納部4を備えたので、熱交換機能ユニットBの占める
スペースを小さく抑えることができた。そのため、流し
台1の収納スペースや、もしくは冷蔵庫や保温庫の収納
スペースを小さくすることなく冷蔵庫または保温庫を流
し台1の内部に組み込むことが可能となり、流し台1の
収納空間を有効に利用することができる。
【0028】また、熱電素子7を用いた冷却、保温なの
で、電気冷蔵庫のようなモーターを有する冷媒圧縮機が
なく、騒音や振動を低減できて快適な厨房空間を提供で
きる。
【0029】さらに、また、断熱収納部4を冷却と保温
に自由に設定できるので、使用者の使用目的に応じた自
由な使い方ができ、さらに流し台1を使いやすいものと
できる。また、冷蔵庫と保温庫をそれぞれ備える必要が
なく、収納スペースを効率的に活用できる。
【0030】なお、この断熱収納部4は冷蔵庫として使
用する場合には、食品類を保存することもできるし、シ
ンク3aの真下にあることを利用して生ゴミを保管する
こともできる。生ゴミ保管庫として利用すれば、生ゴミ
の臭気が厨房内に漂わないので、快適な厨房空間とな
る。また、保温庫として使用する場合には、食品類を保
存することもできるし、カップ、湯呑み茶碗、皿などを
使用前に温めておくこともできる。
【0031】なお、以上の実施例においては断熱収納部
4を引き出し5としたが、収納部を密閉可能であればい
かなるタイプの収納部であってもいい。
【0032】また、熱電素子7に設けられたフィン12
を送風機8により空冷したり、ヒーター抵抗15により
加熱したりするのは必ずしも必要ではないが、それらに
より冷却効果や加熱効果が向上するという利点がある。
【0033】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、流し台の内
部に、熱電素子による熱交換機能ユニットを内蔵したの
で、機能部の占めるスペースを小さく抑えることができ
た。そのため、流し台の収納空間を有効に利用すること
ができる。さらに、熱電素子を用いたので、騒音や振動
を低減できて、快適な厨房空間を提供できる。
【0034】また、熱交換機能ユニットを冷却装置とし
て用いれば、流し台に容易に冷蔵庫を組み込むことがで
きる。
【0035】請求項3の発明によれば、流し台の内部
に、熱電素子により保温または冷却する断熱収納部を内
蔵したので、機能部の占めるスペースを小さく抑えるこ
とができた。そのため、流し台の収納スペースや、もし
くは保温庫や冷蔵庫の収納スペースを小さくすることな
く保温庫や冷蔵庫を流し台の内部に組み込むことが可能
となり、流し台の収納空間を有効に利用することができ
る。さらに、熱電素子を用いたので、騒音や振動を低減
できて、快適な厨房空間を提供できる。
【0036】請求項4の発明によれば、熱電素子のフィ
ンを冷却時に空冷する送風機と、保温時に加熱する発熱
装置をもうけたので、さらなる冷却効果、保温効果の向
上が望める。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の流し台を示す斜視図で
ある。
【図2】 第1実施例の流し台の冷蔵庫部分を示す縦断
面図である。
【図3】 熱電素子の機能を説明する図である。
【図4】 本発明の第2実施例の熱電素子の機能を説明
する図である。
【図5】 本発明の第3実施例の流し台の断熱収納部を
示す縦断面図である。
【図6】 第3実施例の熱交換機能ユニットを説明する
図であり、電流停止状態を示すものである。
【図7】 第3実施例の熱交換機能ユニットを説明する
図であり、設定スイッチを冷却側に設定した状態を示す
ものである。
【図8】 第3実施例の熱交換機能ユニットを説明する
図であり、設定スイッチを保温側に設定した状態を示す
ものである。
【符号の説明】
1 ・・・ 流し台 2 ・・・ フロアキャビネット 3 ・・・ カウンター 4 ・・・ 断熱収納部 7 ・・・ 熱電素子 8 ・・・ 送風機 9 ・・・ 冷却ユニット 15 ・・・ ヒーター抵抗(発熱装置) A ・・・ 熱交換機能ユニット B ・・・ 熱交換機能ユニット C ・・・ 設定スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロアキャビネットの上部にカウンター
    を設置した流し台において、前記フロアキャビネットの
    内部に断熱収納部を内蔵し、該断熱収納部に熱電素子を
    有する熱交換機能ユニットを装着したことを特徴とする
    流し台。
  2. 【請求項2】 上記熱交換機能ユニットを、断熱収納部
    の内部を冷やす冷却ユニットとしたことを特徴とする請
    求項1記載の流し台。
  3. 【請求項3】 フロアキャビネットの上部にカウンター
    を設置した流し台において、前記フロアキャビネットの
    内部に断熱収納部を内蔵し、該断熱収納部に熱電素子を
    有する熱交換機能ユニットを装着すると共に、前記熱交
    換機能ユニットを冷却用と加熱用とに切り替え設定可能
    とした設定スイッチを設け、該設定スイッチの設定によ
    り熱電素子への供給電圧の極性を切り替え可能としたこ
    とを特徴とする流し台。
  4. 【請求項4】 上記熱交換機能ユニットに送風機と発熱
    装置を設け、上記断熱収納部の内部を冷却するときには
    送風機を動作させ、断熱収納部の内部を加熱するときに
    は発熱装置を動作させることを特徴とする請求項3記載
    の流し台。
JP8174068A 1996-05-30 1996-05-30 流し台 Pending JPH09313271A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005245700A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Mitsubishi Electric Corp キッチンキャビネット
JP2009028199A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Tokyo Gas Co Ltd 厨房システム

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040319