JPH09312663A - フレームリレー伝送装置 - Google Patents

フレームリレー伝送装置

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JPH09312663A
JPH09312663A JP8126186A JP12618696A JPH09312663A JP H09312663 A JPH09312663 A JP H09312663A JP 8126186 A JP8126186 A JP 8126186A JP 12618696 A JP12618696 A JP 12618696A JP H09312663 A JPH09312663 A JP H09312663A
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JP
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JP8126186A
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Hisashi Shimade
久 島出
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中継ノードにおいて発着信の話中遭遇頻度が
高くなり、かつ電話自動交換装置にパススルー設定ビッ
ト等の特別の制御機能を設ける必要があること。 【解決手段】 音声フレーム600を受信したノード1
70のフレームリレー交換部120はそのフレームが自
ノード宛か否かの判定を行い、自ノード宛でない場合は
そのフレームを音声圧縮処理部110及び交換装置14
0を介さずに、伝送路161を介してノード172のフ
レームリレー交換部122へ送信する。 【効果】 音声圧縮処理部及び交換装置を介さずに他ノ
ードに送信するため、交換装置での話中遭遇頻度が低減
し、かつ音声圧縮処理部で処理しないためパススルー設
定ビット等の機能を交換装置に設ける必要もない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレームリレー伝送
装置に関し、特にフレームリレー伝送装置の音声伝送方
式の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の多重化伝送装置を使用した
データ伝送システムの一例の構成図である。
【0003】このデータ伝送システムは、一例として3
個のノード270〜272を伝送路260,261で相
互に接続したもので、各ノード270〜272は多重化
伝送装置200〜202と、電話自動交換装置240〜
242と、電話加入者端末250〜252を夫々1個ず
つ有する。
【0004】又、各多重化伝送装置200〜202は、
高能率音声圧縮処理部210〜212と、多重処理部2
20〜222を夫々1個ずつ有する。
【0005】このシステムにおいて、電話機251から
電話機252への呼接続を行う場合、ネットワーク構成
上、中継ノードであるノード270を経由する。呼接続
時には、ノード271からの相手ダイアル番号をノード
270の電話自動交換装置240が解析し、電話機25
2がノード272の配下であることにより、伝送路26
2を介してノード272へダイアル番号が送出され呼接
続が行われる。この場合、中継ノード270において電
話自動交換装置240と多重化伝送装置200間の通信
用タイムスロットが使用される。
【0006】また、電話自動交換装置の中継交換機能を
使用する場合、高能率音声圧縮された信号に対して複号
化/符号化を繰り返し行うと、複号化歪みが加算される
ため音声品質が著しく低下することが知られている。該
複号化歪みの加算を回避するために、特開平3−204
248号公報にADPCMトランスコーダ通信方式が開
示されている。この通信方式では、交換装置側で操作可
能なパススルー設定ビットを定義し、このパススルー設
定ビットで指定された信号チャネルについては高能率音
声圧縮信号(特開平3−204248号公報ではADP
CM信号)に対する複号化/符号化を行わない様に対処
する方式が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、中継
ノードにおいて電話自動交換装置とADPCMトランス
コーダ通信方式を具備した伝送装置間の通信用タイムス
ロットが使用されることである。
【0008】即ち、中継ノードとして、自ノード宛でな
い音声呼の場合でもその通信用タイムスロットが使用さ
れるため、自ノード宛の着信呼や発信呼の話中遭遇頻度
が高くなってしまうことである。
【0009】これは、中継交換局において、自ノード宛
の音声呼か否かの判定のために電話自動交換装置の中継
交換機能を使用しているためである。
【0010】第2の問題点は、使用する電話自動交換装
置が限定されることである。
【0011】これは、使用する電話自動交換装置として
パススルー設定ビット等の制御機能を有する装置が必要
だからである。
【0012】そこで本発明の目的は、中継ノードにおけ
る発着信の話中遭遇頻度を低減させ、かつ接続する電話
自動交換装置としてパススルー設定ビット等の特別の制
御機能を有しないものを使用することができるフレーム
リレー伝送装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、電話交換装置と伝送路間に設けられ、相手
ダイヤル情報と音声情報又は制御情報とを含む情報フレ
ームの送受信を前記伝送路を介して複数のノードと行う
フレームリレー伝送装置であって、前記ノードの各々は
前記情報フレームを受信し、その情報フレーム内の相手
ダイヤル情報からその情報フレームが自ノード宛か否か
を判定する判定手段と、その情報フレームが自ノード宛
の情報フレームでない場合にその情報フレームを前記伝
送路を介して他のノードへ送信する送信手段とを含むこ
とを特徴とする。
【0014】さらに、前記フレームリレー伝送装置で受
信された情報フレームが音声情報のフレームであるか又
は制御情報のフレームであるかを識別するフレーム識別
手段と、このフレーム識別手段にて前記情報フレームが
音声情報のフレームと識別された場合にその音声情報を
復号化して前記電話交換装置へ送出する送出手段とをさ
らに含むことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明によれば、ノードが情報フ
レームを受信するとその情報フレーム内の相手ダイヤル
情報からその情報フレームが自ノード宛か否かを判定す
る。そして、その情報フレームが自ノード宛である場合
はその情報フレームを自ノードで処理しさらに電話交換
装置へ送出する。
【0016】一方、その情報フレームが自ノード宛でな
い場合はその情報フレームを電話交換装置を介すること
なく他のノードへ送出する。
【0017】さらに、その情報フレームが自ノード宛で
ある場合は音声情報を復号化して前記電話交換装置へ送
出する。
【0018】一方、その情報フレームが自ノード宛でな
い場合は音声情報が復号化されることはない。
【0019】以下、本発明の実施の形態について添付図
面を参照しながら説明する。図1は本発明に係るフレー
ムリレー伝送装置を含むデータ伝送システムの一例の構
成図、図2は同データ伝送システムの制御フレーム転送
フローの説明図である。
【0020】図1を参照して、データ伝送システムは、
一例として3個のノード170〜172と、これらのノ
ード170〜172間に接続された伝送路160,16
1とからなる。なお、ノードは3個に限定されるもので
はなく、2個以上のノードに対して実施が可能である。
【0021】ノード170は、フレームリレー伝送装置
100と、電話自動交換装置140と、電話加入者端末
(以下、電話加入者ともいう。)150とからなる。
【0022】同様に、ノード171は、フレームリレー
伝送装置101と、電話自動交換装置141と、電話加
入者端末151とからなり、ノード172は、フレーム
リレー伝送装置102と、電話自動交換装置142と、
電話加入者端末152とからなる。
【0023】又、フレームリレー伝送装置100は、伝
送路160,161を介して後述するフレームリレーフ
レーム(以下、FRフレームという。)を送受信するフ
レームリレー交換部120と、PCM音声データに対し
高能率音声符号化及び復号化を行い、そのPCM音声デ
ータを電話自動交換装置140に対し送受信する高能率
音声圧縮処理部110と、呼接続時に発信ノード側では
受信したシグナリング情報を解析してフレームリレーヘ
ッダ(以下、FRヘッダという。)を作成し、着信ノー
ド側では受信したシグナリング情報を有する制御フレー
ムに対応したシグナリング情報を電話自動交換装置14
0に対して送出する番号処理部130とからなる。
【0024】同様に、フレームリレー伝送装置101
は、フレームリレー交換部121と、高能率音声圧縮処
理部111と、番号処理部131とを有し、フレームリ
レー伝送装置102は、フレームリレー交換部122
と、高能率音声圧縮処理部112と、番号処理部132
とを有する。これらの機能はフレームリレー伝送装置1
00と同様なので説明は省略する。
【0025】図3はFRフレーム(制御フレーム)の形
式図、図4はFRフレーム(音声フレーム)の形式図で
ある。
【0026】これは伝送160,161を介してノード
170〜172間に伝送されるFRフレームの形式を示
す。
【0027】図3に示すFRフレームは制御フレーム
で、送受信制御に関するデータの形式を示す。制御フレ
ーム601は、相手ダイヤル情報を含むFRヘッダ60
3と、内部情報識別ビット(0)605と、制御データ
310,311と、FRフッダ607とからなる。
【0028】図4に示すFRフレームは音声フレーム
で、音声データの形式を示す。音声フレーム600は、
相手ダイヤル情報を含むFRヘッダ602と、内部情報
識別ビット(1)604と、音声データ308,309
と、FRフッダ606とからなる。
【0029】なお、両フレーム600,601共に8ビ
ット構成としたが、これに限定されるものではなくビッ
ト数は任意である。
【0030】次に、このフレームリレー伝送装置を含む
データ伝送システムの動作について説明する。
【0031】まず、図2を参照して呼接続動作について
説明する。図2はノード171内の電話加入者151が
ノード172内の電話加入者152に呼接続する場合の
フローを示す。
【0032】電話加入者151でダイアルされたダイア
ル番号181は電話自動交換装置141を介して番号処
理部131がシグナリング情報として検出する。番号処
理部131でダイアル番号181からFRヘッダ情報を
算出し、フレームリレー交換部121にて制御フレーム
601が作成され、伝送路160にこの制御フレーム6
01が送出される。尚、FRヘッダは音声データに対し
てもこれ以降使用される。
【0033】このFRフレーム(制御フレーム601)
はノード170のフレームリレー交換部120にて受信
され、FRヘッダが解析される。このFRヘッダ値がノ
ード172であるため、フレームリレー交換部120は
このFRフレームを伝送路161に送出する。
【0034】このFRフレームはノード172のフレー
ムリレー交換部122にて受信され、FRヘッダが解析
される。このFRヘッダ値がノード172であるため、
フレームリレー交換部122は自ノード宛のフレームと
認識し、このFRフレームは番号処理部132に転送さ
れる。番号処理部132は制御フレームの内容に従っ
て、シグナリング情報(この場合はダイアル番号18
3)を電話自動交換装置142に送出する。そして、電
話自動交換装置142が電話加入者152に対して着信
処理を行う。
【0035】次に、図1を参照して呼接続後の音声デー
タの送信動作について説明する。図1はノード171内
の電話加入者151がノード712内の電話加入者15
2に呼接続した後の音声データのフローを示す。
【0036】電話加入者151からの音声は電話自動交
換装置141にてPCMデータ化され、高能率音声圧縮
処理部111で高能率音声圧縮符号化された後、フレー
ムリレー交換部121にてFRフレーム(音声フレーム
600)化され伝送路160に送出される。
【0037】このFRフレームはノード170のフレー
ムリレー交換部120にて受信され、FRヘッダが解析
される。このFRヘッダ値がノード172であるため、
フレームリレー交換部120はこのFRフレームを伝送
路161に送出する。
【0038】このFRフレームはノード172のフレー
ムリレー交換部122にて受信され、FRヘッダが解析
される。このFRヘッダ値がノード172であるため、
フレームリレー交換部122は自ノード宛のフレームと
認識し、このFRフレームは高能率音声圧縮処理部11
2に転送される。高能率音声圧縮処理部112はこのF
RフレームをPCM音声データに複号化し電話自動交換
装置142に送出する。そして、このPCM音声データ
は電話自動交換装置142で音声に変換され、電話加入
者152に届き通話可能となる。
【0039】次に、フレームリレー伝送装置100〜1
02の構成及び動作について説明する。なお、一例とし
てノード170内のフレームリレー伝送装置100につ
いて説明するが、ノード171内のフレームリレー伝送
装置101及びノード172内のフレームリレー伝送装
置102についても同様に説明できる。
【0040】まず、フレームリレー交換部120につい
て説明する。図5はフレームリレー交換部の一例の構成
図である。
【0041】フレームリレー交換部120は、フレーム
生成部300と、FRフレーム送出制御部301と、F
Rフレームヘッダ検出部302と、内部情報識別部30
3と、送受信制御部304,305とからなる。
【0042】この構成において、伝送路160からのF
Rフレームを送受信制御部304で受信し、FRヘッダ
内のアドレスを検出してFRフレームヘッダ検出部30
2にて自ノード宛か否かを判定する。自ノード宛のFR
フレームでない場合にはFRフレーム送出制御部301
及び送受信制御部305を介し、このFRフレームに対
応する伝送路161にこのFRフレームを送出する。
【0043】また、自ノード宛のFRフレームである場
合には、内部情報識別部303にてこのFRフレームの
内部情報ヘッダ内の内部情報識別ビット604又は60
5を検出して、内部情報が音声データ309か制御デー
タ311かを識別する。識別ビットが「1」、即ち音声
データ309の場合には高能率音声圧縮処理部110に
転送し、識別ビットが「0」、即ち制御データ311の
場合には番号処理部130に転送する。
【0044】一方、高能率音声圧縮処理部110からの
音声データ308はフレーム生成部300にてFRフレ
ーム化された後、FRフレーム送出制御部にて、このF
Rフレームに対応する伝送路160,161にこのFR
フレームを送信される。
【0045】更に、番号処理部130からの制御データ
310も音声データ308の場合と同様、フレーム生成
部300にてFRフレームされた後、FRフレーム送出
制御部にて、このFRフレームに対応する伝送路16
0,161にこのFRフレームが送信される。
【0046】次に、高能率音声圧縮処理部110につい
て説明する。図6は高能率音声圧縮処理部の一例の構成
図である。
【0047】高能率音声圧縮処理部110は、交換装置
インタフェース部400と、高能率音声符号化部401
と、高能率音声復号化部402と、音声データ生成部4
03と、音声データ受信部404とからなる。
【0048】この構成において、フレームリレー交換部
120からの音声データ309を音声データ受信部40
4にて時分割音声シリアルデータ406に処理する。引
き続き、高能率音声復号化部402にて、高能率音声圧
縮されたこの時分割音声シリアルデータ406をPCM
音声データ409に復号化し、交換装置インタフェース
部400を介してPCM音声データ409を電話自動交
換装置140に送出する。
【0049】一方、電話自動交換装置140からのPC
M音声データ410は交換装置インタフェース部400
を介して高能率音声符号化部401に入力される。高能
率音声符号化部401ではPCM音声データ410を時
分割音声シリアルデータ405に符号化し、音声データ
生成部403を介して音声データ309がフレームリレ
ー交換部120に転送される。
【0050】また、電話自動交換装置140からのシグ
ナリング情報407が交換装置インタフェース部400
を介して番号処理部130に入力される。逆に、番号処
理部130からのシグナリング情報408は交換装置イ
ンタフェース部400を介して電話自動交換装置140
に送出される。
【0051】次に、番号処理部130について説明す
る。図7は番号処理部の一例の構成図である。
【0052】番号処理部130は、制御データ生成部5
00と、ダイヤル番号テーブル501と、制御データ検
出部502とからなる。
【0053】この構成において、フレームリレー交換部
120からの制御データ311を制御データ検出部50
2にて制御フレーム内容を解析し、対応したシグナリン
グ情報408を高能率音声圧縮処理部110に送出す
る。
【0054】一方、高能率音声圧縮処理部110からの
シグナリング情報407を制御データ生成部500で受
信する。制御データ生成部500では、このシグナリン
グ情報407が呼接続時のダイアル番号である場合に、
ダイアル番号テーブル501に基づいてFRフレームの
FRヘッダが作成される。そして、そのFRヘッダに対
応する制御データ310がフレームリレー交換部120
に送出される。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、電話交換装置と伝送路
間にフレームリレー伝送装置を設けるとともに、そのフ
レームリレー伝送装置に情報フレームを受信し、その情
報フレーム内の相手ダイヤル情報からその情報フレーム
が自ノード宛か否かを判定する判定手段と、その情報フ
レームが自ノード宛の情報フレームでない場合にその情
報フレームを伝送路を介して他のノードへ送信する送信
手段とを設けたため、自ノード宛の音声呼か否かの判定
を電話交換装置の中継交換機能を使用することなく行う
ことができる。
【0056】従って、中継ノードにおける発着信の話中
遭遇頻度を低減させることができる。
【0057】さらに、受信した情報フレームが自ノード
宛と判定された場合にのみ音声情報を復号化するよう構
成したため、自ノード宛でない情報フレームが復号化さ
れることはない。
【0058】従って、自ノード宛でない情報フレームが
復号化されるのを防止するためのパススルー設定ビット
等の特別の制御機能を電話交換装置に設ける必要がな
い。このため、接続する電話交換装置としてこのような
機能を有しないものを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフレームリレー伝送装置を含むデ
ータ伝送システムの一例の構成図である。
【図2】同データ伝送システムの制御フレーム転送フロ
ーの説明図である。
【図3】FRフレーム(制御フレーム)の形式図であ
る。
【図4】FRフレーム(音声フレーム)の形式図であ
る。
【図5】フレームリレー交換部の一例の構成図である。
【図6】高能率音声圧縮処理部の一例の構成図である。
【図7】番号処理部の一例の構成図である。
【図8】従来の多重化伝送装置を使用したデータ伝送シ
ステムの一例の構成図である。
【符号の説明】
100〜102 フレームリレー伝送装置 110〜112 高能率音声圧縮処理部 120〜122 フレームリレー交換部 130〜132 番号処理部 140〜142 電話自動交換装置 160,161 伝送路 170〜172 ノード

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話交換装置と伝送路間に設けられ、相
    手ダイヤル情報と音声情報又は制御情報とを含む情報フ
    レームの送受信を前記伝送路を介して複数のノードと行
    うフレームリレー伝送装置であって、 前記フレームリレー伝送装置は前記情報フレームを受信
    し、その情報フレーム内の相手ダイヤル情報からその情
    報フレームが自ノード宛か否かを判定する判定手段と、
    その情報フレームが自ノード宛の情報フレームでない場
    合にその情報フレームを前記伝送路を介して他のノード
    へ送信する送信手段とを含むことを特徴とするフレーム
    リレー伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記フレームリレー伝送装置で受信され
    た情報フレームが音声情報のフレームであるか又は制御
    情報のフレームであるかを識別するフレーム識別手段
    と、このフレーム識別手段にて前記情報フレームが音声
    情報のフレームと識別された場合にその音声情報を復号
    化して前記電話交換装置へ送出する送出手段とをさらに
    含むことを特徴とする請求項1記載のフレームリレー伝
    送装置。
  3. 【請求項3】 前記フレーム識別手段にて前記情報フレ
    ームが制御情報のフレームと識別された場合にその制御
    情報に対応したシグナリング情報を前記電話交換装置へ
    送出する第2の送出手段をさらに含むことを特徴とする
    請求項1又は2記載のフレームリレー伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記電話交換装置からの音声信号を受信
    する受信手段と、この受信手段で受信した音声信号を符
    号化し音声情報のフレームとして伝送路を介して他のノ
    ードへ送信する第2の送信手段をさらに含むことを特徴
    とする請求項1〜3いずれかに記載のフレームリレー伝
    送装置。
  5. 【請求項5】 前記電話交換装置からのシグナリング情
    報を受信する第2の受信手段と、この第2の受信手段で
    受信したシグナリング情報から制御情報のフレームを生
    成し伝送路を介して他のノードへ送信する第3の送信手
    段をさらに含むことを特徴とする請求項1〜4いずれか
    に記載のフレームリレー伝送装置。
  6. 【請求項6】 さらに、相手ダイヤル情報に対応する情
    報が格納されるダイヤル番号テーブルを含み、前記第2
    の受信手段で受信したシグナリング情報が呼接続時のダ
    イヤル番号である場合に、前記ダイヤル番号テーブルに
    基づき相手ダイヤル情報が生成されることを特徴とする
    請求項4又は5記載のフレームリレー伝送装置。
JP8126186A 1996-05-22 1996-05-22 フレームリレー伝送装置 Pending JPH09312663A (ja)

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