JPH09312048A - カセットオートチェンジャー - Google Patents

カセットオートチェンジャー

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Publication number
JPH09312048A
JPH09312048A JP8126832A JP12683296A JPH09312048A JP H09312048 A JPH09312048 A JP H09312048A JP 8126832 A JP8126832 A JP 8126832A JP 12683296 A JP12683296 A JP 12683296A JP H09312048 A JPH09312048 A JP H09312048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
recording
stocker
reproducing
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP8126832A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomi Okamoto
知巳 岡本
Nobuyuki Kaku
信行 賀来
Hidehiro Ikeda
英博 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH09312048A publication Critical patent/JPH09312048A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】テープ記録媒体のカセットテープ対応のデータ
ストリーマで、収納した少数のカセットを自動的に交換
可能な小型カセットオートチェンジャー。 【解決手段】記録再生用ドライブは、テープ引き出し位
置に配置時、高さ方向とカセットの最長辺が平行にし、
カセットストッカーから選択したカセットを記録再生用
ドライブに搬送時に使用する搬送路は、搬送路とカセッ
ト挿入口からカセットストッカーへの搬送路をほぼ直角
に交差する。記録再生時、カセットが固定位置を、カセ
ットストッカーから選択したカセットを記録再生用ドラ
イブ搬送路上にし、カセット固定位置までカセットを搬
送後、記録再生用ドライブ上でカセットの固定を行う。
カセット挿入口とカセットストッカーまでを直線上に配
置し、任意の1巻のカセットの選択位置と、記録再生用
ドライブが記録再生時、カセットの固定位置を直線上に
し、2つの搬送手段を直線的に動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はテープを記録媒体
としたカセットテープ対応のデータストリーマで、装置
内に収納された少数のカセットを自動的に交換する機能
を有する小型カセットオートチェンジャーに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータの低価格化によ
り、マルチメディア化が加速され、コンピュータに記憶
されるデータ内容も音声、動画と多岐に渡るようになっ
た。このうち特に動画は、圧縮技術を使用した後でもデ
ータ容量が大きいため、コンピュータの記憶メディアの
容量も年々増加している。この記憶メディアには一般に
ハードディスクと呼ばれる磁気ディスク上にデータを書
き込むものが使用されている。
【0003】ハードディスク上のデータは、記憶メディ
アの故障、災害、誤消去などによるデータ破損時の復旧
に備えるためにバックアップメディアでデータバックア
ップを行う必要がある。このバックアップメディアには
低ランニングコスト、大容量、高速転送レートである、
ヘリカルスキャン方式の磁気テープ装置が使用されるこ
とが多い。しかし、現在のようにデータ容量が大きくな
ると、テープ1巻あたりの記憶容量では足りないため複
数のテープに分けて記憶したり、またコンピュータの運
用面を考えると、日付別(曜日別)、データ種類別、ユ
ーザー別など分類別にテープを分けてバックアップする
ことがある。バックアップに要する時間はデータ容量に
比例して多くなるため、現在のような大容量データを取
り扱う場合、数時間を要するが、自動的にテープの出し
入れを行うことが出来るオートチェンジャータイプの磁
気テープ装置では、このように複数のテープを使用して
バックアップをとる場合でも全自動で作業を行うことが
できる。
【0004】カセットオートチェンジャーにはライブラ
リと呼ばれるようなカセットを装置内に数十巻あるいは
数百巻収納できる大型タイプと、オートローダーと呼ば
れるような数巻のカセットが収納できる小型タイプがあ
る。このうちオートローダタイプはその小型性よりコン
ピュータへの組み込みや、コンピュータ周辺機器用のラ
ックへの組み込みが考えられる。コンピュータ周辺機器
を組み込むドライブのサイズとしては5.25インチド
ライブ用として幅146mm、高さ41.25mmのも
のと3.5インチドライブ用として幅101.6mm、
高さ41.25mmのものがあり、コンピュータケース
にはこのドライブ用の組み込みスペースが、複数個縦方
向に並んで配置されていることが多い。このためコンピ
ュータケースの5.25インチドライブ用のスペースに
オートローダを組み込むためには幅146mm、高さ4
1.3mmの整数倍とすればよい。従来製品ではDAT
カセットを使用したオートローダーがカセットを6本収
納可能な構造で幅146mm、高さ82.6mm、記憶
容量24Gbyteのものがある。また、8mmVTR
に使用される8mmカセットを使用したものには10巻
収納可能な構造で幅240mm、高さ570mm、記憶
容量70Gbyteのものがある。8mmカセット使っ
たこの装置は、オートローダとライブラリの間に位置づ
け出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように8mmカ
セットを使用したデータストリーマはテープ面積が大き
い分、1巻あたりのデータ容量は大きくなるが、カセッ
トサイズも大きくなるため、カセットオートチェンジャ
ー装置全体が大型化し、オートローダとしての構成が難
しくなる。
【0006】具体的に数字を示すと、8mmカセットは
幅95mm、高さ15mmである。前記のようなカセッ
トオートチェンジャーよりも収納巻数が少ない5巻でも
装置内のカセット収納スペースは、カセットを高さ方向
に1mm間隔で積み重ねると幅95mm、高さ79mm
となる。一方、8mmカセット用データストリーマに
3.5インチドライブを使用するとドライブの大きさは
幅101.6mm、高さ41.25mmとなる。オート
ローダにはこれらの部品が占める容積の他に、カセット
を交換する際にカセットを選択してデータストリーマま
で搬送する搬送路が必要となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】記録再生用ドライブは、
カセットが記録再生用ドライブのテープ引き出し位置に
配置されたときに、装置の高さ方向とカセットの最長辺
がほぼ平行になるよう配置し、カセットストッカーから
選択されたカセットを記録再生用ドライブに搬送する時
に使用する搬送路は、カセット挿入口とカセットストッ
カーの間に配置し、前記搬送路とカセット挿入口からカ
セットストッカーにカセットを搬送する搬送路をほぼ直
角に交差するように配置する。
【0008】また、記録再生用ドライブが記録再生を行
うときにカセットが固定される位置を、カセットストッ
カーから選択されたカセットを記録再生用ドライブに搬
送する搬送路上に配置し、カセットを記録再生用ドライ
ブに搬送する搬送手段が、前記カセット固定位置までカ
セットを搬送した後、記録再生用ドライブ上でカセット
の固定を行う。
【0009】また、カセット挿入口とカセットストッカ
ーまでをほぼ直線上に配置し、カセットストッカーから
任意の1巻のカセットを選択した位置と、記録再生用ド
ライブが記録再生を行うときにカセットが固定される位
置をほぼ直線上に配置し、前記2つの搬送手段をそれぞ
れ直線的にのみに動作させる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図1〜図
5により説明する。図1は本発明のカセットオートチェ
ンジャーを用いたときの設置方法を示した図である。コ
ンピュータ4本体は一般にタワー型と呼ばれる縦長タイ
プのケースである。この場合、周辺機器をコンピュータ
4本体に組み込むべく5.25インチドライブ用のスペ
ース5と3.5インチドライブ用のスペース6が縦方向
に並べて配置してある。本発明のカセットオートチェン
ジャー3は5.25インチドライブと幅が同じ146.
1mmで高さが3倍の124mmとなっている。このた
めコンピュータ4本体のスペースが3個分確保できれば
今まで外付けとなっていたカセットオートチェンジャー
3を内蔵することができる。図1の実施例ではカセット
2をカートリッジ1に挿入した後、カセットオートチェ
ンジャー3内に挿入する。なお、当然ながらコンピュー
タケースはタワー型以外でもよく、その場合、5.25
インチドライブ用スペースが縦に連続で3個並んでいれ
ばよい。また、コンピュータ本体に限ることなく、5.
25インチドライブを複数収納可能な構造の収納ラック
でもよい。なお、本実施例ではカートリッジにカセット
を挿入した後、カセットオートチェンジャーに挿入する
構造であるが、これに限ることなく、1巻単位で装置に
挿入できる構成でもよい。
【0011】カセットの収納可能巻数は多いほどいい
が、カセットの容積分確実に装置も大きくなるため、大
きさと収納巻数のバランスを考える必要がある。実用的
な巻数としては例えば1週間の曜日別にバックアップを
とるとすると、1週間のうち週末の休日2日間をのぞく
5日間がバックアップをとる日になる。このため最低で
も5巻収納可能な構造であることが望ましく、本実施例
ではカセット5巻収納を基本にして説明していく。
【0012】図2に本発明の実施例のカセットオートチ
ェンジャー3の構造を説明する。テープの記録再生を行
うデータストリーマ8は本体左側にあり、カセットがデ
ータストリーマの記録再生可能位置に固定されたとき
に、カセットの最長辺がカセットオートチェンジャーの
高さ方向とほぼ平行になるように配置されている。この
ときのデータストリーマ8の大きさは3.5インチドラ
イブ程度の大きさになる。カセット2はカートリッジ1
に挿入した後、カートリッジ1ごと装置に挿入される。
このときカートリッジ1を装置内に搬送する搬送手段
(以下カートリッジキャリア10と称す)が動作してカ
ートリッジ1を装置内の所定の位置に移動させる。カー
トリッジ1の搬送が終了した後、カセット2を一巻単位
で搬送する搬送手段(以下カセットキャリア9と称す)
が動作し、カートリッジ1から任意のカセット2を一巻
だけ取り出す。カセットキャリア9はカートリッジキャ
リア10の搬送路と交差した搬送路を移動し、データス
トリーマ8までカセット2を運ぶ。カートリッジキャリ
ア10とカセットキャリア9の搬送路が交差しているの
で、カートリッジ1が搬送されている途中は、カセット
キャリア9は待避しておく必要があり、そのためのスペ
ースとしてはデータストリーマ8のテープ固定位置を流
用する。
【0013】図3にこのときの寸法関係について示す。
図3(a)図はカセットオートチェンジャー3を上面か
ら見た図であり、(b)図は前面(カセット挿入口側)
から見た図である。幅146.1mm、高さ124mm
(41.3×3mm)を達成ために各部品を上記のよう
な構成に配置している。この配置とすることで高さ方向
にはカセット2の両端に14mm強、幅方向にはカート
リッジ1側の端に約16mmのスペースが確保できる。
このスペースを利用すればカセットキャリア9、カート
リッジキャリア10の機構部品を配置できる。
【0014】図4により本実施例の具体的な構造及び動
作について説明する。図4の上段はカセットオートチェ
ンジャー3上面図であり、下段は側面図を示している。
カートリッジキャリア10は動力を発生するモータ10
4と、モータの動力を伝達減速するギヤ103群と、カ
ートリッジをホールドするカートリッジホルダ101
と、ギヤの回転運動を直線運動に変えてカートリッジホ
ルダを動作するアーム102とからなる。このカートリ
ッジキャリア10は装置壁面に設けた直線の溝105を
カセットホルダに取り付けたピンが案内されることによ
り直線的に移動する。モータ104、ギヤ103群、ア
ーム102は前述した装置幅方向のカートリッジ1側の
端にあるスペースに配置している。一方、カセットキャ
リア9は動力を発生するモータ94と、モータの動力を
伝達減速するギヤ93群と、カセット2をカートリッジ
から出し入れできる構造を有するカセットホルダ91
と、ギヤ93の回転運動を直線運動に変えてカセットホ
ルダを動作するアーム94とからなる。このカセットキ
ャリア9は装置上下に設けた支柱95に案内されて直線
的に移動する。なおモータ94、ギヤ93群、アーム9
2は前述した装置高さ方向のカセット両端にあるスペー
スに配置している。
【0015】図4(a)はカセット挿入口7からカセッ
ト2の入ったカートリッジ1を装置内に挿入するところ
である。カセットキャリア9が移動する範囲とカートリ
ッジキャリア10が移動する範囲にはオーバーラップす
る箇所があるため、一方が動作するとき、他方は待避し
ておく必要がある。ここではカートリッジキャリア10
が動作するため、あらかじめカセットキャリア9はデー
タストリーマ8側に移動して待避しておく。カセット挿
入口7から挿入されたカートリッジ1はカセット挿入口
7付近で待機しているカートリッジホルダ101内に挿
入される。カートリッジキャリア10はカートリッジ1
が完全に挿入された後、モータ104が回転してアーム
102を動作させ、図4(b)の位置までカートリッジ
ホルダ101を移動してカートリッジ1を搬送する。カ
ートリッジキャリア10移動終了の後、カセットキャリ
ア9の動作が始まる。図4(c)に示すようにモータ9
4の回転によりカセットホルダ91がカートリッジ1の
前面を移動し、目的とするカセット2の位置で停止す
る。カセットホルダ91に内蔵されたカセット選択手段
によりカセット2をカートリッジ1からカセットホルダ
91へ移動させる。そしてカセットホルダ91に移動完
了時点でカセットホルダ91を図4(d)に示すように
データストリーマ8まで移動してカセット2を搬送し、
データストリーマ8にカセット2を引き渡す。カセット
2の取り出しはこの逆の動作を行う。
【0016】また、図4(d)に示すようにカセット2
はカセットキャリア9に内蔵されたまま、データストリ
ーマ8に固定されている。通常、単体のデータストリー
マではカセット挿入口からカセット設置位置までカセッ
トを搬送するカセットローディング機構が必要である。
しかし、本実施例ではカセットキャリア9をデータスト
リーマ8のローディング機構として使用しており、部品
数の低減、構造の簡単化を実現できている。なお、これ
を実施するために、カセットキャリア9の移動可能な位
置にデータストリーマ8のカセット固定位置が来るよう
にしている。しかし、カセットホルダ91ごとデータス
トリーマ8に固定するため、カセットホルダ91のデー
タストリーマ側には機構部品を取り付けることはでき
ず、また、図5に示すようにカセットのリール、テープ
エンド検出用穴、カセットモード検出用穴などの位置に
は切り欠きを設ける必要がある。
【0017】これを実現するためのカセットホルダ構造
を図5により説明する。図5の左図はカセットホルダ9
1のデータストリーマ側を示したものであり(以下A
面)、右図はその反対側を示した図である(以下B
面)。カセットホルダ91にはカセット2の姿勢を保つ
支持板911と、カセットを保持する保持部材912
と、保持部材912の開閉を行うソレノイド916が1
つのアセンブリとなりB面側に配置されている。このア
センブリは、モータ914とギア913群と回転運動を
直線運動に変換するアーム915によって前後に移動可
能な構造になっている。またA面の支持板にはカセット
2のリール、テープエンド検出用穴、カセットモード検
出用穴などの位置に切り欠きを設けている。このカセッ
トホルダ内の機構がカセットストッカーから任意のカセ
ットを選択する選択手段となる。
【0018】図5(a)はカセット2がカセットホルダ
91内に無いときの状態を示した図である。この状態か
ら、ソレノイド916を動作して保持部材912を開
き、モータ914を動作させてアセンブリをカートリッ
ジ側へ移動する。図(b)の位置まで移動した後、保持
部材912を閉じてカセット2を保持する。そしてモー
タ914を逆方向に回転させてカセット2を図5(c)
の位置まで移動することでカセットホルダ91内に引き
込むことができる。図5(c)に示すようにリール、テ
ープエンド検出用穴、カセットモード検出用穴など必要
な部位はA面の切り欠きから見ることができている。
【0019】以上のような構造、構成とすることで所定
の大きさの中に8mmカセットを5巻収納可能なカセッ
トオートチェンジャーを実現できる。
【0020】また本発明のカセット搬送手段の動作はす
べて重力方向に対して垂直方向になるように構成されて
いる。このため各々の搬送手段の制御に移動方向毎の重
力の影響を考える必要は無く、またカウンターウエイト
等の部品も必要ないという長所がある。これに対して搬
送手段の移動方向を重力方向と平行に構成した場合、重
力に逆らって上昇する時と、下降する時では移動に必要
なモータのトルクが異なり、制御法が複雑になったり、
機械的バランスをとる上でカウンターウエイトが必要に
なることが考えられる。
【0021】このオートチェンジャーにはカートリッジ
キャリア10とカセットキャリア9という搬送手段が2
個搭載されている。実施例に示すように本発明のカセッ
トオートチェンジャーは、カセット挿入口とカセットス
トッカー及び、カセットストッカーから任意の1巻のカ
セットを選択した位置と、記録再生用ドライブが記録再
生を行うときにカセットが固定される位置をほぼ直線上
に配置している。このため前記搬送手段は図2で示した
ようにそれぞれ直線運動のみを行うだけでよく、構造が
簡単になる。また、搬送手段が複数個あるにも関わらず
各々を時系列的に動作させて搬送手段の搬送路をオーバ
ーラップさせることで、搬送路に必要なスペースを小さ
くすることが出来る。
【0022】
【発明の効果】上記のカセットオーチチェンジャーを構
成することにより8mmカセットを用いたデータストリ
ーマ装置用オートローダにおいても幅146mm、高さ
124mmを大きさにすることができる。この大きさは
コンピュータの5.25インチドライブ用スペースと幅
は同じであり、また高さは3倍になっている。このため
5.25インチドライブ用スペースを3個使用すること
でコンピュータ内への組み込み、あるいは5.25イン
チドライブを収納する収納ラックへの組み込みが簡単に
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を説明した図であり、カセッ
トオートチェンジャーのコンピュータについて説明した
図である。
【図2】カセットオートチェンジャーの構造を説明した
図である。
【図3】カセットオートチェンジャーの寸法関係を説明
した図である。
【図4】カセットオートチェンジャーのカートリッジキ
ャリア及びカセットキャリアの構造、動作を説明した図
である。
【図5】カセットオートチェンジャーのカートリッジキ
ャリア及びカセットキャリアの構造、動作を説明した図
である。
【図6】カセットオートチェンジャーのカセットホルダ
の構造、動作を説明した図である。
【符号の説明】
1…カートリッジ、 2…カセット、 3…カセットオートチェンジャー本体、 4…コンピュータ、 5…5.25インチドライブ用スペース、 6…3.5インチドライブ用スペース、 7…カセット挿入口、 8…データストリーマ、 9…カセットキャリア、 10…カートリッジキャリア、 91…カセットホルダ、 92…アーム、 93…ギア、 94…モータ、 95…カセットキャリア案内部材、 101…カートリッジホルダ、 102…アーム、 103…ギア、 104…モータ、 105…カートリッジキャリア案内溝、 911…支持板、 912…カセット保持部材、 913…ギア、 914…モータ、 915…アーム、 916…ソレノイド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 英博 茨城県ひたちなか市稲田1410番地株式会社 日立製作所映像情報メディア事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープを記録媒体としたカセットテープ対
    応の記録再生用ドライブを装置内に配置しており、 装置にカセットを挿入するカセット挿入口と、 装置内に複数個のカセットを収納できるカセットストッ
    カーと、 カセット挿入口からカセットストッカーにカセットを搬
    送する第1の搬送手段と、 カセットストッカーから任意のカセットを選択したの
    ち、次の搬送手段にカセットを引き渡すカセット選択手
    段と、 選択したカセットを記録再生用ドライブに搬送する第2
    の搬送手段を有し、 任意のカセットをカセットストッカーから記録再生用ド
    ライブに搬送出来、 また、記録再生用ドライブにあるカセットをカセットス
    トッカーの任意の位置に搬送出来、 記録再生用ドライブは、カセットが記録再生用ドライブ
    のテープ引き出し位置に配置されたときに、装置の高さ
    方向とカセットの最長辺がほぼ平行になるよう配置され
    ており、 前記第2の搬送手段が通る搬送路は、カセット挿入口と
    カセットストッカーの間にあり、 前記第1の搬送手段が通る搬送路と、前記第2の搬送手
    段が通る搬送路がほぼ直角に交差することを特徴とする
    カセットオートチェンジャー。
  2. 【請求項2】記録再生用ドライブが記録再生を行うとき
    にカセットが固定される位置を、前記第2の搬送手段が
    通る搬送路上に配置しており、 前記第2の搬送手段が、前記カセット固定位置までカセ
    ットを搬送した後、記録再生用ドライブ上でカセットの
    固定を行うことを特徴とするカセットオートチェンジャ
    ー。
  3. 【請求項3】カセット挿入口とカセットストッカーまで
    をほぼ直線上に配置し、 カセットストッカーから任意の1巻のカセットを選択し
    た位置と、記録再生用ドライブが記録再生を行うときに
    カセットが固定される位置をほぼ直線上に配置し、 前記第1の搬送手段と、 前記第2の搬送手段をそれぞれ直線的にのみに動作させ
    ることを特徴とするカセットオートチェンジャー。
  4. 【請求項4】請求項1または2または3において、カセ
    ットは幅約95mm、高さ約15mmを使用し、カセッ
    トオートチェンジャーは幅約146mm、高さ約41.
    3mmの整数倍としたことを特徴とするカセットオート
    チェンジャー。
JP8126832A 1996-05-22 1996-05-22 カセットオートチェンジャー Pending JPH09312048A (ja)

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JP8126832A JPH09312048A (ja) 1996-05-22 1996-05-22 カセットオートチェンジャー

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