JPH09310982A - 焼結操業方法 - Google Patents

焼結操業方法

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JPH09310982A
JPH09310982A JP8980796A JP8980796A JPH09310982A JP H09310982 A JPH09310982 A JP H09310982A JP 8980796 A JP8980796 A JP 8980796A JP 8980796 A JP8980796 A JP 8980796A JP H09310982 A JPH09310982 A JP H09310982A
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平 幸 一 藤
Tetsumi Harakawa
川 哲 美 原
Kenji Umetsu
津 健 司 梅
Atsushi Sugibashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気浮揚焼結法における焼結操業方法におい
て、パレットへの磁場拡散を抑制し、磁気浮揚効果を有
効に、効率的に発揮させる。 【解決手段】 焼結鉱を磁気浮上させて原料層の通気性
を改善する空気下方吸引式磁気浮揚焼結法において、焼
結鉱原料に点火する位置から焼結鉱を排出する位置まで
の間で、焼結鉱上部に、焼結鉱の表層に対向して吸引用
磁石を設置し、パレットは、パレット側壁,グレートお
よびグレートバーのうち少なくとも一つを非磁性材料で
形成したものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DL式空気下方吸
引式焼結法による鉄鉱石の焼結操業において、安定して
高生産性,低NOxを実現するための焼結操業方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】DL式鉄鉱石焼結機においては、粉鉱石
と石灰石を主原料とし、これにコークスを混合して、エ
ンドレスに連結したパレット上に装入して搬送し、搬送
中に混合したコークスを燃焼させる。そして、表層から
の燃焼によりパレット上の原料は表層から順次、下層に
向けて焼結鉱となって行く。この過程で、燃焼帯の上方
にできた焼結層に上方から強磁界を加えて焼結層を上方
に吸引し、通気性を高めることが提案されている。例え
ば、特開平04−124225号公報に、焼結層を磁力
を利用して非接触で保持・浮揚させることにより、焼結
ベッドの下層部にかかる荷重を軽減し、通気性を改善
し、燃焼効率を上げて生産性向上およびNOx発生量低
減等を実現させる方法が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】磁気浮揚の効果を十分
に発揮できるよう、焼結面の広範囲に磁力を作用させる
ために、電磁石は大きいサイズのものとするのが一般的
である。さらに、弱磁性体(ここでは透磁率が真空の数
倍程度以下とする)である焼結鉱に作用する磁力をでき
るだけ大きくすることを狙って、電磁石下面(磁極面)
と焼結鉱とのギャップはなるべく小さくする必要があ
る。しかし、電磁石を大きいサイズのものとすると、パ
レット側壁との相対距離が近くなり、一般に強磁性体
(ここでは透磁率が真空の百倍程度以上とする)である
パレットへの磁場拡散が生じる。次に、ギャップを小さ
くしすぎると、特に磁場の強いコイル近傍で磁石吸引力
が過大となり、焼結表層部の剥離が生じ歩留が低下す
る。
【0004】また、磁極面とパレット底面(グレートバ
ー)との相対距離が近くなるので、強磁性体であるパレ
ットへの磁場拡散が生じる。パレットへの磁場拡散が生
じると、パレットにも浮揚力が発生するが、焼結層の通
気性の改善には寄与しない。むしろ、このようなパレッ
トへの磁場拡散により、磁化されたパレットと焼結鉱お
よび焼結原料との接触する面にて吸引力が発生し、これ
によって原料を圧密するので通気性が悪化するといった
逆効果を生む。
【0005】そこで、磁場がパレットへ拡散しないよ
う、ギャップを拡げると磁力は全体的に低下するだけ
で、依然として焼結鉱とパレット全体に吸引力が働き、
焼結鉱に吸引力を集中させることはできない。その結
果、やはり通気性が改善されない。本発明は、上記課題
に鑑み、磁気浮揚焼結法における焼結磁気吸引装置にお
いて、強磁性体であるパレット(パレット側壁,グレー
トバーおよびグレート)への磁場拡散を低減し、同時に
焼結鉱に効率的に磁場を作用させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の手段は、焼結鉱を磁気浮上させて原料層の
通気性を改善する空気下方吸引式磁気浮揚焼結法におい
て、焼結鉱原料に点火する位置から焼結鉱を排出する位
置までの間で、焼結鉱の表層に対向して焼結鉱上部に吸
引用磁石を設置し、パレット側壁,グレートおよびグレ
ートバーのうち少なくとも一つを非磁性材料で形成した
パレットを使用する。
【0007】本発明によって、磁気浮揚焼結法において
は、パレット側壁ならびにパレット底部のグレートおよ
びグレートバーの材質を非磁性(透磁率が空気とほぼ同
じ)とすることで、原理的にこれらには磁気吸引力が作
用しない。
【0008】一般に知られるように、例えば強磁性体で
ある鉄鋼板は磁石に吸引されやすい材質であり、これは
比透磁率が百倍程度以上の値であるため、鉄鋼板には大
きな磁気吸引力が働く。したがって、従来のようにパレ
ット側壁ならびにパレット底部のグレートおよびグレー
トバーを磁性材料とすると、これらに磁束が集中し、そ
れに伴って、原料と直接接触しているパレット側壁およ
びグレートバーでは、原料層がそれらに吸引されて圧密
化を生じ、通気性が劣化する。そのため、焼結鉱の吸引
力が十分あるにもかかわらず、磁気浮揚による通気性改
善が得られなくなる。
【0009】原料層は、強磁性体であるパレットが磁化
することで、これらに吸引される。したがって、元々パ
レットの吸引力が小さい(磁化の程度が低い)と、原料
層とこれらの間の吸引力も小さい。すなわち、原料の、
パレットへの吸引による圧密も弱く、通気性の劣化を招
くことはない。また、磁石の発生する磁場は、対向する
焼結層を通してパレット底面すなわちグレートバーへ到
達し易い。そして強磁性体であるグレートバーおよびグ
レートを経由して、パレット側壁への磁路を形成し、ほ
ぼパレット全体が磁化する。したがって、パレット側壁
ならびにパレット底部のグレートおよびグレートバーを
非磁性材料とすることにより、磁石からパレットへの磁
場拡散が少く、それらへの原料層の吸引が少く、圧密が
防がれ、磁気浮揚による通気性改善が実現する。
【0010】このような非磁性材料には例えばオーステ
ナイト系鋼材があり、パレット側壁ならびにパレット底
部のグレートバーとしての機械的および熱的な強度を十
分に持ち、耐用期間との兼合いもあるが、実用的であ
る。よって、本発明では、主としてこのような材質のパ
レット側壁ならびにグレートおよびグレートバーを用い
る。
【0011】なお、吸引用磁石は、常伝導電磁石に限ら
ず、超伝導磁石や永久磁石でも同様であり、燃焼面上の
磁石の配置向きは、上記の条件を満たしていれば、各磁
石の長辺方向をパレット幅方向に合わせても、原料の流
れ方向に合わせても磁場の拡散が少くなる。また、パレ
ット側壁ならびにパレットグレートバーおよびグレート
の全てを非磁性材料とするのが、パレットの吸引力が最
も小さく望ましいが、これらのうち1者または2者が非
磁性材料した場合でも、パレットの焼結鉱吸引力が低下
し、原料の圧密を低減することができるため、磁気浮揚
による通気性改善が実現する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に従っ
て説明すると、焼結鉱を搬送するエンドレスに連結され
たパレット9(図1)のそれぞれは、非磁性材料で形成
されたグレート9aおよびグレートバー9bならびにパ
レット側壁9cを備える(図2)。また、図3に示すよ
うに、該焼結鉱原料の表層に点火する位置(50)から焼結
鉱排出位置(排鉱)までの間に電磁石Ma〜Meがあ
り、これらが、パレット9上に生成した焼結鉱10の表
層に対向している。図1には、電磁石Ma〜Meの1つ
を示す。
【0013】図3は、本発明を実施する一態様のDL式
焼結機を示す。多数のパレット9がエンドレスに連結さ
れ、連続的に搬送駆動される。ホッパー30で焼結原料
がパレット9に連続的に装入され、点火炉(50)で原料の
表面に着火される。
【0014】図5に、図3に示す点火炉50〜排鉱位置
までの、パレット9上の原料の燃焼状態を示す。着火し
た原料は、排鉱位置に至るまでに順次表面から下方向に
燃えていき、ブロア吸引ダクト60に加えられる吸引圧
によって原料の表層から下層に空気が吸引され、この空
気が原料下層への燃焼を助ける。
【0015】再度図3を参照すると、排鉱位置に到達す
るまでに原料はすべて燃焼して燃結鉱に変わっており、
燃結鉱は排鉱位置でパレット9が下方向に旋回するとき
にパレットから落下する。パレット9上の原料が表層か
ら下層に燃焼が進行している行路上に、パレット9上に
生成した焼結鉱10の表層に対向して、電磁石Mi(M
a〜Me)が配設されており、表層の焼結鉱10および
原料12に磁束を与え、上方に吸引する。
【0016】図1に、電磁石Mi(Ma〜Me)の1つ
とパレット9の横断面を示し、図2に、1つのパレット
9の拡大横断面を示す。全てのパレットは表1に示す仕
様のグレート9aおよびグレートバー9bならびにパレ
ット側壁9cを有し、いずれのパレットも、形状やサイ
ズは全て同じである。
【0017】
【表1】
【0018】図4に、電磁石Mi(Ma〜Me)の1つ
の電磁石を支持する構造を示す。各電磁石(Ma〜M
e)は、発生吸引力を測定するためのロードセル13を
介して架台20に吊り下げられている。吊り下げ柱は昇
降装置Rで上下駆動される。この昇降装置Rを用いて焼
結鉱10の表面から所定距離に電磁石下面を設定する。
また、電磁石には機側操作盤100内の直流電源が給電
する。
【0019】
【実施例】本発明の実施例では、主仕様を表2に示す常
伝導電磁石3を、図1のように、磁石長辺とパレット幅
方向を揃えて、図3に示すように機長方向に5台(パレ
ット幅方向に1台ずつ)設置した。図3に示すように焼
結面積300m2(3m幅×100m長)の焼結製造ラ
インの点火炉出口点から24mの位置に最上流の電磁石
Maを、また、残りの電磁石Mb〜Meは前後の間隔を
500mmおき、それぞれ焼結鉱10とのギャップを5
0mm離して配置した。なお、パレットサイズは300
0mm幅(パレット側壁9cの上端位置)×600mm
高(グレートバー9bから上端)で、この時、焼結原料
の層厚は550mm、ライン速度は3.3m/minであ
る。
【0020】
【表2】
【0021】以上の装置および条件で電磁石を定格通電
して焼結鉱を磁気浮揚させた。その結果、この時の焼結
生産性は12%前後向上した。また、パレット9への磁
石の拡散の指標として、パレット9の内部を空の状態
(図2)にして電磁石下面をそれぞれパレット側壁高さ
の位置にそろえて定格通電したときのパレット吸引力を
ロードセル13で測定した。その結果、電磁石1台当た
り測定最小値1kgfを下回った。さらに、同様に磁場
の拡散の指標として、電磁石直下のパレット幅方向底面
位置(グレートバー間)における磁束密度を、ホール素
子プローブ付きガウスメータにより測定した。その結
果、最大0.12テスラであった。
【0022】比較例として、パレット底部のグレート9
aおよびグレートバー9bならびにパレット側壁9cの
内、1種または2種の材質を球状黒鉛鋳鉄(磁性材料)
に変えて使用した以外は、前記実施例と同様の使用態様
で、それぞれの組み合わせで焼結面に磁界を印加し、焼
結鉱10を浮揚させた。
【0023】各組み合わせの磁気浮揚による焼結生産
性,空パレット吸引力およびパレット底部における最大
磁束密度は、表3に示す通りである。
【0024】
【表3】
【0025】*ケース:パレットの各部を全て強磁性
体で形成 :グレート9aとグレートバー9bを磁性材料で形成 :パレット側壁9cとグレート9aを磁性材料で形成 :パレット側壁9cとグレートバー9bを磁性材料で
形成 :グレート9aのみ磁性材料で形成 :パレット側壁9cのみ磁性材料で形成 :グレートバー9bのみ磁性材料で形成。
【0026】パレット側壁9cならびにグレート9aお
よびグレートバー9bの全てを磁性材料で形成した場合
の生産性向上率は、5%〔パレット全体への磁場拡散に
よる原料の圧密(通気性の悪化)により、前記実施例よ
り13%低下〕に激減した。上記比較では、いずれの電
磁石、ならびに、パレット側壁9c,パレット底部のグ
レート9aおよびグレートバー9bともに、サイズが同
じであるが、各ケースで示されるパレット側壁9cなら
びにグレート9aおよびグレートバー9bの材質(比透
磁率)が、非磁性か磁性かで、パレット9への磁場の拡
散が異なっている。パレットの全体(9a,9b,9
c)を全て非磁性材料にした実施例の方が、パレット側
壁9cならびにグレート9aおよびグレートバー9bの
一部を磁性材料にした比較例に比べてパレット、特にパ
レット底部への磁場拡散が抑制され、その結果、焼結生
産性が向上した。また、パレット側壁9cならびにグレ
ート9aおよびグレートバー9bの内の1つの材質を非
磁性材料にした場合より、2つを非磁性材料にした場合
の方が焼結生産性が高くなる(いずれも生産性向上率は
12%以上)。ただし、磁石あるいはパレット構成部位
の寸法が異なる場合は、磁場の拡散の様子も変わり、ど
の部位を非磁性材料にすると生産性が顕著に向上するか
は一概には言えない。
【0027】
【発明の効果】本発明を磁気浮揚焼結法に適用すること
によって、パレットへの磁場拡散による原料層の圧密が
防止され、焼結生産性が高く安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す図であり、(a)は
平面図、(b)は(a)の1A−1A線断面図である。
【図2】 図1の(b)に示すパレットを詳細に示す拡
大横断面図である。
【図3】 DL式鉄鉱石焼結機および焼結磁気吸引装置
の概要を示す縦断面図である。
【図4】 図1および図3に示す焼結磁気吸引装置Mi
の1つの電磁石の支持構造の概要を示す斜視図である。
【図5】 図3のDL式鉄鉱石焼結機において、パレッ
ト9上の原料の燃焼状態を模式的に示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1:常電導コイル 3:鉄心(強
磁性体) 9a:グレート(非磁性材料) 9b:グレー
トバー(非磁性材料) 9c:パレット側壁(非磁性材料) 10:焼結鉱 11:ブロア吸引 12:原料層 13:ロードセル 14:燃焼帯 15:パレット搬送レール 16:パレッ
ト搬送車輪 Mi:焼結磁気吸引装置 Ma〜Me:電磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉 橋 敦 史 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼結鉱を磁気浮上させて原料層の通気性
    を改善する空気下方吸引式磁気浮揚焼結法において、 焼結鉱原料に点火する位置から焼結鉱を排出する位置ま
    での間で、焼結鉱の表層に対向して焼結鉱上部に吸引用
    磁石を設置し、パレット側壁,グレートおよびグレート
    バーの少なくとも一つを非磁性材料で形成したパレット
    を使用することを特徴とする焼結操業方法。
JP08980796A 1996-03-18 1996-04-11 焼結操業方法 Expired - Fee Related JP3824241B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103256814A (zh) * 2013-05-27 2013-08-21 中冶北方(大连)工程技术有限公司 烧结环冷机台车

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103256814A (zh) * 2013-05-27 2013-08-21 中冶北方(大连)工程技术有限公司 烧结环冷机台车
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