JPH09307007A - 半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置の製造方法

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JPH09307007A
JPH09307007A JP8123492A JP12349296A JPH09307007A JP H09307007 A JPH09307007 A JP H09307007A JP 8123492 A JP8123492 A JP 8123492A JP 12349296 A JP12349296 A JP 12349296A JP H09307007 A JPH09307007 A JP H09307007A
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JP
Japan
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gate electrode
memory cell
film
floating gate
heat treatment
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Application number
JP8123492A
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English (en)
Inventor
Hiroto Nagano
浩人 永野
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期にわたって良好なデバイス特性を保持す
ることのできる半導体装置を提供すること。 【解決手段】 本発明のスプリットゲート型メモリセル
は、浮遊ゲート電極3と制御ゲート電極113とを有
し、浮遊ゲート電極3内のキャリアを制御ゲート電極1
13内に引き抜くことにより、データの消去動作を行
う。浮遊ゲート電極3は、熱処理によって非晶質状態か
ら多結晶化されたシリコン膜から形成される手いるの
で、当初から多結晶状態のシリコン膜に比べて、表明状
態が滑らかである。従って、ゲート電極からのキャリア
の移動が円滑に行われるので、周辺部材に無理なストレ
スが加わりにくく、長期にわたって良好なデバイス特性
を保持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置の製
造方法に係り、詳しくは、スプリットゲート型メモリセ
ルの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、FRAM(Ferro-electric Rando
m Access Memory)、 EPROM(Erasable and elect
rically ROM )、EEPROM(Electrically Erasabl
e andProgrammable ROM)などの不揮発性半導体記憶装
置が注目されている。EEPROMおよびEPROMの
メモリセル(メモリセルトランジスタ)では、フローテ
ィングゲート電極にキャリアを蓄積し、そのキャリアの
有無による閾値電圧の変化をコントロールゲート電極で
検出することによってデータの記憶を行っている。
【0003】EEPROMおよびEPROMのメモリセ
ルにおいて、フローティングゲート電極へのキャリアの
注入は、フローティングゲート電極とチャネル領域の間
に設けられたゲート絶縁膜を介して行われる。また、E
EPROMのメモリセルにおいて、フローティングゲー
ト電極からキャリアを引き出す方法は、メモリセルの構
造によって様々であり、フローティングゲート電極とチ
ャネル領域の間に設けられたゲート絶縁膜を介して行う
タイプ(2層ポリシリコン型、スタックトゲート型とも
いう)と、フローティングゲート電極からコントロール
ゲート電極へ流れるトンネル電流を利用するタイプ(3
層ポリシリコン型、スプリットゲート型ともいう)とが
ある。ちなみに、EEPROMおよびEPROMのメモ
リセルの構造および動作については、「フラッシュメモ
リ技術ハンドブック」(サイエンスフォーラム刊)に詳
しい。
【0004】図6にスタックトゲート型メモリセル(ス
タックトゲート型トランジスタ)の断面構造を示す。シ
リコン基板101上にはソース領域102とドレイン領
域103が形成され、これらの領域102、103に挟
まれたチャネル領域104上には、シリコン酸化膜10
5を介して浮遊ゲート電極106が形成されている。浮
遊ゲート電極106上には、シリコン酸化膜107を介
して、制御ゲート108が形成されている。
【0005】ここで、各ゲート電極106、108の図
面左右方向の寸法は同一で、相互にずれることなく積み
重ねられた配置になっている。一方、図面前後方向にお
いて、制御ゲート電極108は長く延長されて各浮遊ゲ
ート電極106で共通となっており、その制御ゲート1
08でワード線が構成される。このように構成されたス
タックトゲート型メモリセルを用いたフラッシュEEP
ROMは、個々のメモリセルにそれ自身を選択する機能
がない。そのため、データ消去時に浮遊ゲート電極10
6から電荷を引き抜く際、電荷を過剰に抜きすぎると、
そのメモリセルは常に導通状態になって破壊されると言
う問題、いわゆる過剰消去の問題が起こる。過剰消去を
防止するには、消去手順に工夫が必要で、メモリデバイ
スの周辺回路で消去手順を制御するか、又はメモリデバ
イスの外部回路で消去手順を制御する必要がある。
【0006】このようなスタックトゲート型メモリセル
における過剰消去の問題を回避するために開発されたの
が、スプリットゲート型メモリセルである。図7にスプ
リットゲート型メモリセル(スプリットゲート型トラン
ジスタ)の断面構造を示す。シリコン基板101上には
ソース領域102とドレイン領域103が形成され、こ
れらの領域102、103に挟まれたチャネル領域10
4上には、薄いシリコン酸化膜105を介して浮遊ゲー
ト電極111が形成されている。浮遊ゲート電極111
上には、厚いシリコン酸化膜(トンネル絶縁膜)112
を介して、制御ゲート113が形成されている。
【0007】ここで、制御ゲート電極113の一部は、
シリコン酸化膜105、112を介してチャネル領域1
04上に配置され、選択ゲート114を構成している。
その選択ゲート114により、個々のメモリセル自身を
選択するための選択トランジスタ115が構成される。
このように構成されたスプリットゲート型メモリセルを
用いたフラッシュEEPROMは、選択トランジスタ1
15が設けられているため、個々のメモリセルにそれ自
身を選択する機能がある。そのため、過剰消去が発生し
たとしても、選択トランジスタ115によってメモリセ
ルの導通・非導通を制御することができ、過剰消去が問
題にならない。
【0008】尚、スプリットゲート型メモリセルにおい
て、データを書き込むときには、ソース領域102とド
レイン領域103との間に電圧を引加し(例えば、ソー
ス領域102に12V、ドレイン領域103に0V)、
チャネル領域104にチャネル電流を流すことにより、
浮遊ゲート電極111にキャリアを注入する。また、デ
ータを消去するときには、ソース領域102及びドレイ
ン領域103に電圧を印加しないで制御ゲート電極11
3に電圧(例えば、14〜15V)を印加することによ
り、浮遊ゲート電極111に蓄積されているキャリア
を、トンネル効果を用いて制御ゲート113へ移動させ
る。
【0009】次に、図7に示すスプリットゲート型メモ
リセルの製造方法を図8〜図13に従って説明する。 工程1(図8参照):熱酸化法を用い、p型単結晶シリ
コン基板101上にシリコン酸化膜(SiO2)105
を形成する。次に、減圧CVD法を用い、シリコン酸化
膜105上に浮遊ゲート電極111となるドープドポリ
シリコン膜121を形成する。続いて、CVD法を用
い、ドープドポリシリコン膜121上にシリコン窒化膜
122を形成する。次に、シリコン窒化膜122上にフ
ォトレジスト123を塗布し、フォトリソグラフィ技術
を用いて、浮遊ゲート電極111に対応する位置のフォ
トレジスト123に開口部124を形成する。
【0010】工程2(図9参照):ドライエッチング法
を用い、開口部124が形成されたフォトレジスト12
3をエッチング用マスクとして、開口部124から露出
したシリコン窒化膜122をエッチングし、シリコン窒
化膜122に開口部125を形成する。 工程3(図10参照):フォトレジスト123を除去す
る。次に、シリコン窒化膜122を酸化防御膜として用
いるLOCOS(Local Oxidation of Silicon)法によ
り、開口部125から露出したドープドポリシリコン膜
121を選択酸化させて選択酸化膜126を形成する。
このとき、シリコン窒化膜122の端部に選択酸化膜1
26の端部が侵入し、バーズビーク127が形成され
る。
【0011】工程4(図11参照):シリコン窒化膜1
22を除去する。次に、ドライエッチング法を用い、選
択酸化膜126をエッチング用マスクとして、ドープド
ポリシリコン膜121及びシリコン酸化膜105をエッ
チングし、浮遊ゲート電極111を形成する。このと
き、選択酸化膜126の端部にはバーズビーク127が
形成されているため、浮遊ゲート電極111の上縁部は
バーズビーク127の形状に沿って尖鋭になる。
【0012】前記したように、メモリセルからデータを
消去するときには、浮遊ゲート電極111に蓄積されて
いるキャリアを制御ゲート電極113へ移動させる。こ
のとき、その尖鋭部からキャリアが飛び出しやすくな
り、キャリアの移動が効率的に行われる。尚、ドライエ
ッチング法を用いてドープドポリシリコン膜121をエ
ッチングする際に、シリコン基板101の表面にはポリ
マー層及びダメージ層128が形成される。
【0013】工程5(図12参照):フッ酸をエッチン
グ液とするウェットエッチング法を用いてシリコン基板
101の表面を洗浄し、ポリマー層及びダメージ層12
8を除去する。 工程6(図13参照):熱酸化法を用い、上記の工程で
形成されたデバイスの全面にシリコン酸化膜129を形
成する。次に、CVD法を用い、シリコン酸化膜129
上にシリコン酸化膜130を形成する。この各酸化膜1
29、130でシリコン酸化膜112が構成される。
【0014】工程7(図7参照):上記の工程で形成さ
れたデバイスの全面に減圧CVD法を用いてポリシリコ
ン膜を形成し、そのポリシリコン膜をパターニングして
制御ゲート電極113を形成する。次に、浮遊ゲート電
極111及び制御ゲート電極113をイオン注入用マス
クとして、シリコン基板101に不純物をイオン注入す
ることで、ソース領域102及びドレイン領域103を
形成する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来例にあっては、浮
遊ゲート電極111をドープドポリシリコン膜121か
ら加工している。ドープドポリシリコン膜121は、C
VD法により形成されるが、このような方法で形成され
たドープドポリシリコン膜121は、その結晶粒径が比
較的大きいために、表面状態が滑らかでないので、この
ドープドポリシリコン膜121から形成される浮遊ゲー
ト電極111の表面状態も滑らかでなくなる。特に、浮
遊ゲート電極111の前記尖鋭部の先端が結晶粒により
微細な凹凸状となっているので、データの消去時、浮遊
ゲート電極111から制御ゲート電極113にキャリア
を引き抜く際に、尖鋭部の中でも局所的にキャリアが放
出され、介在する前記シリコン酸化膜112に局所的に
ストレスが加わって、経時的にこの部分が劣化し、デバ
イス特性が低下する問題がある。
【0016】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、長期にわたって良好な
デバイス特性を保持することのできる半導体装置を提供
することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の半導体
装置の製造方法は、熱処理によって非晶質状態から多結
晶化されたシリコン膜によってトランジスタのゲート電
極を形成したものである。また、請求項2に記載の半導
体装置の製造方法は、熱処理によって非晶質状態から多
結晶化されたシリコン膜をEEPROM又はEPROM
のメモリセルの浮遊ゲート電極の形成材料として用いた
ものである。
【0018】また、請求項3に記載の半導体装置の製造
方法は、前記メモリセルが更に、制御ゲート電極を有
し、浮遊ゲート電極内のキャリアを制御ゲート電極内に
引き抜くことにより、データの消去動作を行うものであ
る。また、請求項4に記載の半導体装置の製造方法は、
前記熱処理が、急速加熱処理であるものである。
【0019】また、請求項5に記載の半導体装置の製造
方法は、前記急速加熱処理法として、RTA法を用いた
ものである。すなわち、急速加熱処理によって非晶質状
態から多結晶化されたシリコン膜は、当初から多結晶状
態のシリコン膜に比べて、結晶粒径が細かく、これをゲ
ート電極の形成材料として用いることにより、表明状態
が滑らかなゲート電極を得ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明を具体化した実施形態を以
下に詳述する。尚、本実施形態の製造方法が従来形態と
異なるのは、図1における浮遊ゲート電極3の構造であ
り、ここでは、浮遊ゲート電極3を形成するまでの工程
(図8〜図11に該当する工程)のみを説明する。尚、
従来形態と同様の箇所には同じ符号を用い、その詳細な
説明を省略する。
【0021】図2〜図5は、本実施形態におけるスプリ
ットゲート型メモリセルの浮遊ゲート電極の製造プロセ
スを順次示したものである。 工程A(図2参照):熱酸化法を用い、p型単結晶シリ
コン基板101上にシリコン酸化膜(SiO2)105
を形成する。次に、シリコン酸化膜105上に非晶質シ
リコン膜1(膜厚2000Å)を形成する。
【0022】前記非晶質シリコン膜1の形成方法には、
以下の方法がある。 1)減圧CVD法を用いる方法:減圧CVD法で非晶質
シリコン膜を形成するには、モノシラン(SiH4)又
はジシラン(Si25)の熱分解を用いる。モノシラン
を用いた場合、処理温度が550℃以下では非晶質、6
20℃以上では多結晶となる。
【0023】2)プラズマCVD法を用いる方法:プラ
ズマCVD法で非晶質シリコン膜を形成するには、プラ
ズマ中でのモノシラン又はジシランの熱分解を用いる。 実際の工程では、上記1)の方法を採用し、使用ガス:
モノシラン、温度:500℃の条件で、非晶質シリコン
膜1を形成している。そして、イオン注入法を用い、非
晶質シリコン膜1にリンイオン(P+)を注入する。
【0024】工程B(図3参照):RTA(Rapid Ther
mal Annealing)法を用い、熱源:Xeアークランプ
(又は、ハロゲンランプ)、温度:1000℃(パイロ
メーター又は熱電対)、雰囲気:窒素、時間:30秒の
条件で、急速熱処理を行う。これにより、膜中のリンイ
オンが活性化されると共に、非晶質シリコン膜1が、ド
ープドポリシリコン膜2に変質する。
【0025】工程C(図4参照):ドープドポリシリコ
ン膜2上にシリコン窒化膜122をパターン形成する。
そして、シリコン窒化膜122を酸化防御膜として用い
るLOCOS法により、ドープドポリシリコン膜2を選
択酸化させて選択酸化膜126を形成する。このとき、
シリコン窒化膜122の端部に選択酸化膜126の端部
が侵入し、バーズビーク127が形成される。
【0026】工程D(図5参照):シリコン窒化膜12
2を除去する。次に、ドライエッチング法を用い、選択
酸化膜126をエッチング用マスクとして、ドープドポ
リシリコン膜2をエッチングし、浮遊ゲート電極3を形
成する。尚、本実施形態にあっては、非晶質シリコン膜
1を多結晶化するための急速加熱処理法としてRTA法
を用いたが、高速昇温が可能な抵抗加熱炉を用いて急速
加熱長時間する手法を用いてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ゲ
ート電極からのキャリアの移動が円滑に行われるので、
周辺部材に無理なストレスが加わりにくく、長期にわた
って良好なデバイス特性を保持することのできる半導体
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるスプリットゲート型
メモリセルの断面図である。
【図2】本発明の実施形態におけるスプリットゲート型
メモリセルの製造過程を説明するための断面図である。
【図3】本発明の実施形態におけるスプリットゲート型
メモリセルの製造過程を説明するための断面図である。
【図4】本発明の実施形態におけるスプリットゲート型
メモリセルの製造過程を説明するための断面図である。
【図5】本発明の実施形態におけるスプリットゲート型
メモリセルの製造過程を説明するための断面図である。
【図6】従来形態におけるスタックトゲート型メモリセ
ルの断面図である。
【図7】従来形態におけるスプリットゲート型メモリセ
ルの断面図である。
【図8】従来形態におけるスプリットゲート型メモリセ
ルの製造過程を説明するための断面図である。
【図9】従来形態におけるスプリットゲート型メモリセ
ルの製造過程を説明するための断面図である。
【図10】従来形態におけるスプリットゲート型メモリ
セルの製造過程を説明するための断面図である。
【図11】従来形態におけるスプリットゲート型メモリ
セルの製造過程を説明するための断面図である。
【図12】従来形態におけるスプリットゲート型メモリ
セルの製造過程を説明するための断面図である。
【図13】従来形態におけるスプリットゲート型メモリ
セルの製造過程を説明するための断面図である。
【符号の説明】
1 非晶質シリコン 2 ドープドポリシリコン膜 3 浮遊ゲート電極 113制御ゲート電極

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱処理によって非晶質状態から多結晶化
    されたシリコン膜によってトランジスタのゲート電極を
    形成したことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 熱処理によって非晶質状態から多結晶化
    されたシリコン膜をEEPROM又はEPROMのメモ
    リセルの浮遊ゲート電極の形成材料として用いたことを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記メモリセルは更に、制御ゲート電極
    を有し、浮遊ゲート電極内のキャリアを制御ゲート電極
    内に引き抜くことにより、データの消去動作を行うこと
    を特徴とした請求項1又は2に記載の半導体装置の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 前記熱処理は、急速加熱処理であること
    を特徴とした請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半
    導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記熱処理法として、RTA法を用いた
    ことを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の製造方
    法。
JP8123492A 1996-05-17 1996-05-17 半導体記憶装置の製造方法 Pending JPH09307007A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100452316B1 (ko) * 1997-12-31 2005-04-06 삼성전자주식회사 비휘발성 반도체 소자 제조방법
KR100477821B1 (ko) * 1997-12-30 2005-07-07 주식회사 하이닉스반도체 반도체소자의금속배선형성방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100477821B1 (ko) * 1997-12-30 2005-07-07 주식회사 하이닉스반도체 반도체소자의금속배선형성방법
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