JPH09305266A - パソコン - Google Patents

パソコン

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JPH09305266A
JPH09305266A JP8154724A JP15472496A JPH09305266A JP H09305266 A JPH09305266 A JP H09305266A JP 8154724 A JP8154724 A JP 8154724A JP 15472496 A JP15472496 A JP 15472496A JP H09305266 A JPH09305266 A JP H09305266A
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JP
Japan
Prior art keywords
screen
personal computer
keyboard
display
main screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP8154724A
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English (en)
Inventor
Toshiro Morita
壽郎 森田
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パソコンの表示画面容量を増やすとともに、
キーボード入力時、ブラインドタッチできぬ一般ユーザ
がキーボードと画面の間を頻繁に視線を移動させるため
の疲労感と非効率さをなくす。 【構成】 メイン画面、キーボード他により構成された
パソコン、ワープロ、ホストコンピュータの端末機等に
おいて、メイン画面とは別にサブ画面を設け、サブ画面
はキーボードに近接あるいは一体化して配置可能なよう
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、「パソコン」(パソコ
ン、ワープロ、ホストコンピュータの端末機等)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の「パソコン」を図4に示す。従来
の「パソコン」は、中央演算装置・記憶装置等を含む
「パソコン」本体12、「メイン画面」3、キーボード
6、マウス4等により構成されているが、下記のような
欠点があった。 (1) 表示画面が「メイン画面」3しかないため、表
示できる情報量に限界があった。 (2) 「メイン画面」3上に下記のような情報を混在
させて表示しているため、分かりづらい。 (a)入力済データと入力途上のデータの表示 (b)ソフトの操作に必要なコマンド等の表示 (c)モードの表示(ローマ字入力モードであること等
の表示) (d)その他(変換すべき漢字の候補等) また、多くの情報をひとつの画面に一度に表示しようと
するあまり例えば「連文節変換」と表示すべきところを
単に「連」とするなど、表現を省略しすぎて前記の分か
りづらさを助長している。 (3)キーボード6を見ないでも入力できる(いわゆる
ブラインドタッチできる)熟練者は別として、ブライン
ドタッチできない一般ユーザは、キーボード6と「メイ
ン画面」3が離れていると、キーボード6と「メイン画
面」3と、場合によっては入力の為の原稿との間で、た
えず視線を移さねばならないため、疲労しやすく、また
非効率である。特に「デスクトップタイプ」と呼ばれる
据え置きタイプの「パソコン」においては、キーボード
6と「メイン画面」3が離れているものが多いため、か
かる問題が顕著である。(タイプライターに慣れた欧米
人とは異なり、日本人は、キーボードに馴染みが少な
く、ブラインドタッチできるようになるには特別の訓練
もしくは練習を要するという問題があることに加え、例
えば日本語ワープロソフトで文章を作成する際には、漢
字変換しようとした時に、複数の候補の中から正しい漢
字を選択する等々、画面を見ないとできないことも多
く、どうしてもキーボードと画面の間で、視線を頻繁に
移動させざるを得ないという問題がある。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、「パソコ
ン」の画面表示容量を増大させることにより、画面表示
できる情報量を増やしたり、情報をあまり省略せずに表
示できるようにして分かりやすくすること、並びに、
「パソコン」へキーボード入力する際に、キーボードと
「メイン画面」が離れているために、キーボードと「メ
イン画面」と、場合によっては入力の為の原稿との間
で、たえず視線を移すことによる疲労を軽減し、「パソ
コン」の操作に不慣れなユーザでも効率よく作業できる
ような「パソコン」を実現しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は「パソコン」本
体、「メイン画面」、キーボード他により構成されたパ
ソコン、ワープロ、ホストコンピュータの端末機等の
「パソコン」において、「メイン画面」とは別に「サブ
画面」を設けたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】サブ画面を設けることにより「メイン画面」に
表示しきれぬ情報を「サブ画面」上に表示することがで
きるため表示可能な情報量を増やすことが可能となり、
また従来「メイン画面」に必要な情報をすべて表示しよ
うとするあまり表現を省略しすぎて分かりづらくなって
いるのを、分かりやすくすることが可能となる。
【0006】また、「サブ画面」をキーボードの近くに
配置することで、下記のような効果がある。 (1)ブラインドタッチできぬ一般ユーザでも、キーボ
ードのすぐ近くに画面が配置できるので入力作業中に視
線をあまり移動させることがなく、効率アップでき疲労
も少ない。 (2)例えばワープロソフトによる文章の入力中には文
章の内の現在作業中の部分の前後の部分と、入力モード
(かな入力か、ローマ字入力か、全角か、半角か、連文
節変換か、等々)の最小限の情報がまとまって表示され
ていれば便利であり、また入力作業中にはそれだけの情
報があれば充分であるため、それをキーボード近くに表
示できるようにすることは効率アップにつながる。
【0007】
【実施例】本発明に基づく実施例を図1及び図2に示
す。図1は請求項1、請求項3、請求項4、請求項5、
及び請求項6に関するものであり、図2は請求項1、請
求項2、請求項5、及び請求項6に関するものである。
【0008】図1において、キーボード6、マウス4等
により入力された信号は「パソコン」本体2及びワープ
ロソフト等のソフトにより処理されて、「メイン画面」
3用画面表示信号及び「サブ画面」1用画面表示信号が
作成され、「メイン画面」3用画面表示信号は「パソコ
ン」本体2に設けられた「メイン画面」用出力部7より
「メイン画面」3に伝達されて「メイン画面」3上に表
示され、一方で「サブ画面」1用画面表示信号は「パソ
コン」本体2に設けられた「サブ画面」用出力部5より
「サブ画面」1に伝達されて「サブ画面」1の表示部2
0上に表示される。なお、「サブ画面」1は、「サブ画
面」のキーボード接合部10によりキーボード6に装着
可能なようになっている。
【0009】次に、図2について説明する。図2におい
て、キーボード6、マウス4等により入力された信号は
「パソコン」本体12及びワープロソフト等のソフトに
より処理されて、「メイン画面」3用画面表示信号及び
「サブ画面」11用画面表示信号が作成され、「パソコ
ン」本体2に設けられた「メイン画面」用出力部7より
「サブ画面」の入力部8を介して「サブ画面」11にい
ったん伝達されて、「サブ画面」11用画面表示信号は
「サブ画面」11の表示部20上に表示され、一方で
「メイン画面」3用画面表示信号は、「サブ画面」11
に設けられた「メイン画面」用出力部9より「メイン画
面」3に伝達されて「メイン画面」3上に表示される。
なお、図1の場合と同様「サブ画面」11は、「サブ画
面」のキーボード接合部10によりキーボード6に装着
可能なようになっている。
【0010】図1は、最初から「サブ画面」を設けるの
に適した実施例であるのに対して、図2は従来の「パソ
コン」に「サブ画面」を追設するのに適した実施例であ
る。なお、従来の「パソコン」でハード的にもソフト的
にも「サブ画面」11用画面表示信号が作成されないタ
イプの場合には、「メイン画面」3用画面表示信号の全
部または一部を、「サブ画面」上にそのまま表示するこ
とになる。「メイン画面」3用画面表示信号の一部を
「サブ画面」上に表示する場合、「メイン画面」3用画
面表示信号の内のどの部分を表示するかをユーザが外部
から調節する機能や、どのように表示するのかを制御す
る機能等を持たせることも考えられるが、それらも本発
明の範疇に属するものである。
【0011】図3は、本発明による「サブ画面」1ある
いは11の表示部20のワープロソフトによる文章作成
時の表示例を表わす。画面左側は、ローマ字入力モード
であることなどを示す入力モード表示部22であり、画
面右上部は現在入力中の文章のうち、漢字変換中の単語
24を含む最新入力部分を表示する、入力文章表示部2
1であり、画面右下部は、その時点で変換中の漢字候補
の表示部23である。なお、この例では、画面内にマウ
スポインタ25も表示可能としている。この例で分かる
ように、ワープロソフトによる文章入力等の作業に際し
て、ブラインドタッチできぬ一般ユーザが、画面上で確
認しなければならない情報量はこの程度であり、それを
キーボードの近くに配置しておけば、かなりの疲労軽減
と効率アップをはかることができる。なお、このような
表示は「メイン画面」用の表示とは別途作成することが
望ましく、それを実現させるよう構成されたソフトが本
願発明の請求項6記載のソフトである。
【0012】以上、本発明の実施例について縷々説明し
たが、本発明は、上記実施例に限定されるものではな
く、例えば下記のように、本発明の技術思想の範囲内に
おいて種々変更しうるものであり、それらはいずれも本
発明の技術的範囲に属するものである。 (1)「サブ画面」用画面表示信号が「パソコン」本体
から直接「サブ画面」に伝達されるのではなく、「メイ
ン画面」やキーボードなど周辺機器をいったん経由して
伝達される。 (2)「サブ画面」がキーボードとは接合されないよう
に構成されているか、あるいは通常キーボードの近くに
配置する「パソコン」本体等の機器に接合可能なよう構
成されている。 (3)「サブ画面」の表示画面内がさらに細分化されて
いて、例えば入力モード専用表示部と、入力データ専用
表示部等の複数の小画面により構成されている。(場合
によっては、入力モード等は、パイロットランプの様な
もので表示するような形態であってもよい。)
【0013】
【発明の効果】「サブ画面」を設けることにより、「メ
イン画面」に表示しきれぬ情報を「サブ画面」上に表示
することで表示可能な情報量を増やすことができ、また
必要な情報をあまり省略せずに表示して、分かりやすく
することが可能となる。また、「サブ画面」をキーボー
ドの近くに配置することで、「ブラインドタッチ」でき
ぬ一般ユーザでも、キーボードのすぐ近くに画面を配置
できるので入力作業中に視線をあまり移動させることが
なく、効率アップでき疲労も少ない。さらに、入力中に
必要な最小限の情報を、キーボード近くに表示できるよ
うにすることで入力作業の効率アップ効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による「パソコン」の実施例の概念を表
わす模式図である。
【図2】本発明による「パソコン」の別の実施例の概念
を表わす模式図である。
【図3】本発明による「サブ画面」の表示部の表示例で
ある。
【図4】従来の「パソコン」の概念を表わす模式図であ
る。
【符号の説明】
1 は「サブ画面」 2 は「パソコン」本体 3 は「メイン画面」 4 はマウス 5 は「サブ画面」用出力部 6 はキーボード 7 は「メイン画面」用出力部 8 は「サブ画面」の入力部 9 は「サブ画面」の「メイン画面」用出力部 10は「サブ画面」のキーボード接合部 11は「サブ画面」 12は「パソコン」本体 20は「サブ画面」の表示部 21は入力文章表示部 22は入力モード表示部 23は漢字候補表示部 24は漢字変換中の単語 25はマウスポインタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ画面(以下本明細書中では
    「メイン画面」と称する。)、キーボード他により構成
    されたパソコン、ワープロ、ホストコンピュータの端末
    機等(以下本明細書中では「パソコン」と総称する。)
    において、「メイン画面」とは別に「サブ画面」を設け
    たことを特徴とする「パソコン」。
  2. 【請求項2】 「パソコン」本体の、「メイン画面」用
    出力部より画面信号を取り込む入力部と、「メイン画
    面」の全部または一部を表示する表示装置部と、「メイ
    ン画面」への画面信号を出力する出力部より構成される
    「サブ画面」。
  3. 【請求項3】 「パソコン」本体に、「メイン画面」用
    出力部とは別に「サブ画面」用出力部を設けたことを特
    徴とする「パソコン」。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の「パソコン」本体の「サ
    ブ画面」用出力部より画面信号を入力する入力部と、例
    えばワープロソフトで入力中の文章の最新入力状況、入
    力状態等のデータを限定的に表示するに足る程度の小型
    表示装置を設けたことを特徴とする「サブ画面」。
  5. 【請求項5】 キーボードに着脱可能に構成するか、
    もしくはキーボードと一体に構成したことを特徴とする
    請求項2または請求項4に記載の「サブ画面」。
  6. 【請求項6】 「メイン画面」用の画面信号とは別
    に、「サブ画面」用の画面信号を作成、出力するように
    構成したことを特徴とする「パソコン」用ソフト。
JP8154724A 1996-05-13 1996-05-13 パソコン Pending JPH09305266A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2530648A (en) * 2014-08-18 2016-03-30 Lenovo Singapore Pte Ltd Preview pane for touch input devices

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2530648A (en) * 2014-08-18 2016-03-30 Lenovo Singapore Pte Ltd Preview pane for touch input devices
US9874992B2 (en) 2014-08-18 2018-01-23 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Preview pane for touch input devices
GB2530648B (en) * 2014-08-18 2019-01-16 Lenovo Singapore Pte Ltd Preview pane for touch input devices

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