JPH09299440A - 浴室噴霧装置 - Google Patents

浴室噴霧装置

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JPH09299440A
JPH09299440A JP11454396A JP11454396A JPH09299440A JP H09299440 A JPH09299440 A JP H09299440A JP 11454396 A JP11454396 A JP 11454396A JP 11454396 A JP11454396 A JP 11454396A JP H09299440 A JPH09299440 A JP H09299440A
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JP
Japan
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bathroom
spraying
air
liquid
spray
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JP11454396A
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英樹 ▲たか▼橋
Hideki Takahashi
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感電には特に弱い特性を有する浴室におい
て、浴室噴霧機をはじめ、浴室内・外の電気機器からの
漏電と感電対策をより完全にする。 【解決手段】 本噴霧装置は、漏電と感電防止のため、
水と電気機器との直接の接触を無くし、かつ非導電性の
空気を用いて液体を噴霧する方式としたもので、浴室外
のエアコンプレッサ8と、その加圧空気で噴霧する浴室
噴霧機9と、空気供給管11と、操作時の感電を防止す
るため電気配線を用いずに液体噴霧制御をする無線リモ
コン10で構成してあり、従来方式のポンプや攪拌ファ
ンとそこに介在する水による漏電と感電が根本的に防止
でき、さらに操作時は電気配線を用いない無線リモコン
10の採用で、裸空間の感電不安にも安心利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室外エアコンプ
レッサの加圧空気を用い、浴室に液体を噴霧し、浴室
の、快適化、衛生化、健康化に寄与する浴室噴霧装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の浴室用噴霧装置は、圧力噴霧ノズ
ルを具備するスチームサウナとして、特開平5−176
968号公報の記載例が一般的であった。この装置は図
10に示されているように、熱交換器1を通過した湯水
は、ポンプ2で加圧され、水噴霧ノズル3でミスト4と
して噴霧され、さらに、攪拌ファン5でミスト4を空気
と攪拌し、湿り空気6にして浴室7に送り込んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ミストを用いるスチームサウナは、感電には特に弱い水
使用の裸空間である浴室の特性を配慮して、万一の漏電
や感電を防ぐため、ポンプ2や攪拌ファン5などの電気
機器と水とを非接触にさせたり、または、ポンプ2や攪
拌ファン5そのものを用いない方式を採用したり、さら
に操作時は、人と電気機器とを非接触化するなど、より
徹底した安全対策を計ったものではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、非導電性の空気を用いて液体を噴霧する方式
を採用し、その空気加圧源として浴室外のエアコンプレ
ッサと、その加圧空気を用いて液体を噴霧する浴室噴霧
機と、前記エアコンプレッサから浴室噴霧機に空気を導
入する空気供給管と、浴室内への液体の噴霧を制御する
浴室内に設けた電気配線を用いない液体噴霧制御手段を
有する。
【0005】上記発明によれば、加圧空気の力で液体を
噴霧する方式なので、従来方式のポンプ加圧水が浴室ま
で送られ、その水の介在による浴室での漏電と感電が防
止でき、さらに、操作時は機器からの感電を防止するた
め電気配線を用いない液体噴霧制御手段の採用で、感電
事故に弱い裸体の浴室空間でも安心して使用できる浴室
噴霧装置となる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、浴室外に設けたエアコ
ンプレッサと、その加圧空気を用いて浴室に液体を噴霧
する浴室噴霧機と、前記エアコンプレッサから浴室噴霧
機に空気を導入する空気供給管と、浴室内への液体の噴
霧を制御する浴室内に設けた電気配線を用いない液体噴
霧制御手段を有している。
【0007】この浴室噴霧装置は、加圧空気による液体
噴霧方式を採用したため、従来方式のポンプ加圧水を通
じて発生する浴室の漏電と感電が防止でき、さらに操作
時に人が浴室噴霧機に触れることにより生じる万一の感
電事故の防止のため、電気配線を用いない液体噴霧制御
手段の採用で、裸空間での感電不安にも安心して利用で
きるものとなる。
【0008】また、浴室噴霧機に空気ノズルと、液槽
と、吸い出し管を有し、空気ノズルへ加圧空気を導入し
液体を噴霧するとともに、空気開閉弁と、空気量調節弁
を有している。
【0009】この方式の浴室噴霧装置は、湯水をポンプ
で加圧しノズルから噴霧する方式に比べ、水に種々の物
質を溶解させた濃度の濃い液体の噴霧化と、その微粒子
化が可能で、噴霧粒子径を従来のポンプ方式では難しか
った5μ以下まですることが可能で、その微粒子化で噴
霧時は噴霧粒子がすぐ落下せず、空中滞在時間が長くな
り、空間の隅まで粒子が回り込み、また噴霧粒子の人体
吸入時は、呼吸器官の奥まで到達し吸入効果を発揮す
る。
【0010】また、浴室噴霧機に複数の噴霧部を有し、
複数種類の液の噴霧と、複数液の同時噴霧が可能な浴室
噴霧装置としてある。
【0011】そして、これにより、複数噴霧部を使用し
た同時大量噴霧や、湯水の噴霧だけでなく、水に効果や
効能のある物質を溶解させた、種々の液体の切り換え噴
霧や同時噴霧が可能となる。
【0012】また、一基の浴室外エアコンプレッサと、
複数の浴室噴霧機で構成されている。
【0013】そして、これにより、二階浴室やシャワー
室などの複数浴室の浴室噴霧機の複数台設置が可能で、
また大きな浴室で浴室噴霧機の複数台設置も可能とな
る。
【0014】また、空気供給管あるいは浴室噴霧機から
分岐して、浴室内に臨んだ空気取り出し口を有する。
【0015】この構成によれば上記空気取り出し口から
機体外に加圧空気を簡単に取り出し、その空気圧力や、
空気そのものを浴室で多目的に活用ならしめる。
【0016】また、液体噴霧制御手段は空気圧と空気量
の調節で、噴霧粒子径と、噴霧量を制御する。
【0017】これにより、各種の成分を溶解させた種々
の噴霧液と、その使用目的に応じた最適噴霧量と噴霧粒
子径が自在に得られ、噴霧効果をさらに向上させること
ができるものである。
【0018】また、液体噴霧制御手段は噴霧目的別に、
自動噴霧プログラムを有している。すなわち、各種の効
果と効能を有する噴霧液の最大効果を発揮させるため
の、自動噴霧プログラム化で、噴霧効果の最大化と、誤
操作と誤使用による危険防止化と、操作手間の省力化
と、液量低減化とその経済化に寄与するものである。
【0019】以下、本発明の実施例について図面を用い
て説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1の浴室噴霧装置の
基本構成の概念図であり、図2は浴室噴霧装置設置例の
斜視図である。
【0020】図1と図2において、浴室噴霧装置は、浴
室外エアコンプレッサ8と、浴室内の浴室噴霧機9と、
浴室内に設けられた液体噴霧制御手段(以下無線リモコ
ンと称す)10と、浴室7で構成される。
【0021】11は加圧空気の空気供給管で、浴室外エ
アコンプレッサ8から、加圧空気を浴室7の浴室噴霧機
9に供給するものである。
【0022】次に動作作用について説明すると、浴室外
のエアコンプレッサ8で作られた加圧空気は、空気供給
管11を通り、浴室7の浴室噴霧機9に送られ、その加
圧空気を使用して、液体を霧化し浴室に噴霧するもので
ある。
【0023】図10の従来例のように、ポンプ2に導電
性のある水を介せず、非導電性の加圧空気を用いて噴霧
する方式なので漏電と感電が防止できる。さらに、操作
時は人と機器との非接触化を計るため、図1、図2にあ
る無線リモコン10としているので、裸で水を使用する
浴室7での、万一の感電を防止し、安心して使用できる
ものとなる。
【0024】なお本実施例では、無線リモコン10とし
たが、電気配線を用しない機械式の制御手段や音声操作
式の制御手段を採用しても同様な操作は可能である。
【0025】(実施例2)図3は実施例2の浴室噴霧装
置の基本構成図で、図4は浴室噴霧機の噴霧部の構成図
である。
【0026】図3は、上記実施例1と同構成で、8は浴
室外のエアコンプレッサ、11は空気供給管、7は浴
室、9は浴室噴霧機で、その機体内に、噴霧部Aとし
て、空気開閉弁12と、空気量調節弁13と、空気ノズ
ル14と、さらに液槽15には、噴霧液16と、その吸
い出し管17が、内蔵されている。吸い出し管17は、
管の下端を液槽15の噴霧液16の中に、管の上端を空
気ノズル14の前方に、管側面を向けて置かれている。
【0027】次に動作、作用について説明すると、浴室
外エアコンプレッサ8から送られた加圧空気は、浴室噴
霧機9の、噴霧部Aに送られる。噴霧部Aに入った加圧
空気は、噴霧時は開、非噴霧時は閉となる空気開閉弁1
2を通過後、空気量調節弁13に入り、必要空気量に調
節され、空気ノズル14に送られ、ノズルで加速され、
前方の吸い出し管17に向かって噴射されると、Ber
noulliの定理により、吸い出し管17から液槽1
5の噴霧液16は吸引され、噴射空気と衝突し、最小粒
子径では5μ以下の微粒子となり噴霧される。噴霧粒子
径と噴霧量は、吸い出し管17に当てられる噴射空気量
と、加圧空気を噴射した空気速度によって変化し、噴射
空気量が多いほど噴霧量が大で、噴射空気速度が早いほ
ど噴霧粒子は細かく微粒子化する。これを活用し、単な
る湯や水の噴霧だけでなく、洗浄液、漂白液、殺菌液、
除菌液、吸入療法液、芳香浴液、入浴剤液、温泉成分
液、薬液類、海水、機能水、水道水、天然水、の多様な
液の噴霧利用が浴室で可能となる。
【0028】(実施例3)図5は、実施例3の浴室噴霧
装置の基本構成図である。
【0029】本実施例は、上記実施例2の構成に、さら
に浴室噴霧機9の機内に、複数の噴霧部A、B、Cを有
する。
【0030】次に動作と作用は、上記実施例2の動作と
作用に、さらに複数の噴霧部を有するので、噴霧部A・
噴霧部B・噴霧部Cの各々の空気開閉弁12の開閉で、
各噴霧部の切り換え噴霧と、複数の同時噴霧が可能とな
る。
【0031】このことで、複数液槽を使用した同時大量
噴霧だけでなく、各液槽の、水道水、天然水、海水、機
能水、洗浄液、漂白液、殺菌液、除菌液、吸入療法液、
芳香浴液、入浴剤液、温泉成分液、薬液類の選択とその
組合せ噴霧や、切り換え噴霧が自由となる。
【0032】(実施例4)図6は、実施例4の浴室噴霧
装置の基本構成図である。
【0033】図6において、上記実施例2と実施例3の
構成において、一基のエアコンプレッサで複数の浴室に
噴霧可能としたものである。すなわち浴室外エアコンプ
レッサ8には、複数の浴室7と18に設けられた浴室噴
霧機9と19が接続してある。
【0034】次に動作と作用は、上記実施例2、3と同
じで、さらに、複数の浴室で浴室噴霧機9と19を単独
で使用したり、同時に使用することができ、シャワー室
や二階浴室や、二世帯の複数浴室や大浴室での多数台の
利用が可能となる。
【0035】(実施例5)図7は、実施例5の浴室噴霧
装置の基本構成図である。
【0036】図7において、上記実施例2、3と同構成
で、浴室噴霧機9の機体外に空気取り出し口20を有す
るものである。
【0037】次に動作と作用は、上記実施例2、3と同
じで、浴室外のエアコンプレッサ8から供給された加圧
空気は、噴霧部Aにて使用されるのみでなく、浴室噴霧
機9の機体外の空気取り出し口20を通して浴室噴霧機
9の機体外に自由に加圧空気が得られる。このことで、
浴室回りで加圧空気の加圧力利用や送風利用など、多用
途な利用が可能となる。
【0038】なお、本実施例では浴室噴霧機9の機体外
に空気取り出し口20を有するものとしたが、空気供給
管から分岐して空気取り出し口20を設けても同様な効
果を得ることができる。
【0039】(実施例6)図8は液体噴霧制御手段の噴
霧粒子径と噴霧量制御を示す制御ブロック図である。
【0040】図8において、粒子径・噴霧量の制御のた
め、無線リモコン10を操作すると、浴室噴霧機9の制
御部21を通し、エアコンプレッサ8と、空気開閉弁1
2と、空気量調節弁13の制御がなされ、噴霧粒子径と
噴霧量が制御される。
【0041】次に動作と作用について説明すると、無線
リモコン10の操作による制御部21からの指令に基づ
き、噴霧時には、エアコンプレッサ8で供給空気圧の制
御がなされ、空気開閉弁12が開けられ、空気は空気量
調節弁13に送られ、空気量が制御される。噴霧停止時
には、エアコンプレッサ8が停止され、空気開閉弁12
が閉止となる。
【0042】その結果、下記の表1に記載の如く、粒子
径は、供給空気圧が低圧時は、供給空気量の大小に関係
なく噴霧粒子径は大きくなり、高圧時は粒子径が小さく
なる。また噴霧量は、供給空気量が少量時は、噴霧量も
小量となり、大量時は大量になる。
【0043】
【表1】
【0044】この空気圧と空気量の制御を用いて、各種
の噴霧液の最適噴霧を目指し、噴霧粒子径と噴霧量制御
が可能になる。
【0045】なお本実施例では、無線リモコン10とし
たが、電気配線を用いない機械式の制御手段や音声操作
式の制御手段を採用しても同様な操作は可能である。
【0046】(実施例7)図9は液体噴霧制御手段の自
動噴霧プログラムを示す制御ブロック図である。
【0047】図9において、無線リモコン10には噴霧
目的メニュー22が内蔵されており、浴室噴霧機の制御
部21にはその自動噴霧プログラム23が内蔵されてい
る。
【0048】次に動作、作用について説明すると、自動
噴霧プログラム操作は、無線リモコン10内蔵の噴霧目
的メニュー22を選択し操作すると、その選択メニュー
は、制御部21に内蔵の噴霧目的別の自動噴霧プログラ
ム23に従って、噴霧液種・粒子径・噴霧量・噴霧時間
・噴霧順序・噴霧回数・噴霧強度・複数噴霧等のプログ
ラム項目に従い制御を開始する。その制御手段はエアコ
ンプレッサ8と、空気開閉弁12と、空気量調節弁13
を通して、空気圧の制御、空気入切り制御、空気量制御
が行われ自動噴霧プログラムに適合の噴霧が行われる。
【0049】その結果、目的に適合した最適噴霧がなさ
れ、洗浄液や漂白液の噴霧では浴室全体の洗浄化と漂白
化、殺菌液・除菌液の噴霧でカビ発生やレジオネラ菌の
防止、精油・芳香液・吸入療法液・温泉成分液の噴霧で
吸入浴や吸入療法が楽しく安全に行われ、浴室と入浴者
の衛生化、健康化、快適化に貢献するものとなる。
【0050】なお本実施例では、無線リモコン10とし
たが、電気配線を用いない機械式の制御手段や音声操作
式の制御手段を採用しても同様な操作は可能である。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば以下のよう
な効果が得られる。
【0052】(1)非導電性の空気を介する方式で、か
つ電気配線を用いない浴室噴霧制御手段を採用している
ので、裸の無防備空間でも、万一の感電不安に対しても
安心して使用できる。
【0053】(2)空気ノズルの噴射空気を用いて液体
を噴霧する方式の採用で、従来のポンプ方式よりも細か
い噴霧粒子径例えば5μ以下の粒子の確保と、優れた効
果と効能を有する各種成分を溶解した濃い噴霧液の浴室
噴霧が可能で、これを活用し、吸入療法液、芳香液、温
泉成分液、海水、機能水、洗浄液、漂白液、殺菌液、除
菌液、入浴剤液、薬液類の浴室噴霧とその利用が可能と
なり、湯水噴霧だけでなく、幅広い噴霧液の活用ができ
る。
【0054】(3)浴室噴霧機に複数の噴霧部を設け、
複数種類の液の噴霧と、複数液の同時噴霧が可能である
から、同時噴霧による大量噴霧や、各液槽に同種液や異
種液を入れ、その組合せ噴霧や、切り換え噴霧で効果の
向上が可能となる。
【0055】(4)一基のエアコンプレッサで、複数の
浴室噴霧機が利用できるので、メイン浴室だけでなく、
シャワー室や二階の浴室や二世帯住宅での複数浴室や大
浴室で同時に使用ができる。
【0056】(5)エアコンプレッサから供給された加
圧空気は、空気供給管や浴室噴霧機から分岐した空気取
り出し口を通して機体外に自由に取り出すことができる
ので、感電に弱い裸空間に於いて、安全でパワーを有す
る加圧空気の力利用や送風利用など、多方面な利用が可
能となる。
【0057】(6)空気圧と空気量の調節で、噴霧粒子
径と、噴霧量の制御が可能なので、各種の噴霧液の使用
目的に適合した噴霧粒子径と噴霧量制御が可能となり、
その液の効果と効能を最大発揮ができる。
【0058】(7)噴霧目的別の自動噴霧プログラムを
有するので、目的に適合した最適噴霧がなされ、誤使用
や誤操作による過大な使用など危険防止化が計られ、手
間なく浴室と入浴者の衛生化、健康化、快適化が計られ
るものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における浴室噴霧装置の基本
構成を示す概念図
【図2】同実施例1の浴室噴霧装置の設置例を示す斜視
【図3】本発明の実施例2における浴室噴霧装置の基本
構成図
【図4】同実施例2の浴室噴霧機の噴霧部を示す構成図
【図5】本発明の実施例3における浴室噴霧装置の基本
構成図
【図6】本発明の実施例4における浴室噴霧装置の基本
構成図
【図7】本発明の実施例5における浴室噴霧装置の基本
構成図
【図8】本発明の実施例6における浴室噴霧装置の制御
ブロック図
【図9】本発明の実施例7における浴室噴霧装置の制御
ブロック図
【図10】従来の浴室噴霧装置を示す基本構成図
【符号の説明】
7 浴室 8 エアコンプレッサ 9 浴室噴霧機 10 液体噴霧手段(無線リモコン) 11 空気供給管 12 空気開閉弁 13 空気量調節弁 14 空気ノズル 15 液槽 17 吸い出し管 20 空気取り出し口 21 制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴室外に設けたエアコンプレッサと、その
    加圧空気を用いて浴室内に液体を噴霧する浴室噴霧機
    と、前記エアコンプレッサから浴室噴霧機に空気を導入
    する空気供給管と、浴室内への液体の噴霧を制御する電
    気配線を用いない液体噴霧制御手段を有する浴室噴霧装
    置。
  2. 【請求項2】浴室噴霧機に空気ノズルと、液槽と、吸い
    出し管を設け、空気ノズルへ加圧空気を導入し液体を噴
    霧するとともに、空気開閉弁と、空気量調節弁を有した
    請求項1記載の浴室噴霧装置。
  3. 【請求項3】浴室噴霧機に複数の噴霧部を有し、複数種
    類の液の噴霧と、複数液の同時噴霧が可能とした請求項
    2記載の浴室噴霧装置。
  4. 【請求項4】一基の浴室外エアコンプレッサに複数の浴
    室噴霧機を接続した請求項1記載の浴室噴霧装置。
  5. 【請求項5】空気供給管あるいは浴室噴霧機から分岐し
    て、浴室内に臨んだ空気取り出し口を有する請求項1記
    載の浴室噴霧装置。
  6. 【請求項6】液体噴霧制御手段は空気圧と空気量の調節
    で、噴霧粒子径と、噴霧量を制御する請求項1記載の浴
    室噴霧装置。
  7. 【請求項7】液体噴霧制御手段は噴霧目的別に、自動噴
    霧プログラムを有した請求項1記載の浴室噴霧装置。
JP11454396A 1996-05-09 1996-05-09 浴室噴霧装置 Pending JPH09299440A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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IT201700021526A1 (it) * 2017-02-28 2018-08-28 Bernardi Giancarlo Box doccia con nebulizzatore con acqua di mare

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