JPH09299255A - 耐熱突条を有する調理用具 - Google Patents

耐熱突条を有する調理用具

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JPH09299255A
JPH09299255A JP11462896A JP11462896A JPH09299255A JP H09299255 A JPH09299255 A JP H09299255A JP 11462896 A JP11462896 A JP 11462896A JP 11462896 A JP11462896 A JP 11462896A JP H09299255 A JPH09299255 A JP H09299255A
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JP
Japan
Prior art keywords
cooking
handle
shaft
synthetic resin
cooking utensil
Prior art date
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Pending
Application number
JP11462896A
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English (en)
Inventor
Tamio Endo
民雄 遠藤
Tatsumi Mizuno
辰美 水野
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KAWASHIMA IND
KAWASHIMA KOGYO KK
Original Assignee
KAWASHIMA IND
KAWASHIMA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 合成樹脂によって形成した柄であっても、調
理用容器のヘリ部に対する耐熱性を、全体のデザインに
悪影響を与えることなく付与することができて、しかも
その製造を簡単に行うことのできる調理用具を提供する
こと。 【構成】 フライ返し、しゃもじ、調理用ヘラ等にの少
なくとも柄13を合成樹脂により形成した調理用具10
であって、柄13の少なくとも下面に、金属等の耐熱材
料によって当該柄13の軸方向に延びる直線状の突条1
4を一体的に形成したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フライ返し、起し
返し、しゃもじ、調理用ヘラ、調理用スプーン、調理用
フォーク、バーベキューフォーク等の少なくとも柄を合
成樹脂によって形成した調理用具に関し、特に、この調
理用具の柄に耐熱処理を施した調理用具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】上述したような調理用具は、その全体ま
たは大部分を木や金属によって形成することが一般的で
あるが、近年においては、より衛生的なものとするとい
う目的の下に、その全体または大部分を合成樹脂により
形成することも行われるようになってきている。また、
この種の調理用具の先端調理部や把手部分を合成樹脂に
より形成しておき、これらの間の柄を金属によって連結
することもなされてきているが、材料を変えることは、
調理用具のコストを増大させるものであり、何よりもデ
ザインの統一化を図る上で困難である。
【0003】以上のことから、近年の調理用具は、その
柄も含む全体、または柄と把手を合成樹脂により一体的
に形成することが行われてきている。合成樹脂としては
耐熱性に優れたものも開発されてきてはいるが、それで
も、この種の調理用具の使用形態からすると、合成樹脂
製の柄については次のような問題が生じている。
【0004】すなわち、この種の調理用具は例えば図2
に示すように、フライパン、なべ、焼き板、天ぷらな
べ、すきやきなべ等の調理用容器を構成しているヘリ部
上にその柄を載せておかれることがよくあり、ヘリ部
は、調理中または調理直後の調理用容器側からの熱によ
って過熱しているものである。従って、柄が耐熱性の高
い合成樹脂によって形成されていても、この柄に対して
は、調理用容器のヘリ部から言わば局所的に熱が加えら
れることになる。これにより、合成樹脂製の柄は、例え
部分的ではあっても熱によって変色することになり、場
合によっては、部分的に溶融して凹みが付くことになる
のである。そうなると、折角合成樹脂によってデザイン
を統一しながら形成した柄であっても、使用する毎に変
色やキズが付いていくことになり、見栄が悪くなるので
ある。
【0005】そこで、本発明者等は、上述した問題を解
決するにはどうしたらよいかについて種々検討を重ねき
た結果、本発明を完成したのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとす
る課題は、調理用具における合成樹脂製の柄の、使用に
よる変色や傷の発生を防止することである。
【0007】すなわち、本発明の目的とするところは、
合成樹脂によって形成した柄であっても、調理用容器の
ヘリ部に対する耐熱性を、全体のデザインに悪影響を与
えることなく付与することができて、しかもその製造を
簡単に行うことのできる調理用具を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、まず請求項1に係る発明の採った手段は、以下の
実施形態の説明中で使用する符号を付して説明すると、
「フライ返し、しゃもじ、調理用ヘラ等の少なくとも柄
13を合成樹脂により形成した調理用具10であって、
柄13の少なくとも下面に、金属等の耐熱材料によって
当該柄13の軸方向に延びる直線状の突条14を一体的
に形成したことを特徴とする調理用具10」である。
【0009】すなわち、この調理用具10は、その柄1
3の少なくとも下面に、金属等の耐熱材料によって形成
した形成した突条14を、柄13の軸方向に延在するよ
うに一体的に形成したものである。そして、この突条1
4は、例えば図4に示すように柄13に対して細い直線
状のものとして形成したものである。
【0010】この調理用具10によれば、図2に示すよ
うに、その柄13を調理用容器20のヘリ部21上に載
置したとしても、このヘリ部21に対しては十分な耐熱
性を有する突条14のみが当接することになるから、仮
にヘリ部21が過熱していたとしても、柄13に変色を
生じたり、柄13を溶融してキズを付けたりすることは
全くないのである。特に、調理用容器20のヘリ部21
側から与えられた局所的な熱は、突条14が金属のよう
な熱伝導性に優れた材料によって形成してあれば、短時
間内に広い部分に伝導されるため、合成樹脂製の柄13
に変化を与えることがなく、柄13と突条14との接着
・嵌合等の一体化に悪影響を与えることは全くないので
ある。
【0011】さらに、この調理用具10における突条1
4は、柄13の軸方向に細く延在する直線上のものであ
るため、これが調理用具10のデザイン上に悪影響を与
えることはない。むしろ、この突条14にメッキ等を施
すことにより、柄13のアクセントとすることができる
のであり、調理用具10全体のデザインの向上に役立つ
ものである。
【0012】上記課題を解決するために、請求項2に係
る発明の採った手段は、上記請求項1に係る調理用具1
0について、「突条14は、フライパンやなべ等の調理
用容器20のヘリ部21に対して係止される滑り止め部
15を有したもの」としたことである。
【0013】すなわち、この請求項2の調理用具10
は、その突条14に滑り止め部15を形成したものであ
り、この調理用具10を図2に示したように、調理用容
器20のヘリ部21上に載置した場合において、いずれ
かの滑り止め部15がヘリ部21に係合することにな
る。従って、この調理用具10の調理部11側に何もな
くて、調理用容器20内で調理部11が滑り易くなって
いたとしても、当該調理用具10は調理用容器20内に
滑り込むことはないである。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、上記のように構成した各発
明を、図面に示した実施の形態である調理用具10につ
いて説明するが、この調理用具10は上記請求項1及び
2の各発明を実質的に含むものであるため、以下ではこ
の実施形態の調理用具10を中心にした説明を行うこと
とする。
【0015】図1には、本発明の調理用具10であるフ
ライ返しの平面図が示してあり、この調理用具10は、
実質的な調理作業を行う調理部11と、反対側の把手1
2とを柄13によって連結した一般的な形状を有するも
のではあるが、その全体を合成樹脂によって一体成形し
たものである。なお、調理用具10としては、図1に示
したフライ返しの他、種々なものが適用対象となること
は、上記発明の属する技術分野の項で示した通りであ
る。
【0016】さて、本発明の調理用具10においては、
図1及び図2に示したように、その柄13の上下両面
に、当該柄13の長さの略全域にわたって直線状に位置
する突条14がそれぞれ一体化してある。本実施形態の
調理用具10では、突条14を柄13の上下両面に形成
してあるが、この突条14が前述した作用・機能を有す
るものであるから、柄13の下面にだけ設けて実施して
もよい。勿論、この種の調理用具10は、図2に示した
のとは反対にして調理用容器20上に置かれることもあ
るので、実施形態のように、柄13の両面に突条14を
形成しておいた方がよいことは言うまでもない。
【0017】各突条14は、調理用容器20のヘリ部2
1に当接したとき、このヘリ部21が過熱していても何
等の変化もしないものである必要があるから、本実施形
態ではステンレススチール等の金属を材料として形成し
てある。また、この突条14は、調理用具10の洗浄等
によって錆が発生してはならないものであるため、本実
施形態ではクロムメッキ等のメッキを施したものを採用
している。
【0018】図1及び図2に示した各突条14は、図3
及び図4に示したように、断面略U字状のものであっ
て、その柄13に対する一体化を次のように行ってい
る。すなわち、図3に示したように、合成樹脂からなる
柄13の上下両面に、その軸方向に直線状に延びる取付
突起13aと、その両側に延在する嵌合溝13bとを形
成しておいて、取付突起13aに突条14を嵌合すとと
もに、突条14の両端縁を各嵌合溝13b内に嵌合する
ようにして、突条14を柄13側に嵌合することによ
り、一体化してあるものである。これにより、各突条1
4の柄13に対する一体化を、単なる嵌合という作業の
みにより簡単に行えるようにしているものである。な
お、この嵌合時に、突条14と柄13間に耐熱性の高い
接着剤を介在させるとなおよい。
【0019】各突条14の柄13に対する一体化は、図
5に示したように行ってもよい。すなわち、図5の
(イ)に示した一体化方法は、柄13を合成樹脂によっ
て形成する際に、その上下に突出する複数の突起16を
一体的に形成しておき、各突起16に対応する突条14
側に、各突起16が通される挿通孔14cを形成してお
いて、各挿通孔14cに突起16を挿通しながら、突条
14の柄13に対する嵌合を行うものである。この嵌合
後においては、挿通孔14cから突出してる突起16を
何等かの手段によって溶融すれば、突条14の柄13に
対する一体化は、より強固になされるのである。
【0020】また、図5の(ロ)に示した一体化方法
は、柄13側に上下に貫通する貫通孔13cを形成して
おき、この貫通孔13cに対応することになる各突条1
4側の部分にも、図5の(イ)に示したのと同様な挿通
孔14cを形成しておく。そして、これらの挿通孔14
c及び貫通孔13cが一致するように、突条14の柄1
3に対する嵌合を行い、挿通孔14c及び貫通孔13c
に、例えば合成樹脂製の一体化ピン17を挿入する。こ
の一体化ピン17の挿入後においては、挿通孔14c及
び貫通孔13cから突出してる一体化ピン17の先端を
何等かの手段によって溶融すれば、突条14の柄13に
対する一体化は、図5の(イ)に示したものと同様に、
より強固になされるのである。
【0021】さらに、各突条14の柄13に対する一体
化方法は、図6の(イ)に示したように、端縁が上下の
突条14となるべき金属板を、柄13内にモールドする
という手段により行ってもよい。この場合、金属板の略
中央に、左右の樹脂を連結するための樹脂一体化穴14
aを形成しておくとよい。また、各突条14の柄13に
対する一体化は、図6の(ロ)に示したように、柄13
内に埋設されることになるモールド基部14bに突条1
4を一体化しておき、各モールド基部14bを柄13内
にモールドするようにして実施してもよいものである。
【0022】なお、この場合、次に述べる滑り止め部1
5に該当する部分を、柄13側に一体化して実施しても
よいものである。すなわち、図3に示したように、合成
樹脂からなる柄13の上下両面に、その軸方向に直線状
に延びる取付突起13aが一体化されるのであるが、こ
の取付突起13aの突条14から突出する部分を大きく
するかあるいは高くすることによって、この取付突起1
3aの露出部分を「滑り止め部」となるようにしてもよ
いものである。この滑り止め部が存在すれば、調理用容
器20がなべ等のようにヘリ部21が高いものである場
合に、当該調理用具10が調理用容器20内にそのまま
滑り込んでしまうことを防止することになるのである。
【0023】以上のように、構成した調理用具10は、
調理用容器20がフライパンのようなものであって、そ
のヘリ部21が図2に示したように低いものである場合
に、調理用容器20内にそのまま滑り込んでしまうこと
はないが、なべ等のように、ヘリ部21が高いものであ
る場合には、図7に示したようにするとよい。すなわ
ち、図7に示した調理用具10は、その突条14に滑り
止め部15を設けたものであるが、これが請求項2に係
るものである。図7の(イ)に示した滑り止め部15
は、突条14の後端部に立ち上げ状態で一体的に形成し
たものであり、同図中の仮想線にて示したヘリ部21の
上端に係合するものである。この滑り止め部15は、突
条14をプレス加工するに際して同時に成形されるもの
である。
【0024】図7の(ロ)に示した滑り止め部15は、
突条14の表面をヘリ部21に先端が入り込む程度に凹
ませたものであり、実施形態ではこれを突条14上に所
定間隔をおいて複数形成したものである。このようにす
れば、柄13に対してヘリ部21がどのような位置にこ
ようとも、その場所で当該調理用具10の滑り止めを図
すことができるものである。
【0025】図7の(ハ)に示した滑り止め部15は、
同(ロ)に示したのとは反対に、突条14の表面を凸と
することにより形成したものであり、これも複数形成す
るようにしている。この図7の(ハ)の滑り止め部15
も、同(ロ)のそれも、突条14をプレス加工する際に
同時に形成することができることは、前述した図7の
(イ)に示す滑り止め部15と全く同様であり、いずれ
も製造コストを低く抑えることができるものである。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した通り、まず、請求項1に係
る発明によれば、上記実施形態において例示した如く、
「フライ返し、しゃもじ、調理用ヘラ等の少なくとも柄
13を合成樹脂により形成した調理用具10であって、
柄13の少なくとも下面に、金属等の耐熱材料によって
当該柄13の軸方向に延びる直線状の突条14を一体的
に形成したこと」にその構成上の特徴があり、これによ
り、合成樹脂によって形成した柄であっても、調理用容
器のヘリ部に対する耐熱性を、全体のデザインに悪影響
を与えることなく付与することができて、しかもその製
造を簡単に行うことができる調理用具10を提供するこ
とができるのである。
【0027】また、請求項2に係る発明によれば、上記
請求項1に係る調理用具10について、その各突条14
に滑り止め部15を形成したことにその特徴があり、こ
れにより、請求項1の調理用具10と同様な効果を発揮
することができる他、浅い調理用容器20のヘリ部21
上に当該調理用具10を不用意に置いたとしても、調理
用容器20内に滑り込ませてしまうことがないのであ
り、調理用具10の汚損を防止することができて、突条
14以外の部分に熱による変化を与えないようにするこ
とができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る調理用具の平面図である。
【図2】 同調理用具の側面図である。
【図3】 図2中の1−1線に沿ってみた柄の拡大断面
図である。
【図4】 同調理用具の突条を中心にしてみた部分斜視
図である。
【図5】 柄に対する突条の一体化例を示す部分斜視図
であり、(イ)は柄側の突起を突条側の挿通孔に通して
一体化している場合を、(ロ)は柄及び突条に形成した
貫通孔に一体化ピンを挿通して一体化している場合をそ
れぞれ示している。
【図6】 柄に対する突条の一体化の別の例を示す拡大
断面図であり、(イ)は樹脂一体化穴を有した金属板を
使用した場合を、(ロ)はモールド基部を有した突条を
モールドした場合をそれぞれ示している。
【図7】 請求項2に係る調理用具の部分断面図であ
り、(イ)は突起である滑り止め部を突条の後端に形成
した場合を、(ロ)は凹みである滑り止め部とした場合
を、(ハ)凸部である滑り止め部とした場合をそれぞれ
示している。
【符号の簡単な説明】
10 調理用具 11 調理部 12 把手 13 柄 13a 取付突起 13b 嵌合溝 13c 貫通孔 14 突条 14a 樹脂一体化穴 14b モールド基部 14c 挿通孔 15 滑り止め部 16 突起 17 一体化ピン 20 調理用容器 21 ヘリ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フライ返し、しゃもじ、調理用ヘラ等の
    少なくとも柄を合成樹脂により形成した調理用具であっ
    て、 前記柄の少なくとも下面に、金属等の耐熱材料によって
    当該柄の軸方向に延びる直線状の突条を一体的に形成し
    たことを特徴とする調理用具。
  2. 【請求項2】 前記突条は、フライパンやなべ等の調理
    用容器のヘリ部に対して係止される滑り止め部を有した
    ものであることを特徴とする請求項1に記載の調理用
    具。
JP11462896A 1996-05-09 1996-05-09 耐熱突条を有する調理用具 Pending JPH09299255A (ja)

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