JPH09297382A - 写真要素およびこれを用いた拡散転写写真感光材料 - Google Patents

写真要素およびこれを用いた拡散転写写真感光材料

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JPH09297382A
JPH09297382A JP11231496A JP11231496A JPH09297382A JP H09297382 A JPH09297382 A JP H09297382A JP 11231496 A JP11231496 A JP 11231496A JP 11231496 A JP11231496 A JP 11231496A JP H09297382 A JPH09297382 A JP H09297382A
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JP
Japan
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copolymer
maleic anhydride
layer
compound
acetyl cellulose
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JP11231496A
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English (en)
Inventor
Hideki Takagi
秀樹 高木
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ゼラチン下塗りを有する支持体上に接着性の良
いアセチルセルロース層を塗設した写真要素と拡散転写
法用写真フィルム感光材料を提供する。 【解決手段】ゼラチン下塗りを有する支持体上に、無水
マレイン酸コポリマー0.1〜7.5wt%とイソシア
ネート基を少なくとも2個有する化合物を5〜40wt
%含有するアセチルセルロース層を塗設することを特徴
とする写真要素。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真要素に関し、特
に拡散転写写真におけるアセチルセルロース塗膜の接着
改良法に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるモノシート型のインスタント写
真は、支持体上に少なくとも一つの感光性ハロゲン化銀
乳剤層を有する感光シートと別の支持体上に少なくとも
中和のための酸ポリマー層を有するカバーシートそして
これらの両シート間にアルカリ性現像液を含む圧力で破
裂可能な容器とからなるフィルムユニット形態で使用さ
れるのが一般的である。この感光シートの感光性ハロゲ
ン化銀乳剤層を有さない側とカバーシートの酸ポリマー
層を有さない側は、このフィルムユニット形態では最外
層となるためカメラからの排出性を良くするための滑り
剤とか紫外線からの画像劣化防止のための紫外線吸収剤
などを含有したバック層を設けることがよく行われてい
る。このバック層のバインダーとしては、最外面のため
耐水性を考慮して疎水性のポリマーが好ましくアセチル
セルロースなどが用いられている。一方このアセチルセ
ルロースを塗設する支持体としては写真感光材料の場合
一般的にゼラチン下塗りが施されたものを用いる。しか
し、ゼラチン下塗りが施された支持体上にアセチルセル
ロース膜を単に塗布しただけでは層間接着が悪く、簡単
に塗膜が剥がれてしまう。
【0003】このため、ゼラチン下塗りをアセチルセル
ロース膜と物理化学性の似かよったニトロセルロース下
塗りなどにするとかの方法で層間接着の改良がなされて
いるが特殊工程となりコスト的に好ましくない。
【0004】また、上記のような層間接着を改良するた
めに、層間にいわゆるプライマー層を設けることが米国
特許4,297,432号、同4,297,195号、
ヨーロッパ特許45692A2号、特開昭57−581
48号、同57−58146号、同59−65842号
などに開示されているが、層構成が一層増え同様にコス
ト上好ましくない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ゼラ
チン下塗りを有する支持体上に接着性の良いアセチルセ
ルロース層を塗設した写真要素を提供することにある。
また本発明の目的は、このような写真要素を含む拡散転
写法用写真フィルムユニットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は鋭意研究を
重ねた結果、上記の目的が以下により効果的に達成され
ることを見出した。 (1)最外層にゼラチン下塗りを有する支持体上に、無
水マレイン酸コポリマー0.1〜7.5wt%とイソシ
アネート基を少なくとも2個有する化合物を5〜40w
t%含有するアセチルセルロース層を塗設することを特
徴とする写真要素。 (2)ゼラチン下塗りを有する支持体上に、無水マレイ
ン酸コポリマー0.3〜5.0wt%とイソシアネート
基を少なくとも2個有する化合物を5〜20wt%含有
するアセチルセルロース層を塗設することを特徴とする
(1)の写真要素。 (3)(2)に示す写真要素を有することを特徴とする
拡散転写写真感光材料。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で使用する無水マレイン酸
コポリマーとしては、例えば無水マレイン酸とエチレン
の共重合体、同共重合体のモノブチルエステル、同共重
合体のモノエチルエステル、同共重合体のモノプロピル
エステル、同共重合体のモノペンチルエステル、同共重
合体のモノヘキシルエステル、無水マレイン酸とメチル
ビニルエーテルの共重合体、同共重合体のモノブチルエ
ステル、同共重合体のモノエチルエステル、同共重合体
のモノプロピルエステル、同共重合体のモノベンジルエ
ステル、同共重合体のモノヘキシルエステル、無水マレ
イン酸とスチレンの共重合体等が好ましいがこれらに限
定されるものではない。上記無水マレイン酸コポリマー
の添加量はバインダーであるアセチルセルロースに対し
て0.1〜7.5wt%が効果的に本発明の目的を達成
できる。好ましくは0.3〜5.0wt%の添加量であ
る。上記無水マレイン酸コポリマーの分子量としては1
万〜100万のものが用いられるが、好ましくは20万
〜70万のものである。
【0008】本発明で使用するイソシアネート基を少な
くとも2個有する化合物としては、脂肪族系であって
も、芳香族系であっても、また両者の混合であっても良
い。以下に具体的な好ましい化合物例を示すが、これら
に限定されるものではない。
【0009】
【化1】
【0010】
【化2】
【0011】
【化3】
【0012】以上に示したイソシアネート化合物の添加
量はバインダーであるアセチルセルロースに対して5〜
40wt%が効果的に本発明の目的を達成できる。好ま
しくは、5〜20wt%の添加量である。さらに好まし
くは8〜16wt%の添加量である。上記添加量で一種
類または二種類以上のイソシアネート化合物をアセチル
セルロース層に添加する。また、イソシアネート化合物
の反応速度をより速めるために、トリエチルアミン、ジ
アザビシクロオクタン、トリエタノールアミン、Nーメ
チルモルホリンなどの三級アミン、またはラウリル酸ジ
ブチルスズ、オクテン酸コバルト、オクテン酸鉛、オク
テン酸スズ、オクテン酸亜鉛などの金属塩を、イソシア
ネート化合物と併用しても良い。
【0013】本発明で使用するアセチルセルロースは、
酢化度(100gのアセチルセルロースを加水分解して
生成する酢酸の重量%)として45〜60%が適当であ
り、好ましくは50〜57%である。本発明で使用する
無水マレイン酸コポリマーおよびイソシアネート化合物
とともに有機溶剤(例えばアセトン、メチルエチルケト
ン、ジアセトンアルコールなど)に溶解させて塗設する
のが好ましい。本発明のアセチルセルロース層には、必
要に応じて紫外線吸収剤、滑り剤、マット剤などを添加
することが好ましい。
【0014】本発明で使用する支持体は透明でも不透明
でもよいが、処理中に著しい寸度変化を起こさないもの
が好ましい。かかる支持体の例としては、通常の写真感
光材料に用いられているセルロースアセテートフィル
ム、ポリスチレンフィルム、ポリエチレンテレフタレー
トフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリ
カーボネイトフィルム、バライタ紙および紙の表面をポ
リエチレンのような水を透さないポリマーでラミネート
した紙などがあげられる。これらの支持体のアセチルセ
ルロース層を塗設する側には少なくとも最外層にゼラチ
ン下塗りを施したものを用いる。
【0015】本発明の感光シートに用いられるハロゲン
化銀乳剤層は、ハロゲン化銀乳剤からなるが、この場合
いわゆる表面潜像型でも内部潜像型でも良い。ハロゲン
化銀乳剤層と組み合わせて用いられる色材が現像の結
果、酸化剤と反応して拡散性色素(又はその前駆体)を
放出するタイプのカプラー又はレドックス化合物である
場合には、内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤の使用
が好ましい。本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤には
特開平2−198445号公報第(3)頁左下欄3行目
〜第(4)頁左上欄18行目の記載が適用できる。ハロ
ゲン化銀乳剤の硬膜剤としては、特開昭53−4122
1号に記載のビニルスルホン化合物を用いるのが好まし
い。
【0016】ハロゲン化銀乳剤層と組み合わせて用いら
れる色材のうち、現像の結果として画像状に拡散性色素
を放出しうるレドックス化合物(DRR化合物)の具体
例としては、米国特許3,928,312号、同3,9
93,628号、同4,076,529号、同4,15
2,153号、同4,055,428号、同4,05
3,892号、同3,844,785号、同3,44
3,943号、同3,751,406号、同3,44
3,939号、同3,443,940号、同3,62
8,952号、同3,980,479号、同4,18
3,753号、同4,142,891号、同4,27
8,750号、同4,139,379号、同4,21
8,368号、同3,421,964号、同4,19
9,355号、同4,199,354号、同4,27
8,750号、同4,135,929号、同4,33
6,322号、同4,371,604号、同4,13
9,389号、特開昭53−50736号、同52−4
819号、同51−104343号、同54−1301
22号、同53−110827号、同56−12642
号、同56−16131号、同57−4043号、同5
7−650号、同57−20735号、同53−690
33号、同54−130927号、同56−16434
2号、同57−119345号等に記載されているもの
を挙げることができる。
【0017】その他、アルカリ性処理液中で拡散性であ
るが、現像の結果として酸化されて非拡散性(不動性)
となる色素現像薬も色材として用いることができる。こ
れらの色材はハロゲン化銀乳剤層中に含有されてもよ
く、或いはハロゲン化銀乳剤層に直に接するか又は第三
の層を介して近接する層中に含有される。DRR化合物
を用いるカラー拡散転写法においては、DRR化合物を
クロス酸化できるものである限り、どのようなハロゲン
化銀現像薬でも使用することができるが、ステインの発
生が少ないという点で黒白現像剤(なかでもピラゾリジ
ノン類)の使用が好ましい。
【0018】カラー拡散転写法用媒染層としては、ポリ
マー媒染剤を含む親水性コロイド層が好ましい。ポリマ
ー媒染剤としては、二級および三級アミノ基を含むポリ
マー、含窒素複素環部分をもつポリマー、これらの4級
カチオン基を含むポリマーなどで分子量が約5,000
〜200,000のものが適当であり、なかでも10,
000〜50,000のものが好ましい。例えば特開昭
55−48210号、同55−129346号、米国特
許4,282,305号、同4,273,853号、同
4,193,796号、同4,228,257号、同
4,229,515号などに記載されているイミダゾー
ル系ポリマー;同第3,625,694号、同第3,8
59,096号、同第4,128,538号、イギリス
特許第1,277,453号明細書等に開示されている
ゼラチン等と架橋可能なポリマー媒染剤;米国特許第
3,958,995号、同第2,721,852号、同
第2,798,063号、特開昭54−115228
号、同54−145529号、同54−126027
号、特公平1−51178号明細書等に開示されている
ラテックス型媒染剤又は水性ゾル型媒染剤;米国特許第
3,898,088号明細書に開示されている水不溶性
媒染剤等を挙げることができる。
【0019】本発明のカバーシートに使用できる中和層
には皮膜形成性の酸性ポリマーの使用が好ましく、この
ような酸性ポリマーならばいかなるものも使用できる。
酸性ポリマーとしては例えば、無水マレイン酸の共重合
体、例えばスチレン−無水マレイン酸共重合体、メチル
ビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体、エチレン−
無水マレイン酸共重合体、無水マレイン酸とエチレンの
共重合体のモノブチルエステル、無水マレイン酸とメチ
ルビニルエーテルの共重合体のモノブチルエステル、無
水マレイン酸とエチレンの共重合体のモノエチルエステ
ル、同共重合体のモノプロピルエステル、同共重合体の
モノペンチルエステル、同共重合体のモノヘキシルエス
テル、無水マレイン酸とメチルビニルエーテルの共重合
体のモノエチルエステル、同共重合体のモノプロピルエ
ステル、同共重合体のモノベンジルエステル、同共重合
体のモノヘキシルエステル等;ポリアクリル酸:ポリメ
タクリル酸:アクリル酸とメタクリル酸の種々の比の共
重合体:アクリル酸あるいはメタクリル酸と他のビニル
系モノマー例えばアクリル酸エステル類(例えばアクリ
ル酸ブチル等)、メタクリル酸エステル類、ビニルエー
テル類、アクリルアミド類、メタクリルアミド類などと
の種々の比、好ましくはアクリル酸もしくはメタクリル
酸含量が50〜90モル%の共重合体である。これらの
酸性ポリマーのなかでも、ポリアクリル酸やアクリル酸
−アクリル酸ブチル共重合体あるいは無水マレイン酸−
メチルビニルエーテル共重合体の使用が好ましい。前記
の種々のポリマーは単独でも或いは二種以上混合して用
いてもよい。また、膜強度を高める等の目的でアセチル
セルロース等のセルロース誘導体或いはその他のポリマ
ーと前記の酸性ポリマーを混合して用いてもよい。
【0020】中和層と組み合わせて用いられる中和タイ
ミング層には例えばゼラチン、ポリビニルアルコール、
ポリアクリルアミド、部分的に加水分解されたポリ酢酸
ビニル、β−ヒドロキシエチルメタクリレートとエチル
アクリレートの共重合体、またはアセチルセルロースな
どが主成分として使用され、その他米国特許3,45
5,686号、同3,421,893号、同3,78
5,815号、同3,847,615号、同4,00
9,030号、特開昭52−14415号などに記載さ
れているものも使用できる。さらに上記中和タイミング
層と例えば米国特許4,056,394号、同4,06
1,496号、特開昭53−72622号あるいは特開
昭54−78130号に記載されているようなアルカリ
性処理液の透過について温度依存性が大きいポリマー層
を併用することもできる。その他、中和タイミング層に
は、アルカリ性環境においてβ脱離を受けうる単量体の
重合生成物も利用できる。
【0021】
【実施例】以下に、実施例をあげて本発明をさらに具体
的に説明するが、本発明はこれに限定されない。 実施例1 ゼラチンからなる下塗り層を設けたポリエチレンテレフ
タレートフィルム上に酢化度55%のアセチルセルロー
ス100gと本発明による前記化合物(3)のイソシア
ネート化合物16g(75重量%酢酸エチル溶液)およ
び無水マレイン酸とメチルビニルエーテルの共重合体
1.5gをアセトン1000mlに混合した溶液100ml
/m2の厚さで塗布し乾燥したフィルムシート1を作成し
た。 実施例2 比較例として実施例1におけるイソシアネート化合物と
無水マレイン酸とメチルビニルエーテルの共重合体を除
いた他は実施例1と同様に作成したフィルムシート2を
作成した。 実施例3 比較例として実施例1における無水マレイン酸とメチル
ビニルエーテルの共重合体を除いた他は実施例1と同様
に作成したフィルムシート3を作成した。 実施例4 比較例として実施例1におけるイソシアネート化合物を
除いた他は実施例1と同様に作成したフィルムシート4
を作成した。 実施例5 比較例として実施例1における無水マレイン酸とメチル
ビニルエーテルの共重合体量を10gに変更した他は実
施例1と同様に作成したフィルムシート5を作成した。
【0022】上記のフィルムシート1〜5を塗布完成後
25℃55%RH条件化に3時間放置した後、塗布面側
縦11cm×横5cm角の中にカッターナイフ(NT Cu
tter A−300 日本転写紙(株)製)でポリエ
チレンテレフタレートベース中まで切り込みを斜め対角
線上に8本づつ入れた。その切り込みを入れたフィルム
シート表面にニットーポリエステル粘着テープ(No.
31 日東電工(株)製)を均一に貼り付けた後、その
粘着テープを勢い良く剥がした。この際に粘着テープ側
にはぎ取られなかったアセチルセルロース層の面積を求
め層間接着力を評価した。表1にその結果を示すが、数
値の大きい方が層間接着力が強いことを意味する。
【0023】
【表1】
【0024】表1より本発明のアセチルセルロース層の
みがすぐれた層間接着性を有していることが分かる。
【0025】実施例6 特開平7−333782号の実施例−1に記載のカバー
シートバック面側に本発明の実施例1を付与した他は試
料番号101と同様にサンプルを作成、写真性評価を行
い弊害のないことを確認した。
【0026】
【発明の効果】ゼラチン下塗りを施したベースにアセチ
ルセルロース/イソシアネート化合物/無水マレイン酸
コポリマーの特定範囲の重量比からなるバック層を設け
た写真要素である本発明の構成をとることにより、すぐ
れた層間接着性の効果が得られる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゼラチン下塗りを有する支持体上に、無
    水マレイン酸コポリマー0.1〜7.5wt%とイソシ
    アネート基を少なくとも2個有する化合物を5〜40w
    t%含有するアセチルセルロース層を塗設することを特
    徴とする写真要素。
  2. 【請求項2】 ゼラチン下塗りを有する支持体上に、無
    水マレイン酸コポリマー0.3〜5.0wt%とイソシ
    アネート基を少なくとも2個有する化合物を5〜20w
    t%含有するアセチルセルロース層を塗設することを特
    徴とする請求項1の写真要素。
  3. 【請求項3】 請求項2に示す写真要素を有することを
    特徴とする拡散転写写真感光材料。
JP11231496A 1996-05-07 1996-05-07 写真要素およびこれを用いた拡散転写写真感光材料 Pending JPH09297382A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6696233B2 (en) 2001-02-14 2004-02-24 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic photosensitive material having a polyethylene terephthalate film base support into which ultraviolet light absorber is kneaded

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6696233B2 (en) 2001-02-14 2004-02-24 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic photosensitive material having a polyethylene terephthalate film base support into which ultraviolet light absorber is kneaded

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