JPH0213944A - 拡散転写写真用受像性要素 - Google Patents

拡散転写写真用受像性要素

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JPH0213944A
JPH0213944A JP1112772A JP11277289A JPH0213944A JP H0213944 A JPH0213944 A JP H0213944A JP 1112772 A JP1112772 A JP 1112772A JP 11277289 A JP11277289 A JP 11277289A JP H0213944 A JPH0213944 A JP H0213944A
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/42Structural details
    • G03C8/52Bases or auxiliary layers; Substances therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は拡散転写方式の写真フィルムユニットに使用す
るだめの受像性要素に関する。より詳しくは、本発明は
写真処理後に分離されるような設計されている受像性要
素を有する云わば「剥離」型の拡散転写フィルムユニッ
トに使用するのに特だ適する受像性要素に関する。
上記の「剥離」型フイルムユニットを含めて、拡散転写
方式の写真フィルムユニットは周知であり、多数の特許
(たとえば、米国特許筒2.985.606号、第5.
645.166号、第6.662,819号、第5.5
94,164号、第5,594,165号など)に記載
されている。一般に、拡散転写式写真製品および7″ロ
セスは、通常、像提供物質たとえば像染料提供物質と一
体化されている・・ロデン化銀層少なくとも1層からな
る感光性システムを有するフィルムユニットを伴う。こ
の感光性システムは露光後に、一般に、この露光済み要
素の上に水性アルカリ性処理組成物を一様に分布させる
ことによって現像されて拡散性の像提供物質の像様分布
を確立させる。この様提供物質は拡散によって少なくと
も一部分が受像層または受像性要素(これは現像術み感
光性要素と重ね合わされた関係に配置ぢれてpす、そし
て像提供物質を媒染すなわち固定することができる)へ
選択転写される。受像層は転写l象を観察のために保持
する。「剥離」型と呼ばれる拡散転写写真製品において
は、適切なインビビションの後に感光性要素から受像性
要素を分離することV(、よって、受像層の中のe!?
l−m察できる。別の型の製品においては、かかる分離
は必要ない。
「剥離」型の拡散転写フィルムユニットに使用するのに
特に適する受像性要素は適切な基体材料の上に特定層の
組み合わせを一般に一体化して有してひり、各層は拡散
転写処理によって所望の写真像を提供するのに適合した
特異な所定の機能を与えるっ従って、好ましい受像性要
素は一般に、支持体材料(好ましくは、所望の転写像を
反射によって観察するための背景となる光反射性層を担
持している不透明な支持体材料);実質的な転写像形成
の後にフィルムユニットの環境−を低下させるのに適す
るポリマー酸の反応性層(中和層):このポリマー中和
層へ水性アルカリ注処理組成物のアルカリが拡散するの
を遅延させるのに適するスペーサーすなわち時間調節層
:および転写された写真像を受容するだめの受像層から
なる。かかる好ましい構造は、例えば、上記米国特許筒
5.562,819号に記載されて訃シ、また、その他
の特許、米国特許筒4,522,489号および第4,
547.451号などにも例示されている。
上記タイプの受像性要素においてポリマー酸の反応性層
と受像層との間に配置されるスペーサーすなわち時間調
節層として使用するのに適するものとして様々な材料が
従来記載されて諭る。上記米国特許筒4,522,48
9号には、ポリビニルアルコール、ゼラチン、または、
アルカリをポリマー酸の反応性層へと通過拡散させるこ
とかで゛きるその他の重合体を使用することが引用され
ている。
受像層と酸の反応性層との間にかかる時間調節層が存在
することによって、酸の反応性層によるアルカリ捕獲の
開始訃よび速度は効果的にコントロールされる。時間調
節層に適するその他材料および拡散転写における時間調
節層の利点は詳しくは、米国特許筒3,562.819
号、第5.419..589号、第5.421,896
号、第5.455.686号、第5.577,257号
、および第5,575.701号に記載されている。
時間調節層として次のようなポリマー物質を使用すると
拡散転写処理が有利になることも開示された。このポリ
マー物質は予め定められた成る時間の間はアルカリ不浸
透性の障壁として機能し、その後に時間調節層中での予
め定められた化学反応の惹起によって比較的アルカリ浸
透性の状、四に変換してアルカリが迅速にかつ実質的量
をもって中和層へ入りこむのを可能にするものである。
かかる時間調節層の2つの能力、すなわち、予め定めら
れた長さの時間の間はアルカリの通過すなわち拡散を阻
止する能力と、短時間で実質的にアルカリ浸透性の状態
に変換する能力とによって、該層は有効な拡散コントロ
ール層として機能することが可能になる。従って、この
時間調節層は「拘束(hold)−解放(releas
e) J層として作用する。
すなわち、時間制m層によって拡散をコントロールされ
るアルカリは予め定められた時間の間は適所に「拘束J
され、その後比較的短時間で実質的量が「解放」される
即ち核層を通って迅速に拡散される。この望ましい「拘
束−解放」の挙動は、浸透率の急激な変化を受けず、む
しろ最初から成る程度のアルカリ浸透性であるので、処
理開始時からアルカリのゆっくりした漏洩を許し処理時
間中に徐々に透過性が増すタイプの時間調節層の挙動と
け対照的である。
所望の「拘束−解放」挙動を示す時間調節層の生成に利
用される化学反応機構はアルカリ性処理組成物のアルカ
リによって賦活されるβ−説脱離応であることができる
。アルカリによって開始されるβ−説脱離応を受ける、
「拘束−解放」型の時間調節層として使用できるポリマ
ー物質の例は既知であり、米国特許第4,201,58
7号、第4,297,451号、第4,591,895
号、第4,426.481号、第4,458,001号
、および第4,461,824号に記載されている。ア
ルカリ不浸透性の状態から、予め定められた加水分解反
応の関数として、実質的にアルカリ浸透性の状態へと変
換する時間調節層も有効であり、それは米国特許第4,
547.451号に記載されている。
上記「拘束−解放」型の時間調節層を使用すると、特に
、処理中にフィルムユニットの環境−が早期に低下する
ことが防止できるので、および、実質的なかつ予め定め
られた−の低下が起こる前に実質的な染料像転写を高温
で行うことが許されるので、色飽和に有利である。一般
に、これ等利点は、代表的には、水弁吸着性である比較
的水不浸透性の層であって、写真システムの具体的な時
間調節要求に合致した厚さの薄層として被覆された、上
記特徴の時間調節1匈を使用することによって得られる
。かかる層は、一般に、予め定められた拡散コントロー
ル特性を有するポリマー物質のラテックスを塗布するこ
とによって便利に提供される。上記タイプの時間調節層
を利用することによってかなりの利点が実現されたが、
それでも欠点が存在する。
たとえば、像担持層の時間制Wa tilへの蜜漬性が
不完全である傾向が認められている。すなわち、感光性
要素から剥離するときに写真に僅かに圧力が加わると、
層がずれて又はこすれて、像に乱れを生じる。加えて、
像担持層中に塩物質が検出される。これ等塩物質はくも
りの原因になり、望ましい最大染料濃度の実現を妨げる
発明の概要 画質、および、上記タイプの時間調節層(すなわち、予
め定められた化学反応が起こるまではアルカリに対する
障壁層として機能し、その後比較的短時間で実質的にア
ルカリ浸透性の状態に変換する時間調節層)への染料像
担持層の密着性はポリマー酸の反応性層とかかる時間調
節層との間に位置する追加の層として水浸透性・水吸着
性ポリマー層を受像性要素の中に包含させることKよっ
て実質的に改善できることが判明した。受像性要素にお
けるかかる追加の層の存在は、時間調節層に堅固に密着
した染料像担持層であって、かつ画質を劣化させる傾向
のある塩物質から実質的に自由である染料像担持層を有
する写真の、(「剥離j型の写真フィルムユニットの拡
散転写処理tてよる)作成をh1能にさせる。
本発明によれば、支持体材料:ポリマー酸の反応性層:
水浸透性・水吸着性ポリマー層;ポリマーラテックスか
ら沈積された層であって、予め定められた化学反応が起
こってアルカリ浸透性の状態に変換するまでの予め定め
られた時間の間は実質的にアルカリ不浸透性である、薄
層の、水不浸透性・水弁吸着性ポリマーの時間調節層:
およびアルカリ浸透性かつ可染性の受像層を有する受像
性要素が提供される。
詳細 理解しやすいように図面を参考にしながら本発明の詳細
な説明する。
先に述べたように、本発明の受像性要素中に水浸透性・
水吸着性ポリマー層が存在すると、像担持層が時間調節
層に堅固に密着する傾向があり、しかも像を劣化させる
塩物質が受像層中に比較的存在しなくなる傾向があるた
め、改善された品質の拡散転写写真の作成が可能になる
。本出願人は、受像性要素中に水浸透性・水吸着性ポリ
マー層を追加することによって実現されたCの望ましい
改善を説明するにあったて理論的またはメカニズム的に
限定するつもシはないが、かかる利点はかかる層の水吸
着容量、従って、受像性要素中の過剰の水分または湿気
の保留場所としての機能に帰因すると考えられる。この
水吸着性ポリマー層は、像担持層と非吸着性の時間調節
層との間に存在したならば核層間の堅固な接合を妨げ受
像層の不完全な乾燥の原因になるであろう水分を取シ込
むと考えられる。加えて、水吸着性層は写真処理中に生
成される塩物質が像担持層へ移行しないように保留する
。この塩物質は像担持層へ移行すると写真像の品質を劣
化させる。
第1図には、本発明の受像性要素10が示されている。
それは支持体材料12の上に、ポリマー酸の反応性層1
4、水浸透性・水吸着性層16、時間調節(スペーサー
)/v18、受像層20、および必要ならばオーバーコ
ート層22を担持して成る。支付体12によって担持さ
れた各I−は所定の拡散転写処理をoJ′能にするよう
に予め定められた通シに機能する。以下に詳しく記載す
る。
支持体材料12は第1図に示されているように層14.
16.18.20、および22を担持することができる
様々な材料のいずれから構成されてもよい。紙、塩化ビ
ニル重合体、ポリアミドたとえばナイロン、ポリエステ
ルたとえばポリエチレンテレフタレート、またはセルロ
ースs導体たとえば酢酸セルロースや酢酸酪酸セルロー
スが適切に使用できる。最終の写真に要求される特性に
応じて、支持体材料12の特性は透明、不透明、または
半透明材料として適宜選択される。代表的には、「剥離
」型の拡散転写フィルムユニットに使用するのに適する
ように処理後に分離されるように設計されている本発明
の受像性要素は不透明支持体材料12を基本にしている
。第2図(これは、写真処理後のフィルムユニットであ
って、受像要素10aを処理済み感光性要素30aから
分離するまえの状態のフィルムユニットを示している)
に図解されているようK、支持体12は不透明支持体層
12aたとえば紙と、その上に担持された光反射性層1
2bとから構成されることができる。像担持写真10a
が分離されると、層20aの中の像は光反射性層12b
を背景にして観察できる。光反射性層12bは例えば、
適切な白色顔料物質(例えば、二酸化チタン)を含有す
るポリマーマトリックスから成ることができる。
受像性要素10の支持体材料12は好ましくは反射型の
写真プリントの作成に向くように不透明な材料であるが
、写真トランスバレンシー(transparency
 )のプロセス処理が要求される場合には支持体12は
透明な支持体材料であることが理解されるであろう。支
持体材料12が透明シート材料である場合には、光の下
での現像を可能にするために透明支持体の上に不透明シ
ート(図示されていない)、好ましくは感圧性のもの、
を適用してもよい。プロセス処理され、そして不透明な
感圧シートが除去されると、受像層20の中へ拡散した
写真像はトランスバレンシーとして観察できる。
第1図および第2図の各々において図解されているよう
に、受像性要素10はポリマー酸の反応性l−を有して
いる。ポリマー酸の反応性層14は転写像形成後VCフ
ィルムユニットの環境PI]を、ネガ構造体の中に留ま
る残留染料現像剤が沈澱するか又はその還元体もしくは
酸化体のどちらかが非拡散性になる−に減少させるのに
重要な機能を果たす。例えば先に挙げた米国特許第3.
362,819号に開示されているように、ポリマー酸
の反応性層はPHを、像染料が拡散性である処理組成物
の第一の(高い)p)Jから、像染料が非拡散性になる
第二の(低い)Pl″Iに、低下させるのに適する非拡
散性の酸の反応性剤から成ってもよい。好ましくは、酸
の反応性剤はアルカリ金属や有機塩基と塩を生成できる
酸基(例えば、カルボン酸またはスルホン酸基)または
酸無水物やラクトンのような潜在的にr!l!を生成可
能な基を含有するポリマーである。
従って、フィルムユニットの環境−の低下は処理組成物
によって供給されるアルカリと、不動化された酸の反応
性部位を含む中和層として機能する層14との間の中和
反応を通して達成される。中和層14に向く好ましいポ
リマーは酢酸フタル酸水素セルロース(cellulo
se acetate hydrogenphthal
ate) 、ポリフタル酸水素ビニA/ (polyr
inylhydrogen phthalate) 、
ポリアクリル酸、ポリスチレンスルホン酸、およびポリ
エチレン/無水マレイン酸共重合体の部分エステルのよ
うなポリマー酸からなる。
ポリマー酸の反応性層14は、望むならば、有機溶剤を
ペースにした又は水をペースにした被覆性組成物で支持
体材料12を被覆することによって適用されることがで
きる。有機溶剤をペースにした組成物として一般に被覆
される好ましいポリマー酸の反応性層はポリエチレン/
無水マレイン酸共重合体の半ブチルエステルとポリビニ
ルブチラールとの混合物からなる。ポリマー酸の反応性
層14を提供するのに適する水性組成物は水溶性ポリマ
ー酸と水溶性マトリックスまたはバインダー材料との混
合物からなる。適する水溶性ポリマー酸はエチレン/無
水マレイン酸共重合体、ポリ(メチルビニルエーテル/
無水マレイン酸)などである。適する水溶性バインダー
は米国佇許第5.756,815号に記載されているよ
うに、ポリビニルアルコール、部分加水分解されたポリ
酢酸ヒニル、カルホキジメチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポ
リメチルビニルエーテルなどである。
上記米国特許第5.662,819号および第5.75
6,815号に開示されているものの他に有効なポリマ
ー酸の反応性層の例は米国特許第5.765,885号
、第5,819.671号、第6.856.667号、
および第3,754.910号に開示されているものか
らなる。
水吸着性層16は水性アルカリ性処理組成物を使用する
通常の拡散転写処理の関数として受像性要素の中に導入
された水の保留場所として作用することにおいて本発明
の受像性要素に重要な機能を与える。拡散転写処理にお
いて周知のように、受像性要素10は露光済み感光性要
素と重ね合わされた関係にもたらされ、そして写真処理
組成物34は感光性要素と受像性要素の間に一様に分布
される。かかる要素間に処理組成物34を分布させるた
めの好ましい手法はそれぞれの要素を一対のローラーの
間に通して破壊可能な袋(図示されていない)を壊すこ
とによってそこに収容されていた処理組成物を処理組成
物34の層として一様に分布させることからなる。適切
なインビビション時間および必要な像形成の後で、感光
性要素と受像性要素は第2図に示されているようにそれ
ぞれ要素30bと10aとして分離される。水吸着性ノ
ー18が存在しないと、写真10aの像担持層20a中
に導入された水が像担持層20aの時間調節層18への
不十分な密着性を助長する傾向があることが判明した。
しかしながら、水吸着性層16の存在は湿気の保留場所
として作用し、そして像担持J脅20aが迅速に乾燥し
時間調節層18に堅固に密着するのを可能にする。
層16に有効な適切な水吸着性材料は硬化ゼラチン、ポ
リビニルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、ポ
リアクリルアミド、ヒドロキシプロピルセルロース、お
よびそれ等の混合物のような水浸透性ポリマー物質であ
る。層16の厚さは臨界的でない。しかしながら、それ
は、使用される感光性要素の具体的特性およびその写真
システムの必要なセンシトメトリーに依存して変動する
ことがある処理組成物34の関数として(特に、処理組
成物の層34の厚さの関数として)像担持要素10aの
中に導入される水を保留する場所として層16が機能す
るのに適する厚さで被覆されるべきである。水吸着性層
16の形成に適する好ましい水浸透性ポリマー物質は硬
化ゼラチン、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリアク
リルアミド、およびそれ等の混合物である。先に挙げた
ように、他のポリマー物質も使用できる。
時間調節層1Bは酸の反応性ポリマー層14によるアル
カリ捕獲の開始および速度をコントロールする。先に指
摘したように、時間調節層18は予め定められた化学反
応が起こって迅速にかつ実質量で比較的アルカリ浸透性
の状態に変換する前の予め定められた時間の間はアルカ
リ不浸透性の障壁として作用する。時間調節層18は拡
散転写分野で知られているポリマー物質によって提供さ
れることができ、例えば、米国特許束4,201,58
7号、第4,288,526号、第4,297,451
号、第4,591,895号、第4,426.481号
、第4.459,001号、第4,461,824号、
および第4,547,451号に記載されている。これ
等特許に記載されているように、上記特徴を有する時間
調節層はアルカリとの接触の関数として予め定められた
化学反応を受ける基を含有する重合性モノマー化合物に
由来する反復単位を含み、上記化学反応の後でアルカリ
浸透性になるポリマーから作成できる。適する時間調節
層用ポリマー物質の製造には、アルカリ不浸透性である
予め定められた時間の経過の後にβ−説脱離受けること
が可能を又は加水分解を受けるモノマー化合物が使用で
きる。
時間調節層1日の作成にとって好ましいポリマー物質の
中には、式 %式% (式中、Rは水素または低級アルキルであり;A、Dl
およびEは水素、メチル、およびフェニルからなる群か
ら選択され、A% DlまたtdEの一つよシ多くがメ
チルまたはフェニルであってはならず;そしてYはβ−
説脱離応のだめの賦活基である) の反復単位を含むポリマーがある。式(1)の反復単位
を含むポリマーは上記米国特許束4,297,451号
に記載されている。かかる特許に記載されているように
、β−説脱離賦活する基Yの存在訃よび抽出可能なプロ
トンの存在は予め定められた「拘束」時間の後にアルカ
リ開始β−脱離反応を惹起させること及び時間調節層の
状態をアルカリ浸透性に変化させることを可能にする。
望むならば、時間調節層18のアルカリ不浸透性の状態
からアルカリ浸透性の状態への変換は予め定められた「
拘束」時間の後に起こるアルカリ開始加水分解の結果で
あってもよい。このタイプのポリマーの例は下記式(I
I)および/または(1)の反復単位〔但し、Rは水素
または低級アルキル(例えば、メチル)であシ;Aおよ
びDは各々、水素、メチル、またはフェニルであシ;そ
してR2はアルキルである〕を含むものである:−(−
CH2−C−)− C=0 1(■) −C−D C=O +CH2−C+ R2 好ましくは、AおよびDの各々は水素であるが、式(I
I)によって表わされるタイプの反復単位の場合には、
AおよびDの各々はメチルであることが好ましい。好ま
しくは、R2はメチルまたはエチルを表わす。
時間調節層18の作成に適するポリマー物質は代表的に
は、上記タイプの反復単位(すなわち、予め定められた
「拘束」時間の後にアルカリ開始化学反応を受けること
ができる重合性モノマーに由来する反復単位)と予め定
められた性質を付与するためにポリマーに組み入れられ
たコモノマー単位とからなるコポリマーである。例えば
、時間調節層のポリマーの中に所定の単一コモノマーま
たは混合コモノマーを組み入れた結果得られる層の相対
親水度は拘束「時間」(すなわち、処理中に時間調節層
がアルカリ不浸透性のままである時間)に影響を与える
Cとができる。一般に、ポリマーが疎水性であるほど、
アルカリ賦活化学反応を開始させるための時間調節層へ
のアルカシ浸透の速度はゆつぐυになる。すなわち、ア
ルカリ拘束時間は長くなる。代わりに、適切なコモノマ
ー単位を包含させることでポリマーの親水親油バランス
(HLB)を調節することによって、時間調節層に予め
定められた浸透特性を付与してフィルムユニット内での
所定の使用に適するようにしてもよい。
時間調節層18の予め定められた拘束時間は、様々な手
法だよって、所望の予め定められた化学反応の開始まで
に要する時間を変動させることによって、与えられた写
真プロセスに適合するように調整できる。かかる手法と
しては、所望のアルカリ開始化学反応を受ける反復単位
のモル比または割合をコントロールする:時間調節層の
厚さを変えるコポリマーに所望の親水親油バランスまた
は凝集度金与えるために適切なコモノマー単位をポリマ
ーに組み入れる:アルカリ開始化学反応の開始および速
度に影#を与える別の賦活基を使用する;または、時間
調節層18へのアルカリの浸透を調整するために別の物
質、特にポリマー物質を時間調節層の中に利用する等が
ある。この最後の手法によって時間調節層18の拘束時
間を調整するには、例えば、親水親油バランスまたは凝
集度によって測定したときに、アルカリまたは水性アル
カリ性処理組成物について予め定められた浸透率を有す
るマトリックスポリマー物質を利用する等の手法がある
一般に、アルカリまたは水性アルカリ性処理組成物につ
いての浸透率の増大、従って、拘束時間の短縮は、マト
リックスポリマーの親水度を増大させるか又は凝集度を
減少させることによって得ることができる。代わシに、
時間調節層18へのアルカリまたは水性アルカリ性処理
組成物の浸透率の減少、従って、拘束時間の増加はマ)
 IJツクスボリマ−の親油塵を減少させるか又は凝集
度を増大させることによって得ることができる。
時間調節層18に利用するのに適するコポリマー物質の
製造に使用できる適切なコモノマーの例はアクリル酸、
メタクリル酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパ
ンスルホン酸、N−メチルアクリルアミド、メタクリル
アミド、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、メ
チルメタクリレート、N−メチルメタクリレート、N−
エチルアクリレート、N−メチロールアクリルアミド、
N、N−ジメチルアクリルアミド、N、N−ジメチルメ
タクリルアミド、N−(n−プロピル)アクリルアミP
、 N−インプロピルアクリルアミド、N−(β−ヒr
ロキシエチル)アクリルアミド、N−(β−ジメチルア
ミノエチル)アクリルアミ1、N−(t−エチル)アク
リルアミド、N−〔β−(ジメチル゛アミノ)エチル〕
メタクリルアミド、2−(2’−(アクリルアミド)エ
トキシ〕エタノール、N−<6’−メトキシプロピル)
アクリルアミド、2−アクリルアミド−6−メタツール
ブチラミド、アクリルアミドアセトアミド、メタクリル
アミドアセトアミド、2−(2−メタクリルアミド−6
2−メチルブチラミド〕アセトアミr1およびジアセト
ンアクリルアミVである。
時間調節層18に利用するのに適するマトリックスポリ
マーの系はマトリックスポリマーと、アルカリ開始化学
反応を受けることができる反復単位を含有するポリマー
とを物理的に混合することによって、又は予め生成され
たマトリックスポリマーの存在下で時間調節層用ポリマ
ーを合成することによって製造できる。マトリックスポ
リマーとして使用できるポリマーは一般に、アクリル酸
、メタクリル酸、メチルメタクリレート、2−アクリル
アミド−2−メチルプロパンスルホン酸、アクリルアミ
ド、メタクリルアミド、N、N−ジメチルアクリルアミ
ド、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、ジアセ
トンアクリルアミド、アクリルアミドアセトアミド、メ
タクリルアミドアセトアミドのようなコモノマー単位を
含むコポリマーである。
コポリマーの時間調節層材料の製造においては、および
マ) IJラックスリマーの製造においては、コモノマ
ー単位およびその比はマトリックスポリマーに及びそれ
を利用する時間調節層に必要とされる物理的特性に基づ
いて選択されるべきである。
(アルカリ開始化学反応を受けることができるポリマー
を含有する時間調節層中に)その他の物質特にポリマー
物質を利用して予め定められた仕方で及び所定の写真プ
ロセスに適するように時間調節層の拘束時間を調整する
ことに言及した。しかしながら、時間調節層18に必要
なアルカリ不浸透の障壁特性に悪影響を与えるか又はそ
の特性を無効にするようなポリマーまたはその他物質か
時間調節層18の中に存在することは避けられるべきで
あることが理解されるであろう。これに関連して、ゼラ
チン特に硬化ゼラチンは写真処理に典型的に使用される
水性アルカリ性組成物によって容易に膨潤されて浸透性
になることに留意すべきである。従って、本発明の時間
調節層の中に、核層の急速なアルカリ浸透を促進して核
層の拘束特性を無効にするような蛍のゼラチンまたはそ
の他物質が存在することは回避されるべきである。
時間制1w1iaは被覆性組成物例えばラテックス組成
物の凝集および乾燥の結果である水不浸透性層として一
般に適用される。代表的には、時間調節層は約200m
!9/rn2〜約800 +n9/ rn2の被覆撒で
被覆され、本質的に薄い、水不浸透性の層からなる。結
果として、時間調節層18のこの非吸着性は(処理組成
物によって導入された)過剰の水分または湿気の吸着を
妨げ、それは像担持層中に過剰の水分または湿気をもた
らし、これが像担持層の時間調節層への劣った密着性の
原因になると考えられる。しかしながら、水吸着性層1
6の存在は湿気または水分を保留して像担持層20aと
時間調節層18の間の有効な密着性を可能にするよう作
用する。加えて、水吸着性層1日によって吸着されるよ
うになる水分の中には写真処理中に生成された塩たとえ
ば臭化カリウムが含有されている。かかる塩は像担持層
20aに沈積すると、像高質の悪化に寄与する。
受像層20は一般にアルカリ性処理組成物を浸透できる
可染性物質からなる。可染性物質はポリビニルアルコー
ルと一緒にポリビニルピリジン重合体たとえばポリ(4
−ビニルピリジン)を含むものであってもよい。かかる
受像層はハワードC。
ハース(Howard C,Haa日)の米国特許第6
,148,061号にさらに記載されている。好ましい
受像層材料はヒドロキシエチルセルロース上にグラフト
サれた4−ビニルピリジンおよびビニルベンジルトリメ
チルアンモニウムクロリrのグラフト共重合体からなる
。かかるグラフト共重合体およびその受像層としての使
用はスタンレイF、ベツデル(Stanley F、 
Bedell)に対して発行された米国特許第5,75
6.814号および第4,080,346号にさらに記
載されている。しかしながら、その他の材料も使用でき
る。ビニルペンジイルトリアルキルアンモニウム型の適
する媒染剤は例えば、ロイドD、ティラー(Lloyd
 D、 Taylor)に対して発行された米国特許第
6.770.459号に記載されている。ヒドラジニウ
ム型の媒染性ポリマー(たとえば、ポリビニルペンシル
クロリドをジ置換不斉上「ラジンによって第四級化する
Cとによって製造された高分子媒染剤・)も使用できる
。かかる媒染剤は英国特許第1,022,207号(1
966年6月9日発行)に記載されている。好ましいヒ
ドラゾニウム媒染剤はポリ(1−ビニルベンジに−1゜
1−ジメチルヒげラジニウムクロリド)であり、これは
適切な受像層を提供するために例えばポリビニルアルコ
ールと混合できる。
第1図にはオーバーコート層22が示すれているが、こ
の層は受像性要素10の中の任意層である。従って、受
像層20が受像性要素1oの最外層であることも可能で
ある。場合によっては、かかる受像層20はアンモニア
での洗浄による等のような洗浄処理だけを施されて提供
されてもよい。
洗浄処理はアンモニアまたは水酸化アンモニウム溶液の
好ましくは約2重債チ〜約8重債チの濃度で適宜行うこ
とができる。かかるアンモニア洗浄処理は受像層の硬化
および感湿性の減少のために利用されて残留したアクロ
レイン/ホルムアルデヒト縮金物を有効に中和する。
第1図に示されている悪球によれば、受像層20の上に
は別にオーバーコート層22が存在している。オーバー
コート層22は感光性要素から受像性要素を分離するの
を容易にするための手段として使用できる。従って、受
像性要素と露光隘み感光性要素との間に水性アルカリ性
処理組成物を分布させることによって処理される写真フ
ィルムユニット30においては、オーバーコート層22
は完成した写真10aを、現像済み感光性要素および処
理組成物層(まとめて30bで示されている)から分離
することを容易にするための「ストリップコート」とし
て機能する。
「ストリップコート」として適するオーバーコートは様
々な親水性コロイド物質から作成できる。
オーバーコートまだは「ストリップコート」用に好まし
い親水性コロイドはアラビアゴム、カルボキシメチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメ
チルヒドロキシエチルセルロース、酢酸フタル酸水素セ
ルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリド
ン、メチルセルロース、エチルセルロース、硝咳セルロ
ース、アルギン酸ナトリウム、ペクチン、ポリメタクリ
ル酸、重合された塩類またはアルキル、アリール、およ
びアルキルスルホン酸類(例えば、Daxad 。
W、R,ブレース社製)、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンブロック共重合体(例えば、Pluron
ic F −127、BASFワイアンドツテ社製)な
どである。
オーバーコート22は親水性コロイドとアンモニアの溶
液から構成することも可能であり、それは(農い水酸化
アンモニウム(NH3約28.7%)を水で希釈して所
望の濃度(好ましくは約2重蓋%〜約8重量%)にし、
それからこの溶液に、全固形分濃度約1重量%〜約5重
せチの範囲に親水性コロイド水溶液を添加することによ
って製造された水性塗布溶液から被覆することができる
。この塗布溶液は好ましくはさらに少量の界面活性剤、
たとえば、約0.10重fjfr%未満のトリトンx−
io。
(ローム・アンド・ハース社、フィラデルフィア、Pa
州)全含有してもよい。好ましいM液は水酸化アンモニ
ウム約6重量部とアラビアゴム約2重敏部を含む。
本発明の受像性要素は多色染料像を提供することを意図
したフィルムユニットVC利用するのに特に適する。こ
の受像性要素は第2図に示されているようVC感光性要
素および処理組成物と共にプロセス処理されるCとがで
きる。多色像の形成に最も慣用されているネガ型コンポ
ーネントは「トリパック」構造のものであり、それは青
感性・・ロデン化銀層、緑感性ノ・ロデン化銀層、およ
び赤感性・・ロデン化銀層を有しており、各−・ロケ9
ン化銀層はその層中に又は別個の隣接層中にそれぞれ黄
色像染料提供物質、マゼンタ像染料提供物質、またはシ
アン像染料提供物質を組み合わせて有している。適する
感光性要素およびそれを拡散転写写真のプロセスに使用
することは周知であり、たとえば、米国特許第6.64
5,165号[1967年10月6日にE、H,ランド
(Land)等に対して発行された〕、第2,986.
606号〔1961年5月9日にH,G、 Oジャーズ
(Rogers)に対して発行された〕、および第4,
622,489号[1982年6月60日にE、H,ラ
ンドに対して発行さnた〕に開示されている。染料現像
剤と染料提供性チアゾリジン化合物を含有する感光性要
素は良好な結果をもって使用することができ、それは同
時係属中のp、o、クライム(Kliem)の米国出願
第846,586号(198(5年6月61日出願)に
記載されている。
次に実施例によって本発明を説明するが、本発明はそれ
等実施例に限定されるものではない。部およびパーセン
トは別に指定されていない限シ重量による。
実施例1 白色顔料入シポリエチレンをコートした紙(不透明)支
持体の上に下記層を順に有して成る受像性要素を製造し
た: 1、ポリエチレン/無水マレイン酸共重合体の半ズチル
エステル約9部とポリビニルデチラール約1部の混合物
からなる被覆倹約2000 m9/ ft2(2152
8m9/m2)のポリマー酸の反応性層;2、ゼラチン
約600rn9/ft2(6229m9/77+、2)
2よびスクシンジアルデヒド硬膜剤約241n9/ f
t2(258m9/ m2>の被&Jjkの層;6、ラ
テックスから被覆された、ジアセトンアクリルアミド/
ブチルアクリレート/メチルメタクリレート/カルボメ
トキシメチルアクリレート/メタクリル酸の50/I 
O/6/10/4の共重合体からなる、被覆倹約200
′m9/ft2(2156m9/m2)の時間調節層; 4、&lJヒニルアルコールトホリ(1−ビニルベンジ
ル−1,1−ジメチルヒドラゾニウムクロリド)の2:
1の混合からなる混合物的440m9/ft、2(47
56m9/ m2)およびアクロンイン/ホルムアルデ
ヒド縮金物からなる硬膜剤約1+715i’/ft2(
10,8m9/ rIL2)の被覆ito受像層;5、
平均分子倹約12,500のポリオキシエチレン/ポリ
オキシプロピレンブロック共重合体(BASFワイアン
ドツテ社製プルロニックF −127)約25m9/ 
ft2(269W/m2)のオーバーコート 層。
この受像性要素はここでは受像性要素穴と称する。
実施例2 受像性要素A(実施例1)の比較評価のだめの基準を確
立するために、標準対照の受像性要素(受像性要素穴対
照と称する)を製造した。受像性要素穴対照は層#2を
削除した以外は受像性要素穴と同じように製造された。
実施例6 実施例1および2の受像性要素を下記のようにして「剥
離」型の写真フィルムユニットにおいて評価した。
各受像性要素のプロセス処理および評価のために感光性
要素を使用した。この感光性要素は4ミルCD、liの
不透明な下塗されたポリエチレンテレフタレートフィル
ムベースの上に下記層を順に被覆したものであった: 1、被覆倹約10m9/rn2のセルロース硫酸ナトリ
ウムの層 2、式 で表わされるシアン染料現像剤約900m9/rrL2
、ゼラチン約518m9/m2、訃よび4′−メチルフ
ェニルヒドロキノン(MPHQ)約165〜/rn2か
らなるシアン染料現像剤層; 3、銀(1,1μ)約1600in9/77!2および
ゼラチン約959m9/rn2からなる赤感性ヨウ臭化
銀層; 4、ブチルアクリレート/ジアセトンアクリレート/メ
チルアクリル酸/スチレン/アクリル酸の61 /29
’/6/410.4のペンタポリマー約2470m9/
rrL2、ポリメチルメタクリレート約1.50m9/
ffi”、およびダントイン硬膜剤約90m9/rIL
2からなる中間層; 5、式 によって表わされるマゼンタ染料現像剤的450■/m
2、およびゼラチン約225■/ m2からなるマゼン
タ染料現像剤層: 6、銀(1,1/J )約900m9/m2、ゼラチン
約525m9/rrL2、訃よびMPHQ約150m9
/7712からなる緑感性ノ・ロデン化銀乳剤層ニ ア、層#4に記載されているペンタポリマー約2280
Iv/m2、ポリアクリルアミド120Tn9/ rn
2、式 によって聚わされる掃去剤約500m9/!rL2、お
よびスクシンジアルデヒド約20m97m2からなる中
間層; 8、ベンジジン黄染料約475m9/rrL2およびゼ
ラチン約268〜/ m2からなる黄フイルター層;9
、式 によって表わされ黄色像染料提供物質約1500m97
m”、srよびゼラチン約750m9/rIL2からな
る黄色像染料提供層; 10、被覆量166Jn9/m2で被覆されたカルざキ
シル化スチレノーデタジエンラテックス(ダウ620ラ
テツクス)および約67In9/In2のゼラチンから
なる層: 11、銀(1,1μ)約270m9/rn2、フェニル
tert−ブチルヒドロキノン約500m9/rrL2
、およびゼラチン約685m9/rlL2からなる背感
性ヨウ臭化銀層:訃よび 12、約600vり/、2の被覆量で被覆されたゼラチ
ンからなる耐摩耗層。
受像性要素人並びに受像性要素人対照の各々を、上記感
光性要素と共に使用してそれぞれのフィルムユニットを
作製した。どの場合も、受像性要素と感光性要素は面一
対一面の関係で、すなわち、それぞれの支持体が一番外
側にくるように配置され、そして水性アルカリ性処理組
成物を保有している破壊可能な容器は(容器への圧縮力
の印加が容器の封印をその縁端に添って破壊し、そして
内容物を感光性要素と受像性要素との間に分布させるよ
うに)各フィルムユニットの先端において受像性要素と
感光性要素との間に取シ付けられた。
1   各フィルムユニットの処理に使用された水性ア
ルカリ性処理組成物の組成は第1表に掲載されている: 第 I 衆 処理組成物 ヒトo−+ジエチルセルロース          5
.4水酸化カリウム             9.4
1.2.4−トリアゾール             
   0.92ハイポキサンチン          
     1.416−メチルウラシル       
       0.75−アミノ−1−ペンタノール 
        0.256.5−ジメチルイミダゾー
ル         0.45二酸化チタン     
            2.01−メチルイミダゾー
ル            0.6ON−フェニル−α
−ピコリニウムプロミド2.5水          
   全体で100部にするための残量各フィルムユニ
ットに標準センシトメトリー露光を行い、そして約0.
0058インチの間隙を有する一対の加圧ローラーの間
で、重ね合わされた関係にもたらされた要素間に、処理
組成物を展開することによって室温(約20°C)で処
理を行つた。約90秒間のインビビション時間の後、ど
の場合も受像性要素をフィルムユニットのそれ以外のも
のから分離して染料像を出現させた。得られた各写真の
像担持層をかかる分離直後に1、親指で剪断的に圧力を
加える即ち像担持層をずらす又はこするように圧力を加
えることによって、表面移動性について評価した。
受像性要素Aから作製された各写真においては、親指に
よる剪断的圧力の印加は有害な影響を与えたようには見
えなかった。これは像担持層が堅固に密着していたこと
を意味する。受像性要素人対照から作製された写真の場
合には、親指による剪断的圧力の印加は像担持層を下層
から滑シ落とさせ、その結果、支持体層の白色顔料が直
かに見えるようになってしまった。
各写真の赤、緑、および青の最小反射濃度および最大反
射濃度(それぞれDmlnおよびDmax )を濃度計
で評価した。測定は周囲の室温条件下で、分離から17
2時間後、および6日後に行った。第■表に報告されて
いる値が得られた。
第  H表 A  1/2時間 0.08 0.11 0.15 1
.271.561.77A     6  日    
 0.08  0.11  0.15  1.29 1
.56 1.79A対照 1/2時間 0.10 0.
18 0.21 1.761.782.29A対照 6
 日  0.10 0.18 0.21 1.441.
501.68第■表に示されたデータの検討から明らか
になったように、受像性要素人対照から作製された写真
の場合には6日後にはDmaxが低下した。これはその
像担持層の中に塩物質が存在し、かがる塩物質の光回折
効果が反射度を低下させるためである。かかる結果は目
視確認された。受像性要素Aから作製された写真は受像
性要素A対照から作製された写真よシもかな勺艷があっ
た。
各写真に対して、像担持層の上に浸漬前の薄いフィルム
を適用する処理を施して艶を増大させ、そして存在する
かも知れない塩物質による光屈折効果を排除した。それ
から、Dmln訃よびDmax値を測定し、その結果を
第1表に示した:A    O,080,110,15
1,271,561−77A対照   0.10 0.
18 0.21 1.761.782.29第1表に示
されたデータの検討および第■艮のデータとの比較から
れかるように、像担持層の油処理は受像性要素人対照か
ら作製された写真の場合のDmax l[を増大させる
ように作用した(このことば像担持層中の塩物質の光屈
折効果を克服するのに油の効果があったこと意味してい
る)。かかる改善は受像性要素人から作製された写真の
場合には認められなかった(このことば像担持層中に光
屈折性塩物質が存在しなかったことを意味している)。
実施例6 「剥離」型の写真フィルムユニットに利用するのに特に
適する受像性要素を作製した。この受像性要素は白色顔
料入りのポリエチレンテレフタレートを被覆された紙(
不透明)支持体の上に、下記層を担持して成る: 1、ポリビニルアルコール約1.5部とポリ(メチルビ
ニル二−テルーコー無水マレイン酸)約1部の混合物的
1700rn9/ tt、” (18299rn9/r
n2)およびアクリルラテックス架橋剤約170m9/
ft2< 185 omtp/m”)の被覆量のポリマ
ー酸の反応性層; 2、ポリアクリルアミド約450 Tn9/ ft、2
<4844m9/rn2)およびペンタエリトリトール
−トリス−(β−(アジリジニル)プロピオネート約4
5m97 ft” < 484m9/m2) +7)層
;6、ラテックスから被覆された、ジアセトンアクリル
アミr/ブチルアクリレート/メチルメタクリレート/
カルボメトキシメチルアクリレート/メタクリル酸の5
0/60/6/10/4の共重合体からなる、被flf
X約650m9/ ft” (6782m9/rn2)
の、時間調節層; 4、ヒドロキシエチルセルロース(HEc)上にグラフ
トされだ4−ビニルピリジン(4VP)およびビニルベ
ンシルトリメチルアンモニウムクロリド(TMQ、)の
HEC’ /4 V P / TMQ比が2.2 / 
2.2 / 1の、クラフト共重合体的500111!
2/ ft” <6229m9/vL2)、破&層をP
H4に調節するための酢酸少量、チット(tloし)染
料少量、およびペンタエチトリトールートリスー(β−
(アジリゾニル)プロピオネート約12 m9/ ft
2(129IQ/ m2)の被覆量の時間調節層;およ
び 5、アラビアコゝム約2部と水酸化アンモニウム約1部
の混合物的50Tn9/ ft2 (558m9/m2
)の被覆量のオーバーコート層。
かかる受像性要素は実施例2に記載されているのと同じ
ようにして感光性要素と共にプロセス処理されたときに
、同じような結果をもたらした。
すなわち、良好な濃度特性と高い艶を有し、かつ像用持
層中に塩が存在しない、写jが得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は水浸透性かつ水吸着性のポリマーの層を有する
本発明の受像性要素の断面図であシ;第2図は本発明の
受像性要素を用いた写真フィルムユニットの、露光およ
び処理後の、概略断面図である。 10・・・受像性要素 12・・・支持体14・・・ポ
リマー酸の反応性層 16・・・水l&着′注’1118・・・時間調節層2
0・・・受像層   22・・・オーバーコート層30
山フィルムユニット

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)写真の拡散転写処理のための受像性要素であつて
    、順に、 支持体層; ポリマー酸の反応性層; 水浸透性かつ水吸着性のポリマーの層、該層は前記拡散
    転写処理中に前記受像性要素の中に導入された水分を吸
    着するのに有効である; 水性アルカリが前記ポリマー酸の反応性層に達するのに
    通過しなければならない、水不浸透性ポリマーの時間調
    節層、該ポリマーの層はポリマーラテックスから沈積さ
    れたものであり、そして本質的に水非吸着性であり、か
    つ予め定められた時間の間は水性アルカリの通過に対し
    て実質的に不浸透性であり、該ポリマーの時間調節層は
    次のような重合反復単位を含むポリマーを含み、該重合
    反復単位は水性アルカリ性処理組成物との接触の関数と
    して、前記予め定められた時間の経過後に、この時間調
    節層を水性アルカリの通過に対して実質的に不浸透性の
    状態から実質的に浸透性の状態に変換させるのに有効な
    アルカリ開始化学反応を受けるものである;および 水浸透性かつ可染性の受像層 を有することを特徴とする、前記受像性要素。
  2. (2)水浸透性かつ水吸着性のポリマーの層が写真処理
    中に生成された塩物質を保留する、請求項(1)の受像
    性要素。
  3. (3)水浸透性かつ水吸着性のポリマーの層が硬化ゼラ
    チン、ポリビニルアルコール、ヒドロキシエチルセロル
    ース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリアクリルア
    ミド、およびこれ等の混合物からなる群から選択された
    ポリマー物質を含む、請求項(2)の受像性要素。
  4. (4)水浸透性かつ水吸着性のポリマーの層が硬化ゼラ
    チンの層を含む、請求項(2)の受像性要素。
  5. (5)水浸透性かつ水吸着性のポリマーの層がポリアク
    リルアミドの層を含む、請求項(2)の受像性要素。
  6. (6)時間調節層を水性アルカリの通過に対して実質的
    に不浸透性の状態から実質的に浸透性の状態に変換させ
    るのに有効なアルカリ開始化学反応がアルカリ開始β−
    脱離反応である、請求項(1)の受像性要素。
  7. (7)時間調節層が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素または低級アルキルであり;A、D、
    およびEは各々、水素、メチル、およびフェニルからな
    る群から選択され、但し、A、D、およびEの一つより
    多くがメチルまたはフェニルであつてはならず;そして
    Yはβ−脱離反応のための賦活基である) の重合反復単位を含むポリマーを含む、請求項(6)の
    受像性要素。
  8. (8)時間調節層を水性アルカリの通過に対して実質的
    に不浸透性の状態から実質的に浸透性の状態に変換させ
    るのに有効なアルカリ開始化学反応がアルカリ開始加水
    反応である、請求項(1)の受像性要素。
  9. (9)時間調節層が、式(II)および/または(III)
    ▲数式、化学式、表等があります▼(II)または▲数式
    、化学式、表等があります▼(III) (式中、Rは水素または低級アルキルであり;Aおよび
    Dは各々、水素、メチル、またはフェニルであり;そし
    てR^2はアルキルである) の重合反復単位を含むポリマーを含む、請求項(8)の
    受像性要素。
  10. (10)時間調節層が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素またはメチルであり;AおよびDの各
    々は水素であり;そしてR^2はメチルまたはエチルで
    ある) の重合反復単位を含むポリマーを含む、請求項(8)の
    受像性要素。
  11. (11)ポリマー酸の反応性層がポリエチレン/無水リ
    ンゴ酸共重合体の半ブチルエステルとポリビニルブチラ
    ールとの混合物を含む、請求項(10)の受像性要素。
  12. (12)ポリマー酸の反応性層が水溶性ポリマー酸と水
    溶性マトリックスまたはバインダー材料との混合物を含
    む、請求項(10)の受像性要素。
  13. (13)ポリマー酸の反応性層がポリ(メチルビニルエ
    ーテル/無水マレイン酸)とポリビニルアルコールとの
    混合物を含む、請求項(12)の受像性要素。
  14. (14)水浸透性かつ可染性の受像層がポリビニルアル
    コールと染料像形成物質のための媒染剤との混合物を含
    む、請求項(1)の受像性要素。
  15. (15)水浸透性かつ可染性の受像層がヒドロキシエチ
    ルセルロース上にグラフトされた4−ビニルピリジンお
    よびビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロリドの
    グラフト共重合体を含む、請求項(1)の受像性要素。
  16. (16)支持体層が不透明支持体層からなる、請求項(
    1)の受像性要素。
  17. (17)水浸透性かつ可染性の受像層の上にポリマーの
    オーバーコート層が存在する、請求項(1)の受像性要
    素。
  18. (18)オーバーコート層がポリオキシエチレン/ポリ
    オキシプロピレンのブロツク共重合体を含む、請求項(
    17)の受像性要素。
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