JPH09294645A - 椅 子 - Google Patents
椅 子Info
- Publication number
- JPH09294645A JPH09294645A JP10947396A JP10947396A JPH09294645A JP H09294645 A JPH09294645 A JP H09294645A JP 10947396 A JP10947396 A JP 10947396A JP 10947396 A JP10947396 A JP 10947396A JP H09294645 A JPH09294645 A JP H09294645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat plate
- support frame
- rearward
- fixed support
- chair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】座板が左右側枠体で前後スライド自在に支持す
ると共に、座板を前進方向に付勢するばねを設けた児童
用椅子において、座板を、蛇行させることなくスームス
にスライドさせ得るようにする。 【手段】座板3を前進方向に付勢するためのばね19
を、座板3の左右両側部の2個所に、前後方向に延びる
姿勢で配置する。
ると共に、座板を前進方向に付勢するばねを設けた児童
用椅子において、座板を、蛇行させることなくスームス
にスライドさせ得るようにする。 【手段】座板3を前進方向に付勢するためのばね19
を、座板3の左右両側部の2個所に、前後方向に延びる
姿勢で配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、児童用に適した椅
子に関するものである。
子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】学習机とセットで使用される児童用の椅
子は、児童がその身体の成長に応じて机を正しい姿勢で
使用できるように、座板の高さを調節できるようにして
いることが多い。この場合、着座した状態で児童の足が
床面に着く場合は問題ないが、着座した状態で児童の足
が床面に着かない場合は、着座した状態で椅子を机の内
部に向けて引き寄せることが困難であるため、使い勝手
が頗る悪いと言う問題があった。
子は、児童がその身体の成長に応じて机を正しい姿勢で
使用できるように、座板の高さを調節できるようにして
いることが多い。この場合、着座した状態で児童の足が
床面に着く場合は問題ないが、着座した状態で児童の足
が床面に着かない場合は、着座した状態で椅子を机の内
部に向けて引き寄せることが困難であるため、使い勝手
が頗る悪いと言う問題があった。
【0003】この点について本願出願人は、特開平7−
10104号において、座板を児童が手で自在に前後ス
ライドさせる構成にすることを提案した。また、特願平
7−21979号では、座板をばね手段によって前進方
向に付勢することを提案した。
10104号において、座板を児童が手で自在に前後ス
ライドさせる構成にすることを提案した。また、特願平
7−21979号では、座板をばね手段によって前進方
向に付勢することを提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これら両先願による
と、椅子を机の内部に入り込ませた状態であっても、座
板を後退させることによって容易に椅子に乗り降りでき
るため、使い勝手を格段に向上できる利点がある。ま
た、特願平7−21979号のように座板を前進方向に
付勢するばね手段を設けると、後退させた座板を前進さ
せて着座するに際して一々座板を手で引かなくても良い
ため、より便利である。
と、椅子を机の内部に入り込ませた状態であっても、座
板を後退させることによって容易に椅子に乗り降りでき
るため、使い勝手を格段に向上できる利点がある。ま
た、特願平7−21979号のように座板を前進方向に
付勢するばね手段を設けると、後退させた座板を前進さ
せて着座するに際して一々座板を手で引かなくても良い
ため、より便利である。
【0005】ところで、前記特願平7−21979号で
は、ばね手段の例として、2本のコイルばねを平面視で
ハ字状に配置する形態を開示した。しかし、このように
2本のコイルばねを平面視でハ字状に配置すると、コイ
ルばねの伸縮方向(軸線方向)と座板のスライド方向と
が一致せず、コイルばねの弾性復元力が座板を左右方向
に移動させる分力としても作用するため、座板を前後動
させるに際して、座板が蛇行する現象が生じる点で問題
があった。特に座板がばね力で戻る場合、この現象が顕
著に現れていた。
は、ばね手段の例として、2本のコイルばねを平面視で
ハ字状に配置する形態を開示した。しかし、このように
2本のコイルばねを平面視でハ字状に配置すると、コイ
ルばねの伸縮方向(軸線方向)と座板のスライド方向と
が一致せず、コイルばねの弾性復元力が座板を左右方向
に移動させる分力としても作用するため、座板を前後動
させるに際して、座板が蛇行する現象が生じる点で問題
があった。特に座板がばね力で戻る場合、この現象が顕
著に現れていた。
【0006】本発明は、この特願平7−21979号の
ように、座板を前後スライド自在に支持すると共に、座
板を前進状態に復帰させるばねを設けた場合において、
座板を円滑に前後スライドさせ得ることを目的とするも
のである。
ように、座板を前後スライド自在に支持すると共に、座
板を前進状態に復帰させるばねを設けた場合において、
座板を円滑に前後スライドさせ得ることを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、「座板を、当該座板の左右両側に立設した側
枠体にて前後スライド自在に支持して成る椅子におい
て、前記座板の左右両側部の下面に沿った個所に、前記
座板を前進動した状態に付勢するためのばね手段を、前
後方向に伸縮するようにして配置する」の構成にした。
本発明は、「座板を、当該座板の左右両側に立設した側
枠体にて前後スライド自在に支持して成る椅子におい
て、前記座板の左右両側部の下面に沿った個所に、前記
座板を前進動した状態に付勢するためのばね手段を、前
後方向に伸縮するようにして配置する」の構成にした。
【0008】なお、ばね体としてはコイルばねやゴムな
ど、座板を前進方向に付勢するものであれば何でも良
い。
ど、座板を前進方向に付勢するものであれば何でも良
い。
【0009】
【発明の奏する効果】このように構成すると、ばねの伸
縮方向と座板のスライド方向とが一致するため、ばねの
弾性復元力が座板を左右方向に引っ張る分力として作用
することはない。しかも、ばねを座板の左右両側の部位
に配置したため、左右側枠体による座板の支持個所にこ
じれが生じることもない。
縮方向と座板のスライド方向とが一致するため、ばねの
弾性復元力が座板を左右方向に引っ張る分力として作用
することはない。しかも、ばねを座板の左右両側の部位
に配置したため、左右側枠体による座板の支持個所にこ
じれが生じることもない。
【0010】従って本発明によると、座板を円滑に前後
スライドさせることができて、椅子をより快適に使用す
ることができる効果を有する。
スライドさせることができて、椅子をより快適に使用す
ることができる効果を有する。
【0011】
【発明の実施形態】次に、本発明を児童用椅子に適用し
た実施形態を図面に基づいて説明する。図1は椅子1の
斜視図、図2は縦断右側面図、図3は図2のIII − III
視断面図、図4は要部の分離斜視図、図5は図2のV−
V視断面図である。椅子1は、左右一対の木製側枠体2
と、これら左右両側枠体2の間に配置した木製の座板3
と、左右側枠体2の上端間に装架した背もたれ4とを備
えている。前記左右側枠体2は、床面に接地する第1部
材2aと、この第1部材2aの後部から直立した第2部
材2bと、第1部材2aの前端から第2部材2bの中途
高さ位置に向けて傾斜状に延びる第3部材2cとで側面
視略d字状に形成されている(他の形状でも良い)。
た実施形態を図面に基づいて説明する。図1は椅子1の
斜視図、図2は縦断右側面図、図3は図2のIII − III
視断面図、図4は要部の分離斜視図、図5は図2のV−
V視断面図である。椅子1は、左右一対の木製側枠体2
と、これら左右両側枠体2の間に配置した木製の座板3
と、左右側枠体2の上端間に装架した背もたれ4とを備
えている。前記左右側枠体2は、床面に接地する第1部
材2aと、この第1部材2aの後部から直立した第2部
材2bと、第1部材2aの前端から第2部材2bの中途
高さ位置に向けて傾斜状に延びる第3部材2cとで側面
視略d字状に形成されている(他の形状でも良い)。
【0012】左右側枠体2の第3部材2c間には足載せ
板5を装架している。これら足載せ板5は、第2部材2
bの内面に複数段で形成した溝6に嵌め込まれており、
従って、足載せ板5は溝6の段数だけ高さ調節できる。
左右側枠体2の下端部は、前後一対の補強杆7で連結さ
れている。なお、前後補強杆7を利用して収納カゴ(図
示せず)を装架するようにしている。
板5を装架している。これら足載せ板5は、第2部材2
bの内面に複数段で形成した溝6に嵌め込まれており、
従って、足載せ板5は溝6の段数だけ高さ調節できる。
左右側枠体2の下端部は、前後一対の補強杆7で連結さ
れている。なお、前後補強杆7を利用して収納カゴ(図
示せず)を装架するようにしている。
【0013】前記座板3は、左右側枠体2にて高さ調節
自在で且つ前後スライド自在に支持されている。この点
を次に説明する。左右側枠体2の内面には、第2部材2
bと第3部材2cとに跨がって延びる木製の固定支持枠
8が前後一対のねじ9によって固着されている一方、座
板3の左右両側部の下面には、前記固定支持枠8の側面
と密接した状態で前後方向に延びる木製の可動支持枠1
0がねじ(図示せず)で固着されている。左右固定支持
枠8は前後一対の連結杆11で一体に連結されている。
自在で且つ前後スライド自在に支持されている。この点
を次に説明する。左右側枠体2の内面には、第2部材2
bと第3部材2cとに跨がって延びる木製の固定支持枠
8が前後一対のねじ9によって固着されている一方、座
板3の左右両側部の下面には、前記固定支持枠8の側面
と密接した状態で前後方向に延びる木製の可動支持枠1
0がねじ(図示せず)で固着されている。左右固定支持
枠8は前後一対の連結杆11で一体に連結されている。
【0014】可動支持枠10の外側面には前後長手のレ
ール12が突設されている一方、固定支持枠8の内側面
には、前後レール12が摺動自在に嵌まる長溝13が形
成されており、これらレール12と長溝13とにより、
座板3は、使用者が手で自由に前後スライドさせ得る状
態に支持されている。座板3の下面には、左右方向に延
びる前後一対の補強部材14を固着している。
ール12が突設されている一方、固定支持枠8の内側面
には、前後レール12が摺動自在に嵌まる長溝13が形
成されており、これらレール12と長溝13とにより、
座板3は、使用者が手で自由に前後スライドさせ得る状
態に支持されている。座板3の下面には、左右方向に延
びる前後一対の補強部材14を固着している。
【0015】図4に明示するように、前記可動支持枠1
0には、上向きに開口した切り欠き溝15(長孔でも良
い)が形成されている。この切り欠き溝15は、座板3
の前後移動ストロークよりもやや長い長さに設定されて
いる。また、座板3の下面のうち左右可動支持枠10の
内側面に沿った個所には、前記切り欠き溝15と重複し
た抜き穴16を有する前後長手のカバー17をねじ止め
している。
0には、上向きに開口した切り欠き溝15(長孔でも良
い)が形成されている。この切り欠き溝15は、座板3
の前後移動ストロークよりもやや長い長さに設定されて
いる。また、座板3の下面のうち左右可動支持枠10の
内側面に沿った個所には、前記切り欠き溝15と重複し
た抜き穴16を有する前後長手のカバー17をねじ止め
している。
【0016】前記カバー17は合成樹脂製であり、可動
支持枠10と後部の補強部材14にもねじ止めされてい
る。また、カバー17は上方にも開口している。他方、
前記左右固定支持枠8の内側面には、前記可動支持枠1
0の切り欠き溝15を介して前記カバー17の内部に延
びるピン18をそれぞれ突設し、このピン18とカバー
17の後端部との間に、引っ張りばね19を、その軸線
が前後方向に延びるような姿勢で装架し、これにより、
座板3を前進する方向に付勢している。
支持枠10と後部の補強部材14にもねじ止めされてい
る。また、カバー17は上方にも開口している。他方、
前記左右固定支持枠8の内側面には、前記可動支持枠1
0の切り欠き溝15を介して前記カバー17の内部に延
びるピン18をそれぞれ突設し、このピン18とカバー
17の後端部との間に、引っ張りばね19を、その軸線
が前後方向に延びるような姿勢で装架し、これにより、
座板3を前進する方向に付勢している。
【0017】なお、引っ張りばね19はピン18と後部
の補強部材14との間にを装架しても良い。以上の構成
において、児童の体格に応じて座板3の高さと足載せ板
5の高さとを調節することにより、児童は適正な姿勢で
机(図示せず)を使用することができる。また、座板3
を手で自由に後退動させることができるから、椅子1
は、児童が適正な姿勢で机を使用できるよう机の内部に
入り込ませた状態のままで、椅子1への乗り降りを行う
ことができる。
の補強部材14との間にを装架しても良い。以上の構成
において、児童の体格に応じて座板3の高さと足載せ板
5の高さとを調節することにより、児童は適正な姿勢で
机(図示せず)を使用することができる。また、座板3
を手で自由に後退動させることができるから、椅子1
は、児童が適正な姿勢で机を使用できるよう机の内部に
入り込ませた状態のままで、椅子1への乗り降りを行う
ことができる。
【0018】更に、座板3は引っ張りばね19によって
前進方向に付勢されているから、特に着座する場合に児
童は両手を座板3から離した状態にすることができるの
で、着座を安全に行うことができると共に、座板3を後
退させたまま誤って腰を降ろすようなこともない。そし
て、引っ張りばね19を座板3の左右両側部に設けたこ
とと、引っ張りばね19の伸縮方向が座板3のスライド
方向と一致していることとが相俟って、座板3は蛇行す
ることなくスムースにスライドする。
前進方向に付勢されているから、特に着座する場合に児
童は両手を座板3から離した状態にすることができるの
で、着座を安全に行うことができると共に、座板3を後
退させたまま誤って腰を降ろすようなこともない。そし
て、引っ張りばね19を座板3の左右両側部に設けたこ
とと、引っ張りばね19の伸縮方向が座板3のスライド
方向と一致していることとが相俟って、座板3は蛇行す
ることなくスムースにスライドする。
【0019】実施例のように、可動支持枠10の上端に
形成した切り欠き溝15を介して突設したピン18を利
用して引っ張りばね19を装架すると、引っ張りばね1
9を可動支持枠10の高さ内に抑制できるので、座板3
の前向き付勢構造をコンパクト化できる利点がある。な
お、図1及び図2で示すように、固定支持枠8を左右側
枠体2にねじ9で固定するにおいて、側枠体2の第3部
材2cには複数個の前取付け穴22を側面視で傾斜状に
並ぶように穿設し、第2部材2bには、前取付け穴22
に対応して後取付け穴23を穿設している。更に、固定
支持枠8の前部には、前取付け穴22に対応した1個の
前雌ねじ穴24を設け、固定支持枠8の後部には、後取
付け穴23と同じ個数の後雌ねじ穴25を前後方向に並
ぶように設けている。
形成した切り欠き溝15を介して突設したピン18を利
用して引っ張りばね19を装架すると、引っ張りばね1
9を可動支持枠10の高さ内に抑制できるので、座板3
の前向き付勢構造をコンパクト化できる利点がある。な
お、図1及び図2で示すように、固定支持枠8を左右側
枠体2にねじ9で固定するにおいて、側枠体2の第3部
材2cには複数個の前取付け穴22を側面視で傾斜状に
並ぶように穿設し、第2部材2bには、前取付け穴22
に対応して後取付け穴23を穿設している。更に、固定
支持枠8の前部には、前取付け穴22に対応した1個の
前雌ねじ穴24を設け、固定支持枠8の後部には、後取
付け穴23と同じ個数の後雌ねじ穴25を前後方向に並
ぶように設けている。
【0020】そして、固定支持枠8を上下移動させるに
連れて、後取付け穴23に対する後雌ねじ穴25が前後
方向に順次ずれるように設定することにより、座板3が
下段に行くに従って前方に移動するように設定してい
る。これは、児童の体格が大きくなるに連れて、座板3
の前端から背もたれ4までの間隔寸法を大きくする必要
があるからである。
連れて、後取付け穴23に対する後雌ねじ穴25が前後
方向に順次ずれるように設定することにより、座板3が
下段に行くに従って前方に移動するように設定してい
る。これは、児童の体格が大きくなるに連れて、座板3
の前端から背もたれ4までの間隔寸法を大きくする必要
があるからである。
【0021】このように構成すると、側枠体2の前面を
側面視で後傾状に延びるように形成した状態の下で、座
板3が下段に移行するほど固定支持枠8の支持スパンL
が大きくなるため、椅子1への乗り降りの容易性を損な
うことなく、児童の体格に応じて椅子1が頑丈な構造に
なる利点がある。つまり、前記特開平8−10104号
公報では、座板3を側面視で斜め方向に沿って高さ調節
できるようにしているが、この場合は、どの高さでも座
板の支持スパンは同じであるのに対して、使用者の体重
は座板を低くするのに従って大きくなるため、座板3を
低くするのに連れて、児童に対する支持強度は低下する
ことなる。
側面視で後傾状に延びるように形成した状態の下で、座
板3が下段に移行するほど固定支持枠8の支持スパンL
が大きくなるため、椅子1への乗り降りの容易性を損な
うことなく、児童の体格に応じて椅子1が頑丈な構造に
なる利点がある。つまり、前記特開平8−10104号
公報では、座板3を側面視で斜め方向に沿って高さ調節
できるようにしているが、この場合は、どの高さでも座
板の支持スパンは同じであるのに対して、使用者の体重
は座板を低くするのに従って大きくなるため、座板3を
低くするのに連れて、児童に対する支持強度は低下する
ことなる。
【0022】これに対して本実施例の構成にすると、座
板3の高さを低くするのに従って支持スパンLが増大す
るため、座板3に作用する荷重(体重)が増大しても支
持強度が低下することはないのであり、しかも、側枠体
2の前面が側面視で後傾状に傾斜しているため、椅子1
への乗り降りの容易性が損なわれることはないのであ
る。
板3の高さを低くするのに従って支持スパンLが増大す
るため、座板3に作用する荷重(体重)が増大しても支
持強度が低下することはないのであり、しかも、側枠体
2の前面が側面視で後傾状に傾斜しているため、椅子1
への乗り降りの容易性が損なわれることはないのであ
る。
【0023】上記の実施形態では、可動支持枠10にレ
ール12を設けたが、固定支持枠8にレール12を突設
して、可動支持枠10に長溝13を設けても良いし、ま
た、固定支持枠8の上面で座板3を支持しても良い。更
に、他の支持構造でも良い。また、引っ張りばね19を
装架するためのピン18を左右固定支持枠8の間に延び
るように1本だけ設けて、これを座板3の左右全体にわ
たって延びる一つのカバー17で覆っても良い。
ール12を設けたが、固定支持枠8にレール12を突設
して、可動支持枠10に長溝13を設けても良いし、ま
た、固定支持枠8の上面で座板3を支持しても良い。更
に、他の支持構造でも良い。また、引っ張りばね19を
装架するためのピン18を左右固定支持枠8の間に延び
るように1本だけ設けて、これを座板3の左右全体にわ
たって延びる一つのカバー17で覆っても良い。
【図1】本発明の実施形態である椅子の斜視図である。
【図2】椅子の縦断右側面図である。
【図3】図2のIII − III視断面図である。
【図4】主要部材の分離斜視図である。
【図5】図2のV−V視断面図である。
【図6】椅子の概略平面図である。
1 椅子 2 側枠体 3 座板 8 固定支持枠 10 可動支持枠 12 レール 13 長溝 17 カバー 18 ピン 19 引っ張りばね
Claims (1)
- 【請求項1】座板を、当該座板の左右両側に立設した側
枠体にて前後スライド自在に支持して成る椅子におい
て、前記座板の左右両側部の下面に沿った個所に、前記
座板を前進動した状態に付勢するためのばね手段を、前
後方向に伸縮するようにして配置したことを特徴とする
椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10947396A JPH09294645A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 椅 子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10947396A JPH09294645A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 椅 子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09294645A true JPH09294645A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14511134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10947396A Pending JPH09294645A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 椅 子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09294645A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200471283Y1 (ko) * | 2012-03-28 | 2014-02-13 | 이두형 | 허리밀착 의자 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP10947396A patent/JPH09294645A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200471283Y1 (ko) * | 2012-03-28 | 2014-02-13 | 이두형 | 허리밀착 의자 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050118 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050524 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |