JPH09294288A - 無線通信機能付き情報処理装置及び無線通信方法 - Google Patents

無線通信機能付き情報処理装置及び無線通信方法

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JPH09294288A
JPH09294288A JP8105589A JP10558996A JPH09294288A JP H09294288 A JPH09294288 A JP H09294288A JP 8105589 A JP8105589 A JP 8105589A JP 10558996 A JP10558996 A JP 10558996A JP H09294288 A JPH09294288 A JP H09294288A
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JP8105589A
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Yoshihide Uchida
良英 内田
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】無線通信時における無駄な消費電力を低減す
る。 【解決手段】外部からセットされた時間を計数するため
のカウンタを用意しておき、このカウンタによって上記
時間が計数されたとき、基地局との間で位置登録処理を
実行する(A11,A12)。その処理結果に基づい
て、上記位置登録処理が成功した場合には通信圏内と判
断し、上記位置登録処理が失敗した場合には通信圏外と
判断する(A13)。通信圏内と判断された場合には第
1の起動間隔に応じた時間を上記カウンタにセットし、
通信圏外と判断された場合には上記第1の起動間隔より
も長く設定された第2の起動間隔に応じた時間を上記カ
ウンタにセットして、通信圏内と通信圏外とで位置登録
処理の起動間隔を変更する(A14,A15)。これに
より、通信圏外での無駄な処理を減らして、消費電力を
抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PDA(pers
onal digital assistance)等
の携帯型情報処理装置に係り、特にデータ通信可能な無
線通信機能付き情報処理装置及び無線通信処理方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、PDA等の携帯型情報処理装置で
は、文書作成機能をはじめ、メモ機能、スケジュール機
能、アドレス機能といった個人情報を管理するための各
種の機能を備えているものがあり、いつでも、どこで
も、必要な情報を入力したり、あるいは、画面に表示し
て見ることができる。
【0003】ところで、この種の情報処理装置に無線通
信機能を搭載したものがあり、装置(端末機器)を持ち
歩きながら、電話をかけたり(受けたり)、メールを送
受信するといったようなデータ通信を行うことができ
る。
【0004】このような無線通信機能を利用してデータ
通信を行う場合には、通信圏内つまり基地局エリア内に
いることが必須条件である。これは、基地局エリアから
外れた場所にいると、電波が届かないためである。従
来、この通信圏内と通信圏外とで、特に制御を分けるよ
うなことはしていなかった。
【0005】また、電子メール機能を用いて作成されて
メールデータを送信する際には、ユーザ自身が通信圏内
にいることを確かめた上で、そのメールデータの送信を
行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、PDAのよう
な携帯型機器では、電池駆動であることから消費電力が
問題となる。特に、上述したようにPDA機器に無線通
信機能を搭載した場合には、さらに電力を消費すること
になり、深刻な問題となる。
【0007】ここで、例えばPHS(personal
handyphone system)であれば、数
百m間隔で基地局が設置されており、それらの基地局毎
に端末の場所を登録する、といった位置登録のための通
信(これをネゴシエーションと呼ぶ)を行う必要があ
る。
【0008】このネゴシエーションは端末から基地局に
位置登録信号を送信し、この位置登録信号を受信した基
地局がその応答信号を端末に返すことで完了する。この
場合、端末がいつ他局に移動するが分からないので、所
定間隔毎にネゴシエーションを行うのが一般的である。
【0009】しかしながら、端末が通信圏内(電波受信
可能エリア)にいれば、端末から送信された位置登録信
号はすぐに基地局で受信され、その応答信号が返ってく
るが、端末が通信圏外(電波受信不可能エリア)にいる
と、端末から送信された位置登録信号は基地局に届か
ず、その応答信号も返って来ない。このため、端末側で
は応答信号を得るまで何度かのリトライを行うことにな
り、その間に無駄な電力を消費してしまうといった問題
があった。
【0010】また、電子メール機能を備えている場合に
は、特に通信圏外を避けてメールを作成するといったこ
とはなく、こういった場所で作成したメールの存在をユ
ーザ自身が覚えておき、通信圏内にはいったところで相
手先に送信するといった作業が必要であった。このた
め、ユーザがメールの存在を忘れる可能性があり、例え
ば緊急を要するメールの送信が遅れたり、メールを出し
たつもりでも出していなかったりするなどの問題があっ
た。
【0011】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、無線通信時における無駄な消費電力を低減し、ま
た、メールの送信忘れを防止して操作性の向上を図るこ
とのできる無線通信機能付き情報処理装置及び無線通信
処理方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の無線通信機能を備えた情報処理装置は、
外部からセットされた時間を計数する計数手段と、この
計数手段によって上記時間が計数されたとき、基地局と
の間で位置登録処理を実行する位置登録手段と、この位
置登録手段の処理結果に基づいて、上記位置登録処理が
成功した場合には通信圏内と判断し、上記位置登録処理
が失敗した場合には通信圏外と判断する判断手段と、こ
の判断手段によって通信圏内と判断された場合には第1
の起動間隔に応じた時間を上記計数手段にセットし、通
信圏外と判断された場合には上記第1の起動間隔よりも
長く設定された第2の起動間隔に応じた時間を上記計数
手段にセットして、通信圏内と通信圏外とで位置登録処
理の起動間隔を変更する制御手段とを具備したものであ
る。
【0013】このような構成によれば、位置登録処理の
結果により通信圏内と通信圏外とで位置登録処理の起動
間隔が変更される。したがって、通信圏外での無駄な処
理を減らして、消費電力を抑えることができる。
【0014】(2)また、本発明の無線通信機能を備え
た情報処理装置は、メールデータを作成するメール作成
手段と、このメール作成手段によって作成された上記メ
ールデータを送信できなかった場合に、そのデータに送
信待ち情報を付加して記憶するメール記憶手段と、この
メール記憶手段に送信待ちのメールデータが保存されて
いる旨を通知する通知手段と、上記位置登録処理の結
果、通信可能状態になったとき、上記メール記憶手段に
記憶された上記送信待ちのメールデータを送信するメー
ル送信手段とを具備したものである。
【0015】このような構成によれば、メールデータを
送信できなかった場合に、そのデータに送信待ち情報が
付加され、位置登録処理の結果、通信可能状態になった
ときに当該メールデータの送信が行われる。したがっ
て、電子メールの送信忘れを防ぐことができる。
【0016】(3)また、本発明の無線通信機能を備え
た情報処理装置は、メールデータを作成するメール作成
手段と、このメール作成手段によって作成された上記メ
ールデータを送信できなかった場合に、そのデータに送
信待ち情報を付加して記憶するメール記憶手段と、上記
位置登録処理の結果、通信可能状態になったとき、上記
メール記憶手段に記憶された上記送信待ちのメールデー
タを送信できることを通知する通知手段と、この通知手
段による通知後、外部からの送信指示に従って上記送信
待ちのメールデータを送信するメール送信手段とを具備
したものである。
【0017】このような構成によれば、メールデータを
送信できなかった場合に、そのデータに送信待ち情報が
付加され、位置登録処理の結果、通信可能状態になった
ときにユーザに確認の上、当該メールデータの送信が行
われる。したがって、電子メールの送信忘れを防ぐこと
ができると共に、ユーザ自身が現在の状況からメールデ
ータの送信を行うべきか否かを判断してメールデータを
確実に送信することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
無線通信機能付き情報処理装置のハードウェア構成を示
すブロック図である。本装置は、PHS(person
al handyphone system)電話機能
を内蔵した電池駆動型のPDAからなり、メモ機能、ス
ケジュール機能、アドレス機能といった個人情報を管理
するためのPIM機能を備えている。
【0019】本装置は、携帯情報端末部11と、無線通
信部としてのPHS部12からなる。携帯情報端末部1
1には、入力部13、表示部14、CPU15、ROM
16、RAM17、リアルタイムクロック(以下、RT
Cと称す)18が設けられている。
【0020】入力部13は、例えばタブレット等の入力
装置からなり、各種情報の入力や指示を行う。表示部1
4は、例えばLCD (Liquid Crystal Display) 等の表
示装置からなり、各種情報の表示を行う。ここでは、入
力部13と表示部14とが一体化されており、同一画面
にて表示と入力(ペン入力)の両方を行う構成となって
いる。
【0021】CPU15は、携帯情報端末部11の制御
を行うものであり、ROM16、RAM17をアクセス
して入力指示に従った各種処理を実行する。ROM16
は、制御プログラムや、表示用のフォントデータ、かな
漢字変換用の辞書等を記憶している。また、このROM
16には、本装置のPIM機能および電話機能に対応す
るソフトウェアが記憶されている。RAM17は、各機
能に必要な各種の情報を記憶しており、ここでは電子メ
ール機能によって作成されたメールデータを記憶する。
RTC18は、外部により設定された時間を計数するも
のであり、その時間になるとCPU15に割込みをかけ
る。
【0022】一方、無線通信部であるPHS部12は、
スピーカ部19、マイク部20、通信制御チップ21を
有する。スピーカ部19は、通話時に音声情報を出力す
るためのものである。マイク部20は、通話時に音声情
報を入力するためのものである。通信制御チップ21
は、例えばPHS無線電話ユニットからなり、一般的な
デジタル電話によるデータの送受信処理の制御を行う部
分であり、ADPCM、モデム・コーデック部、通信制
御CPU等からなる。
【0023】また、本装置は、駆動源として電池22を
備えており、この電池22から携帯情報端末部11およ
びPHS部12に対して電力が供給されるようになって
いる。
【0024】また、本装置は、スイッチ23、24を備
えており、このスイッチ23、24を通じてユーザが電
源のオン/オフ操作を行うようになっている。スイッチ
23は、CPU15の電源をオン/オフするためのスイ
ッチである。スイッチ24は、通信制御チップ21の電
源をオン/オフするためのスイッチである。
【0025】図2は同実施形態におけるRAM17の構
成を示す図である。RAM17には、本装置に必要な各
種の情報の他、ここでは電子メール機能によって作成さ
れたメールデータが記憶されるようになっている。この
場合、送信待ちのメールデータには、その旨を示す送信
待ち情報(例えば1ビット)が付加データとして付加さ
れてRAM17に記憶される。
【0026】図3は同実施形態におけるメール送信不可
能時に表示されるメッセージ画面を示す図である。通信
圏内にいないことから、電子メール機能によって作成さ
れたメールデータを送信できない場合、図3に示すよう
なメッセージ画面31が表示部14にウインドウ表示さ
れ、ユーザにメールデータを送信できなかった旨が通知
される。
【0027】また、このメッセージ画面31には、了解
ボタン32が設けられている。この了解ボタン32は、
ユーザがメッセージの内容を了解したときに操作するた
めのボタンである。
【0028】図4は同実施形態におけるメール送信可能
時に表示されるメッセージ画面を示す図である。通信圏
外から通信圏内に変化したことから、送信待ちのメール
データを送信できる状況になった際、図4に示すような
メッセージ画面33が表示部14にウインドウ表示さ
れ、ユーザに送信待ちのメールデータを送信できること
が通知される。ここでは、当該メールデータのタイトル
と宛先が表示される。
【0029】また、このメッセージ画面33には、送信
ボタン34と非送信ボタン35が設けられており、同画
面33にてユーザは当該メールデータを送信するか否か
を選択する。送信ボタン34は、ユーザがメールデータ
を送信するときに操作するためのボタンである。送信ボ
タン35は、ユーザがメールデータを送信しないときに
操作するためのボタンである。
【0030】次に、同実施形態の動作を説明する。ここ
では、ネゴシエーション処理の例として、次のような動
作をするものとする。ただし、この動作例では、PHS
機能付きの携帯型端末の構成および動作の前提条件とし
て、以下の条件が存在するものとする。
【0031】・携帯情報端末部11とPHS部12とは
一体構成である。 ・携帯情報端末部11はCPU15にて制御される。 ・PHS部12は通信制御チップ21にて制御される。
【0032】・CPU15と通信制御チップ21はどら
ちも同じ電池22を使用する。 ・通信制御チップ21はPHS部12の制御に関する情
報をCPU15またはCPU15が実行するプログラム
に渡せるものとする。
【0033】・通信制御チップ21は携帯情報端末部1
1から指示された内容をPHS部12に反映させること
ができる。 ・RTC18は設定時間になると、CPU15に割込み
(INT)をかけることができる(CPU15は動作停
止している場合にINTにより動作を再開できるものと
する)。
【0034】・CPU15と通信制御チップ21の電源
は独立してオン/オフすることができる。 ・RTC18はCPU15の動作/停止に関係なく、独
立して動くことができる。
【0035】・一定時間通電時の消費電力量はCPU1
5>RTC18、通信制御チップ21>RTC18であ
る。 ・携帯情報端末のソフトウェアとしては、個人情報を管
理するためのPIM機能(アドレス帳、スケジュール帳
等)、PHS機能を使った電子メール機能を持つものと
する。
【0036】・携帯情報端末の機能間では相互の機能を
扱えるものとする。 ・電子メール機能はPHSの伝送路を使ってメールデー
タの送受信を行うものとする。
【0037】基本的な動作を以下のようである。 1.電波受信圏外にいるとする。このとき、CPU1
5、通信制御チップ21は消費電力を少なくするため、
動作自体を止めているか、低消費電力モードになってい
る。低消費電力モードとは、電源は供給されているが、
クロックは停止しており、何かあれば直ぐに起動できる
ような状態のことである(スタンバイモード)。
【0038】2.RTC18には次のネゴシエーション
の時間がセットされており、その時間がくると、CPU
15に対して動作再開の指示を出す。 3.動作を再開したCPU15は動作再開の理由を調
べ、それがネゴシエーションのためと判定すると、通信
制御チップ21に対して動作再開とネゴシエーションの
開始を指示する。
【0039】4.動作を再開した通信制御チップ21は
ネゴシエーション処理を行い、その結果をCPU15に
対して返答する。 5.CPU15はネゴシエーション処理の結果から通信
圏内/圏外を判断し、その判断結果に応じてネゴシエー
ション処理の時間をRTC18にセットし、CPU15
および通信制御チップ21は低消費電力モードへ移行す
る。
【0040】ここで、理解を容易にするため、本発明と
従来とのネゴシエーションの起動間隔を図5に示す。図
5(a)は従来のネゴシエーション起動間隔、同図
(b)は本発明のネゴシエーション起動間隔を示す図で
ある。
【0041】従来では、図5(a)に示すように、通信
圏内と通信圏外とでネゴシエーションの起動間隔が同じ
である。そのため、通信圏内では必要な処理も圏外では
不必要な処理になってしまい、その動作分、消費電力量
が増大する。
【0042】これに対し、本発明では、同図(b)に示
すように、通信圏内と通信圏外とでネゴシエーションの
起動間隔が異なる。この場合、通信圏外での起動間隔は
通信圏内のそれよりも長く設定されている。この間隔比
はユーザの移動時間等を考慮して定められ、例えば通信
圏内での起動間隔をTとすると、通信圏外での起動間隔
は2Tぐらいである。
【0043】このように、通信圏外での起動間隔を通信
圏内のそれよりに比べて長くとることで、消費電力が大
きいネゴシエーション処理を少なくでき、結果としてP
HS機能付きの携帯型情報端末としての消費電力量を減
らすことができる。言い換えれば、連続動作時間を長く
することができる。
【0044】従来と本発明の図を比べても、本発明で
は、消費電力の大きい処理が短いため、全体的な消費電
力も従来のものよりも少なくできることがわかる。図6
は同実施形態におけるネゴシエーション処理の動作を示
すフローチャートである。なお、携帯情報端末部11側
のCPU15およびPHS部12側の通信制御チップ2
1は共に低消費電力モードにあるものとする。
【0045】RTC18からの割り込みが発生すると、
まず、CPU15は動作を再開すると共に、通信制御チ
ップ21に対して動作再開を指示する(ステップA1
1)。これを受けた通信制御チップ21は動作を再開す
る。
【0046】次に、CPU15は割り込みの理由がネゴ
シエーションであることを知ると、通信制御チップ21
に対してネゴシエーション開始を指示する(ステップA
12)。これを受けた通信制御チップ21は基地局に対
してネゴシエーション処理を行い、その結果をCPU1
5に返答する。具体的には、基地局に対して位置登録信
号を送り、その応答信号を待つ。基地局から応答信号が
返って来ればネゴシエーション処理は成功であり、応答
信号が返って来なければ失敗である。失敗の場合には、
何度かの(例えば3度)のリトライを行う。
【0047】しかして、ネゴシエーション処理が成功し
た場合、つまり、基地局から応答信号が返って来た場合
には、CPU15は現在通信圏内にいるものと判断し
(ステップA13のYes)、通信圏内用のネゴシエー
ション起動間隔に応じた時間をRTC18にセットする
(ステップA14)。
【0048】一方、ネゴシエーション処理が失敗した場
合、つまり、リトライしても基地局から応答信号が返っ
て来なかった場合には、CPU15は現在通信圏外にい
るものと判断し(ステップA13のYes)、通信圏外
用のネゴシエーション起動間隔に応じた時間をRTC1
8にセットする(ステップA15)。
【0049】この後、CPU15および通信制御チップ
21は共に低消費電力モードとなる(ステップA16、
A17)。このように、通信圏内と通信圏外とでネゴシ
エーション処理の起動間隔を変更することで、無駄な消
費電力を抑えることができる。これにより、電池駆動型
の携帯端末としての連続動作時間を長くすることができ
る。
【0050】次に、メールデータを送信する場合の動作
について説明する。図7は同実施形態におけるメール送
信処理の動作を示すフローチャートである。なお、PH
S部12側の通信制御チップ21の電源はオンされ、既
に動作可能状態になっているものとする。
【0051】まず、ユーザの操作として、スイッチ23
の押下により携帯情報端末部11側のCPU15の電源
をオンした後(ステップB11)、例えば図示せぬメニ
ュー画面を通じて電子メール機能を起動する(ステップ
B12)。次に、送信すべきメールデータを作成し(ス
テップB13)、それを相手先に送信するための操作を
所定の手順に従って行う(ステップB14)。
【0052】このようなユーザ操作の後、CPU15は
通信制御チップ21に対して通信可能か否かを尋ねる
(ステップB15)。通信制御チップ21では、現在の
状況が通信可能ならばその答えをCPU15に返信し、
通信不可能であればネゴシエーション処理を行い、その
結果をCPU15に返答する。
【0053】しかして、通信制御チップ21からの返答
が通信可能であった場合、つまり、現在通信圏内にいて
メール送信が可能であった場合には(ステップB16の
Yes)、CPU15はユーザに指示されたメールデー
タの送信処理を行う(ステップB17)。具体的には、
当該メールデータを通信制御チップ21に渡し、これを
公衆網を介して相手先に送信する、といった処理を行
う。
【0054】一方、通信制御チップ21からの返答が通
信不可能であった場合、つまり、現在通信圏外にいてメ
ール送信が不可能であった場合には(ステップB16の
No)、CPU15は当該メールデータに送信待ちの情
報を付加して、これを図2に示すようにRAM17に保
存する(ステップB18)。このとき、CPU15は図
3に示すようなメッセージ画面31を表示部14にウイ
ンドウ表示して、ユーザにメール送信ができずに保存し
た旨を通知する(ステップB19)。
【0055】次に、ネゴシエーション処理時に送信待ち
のメールデータを送信する場合の動作について説明す
る。ここでは、(a)自動的に送信する場合、(b)ユ
ーザ操作により送信する場合について説明する。
【0056】(a)自動的に送信する場合 図8は同実施形態におけるネゴシエーション処理時の送
信待ちメールデータの自動送信処理の動作を示すフロー
チャートである。なお、携帯情報端末部11側のCPU
15およびPHS部12側の通信制御チップ21は共に
低消費電力モードにあるものとする。
【0057】RTC18からの割り込みが発生すると、
まず、CPU15は動作を再開すると共に、通信制御チ
ップ21に対して動作再開を指示する(ステップC1
1)。これを受けた通信制御チップ21は動作を再開す
る。
【0058】次に、CPU15は割り込みの理由がネゴ
シエーションであることを知ると、通信制御チップ21
に対してネゴシエーション開始を指示する(ステップC
12)。これを受けた通信制御チップ21は基地局に対
してネゴシエーション処理を行い、その結果をCPU1
5に返答する。具体的には、基地局に対して位置登録信
号を送り、その応答信号を待つ。基地局から応答信号が
返って来ればネゴシエーション処理は成功であり、応答
信号が返って来なければ失敗である。失敗の場合には、
何度かの(例えば3度)のリトライを行う。
【0059】しかして、ネゴシエーション処理が成功し
た場合、つまり、基地局から応答信号が返って来た場合
には、CPU15は現在通信圏内にいるものと判断し
(ステップC13のYes)、通信圏内用のネゴシエー
ション起動間隔に応じた時間をRTC18にセットする
(ステップC14)。
【0060】一方、ネゴシエーション処理が失敗した場
合、つまり、リトライしても基地局から応答信号が返っ
て来なかった場合には、CPU15は現在通信圏外にい
るものと判断し(ステップC13のYes)、通信圏外
用のネゴシエーション起動間隔に応じた時間をRTC1
8にセットする(ステップC15)。
【0061】ここで、通信圏内にいる場合、つまり、メ
ール送信可能な状況にある場合において、CPU15は
RAM17をアクセスし、そこに送信待ちのメールデー
タが存在するか否かを各メールデータに付加されている
送信待ち情報によって確認する(ステップC16)。そ
の結果、送信待ちのメールデータが存在する場合には
(ステップC17のYes)、CPU15はそのメール
データの送信処理を行う(ステップC18)。具体的に
は、当該メールデータを通信制御チップ21に渡し、こ
れを公衆網を介して相手先に送信する、といった処理を
行う。
【0062】この後、CPU15および通信制御チップ
21は共に低消費電力モードとなる(ステップC19、
C20)。このように、ネゴシエーション処理時に送信
待ちのメールデータの存在を確認し、送信待ちステータ
の付いたメールデータがあれば、通信可能状態になった
ときにそれを自動送信することで、電子メールの送信忘
れを防ぐことができる。
【0063】(b)ユーザ操作により送信する場合 図9は同実施形態におけるネゴシエーション処理時の送
信待ちメールデータのユーザ操作による送信処理の動作
を示すフローチャートである。なお、携帯情報端末部1
1側のCPU15およびPHS部12側の通信制御チッ
プ21は共に低消費電力モードにあるものとする。
【0064】RTC18からの割り込みが発生すると、
まず、CPU15は動作を再開すると共に、通信制御チ
ップ21に対して動作再開を指示する(ステップD1
1)。これを受けた通信制御チップ21は動作を再開す
る。
【0065】次に、CPU15は割り込みの理由がネゴ
シエーションであることを知ると、通信制御チップ21
に対してネゴシエーション開始を指示する(ステップD
12)。これを受けた通信制御チップ21は基地局に対
してネゴシエーション処理を行い、その結果をCPU1
5に返答する。具体的には、基地局に対して位置登録信
号を送り、その応答信号を待つ。基地局から応答信号が
返って来ればネゴシエーション処理は成功であり、応答
信号が返って来なければ失敗である。失敗の場合には、
何度かの(例えば3度)のリトライを行う。
【0066】しかして、ネゴシエーション処理が成功し
た場合、つまり、基地局から応答信号が返って来た場合
には、CPU15は現在通信圏内にいるものと判断し
(ステップD13のYes)、通信圏内用のネゴシエー
ション起動間隔に応じた時間をRTC18にセットする
(ステップD14)。
【0067】一方、ネゴシエーション処理が失敗した場
合、つまり、リトライしても基地局から応答信号が返っ
て来なかった場合には、CPU15は現在通信圏外にい
るものと判断し(ステップD13のYes)、通信圏外
用のネゴシエーション起動間隔に応じた時間をRTC1
8にセットする(ステップD15)。
【0068】ここで、通信圏内にいる場合、つまり、メ
ール送信可能な状況にある場合において、CPU15は
RAM17をアクセスし、そこに送信待ちのメールデー
タが存在するか否かを各メールデータに付加されている
送信待ち情報によって確認する(ステップD16)。そ
の結果、送信待ちのメールデータが存在する場合には
(ステップD17のYes)、CPU15は図4に示す
ようなメッセージ画面33を表示部14に表示して、ユ
ーザに対して送信待ちのメールデータを送信できること
を通知する(ステップD18)。
【0069】ユーザはこのメッセージ画面33にて当該
メールデータを送信する否かを選択する(ステップD1
9)。すなわち、送信する場合にはメッセージ画面33
に設けられた送信ボタン34を押下し、送信しない場合
には同画面33に設けられた非送信ボタン35を押下す
る。このユーザ操作により、メール送信する場合には
(ステップD20のYes)、CPU15はそのメール
データの送信処理を行う(ステップD21)。具体的に
は、当該メールデータを通信制御チップ21に渡し、こ
れを公衆網を介して相手先に送信する、といった処理を
行う。
【0070】この後、CPU15および通信制御チップ
21は共に低消費電力モードとなる(ステップD22、
D23)。このように、ネゴシエーション処理時に送信
待ちのメールデータの存在を確認し、送信待ちステータ
の付いたメールデータがあれば、通信可能状態になった
ときにユーザに確認の上、それを送信することで、電子
メールの送信忘れを防ぐことができる。
【0071】また、通信可能状態になっても、ユーザ自
身が現在の状況からメールデータの送信を行うべきか否
かを判断することができるため、例えば電車に乗ってい
る場合など、途中で通信がとぎれてしまう可能性が高い
状況を避けて、メールデータを確実に送信することがで
きる。
【0072】なお、ユーザへの通知方法は、画面に表示
する他、例えば音を出す、振動させるなどの方法もあ
り、これらの方法を組み合わせても良い。また、電波状
態が良く、通信可能な場合に、ユーザが送信を指示して
も、メールを送れない場合がある。このような場合に
は、ユーザに対してその旨を通知し、メールデータに送
信待ち情報を付加して保存しておく。
【0073】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、位置登録
処理の結果により通信圏内と通信圏外とで位置登録処理
の起動間隔を変更するようにしたため、通信圏外での無
駄な処理を減らして、消費電力を抑えることができる。
【0074】また、メールデータを送信できなかった場
合に、そのデータに送信待ち情報を付加しておき、位置
登録処理の結果、通信可能状態になったときに当該メー
ルデータの送信を行うようにしたため、電子メールの送
信忘れを防ぐことができる。
【0075】また、メールデータを送信できなかった場
合に、そのデータに送信待ち情報を付加しておき、位置
登録処理の結果、通信可能状態になったときにユーザに
確認の上、当該メールデータの送信を行うようにしたた
め、電子メールの送信忘れを防ぐことができると共に、
ユーザ自身が現在の状況からメールデータの送信を行う
べきか否かを判断してメールデータを確実に送信するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る無線通信機能付き情
報処理装置の構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態におけるRAMの構成を示す図。
【図3】同実施形態におけるメール送信不可能時に表示
されるメッセージ画面を示す図。
【図4】同実施形態におけるメール送信可能時に表示さ
れるメッセージ画面を示す図。
【図5】本発明と従来とのネゴシエーションの起動間隔
を比較して示す図。
【図6】同実施形態におけるネゴシエーション処理の動
作を示すフローチャート。
【図7】同実施形態におけるメール送信処理の動作を示
すフローチャート。
【図8】同実施形態におけるネゴシエーション処理時の
送信待ちメールデータの自動送信処理の動作を示すフロ
ーチャート。
【図9】同実施形態におけるネゴシエーション処理時の
送信待ちメールデータのユーザ操作による送信処理の動
作を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…携帯情報端末部 12…PHS部 13…入力部 14…表示部 15…CPU 16…ROM 17…RAM 18…RTC(リアルタイムクロック) 19…スピーカ部 20…マイク部 21…通信制御チップ 22…電池 23…CPUの電源スイッチ 24…通信制御チップの電源スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信機能を備えた情報処理装置にお
    いて、 外部からセットされた時間を計数する計数手段と、 この計数手段によって上記時間が計数されたとき、基地
    局との間で位置登録処理を実行する位置登録手段と、 この位置登録手段の処理結果に基づいて、上記位置登録
    処理が成功した場合には通信圏内と判断し、上記位置登
    録処理が失敗した場合には通信圏外と判断する判断手段
    と、 この判断手段によって通信圏内と判断された場合には第
    1の起動間隔に応じた時間を上記計数手段にセットし、
    通信圏外と判断された場合には上記第1の起動間隔より
    も長く設定された第2の起動間隔に応じた時間を上記計
    数手段にセットして、通信圏内と通信圏外とで位置登録
    処理の起動間隔を変更する制御手段とを具備したことを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 メールデータを作成するメール作成手段
    と、 このメール作成手段によって作成された上記メールデー
    タを送信できなかった場合に、そのデータに送信待ち情
    報を付加して記憶するメール記憶手段と、 このメール記憶手段に送信待ちのメールデータが保存さ
    れている旨を通知する通知手段と、 上記位置登録処理の結果、通信可能状態になったとき、
    上記メール記憶手段に記憶された上記送信待ちのメール
    データを送信するメール送信手段とを具備したことを特
    徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 メールデータを作成するメール作成手段
    と、 このメール作成手段によって作成された上記メールデー
    タを送信できなかった場合に、そのデータに送信待ち情
    報を付加して記憶するメール記憶手段と、 上記位置登録処理の結果、通信可能状態になったとき、
    上記メール記憶手段に記憶された上記送信待ちのメール
    データを送信できることを通知する通知手段と、 この通知手段による通知後、外部からの送信指示に従っ
    て上記送信待ちのメールデータを送信するメール送信手
    段とを具備したことを特徴とする請求項1記載の情報処
    理装置。
  4. 【請求項4】 無線通信機能を備えた情報処理装置の無
    線通信方法において、 外部からセットされた時間を計数するためのカウンタを
    有し、 このカウンタによって上記時間が計数されたとき、基地
    局との間で位置登録処理を実行し、 その処理結果に基づいて、上記位置登録処理が成功した
    場合には通信圏内と判断し、上記位置登録処理が失敗し
    た場合には通信圏外と判断し、 通信圏内と判断された場合には第1の起動間隔に応じた
    時間を上記カウンタにセットし、通信圏外と判断された
    場合には上記第1の起動間隔よりも長く設定された第2
    の起動間隔に応じた時間を上記カウンタにセットして、
    通信圏内と通信圏外とで位置登録処理の起動間隔を変更
    するようにしたことを特徴とする無線通信方法。
  5. 【請求項5】 作成されたメールデータを送信できなか
    った場合に、そのデータに送信待ち情報を付加してメモ
    リに記憶しておき、 このメモリに送信待ちのメールデータが保存されている
    旨を通知し、 上記位置登録処理の結果、通信可能状態になったとき、
    上記メモリに記憶された上記送信待ちのメールデータを
    送信するようにしたことを特徴とする請求項4記載の無
    線通信方法。
  6. 【請求項6】 作成されたメールデータを送信できなか
    った場合に、そのデータに送信待ち情報を付加してメモ
    リに記憶しておき、 上記位置登録処理の結果、通信可能状態になったとき、
    上記メモリに記憶された上記送信待ちのメールデータを
    送信できることを通知後、 外部からの送信指示に従って上記送信待ちのメールデー
    タを送信するようにしたことを特徴とする請求項4記載
    の無線通信方法。
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